「本」の検索結果
全体で48,352件見つかりました。
<竜の伝説が息づく大地で、十七歳の青年は己を翻弄する逆境を打破できるのか>
啼義(ナギ)は赤ん坊の頃、"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の火山噴火の際に、靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラージャ)の社(やしろ)で育つ。
だが17歳になった啼義に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという現実だった。そこから絡(もつ)れて行く運命に翻弄され、彼は遂に故郷を追われてしまう。
体ひとつで未知なる地へ放り出された啼義は、新たな仲間との絆を深めながら、自らの道を探し、切り開こうと奮闘する。
テーマは"逆境の打破"。
試練を力に変えて、希望を紡ぐ冒険ファンタジー。
※異世界転生やステータス系スキル、ダンジョン、悪役令嬢や聖女、ザマァ系などのイマドキ要素なしの、どこか懐かしいクラシカルファンタジーです。
<この作品は、小説家になろう、カクヨム、pixivでも掲載しています>
文字数 196,004
最終更新日 2026.09.22
登録日 2022.09.25
薄暗い調度品と、大理石の床から立ち上る冷気。幼い小さな手で掴んだティーカップの持ち手はあまりにも華奢で、自分の身体がどれほど脆弱かを物語っていた。
クロエ・フォン・ローゼンベルク、五歳。
その名に意識を向けた瞬間、脳裏を奔流となって駆け巡ったのは、全く別の世界で過ごした三十年の記憶だった。
通勤電車の揺れ、締め切りに追われる深夜のデスク、そして息抜きに読んでいたWeb小説のプロット。
Gemini との会話
小説書いて
異世界転生 長編小説
ヒロイン 絶世の美女 悪役令嬢
幼い頃に転生前の記憶を取り戻し、悪役にならないように努力する
前世の知識も生かして、助言などをするため周りからは優秀な人で天才だと慕われていく。
本人の内心は常に面白く落ち着きがないが表情はあまり変わらないため、冷静に物事を判断する人だと周りに思われている。
心情や描写を多めに書いて
薄暗い調度品と、大理石の床から立ち上る冷気。幼い小さな手で掴んだティーカップの持ち手はあまりにも華奢で、自分の身体がどれほど脆弱かを物語っていた。
クロエ・フォン・ローゼンベルク、五歳。
その名に意識を向けた瞬間、脳裏を奔流となって駆け巡ったのは、全く別の世界で過ごした三十年の記憶だった。通勤電車の揺れ、締め切りに追われる深夜のデスク、そして息抜きに読んでいたWeb小説のプロット。
(……待って。ローゼンベルク公爵家の悪役令嬢って、あの物語のクロエ? 自慢の銀髪と翡翠色の瞳で王子を誘惑し、最終的に隣国の暗殺組織を巻き込んで断罪される、あの『傲慢の姫君』クロエ・フォン・ローゼンベルク……!?)
激しい頭痛とともに悟った現実に、内心は文字通り蜂の巣をつついたような大騒ぎだった。
絶望とパニックが脳内で激しいステップを踏み踊る。
(いやいやいや、冗談じゃない! 断罪エンドなんて絶対嫌! 処刑なんて痛いどころの話じゃないでしょう!? なんで私なの!? そもそもなんで転生!? 徳を積んだ覚えも大罪を犯した記憶もないのに、なんで難易度Hellモードの悪役令嬢スタートなの!?)
脳内では大声を上げて地髪をむしり取り、絨毯の上を転がり回りたいほどの狂乱状態。
しかし、幼少期から厳しく叩き込まれた貴族としての作法と、生まれ持った筋金入りの「表情筋の硬さ」が、その内面の破滅的なパニックを完璧に遮断していたーーー
内心暴れているが表情に出せない転生者と周りが勘違いして崇拝していくお話。
文字数 31,178
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.19
婚約者オリビアが浮気しているという噂を聞き、注意しただけのはずだった。それがまさかの決闘騒ぎに発展。相手は国に匿われるチート転生者で、あっさり敗北した俺は、己の意志で婚約を破棄したにもかかわらず、国外追放という憂き目に遭う。
名前を変え、正体を隠して辺境で冒険者として生きることにした俺。だが、俺の知らないところで、キレた家族たちが静かに牙を研いでいた。
そんな折、訳ありの美人魔法使いリリィ、気のいい元職人の相棒ロックと出会い、ボロボロだった俺の毎日は温かい居場所へと変わっていく。
国境を揺るがす蛮族との決戦が迫る中、家族による「合法的な破滅」の総仕上げも動き出す。
すべてを失った男が、新しい絆と幸せを掴むまでの物語。
※本作は既刊連載版とは並行世界(パラレル)の短縮完結版です。設定やキャラクターの一部描写が本編と異なる場合があります。
文字数 249,996
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.08.13
「あなたは伝説の魔女様ですね」
――いえ、ただの元社畜OLです。
目を覚ました先は、深い森の中に建つ一軒家。
そこには『異世界移住パッケージ プランT』と書かれた契約ファイルと、植生図鑑、温泉、謎の生活ナビまで完備されていた。
元社畜OL・日比谷ユウが手に入れたのは、衣食住つきの理想的な異世界スローライフ。
「今度こそ、誰にも振り回されずのんびり暮らす!」
そう決めたはずだった。
――大怪我を負った、美貌の騎士ロシュディを拾うまでは。
なぜか彼はユウを、伝説の魔女の弟子だと勘違いしていて!?
ただの元社畜なのに、異世界の生活設備と謎のナビを駆使していたら、いつの間にか魔女扱い。
平穏なスローライフを送りたいだけなのに、騎士との出会いをきっかけに、クエストや不可解な契約に巻き込まれていく。
そして、『異世界移住パッケージ プランT』に隠された本当の意味とは――。
元社畜OL×勘違い騎士×異世界移住。
ほのぼのスローライフのはずが、全然のんびりさせてもらえません!
※改稿前作品が別サイトに掲載中です
※こちらが最新版となります
文字数 285,422
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.08.29
ワケあり勇者と毒舌使い魔青ヘビの、コメディ&シリアスなロードノベル。
──「だって、主様はボクの主様です。いなくなったらダメですよ」
昼は地味メガネ、夜はイケメン。
仲間内ですら本来の姿を隠し続けた、魔王討伐旅の三年間。
めでたく魔王を倒した勇者ローランは、勇者の称号も聖剣も親友に譲った後、人知れず、毒舌な使い魔の青ヘビと共に旅に出ることに。
行く先々で人助けをしながら、笑って、戦って、ときどき泣いて。
勇者と使い魔の、終わりへ向かう旅物語。
※バディもの、転生転移なし。
※表紙は有償依頼品でむるむる氏(一部零壱)の作品です。
文字数 93,443
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.08.31
【無自覚】【生活魔法(掃除)】で、汚れも魔王の呪いも【大浄化】!?林田美智子、39歳。職業、プロの清掃員。気がつけば異世界のお城のトイレに――って、この世界のトイレ、汚すぎじゃない!?帰る方法は分からない。でも、目の前が汚れていれば、おばちゃんは掃除する。それだけ。――しかし、美智子の持つ「ただの生活魔法(クリーンズ)」は、異世界の常識を遥かに超越していた!
本人はただの「お掃除」のつもり。なのに、イケメン騎士や偏屈な魔術師たちが、それぞれの【愛情】を向けてくるようになってしまい……!?
これは【無自覚】な掃除のおばちゃんが、異世界を綺麗サッパリ救って「大英雄」になるまでの、アットホーム無双ファンタジー!
文字数 210,491
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.29
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
なろうさんにも掲載始めました。
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2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
2026年2月12日 お気に入り登録800人達成?!!
なんということでしょう!ユーディリア達が愛されてる…!!!
2026年8月24日 お気に入り登録900人?!
26日より、なろうさんのあとがきにて雑談始めました。
文字数 879,440
最終更新日 2026.02.14
登録日 2024.01.01
盲目の整体師・徳本 巧《とくもと たくみ》(25歳)は、人気女優の白石 美咲《しらいし みさき》(23歳)への施術を終え外に出ると、突如として剣と魔法の異世界へと召喚された。
共に召喚された他の三人は『勇者』『聖女』『大魔道士』と有力な職業だったのにもかかわらず、巧に現れた職業は誰にもよくわからない『整合師』というものだった。
王は巧の能力を「役立たず」と判断し、彼を追放する。
しかし、『整合スキル』はとんでもないチート能力だった――
移動した先で偶然出会った、孤高の狼獣人の少女ルナ。命の危機を二人で協力して乗り越えた巧とルナは新天地を求めて旅立つ。
そして、ある出来事をきっかけに、巧の閉ざされていた瞳が開かれる。“神の眼を持つ男”と日本で称されていた巧が見たものは、これまで彼が認識できなかった新しい世界だった。
旅先で出会った女性たちの心を深く捉え、気づけば彼の周りには“ゴッドハンド”を求める女性たちが集い始める。
異世界でも磨き上げた自らの技術を使い、整骨整体院を開業しつつ、のんびりと過ごしたいと考える巧。しかし、なぜかダンジョンアタックと、かわいい女の子達とのイチャコラを繰り返す日々を送るハメとなる。
はたして巧は、甘く危険な異世界ハーレム生活を抜け出して、のんびりと過ごすことができるのか――
文字数 242,617
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.31
ガリア王国北部の農村に生まれた少年ティミッドは、毎年春になるとやってくる行商人コルポルトの話を聞くのが大好きだった。
「僕もいつか色んな国の色んな物を見てみたい」
いつしかそんな思いが強くなり、ティミッドは十二歳の春、コルポルトに自分の思いを打ち明ける。
「コルポルトさん、僕は行商人になりたいです。どうか弟子にして下さい」
「それは本気かい? 住み慣れた故郷を離れて旅暮らし、それでもいいのか?」
「はい。僕は色んな土地や品物を見て回りたいんです」
「私としてはやる気のある人材は欲しい。弟子になってくれるなら大歓迎だが、両親の許可を得てからだね」
行商人には人手が欠かせない。
弟子になりたいと願う少年を、コルポルトは快く受け入れてくれた。
ガリア王国の民には、兵役義務がある。
ティミッドは十二歳から十三歳までの一年間を見習い騎士として辺境リシュで過ごした後、故郷へ帰ってすぐに家族にも思いを打ち明けた。
「父さん、母さん、僕はコルポルトさんの弟子になるよ」
「ティミー、一人で大丈夫?」
「一人じゃないよ、師匠が一緒だから」
「家族と離れて、やっていける?」
「何言ってるの、騎士見習いで家族と離れて暮らしてたじゃないか」
心配する母親は、ティミッドの意思が強いことを知ると納得してくれた。
父親は、自ら決めた道を目指す息子を認めてくれた。
ティミッドは農家の三男坊で、父親の後継者には長男がいる。
農業を手伝うことはあっても、家や土地を引き継ぐ必要は無かった。
行商人コルポルトはティミッドの村で収穫された春キャベツを買い取り、祭りを楽しんだ後、次の村へ向かう。
ティミッドはコルポルトが村を離れるときに、一緒について行ったのだった。
【辺境騎士団のまかない料理~領地は食材の宝庫です~】に登場した少年ティミッドの物語。
第19回ファンタジー小説大賞に参加します!
お気に入り登録・いいね・投票をどうぞよろしくお願いします!
第19回ファンタジー小説大賞
開催期間(投票期間): 2026.9.1(火) 〜 2026.9.30(水)
文字数 62,751
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.27
日本で普通の少女として暮らしていた雪城澪華は、ある日突然、見知らぬ草原で十五歳の少女フィナ・アウセリアとして目を覚ました。
そこは、魔法が当たり前に存在する異世界。
しかもフィナには、火、水、風、土、光、闇――あらゆる属性の魔法を使える、規格外の才能が宿っていた。
けれど、長い詠唱も複雑な術式も、難しい魔法名も覚えたくない。
「初級魔法だけで十分じゃない?」
そう考えたフィナが放つのは、どこにでもあるはずの初級魔法。
ほんの少しの火球は、複数の標的を追尾して同時に撃ち抜く。
小さな土壁は、迷宮主の大規模魔法を完全に遮断する。
ただの水魔法は、巨大な魔物を地面へ押さえつけるほど重くなる。
本人は普通に使っているつもりなのに、そのすべてが世界の魔法理論から外れていた。
「それのどこが初級魔法なのよ!」
理論派の少年レオン、眠たげな静寂魔法使いネム、自称一番弟子のリリカ、負けず嫌いな黒級主席エルナ。
仲間たちにツッコまれ、呆れられ、時には崇拝されながら、フィナは魔法学院で新しい生活を始めていく。
しかし、彼女の魔法へ反応する古代施設、黒い紋章を持つ謎の侵入者、そして告げられた「原初魔法」という言葉。
フィナの力は、ただ全属性を使えるだけの才能ではなかった。
最強なのに天然。
規格外なのに無自覚。
世界最強級の少女が、初級魔法だけで魔法学院の常識も、強大な魔物も、古代から続く謎も吹き飛ばしていく。
爽快バトルと仲間たちの掛け合いで描く、最強女性主人公の異世界魔法学院ファンタジー。
文字数 433,918
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.04
続編:千年前の王国へ転移した少女は家族を得る
執筆開始しました。
悪役令嬢になるはずだった娘を出産した瞬間、前世の記憶を思い出しました。
どうやら私は乙女ゲームに登場する、公爵夫人らしいです。
いや、登場シーンはほぼないけどね?
このままだと私は育児放棄をし、娘は悪役令嬢として断罪される模様。
…いやいやいや。
そんな未来、全力で阻止します!
娘を溺愛し、夫と仲直りし、使用人たちに慕われながら未来を改変していたら、なぜか攻略対象たちまで屋敷に集まってきて…あぁ!なんて可愛いベイビーボーイ達なの!
これは悪役令嬢の母となった私が、愛する娘達の幸せのために奮闘するお話し。
最終章は謎&シリアスな乙女ゲーム関連シーンが続きます…。
それまでとの落差で風邪ひかない様にして下さい…。
完結しました♪
皆様いつもありがとうございました!
間話をまた投稿するかと思いますが、その時はぜひよろしくお願いします〜
⚠︎これは以前書いたものを書き直したものとなっています。(本館編1話目まで)
以前と設定が変わったところがあり、そのまま書きづつけるよりもはじめからと…申し訳ないです。
1話目にある(短編版)は短編で出したものになっております。
⚠︎土日祝休み
作者理解していなくてコメント欄ネタバレ?キャラバレ?何かしてます。
申し訳なく思っています。
見る時は心を決めて望んでください。
読者が想像するコメディの斜め上を時々マンボウが横切っていくタイプのコメディです。
※表紙画像は色々悩んで取り下げました
文字数 284,119
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.05.29
歴史とミリタリーを趣味にしながら、小さなネットショップを営んでいた中年個人事業主の俺。
ある日、倉庫代わりの部屋で在庫整理をしていた最中、倒れてきた棚の下敷きになり命を落とした――はずだった。
次に目を覚ますと、そこは現代日本ではなく、戦国時代の近江。
しかも生まれ変わった先は、大名でも有名武将でもない、山奥の小さな田舎領主の家だった。
現代の知識、前世の商売感覚、歴史好きとしての記憶。
頼れるものはそれだけ。
まずは田舎すぎる領地を立て直す。
そこから兵を鍛え、道を造り、物を流し、人を集め、戦国の仕組みそのものを変えていく。
小さな土豪の家から始まる、戦国の常識を覆す領地経営・天下統一物語。
文字数 624,019
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.07.25
●アイという少年が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩のノベライズ
●二章の学園編から本格的にバトル展開
◇◆◇
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
◇◆◇
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
文字数 1,283,428
最終更新日 2026.09.25
登録日 2025.05.11
人々が息を潜める夜の街。そこは「闇の子供達」と呼ばれる魔物が闊歩する、死と隣合わせの世界だった。そんな夜の脅威に、たった一人で立ち向かう男がいる。夜の請負人《ナイトブローカー》のグレン・モーリスだ。
「俺様が商ってるのは本じゃなく、お前ら闇の子供達の命だ!」
魔導書『無名の書』を手に、圧倒的な力で魔物を討伐するグレン。ある依頼を完遂した彼は、追加報酬として古代遺跡に眠る『国宝級のお宝』を一つ譲り受けることになる。しかし、命がけで数々の罠を突破し、遺跡の最奥で彼が見つけたのは、財宝ではなかった。厳重に封印された一つの旅行鞄。そして、その中で眠っていたのは――豪奢なドレスを纏った、記憶のない一人の美しい少女だった。金に汚い腕利き仕事人と、自らの名前さえおぼろげな謎の少女。この出会いは、世界の闇を揺るがす壮大な運命の序章に過ぎなかった。少女の正体は?そして彼女を待ち受ける過酷な真実とは?
文字数 145,109
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.07.31
社会人一年目の入社式前夜、鷹匠音羽(たかじょうとわ)は、母の部屋に置いてある思い出の絵本が放つ光に吸い込まれ、双子の弟妹・詩音(しおん)と花音(かのん)とともに、見知らぬ森に立っていた。
そこは、亡くなった母との思い出の絵本の世界。三人にはいつしか不思議な力が宿っていて、森の動物たちが凶暴化するという異変に関わっていくことになる。
なぜ自分たちがこの世界に呼ばれたのか、答えが見つからないまま、三人で力を合わせて異変を調査していく。
思い出の絵本の中に入るという不思議な体験を通して、家族の絆と、母への想いを描く物語。
✤
1日2回 7:00/21:00 の更新です。
9/18 21:00完結。
よろしくお願いします。
第19回ファンタジー小説大賞にエントリーしています。
文字数 81,885
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.28
シルヴィア・シャルルは、図太いメンタルと揺るぎない自己肯定感を持つ宮廷聖女である。
聖騎士のロウガと軽妙に掛け合い、侍女のサラにツッコまれながら、日々宮廷聖女としての役目を果たすシルヴィア。その美貌と実力は確かなものだが、鉄仮面のような無表情さと隙あらばボケる性格のせいか、王宮では離れに住まわされる扱いを受けていた。
ある日のこと。突然、婚約者であり王太子であるレオンハルト殿下と共に、魔法学園に視察に行くことが決まった。
魔法学園では、最近聖女の力に目覚めたという花屋の娘・リフェルと出会う。
あろうことかレオンハルト殿下は、リフェルに惚れてしまったらしい。このままだと宮廷聖女交代の危機?
そんな矢先、レオンハルト殿下の側近・パトリックから、「殿下の目が覚めるよう、協力してほしい」と持ち掛けられて──?
宮廷聖女の座を守るため、コンテストで実力を見せつけるなどあれこれ奮闘する中、シルヴィアたちは次第に、自分たちが置かれた環境に疑問を抱き始める。
様々な事件、いくつもの違和感が積み重なって──やがてシルヴィアたちは、王宮の隠された真実を知ることになる。
最後にシルヴィアが選択する結末とは?
聖女としての自信と美貌とへこたれない精神を欠かさず、そしてユーモアを忘れずに。
宮廷聖女シルヴィアを取り巻く波乱万丈ストーリーが、幕を開ける。
※表紙はAI生成したものを手描きで加筆・修正しております
※本文にはAIを一切使用しておりません
文字数 105,361
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.08.30
勇者召喚に巻き込まれた大学生・朝倉悠真。
召喚された勇者たちが「聖剣」や「最強魔法」といった能力を授かる中、悠真に与えられたのは、たった一つ。
『猫招来』
「……猫を呼ぶだけ?」
役立たずと判断された悠真は、異世界で静かに暮らそうとする。
ところが、最初に召喚した一匹の三毛猫が、なぜか王宮の鑑定魔法でも正体不明。
さらに黒猫、白猫、虎猫と不思議な猫たちが次々と集まり始める。
そしてある日、悠真の前に猫耳の絶世の美女が現れた。
「やっと見つけたにゃ。私たちを呼んだのは、あなたでしょう?」
彼女の正体は、数千年ぶりに降臨した本物の猫神様。
どうやら悠真の「猫を呼ぶだけ」の能力は、世界中の猫神と神獣を呼び寄せる、とんでもない能力だったらしい。
「僕、普通に猫を飼ってるだけなんだけど……」
本人だけが知らない。
この日から、世界最強の猫たちによる異世界大騒動が始まることを。
文字数 23,454
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.04.19
※本作品は、科学考証の補助、登場するAIのセリフや機械的な文章表現の調整、校正にAIを利用しています。
西暦二一八〇年。
E.U.U――地球統合連合の兵士リアム・オズワルドが目を覚ましたのは、重力が地球の七割しかない剣と魔法の世界だった。
なぜ自分がここにいるのか。
答えのない状況でオズワルドが頼れるのは、高性能自律型演算AI・ATHENA《アテナ》と、二十二世紀の知識と装備。
そんな彼が出会ったのは、魔法使いの少女ルナだった。
やがて、ルナが所属する冒険者パーティ〈暁の道標〉と行動をともにするようになったオズワルドのもとへ、ひとりの宮廷魔導官が駆け込んでくる。
「王国を、助けてほしい」
二百年前に退けられ、伝承上の存在となったはずの魔族が王国の中枢を乗っ取った――。
未来兵士の戦術、AIによる演算、冒険者たちの魔法や現地知識。
異なる世界が交わるとき、ケミストリーが起きる。
剣と魔法が支配する世界で二十二世紀の兵士が科学と知識を武器に、一人の『人間』として生き抜くファンタジー。
※本作はカクヨム、小説家になろう、アルファポリスにも、同一の著者名で掲載しています。
★毎日【20:10】更新予定。
文字数 109,640
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.08.07
異世界3日目、主人公のリクに命の危機が訪れる。
まるで蜘蛛の糸が絡みついたように、身動きが取れない!
転移して宿ったスキル『神眼Lv.1』は、目の前のどう見ても美少女を危険度SSSだと判定。
話を聞くとお腹が減っていたようなので、キャンプ料理をごちそうしたら懐かれてしまう。
その後は街に出て、仲間と出会って、ちょっとした冒険をしたり。
料理をして、ご飯を食べて、クラフトしたり本気で遊んだり。
この世界で出来た仲間達と、気ままに人生を楽しむ物語。
文字数 85,637
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.08.27