「め」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
ちんぴら詐欺師ラーシュは、神殿の陰謀により「世界を救う勇者」に仕立て上げられる。逃亡を図るも、純真な虚弱神官アベルの絶対的な信頼にほだされ、女兵士ヴィヴィと共に勇者の仮面をかぶって旅立つ羽目に。めざすは、二百年前に世界に【滅び】の呪いをかけた魔王ゴットフリッドだ。
大賞ポイント 5pt
文字数 609 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編 R15
神託勇者であるイシュアンは、無気力で怠惰な生活を送っていた。 日銭を稼ぐだけで、人々を助けようとも、積極的に戦おうともしない。寧ろ、「面倒」「戦いたくない」とぼやく始末。 そんな彼の前に、押しの強すぎる少女、ナディスが現れた。 彼女は無気力なイシュアンを引っ張って依頼へと連れ回す。本人の意思そっちのけで、生活へとめり込んでくる。 拒絶したいのに、しきれない。なぜ彼女が自分に構うのか、理由もわからない。 イシュアンは困惑しながらも、流されるように彼女と行動を共にするのだが⋯⋯。 かつての過去が、イシュアンを再び捉えようと手を伸ばしていた。 期待と善意は、果たして救いなのか?複雑な人間模様と矛盾した感情を描いた、救済ダークファンタジー。 ーーーーーーーーーー ダークファンタジーなので暗いです。爽快系ではありません。 最終的にはハッピーエンドですが、重めの話なのでご注意ください。 完結しました!R15は残酷表現対策です。 エブリスタにも公開中。
大賞ポイント 4pt
文字数 99,827 最終更新日 2026.06.18 登録日 2026.05.19
ファンタジー 連載中 長編 R15
 アーサーとブラックドッグ・マーリンの冒険物語。  ハードボイルドとうたっていますが生温かい感じで読んでいただければ幸いです(ハードボイルド?的な…。ハードボイルドにしては、のほほんとした主人公たちです)。  先の大戦で負った古傷でアーサーは言葉を発することができない。無口で無愛想、やたら威圧感を放っているアーサーに、皆、慄いてしまう。  そんなアーサーの傍らには、常にブラックドッグのマーリンが付き従っている。マーリンは一見すると、ただの黒い毛並みの犬だが、かつて闇の精霊女王ニムエに仕えていたチート精霊であった。  アーサーとマーリンはテレパシーで会話をしている。マーリンは魔法使いなので、いつも主人のサポートを買って出るが、何故か裏目に出ることが多い。  言葉を伝えられない彼らは人との意思疎通が難しいが、面倒を見てくれているアルムはそんなことは気にしていない。身内ではないが住居を提供してくれ、日頃から一人と一匹を見守ってくれている頼もしい人物だ。  アーサーの取り合いでマーリンと度々ケンカをしている魔王モードレッドも、アーサーのことを慮ってくれる優しい親友である。  周囲の仲間に支えられながら、いつしか、頼まれごとを引き受けるようになったアーサー。今日もまたマーリンを連れ、依頼を解決しようと駆けつける。 ※男同士の距離感が少し近め(愛され系)の描写があります。 ※この話には一部、拷問・暴力に関する描写が含まれます。 苦手な方はご注意ください。 【お知らせ】  本作は「小説家になろう」様でも掲載しています。全く人気はございませんが、作者が初めて投稿した、個人的にとても思い入れのある作品です。  現段階では第一章のみですが、一話あたりの文字数を読みやすく短めに調整し、行間などのレイアウトも改変、誤字脱字を修正した上で「アルファポリス」様にも掲載いたしました。(内容の変更はございません)  作者、うっかり者なので、修正時に誤字が増えてしまっている可能性もあります。申し訳ありません。  もしよろしければ、お時間のあるときにお目通しいただけますと幸いです。 ※未完の作品です。
大賞ポイント 4pt
文字数 82,147 最終更新日 2026.07.09 登録日 2026.05.24
恋愛 連載中 長編 R15
恋愛リアリティ番組 『SECOND LOVE』 離婚・失恋経験者限定の恋愛リアリティショー。 海辺の高級ヴィラを舞台に初めて出会った男女が共同生活を送りながら運命の相手を探す。 しかし、集められていた男性は、皆元彼たちだった。 これは偶然なのか、必然なのか…。 さらに初日、 司会者がモニター越しにこう告げる。 「ここからは特別ルールになります」 「皆さんには、“本当に愛する人”を選んでいただきます」 「選ばれなかった人には、退場していただきます」 その直後、最初の死体が見つかる。
大賞ポイント 4pt
文字数 154,931 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.02
大衆娯楽 完結 短編 R15
趣味は山菜採り、孫のためならどんな山道もへっちゃらな、かずこ(70歳)。 いつもの裏山でワラビを採ろうとすると、そこには突如として巨大な穴が口を開けていた。 かずこは足を踏み外して穴に落ちてしまう。 真っ暗な底で、彼女は様々な理由で穴に落ちてきた人々に出会う。 一攫千金を夢見るユーチューバー、行方不明になった愛犬を探す女の子。 さらには、同じく穴に落ちてきた近所の友人であるボディビルダーの、とつこ(とつちゃん)まで……。 果たして、この奇妙な穴の正体は? そして、彼らは無事にこの場所から脱出できるのだろうか?
大賞ポイント 4pt
文字数 10,059 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
ファンタジー 完結 長編 R15
神々の住まう神界では深刻なエネルギー不足が起こり、エネルギー資源確保のため神々は無数の異世界と生命を創造した。神々が創造した異世界の一つで、ある研究によって人工的に生命体を生み出したが、その人工生命体の暴走でその世界は崩壊してしまった。崩壊した世界の欠片は他の異世界で世界を滅ぼす邪悪な存在『荒魂』となった。 世界崩壊から唯一生き残った黒ウサギの「レゼ」は荒魂を狩る役目を神様に半ば無理やり与えられてしまい魂を狩る者『死神』として様々な異世界を廻ることになる。はたして「レゼ」を待ち受けているものとは!? 小説家になろう様でも投稿してます。 いつになるか分からないけど続きを書けたらいいなぁ [同性バディ×クソデカ感情]第1回新エンタメ小説大賞エントリー作品
大賞ポイント 4pt
文字数 146,229 最終更新日 2023.12.03 登録日 2022.11.03
ライト文芸 連載中 短編
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。 認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。 文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。 「先生、字は、まだ届きますか」 修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。 そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。 岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。 救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。 これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。
大賞ポイント 4pt
文字数 117,641 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.07
ファンタジー 連載中 長編
「よってらっしゃい、見てらっしゃい!この世の文字をすべて写しだす、摩訶不思議な巻物だよ」 路川街(ろせんがい)に現れた、丸眼鏡に藍色のおかっぱ頭の青年・墨(もく)。 自らを「文字の付喪神」と称する彼が持つ巻物には、この世のあらゆる文字が写しだされるという。 しかし、その力を使うには、「一文字につき寿命一日」という過酷な代償が必要だった。 一族を滅ぼした犯人を捜す孤独な暗殺者の少年・虎雅(こが)。 国の平和を守るために剣を振るう警護官・楓葉(ふうは)。 そして、名門貴族の家に生まれながら複雑な感情を抱える少年・廉(れん)。 本来交わるはずのなかった彼らの運命は、墨の持つ巻物を介して、露華国(ろかこく)の深淵へと引きずり込まれていく。
大賞ポイント 4pt
文字数 110,978 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.21
ライト文芸 完結 長編
 何も無い、男がいた。  国籍・名前・家族、そして両眼の視力さえなかった。  新宿の黒社会を舞台に、全盲ながらもまるで眼が見えるかのように相手を気配と声だけで識別し、確実に標的を葬るヒットマンだった。  盲人だとあなどっていたウラ組織も、内情を知り過ぎたその男を脅威に感じて消しにかかった。  その巻き添えから眼の前で両親を殺されたユカという一人の少女が、その男に助けを求めた。
大賞ポイント 4pt
文字数 27,807 最終更新日 2024.09.24 登録日 2024.09.24
恋愛 連載中 長編
今日も無自覚に色気を振り撒く文芸部の赤坂さん。 お淑やかで男子からは密かに人気の赤坂さん。 しかしその横にはいつも鋭い目つきに鋭いネイルを携えた、貧乳ギャルの鹿児島さん。 ある日の放課後、僕は鹿児島さんの目を盗んで赤坂さんに告白をすると、赤坂さんは赤ん坊に⁈ 動悸が激しくなるとバブになる呪いを背負った赤坂さん。 彼女の秘密を守るために僕の育児スキルが今試される⁈
大賞ポイント 4pt
文字数 680 最終更新日 2026.06.14 登録日 2026.06.14
ライト文芸 連載中 長編
⓵登場人物の紹介  森沢美鈴は、八年前に旧青藍工場の火災責任を負わされた父・森沢譲の名誉を取り戻すため、白砂ものづくり再生協会の受付補助として旧工場に入る女性。名札の間違いも、席の扱いも飲み込みながら、紙、床傷、映像、証言を静かに積み上げていく。  佐々原遼太郎は、旧工場の安全点検を任された設備点検士。無口に見えるが、床、階段、非常灯、搬入口の傷を見逃さず、美鈴が怒りに飲まれそうな時ほど、現場に残った事実へ戻らせる。  鷲尾郁也は、柔らかな声と白い手袋で町の信頼を集める再生協会の代表理事。旧工場を「町の未来」と語りながら、八年前の火災と現在の利権に深く関わっている。  菜瑚、朝霞、煌介、流清、怜生、悠飛、鮫島徹は、それぞれの持ち場から美鈴を支え、八年前に黙らされた証拠を少しずつ表へ出していく。 ②あらすじ  汐凪市の海辺にある旧青藍工場は、八年前の火災で閉鎖された。責任を負わされたのは、森沢美鈴の父・森沢譲。けれど美鈴は、父が残した手帳の言葉を胸に、再公開準備の場へ受付補助として入り込む。  名札を間違えられ、補助席へ追いやられながらも、美鈴は資料の食い違い、防犯映像の反射、搬入口の床傷、透明な樹脂跡、浜辺の群生地に残った踏み跡、輸入雑貨倉庫の木箱番号を拾い集めていく。設備点検士の遼太郎は、感情ではなく現場に残った痕跡を見ろと示し、美鈴の復讐は少しずつ、父の名を取り戻すための記録へ変わっていく。  公開説明会の日、美鈴たちは鷲尾が隠してきた八年前の搬出と、現在も続く不正な権利取得の流れを順番に示す。罵倒ではなく、事実で白い手袋の善人像を崩した後、美鈴はようやく「森沢美鈴」として父の墓へ報告に行く決意をする。
大賞ポイント 4pt
文字数 9,049 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
ライト文芸 連載中 短編
 放射能汚染警報により立入禁止区域で治外法権化した孤島には、無法者達が巣食って擬似国家を形成していた。  その孤島近くでライヴ中の女性ロックシンガーが、武装集団に拉致された。  警察も手出しできない場所に監禁された女性を救うため、男が単身潜入した。
大賞ポイント 4pt
文字数 3,228 最終更新日 2025.01.13 登録日 2025.01.13
ファンタジー 連載中 長編
男系の正統こそが国を継ぐと信じられてきたレギオン帝国。 神器奉覧祭の日、皇太子アルトリウスは国の宝である聖剣レギオンを抜けなかった。 代わりに聖剣を抜いてしまったのは、祭壇に忍び込んだ貧民街の女盗人――リオ・ヴェイル。 彼女はただ、聖剣のまわりにある宝玉や聖印を盗み、売って、貧民街の仲間を逃がす金にするつもりだった。 だがリオは、かつて帝国史から“悪女”として消された令嬢の末裔だった。 「あの女を、勇者にするな」 帝国は聖剣の奪還と、リオの抹殺を同時に命じる。 勇者になりかけた女盗人は、勇者になることを拒んで逃げ出した。 抜けば勇者にされる。 英雄の運命に絡め取られる。 だからリオは、二度と聖剣を抜かないと決める。 戦うのではなく、盗む。 布告。 名簿。 逃げ道。 検問の段取り。 皇太子の御内意。 国が人を追い詰めるために使う仕組みを片っ端から盗み、国家まるごと出し抜いていく。 一方、聖剣を抜けなかった皇太子アルトリウスはリオを追う。 彼女は帝国の敵だ。 彼女を勇者にすれば、男系の正統で支えられた帝国は揺らぐ。 彼女を殺せば、聖剣と七国結界の柱を失う。 殺さなければならない。 なのに、目が離せない。 王族や貴族の女には何の興味もなかった皇太子は、自分が抜けなかった聖剣を抜いた女に、いつしか心を乱されていく。 首にかかった懸賞金、金貨千。 聖剣ごとなら、三千。 売ってばらして逃げ切るはずだった。 なのに気づけば、毒舌の婆も、腹を空かせた子供も、帝国が捨てた者たちも背負っている。 英雄の称号も、選ばれし運命もいらない。 ほしいのは飯と、薬と、仲間の数だけ揃う逃げ道だ。 そしてやがて、本物の七神器は、国家が捨てた女たちを選び始める。 これは、勇者になりそこねた女盗人が、聖剣も、名前も、正統性も、英雄譚そのものも盗んで、七神器の伝説ごと帝国を盗む物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 11,454 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.29
ライト文芸 連載中 短編
ミスをして敵に捕まった文也は、ある独房に入れられ、拷問を受けることに。 敵が欲しがっていたのは、文也の所属する組織の次の取引の場所と時間。 激しい拷問の中、楽になりたいと何度も心が揺れるが、それでも文也は強い自制心で情報を漏らすことは無かった。 自組織のことを大事に思い、誰よりも自組織のために傷ついた文也に待っている結末とは。
大賞ポイント 4pt
文字数 1,656 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.29
ミステリー 連載中 短編
『悪役。今回はお前も一緒に帰るぞ』 前作の激闘から4ヶ月。平穏を取り戻しつつあった須藤颯(すどう はやて)たちの前に、突如として校内放送が響き渡る。それは、あの命がけのデスゲーム『Rust Gamble』の第三幕の幕開けだった。 新たな舞台「白亜宮(はくあきゅう)」に集められた23名の参加者。その中には、かつてゲームを支配し、4ヶ月前に颯たちと再会を約束して処刑されたはずの元主催者――コードネーム【CROWN】の姿があった。 上層部の裏切り者として命を狙われるCROWN。彼の死亡は「参加者全員の即処刑」を意味するという最悪のルールが課せられる中、颯たちは「誰も見捨てない」という信念を胸に理不尽なゲームへ挑む。 ゲームが進むにつれ明かされる、CROWNの「神族」としての哀しい過去、そして仲間の一人・神楽亜門(かぐら あもん)が隠していた「人工神族」としての秘密。上層部が送り出す最終殲滅兵器《SERAPH》、そして全てを喰らう巨人《EDEN》を前に、暴走する神の力。 絶体絶命の危機の中、颯はCROWNを救うため、自らに禁忌の「魔族の血」を宿す決断を下す――。 神と魔、相反する二つの翼が重なるとき、計算不可能な奇跡が楽園を打ち砕く!
大賞ポイント 4pt
文字数 5,330 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
世界を救ったはずの勇者レイは、ある日突然、“世界を滅ぼした罪人”として処刑されることになった。 仲間に裏切られ、王国に追われ、名誉も居場所も失った彼が逃げ込んだのは、終末の荒野にぽつんと残された小さな村。 そこでは、人間も魔物も、過去に傷を抱えた者たちも、同じ鍋のスープを囲んで生きていた。 もう世界なんて救わない。 今度こそ、目の前の誰かを守るために剣を振るう。 滅びかけた世界で、勇者は“やさしい国”を作り始める。 これは、世界を救えなかった勇者が、最後の村からもう一度希望を育てる、終末ダークファンタジー。
大賞ポイント 4pt
文字数 20,996 最終更新日 2026.06.23 登録日 2026.06.15
ファンタジー 連載中 長編
平凡な村に住むルクスは、7歳のスキル鑑定の儀式で『テイム』の力に目覚めると同時に前世の記憶を思い出した。 「…そうだ。僕はかつて『魔獣の勇者』と呼ばれていた……」 人間たちの希望《勇者》と人間を滅ぼす魔王の戦い。 ルクスは前世で「魔獣の勇者紋」を宿した勇者ルトとして魔王軍と戦っていた。 その戦いの最中、ルトは仲間たちから裏切りに合い大切な家族を失くしていた。そして戦いが終わったあとも人間たちから酷い扱いを受け絶望しながら生涯を終えた。 「さぁ、前世の復讐は今世で果たそうか」 これは人間の欲深さに絶望した勇者が復讐を遂げるまでの物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 199 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
人々が称える勇者の物語。始まりは一体、どこからだったのか。 「第1回新エンタメ小説大賞」のために作成したプロットでしたが、短編のつもりが予想以上に長くなってしまったので参加を諦め長くゆっくり書くことにしました。
大賞ポイント 4pt
文字数 13,213 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
①登場人物の紹介  リクルゴスは、十年前に魔王を討った勇者として王都で称えられている青年です。けれど実際は、王宮前の白い石段で毎朝笑顔を見せる役目に縛られ、手首に広がる黒い罅を隠して生きています。  ジョランは、危険を見抜くのが早い女傭兵。倒れそうなリクルゴスを叱りながら守ります。  ズヴィェズダナは、壁に小さな目標を書いて一つずつ片付ける元王宮記録官。ヴァジャは、焦げた鍋にも良い点を見つける裏通りの食堂主。ほかにも、嘘のインクを削るアリ、匂い付きの紙で人を導くトビア、古書を読むイーリス、雨に濡れた人々を診るコンセチアたちが、勇者のそばに集まります。 ②あらすじ  黒い雨が三日続く王都ヴェルム。勇者リクルゴスは、今日も白い石段で民衆へ笑顔を見せるはずでした。けれど、信号を見落として馬車にひかれかけた彼は、女傭兵ジョランに助けられ、王宮から裏通りの屋根裏へ連れ出されます。  そこには、消された記録を集める人々と、十年前の雪を閉じ込めた白いスノードームがありました。その中に眠っていたのは、魔王と呼ばれた黒冠の王子エイルリッヒ。彼は本当に悪だったのか。勇者の笑顔は、誰を救い、誰の名前を隠してきたのか。  片付かない屋根裏、焦げた鍋、妙に賢いアリ、香り紙の暗号。小さな笑いに支えられながら、リクルゴスは王宮が塗り替えた十年前の真実へ近づいていきます。  これは、笑顔を飾りにされた勇者が、泣き顔のまま誰かの名前を取り戻し、雨上がりの食卓へ帰る物語です。
大賞ポイント 3pt
文字数 81,768 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.05.26
ファンタジー 連載中 長編
 鬼が住まう国、遠和。  その山里で、鬼の力を持たぬが故に名前を与えられない、少女がいた。その容姿は白く、角もまた白い。  ある日、彼女は山奥の岩部屋に閉じ込められた、黒い角を持つ少女と出会う。  彼女もまた名前を持たなかったが、彼女だけが白い少女に手を差し伸べた。  仲を深めた二人は、互いに名前を贈り合う。  白い鬼は夕、黒い鬼は結。他者には些細なことでも、二人には世界が変わるほどの意味があった。  しかし二人の時は、結が生まれながらに持つ定めにより、終わりを迎える。  夕が受け入れられぬほど唐突に、復讐を決意するほど強烈に。  岩手・遠野の民話と自然を下地に描く、あやかし復讐譚、開幕。
大賞ポイント 3pt
文字数 20,121 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.01
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