「た」の検索結果
全体で230,236件見つかりました。
高順と呂布は幼い頃からの親友であった。二人は尊敬する君主・丁原を失いながらも多くの仲間と共に戦い続ける。異民族・董卓・反董卓連合・劉備、そして曹操。二人が戦い続け最後に見つけるものは一体なんなのか……
文字数 171,806
最終更新日 2026.06.25
登録日 2025.04.12
嘉永五年の春、出羽国久保田藩の城下で人斬りがあった。
目撃者曰く、下手人は同輩藩士の草間長治――ということなのだが、彼は半年前に病没していた。
死人を捕まえられるはずもなく、沙汰は解決せぬまま時は過ぎる。
年が変わって六年の夏、江戸で船渡しをしている丙(ひのえ)は、奉行の嫡男の拐かしを企てていた。
その企ては、裏長屋の隣で暮らす浪人、真崎賢馬と共に敢行されるが……。
黒船来航、甲州博徒を絡めながら下手人を追う、アクション込みの長編作品です。
全四章、18万時弱。6月下旬に完結します。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
文字数 179,109
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.05.08
【♪◆本編完結いたしました◆♪応援、よろしくお願いいたします♪◆(^^)】
江戸の米問屋「穂積屋」に奉公へ出された十一歳の少女、おはな。
まだ字を覚えたばかりの彼女は、日々の中で心に残った出来事を、こっそり紙へ書きつけていく。
けれど、おはなはとても素直で、少し世間知らず。
旦那さまの見栄も、番頭のため息も、おかみさんの怖い笑顔も、手代の情けない失敗も、見たまま聞いたまま日記に残してしまう。
本人は大まじめ。
けれど大人が読めば、なぜだかおかしく、少しだけ胸があたたかくなる。
米俵の匂い、雨の店先、台所の湯気、人の嘘と情け。
小さな丁稚の目を通して、江戸の商家に暮らす人々の毎日を描く、笑いと人情の時代日記物語。
文字数 84,889
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.29
ワルシャワ蜂起に参加した日本人がいたことをご存知だろうか。
これは、歴史に埋もれ、わずかな記録しか残っていない一人の日本人の話である。
1944年、ドイツ占領下のフランス、パリ。
平凡な一人の日本人青年が、戦争という大きな時代の波に呑み込まれていく。
彼はただ、この曇り空の時代が静かに終わることだけを待ち望むような男だった。
しかし、愛国心あふれる者たちとの交流を深めるうちに、自身の隠れていた部分に気づき始める。
斜に構えた皮肉屋でしかなかったはずの男が、スウェーデン、ポーランド、ソ連、シベリアでの流転や苦難の中でも祖国日本を目指し、長い旅を生き抜こうとする。
文字数 25,209
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
今は昔、暴れん坊の姫がおりまして。
破局から始まる時代劇。時は元禄、京で生まれた公家の三女、瑠璃(るり)姫は大坂道頓堀で、歌舞伎役者や花街のお兄さんお姐さんの細工物を細々と作りながら裏ではくノ一として暴れている。その瑠璃にぐいぐい迫る江戸から赴任してきた同心のふりをした与力の百沙衛門(ももざえもん)二人を取り巻く温かい周りの大人たちと一匹のトラ猫が恋の行方を見守ります。
老中の配下でもある瑠璃姫は、紫の十手を隠し持ち、浪速で出会った事件を追って東海道を江戸へ、さらに奥州街道の入口へと向かうことになります。
元禄時代の京都や大阪を舞台にしますが、史実や事実、関西弁(ほんとうにむずかしい)の違和感には目をつぶってください。宜しくお願いします。
間取りの作成には〈マイホームデザイナー〉を使っていますが、建築とかは素人のですので!ご了承ください!
文字数 235,159
最終更新日 2026.06.25
登録日 2025.04.27
明治三十七年、日露戦争。
大日本帝国とロシア帝国は、朝鮮半島と満州をめぐる利権と安全保障を背景に、ついに戦火を交える。
日本軍の前に立ちはだかったのは、ロシア帝国が誇る近代要塞・旅順。
機関銃、鉄条網、砲撃、コンクリートに覆われた陣地。そこは、兵士たちをすり潰すための巨大な機械であった。
北海道から動員された第七師団歩兵第二十七連隊の一等卒・木嶋は、同じく一等卒の川上、上官の石橋伍長らとともに、旅順攻略の要衝・二〇三高地へ向かう。
戦争の背景も、作戦の必要性も、彼らには遠いものだった。
ただ命令に従い、機関銃と砲弾にさらされ、倒れた仲間を踏み越えて、あの鈍色の丘陵を目指す。
これは、戦争という理不尽に呑み込まれながらも、懸命に生きようとした一等卒たちの物語。
彼らが目指した鈍色の頂(いただき)。
その果てに何があるのかも分からぬまま。
《補足》
本作では物語上の都合により、史実の一部に脚色を加えております。あらかじめご了承ください。
《参考資料》
・国立公文書館アジア歴史資料センター 日露戦争関連資料
・防衛省防衛研究所 日露戦争関連資料
・外務省『日本外交文書』第37巻・第38巻 別冊「日露戦争」
・その他、日露戦争、旅順攻囲戦、二〇三高地に関する公開資料
文字数 26,970
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.23
物語の舞台は、昭和のはじめ、北海道の田舎町である幌川町。
この町に住む3人のアイヌの青年たちは、家族のため、差別のない新しい時代のためにそれぞれの道を歩み始める。
力をもって差別と闘う者、家族を養うために危険な仕事に就く者、軍隊に志願する者。
しかし、彼らが何をしようと、決して対等の存在と認められることはなかった。
それは、これまでに培われてきた日本の歴史のためなのか、人間の愚かさのためなのか。
戦争という嵐の中、命をかけて差別と闘う道を選んだ青年たちは、いったい何ものと闘ったのか。
そして、闘うことで残されたものとは何だったのか。
日本に呑み込まれたアイヌの苦闘、果たしてどれだけの人が知っているだろうか。
文字数 27,740
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
一一八五年……壇ノ浦で平家を海に沈めた後。
「義経追討の院宣」で全国を追われることとなった義経と、その首を討つよう命じる、頼朝。
鎌倉の空が見た、その二人の一面とは――
全五話で完結する短編です。
本作は義経記を元に構成しておりますが、史実と関係ないことや創作も含まれますので、予めご了承ください。
文字数 9,483
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.30
15世紀、狂王と淫妃の間に生まれた10番目の子が王位を継ぐとは誰も予想しなかった。兄王子の連続死で、不遇な王子は14歳で王太子となり、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。「恩人ジャンヌ・ダルクを見捨てた暗愚」と貶される一方で、「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和と正義と秩序をもたらした名君」と評価されるフランス王シャルル七世の少年時代の物語。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
【カクヨムコン7中間選考通過】【アルファポリス第7回歴史・時代小説大賞、読者投票4位】【講談社レジェンド賞最終選考作】
※表紙絵は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
※重複投稿しています。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859447599614
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
文字数 499,909
最終更新日 2024.08.03
登録日 2019.03.30
時は奈良時代。
法力を持つ若き尼僧・叉耀は、平城京で罪を犯した者を収容する獄舎にて経典を読む仕事を始めた。育った場所である塔頭(寺院)から離れ、自分の立ち方を知らない彼女は、まず己にできることから始めようと考えたのだ。
そこで罪を贖うために納める物品を扱う「贖司」で働く官人・秋磨と出会い、様々な罪人と関わっていく。罪人たちが罪を犯した理由、平城京に煮凝る闇に惑わされ、揉まれた者たち。成人するまで塔頭の中で暮らし、世間を知らなかった叉耀は、都の喜びと穢れに触れることになる。
生まれながらに持つ不思議な悟りの力・「法力」をささやかに使いながら、叉耀は彼らの事情と向き合って解決に奔走していくが──。
文字数 81,398
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.01
昭和初期――。
ジャズの調べと路面電車の音が響く華やかな銀座の表通り。 その裏側では、法の網をくぐり抜けるクズどもがのさばり、弱い者たちが泣き寝入りする日々が続いていた。 そんな夜の闇に、金で怨みを晴らす裏稼業『夜烏』がいた。 表の顔は、銀座のカフェー「黒猫亭」で働く銀髪ハーフの美人女給・綾。
妖しい銀髪と華やかな笑顔で男たちを魅了する人気者だ。 だが、依頼が舞い込めば——
彼女は冷徹な殺し屋に変わる。
『夜烏』の一員として、金さえ積まれればどんなクズでも容赦なく息の根を止める、血に塗れた仕置人――。 たとえその手がどれだけ血に染まろうとも。
文字数 43,757
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.31
チャラいインテリか。
陽キャのミリオタか。
中国・春秋時代。
歴史にその名を遺す偉大な兵法家・孫子こと孫武さんが、自らの兵法を軽ーくレクチャー!
風林火山って結局なんなの?
呉越同舟ってどういう意味?
ちょっとだけ……ほんのちょっとだけ「チャラ男」な孫武さんによる、
軽薄な現代語訳「孫子の兵法」です。
※直訳ではなく、意訳な雰囲気でお送りいたしております。
※この作品は、ノベルデイズ、pixiv小説で公開中の同名作に、修正加筆を施した物です。
※この作品は、ノベルアップ+、小説家になろうでも公開しています。
文字数 151,816
最終更新日 2022.04.10
登録日 2019.04.30
新庄藩の黎明期である仙北時代の記録は、伝説に近く不確かなものが散逸して残る。
藩主の系図ですら、多種多様・膨大であるにもかかわらず、信頼に値するものは無いと言い切って良い。そして、本来であれば、御家取り潰しになってもおかしくはないような事件が、いくつかあるが、なぜか表沙汰にならずに済んでいる。どのようにして、滴石から逃れた小地方武家が、八万石を超える『願譜代』にまで上り詰めることができたか。
まずは、雫石(滴石)落ちから、いわゆる『角館騒動』の実相について迫ることから始め、慶長年間になぜ多数の老臣らが出奔するに至ったかの真相に迫るべく、資料調査・考察し、物語(フィクション)として編んだ。
文字数 109,640
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.13
時は室町時代。
鎌倉公方・足利持氏の子、春王丸に仕えることとなった少年・番作は、美しく聡明な主君に深く心酔していく。
だが、将軍家と鎌倉府、関東管領上杉家の対立は激化し、やがて鎌倉は戦乱へと突入する。
主君を守るため命を懸ける番作。
結城合戦に散った少年たちの忠義と滅び、そして『南総里見八犬伝』へと繋がる伝説を描く室町戦記。
登場人物
犬塚(大塚)番作
主人公。春王丸の小姓となる少年。武芸と才覚に優れ、主君に深い忠誠を捧げる。
足利春王丸
鎌倉公方・足利持氏の次男。美しく聡明な少年で、多くの武士たちの希望となる。
大塚将作
番作の父で足利持氏の近習。武士としての忠義に厚く、番作と春王丸を支え続ける。
文字数 13,723
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.28
【改稿中】病弱な王女ネフェルウラーは赤ん坊の時に6歳年上の異母兄トトメス3世と結婚させられた。実母ハトシェプストは、義息子トトメス3世と共同統治中のファラオとして君臨しているが、トトメス3世が成長してファラオとしての地位を確立する前に実娘ネフェルウラーに王子を産ませて退位させるつもりである。そうはさせまいとトトメス3世はネフェルウラーをお飾りの王妃にしようとする。でも無邪気なネフェルウラーは周囲の『アドバイス』を素直に聞いて『大好きなお兄様』に積極的にアタックしてくる。トトメス3世はそんな彼女にタジタジとなりながらも次第に絆されていく。そこに運命のいたずらのように、トトメス3世が側室を娶るように強制されたり、幼馴染がトトメス3世に横恋慕したり、様々な試練が2人に降りかかる。
この物語は、実在した古代エジプトの王、女王、王女を題材にした創作です。架空の人物・設定がかなり入っています。なるべく史実も入れた創作にしようと思っていますが、個人の感情や細かいやりとりなどは記録されていませんので、その辺も全て作者の想像の産物です。詳しくは登場人物の項(ネタバレあり)をご覧ください。ただし、解説のための閑話や図の説明は、思いついたものだけで網羅的ではないものの、史実を踏まえています。
古代エジプトでは王族の近親結婚が実際に行われており、この物語でも王族は近親結婚(異母きょうだい、おじ姪)が当たり前という設定になっています。なので登場人物達は近親結婚に何の抵抗感も疑問も持っていません。ただし、この話では同腹のきょうだい婚と親子婚は忌避されているという設定にしています。
挿絵が入るエピソードのタイトルには*を付けます。
表紙は、トトメス3世とネレルウラーの姿を描いた自作です。こういう壁画やレリーフが実際にあるわけではなく、作者の想像の産物です。カルトゥーシュは、それぞれトトメス3世の即位名メンヘペルラーとネフェルウラーです。(2024/9/9)
改稿で話の順番を入れ替えて第4話を挿入しました。(2024/9/20)
カクヨムとネオページ、Nolaノベルでも連載しています。
文字数 42,665
最終更新日 2025.02.16
登録日 2023.05.03