「味」の検索結果

全体で15,753件見つかりました。
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和洋の絶品お菓子を供するまれぼし菓子店。 たまたまお店と出会った〝わたし〟。 様々な場面で、三人の店員や常連客と、お菓子を通じて小さな心温まるストーリーが展開される。 美味しいお菓子が織り成す、温かくちょっとだけ不思議な物語。 ・.。*・.。* まれぼし菓子店 美味しいお菓子をつくっております。 皆様のおもいでによせて。 食後のひとくちに。 夜食のお楽しみに。 お気軽にお立ち寄りください。
大賞ポイント 38,545pt
文字数 223,130 最終更新日 2024.05.10 登録日 2024.04.15
孤独とは。  意味を調べてみると 1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。 2 みなしごと、年老いて子のない独り者。 らしい。 私はこれに当てはまるのか? 三十三歳。人から見れば孤独。 そんな私と死にたがりのうさぎの物語。 二人が紡ぐ優しい最期の時。私は貴方に笑顔を見せる事が出来ていますか? ※現実世界のお話ですが、整合性のとれていない部分も多々あるかと思います。突っ込みたい箇所があっても、なるべくスルーをお願いします ※「死」や「病」という言葉が多用されております。不快に思われる方はそっと閉じていただけると幸いです。 ※会話が中心となって進行していく物語です。会話から二人の距離感を感じて欲しいと思いますが、会話劇が苦手な方には読みにくいと感じるかもしれません。ご了承下さい。 ※第7回ライト文芸大賞エントリー作品です。
大賞ポイント 21,661pt
文字数 30,567 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.29
飛騨高山に本社を置く株式会社ワカミヤの独身寮『杉野館』。まかない担当として働く有村千影(ありむらちかげ)は、決まった予算の中で献立を考え、食材を調達し、調理してと日々奮闘していた。そんなある日、社員のひとりが失恋して落ち込んでしまう。食欲もないらしい。千影は彼の出身地、富山の郷土料理「ほたるいかの酢味噌和え」をこしらえて励まそうとする。 仕事に追われる社員には、熱々がおいしい「味噌煮込みうどん(愛知)」。 退職しようか思い悩む社員には、じんわりと出汁が沁みる「聖護院かぶと鯛の煮物(京都)」。 他にも飛騨高山の「赤かぶ漬け」「みだらしだんご」、大阪の「モダン焼き」など、故郷の味が盛りだくさん。 おいしい故郷の味に励まされたり、癒されたり、背中を押されたりするお話です。 
大賞ポイント 15,317pt
文字数 106,917 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.04
「死ぬ前に映画観ない?」 映画フリークの高校二年生神崎慎は映画鑑賞という趣味と、受験という現実の擦り合わせに難儀していた。 ある日の映画館からの帰り道、神崎はクラスメイトの黒江ナナが橋から飛び降りようとする現場に居合わせてしまう。 咄嗟に彼女の手を掴み、彼はついでにそんなことを口走った。 一緒に映画を観るうちに二人はお互いのことを少しずつ理解していく。共通点、意外な内面、夢や目標、そして黒江が飛び降りようとした理由——。 大人でも子どもでもない。社会を知っているようで知らない。必死に自分のアイデンティティを探っている。そんなどこにでもいる二人の高校生の物語。
大賞ポイント 8,331pt
文字数 73,367 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.25
――私は会長だけの書記。彼女が私を欲しいと言ってくれたから。 地方の私立高校に通う八尋環季は成績優秀だが友人皆無、部屋でラジオを聴くことだけが唯一の趣味という帰宅部女子だった。 そんな彼女は終業式の日、人気実力ともに抜群の生徒会長・白倉莉子に、新生徒会の書記になって欲しいと頼まれる。 白倉の熱意にほだされた環季は、彼女の真意もわからぬままに書記となることを承諾し、副会長に指名された後輩の金澤司とともに三人で生徒会活動を開始した。 様々な活動を通して白倉との友情を、そして金澤への恋心を育んでいく環季にも、やがて卒業の時が近づいてくる…… すれ違う心、戻らない時間。流れるラジオに乗せて互いの恋心を綴る学園恋愛小説。 あの時、手に入れることが出来なかったあなたへ―― 序章 :イントロダクション 第一章:インビテーション 第二章:オリエンテーション 第三章:パーティシペーション 第四章:ディスコミュニケーション 第五章:アイソレーション 第六章:フラストレーション 第七章:セパレーション 第八章:サマーバケーション 第九章:コンフェッション 終章 :グラデュエーション 全45話、完結保証です。毎日18:20の更新予定です。 表紙提供:虹乃ノラン様
大賞ポイント 8,286pt
文字数 116,580 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.30
《綺麗になりたい大人女子×美容系青年の友情(?)ストーリー》 安井レイコは彼氏との結婚に備え、質素倹約な毎日だった。 しかし、結婚間近のはずが彼氏を後輩に寝取られたらしい。 失恋直後の荒れた心で出会ったのは、マンションで隣に住む——アルビニズムの美青年。 「魔法をかけてあげる」 美容系インフルエンサーの彼にゆるく美容指導されつつ、美味しいお酒とつまみに日々の幸せを見つけていく——ゆるゆるな、実話をもとにしたお話。 ※ティアの『美容指導』について 元エステティシャンと美容皮膚科医の方からアドバイスを受けておりますが、本作品はあくまで物語としてお楽しみください。
大賞ポイント 7,392pt
文字数 38,709 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.30
依頼人の思いを汲み取り、気持ちを手紙にしたためる「代筆屋」。しかし、相手の心に寄り添いきれていなかった代筆屋の貴之が、看護師の美優と出会い、避けていた過去に向き合うまでを描くヒューマンストーリー。 突然、貴之の前に現れた美優。初対面のはずが、美優は意味深な発言をして貴之を困惑させる。2人の出会いは偶然ではなく――。 代筆屋の依頼人による「ほっこり」「感動」物語が進むうち、2人が近づいていく関係性もお楽しみください。
大賞ポイント 6,452pt
文字数 92,841 最終更新日 2024.05.22 登録日 2024.04.29
平和な僕らの町で、ある日、イエローバスが衝突するという事故が起こった。ライオン公園で撮った覚えのない五人の写真を見つけた千斗たちは、意味ありげに逃げる白猫を追いかけて商店街まで行くと、不思議な空間に迷いこんでしまう。 ■目次 第一章 動かない猫 第二章 ライオン公園のタイムカプセル 第三章 魚海町シーサイド商店街 第四章 黒野時計堂 第五章 短針マシュマロと消えた写真 第六章 スカーフェイスを折って 第七章 天川の行方不明事件 第八章 作戦開始!サイレンを挟み撃て! 第九章 『5…4…3…2…1…‼』 第十章 不法の器の代償 第十一章 ミチルのフラッシュ 第十二章 五人の写真
大賞ポイント 6,363pt
文字数 73,106 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.29
食をテーマにした短編集。 舞台は現代ですが、ややファンタジー、ミステリー風味のお話もあります。 タグは短編を追加するごとに増やします。 ◇これらは別サイトにて、別名義で書いた作品です。 ◇とりあえず四作品アップします。また何か書いたら載せにきたいと思います。 【1】 『いつかの食卓』 ひっそり付き合っていた恋人が死んだ。彼はいつも、俺の作った料理を美味そうに食べてくれていたものだった。今日も彼の顔を思い出しながら食事を作り、作りすぎたものを捨てきれずにお隣さんにお裾分けをする。すると、隣に住む老人と幼い少年は、俺に妙な提案をしてきて——…… 【2】 『相席する幽霊』 家に帰ると、イケメンの幽霊がいる。 幽霊に見守られながらコンビニ飯を食べる、とあるサラリーマンの夕食風景。 【3】 『前世の記憶と父の弁当』 特攻隊員として若い命を散らした前世を突然思い出した、中学生の大知。 片親である父の作る不器用な食事に飽き、茶色い弁当を恥ずかしく思っていたが……。 【4】 『ラー友よ永遠に』 近所のラーメン屋でいつも顔を合わせる人々と私。クソみたいな男にフラれたあとでも、ここのラーメンはすこぶる美味い。 【5】 『絶望に効くカスタード』 両親に言われるまま、正道と思われる道を真面目にまっすぐ歩いてきた。だけど何もうまくいかない。ぷつんと切れてしまった僕は、ひょんなことから『邪道』と思っていたカスタード味のたい焼きを口にして……。 【6】 『はじまりのカップラーメン』 姉が男と逃げた。その日から俺は、十歳の甥っ子を育てることになった。ネグレクト家庭で育った俺が、初めて会ったこの子を育てることができるわけがない。この家で暮らすことになったこの子は、不幸だ。
大賞ポイント 3,111pt
文字数 15,349 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.01.18
芸術大学の大学院で音楽を学ぶ三喜雄(みきお)は、声楽専攻科の杉本(すぎもと)教授から突如呼び出されて、他の音楽大学の辻井(つじい)教授の研究を手伝うよう命じられる。辻井は音楽教育と音楽療法の研究をしており、三喜雄が依頼されたのは、老人ホームのクリスマスコンサートで歌うことだった。三喜雄は新曲への興味から、演奏時間10分の「恋するくじら」を、2ヶ月半で仕上げることを了承する。 初練習の日、三喜雄は共演者である篠原(しのはら)が、高校時代に懇意にしていた後輩・高崎(たかさき)に似ていることに驚き、軽く動揺する。篠原は美声の持ち主だがその歌にはやる気が見えず、頭に来た三喜雄は、歌が終わるなり篠原と衝突してしまう。しかしその翌週、篠原は謝罪してきて、三喜雄もあらためて一緒に曲を仕上げていく気になる。 練習を進めるうち、三喜雄はこの歌が、高崎に絡む高校時代の悔やまれる思い出を呼び起こすことに戸惑う。一方篠原も、この歌を歌いたくないと最初に言ったのは、曲が自分に合わないこと以外の理由があるらしくーー。 『あいみるのときはなかろう』『彼はオタサーの姫』のバリトン歌手・片山三喜雄の、大学院1年目のアナザーストーリー。BL要素はありません。両作品未読でも、お楽しみいただけます。両作品のキャラがチラ登場するので、読了してくださっているかたにはちょっと楽しいかもしれません。
大賞ポイント 2,639pt
文字数 40,462 最終更新日 2024.05.22 登録日 2024.04.24
一年前の夏、大好きな姉が死んだ。溺れた私を助けて。後悔から、姉の代わりになろうと同じ看護科に入学した。 でも授業にはついていけない。そもそも看護には興味がない。 納骨をすると告げられ反対したその日、最愛の姉が幽霊になってあたしの前に現れた――。 仲良し姉妹の絆とお別れの物語 第7回ライト文芸大賞にエントリーしています。投票は5/1~です。応援よろしくお願いします。
大賞ポイント 2,592pt
文字数 124,930 最終更新日 2023.08.31 登録日 2023.06.30
バラは赤い、スミレは青い、お砂糖は甘い、そうして君も……。 一九六三年ミズーリ。代々トウモロコシ農家を営むベンの住む田舎町へやって来たハンナは、初対面でズケズケものを言う嫌味な女だった。母親を亡くし、フィラデルフィアでの美術教師の職を辞めてきたという。ベンたちのさぼり場である湖の景観の美しさに心を奪われたハンナは、そこをアトリエ代わりに通うようになる……。(★R15指定) 愛と友情の物語です。 戦地が描かれるのは四章からとなります。 ・全体を二部構成として捉えています。   第一部:一章~三章まで、ミズーリ編   第二部:四章以降   、ベトナム編~現在 ・第一部では、とうもろこし農家で日々鬱屈した日常をすごすベンの、ハンナとの出会いにおける心の変化を追い、第二部では戦地に身を置く中で、守るべきものを失っていくことに対するベンの葛藤を描きます。 ・戦地でベンが決定的に何かを失う瞬間のシーンとしては、四章『少年兵のリボン』『ドッグタグ』を、  戦争の実情、心をえぐるシーンのピークとしては、四章の『内通する村』『シンローイ』をあげます。 ・別作品『ベイビーちゃん』(Kindle発売中)にてベンの将来が描かれています。 よろしくお願いいたします。
大賞ポイント 2,075pt
文字数 107,342 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.03
第5回ほっこり・じんわり大賞奨励賞頂きました。 両親を事故で亡くし、三歳で引き取られた一穂と、幼い子供の養い親となる決意をした千里。 中学校入学まで仲の良かった二人の間に溝が入る。きっかけは千里の過去の行いのせいだったーー。 偽物の母娘が本当の母娘になるまでの、絆の物語。 美味しいご飯と人情話、いかがですか? 第7回ライト文芸大賞にエントリー中。投票始まっています。応援よろしくお願いします。
大賞ポイント 2,059pt
文字数 90,217 最終更新日 2022.10.01 登録日 2022.07.31
※8/25(金)完結しました※ ※交互視点で話が進みます。スタートは理雄、次が伊月です※ 恋愛にすっかり嫌気がさし、今はボーイズグループの推し活が趣味の鈴鹿伊月(すずか・いつき)、34歳。 伊月の職場の先輩で、若い頃の離婚経験から恋愛を避けて生きてきた大宮理雄(おおみや・りおう)41歳。 ある日二人で飲んでいたら、伊月が「ソフレがほしい」と言い出し、それにうっかり同調してしまった理雄は伊月のソフレになる羽目に。 先行きに不安を感じつつもとりあえずソフレ関係を始めてみるが――? (表紙イラスト:カザキ様)
大賞ポイント 2,013pt
文字数 108,288 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.08.05
突然のリストラで妻と娘に家を出ていかれた中年フリーター、安堂伊知郎。 ある日コンビニで晩飯を買うためレジに並ぶと、小銭が足りないことに気づく。 もたついた伊知郎に差し出される、五円玉。 誰が代わりに払ってくれたのかわからぬまま、頭に響く安藤家の家訓。 借りたものは返せ。 僅かに見えた背中を頼りに伊知郎の”返し”が始まるのであった。 一方で、真盛橋羽音町では学生を狙ったクスリの売買が増加しつつあった。 売人狩りを趣味と謳う佐山勝は、女子高生が購入する現場に遭遇し、クスリの売人である二人組を追いかけて── 真盛橋羽音町で巻き起こるヤクザ、警察、自警団の己が信念をかけた大乱闘群像劇。
大賞ポイント 1,588pt
文字数 239,443 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.01
ただ…… 生まれてくる時代が遅すぎただけ――…… ただ…… 信じたものを守りたかっただけ――…… ただ…… 夢みた世界を生きたかっただけ――…… 彼らは “時代遅れの人斬り” なんかじゃない 命の重さを 使命の重さを 生きる意味を 死にゆく意味を 魂に 刻んでいた―――…… 『誠』を貫き 『新撰組』の名の許に命を懸けた若者たちがいた事を あたしは 決して忘れない――――……
大賞ポイント 1,522pt
文字数 619,476 最終更新日 2021.08.15 登録日 2019.08.01
青春 完結 長編 R15
ーー妹とともに過ごす青春、妹がいなくなった青春ーー 高校二年生の春。武士郎の両親が離婚した。それは四年間一緒に生活してきた義妹が他人になることを意味していた。 別々の家に住むことになった、元義理の兄妹。 同じ学校だけど学年は違う。 二人の人生はもう交わることがなくなるのかもしれないと思った。 同じ日。武士郎は付き合い始めたばかりの彼女をクラスメートに盗られたことを知る。 たった一日で、妹を失い、彼女を失ったのだ。 だけどそれは、始まりだった――。 大人気Vtuber、水面みずほ。それが元義妹の正体。 そして武士郎もその兄という設定で活動していたのだ。 リアルでは他人、ネット上では兄妹。 いびつな関係、リアルではもうかかわらなくなるかと思っていたら――。 元妹は、武士郎の教室へとやってくるのだった。 なぜか彼女ヅラをして。 「先輩、お弁当作ってきました!」 妹だと思ってた子に先輩と呼ばれるなんて背中がむず痒い! そして、その様子を見ていた元カノは恥をかかされたと逆恨み。武士郎の元妹を男に襲わせる計画を立てるのだった……。 恋、友情、そして兄妹愛。 すべてが混じり合っていく青春の1ページ。
大賞ポイント 1,226pt
文字数 107,809 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.03.27
本堂唯香は鏡の中に奇妙なものを見た。自分の左胸についた「傷」である。しかし、実際の左胸には何もない。不気味なその傷は何なのかと考える内に、彼女は自分自身にさえも「秘密」にしようとしていた、ある想いと向き合うことになる。
大賞ポイント 1,071pt
文字数 7,701 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.30
パン嫌いな母親の「パンストライキ」に巻き込まれ、幼い頃からパンを食べていない俺。パンが食べたくて仕方がない俺と曲がり角でぶつかったのは、美味しそうなパンを咥えた女の子だった――
大賞ポイント 1,050pt
文字数 4,130 最終更新日 2024.05.12 登録日 2024.04.26
夏休み。家に居場所がなく、涼しい図書館で眠っていた俺、恭佑は、読書好きの少女、向日葵と出会う。 向日葵を見守るうちに本に興味が出てきて、少しずつ読書の楽しさを知っていくと共に、向日葵との仲を深めていく。 ある日、向日葵の両親に関わりを立つように迫られて……。
大賞ポイント 1,028pt
文字数 30,131 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.04.29
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