「仮面」の検索結果
全体で1,219件見つかりました。
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社交界で「理想の夫婦」と称えられるグランヴェル伯爵夫妻。だが実態は、毎夜幼馴染の愛人の元へ通う夫レオナルドと、一人冷たいベッドで眠るアメリアの「白い結婚」だった。
愛人に金品を貢ぎ、妻を「冷たい飾り」と見下す夫。しかし彼は知らなかった。己が誇る「優秀な領地経営」を担っていたのが、アメリアの頭脳だったことを――。
限界を迎えたアメリアの知的な罠が弾ける時、偽りの夫と愛人に完膚なきまでの絶望が襲いかかる!
※ハッピーエンド保障
※全5話完結しました
文字数 10,963
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.10.08
父親が借金を残して消えた。息子のシリルは借金を返済するために体を売るしかなかった。
店ではじめてシリルを指名してきたのは職場でいつもシリルをからかってくるロジェだった。彼にこんな店で働いていることを知られたくないシリルは仮面で顔を隠して接客することにしたのだが。
更新が止まってしまい長らく非公開にしていましたが、完結したので公開に戻します。
文字数 39,065
最終更新日 2026.11.01
登録日 2021.06.23
政略結婚の初夜、「愛のない形骸結婚だ。生涯お前を抱くことはない」と冷血軍神フェリクス伯爵に突き放されたアニエス。身代わりの身分を弁え、ひっそり離縁の機を窺おうと決意した翌朝、夫が討伐任務で崖から転落し記憶喪失になってしまう。
目を覚ましたフェリクスは、なぜかアニエスを「命がけで口説き落とした最愛の天使」と思い込み、仕事も放棄して激甘な過保護猛獣へと豹変!
記憶が戻ったら処刑されると怯えるアニエスをよそに、部屋から出さない勢いで溺愛し尽くす日々が続く。
そんな中、アニエスを虐げていた強欲な実父が乗り込んでくるが、激怒したフェリクスは記憶を取り戻し――?
冷酷な仮面が外れた不器用スパダリによる、狂おしい執着と溺愛のすれ違いロマンス。
文字数 3,651
最終更新日 2026.10.30
登録日 2026.10.30
政略結婚で「氷の公爵」アレクシスに嫁いだ貧乏伯爵令嬢のリリアーナ。夫が美しい聖女と密会しているのを目撃してしまった彼女は、「私は愛されない『お飾り妻』だわ」とスッパリ諦め、自分の人生をエンジョイしようと決意する。
気晴らしにお忍びで出かけた王都の街で、リリアーナはピンチのところを謎の「仮面の騎士」に救われる。クールで不器用な騎士様をすっかり「推し」として崇め、心ときめかせるリリアーナ。
しかしそれ以来、お屋敷の旦那様がなぜか急に不機嫌になり、謎のプレゼント攻撃や過保護すぎるアプローチを仕掛けてくるようになって……!?
愛を諦めたポジティブ奥様と、急に様子がおかしくなった冷徹公爵様が織りなす、壮大なすれ違いラブコメディ!
文字数 24,279
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.24
軍神の許嫁
レンタル有り呪われた巫女として一族から忌避され、黒い仮面をつけさせられた「無」と呼ばれる少女。ある時、彼女は義母と義妹から辛い仕打ちを受け、夜の湖にその身を寄せる。舞をひとり練習する無の前に、軍服をまとった一人の青年が姿を現す。無は、彼が舌に自分と同じ呪印を持つことに驚くが、青年は無の舞を見終わると彼女に桧扇を渡してその場を去ってしまう。翌日、村に帝都から将校であり、一流の退魔師でもある東極一希が訪れる。彼は昨晩、無が出会った人物とわかり……!?
文字数 272,847
最終更新日 2026.01.13
登録日 2025.05.13
霧深きセレスタ王国、ヴェルナの町。
断崖に佇む屋敷に暮らすラスヴェート伯爵は、かつて魔女から「痣の呪い」を掛けられた。以来、住民たちから忌み嫌われ、誰とも心を通わせることなく、孤独な日々を送っていた。
一方、隣町で天涯孤独の画家として清貧な暮らしを送る青年・エンディミオン。ある日、肖像画の依頼を受け、伯爵の屋敷を訪れることになる。
しかし、そこはすべての窓が板でふさがれ、鏡も銀食器も一切置かれていない、異様な空間だった。
顔の左半分を仮面で覆ったラスヴェートに、戸惑いを隠せないエンディミオン。それでも、不気味な屋敷で肖像画を描き進めるうちに、ふたりは少しずつ心を通わせていく。
だが、そんな穏やかな時間の中、ベータであるはずのエンディミオンの身体に、突如として異変が訪れる。
医師から告げられたのは、「遅咲きのオメガ」という診断。そして、アルファである伯爵と自分が「運命の番」であるという、残酷な真実だった。
けれど、ふたりが結ばれる未来はない。
なぜなら、伯爵には五年もの歳月をかけて手紙を交わし続けてきた「婚約者」がいたのだから――。
呪われた孤独なアルファと、遅咲きのオメガとなった画家。
決して結ばれるはずのないふたりが紡ぐ、身を焦がすような愛と再生の物語。
(表紙イラスト・デザイン:あわのすい 様)
文字数 7,556
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.31
侯爵夫人であるサフィアには、常に優しい笑みを浮かべる夫がいる。
ある日、夫の妹の行動によって、多額の損害が出る事態が起きる。
それを論理的に批判するサフィアだったが、夫は妹を庇い、さらに……。
「今なら妹も許してくれるから、きちんと謝ろう」
あろうことか、夫は諭すような優しい笑みを浮かべ、サフィアに謝罪の強要をした。
その瞬間、彼女はすべてを悟った。
「あなたのその優しさや気遣いは、私にとっては劇薬でしかありません」
その日、サフィアは侯爵夫人をやめて家を出た。
さらにその後、あることがきっかけで、夫の笑顔の仮面が剥がれ落ち始め……。
文字数 31,276
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.29
婚約を破棄された貴族令嬢は、悪評の渦中にありながら、帝国貴族の集う仮面夜会へ姿を現す。
目的は赤い瞳の少女型記録人形、ルビイを探し出し、盗み出すこと。
だが、情報を集め蓄えるためだけに作られたはずのルビイは、あまりにも無邪気に笑い、あまりにもまっすぐに彼女を見る。
任務に失敗し、自分を道具のように扱っていた彼女は、やがてその人形を、ただの“物”として扱えなくなっていく――
…ですが、1話目以外から読む方がたぶん楽です。
サブタイトル見て面白そうなとこから読んだ方がわかりやすいかも。
※今回はAI「補助」作品です。旧作品の舞台設定の見直しなどをGPTに手伝ってもらいました。
文字数 608,081
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.07.05
無能と噂の第三王子、アレンは部屋にこもってばかり。
アレンとは違い上の二人の王子は優秀ゆえ、このどちらかが国王になると噂されていた。
そんなアレンには二人の優秀な従者がいる。
一人は美しく優秀で、もう一人も剣術の腕前が素晴らしい。
本来なら上二人の王子付きにすらなれるというのに、彼らはなぜかアレンに付いている。
なぜ無能だと言われる王子に、これほどまでに優秀な従者がつくのか。
なぜ上二人の王子はアレンを溺愛しているのか。
さらには国の中心人物たちほどアレンを支持しているらしく、謎は深まるばかりである。
そんな中、アレンは密かに二人の従者を連れて国を歩き回っていた。
やってきたのは仮面舞踏会。
そこで婚約破棄をされた辺境伯の娘を助け、うわき男を見返す手伝いをすることを約束する。
そう、アレンがやることは一つ。
世直し(ざまぁ)である!
文字数 63,866
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.20
絶世の美貌を持つオメガのセレスティラは引っ込み思案な第七王子。日光アレルギーと内気な性格のせいで、仮面を被って生活している。
そんなセレスティラが恋焦がれているのが、強靭な肉体と精神を持つアルファの騎士団長、オーウェン・ブライアント。
しかしオーウェンはセレスティラの悪い噂話を信じていて、セレスティラをひどく嫌っていた。加えてオーウェンは生粋の筋肉至上主義者で、筋肉の欠片もないセレスティラにまったく興味がなかった。
そんなふたりが結婚することになり、子作りしたいセレスティラはオーウェンを誘惑しようとするが……!?
※性描写のあるシーンには*がついています
文字数 28,830
最終更新日 2026.10.31
登録日 2026.10.23
女は文官になれない。なら、男になればいい。
高位貴族の令嬢クラリスには、幼い頃からどうしても叶えたい夢があった。
国を動かす仕事に携わる――文官になること。
けれど、この国で文官になれるのは男だけ。
貴族令嬢であるクラリスに求められているのは、家のために良い相手と結婚し、妻となり母となることだった。
そんな彼女の人生を大きく変えた、ある事件で王都を離れることになったクラリスは、誰にも言えなかった夢を叶えるため、とんでもない決断をする。髪を切り、男の服をまとい、名前を変える。
貴族令嬢クラリスではなく、一人の少年――「クリス」として名門学院へ入学したのだ。
目指すは、文官試験合格。
正体が露見すれば、すべてを失う。
そんな綱渡りの学院生活で出会ったのは、男子寮で生活を共にするエリオットと、第二王子レオン。
競い合い、喧嘩をし、笑い合う。
時には互いの弱さを知り、やがて命さえ預け合うようになった三人の間には、身分を越えた強い絆が生まれていく。
けれど二人は知らない。
親友だと思っているクリスが、実は女であることを。
そしてクラリスも知らなかった。
いつか秘密が暴かれたとき、友情だと思っていたものまで形を変えてしまうことを。
彼女は誰かの娘としてでも、誰かの妻としてでもない。
自分の人生を、自分で選ぶことができるのか?
男装令嬢クラリスと、彼女に人生を狂わされていく男たちの、恋と友情と陰謀の物語。
文字数 506,127
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.12
「お前みたいな落ちこぼれの盗人は、今すぐ土下座して出て行け!」
料理部から濡れ衣を着せられ、公開処刑同然で追放されたハルト。
だが彼らは知らなかった。ハルトが世界中のセレブを魅了する正体不明の神シェフ『H』であることも、彼らが奪ったソースが間もなく腐敗物と化すことも――。
追放されたハルトは、古い家庭科室で余り物の見切り品食材を使い、自分用の『極上タルト』を作り上げる。
そこへ現れたのは、全校生徒から恐れられる学園一の高嶺の花――『氷の女王』こと生徒会長の一ノ瀬三奈だった。
低血糖で倒れそうな彼女にタルトを一口食べさせた――次の瞬間。
「な、なにこれぇぇっ!? 脳が……溶ける……っ!!」
完璧な鉄仮面は一瞬で崩壊。涙をあふれさせ、なりふり構わずがっつく三奈さん。
ハルトの『神域の味』に完全に胃袋を支配された完璧な生徒会長は、ぐちゃぐちゃの泣き顔でハルトの胸に飛び込んできて――!?
「もうあなたの料理がないと生きていけないの……! 私を一生養って!!」
理不尽に追放されたはずの落ちこぼれ高校生活は、自分を捨てた元部員たちを一撃で破滅に追い込む完璧な生徒会長からの、過保護すぎる溺愛の日々へと変貌する――!
文字数 40,094
最終更新日 2026.10.05
登録日 2026.09.06
北方の名門オルデンブルク伯爵家。当主の急死ののち、正妻の娘レリディネは、病死として闇に葬られた。
現在、彼女は魔女だった亡き母の遺した烏の羽の外套に身を隠し、『烏羽(からすば)』と蔑まれながら下働きの日々を耐えていた。
九の月の初め、彼女は森で罠に掛かった一羽の鷲を助けた。
猟犬の餌には見向きもせず、栗や山葡萄といった山の恵みだけを啄む、変わった気高い鳥。
秋が深まり、鷲は北の空へと去っていった。
そして迎えたサウィンの夜、母の外套は真の姿を見せようとしていた。
レリディネが向かう先は、選帝侯レオナルド・フュルースト大公の仮面舞踏会。
現世と異界の境目が開く今宵、レリディネは本来の自分を取り戻す。
ご覧頂けましたら嬉しいです。宜しくお願い致します。
Happy Halloweeeeen🎃
文字数 16,539
最終更新日 2026.10.31
登録日 2026.10.30
伯爵家の長女でありながら、妾腹の子として冷遇され、使用人のように扱われてきたエルサ。 ある日、実家に縁談が舞い込む。相手は「北の化け物」と恐れられるジークハルト辺境伯だった。 「あんな化け物のところになんて、死んでも嫁ぎたくないわ!」 愛され美少女の妹マリアに泣きつかれ、両親に命じられるまま、エルサは身代わりの花嫁として北の地へ送られることになる。
死を覚悟して嫁いだエルサだったが、そこで待っていたのは、呪いの仮面の下に絶世の美貌を隠した、不器用で優しい旦那様だった! しかも、ジークハルトを苦しめていた強大すぎる魔力を、エルサだけが「無効化」して触れられることが判明し――?
「エルサ、お前は俺の光だ。一生離さない」
最強の騎士である旦那様からの過保護な溺愛、美味しい領地グルメによる改革、そして規格外の三つ子の誕生。 一方、エルサを捨てた実家と妹は没落の一途を辿り……。 虐げられた地味令嬢が、最高の幸せを手に入れる大逆転シンデレラストーリー!
文字数 119,543
最終更新日 2026.01.04
登録日 2026.01.04
「十七年間耐え続けた私の我慢は、これにて終了です。――鏡よ鏡、彼らの醜悪な真実を、すべて映し出しなさい」
子爵令嬢クララは、亡き父の「慎ましく耐えよ」という遺言を守り、従順であることを美徳として生きてきた。
しかし、義母には亡き実母の遺産口座から贅沢のツケを回され、派手好きな義妹には見下され、婚約者の伯爵令息アルフレッドからは「陰気で退屈な女」となじられ続ける日々。
ある深夜、クララは旧書斎でアルフレッドと義妹が密通し、楽しげに笑い合う現場を目撃してしまう。
「大夜会でクララが毒殺未遂を起こしたことにして婚約破棄だ。あいつを修道院へ幽閉すれば、持参金も爵位も俺たちのものさ」
十七年間張り詰めていた糸が、音を立てて千切れた。
(……もう、耐えるのはおしまいよ)
涙すら出なくなったクララが自室の隠し床板から取り出したのは、亡き母の遺品である銀の手鏡。
封印を解かれたその鏡は、人の本音、密通、隠蔽された裏帳簿、過去の光景をガラス越しに暴き出す古代遺物「真実の反射鏡」だった。
クララは表面上、これまで通り怯えた気弱令嬢を完璧に演じながら、鏡の眼を通じて敵の悪事を淡々と記録していく。
義母と闇金業者の偽造委任状、婚約者が母の形見を質入れした伝票、そして自室に仕込まれた毒薬の小瓶――。
さらに彼女は、情実を一切挟まぬことで恐れられる王立裁判所の冷血判事、ヴィンセント侯爵と接触し、水面下で完璧な司法包囲網を敷く。
そして迎えた王宮の「鏡の間」での大夜会。
勝ち誇った婚約者と義妹が「クララに毒を盛られた!」と叫んだ瞬間、気弱な令嬢の仮面が剥がれ落ちる。
「映し出しなさい、『真実の反射鏡』」
会場中の巨大な大鏡に、彼らの醜悪な密談、偽造、本音の独白が一斉に同時上映され、言い逃れ不能の公開処刑が幕を開ける――!
文字数 17,475
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.12
外では完璧なバリキャリOL、家ではゴミ屋敷のズボラ女子!?
桜井結衣(26歳)は、会社では容姿端麗で頼られるクールビューティー 。しかし、家に帰れば足の踏み場もない汚部屋でストロング缶とスルメを嗜む「限界干物女」だった 。さらに、隠れM気質という誰にも言えない秘密を抱えていた 。
そんな彼女の前に突然現れたのは、親からの依頼で派遣されたという専属家政夫・長谷川理人(32歳) 。モデル並みの容姿に完璧なスーツ姿、そしてプロ級の家事スキルを持つ彼は、瞬く間に汚部屋を綺麗にする 。
「家政夫サイコー! 一生養ってほしい」とすっかり気を抜いた結衣だったが、理人の手によってベッドの下に隠していた『ピンク色のローター』や『マニアックなSM官能本』が発掘されてしまう 。
顔から火が出るほど羞恥に震える結衣に対し、理人は冷徹な敬語で『3つの生活ルール』を突きつける 。「ルールを破った悪い子には……そのおもちゃで『躾(お仕置き)』をさせていただきます」
靴下を脱ぎっぱなしにした罰として、理人の長い脚の上にうつ伏せに乗せられ、自らの手で下着を下ろさせられる屈辱的なお尻ペンペン 。腸に溜まった悪いものを洗い流すという名目で、逃げ場のない羞恥心と排泄感をコントロールされる「浄化の儀式(浣腸)」 。厳しすぎるお仕置きのあとは、「よくできました」と別人のように甘く抱きしめられ、発掘されたおもちゃで極上の絶頂を与えられるご褒美タイム 。
理人の与える「飴と鞭」に、結衣の心と身体は彼なしでは生きられないほど依存していく 。
しかし、この完璧な家政夫には、結衣の知らない“裏の顔”があった――。
なぜ彼は、結衣のすべてをそこまで知り尽くしているのか? 時折見せる、ただの家政夫とは思えないほどの狂気的な執着愛と独占欲。そして、会社に新しく就任した若き敏腕社長との奇妙な共通点……。
冷徹な仮面の下に隠された彼の本当の目的とは!? 愛が重すぎる謎のスパダリによる、逃げ場のない極上溺愛調教ライフが幕を開ける!
文字数 104,034
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.20
「嫌われないように、ずっと『可愛い恋人』を演じていたのに――本当は、彼の方がずっと重かったなんて!?」
地方の大学生オメガ・透李(とうり)には、東京で働くエリートアルファの恋人がいる。
大人の余裕たっぷりで、誰が見ても完璧な彼氏。
釣り合わない自分が捨てられないよう、透李は遠距離恋愛の寂しさを必死に隠し、「物分かりのいい恋人」を演じ続けていた。
ところがある日のテレビ通話で、彼の浮気疑惑が浮上!
絶望した透李は彼に別れを告げ、一切の連絡を絶ち切る。
ところが――その「別れ」の一言は、完璧な彼氏が被っていた大人の仮面を完全に叩き割る引き金になってしまい……!?
「別れるだと? ふざけるな。誰が手放すか……っ!」
大人の余裕なんて全部嘘。
その本性は、透李への執着をこじらせて狂う寸前だった『極度のメンヘラアルファ』だった!
距離も理性もかなぐり捨てて強襲してきた激重彼氏に、心も身体もドロドロに愛し尽くされる執着×溺愛オメガバース!
文字数 33,365
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.21
貴族の娘、ミーシャは婚約者ヴィクターの冷酷な仕打ちによって自信と感情を失い、無感情な仮面を被ることで自分を守るようになった。エステラ家の屋敷と庭園の中で静かに過ごす彼女の心には、怒りも悲しみも埋もれたまま、何も感じない日々が続いていた。
事なかれ主義の両親の影響で、エステラ家の警備はガバガバですw
文字数 45,415
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.01
左のこめかみから頬へ傷のある伯爵令嬢セシリアには、二年間婚約しているローレンスがいる。
傷へ視線が集まればさりげなく助け、毎週白薔薇を欠かさない。セシリアは、彼を気遣いのできる婚約者だと思っていた。
そんな二人が参加した仮面舞踏会で、セシリアの白い羽扇が壊れ、代わりに黒檀の扇を借りることになる。
銀青のドレス、真珠の仮面、栗色の髪、そして白い羽扇。
予定どおりの装いをした別の令嬢を見つけたローレンスは、相手の顔を確かめるより先に手を差し出した。
「セシリア、探したよ」
けれど、その女性はセシリアではなかった。
一方、以前から交流のあるエリアスは、声と、考えるときに扇の骨を揃える小さな癖からセシリアに気づく。
それでもセシリアは、一度の人違いを責めるつもりはなかった。
ローレンスが自分は踊りを嫌い、白薔薇が一番好きだと思っていたことも、これまで自分が話さなかったせいかもしれない。
ならば、今から話せばいい。
「私は最後まで残りたい。最後の曲を踊りたい。仮面を外すかどうかも、自分で決めたい」
初めてはっきりと望みを伝えたセシリアに、ローレンスは言う。
「今夜の君より、私が二年間見てきた君を信じる」
そのときセシリアは、ようやく気づく。
彼が見ていたのは、今ここにいる自分ではなかったのだと。
零時の鐘が鳴る。
セシリアは、自分の手で仮面を外す。
そして、婚約を終えると決める。
――別の令嬢と間違えられたからではない。
自分の言葉より、彼の望む「自分」を信じられてしまったから。
文字数 11,785
最終更新日 2026.08.28
登録日 2026.08.28