「囃子」の検索結果

全体で18件見つかりました。
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地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。 ※第6回ライト文芸大賞奨励賞受賞作です。
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小説 10,870 位 / 185,477件 ライト文芸 236 位 / 7,574件
文字数 81,418 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.05.05
幼い頃に住んでいた村では、夏の時期になると決まって神楽囃子が鳴った。 並木剛は、入学した白泉大学でかつての親友と再会した。あの日、あの夏の夜をともに過ごした四人のうち、二人が死んだと聞かされた。『シリョウモンがひらく』ということばを遺して。 ひょんなことから、文化史学科四十崎ゼミ仲間として交流を持った藤宮恭太郎と古賀一花、その友人の浅利将臣らとともに、故郷であるあの村へ夏休みを利用して訪れることになる。 そこにこれまたなんの因果か、彼らの保護者として黒須景一、休暇中であった警視庁の刑事である三橋綾乃も加わることに。 地獄の釜蓋が開く夏。門より還る来迎奇譚。 誘われるは怪奇の夢──。 霊感娘の一花、聴力異常の恭太郎、僧侶見習いの将臣が織りなすオカルトミステリーコメディ第四弾。
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小説 16,896 位 / 185,477件 ミステリー 124 位 / 4,157件
文字数 100,245 最終更新日 2024.05.19 登録日 2023.09.10
婚約破棄がある、悪役令嬢がいる、修道女が喧嘩を売る。 そんなどこにでもある悪役令嬢物語を修道女の視点で語られる筈でした。 【あらすじ】 世俗を離れ悪い貴族を詰め込むシダンシ修道院に集まったのは悪役令嬢と狐と猫とナニカでした。 狐は時にたおやかに、時に凄惨に、時に情熱的に修道院の異変を解決するために立ち向かいます。 悪い令嬢をたしなめ、 悪役令嬢をいたわり、 猫のご飯を横取りし、 神をも恐れぬ悪行を目の当たりにし、 狐が獣として生きるか人として生きるか選択を迫られます。 ※初投稿 ※設定ふんわり ※ご都合主義 ※修道院設定はオリジナル ※R15は保険
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小説 185,477 位 / 185,477件 ファンタジー 42,574 位 / 42,574件
文字数 39,526 最終更新日 2022.09.25 登録日 2022.09.01
 リーチカ・プロテチアは港町に暮らす貧乏な錬金術師である。  腕は自称それなりであるが、いかんせん知名度が低い上に宣伝に使える仰々しい経歴も持っていないときた。  それに年も若い女の子であるというのが拍車をかける。  そんなリーシアが、持ち前の明るさと前向き思考、そして積み重ねてきた経験でご近所や出先より持ち込まれる問題を解決していく物語。 *こっちはノンビリ書いて行く予定。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ファンタジー 42,574 位 / 42,574件
文字数 9,354 最終更新日 2022.02.28 登録日 2022.02.26
ホラー 完結 ショートショート
 「笑」をテーマに据えた怪談というのは 果たして成立するのであろうか?!  今を去ること十余年前――この難解な問いに答えるべく、松岡真事は奮闘した。メディアファクトリー刊『幽』誌の怪談文学賞に、『笑う』怪談を投稿したのである!  結果は撃沈!!松岡は意気消沈し精根尽き果て、以後、長く実話怪談の筆を折ることになってしまう・・・  そして、今・・・松岡は苦い過去を乗り越える為、笑いを携えた怪談のリライト&新作執筆に乗り出す!  名付けて『笑う』怪談!!  腹を抱えるような「笑い」、プッと吹き出すような「笑い」、ほんわか滲み出るような「笑い」、下衆すぎて思わず漏れるような「笑い」、 そして何より、「笑う」しかない 恐怖――  さまざまな『笑』が満ちた実話怪談の新世界!  煽り文句も高らかに、恐怖の世界への出囃子が鳴る――!!
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小説 185,477 位 / 185,477件 ホラー 6,783 位 / 6,783件
文字数 49,051 最終更新日 2019.02.27 登録日 2018.11.22
恋愛 完結 ショートショート
宵々山の祇園祭の夜の一コマです。1分で読めます。よろしくお願いします。
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小説 185,477 位 / 185,477件 恋愛 56,281 位 / 56,281件
文字数 242 最終更新日 2018.07.17 登録日 2018.07.17
ホラー 完結 ショートショート
あまりにも不思議な夢を見たことがありますか? それは、本当に夢ですか。 ・・・・・・・・・・ 友人が「お祭りがあるから一緒に行こうと」言うので僕たちは隣町まで電車に乗って向かうことにした。 ・・・・・・・・・・・ ほんの少し怖いです。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ホラー 6,783 位 / 6,783件
文字数 2,502 最終更新日 2021.04.19 登録日 2021.04.19
ある村の少年・徹也は、村の祭りで披露する祭囃子の練習もせず、川向こうに住む翔子にこっそり会いに行く日々を過ごしていた。 病気がちの翔子に、知らず知らずのうちに淡い恋心を抱いていく。 子供から大人へ、人としての成長物語。
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小説 185,477 位 / 185,477件 児童書・童話 3,212 位 / 3,212件
文字数 6,800 最終更新日 2024.02.07 登録日 2024.02.03
子供の頃に迷いこんだ不思議なお祭り。 その時の話をするとだいたいの人は夢か絵本の話だろうと言うのだけれど、後輩の祢子(ねね)の反応は少し違っていて……――。 お題「お祭り」の短編です。 他のサイトにも掲載しています。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ライト文芸 7,574 位 / 7,574件
文字数 1,720 最終更新日 2023.07.15 登録日 2023.07.15
お囃子と太鼓の音が聞こえる中、こんはわくわくしながら歩いていた。 そこでおばあちゃんに声をかけられておにぎりをもらったんだけど……。 舞台は日本風ですが、菜の国という架空の国です。 本文には書いていませんが、タイトルと名前から分かる通り、こんは狐の妖です。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ファンタジー 42,574 位 / 42,574件
文字数 4,830 最終更新日 2020.05.04 登録日 2020.05.04
人の感情が産み落とす「鬼」の存在。 それを殺し滅していく「鬼破者」の存在。 彼らを影に内包しながら世界は回る、回る。 そうして世界の裏側に巻き込まれた彼らは、 そうして世界の裏側で生きる彼らは、 なにを思いなにを見て、なにを感じ取り選ぶのか。 初めて影の中身をみた少年は、 影の中に身を落としていた少女は、 影から光に這い出ようとする少年は、 それぞれの答えを手に入れるか。 ほんのり暗い、現代ローファンタジー。
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小説 21,299 位 / 21,299件 ファンタジー 8,270 位 / 8,270件
登録日 2014.05.22
僕が暮らす小さな島では、太鼓と笛の祭囃子、それに合わせて踊る舞い手、そして最後に花火の打ち上がる祭りが、毎年の夏に行われていた。 僕は、太鼓の打ち手になりたかった。 彼女も、舞い手になりたいと言っていた。 だけど、高校最後の夏。 二人で花火を見上げていた時、彼女は突然告げた。 「私、島を出るの」 変わっていくもの。変わらないもの。 僕の出した、答えとはーー。
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小説 185,477 位 / 185,477件 青春 6,539 位 / 6,539件
文字数 5,917 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.05.21
おばあちゃんは、朝からいい気分です。 今日は、青空が広がって、祭囃子が遠くから聞こえてきます。
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小説 185,477 位 / 185,477件 児童書・童話 3,212 位 / 3,212件
文字数 379 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.10.23
漫才の練習。出番前。ストップウォッチで時間を図る。舞台に出て滑った。止め忘れたストップウォッチ。59分28秒14。 解散した。ツイッターは週末ということもあり賑やかだ。自分もその賑やかさに入って行きたいが、解散したとつぶやいたところで誰も興味ないしそういうのは気がひけるのでやめた。後輩が誕生日らしいリプライ10のリツイート21。自分だったらそんなに来ないだろう。羨ましいと思うがリプライは送らない。 解散した理由はもう練習してどうこうという問題ではないと思った。音を拾いにくいスタンドマイク。舞台の中心から離れると客席に声が届かない。出番前相方に念を押した。離れるときは声をはれ。前の順番のコンビのネタが終わる。僕は座っていた。出囃子がなり舞台へ小走りで向かう。M-1の出囃子。恥ずかしい。どうもーギャンブルスタートです。ここまでは順調。相方が自己紹介代わりのギャグを披露する。マイクから離れているが声が小さいので客席に届かない。うけてない理由は練習量の少なさでもネタが客にはまってないわけでもない。ただ声が小さいだけである。僕はなんとか声を出さずに相方をマイクにちかづけようとした。相方は必死で僕の合図に気づかない。恐らく恐らくだがプライドが高いタイプなので声が聞こえていないことなんて気にする余裕もないのだろう。最悪の場合は声が聞こえてないことを良しとしてるのかもしれない。そうなったら即解散である。笑いを取ることよりプライドを取るようなやつは人前に立つ器ではない。うけない。早く舞台から降りたい。 僕は自分のネタを人に押し付けるのが嫌だった。だから自分が考えた方がうけると思ってる相方でも、相方にネタを書いてもらっていた。漫才はツッコミが大事なので、経験値が高い方がツッコミに回るというやり方だった。自分がどう思っているかより相手がどうとらえたかかもしれない。相方は解散を告げられてプライドがズタズタかもしれない。がそこは僕が干渉するべきではない。解散を告げた以上僕は何も言える立場では無い。 なぜか解散を告げた自分が今までのやり方は間違ってたのかもという思いにかられる。 そら解散告げられた方は辛いやろな。自分のことをおもろいと思ってるから。舞台に立つ人間はそう。一度でも舞台に立ったことある人にしかわからへん。周りの人にコンビ組もうって言いまくるのはいいがそれは節操ない。
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小説 185,477 位 / 185,477件 青春 6,539 位 / 6,539件
文字数 987 最終更新日 2021.07.31 登録日 2021.07.31
またまたファンタジー小説大賞にチャレンジしてみまっす!みなさま、今回もお祭り楽しんでいきましょう!(≧▽≦)人(≧▽≦)♪ ● ※主要キャラの画像はAIイラスト様のアプリで作成しました! 一話にイメージイラストあります~ 画像は森の主、『エルデ、と申します』だそうです(*´艸`*) ● 魔王を倒すために異世界に呼ばれた奏(かなで)、京、エル、そして蓮次。 四人のパーティー『祭囃子』は異世界の魔王討伐軍や選ばれた冒険者と力を合わせ、魔王を倒すことに成功する。 ● 楽しい事やお祭り騒ぎが好きな蓮次の、「気ままに世界を巡りてえ」という意向で解散した『祭囃子』だが、蓮次の傍を離れない三人と共に結局旅を続け、行く先々でその町の人々と交流し、祭りを立ち上げ、異世界を楽しむ日々が続く。 そんなある日。 共に魔王戦に参加した騎士団のある、レンダ王国の王都からその国の海沿いの町への馬車に便乗した一行は道中、森の主が住むと言われる『ルアージュの森』を通りがかる。 危険度が高く誰も入れないようになっている森に、こっそりと入っていく子供達を目にした馬車の護衛パーティーの少年が、護衛のリーダーに急を告げ、蓮次達はそこで助力を申し出る。 蓮次は、子供達を助ける為に自らの助けとなる神獣を呼び寄せ、護衛のリーダーたちと共に森に入ったのだったが、そこには蓮次以外の誰もが目を見張る結果が待っていたのだった。 ● 無事に子供達を助け出した蓮次たちは目的の町へとたどり着き、領主に『祭り』をしたいと申し出る。 だが、自ら戦争を起こす事がなく、自然に満ち溢れて資源の豊かなレンダ公国を執拗に狙ってくるグレブ帝国の足音が迫りつつあった……。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ファンタジー 42,574 位 / 42,574件
文字数 80,558 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.03.19
BL 完結 短編 R15
離ればなれだった兄弟が、星の加護の下、契を結ぶまで。 帰郷した村で響く祭囃子。引き寄せたのは遠い昔から定められた縁。降ってきた星に導かれるままに手繰り寄せる二人の願いと未来。
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小説 185,477 位 / 185,477件 BL 24,058 位 / 24,058件
文字数 5,402 最終更新日 2020.06.29 登録日 2020.06.29
鎌倉の小さな町に四百年続く例大祭がある。戦時中の一時期には中断されたが町の復興と共に再開されずっと続けられている。その小さな町に生まれ育った子ども等は必然的にこれを継いで行かなければならない。選択肢はなく消防と氏子という親達の繋いできたやりかたでこの町を守り繋いでいく使命がある。北川賢治もその一人である。しかし大事な時期に酔っ払い運転を二度続け半年の実刑となった。北川家は今年の例大祭の当番である。これだけはきっちりとやりきらなければならない。お祭りに掛ける男達とそれを支える女達、そして祭の主役に憧れる子供たちが祭囃子を追いかける。笑いと涙の物語です。
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小説 185,477 位 / 185,477件 大衆娯楽 5,564 位 / 5,564件
文字数 121,136 最終更新日 2022.07.20 登録日 2022.06.25
 学院の都合によって休職を言い渡されたリオン。  その理由を聞き、また回避する術も無いと理解して受け入れる事とする。  しかし長期になるであろう暇は逆に都合が良かった。  生徒のために長く学院に籠っていた為に研究のうち進められていないものもあった事に気がついたのだ。  リオンはこれを期に数年ぶりのフィールドワークに励むことに決めたのだった。  だが世界はイジワルなもので、そう簡単に研究に没頭させてくれないようである。
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小説 185,477 位 / 185,477件 ファンタジー 42,574 位 / 42,574件
文字数 171,103 最終更新日 2022.03.16 登録日 2022.02.17
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