「屋根裏部屋」の検索結果

全体で31件見つかりました。
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伯爵令嬢のカリナは10歳の誕生日に実の父親から勘当される。後継者には浮気相手の継母の娘ダリヤが指名された。そして家に置いて欲しければ使用人として働けと言われ、屋根裏部屋に押し込まれた。普通のご令嬢ならここで絶望に打ちひしがれるところだが、カリナは違った。「その言葉を待ってました!」実の母マリナから託された伯爵家の財産。その金庫の鍵はカリナの身に不幸が訪れた時。まさに今がその瞬間。虐待される前にスタコラサッサと逃げ出します。あとは野となれ山となれ。空間魔法を駆使して冒険者として生きていくので何も問題ありません。婚約者のイアンのことだけが気掛かりだけど、私の事は死んだ者と思って忘れて下さい。しばらくは恋愛してる暇なんかないと思ってたら、成り行きで隣国の王子様を助けちゃったら、なぜか懐かれました。しかも元婚約者のイアンがまだ私の事を探してるって? いやこれどーなっちゃうの!?
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小説 6,397 位 / 185,338件 ファンタジー 1,041 位 / 42,575件
文字数 545,835 最終更新日 2023.09.25 登録日 2021.04.05
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。 叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。 それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。 従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。 そしてキャストリンは、罰を受ける。 ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁になるという罰を。 キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。 そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。 生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。
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小説 7,986 位 / 185,338件 恋愛 3,760 位 / 56,296件
文字数 62,087 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.09.28
「私」マニュレット・マゴベイド男爵令嬢は、男爵家の婿である父から追い出される。 そもそも男爵の娘であった母の婿であった父は結婚後ほとんど寄りつかず、愛人のもとに行っており、マニュレットと同じ歳のアリシアという娘を儲けていた。 母の死後、屋根裏部屋に住まわされ、使用人の暮らしを余儀なくされていたマニュレット。 アリシアの社交界デビューのためのドレスの仕上げで起こった事故をきっかけに、責任を押しつけられ、ついに父親から家を追い出される。 だがそれが、この「館」を母親から受け継いだマニュレットの反逆のはじまりだった。
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小説 7,986 位 / 185,338件 恋愛 3,760 位 / 56,296件
文字数 35,589 最終更新日 2022.03.20 登録日 2022.03.18
恋愛 完結 長編
私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。 といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。 公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた。 屋敷の屋根裏部屋に閉じ込められながら、私は窮屈な生活を続けていた。このまま、公爵家の人々に蔑まれながら生きていくしかないと諦めていたのだ。 ある日、家に第三王子であるフリムド様が訪ねて来た。 そこで起こった出来事をきっかけに、私は自身に聖女の才能があることを知るのだった。 その才能を見込まれて、フリムド様は私を気にかけるようになっていた。私が、聖女になることを期待してくれるようになったのである。 そんな私に対して、公爵家の人々は態度を少し変えていた。 どうやら、私が聖女の才能があるから、媚を売ってきているようだ。 しかし、今更そんなことをされてもいい気分にはならない。今までの罵倒を許すことなどできないのである。 ※下記の関連作品を読むと、より楽しめると思います。
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小説 8,262 位 / 185,338件 恋愛 3,904 位 / 56,296件
文字数 63,012 最終更新日 2021.02.26 登録日 2021.01.14
恋愛 連載中 短編 R15
 伯爵家の長女エラは父親の死後、継母と義妹に使用人同然の扱いを受けていた。  エラの部屋は薄暗い屋根裏、早朝から深夜まで継母と義妹にこき使われ、与えられる食事は硬いパンと薄いスープのみ。  亡き父と「義妹のアルゾンが素敵な男性と婚約するまでは家を出てはいけない」という約束を交わしているので、逃げ出すことも出来ない。  その上「伯爵家の長女は義妹や使用人に暴力を振るう悪女」という噂まで流されてしまう。  そんなエラには屋根裏部屋に不思議なお友達がいて……。 ※シンデレラのパロディです。 【この作品はこんな人に向いてます】 ※シンデレラのパロディが好きな人。 ※おねショタが好きな人。 ※スパダリから溺愛されるヒロインが好きな人。 ※ヒロイン総愛されが好きな人。 ※ショタ美少年→美青年(ヒロインとの身長差逆転)が好きな人。 ※ハッピーエンドが好きな人。 ※悪者には徹底的にざまぁして欲しい人。 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 ※他サイトにも投稿してます。 ※過去作の登場人物がお遊びで登場してます。(小説家になろう版とは一部の登場人物の名前が違います) ※ペンネーム変更しました。 「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
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小説 8,652 位 / 185,338件 恋愛 4,064 位 / 56,296件
文字数 43,649 最終更新日 2023.04.28 登録日 2023.04.24
恋愛 完結 短編 R15
ベッドの上には、幼いころからの婚約者だったレーナと同じ色の髪をした女性の腐り爛れた死体があった。 彼女が着ているドレスも、二日前僕とレーナの父が結婚を拒むレーナを屋根裏部屋へ放り込んだときに着ていたものと同じである。
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小説 11,715 位 / 185,338件 恋愛 5,467 位 / 56,296件
文字数 13,165 最終更新日 2021.10.14 登録日 2021.10.09
将来結婚しよう、と約束したナスカ伯爵家の令嬢フローラとアストリウス公爵家の若き当主セオドア。 しかし、父である伯爵は後妻の娘であるマギーを公爵家に嫁がせたいあまり、フローラと入れ替えさせる。 フローラはマギーとなり、呪術師によって自分の本当の名を口にできなくなる。 マギーとなったフローラは使用人の姿で屋根裏部屋に閉じ込められ、フローラになったマギーは美しいドレス姿で公爵家に嫁ぐ。 フローラは胸中で必死に訴える。 「お願い、気づいて! 公爵さま、私が本物のフローラです!」 ※設定ゆるゆるご都合主義
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小説 11,715 位 / 185,338件 恋愛 5,467 位 / 56,296件
文字数 38,016 最終更新日 2022.09.22 登録日 2022.09.11
「ちょっと、この部屋は日当たりが悪すぎるわ、そうね、ここの部屋いいじゃない!お姉様の部屋を私が貰うわ。ありがとうお姉様」 私は何も言っていません。しかし、アーデルの声を聞いたメイドは私の部屋の荷物を屋根裏部屋へと運び始めました。「ちょっとアーデル。私は部屋を譲るなんて一言も言ってないです」 「お姉様、それは我が儘すぎるわ。お姉様だけこんな部屋ずるいじゃない」「マリーベル。我が儘は辞めてちょうだい。また部屋を移動させるなんてメイド達が可哀想でしょ」私たちの話を聞いていた義理母のマリアは、そう言うと、メイド達に早くするのよと急かすように言葉をかけました。父の再婚とともに、義理の妹に私の物を奪われる毎日。ついに、アーデルは、マリーベルの婚約者ユーレイルの容姿に惚れ込み、マリーベルから奪おうとするが……。 旧タイトル:妹は、私から全てを奪おうとしたが、私の婚約者には色仕掛けが通用しなかった件について ·すみません、少しエピローグのお話を足しました。楽しんでいただけると嬉しいです。
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小説 13,245 位 / 185,338件 恋愛 6,218 位 / 56,296件
文字数 10,616 最終更新日 2023.12.05 登録日 2023.12.03
恋愛 完結 短編 R18
 男爵令嬢だったコルネリアは、両親の事故死をきっかけに叔父夫婦とその娘ディアナに男爵家を乗っ取られ、屋根裏部屋に追いやられたあげく、使用人扱いを受けている。  コルネリアは虐げられても意に介さず、下働きをしながら気楽に過ごすばかり。それを見たディアナは気にくわない。  娘にそそのかされた叔父夫婦は、ディアナに来た縁談のひとつをコルネリアに押しつけ、祖母が異邦人であったせいで賤しい生まれと蔑まれる伯爵のもとに嫁がせる。  しかし実は、ディアナに来た縁談自体が人違いであり、伯爵はほんとうは別の令嬢に求婚しようとしていたのだと言うのだ。
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小説 14,216 位 / 185,338件 恋愛 6,714 位 / 56,296件
文字数 33,479 最終更新日 2022.02.27 登録日 2022.01.30
「あんたのせいよ! すべて奪い取られる前に、この世から消してやる!!」 「レイン! ちょっと待って、落ち着いて!」 「うるさい!! 呪われたあんたが消えれば、きっとあの方も思い直してくれるわ……!」 こうして私セニヤ・イェッセルは、双子の妹レインに屋根裏部屋へ監禁された。 きっかけはミュルバリー伯爵令息リュック・ミストラルが、レインとの婚約を破棄したから。 「レイン! ここから出して!!」 「さよなら、セニヤ。私は聖女になって王子と結婚するわ」 「え!?」 いったい、どういう事!? 妹は屋敷を出てしまったのか、わずかな食事も与えられず、会話する相手もいない。 空腹と寒さで震えている私を助け出してくれたのは、なんと妹の元婚約者。 「ご無事ですか? 聖女セニヤ」 「せっ、聖女? 私はただの男爵令嬢ですが……」 「いいえ、あなたは国を救う聖女です」 いったい、どうなってるの!?
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小説 14,216 位 / 185,338件 恋愛 6,714 位 / 56,296件
文字数 7,591 最終更新日 2020.09.05 登録日 2020.09.04
デレッダ公爵家の隠し子、フラミーニアは珍しい【魔力転移】という魔法の持ち主。物心ついたときから屋根裏部屋に監禁され、ただ息をするだけの毎日を過ごしていた。 ところがある日偶然父の思惑を知る。 フラミーニアに求められていたのは身に宿す【魔力転移】という珍しい魔法だけだった。 「これからは誰かの為に生かされるのではなく、自分のために生きていくの」 そう決意したフラミーニアはこの魔法を手放すことに。 住む家も家族も魔力も全てを失ったフラミーニアがセノフォンテと出会い、幸せを見つけ出す物語。 ※ふんわり設定ですのでお手柔らかにお願いしますm(_ _)m ※小説家になろう様にも掲載しております。
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小説 21,545 位 / 185,338件 恋愛 9,733 位 / 56,296件
文字数 66,773 最終更新日 2023.05.03 登録日 2023.04.18
恋愛 完結 短編 R18
都市貴族の令嬢であるローザリンデ。 彼女は政略結婚で、大領主貴族のファルマッハ侯爵家に嫁いだ。 幸せな結婚生活がしばらくは続く。 しかし、それは長く続かなかった。 ローザリンデは現実に打ちのめされる。 ファルマッハ家は彼女の実家の財力だけが目的だったのだ。 実家の経済状態の悪化にともない、彼女は夫や使用人までもに虐げられる。 そして、異端の嫌疑をかけられ屋根裏部屋に監禁される。 そんな中、彼女に変わらず接していたのは家宰の息子・リカードだけだった…… ==================== 注意)性表現のレベルはアルファポリス様刊行の「君が好きだから」を参考にしました。 http://blog.livedoor.jp/naka773_aka/archives/5681570.html コピーではないので、逸脱していると判断される可能性もないではないですが、十分に範囲内であると思います。 また、R18作品ですので絶対に18歳未満の方はお読みにならないでください。お願いいたします。
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小説 25,257 位 / 185,338件 恋愛 11,209 位 / 56,296件
文字数 9,296 最終更新日 2019.06.10 登録日 2019.06.10
恋愛 完結 ショートショート
何でも欲しがり屋の自称病弱な義妹は、公爵家当主の座も王子様の婚約者も狙う。と似たような話になる予定。ちょっと、違うけど、発想は同じ。 公爵令嬢のジュリアスティは、幼い時から精霊の申し子で、聖女様ではないか?と噂があった令嬢。 父が長期出張中に、なぜか新しい後妻と連れ子の娘が転がり込んできたのだ。 そして、継母と義姉妹はやりたい放題をして、王子様からも婚約破棄されてしまいます。 3人がお出かけした隙に、屋根裏部屋に閉じ込められたジュリアスティは、精霊の手を借り、使用人と屋敷ごと家出を試みます。 長期出張中の父の赴任先に、無事着くと聖女覚醒して、他国の王子様と幸せになるという話ができれば、イイなぁと思って書き始めます。
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小説 25,257 位 / 185,338件 恋愛 11,209 位 / 56,296件
文字数 12,971 最終更新日 2021.11.09 登録日 2021.10.30
恋愛 完結 短編 R15
子爵家令嬢エリシアは妹のセーナに目の敵にされ、陰謀に巻き込まれ父親から屋敷のみすぼらしい屋根裏部屋で生活するように命じられる。 屋根裏部屋の生活始まってからエリシアは、何とか脱出出来たが、助けに来てくれた婚約者でもある王国の第三王子マシューから婚約破棄を言い渡され、死薬を飲まされる。 死んだと思われたエリシアは城外に捨てられたのだが、命からがらに生き伸びて、知識を頼りに死薬を克服して生き残る。 その時、同じ苦境の被害者リアムと出会い、助ける事で急速に仲を深めていくが、リアムと深まる中で事件の裏に潜む恐ろしい計画を知る事になる。 二人は力を合わせて再起を目指し奮闘する。 これはエリシア令嬢と被害者リアムの奇跡的な出会いから始まったラブストーリーである。
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小説 30,158 位 / 185,338件 恋愛 13,215 位 / 56,296件
文字数 19,505 最終更新日 2022.06.13 登録日 2022.06.09
神崎 メグは辟易していた。 この世界に。 彼女はいつも思っていた。 別の世界があればいい。 彼女は今日も屋根裏部屋で物語を読んでいた。 すると、古びた本から呼び声がする。 否、声は本からするのではなかった。 本棚の裏に隠された不思議な暖炉からだった。 暖炉の裏は理想の世界。 不気味な程に楽しくて。 彼女は友の静止も聞かず 理想の世界に入り浸る。 けれど彼女を呼んでいたのは、 鬱くしく愛情深い、恐ろしい何かだった。 「もう、戻る必要は無いよ。 永遠にここに居て、永遠に愛し合おう、 ここは二人きりの理想郷… ずっと一緒にいよう。 ずっとずっとずっーと…」 読書家の少女メグと、 暖炉からメグを呼ぶ 恐ろしくて愛情深い"なにか"。 そして、メグを女神様と崇める奇妙な ヤンデレ同級生が織りなす 愛憎と不思議に満ちたファンタジー。
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小説 36,824 位 / 185,338件 ファンタジー 5,514 位 / 42,575件
文字数 17,280 最終更新日 2022.08.29 登録日 2020.07.14
加賀美 由奈27歳独身ブラック企業に勤めている。ある日目が覚めると知らない屋根裏部屋で寝ていた。 そこには大きな姿見鏡があってオッドアイの美少女が映りこんで泣いている。 「お願い妖精さん、私を助けて」泣きながら少女が願うと由奈は少女バレンシアに成り代わってしまう。 元に戻ろうにもバレンシアは虐待に心を壊して鏡の世界に逃げてしまった。 「まさかの異世界転生?私は鏡の妖精なの⁈」 魔法、獣人、魔族、妖精が存在するファンタジーな世界で教育係のヘレンの虐待に耐えつつ由奈はバレンシアと自分も幸せになる方法を探して奮闘するのだが、次々と厄介に巻き込まれていくのをポンコツ従者黒猫ネーロと乗り越えていく。 最初は重い展開ですが好転していきます。 世界観はフワッとです。完結しました。読んで頂いて有難うございました。
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小説 36,824 位 / 185,338件 ファンタジー 5,514 位 / 42,575件
文字数 73,169 最終更新日 2023.10.22 登録日 2023.08.29
恋愛 完結 ショートショート
正妃様のお母様が亡くなって、死んだことにされていた王女様は屋根裏部屋に閉じ込められていた、それを見つけた精霊王子が永遠の命を捨ててまで王女様と一緒になったのですが‥‥
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小説 36,824 位 / 185,338件 恋愛 16,446 位 / 56,296件
文字数 2,201 最終更新日 2020.10.23 登録日 2020.10.23
大衆娯楽 連載中 短編 R18
フィクションです。
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小説 185,338 位 / 185,338件 大衆娯楽 5,574 位 / 5,574件
文字数 6,377 最終更新日 2019.04.22 登録日 2019.04.15
文化祭間際のある日。生徒会室の屋根裏部屋で運動部長の矢野が刺殺された。僕は好奇心に駆られて事件を調べ始めたが……
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小説 21,296 位 / 21,296件 ミステリー 555 位 / 555件
登録日 2013.06.30
テディは、テディベアの男の子。 ドイツの街の外れにある、小さなおもちゃ屋さんの屋根裏部屋に住んでいます。 おもちゃ屋さんには、6匹のテディベア兄妹たちも一緒に暮らしています。 テディは1番上のお兄さんベア。 6匹の弟妹ベアたちは、色とりどりのマカロン色をしたテディベアたちです。 皆、弟妹ベアたちのことをマカロンベアと呼びました。 ある出来事がきっかけで一番上のお兄さんテディベアのテディが、弟妹ベアたちのミルク代を稼ぐためにおもちゃ屋さんから遠く離れた島国にある、喫茶店で働くことになります。 ここの喫茶店は、なんといっても苦くてマズいコーヒーで、有名。 マズいコーヒーを出す喫茶店で働くのは辛いけど、これも可愛い、マカロンベア達のため。 1日の終わりには、テディの大好きなココアを飲んでホッとひと息。 テディの特技は、木製のおもちゃを作ること。 テディの悩みは、たまに猫に間違えられること。 テディベア兄妹の絆が、描かれた物語です。 お子様の読み聞せに、どうぞ。
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小説 185,338 位 / 185,338件 児童書・童話 3,217 位 / 3,217件
文字数 72,003 最終更新日 2024.03.10 登録日 2024.02.04
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