小説一覧
23041
魔力ゼロの『雑草王女』アリシアは、聖女である妹に全てを奪われ、不毛の辺境へ追放された。しかし、彼女を慕う最強の騎士と、傷ついた伝説のもふもふとの出会いが運命を変える。
アリシアの力は魔力ではなく、生命を育む奇跡のスキル『万物育成』だった! もふもふ達の力を借り、不毛の大地は次々と奇跡の作物で溢れる緑豊かな楽園へと変わっていく。
やがて人々が集い、彼女を女王とする最強の農業国家が誕生。その頃、アリシアを捨てた祖国は自滅により深刻な食糧難に陥っていた――。
これは、優しき王女が愛する者たちと幸せを掴む、心温まる逆転建国ファンタジー。
文字数 226,251
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.10.16
23042
23043
実力派Bランク冒険者の剣士(ラーグ)・リスティスと拳闘士(アグス)・レリューは、複数のコカトリスとバジリスク討伐という高難度で魅力的な報酬の依頼を見つける。しかし、魔獣の数と種類から、彼らは魔法師の協力が必要不可欠だと判断し、ギルドの受付へ向かう。
受付職員から、最近登録されたという希少な虹魔法師(パルフェ)の存在を聞き、期待に胸を膨らませるリスティス。しかし職員は、そのパルフェには「ちょっと難がある」と歯切れが悪い。その「難」とは、指名同行は男性冒険者限定で、依頼完遂後にその同行者に抱いてもらえれば報酬は不要という、常識外れな条件だった。
ギルド長の鶴の一声(Aランク適正の希少なパルフェを囲うため)により、その条件が容認されていると知り、渋るリスティスだったが、報酬の魅力と希少なパルフェの力に惹かれ、翌日、会うことを決意する。
待ち合わせ場所に現れたのは、パルフェ・セシル。白いドレスシャツに黒のタイトレザーパンツという、華奢で貴族のような軽装の目を引く青年だった。
改めてリスティスが報酬の件を尋ねると、セシルは一切臆することなく、真っすぐ二人の目を見て告げる。
「はい。討伐完遂後、抱いてくだされば報酬は要りません」
この型破りな提案は、実力派の二人を大いに動揺させるのだった。
文字数 30,342
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.13
23044
動物は快(幸福)を求めて生きている。植物も同じだろうか。太陽光と二酸化炭素とリン酸で栄養素ができた時、その栄養素で快となる。栄養素自体が快物質かもしれない。快物質が植物体全体に拡散するのかは寡聞にして不明だが、
現実を離れてあれこれ妄想(モーハ)に耽ることは現実の苦から逃れることができ、現実の苦から逃れ、苦が減ると快物質が大量に生産され、快の大渦の中に沈殿できる。幸福だあと妄想したりする。幸福になれるとまた妄想する。
2500年前のお釈迦様も「なにかしら善を求めて出家した」と伝わっているが、「善」ではなく、「快」かもしれない。お釈迦様は「快」のつもりで言ったが、サンガの仲間(アーナンダ?)が「善」と聞き違えた。あるいは伝承の間に「善」と間違えたのかもしれない。
妄想を実現すること、あるいはそれを実現可能と妄想することは現実世界に問題を起こし、却って苦が増えることになる。妄想は妄想だけに留めておくことが肝要である。
ということで、これは妄想の話である。
文字数 14,355
最終更新日 2025.12.20
登録日 2023.02.06
23045
このゲームは残酷すぎる…。
いや、主人公(受け)にとっては、どんなルートでも必ず友情エンドかハッピーエンドを迎えるとても優しい世界のゲームだ。
だが、俺を残酷だと思わせるのは主人公の運命ではない。このゲームの悪役令息(?)であるハルディオたんが、主人公を虐めたり下手に因縁をつけてきたりするわけでもないのに、必ずバッドエンドを迎えることだ。
俺は頑張った。どんなルートを選べばハルディオたんが幸せをつかめるのかを探して探して探しまくった。
だが待っているのは、婚約破棄、家との絶縁、平民落ち、炭鉱場送りに果ては死亡するケースまで!!
一体ハルディオたんに何の恨みがあるんだと言いたくなるような内容に俺はブチ切れながらもハルディオたんを幸せにしようと今日もゲームに打ち込むのであった…!!
始めは現代日本から始まる、イケメンオタク腐男子(攻め)×薄幸の美少年悪役公爵子息(受け)のお話し。
性描写は予告なく入りますので、苦手な方は読まないことをおすすめします。
文字数 24,302
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.08
23046
様々な鉱石が採掘される事で栄えた国、カルストラ王国。
希少な鉱石を発見できれば一攫千金も夢ではない国で人々は日夜それを求めて鉱石を掘り続けていた。
そんな国に住む少年シショク(18)
裕福とは程遠い暮らしを送るシショクは今日も生きるために鉱石を掘りに採掘場へ。
すると本来なら決して聞こえないはずの赤子の泣き声が…。
泣き叫ぶ赤子の顔や腕には石が生えていた。
放って置けないシショクは赤子を自宅に連れ帰り、アメトリンと名付け子育てライフが始まる…かと思いきや。
「は?子供!!?」
「早くシショクに追いつきたくて!!」
拾った赤子はどうも人ではなかったようで、数日と経たずに喋るわ立つわ…挙げ句の果てには…
「ご飯じゃなくて…体液が欲しいな!」
「は?!!?」
急成長した元赤子に日々迫られまくってシショクの貧しくとも穏やかな生活は一変!
「僕はシショクを抱きたい」
「まてまてまて」
体に鉱石を宿したアメトリンからの熱烈アプローチについつい絆されちゃうシショクの受難は続く。
年下人外ショタ×天涯孤独の少年
※途中で体年齢上がるので年下でもショタでもなくなります。
アメトリン(体年齢)
0〜13話 →5歳
14話〜 →20歳
文字数 68,695
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.07.10
23047
白咲カルハ、15歳。
中東のアフガニスタン日本大使館で起きた、立て籠り事件で唯一人生き残った少女。日本政府主導の国連軍による強行突入でアルカイダは大使館を爆破、駐アフガニスタン日本大使白咲亮三を始め各国の要人関係者が全員死亡と見られた。
だが白咲の娘で当時12歳の白咲カルハはアルカイダに連れ去られ、タクラマカン砂漠の戦場で地獄の3年間を過ごす。その3年間で彼女は全ての生きとし生けるものに対して鋭敏な触覚を持つアルカイダ戦士、ソルトへと変貌を遂げていく。
大量の少年少女の捕虜を抱え持て余したイラクやアルカイダは人質としての価値のある者は残し他の人質は自爆テロや使い捨てのヒットマンやスナイパーとして容赦無く捨て駒にした。
サハラやタクラマカン砂漠で彼彼女達が生き抜くには目の前にいる今や敵となったNATO軍や米軍の兵士に殺されず、逆に如何にして殺すか。
そのスキルの有無、優越が人質たちの生死の境目となった。
文字数 1,716
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
23048
婚約破棄を現実にやるとこうなる
皇子の俺は、曹操の娘との婚約を夏侯惇や張遼の居るパーティの場で破棄してやった(笑)
本編(一話完結……つーか、長編にできるか!)
「王子様が有力貴族との婚約を破棄するシーン」はWeb小説でよく見られるが、これを実際にやってみたらどうなるかを三国志で例えた短編(というより、どうやっても短編にしかならない)。
俺の名前は、魏の皇子『愚呑』。
俺は街で知り合った可愛い女性『※貂蝉』と、密かに愛し合う中だった。
(※年齢から分かると思うが、彼女は三国志演義の貂蝉とは別人である)
優しく可憐な貂蝉と一緒に居る中で。俺は「真実の愛」に気が付いた。
それによって『曹操』という偉そうな男にあてがわれた娘との結婚など、意味がないと分かった。
俺は貂蝉と結婚して幸せな家庭を築くのだ。
そう思った俺は、パーティーの場でその娘に対して叫んでやった。
「私は真実の愛を見つけたんだ! もうお前など、顔も見たくない!」
泣きながら、
「それ以上は口になさらないで!」
と奴の娘は泣きながら叫んだ。
だが『もう遅い』。俺は真実の愛を見つけたんだ。
すると、奴の腰ぎんちゃくである夏侯惇と張遼がガタリと立ち上がった……。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
※本作を執筆するにあたりAIを補助的に利用しています
文字数 3,260
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
23050
相続で譲り受けた緑風荘。
風呂なし共同トイレの古いアパート。
そこで暮らす、訳あり大学生達と新米大家、瀬名修司の共同生活が始まる。
文字数 86,838
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.04.30
23051
ここは水星にある基地。
最後の人類だった男性が亡くなって、ロボットのヘレナはひとり取り残されてしまう。
さて何をしよう・・・ヘレナは自分のためにいれた紅茶を飲みながら、ふーっと深い息を吐くのだった。
文字数 5,743
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.18
23052
クリスマスのバスツアーで始まる、無言の恋物語。
17歳の私にとって、加藤は「キモい」存在。でも、彼が隣にいないと世界が不安定になる。袖を掴み、肩に寄りかかり、席替えでは無言で隣を「予約」する——。
「無言監視でしか愛せない恋とか、私のクリスマス永遠に無言地獄」
高校生の複雑な心理を丁寧に描いた、全5話の短編です。
文字数 9,606
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
23053
23054
23055
23056
中学一年生の陽太はかつてサンタがソリから転落したのを助けたことがあった。
「困ったら使って」と銀色の鈴を貰った。
数年後のクリスマスイブの日に、クラス召喚で異世界に召喚されてしまった。しかも、スキルはハズレ?
「サンタさん!助けて!」
陽太はサンタから貰った鈴を鳴らしてみる事にした。
なろう、カクヨムにも投稿しています
文字数 7,615
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23057
社内で、好きになってはいけない人を好きになって・・・。
1度は諦めたが、再会して・・・。
※仕事内容、詳しくはご想像にお任せします。
文字数 8,334
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.11
23058
異世界召喚をされたが、スキルが大したことがないと「ハズレ」扱いの祐介達。
ある日、訓練で訪れたダンジョン近くの村で、「GO HOME」と書かれたTシャツを着た子供を見かけた。
「ハズレだから、帰れってか?」
「ちょっと待って!英語のTシャツ?」
何か元の世界との繋がりがあるかもしれない。
祐介達はダンジョンを放って、GO HOMETシャツの子供を追いかけることにした
なろう、カクヨムにも投稿しています
文字数 6,602
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23059
軽率な愛を求める主人公・真奈美は、誰からも愛される「愛の石」を手に入れる。当初、異常なモテ期に浮かれるが、その愛はすぐに狂気に転じる。彼女に惚れた男たちは暴力的な争いを始め、親友さえも虜に。ペンダントが彼女の心臓と融合し、呪いとして魂を蝕み始めた時、真奈美は悟る。これは愛ではなく、無限の渇望と絶望を与える「愛の鎖」だと。逃れられない永遠の愛の重みに囚われた彼女の悲劇的な運命を描く。
文字数 3,062
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.17
23060
※本作品は「なろう小説」・「カクヨム」・「ノベルアップ+」にも掲載しています※
これは母が「プリオン病」と告知を受けた身内の話です。
命に関わるので内容が重く、過激な表現があるので気を付けて下さい。
そして、この作品に目を止め、興味を持った方は病名を検索してみて下さい。
その内容に自分が、或いは家族や大切な方が患った事を想像して絶望して下さい。
文字数 2,467
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23061
男子中学生と担任女教師の恋愛です
百合要素多めです。ご遠慮していただいてもかまいません。
文字数 181,773
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.10.10
23062
誕生日前日に、プレゼントを受け取った王太子フランが、幸せ葛藤する話。(王太子視点)
文字数 4,374
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23063
2023年2月に配布が完全に終了した、NTTの50音別電話帳「ハローページ」。
固定電話が主流だった昭和~平成時代は、それなりに触れる機会がある方もいたのでは?
「世帯主の名前と大体の住まいが分かれば、簡単に電話番号が調べられる」という、
今思えば便利なんだか何だか分からない代物でした。
そんな時代に実体験した小事件の記録です。
文字数 7,760
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23064
伯爵令嬢のチューナ・ベルガモットは、公衆の面前で第二王子アレクシスから「冷酷な悪役令嬢だ」として婚約破棄を突きつけられる。しかし、チューナは悲嘆にくれるどころか歓喜し、その場で過去の無給労働に対する慰謝料と未払い賃金を電卓片手に請求し、莫大な額を勝ち取ります。
文字数 79,705
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23065
「離婚しよう」
セックスレスが原因で、夫にそう告げられた拒否柴受け。
拒否柴な受けと、溺愛全肯定なお兄さん夫。
すれ違い続けた夫夫関係は、限界寸前。
しかし、別れを覚悟した先で待っていたのは、
想像以上に甘く、優しい溺愛だった。
甘やかし全肯定夫に愛されながら、
拒否柴を卒業し、仲直りえっちへ向き合う受けのレス解消えっちの練習開始。
溺愛全肯定お兄さん攻め×拒否柴受け
文字数 4,145
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.11
23066
23067
23068
ポンコツな妹が悪役令嬢に転生したので、召使いになった兄が裏で全部なんとかしてます。
双子の兄妹、須藤悠月と須藤あかりは、ある事件がきっかけで命を落とす――そしてなぜか、異世界へと転生してしまう。
妹・あかりは上流貴族の令嬢「ロザリア」として華やかに生まれ変わり、
兄・悠月はその侍従「ユリウス」として仕えることに。
だがその世界は、乙女ゲームを下敷きにした「シナリオに支配された」運命の舞台だった。
本来なら――ロザリアは婚約破棄され、断罪され、破滅する。
だが問題は、本人がまるで何も理解していないこと。
ポンコツな妹の尻拭いのため、兄は裏で奔走する。
貴族の陰謀を潰し、事件を未然に防ぎ、情報操作を仕掛ける。
一介の召使である彼は、妹の破滅を阻止できるのか!?
文字数 12,590
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.15
23069
記憶を失い、山奥の社で倒れていた男。
彼はアーダン村の人々から「神子」と呼ばれ、漁村での穏やかな日々を過ごしていた。
ある日、近隣に現れた異形の化け物を前に、神子は村人たちの制止を振り切り、ただ一人立ち向かう。
拳一つで化け物を打ち倒すその力は、彼自身すら知らぬ“何か”の始まりだった。
失われた記憶と正体を抱えたまま、神子の運命が静かに動き出す――。
文字数 1,090
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23070
授業の合間に窓の外を眺めると、ポツポツと雨粒が降り始めていた。外の情景を見ていて何となく考える。空は降ってこないのかと?
もし降ってきたら世界はどうなるのか?想像していると楽しくなってきた。いつもの日常の崩壊、私はよくそんな妄想をしている。
神様という不確定性原理、私は神なのだ。いや、言い直そう、神の力を持った女子高生だと。にわかには信じがたいことだとは思うが事実なのだ。
文字数 1,879
最終更新日 2025.12.19
登録日 2024.08.06
23072
23073
「俺を待たせるなんていい度胸してるな、幸村」
誰にも媚びず誰ともつるまず、まるで教室のヴィラン的存在な樫井(八重歯/黒髪/180cm)に懐いていた幸村凌空(人懐っこい/茶髪/173cm)であったが…
「幸村の分際で俺を待たせるとか、生意気にも程がある」
「だからっ……そんな言うなら、自分から来ればっ……」
「犬なら犬らしく、主人を待たせないで駆け寄ってくるのが正解だろ」
上から目線の樫井(α)にいいように扱われる幸村(β)だが…
「俺にオメガはいらない。俺はお前がいい、幸村」
【実は独占欲が半端ないツンデレ属性アルファにめちゃくちゃ溺愛開発されベータ】
文字数 12,246
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
23074
家と職を一気に失ってしまったロラン・ブスケー、36歳。やけ酒を煽り、その後貴族の馬車に轢かれてしまった。
ロランは馬車に轢かれた衝撃により、前世の記憶を思い出した。
そして目を覚ました時、ロランはユーティス・ナットという青年に助けられたことを告げられた。
ユーティスから一夜を共にしたと言われロランは混乱する。
君と過ごした夜のことを覚えていないと言って逃れようとするが、ユーティスは離してくれなくて......。
前世を思い出した平凡なおじさんと元貴族の青年の異世界BLストーリー。
*にはR18シーンが含まれています。
文字数 106,310
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.10.31
23075
ゲイである遊び人トウヤのもとに、ある日一通のメッセージが届く。
『ヨキは、亡くなりました。貴方とはどのような関係だったのでしょうか?教えてください』
一夜限りの遊びを繰り返していたトウヤにその名前は思い当たる節もなく、やがてはメッセージアプリ自体を消してしまう。数年後、イベントで知り合ったとある青年アオと、トウヤはいい関係になる。ある日トウヤは、アオの実家に挨拶に来てほしいと言われ……
ムーンライトノベルズにも掲載中です。
文字数 13,812
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.11.24
23076
異世界に召喚された聖女と
召喚した国の宰相 の話
短いのでサクッと読んでいただけると思います。
念のため、R15としています。(基準に自信がありません……。)
読みやすいように、8話に分けました。
毎日一話、予約投稿します。
文字数 16,457
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.12
23077
◎まらすじ
僕は莵道幸雄(とどうゆきお)、二十八歳の既婚者。雇われプログラマーで生計を立てていて、妻である要(かなめ)とは大学の頃から知り合いだった。子供はまだいなくて、アパートにて二人暮らしと、昨今の物価高の中、『まぁなんとか』やっていけていた。
まぁなんとか、と断ったのは、たまにやってくる妻の姉こと、『恵里菜(えりな)さん』の存在だった。酒好きで性格も破天荒なお義姉さんを、妻が苦手だった。けど子供のころは色々と世話になったとかで、ますます逆らえないとか。
……梅雨に入った金曜日の夕食も、お義姉さんの乱入により、急きょ三人で自宅の食卓を囲むことに――
◎登場人物
・莵道幸雄《とどう ゆきお》:二十八歳の妻帯者でサラリーマン。平凡な外見と性格だが、妻の姉である恵里菜にはなぜか気に入られている。
・莵道要《とどう かなめ》》:二十七歳で幸雄の妻で共働き。おとなしい外見と性格で、実姉の恵里菜には色々な意味で頭が上がらない。
・柱谷恵里菜《はしらたに えりな》:三十歳の女性で要の姉。看護師でバリバリ仕事をする傍ら、自分の欲望には忠実という性分だった。破天荒な性格の上、何かと莵道家の二人……引いては幸雄に絡むのであった。
◎R18レベル
★が多いほど性描写が多いです
◎更新予定
毎週【月・水・金】の二十時
文字数 26,563
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.01
23078
一度目の人生は散々だった。聖女として崇めたてられたラリサは魔王討伐の末にパーティーの中核であった勇者、テオドルスと恋仲になるも彼の女癖の悪さに悩まされ続けた。けれど彼の裏切りによりラリサは捨てられることとなる。悲しみにくれたラリサは心を病み、遠く離れた地で療養することとなるのだが、偶然事故に巻き込まれて命を落としてしまう。けれど気がつけばテオドルスと出会う直前にまで巻き戻っていた。今度こそ真っ当な人生を送りたいと、勇者パーティーへの参加を拒んだラリサ。それからテオドルスを避けて生きてきたが、とうとう勇者たちが無事魔王討伐を終えて帰国することとなった。彼らへの褒美を授与する場に聖女として参列したラリサだが、予想外のテオドルスの要望に耳を疑うことになる。
「聖女ラリサを娶らせていただきたい」
拒否することも出来ず、流されるままにテオドルスと婚姻を結ぶことになってしまったラリサ。彼から逃げ切るために思案するのだが、予想外に彼は溺愛してきて──。
※ムーンさんでも公開中
文字数 104,827
最終更新日 2025.12.19
登録日 2023.06.18
23079
怠惰に流されて底辺校に入った龍太郎(りゅうたろう)は、差出人不明の手紙で屋上に呼び出される。
待っていたのは、見違えるような美少女。
『キミのことが好きです!』
これはもらった、と興奮するのもつかの間、彼女の様子が見るからにおかしいことに気付く。テンプレートしか話さないのだ。
荒ぶる少女と、それに付き合う龍太郎。一緒に行動する間にも、龍太郎の疑問は積み重なっていく。
そして、違和感が耐えきれなくなった日。彼女が告げた言葉。
「『好き』って、なんだろう……」
この言葉をきっかけにして、彼女の『好き』を探す旅が始まる……。
※完結まで毎日連載です。内部では既に完結しています。
※小説家になろう、ハーメルン、pixivにも同一作品を投稿しています。
文字数 188,254
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.11.25