ざまぁ 小説一覧
1
「この女を泣かせるってんなら――世界経済(ルール)ごと、俺が買い叩いてやるよ」
現代兵器 vs 魔法?
いや、最後に勝つのは『資本主義』だ。
太平洋上に突如出現した巨大な異世界「マンルシア大陸」。
魔獣が闊歩し、独自の魔法技術が発展したその大地には、どんな傷や病も治す秘薬【月光薬】が存在した。
未知の資源と利権を巡り、アメリカ、中国、ロシア、そして日本……地球の超大国たちが一斉に牙を剥き、手段を選ばないハイブリッド戦争を仕掛けてくる。
彼らが狙いを定めたのは、三国の緩衝地帯にある「ポポロ村」。
そして、その村の村長であるウサギ耳の少女、キャルルだった。
「いたいのいたいの、飛んでけ〜☆」
彼女は、マッハ1のトンファー術で戦車すら粉砕する圧倒的な武力と、自分の命(魔力)を削って敵の負傷兵すらも全回復させてしまう「底なしの慈愛」を併せ持つ、イカれた聖母(ヒロイン)。
そして、そんな彼女に命を救われ、その無償の愛に「狂わされた」男が一人。
力武政宗(25歳)。
魔法も闘気も持たないただの人間。だがその正体は、前世で培った「極限の商社マンスキル」と「冷徹な経済理論」で異世界の裏社会を牛耳る、凄腕の転生商人だった。
「利益の最大化」を何よりも優先するはずの冷徹な男の算盤(ロジック)は、たった一人の少女の笑顔を守るために粉々に砕け散る。
米軍系PMCによる武力制圧、中国のサイバー工作、ロシアの偽旗作戦、そして自衛隊のエリート部隊。
圧倒的な軍事力で村を蹂躙しようとする「地球の化物たち」に対し、政宗はタバコ(赤マル)の煙を吹きかけながら、最凶の契約書を突きつける。
「ポポロ村の主権は、俺が買い占めた。命が惜しければ、俺の用意した『資本主義』のルールでかかってこい」
軍事力で奪えないなら、経済で首を絞める。
これは、全登場人物が「覇権国家の思想(バイブル)」を武器に騙し合う極限の頭脳戦であり、算盤を捨てた商人が、愛する女のために世界を敵に回す究極の純愛劇。
天才たちの騙し合い × マッハ1の暴力 × 資本主義による極上のざまぁ!
前代未聞の【経済×純愛×異世界無双】、ここに開幕!
【こんな読者におすすめ!】
「俺TUEEE」のその先が読みたい!(魔法や剣ではなく、頭脳と「経済」でチート級の大国をハメていくカタルシス)
圧倒的ヒロインに癒されたい!(可愛くて、底抜けに優しくて、でもキレたら音速で敵を粉砕する最強ウサギ娘)
シビアな大人の騙し合いが好き!(米中露の重鎮や自衛隊のエリート、裏社会の執事など、登場人物が全員「キレ者」の極限バトル)
最高のバディ・純愛を見届けたい!(冷徹な男が、一人の少女のために狂っていくエモーショナルな展開)
文字数 5,225
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.08
2
イトメニア公爵家の三女ティファリーには、美しくて勝ち気な姉が二人いる。姉たちから陰で嫌がらせをされていたティファリーは、両親たちに助けを求めても信じてもらえず、陰で行われる嫌がらせに対し我慢を続けていた。
伯爵家の次男で婚約者であるゲッティが営んでいる宝石店は、婚約祝いに公爵家から贈られたものである。
ゲッティの仕事を手伝っているティファリーは、店を訪れた際、彼とティファリーの姉のノーリーとの逢引シーンを目撃してしまう。
その場で二人を問い詰めるが、お互いに恋愛感情はないと言いはり、ノーリーはティファリーを嘲笑う。
ゲッティにほのかな恋心を抱いていたティファリーは、心に深い傷を負い涙する。しかし、彼女は一晩寝たら気持ちを切り替えることができるタイプだった。「あんな婚約者よりももっといい人がいるはずです!」そう思ったティファリーは、婚約の破棄に向けて動き出す。
文字数 21,060
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.03
3
はにょー!事故で亡くなった僕はどうやら前世でハマっていたアプリゲームの中に転生したらしい。
でも何故か人ではない聖獣に転生してしまった模様。
しかもゲームではいなかったモコモコな黒い聖獣に。
でも大好きな乙女ゲームに転生しちゃったんならもうこれは推しだった悪役令嬢を幸せにするしかないよね。
よーし、聖獣の力を使って頑張るぞー!
・・・・・・え?幼獣だから大した力が出ない?はにょー!なんてこったい!
聖獣に転生した男子高校生が双子の兄と一緒に転生ヒロインを撃退し推しの悪役令嬢を幸せにするお話。
※恋愛要素はありますが主人公の周りです。主人公は恋愛のれの字もありません。モコモコだし。
初日だけ二話更新。
文字数 34,730
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.01.21
4
2025年、資産数百億を持つ41歳のIT社長・西園寺は、突然人生の終わりを迎えた。 目が覚めると、そこは死ぬ直前に遊んでいた1999年~2001年を舞台にしたギャルゲー『想い出の桜を君に』の世界。 しかも転生先は、主人公に殴られて破滅する「噛ませ犬の悪役御曹司」西園寺玲央だった!
「ガキの恋愛ごっこに付き合う気はない。俺は大人のやり方で全員救う」
中身は人生経験豊富な既婚者・子持ちの成功者。外見は伝説のハリウッド女優を母に持つ超絶美少年。 20年後の未来知識。
優柔不断な原作主人公が「頑張れ」と精神論を語る横で、悪役レオは札束と権力、そして圧倒的な「父性」と「包容力」でヒロインたちの深刻な悩みを物理的に粉砕していく。
これは、世紀末の東京を舞台に、精神年齢41歳のスパダリ悪役が、原作主人公のイベントをへし折り、ヒロイン全員を「合法的な妻」として幸せにする、大人のハーレム・サクセスストーリー。
文字数 497,735
最終更新日 2026.04.08
登録日 2025.12.14
5
「お前をこの監獄から解放しに来た」
サービス残業が常態化したIT企業で、30歳の誕生日を独り迎えた社畜・遠藤悟。
心身共に限界を迎えた彼の前に、窓ガラスを割って現れたのは、謎の美女・裕里子だった。
彼女は警備員を瞬殺し、社長のデスクに「鋼鉄製の退職届」を突き刺して、遠藤の退職を成立させてしまう。
彼女の正体は、どんなに辞めにくい組織でも深夜0時に現れて退職を成功させる、裏の退職代行屋「ミッドナイト・エグジット」のエージェント。
なし崩し的に組織に拾われた遠藤は、その異常な事務処理能力と料理の腕を買われ、彼女の相棒として働くことに。
「辞めると言ったら損害賠償だ」と脅すブラック飲食店長。
洗脳で信者を縛り付けるカルト教団。
足を洗わせてくれないヤクザの組長。
理不尽な理由で「辞められない」依頼人たちを救うため、
元スパイの暴力、敏腕弁護士の法律、天才ハッカーの電脳攻撃が炸裂する!
「さあ、日付が変わった。お前はもう自由だ」
すべての「辞めたい」人たちに贈る、世界一過激でスカッとする退職エンターテインメント、開幕!
文字数 134,178
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.02.25
6
婚約破棄、ざまぁ、などの要素を含んだ異世界恋愛系短編作品をまとめたものです。
深く考えるには適さないかもしれませんのでご了承ください。
さくっと読めるかと思われます。
文字数 118,708
最終更新日 2026.04.08
登録日 2025.12.27
7
——43歳で殺された私は、皮肉屋の美貌男子と彼との子を聖女の手から前世の知識で取り戻す——
死に至る疫病をたった一人治癒できる聖女が暗殺された。
死神が魂を狩っていくように、猛威を振るう死の病に恐怖と混乱に陥った世界で、未亡人のエルヴィールは貴族の家庭教師をしていた。
ある日、街を歩くエルヴィールの耳に聞こえてきたのは、子供の頃耳にした懐かしく、恐ろしい歌。
死の予感を強く感じた直後、気付けば、彼女は浮浪児だった子供の頃に戻っていた。
大事な人を守るため、未来を変えようとするエルヴィール。
その頃、聖女は狙いを定めていた。
エルヴィールの隣にいる、世にも稀な宝石のような彼に——
修道司祭ロゼライト、『けしからん聖職者』につき。
※他サイトでも公開中です
文字数 32,368
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.06
8
ロウタス侯爵家の令嬢リリアは、王女キャロルの婚約者であるアスラスの専属メイドとして働きながら諜報活動をしていたのだが、いつしかアスラスを愛するようになる。叶わぬ恋と諦めていたが、わがままな王女は、アスラスを婚約破棄して、別の男と結婚すると宣言した。失意の中、アスラスは自殺を試みるも、間一髪、リリアに助けられて失敗。それでもまだ死にたがるアスラスに、リリアは毒だと騙して記憶喪失になる薬を飲ませた。
記憶を失ったアスラスに、自分たちは夫婦だと信じ込ませたリリアは、ロウタス侯爵領で夫婦として暮らし始める。嘘に嘘を重ねた結婚生活であったが、リリアは不安を抱えながらも幸せに暮らしていた。
しかし、アスラスは、ある日記憶を取り戻し、リリアのことを忘れて王都に戻ってしまう。再び王女の婚約者となったアスラスのことを、一度は諦めたリリアであったが、実は裏では恐るべき陰謀がアスラスの命を狙っていた。リリアは、アスラスを救うために、仲間と共に立ち上がる!
二人の恋の行方は如何に?
文字数 34,910
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.26
9
※「ポケットBLノベルクラブ」主催「第1回BL小説コンテスト」で優秀賞を頂いた作品です。投稿してたプラットフォームが閉鎖されたので( ߹ㅁ߹)勿体ない精神で改稿して移植します。どなたかの癖に刺さればハッピーベイベー
※冒頭からややハードめなモブレシーンがありますがハピエンです!
※不憫な年上受けとスパダリ年下わんこ攻めが好きな方向け
「俺は、アンタを買いたい。アンタが欲しい。アンタを寄越せ。幾らで買える」
高校時代、親友への恋心が引き金となり、自分が同性愛者だと気づいた筧悠一郎。
勇気を振り絞った告白は、長年の友情ごと粉々に砕かれた。
それ以来、筧は誰も信じない。
信じる前に、利用する側に回ればいい――
そう決めて、昼は大手貿易会社の社員として、夜はゲイバーで体を売る二重生活を送ってきた。
だが、匿名の告発によって会社を追われ、すべてを失った夜。
自棄になって新宿二丁目の路地を彷徨っていた筧は、暴漢に襲われているところを、見ず知らずの男に助けられる。
王城寺晃。人好きのする笑顔と、どこまでも明るい物言い。実直な性格。
つまり、陽キャ。
筧が最も苦手とするタイプの人間だ。
「アンタ、ウチの会社に来てくれ!」
「………………は?」
虫のいい話だと思った。こんなうさんくさい男の言葉を、素直に受け取れるはずがない。
突っぱねた――はずなのに、なぜかその男のことが頭から離れない。
葛藤の末に王城寺の会社で働くことになった筧は、その熱意と誠実さに少しずつ絆されていく。
だがそんな矢先、過去の『客』からの呼び出しが、筧を再び奈落へと突き落とす。
「君には今、大切に思う人間がいる。私に侮辱され、激昂する程に大切な存在がね。それはようやく見つけた、君を捕らえる為の鎖だ」
すべてははじめから仕組まれていた。
果たして筧は、人を信じる心と愛を取り戻すことができるのか。
みたいな話です。
可哀想な目に遭ってたり自己犠牲精神強めな受けがお好きな方はぜひ✨
文字数 79,073
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.27
10
心も身体も奪われた三十代の女が、十年ぶりに出会った無口で優しい五十代男に拾われる——逃げ場のない支配と再生の恋
澪は、二年かけて心も身体も奪われていた。
「お前には俺たちしかいない」——優しさと支配の狭間で、逃げ場を失い、空白だけが残った。
そんな底辺で、十年前に一度だけ出会った男・九条院貞親に拾われる。
五十代。元投資界の鬼。無口で不器用で、盆栽に天気の話をする男。
彼の庭で、澪はゆっくり自分を取り戻し始める。眠ること、食べること、笑うこと……そして、人を信じること。
貞親はやさしい。だが、逃げ場がない。
以前も、逃げられなかった。でも——これは、違う。
「全部やり直しましょう」
穏やかな微笑みの奥に、十年分の深淵と、静かな影が潜む。
大人の恋愛・心理的再生・年の差(30代×50代)・保護的支配・R18官能描写あり・長編
R18は後半から本格化します。
ムーンライトノベルズでも開始しています
文字数 433,143
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.23
11
「アイリス・フォン・アシュラム! 貴様との婚約を、今この場で破棄する!」
卒業パーティーで、エリオット王子が高らかに叫びました。
隣には、いかにも守ってあげたくなるような、ふわふわした雰囲気の男爵令嬢が寄り添っています。
誰もがアイリスの絶望を予想し、気の毒そうに目を伏せました。
しかし、アイリスの心の中は、打ち上げ花火が連発しているようなお祭り騒ぎでした。
(きたぁぁぁーーー!! ついに、ついにこの日が来たのね!!)
五歳から始まった、地獄の王妃教育。
分厚い教科書の暗記、寝る間も惜しんでの公務、そして何より、自分よりちょっと……いえ、かなり頭の回転が遅い王子の顔を立てるために、わざとテストで間違えたり、彼の失敗を裏でこっそり片付けたりする虚しい日々……。
「……殿下。本気で、仰っているのですか?」
アイリスは、声を震わせました。
嬉しすぎて、うっかり声が裏返りそうだったからです。
文字数 28,008
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.08
12
「先生、助けてくれ……俺の心が壊れそうだ」
「(あ、僕を追放したリーダーだ)……なるほど。では、こちらのソファへどうぞ」
「お前の幻術はただの目くらましだ。Sランクの俺たちに寄生虫は必要ない」
国内最強と謳われるSランクパーティー『銀の天秤』。
そのリーダーである聖剣士の勘違いと、ドロドロの嫉妬によって、心優しき幻術師のシオンはパーティーを追放されてしまう。
底抜けにお人好しな彼は「みんなの足を引っ張っていたんだな」とあっさり納得し、冒険者を引退。王都の路地裏で、こっそりと顔を隠して『心療院(メンタルクリニック)』を開業する。
次々をやってくる心を病んだ患者を治療していくうちに深い闇を知り、解決へ導く。
これは、戦闘力ゼロ(と勘違いされている)の優しき幻術師が、最強の精神科医としての日常を描く物語。
主人公 シオン 職業 幻術師*物理的な攻撃力や防御力はない
ヒロイン アリア 職業 聖天の守護騎士(セイント・ガーディアン)*回復魔法も使える前衛
リーダー ガレス 職業 聖剣士*聖なる加護を得ているアタッカー
ヒロイン ミレイユ 職業 多種属性を操る魔法使い
文字数 83,699
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.22
13
幼い頃から共に育った王太子アルノーと、ずっと婚約していた。
それが突然終わったのは、エリーゼが十六歳の春だった。
「政略上の都合だ」——父はそう言った。
翌月、エリーゼはルシアン侯爵に嫁いだ。
侯爵は優しかった。悪い人ではなかった。
ただ、彼の心には最初から別の女性がいた。
そしてエリーゼの心にも、ずっと消えない名前があった。
五年後、王太子妃選定の夜会。
久しぶりに見たアルノーは、以前より美しく、以前より冷たい顔をしていた。
——それなのに、エリーゼだけを見ていた。
「待っていた。ずっと、おまえだけを」
引き離された五年間。
殿下の心には、私だけがいた。
文字数 26,609
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.01
14
15
「お前のような不吉な【死霊術師】は、勇者のイメージに相応しくない。消えろ」
7年間、パーティーを影から支え続けたレイド・ノクターンは、ある日突然追放された。
モンスターの魂を鎮め、仲間の能力を底上げし、呪詛から守り続けた7年間。
その全てを「お前は何もしていない」の一言で否定された。
だが、追放の夜——封印ダンジョンの奥で、彼の真のスキル【魂魄支配】が覚醒する。
そして出会ったのは、800年を孤独に生きた吸血鬼の女王。
「あなた……私を怖がらないの?」
「腹減ってないか? 800年も閉じ込められてたんだろ」
吸血鬼の始祖、追放された堕天使、呪いに蝕まれた騎士姫、300年彷徨う幽霊大魔導師。
——闇に生きる最強の女たちが、たった一人の死霊術師を選んだ。
一方、レイドを失った勇者パーティーは、真実に気づき始める。
モンスターが蘇り、聖剣の力が衰え、治癒魔法が効かなくなり——
「レイド、戻ってきてくれ!」
もう遅い。俺には、俺を必要としてくれる仲間がいる。
文字数 104,129
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.16
16
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
文字数 81,488
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.07
17
没落寸前のヴェルナー子爵家に生まれたアリアには、ひとつだけ人に言えない能力があった。
それは――人の本音が、見えてしまうこと。
表情の微かな揺れ、声音のわずかな歪み。それだけで相手が何を隠しているか、瞬時にわかってしまう。
「ただ、人をよく見ているだけです」
その力を買われ、宮廷の外交補佐として雇われたアリアだったが、貴族たちにとって彼女は所詮、便利な道具に過ぎなかった。
やがてアリアは宮廷に渦巻く横領と陰謀を暴き、かつて彼女を踏みにじった者たちの本音を一人ずつ白日の下に晒していく。
そして唯一、本音が読めない男と出会った。
冷酷と恐れられる宰相、レイン・ヴォルフハルト。
千人の嘘を見抜いてきたアリアが、初めて「読めない」と感じた人間。なのになぜか、その男だけはアリアの全てを見透かしているようで――。
「あなたは私の隣にいればいい」
道具扱いされた令嬢が、言葉ひとつで宮廷を動かし、そして宮廷一冷たい男に溺愛されるまでの物語。
文字数 51,858
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.20
18
灰原カイトのスキルは【魔力親和】。評価F。
「外れスキル」の烙印を押された彼は、勇者パーティで三年間、荷物を運び、素材を剥ぎ、誰よりも早く野営の火を起こし続けた。
そして、捨てられた。
「お前がいると、俺の剣が重くなる」
勇者が口にした追放の理由は、侮蔑ではなかった。恐怖だった。
行き場を失ったカイトの前に、一人の悪魔が現れる。
「あなたの魂の、死後の行き先をちょうだい。代わりに、眠っている力を起こしてあげる」
病弱な妹の薬代が尽きるまで、あと十日。
カイトは迷わなかった。
目覚めたのは、全属性魔法――歴史上、伝説にしか存在しない力。
だがその代償は、使うたびに広がる魔印と、二度と消えない「悪魔契約者」の烙印。
世界中から蔑まれる。教会に追われる。かつての仲間には化け物と呼ばれる。
――まぁ、その通りだ。悪魔に魂を売ったのは事実だし。
それでも。没落貴族の剣姫と背中を預け合い、追放された聖女と聖魔の同時詠唱を編み出し、契約した悪魔自身と夜空の下で笑い合う日々は、悪くない。
これは、世界の「調律者」だった男が、その座を追われてなお、自分の手で居場所を作り直す物語。
文字数 203,717
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.02.24
19
「三番目など、いなくても同じだ」
父王がそう言ったのを、アリエスは廊下の陰で聞いていた。
十二歳の夜のことだ。
彼女はその言葉を、静かに飲み込んだ。
——そして四年後。
王国アルディアには、三人の王女がいる。
第一王女エレナ。美貌と政治手腕を兼ね備えた、次期女王の最有力候補。
第二王女リーリア。百年に一人と謳われる魔法の天才。
そして第三王女、アリエス。
晩餐会でも名前を忘れられる、影の薄い末の王女。
誰も気にしない。
誰も見ていない。
——だから、全部見えている。
王宮の腐敗も。貴族たちの本音も。姉たちの足元で蠢く謀略も。
十六歳になったアリエスは、王立学園へ入学する。
学園はただの通過点。本当の戦場は、貴族社交と王宮の権力図だ。
そんな彼女に、一人だけ気づいた者がいた。
大勢の中で空気のように扱われるアリエスを、
ただ一人、静かに見ていた男が。
やがて軽んじていた者たちは気づく。
「空気のような王女」が、
ずっと前から——盤面を作っていたことに。
これは、誰にも見えていなかった王女が、
静かに王宮を動かしていく物語。
文字数 92,825
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.21
20
篠宮陽菜、32歳。職歴なし、貯金なし、資格なし。
持っているのは、10年分の家事と、夫にかけた時間だけだった。
離婚届にサインした夜、夫・達也は言った。
「陽菜、お前一人じゃ無理だから」
その言葉が、全部だった。
反論もできなかった。なぜなら——信じていたから。
実家に戻り、パートを掛け持ちしながら過ごす最初の夜。
眠れなくて引っ張り出した古いパソコンの検索窓に、陽菜は打ち込んだ。
「Webデザイン 独学 0から お金なし」
誰に教わったわけでもない。
センスがあったわけでもない。
ただ、悔しかった。
深夜の勉強、睡眠3時間、最初の5,000円の仕事、初めてのクレーム、初めての「また頼みたい」——
転んでは立ち上がるうちに、いつの間にか陽菜は、前に進んでいた。
そして離婚から3年後。
大手IT企業からのスカウト、年収800万円のオファー。
達也の年収を、200万円上回っていた。
「やり直せないか」と連絡してきた達也に、陽菜は静かに返す。
「何の話ですか?」
これは、捨てられた女が自分を拾う話。
「無理」を燃料に、誰の助けも借りずに走りきった、32歳の逆転劇。
文字数 56,963
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.24
21
三年間、瀬川凛は笑い続けた。
誕生日のディナーを予約しても、記念日にプレゼントを用意しても——彼氏の柊悠樹は、幼馴染の水瀬奈々からLINEが届くたびに、「すぐ戻る」と言って消えた。
戻ってくるのは、いつも二〜三時間後。
「大丈夫だよ、気にしないで」
凛はそう言い続けた。ただし——スマホのメモには、全部記録していた。
日付、時刻、状況。感情は一切書かなかった。ただ、事実だけを。
三年分の記録が積み重なったころ、悠樹は言った。
「奈々と付き合いたい。別れよう」
凛は静かに微笑んで、答えた。
「——わかった」
そしてその翌週、悠樹の会社のライバル企業への転職が決まった。
内定通知は、別れ話の一ヶ月前に届いていた。
泣かなかったのは、強かったからじゃない。
ずっと、準備していたからだ。
文字数 55,497
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.26
22
侯爵家に嫁いで三年。
夫に名前を呼ばれたことは、一度もなかった。
社交の場ではただ隣に立つだけ。
屋敷では「妻」としてすら扱われない。
それでも、いつかは振り向いてもらえると信じていた。
――けれど、その期待はあっさりと壊れる。
夫が愛人を伴って帰宅した、その翌朝。
私は離縁状を残し、静かに屋敷を出た。
引き止める者は、誰もいない。
これで、すべて終わったはずだった――
けれどその日、私のもとに現れたのは王太子殿下。
「やっと手放してくれたか。三年も待たされました」
幼い頃から、ただ一人。
私の名前を呼び続けてくれた人。
「――アリシア」
その一言で、凍りついていた心がほどけていく。
一方、私を軽んじ続けた元夫は、
“失ってはいけないもの”を手放したことに、まだ気づいていない。
これは、三年間名前を呼ばれなかった私――アリシアが、
本当の居場所と愛を取り戻す物語。
文字数 19,203
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.04
23
魔力適性検査で「ゼロ」と判定された日、夫バルドは迷いなく離縁状を差し出した。
「恥をさらすくらいなら、いない方がましだ」
アリア・ヴェルテは静かにそれを受け取り、実家にも戻らず隣国ソレイユへと旅立った。未練も涙も、置いてくる必要すらなかった。
隣国で受けた封印師の資格試験、結果は制御精度満点——試験開始以来、史上初の記録だった。
気づけば王宮付き封印師として召し抱えられ、第二王子レオナルドに「君のそばにいさせてほしい」と毎日口説かれる生活が始まった。
そして離縁から半年後、元夫が血相を変えてやってくる。再婚相手に強力な呪いがかかり、解ける者がアリアしかいないのだと。
助けてほしい、と頭を下げる元夫を前に、アリアは穏やかに微笑んだ。
「もちろん。報酬はきちんといただきますね」
魔力がないと言ったのは、あなたですよね?
文字数 14,802
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.07
24
「エレナ。お前のような可愛げのない女、最初からいなければよかったんだ」
冷たい塔の最上階。夫である公爵カイルから放たれたその言葉が、私の人生の終止符だった。
政略結婚から三年。無能な夫に代わり、寝る間も惜しんで領地を立て直し、公爵家を支え続けてきた私に与えられたのは、感謝ではなく愛人の罪を着せられての毒殺という結末。
だが、意識が途絶えたはずの私が目を覚ますと――そこは、地獄が始まる三年前、カイルが遠征から戻る当日の朝だった。
二度目の人生。もう、この男を愛する義務も、家を支える義理もない。
私はその手で完璧な離縁状を書き上げ、愛人を連れて意気揚々と帰宅した夫の顔面に叩きつけてやった。
「さようなら、カイル様。どうぞ、その泥棒猫さんと共に没落なさってくださいませ」
持参金も経営能力もすべて引き揚げ、着の身着のままで屋敷を飛び出した私。
そんな私の前に現れたのは、感情を持たぬ「氷の王太子」と恐れられる第一王子、レオンハルト殿下だった。
「やっと、その手を離してくれたか。エレナ」
彼は人目も憚らず私の前に跪き、熱い執着を瞳に宿して告げる。
……殿下、三年前から私を狙っていたなんて、一体どういうことですの!?
無能な元夫がすべてを失い絶望する傍らで、氷の殿下の重すぎる愛に翻弄される、逆転復讐劇が幕を開ける!
文字数 20,881
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.05
25
家族のために尽くし、婚約者を信じ続けてきたリリアに返ってきたのは、あまりに冷酷な裏切りだった。
着の身着のままで追い出された彼女は、異国の公爵ゼクスと出会い、その献身的な愛によって宝石のように磨き上げられていく。
かつて自分を虐げた者たちが借金に塗れ、惨めに頭を下げる姿を、リリアはただ冷ややかに見下ろす。
「私の価値を決められるのは、私と、私を愛してくれる彼だけです」
文字数 7,234
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.06
26
バッドエンドしか存在しないRPGゲーム【Everyone Smiles】。
ノア・グレイスは、本来なら主人公の相棒として登場するが、上官の裏切りによって悪魔に喰われ、序盤で退場する哀れなモブだった。
だが、目を覚ますと、俺はそのノア・グレイスの幼少期に転生していた。
「ピンチはチャンスって、本当だったんだな」
物語に描かれなかったモブキャラだからこそ、この世界を変えられる。
孤児院の仲間を救い、主人公ノエルの運命を塗り替え。
そして、俺を裏切った連中に正しき報いを与えるために。
殺されるはずだった悪魔『リリス』をその身に宿し、最強の力で運命を覆す。
かつての主人公、正義を貫くノエルとは、別の道を選択し。
闇に紛れ、悪を喰らうダークヒーローとして歩み出す。
絶望しかなかった物語に、笑顔の結末を取り戻すために。
※追放は7話目となります。
文字数 47,254
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.06
27
ラヴィン王国一の領地を有する名家ゴルドフィルズに生まれのフレン・ゴルドフィルズは悪女として名を馳せた姉のエズメの国王暗殺未遂の罪の連帯責任を取らされる事に。
命からがら逃げ出したフレンは姉の無罪を信じており、真犯人を探す度に出る事に。そんな無力な少年の旅を手助けするのは体からあふれ出す黒い力。その力を酷使し突き進むフレンは次第に体を蝕まれていく・・・。
文字数 39,048
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.03
28
異世界転生した僕(真中 伊織)が与えられたのは、戦う力ではなく《無限収納》だけだった。
その力を見込まれ、僕は勇者パーティの荷物持ちとして魔王討伐に同行することになる。
けれど、表では誰からも慕われる勇者は、裏では僕を心底嫌っていた。
そして魔王討伐の果て、勇者パーティは僕を残して全滅する。
しかし、魔王の正体は、かつて僕が助けた小さなスライムだった。
しかもそいつは、僕が世界で一番嫌いな勇者の死体を乗っ取り、優しく笑って言った。
「この姿なら、ずっと一緒にいられるね。」
これは、僕が世界で一番嫌いな勇者の姿をした、僕を世界で一番好きな魔物と安住の地を探して旅をする物語。
※本作には残酷描写、人外描写、精神的に不穏な表現が含まれます。R15想定です。
文字数 21,777
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.06
29
ゲームの世界で自ら一から立ち上げたクランから追放され、更には女を奪われた少年・蓮(れん)
彼はダンジョンが現れた現実世界でもクランから追放され、最愛の幼馴染の女の子に裏切られた。
ゲームでも現実でもやはりお金が全てだった…
全てを失ったその日から、彼の“静かな無課金の逆襲・復讐”が始まった。
財閥の血を引くエリート達が金の力で支配するハンターの世界。
だが、蓮は一人でも戦うことを選んだ。
──
努力?根性?そんな綺麗ごとはどうでもいい。
必要ならばなんでもやる。這い上がってみせる。そしていつか見返してやる。
裏切った女も、嘲笑った仲間も、全員まとめて──ざまぁだ。
これは、貧乏人には用はないと蔑まれた少年がハーレムと勝利を手に入れる、逆転の物語…のはず。
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2026年1月9日から新小説スタート!
1月は毎日5記事投稿予定です(0時、7時、12時、18時、21時過ぎぐらいの予定)。
ただし人気が無いと投稿が止まるかも。お気に入り登録、いいね、感想などで応援してもらえると嬉しいです。
文字数 509,490
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.01.09
30
ブラック企業に勤める本の虫でアラサーOLの星花は、突然水に突き落とされた衝撃を感じる。
藻掻くうちに、自分はなぜか赤ちゃんになっていることを理解する。
溺死寸前の彼女を助けたのは、冷徹な手腕により周囲から「血塗りの宰相」と恐れられるアイザック・リヴィエール公爵だった。
その後、熱に浮かされながら見た夢で前世を思い出し、星花は異世界の赤ちゃんに転生したことを自覚する。
目覚めた彼女は周囲の会話から、赤ちゃんの自分を川に落としたのは実の両親だと知って、強いショックを受けた。
前世の両親もいわゆる毒親であり、今世では「親」に愛されたかったと……。
リヴィエール公爵家の屋敷に連れて行かれると、星花にはとても貴重な聖属性の魔力があるとわかった。
アイザックに星花は「ステラ」と名付けられ彼の屋敷で暮らすようになる。
当のアイザックとはほとんど会わない塩対応だが、屋敷の善良な人たちに温かく育てられる。
そんなある日、精霊と冒険する絵本を読んだステラはその世界に入り込み、実際に精霊と冒険した。
ステラには「本の世界に入り込み、その本の知識や内容を実際に体験したように習得できる特別な力」があったのだ。
彼女はその力を使って、隣国との条約締結に関する通訳不在問題や皇帝陛下の病気を治す薬草探索など、様々な問題を解決する。
やがて、アイザックは最初は煩わしかったはずのステラの活躍と愛らしさを目の当たりにし、彼女を「娘として」大切に思うようになる。
これは赤ちゃんに転生した本好きアラサーの社畜OLが、前世の知識と本好きの力を活かして活躍した結果、冷徹な義父から溺愛される話である。
※最終話まで予約投稿済
文字数 99,342
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.01
31
婚約破棄の夜、王太子の「真実の愛」劇の悪役として舞台に立たされ、財務長官令嬢エリアーナは一方的に断罪された。
その翌日、口封じのため山道で馬車ごと焼かれ、「事故死」として片づけられる――はずだった。
だが、彼女は、生きていた。
帝都の帳簿上では、すでに死亡。
焼け跡から外の世界へ歩き出した少女が手にしていたのは、父から託された一冊の『帝国破産の帳簿』と、宛名だけが空白のまま残された死亡届。
すべての素性を捨て、「死人文官シュアラ」と名乗った彼女が辿り着いたのは、敗戦の責を押しつけられ酒に沈む騎士団長カイが率いる、帝国でも最も見捨てられた辺境砦・ヴァルムだった。
食糧不足、物資の横流し、中央による不当な予算削減、兵の士気崩壊……。
そこは、戦場より先に“帳簿”が死んでいる砦。
シュアラは三ヶ月の契約で砦と周辺三村の財政権限の一部を引き受け、数字の奥に潜む腐敗を洗い出していく。
兵たちを「切り捨て可能な数字」から、「守るべき一人ひとりのユニット」へと組み替えるために。
最初、カイにとって彼女は、口うるさいだけの厄介な文官にすぎなかった。
だが、誰よりも兵の命を優先し、自分を勘定に入れようとしない“死人”の文官に触れるうち、折れた騎士団長の心はゆっくりと、確かに引き寄せられていく。
死んだことにされた令嬢と、敗軍の騎士団長。
帳簿一冊から砦と帝国の行方を組み替えていく、辺境発じれ甘溺愛×国家再建ファンタジー。
なろう・ハーメルン・カクヨムでも更新中。
文字数 388,530
最終更新日 2026.04.08
登録日 2025.11.15
32
33
王太子エドモンが平民との“真実の愛“を宣言した日、王国の均衡は崩れた。
エドモンの婚約者である公爵令嬢エヴァは、公衆の面前で婚約破棄され、更には婚約者のいるクラウディオ・レンツ公爵との結婚を命じられる。
──そして舞踏会の夜。
王太子妃になった元平民ナタリーは、王宮の礼儀も政治も知らぬまま混乱を引き起こす。
ナタリーの暴走により、王家はついにエヴァを敵に回した。
王族は焦り、貴族は離反し、反王派は勢力を拡大。
王国は“内乱寸前”へと傾いていく。
そんな中、エヴァの前に跪いたのは王太子の従弟アレクシス・レンツ。
「僕と結婚してほしい。
僕以外が王になれば、この国は沈む」
冷静で聡明な少年は、エヴァを“未来の国母”に据えるためチャンスを求めた。
「3ヶ月以内に、私をその気にさせてご覧なさい」
エヴァは、アレクシスに手を差し伸べた。
それからの2人は──?
⚠️ 本作は AI の生成した文章を一部に使っています。視点が頻繁に変わります。
文字数 52,726
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.31
34
この世界、アブソリュート・ソアリアのラグランジュ王国、ラクルテル侯爵令嬢として生を受けた私、ロゼリアは王太子の婚約者に抜擢された。
こればっかりは政略的なことだから仕方ない、と諦めたはずなのに――
「今度召喚されてくる聖女と結婚する」と、婚約破棄されてしまう。
まあ、いいか。元々好きな人というわけではなかったし。
むしろ、婚約破棄された“キズモノ”としてまともな結婚が望めないなら、婿を取ってのんびり不労所得余生を……と思っていた矢先、婚約破棄してきた婚約者が「召喚されてきた聖女がブタ女だった!」と泣きついてきたんだが殴っていいだろうか?
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、ベリーズカフェ、Nolaノベルズに掲載しています。
文字数 97,098
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.02.24
35
悪役令嬢を庇っただけ――そのはずなのに、攻略対象全員の様子がおかしい。
茨城県日立市出身の青年・立花恒一は、幼い頃から御岩神社の山を愛し、中学卒業後に比叡山へ入門した。
厳しい修行の果てに、彼は史上最年少で千日回峰行を成し遂げた阿闍梨となる。
だが、ある祈祷の最中、恒一は突然まばゆい光に包まれ、剣と魔法の異世界へ迷い込んでしまった。
しかもその世界は、まるでエロゲのような恋愛イベントと、悪役令嬢の断罪劇が現実になったかのような学園世界。
女性経験どころか、女性を“神聖で敬うべき存在”としか見てこなかった恒一にとって、肌の露出が多い制服も、意味深な距離感も、妙な恋愛イベントも、すべてが理解不能。
しかし異世界で彼に宿ったのは、なぜか世界最強の賢者の力だった。
そんな中、王立学園で目にしたのは、婚約者の王子や周囲の貴族子弟たちから糾弾され、まさに断罪されようとしている公爵令嬢セレスティア・フォン・ローゼンベルクの姿。
誰もが彼女を「高慢な悪役令嬢」と決めつける中、恒一――異世界で九十九院霊真と名乗る若き阿闍梨だけは、彼女の言葉の奥にある苦しみを見抜き、静かに告げる。
「……その令嬢に、そこまでの罪があるとは思えません」
その一言が、断罪の空気を一変させた。
セレスティアを救ったことで、恒一は学園中から注目を集め、王子、騎士、天才魔術師、聖女候補、さらには本来のヒロインまで巻き込みながら、次々とおかしなフラグを立てていく。
だが当の本人は、恋愛感情にとことん鈍く、ただ目の前で苦しむ者を放っておけないだけだった。
これは、煩悩に極端に疎い最強阿闍梨が、
断罪寸前の悪役令嬢を救い、
ついでに攻略対象たちの心まで救い、
なぜか全員から慕われながら、
学園に渦巻く陰謀と誤解を静かに打ち砕いていく物語。
恋愛イベントは通じない。
けれど、この聖人すぎる青年は、誰よりも深く人を救ってしまう。
文字数 299,390
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.23
36
37
超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまに緩い戦闘がある感じです。(ほのぼのですが最初に裏切ったPTメンバー三人は和解したりしません。時間はかかりますがちゃんと確実に倒します。遅ざまぁ)
最初から生贄にされる為にPTにスカウトされ、案の定この世から追放されてしまう主人公、しかし彼は知らずにドラゴンから大いなる力を託されます……途中から沢山の国々が出て来て異世界ファンタジー大河みたいになります。
文字数 410,978
最終更新日 2026.04.08
登録日 2025.07.01
38
旅芸人一座の看板歌姫を母に持つヴィオラはある日突然、貴族である父のもとへと捨てられた。
引き取られた先は名門ローゼンヴァイス公爵家。しかしそこに彼女の居場所はどこにもなく、庶子であり平民の血を引く存在として冷遇され、やがて『いないもの』として扱われるようになっていった。
そんなある日。
『怪物』と噂されるシューネベルク大公との縁談が、公爵家にもたらされる。
だが正妻の娘である姉アンネマリーはそれを激しく拒絶し、その役目はヴィオラへと押し付けられる。
王命のもと、姉の身代わりとして怪物大公のもとへ嫁ぐことになったヴィオラ。
冷酷で恐ろしい怪物を想像しながら辿り着いた大公城で彼女を待っていたのは、血に濡れた外套を纏う――美しくも危険な男だった。
文字数 38,182
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.03
39
冒険者のリューオのスキルは、最下位ランクに属する『武器強化』。仲間にバフをかける地味なスキルを持ちながら、パーティーの仲間に貢献するべく、リューオは自分自身を鍛え、身を粉にして戦ってきた。
しかし、リューオの思いは届かず、役立たずだと罵られた挙句パーティーからの追放を告げられてしまう。……しかし、リューオがパーティーから抜けた後、パーティーメンバーは思い知ることになる。自分たちがスムーズに戦えていたのはリューオのサポートがあったからだったこと、逆境の中で鍛えられたリューオの冒険者としての実力がトップクラスになっていたこと、そしてリューオが新たなスキル『武器錬成』を開眼させることを……。
パーティーから追放され、途方にくれるリューオに声をかけたのは、《剣聖》の異名を持つ最強の女騎士ミラエル・ソードフレア。その邂逅が、リューオの、そしてこの世界の運命を大きく左右することになるーーーー
*追放系のテンプレをある程度抑えた上で、オリジナリティに富んだ話を頑張って書いていくつもりです。楽しんでいただけると幸いです。
*本作品はカクヨム、小説家になろうでも同時並行で連載を行います。
*毎日投稿です。投稿時間は日によって異なります。何時何分に投稿するかは、毎回各話の最後でアナウンスします。
文字数 20,767
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.05
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今や、人種族たちと魔族の戦いは! 魔族を圧倒して! ひっ迫させる状態にまで勢力を拡大していた!! それはまさに、『最後の切り札』!! 前の代の勇者を再呼出し(リコール)で召喚したのだ!!
これこそは、強力な即戦力だったのだ!! それで勢力を4分3まで取り戻していたのだ!!
そのため、銃後の魔族たちは、その日の食べる物にも、困っているのだった!!
ここにも、そんな困っている魔族がいるのだった!!
私は、初級者ダンジョン主の妻! この世界では下僕扱いされてるの。でも、一応の魔族なのよ! こんな状況でダンジョン主の代行もしているのよ!!
今日もダンジョンのみんなの、食べるものを確保にするのに、必死になってる。真面目なサキュバスなのですよ!!
こんな、ダンジョン主の代行が、やがて異世界の勢力図を変えちゃう物語になります。R15は念のために、入れています。
第一章 令和の日本で狩場をみ~つけ!(人種族の勢力図4分3➡2分1へ)<チョットしたラブコメも始まりますよ>
文字数 19,801
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.01