ファンタジー 小説一覧
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1
旦那様は、聖女様を選ばれました。彼女の手柄は全て、私から奪ったものですが。
「ミレイユは本当に素晴らしい女性だ」
旦那様がそう褒める聖女様。
けれど私は知っている。
彼女が周囲から称賛されているもののほとんどは、私が何年もかけて築き上げてきたものだということを。
領民からの信頼も。
孤児院も。
商人たちとの繋がりも。
気付けば、すべて聖女様の功績になっていた。
それでも私は何も言わなかった。
旦那様や領民たちが幸せなら、それでいいと思っていたから。
けれどある日、旦那様は私に言った。
「君も、少しはミレイユを見習ったらどうだ?」
その瞬間、私は決めた。
「では、私はもう必要ありませんね」
公爵夫人としてのすべてを手放し、私は屋敷を出る。
――そして、私がいなくなった公爵家は少しずつ変わり始めた。
当然だ。だって、聖女サマは何も出来ないのだから。
「……どうして、こんなことに?」
ようやく旦那様が私の存在の大きさに気付いたときには、もう遅い。
「戻ってきてくれ……!!君が必要なんだ…!! リディア…!!」
「申し訳ありません、旦那様」
私は微笑んで首を横に振る。
だって私はもう、あなたに愛されることを望んでいないのだから。
感想数 21
文字数 57,485
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.20
2
双子の妹は聖女候補、無属性の私は食の知識で自由に生きます
十五歳の双子の姉妹であるルナとリアは、神殿で属性判定を受けることになる。
そこで妹のリアは、滅多に現れない光属性を持つ聖女候補に。
一方、姉のルナには何の属性もないことが判明した。
妹ばかりを気にかける両親。それだけならまだよかったが、ルナは自分が修道院に入れられる予定だと知ってしまう。
——だったら、その前に家を出よう。
前世で管理栄養士を目指していた記憶を持つルナは、侍女のミアたちとともに旅に出る。
料理を作ったり、身近な食材の意外な使い道を見つけたり。
時には前世の食と栄養の知識で人を助けながら、ルナは自分らしく自由に生きる道を探していく。
文字数 84,421
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.19
3
逆行した研究令嬢は、二度目の人生を奪われない
「お前がどれだけ血を吐いて研究しようと、成果はすべて私のものだ」
側室の娘として生まれ、家族から虐待と冷遇を受け続けたエステル。
破滅から逃れるため魔法薬学に打ち込み、二十歳で肉体を急速修復する画期的な治療薬を完成させたが――信頼していた専属メイドの手引きで、無能な叔父に研究を奪われてしまう。
盗作の濡れ衣を着せられ、家を追放された後も叔父に陥れられ、投獄と拷問の末に知らされたのは、一族を覆う、醜悪な不義と欺瞞の真実。
絶望の中で意識を失ったエステルは――兄に階段から突き落とされた、六歳のあの日へと逆行する。
一周目では研究だけで逃げようとして失敗した研究令嬢が、二周目では鋼鉄の後ろ盾と第三者による証拠を固め、裏切り者たちを己の欲で完全自滅へと追い込む、痛快なる知略逆襲劇!
「盗作? いいえ、あなたが盗んで発表したのは――私が十数年前に廃棄した『失敗作』です」
感想数 0
文字数 122,270
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.14
4
「更新は、いたしません」〜白い結婚五年目、満了まであと三十日〜
結婚して五年、アメリアが夫オズワルドと交わした会話は、用件だけだった。
「妻は、よくできた調度のようでいてくれればいい」と言われた契約結婚。それでも五年、家政も、社交も、領地の調停も、夫の妹の支度も、アメリアは全部きちんと回してきた。契約とは、果たすものだから。
満了の三十日前の朝、夫は手紙の束から顔も上げずに言った。「更新の書類、いつものように任せていいか」
「更新は、いたしません」
その日から、伯爵家の何かが毎日ひとつずつ止まっていく。夫が五年間、見ようともしなかったものの形に沿って。
隣領の伯爵レナードだけが、満了の「その後」の話をしたがっている。
あと三十日。アメリアは指折り数えて、満了の日を楽しみに待っている。
感想数 4
文字数 81,089
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.05
5
ご報告いたします。妃殿下が現場で神がかっております
王太子妃セレスティーナには、夢があった。
それは、王妃となる前に、王宮で働く人々の仕事を自分の目で見て、実際に体験すること。
「頭の固い王妃には、なりたくないの」
最初は難色を示した宰相オスカーだったが、国王の許可を得て、身分を隠した「職場体験」が始まることになる。
行く先々で持ち前の知識と才能を発揮し、無双していく妃殿下。
そのあまりの活躍ぶりに、宰相オスカーの胃は今日も痛む。
文字数 42,642
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.19
6
異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~
神様のミスによって命を落とし、転生した茅野巧。様々なスキルを授かり異世界に送られると、そこは魔物が蠢く危険な森の中だった。タクミはその森で双子と思しき幼い男女の子供を発見し、アレン、エレナと名づけて保護する。格闘術で魔物を楽々倒す二人に驚きながらも、街に辿り着いたタクミは生計を立てるために冒険者ギルドに登録。アレンとエレナの成長を見守りながらの、のんびり冒険者生活がスタート!
***この度アルファポリス様から書籍化しました! 詳しくは近況ボードにて!
感想数 11,142
文字数 2,418,263
最終更新日 2026.08.22
登録日 2016.06.02
7
一糸報いて、幕は下りる
ラフリーラ王国には国王と、王子と王女がいる。
王妃は亡くなっており、夫妻の子どもはルイレットとサブリナだけであった。
ルイレットは王太子になったが、サブリナについては誰もが口を閉ざした。
思い出を語るのはルイレットだけ。
ルイレットは可愛いサブリナが大好きだった。でももういない。
文字数 98,377
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.06.25
8
決して諦めない婚約破棄
王立学園の卒業パーティーで、王太子から婚約破棄されたアイーシャ。
王太子の婚約者に決まった時から十年、色々な事を諦めて、王太子を支えるためにひたすら学んできたアイーシャだったのに。
「今までたくさんの事を諦めてきた。けど、この婚約破棄は絶対に諦めない!」
アイーシャは自分のために走り出す。
文字数 5,697
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.08.22
9
魔道師長のまかない係~身寄りのない幼児だけどがんばって美味しいご飯つくりましゅ!~
現代社会でかけだしの料理アシスタントだったのに、気が付いたら幼児に異世界転生しちゃってた。しかも、育児放棄っぽい感じで色々と訳ありのわたし。ふとしたことで拾ってもらったお城の魔道師長様(訳ありの呪いもち)の呪いを解くために一緒に旅をしつつ、時々は王宮に戻ったり。魔道師長様と一緒にいるために、とりあえず「魔道師長のまかない係」という役職をもらって、毎日、ルーしゃま(魔道師長)のご飯を作って、お城に居場所を作ってもらってましゅ!(あ、噛んだ) 自分でもただの捨てられた幼児だと思っていたら、なんだかあれよあれよという間に、ハイスペックのスキル持ちだったらしいことが判明・・・。お城ではガチムチのストイックな騎士団長様やお姫様に囲まれて幸せに暮らしてた所に、なんと突然父様と母様が現れた!でも、ここもなんかむちゃくちゃ事情ありな感じ。どうして、みんなそんなに訳ありなんでしゅか! なろう様でも投稿中。カクヨムも近日中に投稿予定。
感想数 1
文字数 17,462
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.18
10
土下座する王妃の座などいらないので、冒険者に転職します。
「私が愛しているのはエルナ。君だけだ」
エルナは自分の夫でありハーメルン王国の国王であるカメルを愛していた。
彼がどれほど自分より隣国の聖女を優先しようとも。
結婚して二年が経っても初夜を迎えたことがなかろうとも。
しかし。
「エルナ。君に失望した。聖女を陥れていじめるとはな。罪を認め、ひざまずいて謝罪するように」
一年に一度の建国記念宴会であり結婚記念日に、カメルはすべての貴族や外国の使節団が見ている前で、エルナに身に覚えのない罪を認めろと断罪した。
愛が壊れるのは一瞬。
だからこそ、エルナはその場でひざまずいた。頭を地面にこすりつけて謝罪した。
「聖女を陰謀にかけた大罪人エルナは、この時間をもって王妃の座から退き、平民となりますことをお許しください。聖女様とどうかお幸せに」
*ゆるい設定です。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。
感想数 17
文字数 71,366
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.08.09
11
私たちの世界が壊れたとしても
あの日、私は泣きながら床に頭を擦り付けたまま願った。
「どうか私に罪を償う機会をください。どうかお願いいたします」
誰を敵に回しても非難されても、この復讐だけは絶対にやり遂げる。
それが私に残された贖罪だった。
文字数 88,683
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.06.29
12
放置サレ妻ですが、二周目の記憶で夫を戦地送りにして侯爵家を乗っ取りますわ!【完結】
結婚初夜、侯爵夫人エルフィーゼは、夫アルベルトから冷たく告げられた。
「俺はお前を愛さない」
夫には愛する平民の女と、その間に生まれた息子がいるという。
絶望した瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻した。
前世のエルフィーゼは、夫に捨て置かれ、愛人と息子のために財産を使われ、病弱な舅の介護まで押し付けられた挙げ句、誰にも看取られず過労死した。
二度目の人生で、同じ結末を迎えるつもりはない。
夫が戦争を恐れている?
ならば、英雄として戦地へ送り出して差し上げましょう。
夫の愛人が屋敷へやって来た?
それなら歓迎して、逃げ道まで用意して差し上げますわ。
未来を知るエルフィーゼにとって、人の欲望も、貴族社会のしがらみも、すべては利用できる手札。
もう誰にも人生を奪わせない。
夫にも、愛人にも、侯爵家そのものにも――。
これは、前世で夫に人生を奪われた放置サレ妻が、二周目の未来知識で夫を戦争に追いやり、愛人もろとも始末して、最後は侯爵家そのものを自分のものにする痛快復讐譚!
感想数 0
文字数 51,251
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.17
13
知られちゃいけない貴重な空間魔法持ちは、ソロで冒険したいと願う
川辺で倒れていたジュエルにはそれまでの記憶がない。孤児院へ預けられ、そこで『没落組』と呼ばれている二組の元貴族のきょうだいたちと仲良くなる。ある日孤児同士の争いに巻き込まれ、川に溺れ前世を思い出した。そこからはよくある話? 前世特典なのか? みんなとは違う貴重な無魔法を五歳の誕生月に女神様から授けてもらう。
無魔法で有名なのは空間魔法。マジックバックを製作するのに必要な特性で、知られたら孤児では大変な目にあいそうだ。それを避けるため風と水の魔法を女神様から授かったと嘘をつき、みんなに内緒でひとり無魔法の勉強をすることに。でもなぜか『没落組』に巻き込まれ、ぜんぜんひとりになれない……
前世の記憶があって無魔法持ち。早く十二歳になって無事孤児院を卒院して気楽なソロの冒険者になりたいなぁ〜
感想数 1
文字数 23,132
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.18
14
趣味を極めて自由に生きろ! ただし、神々は愛し子に異世界改革をお望みです
魔法が衰退し、魔導具の補助なしに扱うことが出来なくなった世界。
公爵家の第二子として生まれたフィルズは、幼い頃から断片的に前世の記憶を夢で見ていた。
そのため、精神的にも早熟で、正妻とフィルズの母である第二夫人との折り合いの悪さに辟易する毎日。
ストレス解消のため、趣味だったパズル、プラモなどなど、細かい工作がしたいと、密かな不満が募っていく。
そこで、変身セットで身分を隠して活動開始。
自立心が高く、早々に冒険者の身分を手に入れ、コソコソと独自の魔導具を開発して、日々の暮らしに便利さを追加していく。
そんな中、この世界の神々から使命を与えられてーーー?
口は悪いが、見た目は母親似の美少女!?
ハイスペックな少年が世界を変えていく!
異世界改革ファンタジー!
息抜きに始めた作品です。
みなさんも息抜きにどうぞ◎
肩肘張らずに気楽に楽しんでほしい作品です!
感想数 3,073
文字数 1,630,568
最終更新日 2026.08.23
登録日 2022.01.03
15
元聖女の幼女は、もふもふ神龍と今度こそ幸せに暮らします
かつて、十二年間にわたり王国を救い続けた聖女リリアーナは、力を失った途端に「もう必要ない」と神殿から追放され、孤独の中で生涯を終えた。
しかし次に目を覚ました彼女は、三歳の幼女として転生していた。前世の記憶を持ちながらも、身体は本物の幼児。歩くことも、重い物を持つことも、魔法を使うことさえ思うようにはできない。
「今度は、誰かのためじゃなく、自分のために生きよう」
そう決めたリリアーナは、辺境の村で穏やかな暮らしを始める。
ある日、森の奥で魔力を失い、孵化できなくなった不思議な卵を見つける。放っておけば消えてしまう小さな命を前に、かつて捨てられた自分と重ね合わせたリリアーナは、その卵を助けることを決意する。
やがて卵から生まれたのは、白銀の毛に覆われた小さな龍だった。
まだ飛べず、魔法も使えない幼龍――ルクス。
二人は互いに孤独だった過去を知らぬまま、少しずつ家族になっていく。
これは、世界を救うことに疲れた元聖女の少女が、もふもふの神龍と出会い、今度こそ「幸せに生きること」を覚えていく物語。
感想数 0
文字数 108,601
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.20
16
『スキル〈散歩〉が最強すぎたので、のんびり旅をします〜』
十五歳になると、女神から一つだけスキルを授けられる世界。
どんなスキルを得るかによって、その後の人生が大きく変わるため、成人の儀はすべての少年少女にとって特別な日だった。
孤児院で育った少女ヒーナもまた、十五歳の誕生日を迎え、期待と不安を胸に教会へ向かう。
頼れる家族も、受け継げる財産もない。
これからの人生を変えるには、強力なスキルを授かるしかない。
そう願っていたヒーナが女神から授かったのは――。
「あなたに授けるスキルは、〈散歩〉です」歩くだけ。
魔物を倒すこともできなければ、物を作ることもできない。
誰からもハズレスキルだと笑われ、孤児院を出たヒーナは、行く当てもないまま街の外へ歩き始める。
しかし、彼女はまだ知らなかった。
〈散歩〉には、歩いた距離に応じて能力が成長する効果があることを。
疲労無効、状態異常耐性、危険察知、幸運上昇――。
さらに歩き続けることで、失われた秘境や希少な素材、伝説の魔獣とさえ巡り会えることを。
これは、ハズレスキルを授かった孤児の少女が、気ままに世界を歩きながら、いつの間にか誰よりも強くなっていく物語。
今日もヒーナは、小さな鞄を手にのんびりと歩き出す。
「さて、今日はどこまで行こうかな?」
平日は、18時
休日は、昼12時、18時に投稿します!
感想など書いてもらえると、とても嬉しいです!
よろしくお願いします😊
感想数 9
文字数 144,772
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.03
17
悪役令嬢に転生?!ー平穏に暮らしたいのに周りが騒がしいー
薄暗い調度品と、大理石の床から立ち上る冷気。幼い小さな手で掴んだティーカップの持ち手はあまりにも華奢で、自分の身体がどれほど脆弱かを物語っていた。
クロエ・フォン・ローゼンベルク、五歳。
その名に意識を向けた瞬間、脳裏を奔流となって駆け巡ったのは、全く別の世界で過ごした三十年の記憶だった。
通勤電車の揺れ、締め切りに追われる深夜のデスク、そして息抜きに読んでいたWeb小説のプロット。
Gemini との会話
小説書いて
異世界転生 長編小説
ヒロイン 絶世の美女 悪役令嬢
幼い頃に転生前の記憶を取り戻し、悪役にならないように努力する
前世の知識も生かして、助言などをするため周りからは優秀な人で天才だと慕われていく。
本人の内心は常に面白く落ち着きがないが表情はあまり変わらないため、冷静に物事を判断する人だと周りに思われている。
心情や描写を多めに書いて
薄暗い調度品と、大理石の床から立ち上る冷気。幼い小さな手で掴んだティーカップの持ち手はあまりにも華奢で、自分の身体がどれほど脆弱かを物語っていた。
クロエ・フォン・ローゼンベルク、五歳。
その名に意識を向けた瞬間、脳裏を奔流となって駆け巡ったのは、全く別の世界で過ごした三十年の記憶だった。通勤電車の揺れ、締め切りに追われる深夜のデスク、そして息抜きに読んでいたWeb小説のプロット。
(……待って。ローゼンベルク公爵家の悪役令嬢って、あの物語のクロエ? 自慢の銀髪と翡翠色の瞳で王子を誘惑し、最終的に隣国の暗殺組織を巻き込んで断罪される、あの『傲慢の姫君』クロエ・フォン・ローゼンベルク……!?)
激しい頭痛とともに悟った現実に、内心は文字通り蜂の巣をつついたような大騒ぎだった。
絶望とパニックが脳内で激しいステップを踏み踊る。
(いやいやいや、冗談じゃない! 断罪エンドなんて絶対嫌! 処刑なんて痛いどころの話じゃないでしょう!? なんで私なの!? そもそもなんで転生!? 徳を積んだ覚えも大罪を犯した記憶もないのに、なんで難易度Hellモードの悪役令嬢スタートなの!?)
脳内では大声を上げて地髪をむしり取り、絨毯の上を転がり回りたいほどの狂乱状態。
しかし、幼少期から厳しく叩き込まれた貴族としての作法と、生まれ持った筋金入りの「表情筋の硬さ」が、その内面の破滅的なパニックを完璧に遮断していたーーー
内心暴れているが表情に出せない転生者と周りが勘違いして崇拝していくお話。
感想数 0
文字数 31,178
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.19
18
【連載版】ずっと一緒にいた王太子に「君は側妃になってくれ」と言われたので、自暴自棄になり聖祠を壊したら邪神に愛されました
【こちらは読み切り短編のストーリーや設定を諸々追加した連載版となってます
大体20話~くらいで完結予定です】
侯爵令嬢のセレスティアは帝国の国母になるべく、十年もの月日を王妃教育と言う名目で家族にも会うことを許されずに王宮で過ごしてきた。
しかし、長年共に過ごし、支えてきた王太子レオンハルトに突如「君は側妃として国を支えてくれないか」と言われて、正妃としての役割を下ろされ、数日後、なんの説明も無くセレスティアの侍女であり、幼なじみの伯爵令嬢のダリアが代わりに正妃に着いた。
セレスティアは二人の幸せな結婚式の最中、絶望感から何もかもどうでも良くなって、導かれるまま近寄っては行けないと教えられてきた聖祠(シュライン)へ向かい、気がつけば心のままそれを破壊していた。
私が死んでもいい、国が滅んでもいい、もうどうなってもいいという強い衝動の元、破壊尽くした。
すると聖祠から邪神が出てきて願いを叶えてくれると言ってくれたので、私を裏切った全てに復讐を願ったら───────邪神に愛されました
側妃お断り+溺愛神様+祠ネタ
短編の読み切りが好評だったので世界観や設定を見直した、長編版となります。
短編と違い、過去編などの執筆の為、年齢等やキャラクターの設定等少し変えてますが、大まかな流れは同じです。
よろしくお願いします
感想数 6
文字数 105,827
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.18
19
ギルド職員の俺に冒険者は無理です ~世界最強? いえ、定時なので帰ります~
強大な力を持ちながら、冒険者になる気などさらさらない青年――ヴィール・クロック。
危険な魔物との戦い、命懸けの遠征、野宿に不規則な生活。そんなものは御免だと、彼が選んだ仕事は王都の冒険者ギルド職員だった。
毎日真面目に働いて定時に帰り、美味い夕飯を作ってのんびり過ごす。それこそがヴィールの望む人生である。
ところが、ギルドで暴れるAランク冒険者たちをまとめて放り出したことを皮切りに、その平穏な日常が少しずつ狂い始める。
姫を襲う凄腕の暗殺者たちを瞬く間に倒し、伝説級の再生魔法まであっさり披露。さらにはAランク昇格試験の試験官まで押しつけられてしまい――。
「俺、ただのギルド職員なんですけど」
これは最強の力をひた隠しにして平穏に暮らしたい男が、本人の意思とは裏腹にその規格外ぶりを知られていく物語。
※注意 この小説にはAIが使われています。
感想数 0
文字数 75,282
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.11
20
一妻多夫の国で、最高の愛をあなたに〜神託で選ばれた乙女と、極上騎士たちの甘やかな愛の誓い〜
「このままでは国が滅びてしまう——」
女性が生まれなくなった異世界に、神託によって召喚された4人の乙女たち。
その中の1人、高校生の百合(ゆり)は、黒髪ロング・巨乳・スタイル抜群な18歳。実はこの国で15歳になると配られる『性教育教本』に描かれた憧れの女神「ユーリー」と全く同じ容姿だ
「本物の女神様だ……!」
一妻多夫の国で、最高の愛と包容力に包まれる、甘々に愛され尽くす異世界ロマンス!
文字数 39,327
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.11
21
「お前の仕事など秒でできる!」と言われたので、休暇をとって温泉に行ったら、婚約者が自滅しました。
公爵令嬢ミランダは、婚約者である王太子ドボンや、王族や官僚たちに仕事を押し付けられる日々を送っていた。「わたくしは未来の王太子妃にして未来の王妃。わたくしがやらなければ……」という義務感に支えられていた。
だが親友の「ミランダが倒れたら、誰が仕事やんの?」のひとことに触発され調べてみたら、手がけている仕事すべてに代わりがちゃんといることが判明。「これなら休んでも大丈夫ですわね!」と、ミランダは休暇をとることにした。
当然のように王宮は大混乱。ミランダを連れ戻そうとするが、父である公爵は「娘は療養中です」の一点張りで拒み続ける。
こうして、誰も知らない土地で、念願の温泉三昧の休暇が始まった――。
その裏で、王宮では、ある人物の評価が音を立てて崩れ始めていた。
感想数 0
文字数 12,089
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.18
22
捨てられた幼女ですが、公爵家に拾われたら家族みんなの愛が重すぎました
幼い頃に母親に捨てられ、孤児院で暮らしていた少女リリア。
「役に立たなければ、また捨てられる」
そう思い、いつも“いい子”でいようとしていた彼女は、ある日、公爵家の馬車を助けたことをきっかけに屋敷へ招かれる。
そこで待っていたのは、娘に甘すぎる公爵夫妻に、妹を構いたがるレオン、そしてリリアを甘やかしたい使用人たち。
戸惑いながらも、少しずつ公爵家に居場所を見つけていくリリア。やがて夫妻から「私たちの娘になってほしい」と告げられて――。
これは、捨てられないために“いい子”でいようとしていた少女が、重すぎるほどの愛情に包まれ、本当の家族を見つけていく物語。
文字数 121,081
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.14
23
いずれ最強の錬金術師?
テンプレのごとく勇者召喚に巻き込まれたアラフォーサラリーマン入間 巧。何の因果か、女神様に勇者とは別口で異世界へと送られる事になる。
女神様の過保護なサポートで若返り、外見も日本人とはかけ離れたイケメンとなって異世界へと降り立つ。
けれど男の希望は生産職を営みながらのスローライフ。それを許さない女神特性の身体と能力。
はたして巧は異世界で平穏な生活を送れるのか。
**************
本編終了しました。
只今、暇つぶしに蛇足をツラツラ書き殴っています。
お暇でしたらどうぞ。
書籍版一巻〜七巻発売中です。
コミック版一巻〜二巻発売中です。
よろしくお願いします。
**************
文字数 2,535,400
最終更新日 2026.08.23
登録日 2017.08.06
24
月が導く異世界道中
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
漫遊編始めました。
外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。
感想数 3,682
文字数 3,849,654
最終更新日 2024.06.25
登録日 2016.07.11
25
悪役令嬢だと気づいた私は悪に染まりきる
これはとある乙女ゲームに登場する悪役令嬢アセロナ・ヴィルハートの話。婚約者には嫌われ、メイドには面倒くさがられ、父には邪魔者扱いを受け、兄には見下される。どこまでも不遇な『誰からも愛されなかった悪役令嬢』の話。そんなアセロナはある時、思い出す「そうだ。私、悪役令嬢だったわね」前世の記憶というものを。そうして彼女は決意する。原作アセロナと同じにはならないと。家族すらも捨てて完全なる悪に染まると。そしてアセロナは動き出すのだった。
感想数 1
文字数 81,771
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.08
26
ものぐさエルフは面倒ごとを避けて手堅く生きたい ~前世は三児の母でしたが、今世は筋肉鍛えて冒険者やってます~
成人したばかりのエルフ、アルフレート。彼は、十五年目のベテラン冒険者として人族の街レコルナスで暮らしている。
宿代を気にし、屋台飯に釣られ、面倒な依頼には露骨に嫌な顔をする。
危険な冒険より、温かい食事と安心できる清潔な寝床。
前世の記憶の影響か、生活の妙なところだけ手慣れた彼は、綺麗なお姐さんに甘やかされ、首から下がエルフじゃないとからかわれ、仲間に叱られ、呆れられながら、今日もなんとか冒険者をしている。
薬草採取、護衛依頼、商人との交渉、冒険者ギルドの面倒事。
種族ごとの常識、人族の街での仕事の作法、暮らしを支える魔法や道具。
少しずつ認識のずれをすり合わせながら、ちゃんと回っている街の中に、少し変なエルフが混ざっていく。
冒険者の仕事から生活インフラ、社会の隙間で起こる面倒事まで。
暮らしを少しずつ快適にしていく、ゆるめの転生冒険者日常ファンタジー。
※魔物の解体、娼館や花街に関する話題、現代ネタ、時折下ネタを含みます。
直接的な性描写はありませんが、R15相当の表現があります。
※本作はフィクションです。
※小説家になろうでも書いています。(話数はアルファポリスのほうが多いですが、1話の長さが異なり、あちらが少し先行しています)
※下ネタのぼかし方が異なります。
※話の区切り箇所を変えてありますので、あちらとは話数が異なります。
感想数 2
文字数 218,208
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.12
27
【清書版】元大聖女シャルロットはスローライフを満喫するようです!?
十五歳の成人の儀で「四大属性適性なし」と判定され、家族と婚約者を失ったシャルロット。
辿り着いたフルールで、彼女は自分が百五十年前の大聖女ミュゲの転生者だったことを思い出す。
けれど今度は、大聖女ではなく一人の女性として生きたい。
薬舗を開き、仲間や家族と穏やかに暮らすシャルロットだったが、やがて百五十年前に封印した魔王因子が再び動き始める。
これは、元大聖女が大切な人たちと共に、帰る場所と幸せなスローライフを手に入れる物語。
感想数 0
文字数 319,648
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.18
28
転生したら捨てられたが、拾われて楽しく生きています。
2026.05下旬 7巻刊行予定
2026.3月上旬 文庫1巻刊行
2026.2下旬 コミカライズ3巻刊行
寺崎美里亜は異世界転生をするが、5ヶ月で教会の前に捨てられてしまう。
しかも、寒い中、誰も通らないところに……
あー、詰んだ
と思っていたら、後に宿屋を営む夫婦に拾われミリアナという名前を授けてもらう。
ありがたいことに魔法はチート級だ! こ、これは、大好きな家族、それからお菓子や食べ物のために使います!
でも、思ったより異世界の食事事情は厳しい……これはミリアナが楽しく生きながら奮闘する話。
2025.4月下旬6巻刊行
2025.2月下旬コミックス2巻刊行
2024.7月下旬5巻刊行
2024.6月下旬コミックス1巻刊行
2024.1月下旬4巻刊行
2023.12.19 コミカライズ連載スタート
2023.9月下旬三巻刊行
2023.3月30日二巻刊行
2022.11月30日一巻刊行
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誤字脱字のコメントも受け付けておりますが、必要箇所の修正後コメントは非表示とさせていただきます。また、ストーリーや今後の展開に迫る質問等は返信を控えさせていただきます。
書籍の誤字脱字につきましては近況ボードの『書籍の誤字脱字はここに』にてお願いいたします。
出版社との規約に触れる質問等も基本お答えできない内容が多いですので、ノーコメントまたは非表示にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
感想数 531
文字数 951,317
最終更新日 2026.07.16
登録日 2021.07.06
29
余りモノ異世界人の自由生活~勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます~
相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。
『ごめんなさあああい!!!』
最初っからギャン泣きクライマックス。
社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。
真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……
そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?
ブックマーク30000件突破ありがとうございます!!
第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。
♦お知らせ♦
余りモノ異世界人の自由生活、コミックス1~6巻が発売中!
漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍1~9巻発売中。
1~8巻は万冬しま先生が、9巻以降は木々ゆうき先生がイラストを担当してくださっております。
現在別原稿を作業中のため、更新が停止しております。
しばらくしたらまた再開しますので、少々お待ちを……
コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。
※基本予約投稿が多いです。
たまに失敗してトチ狂ったことになっています。
原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。
現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。
文字数 1,507,925
最終更新日 2026.05.04
登録日 2020.06.04
30
幸せになるためにスキルいっぱい取得します!5歳から始めるやり直し異世界生活
物心ついた時から不運だらけだった葛城麻弥(39歳)。気付いたら異世界で5歳児になっていた!
前世は学歴や生い立ちに関係なく資格取得をすることで仕事を得られていたし、今世もスキルいっぱい取得して、今度こそ幸せな人生を送ってみせる!
テイマーとして、モフモフ家族を増やしたり、前世の知識で商品を開発したり─。
やりたいこと、興味があることをどんどんやっていくうちに、次々とスキルが増えていく!?
努力を惜しまないマヤが素敵な人達に愛されながら、見守られながら、一流冒険者になっていく。
不運だらけのOLが、5歳から始める幸せな異世界やり直し人生。
文字数 281,980
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.05.21
31
処刑された悪女だけが、国を救っていた――姉を処刑して七日後、王都のパンは青く腐った
姉を処刑して七日目、王都のパンが青く腐った。
新王レオニスは、〈灰冠の悪女〉と呼ばれた姉アウレリアの警告を退け、彼女が封鎖していた西大倉を解放した。民へ白いパンを返し、姉の圧政を終わらせる。それが正しい王の最初の仕事だと信じていた。
しかし、配られたパンの内側には青い筋が走り、口にした者たちが次々と倒れていく。
処刑台で姉が残した言葉を思い出したレオニスは、王城の鐘を三度鳴らす。すると現れたのは、姉の秘密警察だと恐れられていた〈灰衣隊〉だった。
封鎖された穀物、焼かれた畑、外国への送金、王都から遠ざけられた軍隊。姉の悪政とされたすべては、王国を青灰病から守るための非常措置だった。
自分が信じたい言葉だけを選び、姉へ毒杯を渡したことを知るレオニス。彼は姉が残した七つの報告書を読み、公爵の逃亡を自らの判断で阻止する。
その南門へ、安全な穀物を積んだ長い輸送隊が到着した。先頭の馬車から降りた人物を見て、レオニスは言葉を失う。
悪女として処刑された有能な王女と、民の拍手を選んでしまった弟王の、逆転と後悔、そして再生の物語。
感想数 2
文字数 10,989
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.08.05
32
別にあなたに愛されなくても。〜死に戻った侯爵夫人は、二度と夫を愛さない〜
伯爵令嬢シャーリン・エルフィナード。
彼女は、冷たい態度や人を寄せ付けないオーラから『氷の令嬢』と呼ばれている。
しかし、本当は口下手で人付き合いが苦手なだけ。だが誤解され続けているせいで、二十歳になっても縁談ひとつまとまらないまま、半ば行き遅れと噂されていた。
ある日、そんな彼女に舞踏会で求婚した男がいた。その男の名は、侯爵ヴィクトル・クラウゼン。
「君は氷なんかじゃない。花のように美しい」
初めて向けられた優しい言葉に救われたシャーリンは彼と結婚し、少しずつ恋をしていく。しかしヴィクトルは、決して彼女を抱こうとしなかった。
「大切にしたいから」
そう言われ続け、疑問を抱きながらも夫を信じていたシャーリン。だが一年後、突然離縁を言い渡される。
「この歳になると周りがうるさくてな。都合が良かったから結婚しただけだ。私が愛しているのは一人だけ。その彼女と結婚できる今、お前はもう必要ない」
そう、ヴィクトルには昔から愛し続けていた女性がいたのだ。愛した夫に裏切られ、シャーリンは命を奪われてしまう。ゆっくりと瞼が閉じていく。そこで、シャーリンの人生は終わった……はずだった。
そして目を覚ました時、なんと結婚式の直前まで時間が巻き戻っていた。
自身が死に戻ったことを悟ったシャーリンは、とある決意をする。
____もう二度と、夫を愛さない。
※以前投稿した作品を改稿・加筆し、再投稿しております。
感想数 0
文字数 33,101
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.16
33
四十歳の元社畜、異世界の宿屋で飯を作る 〜味のないスープと石みたいなのがパンを改善していたら繁盛店になりました〜
休日出勤を終えた四十歳の会社員・佐藤亮は、ある日突然、異世界へ転移してしまう。
魔法もチート能力もないまま辿り着いたのは、小さな港町の宿屋。
身寄りも金もない佐藤を助けてくれたのは、宿を一人で切り盛りする老婦人・マーサだった。
住み込みで働き始めた佐藤を待っていたのは、味の薄い野菜スープ、石のように硬い黒パン、そしてぬるいエール。
「せめて、美味しいご飯が食べたい。」
その一心で、自炊で培った知識を活かし、宿の賄い作りを買って出る。
毎日食べたくなる朝食。
何気ない一皿が宿の評判を変え、少しずつ客の笑顔を増やしていく。
これは世界を救う勇者の物語ではない。
一人の四十歳の元社畜が、美味しい料理で異世界の食卓を少しずつ変えていく、異世界宿屋再生ファンタジー。
※マルチ投稿しています
感想数 3
文字数 391,151
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.10
34
「今日限りで君を解雇する」――20年仕えた地味なメイドですが、料理も手紙も暗殺者対策も私がやっていました
「エナメル。今日限りで君を解雇する」
20年仕えた屋敷をクビになった、地味なエルフのメイド・エナメル。
だが、晩餐会の料理も、侯爵への手紙も、調度品の手配も、屋敷を狙う暗殺者の処理も――すべて彼女が陰で支えていたものだった。
エナメルが去ったあと、屋敷は少しずつ綻び始める。
一方の本人は、そんなことも知らず。
「さて。次はどこで雇っていただきましょう」
地味で目立たないベテランメイド・エナメルの、新しい奉公先探しが始まる。
※本作は『メイドのエナメルは今日も静かにお仕えします』シリーズの第1作です。本作単体でもお楽しみいただけます。
感想数 0
文字数 7,100
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.18
35
もふもふ大好き家族が聖女召喚に巻き込まれる~時空神様からの気まぐれギフト・スキル『ルーム』で家族と愛犬守ります~
第15回ファンタジー大賞、奨励賞頂きました。
投票していただいた皆さん、ありがとうございます。
励みになりましたので、感想欄は受け付けのままにします。基本的には返信しませんので、ご了承ください。
「あんたいいかげんにせんねっ」
異世界にある大国ディレナスの王子が聖女召喚を行った。呼ばれたのは聖女の称号をもつ華憐と、派手な母親と、華憐の弟と妹。テンプレートのように巻き込まれたのは、聖女華憐に散々迷惑をかけられてきた、水澤一家。
ディレナスの大臣の1人が申し訳ないからと、世話をしてくれるが、絶対にあの華憐が何かやらかすに決まっている。一番の被害者である水澤家長女優衣には、新種のスキルが異世界転移特典のようにあった。『ルーム』だ。
一緒に巻き込まれた両親と弟にもそれぞれスキルがあるが、優衣のスキルだけ異質に思えた。だが、当人はこれでどうにかして、家族と溺愛している愛犬花を守れないかと思う。
まずは、聖女となった華憐から逃げることだ。
聖女召喚に巻き込まれた4人家族+愛犬の、のんびりで、もふもふな生活のつもりが……………
ゆるっと設定、方言がちらほら出ますので、読みにくい解釈しにくい箇所があるかと思いますが、ご了承頂けたら幸いです。
感想数 867
文字数 2,665,488
最終更新日 2026.08.14
登録日 2022.07.06
36
もふもふで始めるのんびり寄り道生活 便利なチートフル活用でVRMMOの世界を冒険します!
【書籍化!】第17回ファンタジー小説大賞『癒し系ほっこり賞』受賞作です。
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『もふもふで始めるVRMMO生活 ~寄り道しながらマイペースに楽しみます~』です)
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様でも公開しております。
感想数 3,825
文字数 2,373,809
最終更新日 2026.08.23
登録日 2024.05.30
37
さようなら婚約者
文字数 1,847
最終更新日 2026.01.12
登録日 2026.01.12
38
魔力値1で生まれた令嬢は――死んでたまるか!
ケミライネン子爵家の長女イルヴァは、生まれ持つ魔力値が1と診断された。事実上、有効な魔法を使うことができない値だ。
七歳になって「空間」という加護を得るが、その加護を使用したとたん魔力値を使い果たし、命に関わるとされる。
結果、イルヴァは出来損ないとされ、実母の死後、父と後妻の企図で領地邸の一室に閉じ込められる。食事も最低限に減らされ、さまざまな事情で自然死を願われているらしい。
餓死寸前に追い込まれたイルヴァは、命をかけた選択を決意する。
感想数 4
文字数 53,407
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.06
39
寝ているだけと嗤われたので、悪夢はもう預かりません
わたくし、ミラベル。王族の悪夢を食べる聖獣・獏(ばく)の親子のお世話係――「夢守(ゆめもり)」でございます。
……でしたの。「昼間から獏と寝ているだけの陰気な女」と嗤われ、婚約破棄のうえ、お役目ごと廃止されましたのよ。
けれど、ご存じかしら。獏は満腹では悪夢を食べませんの。毛を梳き、庭を歩かせ、ちょうどよくお腹を空かせておく――あの昼寝に見えた時間こそが、王宮の夜を守っておりましたのよ。
そしてもうひとつ。獏に食べられた悪夢は、消えてなどおりませんの。――お預かりしていただけですわ。
獏の去った王宮で、殿下は十年ぶりの悪夢に襲われますの。眠り薬に頼れば昼が霞み、しまいには山から野生の獏を捕まえてくる始末。夢守のいない獏は加減を知りませんのよ。悪夢も、良い夢も、志の夢まで――。
わたくしは丘の家で、寝台職人の伯爵さまと眠りの相談を続けておりましたけれど、それを聞いては黙っておられませんわ。獏を、迎えに参ります。
復讐はいたしません。けれど今回は、待ってもおりませんの。もふもふの獏親子と、世界一やさしい眠りの物語。
感想数 0
文字数 19,979
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.20
40
とあるおっさんのVRMMO活動記
VRMMORPGが普及した世界。
念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。
戦闘は生々しい表現も含みます。
のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。
また一話一話が3000文字ぐらいの日記帳ぐらいの分量であり
一人の冒険者の一日の活動記録を覗く、ぐらいの感覚が
お好みではない場合は読まれないほうがよろしいと思われます。
また、このお話の舞台となっているVRMMOはクリアする事や
無双する事が目的ではなく、冒険し生きていくもう1つの人生が
テーマとなっているVRMMOですので、極端に戦闘続きという
事もございません。
また、転生物やデスゲームなどに変化することもございませんので、そのようなお話がお好みの方は読まれないほうが良いと思われます。
感想数 5,025
文字数 5,588,994
最終更新日 2026.08.21
登録日 2016.08.16