ファンタジー 幻獣小説一覧
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リヴィア・ヴァルキュールは、聖女の称号を持つ。母親は大聖女、父親は大魔法使い。
勇者クラスと謳われるほどのパーティからクビを通告されたリヴィアは、落ち込みつつ仕事を探して冒険者ギルドへ相談に行く。
すると、回復役としてパーティに加わってほしいとダークエルフの少年に頼まれた。
臨時で組んだシルバーランクの冒険者パーティと、フェンリルの森に行くとーーーー?
文字数 37,829
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.01.26
自称永遠の十七歳であるネモことネモフィラ・ペンタスは転生者である。
ファンタジー世界に転生したネモは、錬金術師となって不老の秘薬を飲み、年を取らなくなった。
ネモはこの世界を楽しもうと世界を巡る。
野を超え山を越え、魔物を倒し、採取をし、調合をして商売をしたり。
そして、時にはトラブルに遭遇したり……
「お、お前は――『山姥ネモ』!」
「誰がババアだってぇぇぇぇ!?」
見た目は乙女、中身はババアのネモは、今日も元気にババアと呼ぶ無礼者に地獄を見せる。
時に国を救う様な偉業を成し、時に王子の尻を蹴飛ばし、悪魔を足蹴にする。
偉業の数と同じだけ恥の多い人生。
ネモは新たな人生を謳歌する!
文字数 81,413
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.01.22
リフィルナ・フィールズは侯爵家の末の娘として生まれた。
フィールズ家は皆、茶色の髪に青い瞳をしている。嫁いできた母親もそうだ。
だがリフィルナは間違いなくフィールズ家の血を引いている両親の正真正銘、娘であるにも関わらず一人だけ髪も瞳の色も違った。
珍しい、白に近いシルバーの髪にイエローとゴールドが混ざったような琥珀色の瞳を持つ、当時産まれたばかりの娘を両親は堅い表情で見つめていた。
リフィルナには、兄姉が4人居るが、4つ上の次男のコルドと使用人たちだけは優しかった。
ある日リフィルナは、一匹の怪我をした白い蛇と出会う。
そして、その出会いをきっかけに、リフィルナの運命は大きく変わった。
文字数 347,545
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.08.23
異世界に憧れていた水奈(みずな)。
世界が変わったのは、高校生の時だ。
ゲームのようなステータス画面と、もふもふやぷにぷにした魔物に溢れた世界となったのだ。
特技(スキル)を獲得しながら、自由気ままに新世界を堪能しようとした。
最強の魔物であるヴァンパイアに、襲われてしまう。
そしてなんと種族変更!?
水奈は、自由気ままに新世界を堪能できるのか!?
【この物語はフィクションです。実在の人物や街、学校などとは関係ありません。楽しんでください!】
異世界が転移する話なので、ジャンルはどこにすればいいの???
文字数 37,052
最終更新日 2020.03.20
登録日 2019.10.23
召喚士ルルロッドのそばには常にカラスとスライムがいる。
実は最強の幻獣とスライムなのだが、ハーレム勇者パーティーは知る由もなく、無能だからと追放を言い渡した。
ルルロッドは、その瞬間に思い出す。
地球の輪廻の輪から零れた魂だったため、拾った神様が転生させてくれたのだ。
しかし、思い出すのは遅すぎた。
半年前、悪役令嬢のごとく婚約破棄をされてしまったのだ。
けれども、ルルロッドは名誉挽回のために、従魔を引き連れて魔王を倒しに行くことを決意する!
文字数 25,127
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.09.23
アンケートに答えたら、今流行りの異世界転生が当たってしまった。
やっぱりなしで!とか、なしが無理ならチートなスキルを!とか言うチャンスすらなく、異世界に強制転生!?
しかも人間じゃなくてハーフグリフォンだった!!
こうなったら一人前のハーフグリフォンになって、一緒に転生したはずのペット達を探してやるぅっ!!
文字数 21,305
最終更新日 2020.05.31
登録日 2018.07.02
ファンタジーに心から憧れ、転生を願った魂は、望み通りのファンタジーな異世界に生まれ変わった。しかしそこは、人間が他種族を見下し、妖精達が奴隷化している世界だったのだ。
こんなファンタジー世界なんて嫌っ!!!
奇しくも王族に転生した彼女は、全力で奴隷解放と妖精の自由を取り戻す戦いに身を投じた。そして最後の戦いの最中、彼女は命を落とす。今度こそ、憧れのファンタジー世界に転生を願い……。
しかし、あれ!? なんで、またこの異世界に転生したの!?
文字数 23,187
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.03.27
神獣バハムート、「破壊の暴君」と呼ばれ、女神とも戦った最強生物。その絶大な強さゆえ、地上から追放された彼が暮らす幻獣界は精神世界であり、死ぬほど平和で退屈な世界だった。
三千年が過ぎ、退屈に我慢の限界を迎えたバハムートだったが、人の身体を手に入れ、召喚士となって地上で活動する術を得る。
眷属の幻獣とパーティを組んで一緒に冒険をしたり、グルメ旅をしたり、国家レベルの騒動を巻き起こしたり世界を遊び尽くす。
召喚獣は一人一体まで? 多重契約は精神が焼き切れる? そんなルールなど関係ない……幻獣たちは全て忠実な王の眷属なのだから。
※タイトルは試行錯誤中のため、ご迷惑おかけします
※小説家になろうにも投稿しております
文字数 100,084
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.01.22
目が覚めると、真っ白でもふもふな狐の赤ちゃんになっていた。どうやら私は「幻獣」と呼ばれる特別な生き物らしい。森の精霊たちに可愛がられながら、元気いっぱいに育ち、私は七本の尾を持つ美しい狐に成長した。そしてその結果……自分で言うのもなんだが、私はわがままな女帝九尾になってしまった。森で豪華絢爛、贅沢三昧、気の向くままに暮らす日々。そんなあるとき、魔獣管理官と名乗る、真っ黒な服を着た美しい男がやってきて、私に言った。「俺の使い魔になれ」と。
カクヨム様掲載中、小説家になろう掲載予定です。
文字数 24,367
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.06.13
剣と魔法が世を支配する異世界。大陸中央部に栄えるリスト王国では、伝説上の精霊や怪物を呼び出し、使役できる召喚士を国の戦力として重用していた。しかし誰もが国家召喚士になれるわけではない。国の養成機関を卒業しながら、採用基準に満たない召喚士たちは「二級召喚士」として、自力で生きていかなければならなかった。辺境の地で村を襲うオークを狩ることで生計を立てていた二級召喚士・ユニは、ある日依頼を受けてひなびた開拓村に赴く。それは「いつものオーク狩り」のはずだった……。
文字数 817,942
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.08.18
魔法帝国グレゴリウスによる統一支配から世界が解放されて16年…
それまで帝国が独占していた魔法の力は、多くの人々の生活を便利で快適なものにしていた。
人々は自由と平等を獲得したかに思われたが、メタモルフと呼ばれる、人や生き物が異形化・凶暴化する謎の奇病が世界に暗い影を落とす…
*本作は、筆者が高校生の時(平成一桁年代)に、RPGを作りたいと思って考えたキャラクター達の物語です。
とは言え、アイデアメモ程度のものを、筆者の拙い文章力で書き起こしたので、描写が雑でわかりにくい表現もあるかと思いますが、お気付きの点など、アドバイスはお手柔らかにお願いします。
特に、RPGのシナリオという想定上、戦闘の描写は詳細にしておりません(プレイヤーのものなので…と、言い訳しておく)。
尚、頂いたアドバイスや筆者自身の思い付きで、本文が度々マイナーチェンジする事があるかと思いますが、ご了承頂き、忘れた頃に読み返して頂けたら幸いです(大筋のストーリーは変わらないと思いますが)。
文字数 96,779
最終更新日 2020.11.03
登録日 2019.08.03
【こちらは一般読者向けあらすじです】
※あらすじ(梗概)は第1部分に掲載しています。
『──飛びすぎた鳥は神につかまる』
「鳥が空を飛べるのは、あるいは飛んでいるのは、地上から逃げるため。地上の文明は寄生する物──ポルム。支配された物──ドミー。彼らに滅ぼされた。かつての支配者である人間はポルム達との最終決戦を開始する。その大地に再び、自分たちの足跡を刻むために」
第4次世界大戦から200年後の地球。地上の文明は突如現れた寄生生物『ポルム』と、それに寄生され怪物となった『ドミー』によって滅ぼされた。生き残ったわずかな人間たちは地下へと逃げ『対ポルム組織ジズ』を結成。そして人体を強化する『飴』と幻獣の力を宿した武器『アース』の2つの力を手にする。
それらの力で人間たちが地下から反撃を始めたある日、記憶を失った1人の少年が生存者としてジズに運ばれてくる。人間とポルムの戦いの結末。ポルム誕生の理由。世界の真実。その全てを記憶を失った彼が見届ける。
文字数 92,430
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.08.13
時は1910年イギリス。大英帝国祭繁栄期のこの時代、イギリス陸軍に所属する少女、リーナ・オルブライトもまた、時代の波にもまれながらもたくましく生きていた。
そんな彼女は、とある任務中に魔法使いを名乗る15歳の少年“ハル”と出会う。彼と行動を共にすることになったリーナが誘われたのは、彼女が渇望してやまない魔法の世界だった。
地下に広がる妖精の町。
裏世界に生きる魔術師たち。
禁忌とされる悪魔の儀式。
魔法とは何なのか、ハルがイギリスにいる目的は、魔術師とは、魔法使いとは、悪魔とは――魔法使いハルとの出会いは、リーナが知らなかった世界の裏側を明らかにしていく。
消えゆく神秘の世界を綴る《正統派・魔法冒険譚》ここに誕生!
——君の世界は灰色か?
その世界は、君が見るより美しい——
文字数 229,243
最終更新日 2020.01.01
登録日 2019.12.08
世界の全てを手に入れるはずだった姫は、3歳の時、全てを失った。
革命と言う名の反乱で、魔法帝国グレゴリウスの統一支配体制は崩れ去ったのである。
そして16年後…
禁忌の力と引き換えに未来を奪われた復讐者達を率い、姫は故国再興に立ち上がる。
*こちらも外典ドラゴンハンターと同様、RPG的なコンプリート要素としての"ルーシェの召喚聖獣集め"を番外編としたものです。
ただ、こちらはミシェルとぶつかる場面が多々あると思うので、本編の別視点とするのか、独立したストーリーにするのか、書きながら考えたいと思います。
本編と併せて、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。
文字数 7,155
最終更新日 2020.09.08
登録日 2019.10.30
現代、英国ロンドン郊外。
幻獣学者のアイザック・ヘルマン・ウェルズは、ある日突然姿を消した祖父を探す為に、カーバンクルのルベラと共に旅に出る。
その旅の中で様々な幻獣や人と出会い、縁を結びながら祖父の行方と、自身の生い立ちに隠された秘密を探る。
ーーーーーー
更新予定日(6月中):偶数日の21時(都合により前後する可能性があります。)
◇◇◇◇◇◇
幻獣作家わおん(TwitterID@waongayuku)原案のファンタジー小説です。
文字数 82,486
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.05.15
『──飛びすぎた鳥は神につかまる』
「鳥が空を飛べるのは、あるいは飛んでいるのは、地上から逃げるため。
地上の文明は寄生する物──ポルム。支配された物──ドミー。それぞれに滅ぼされた。
かつての支配者である人間はポルム達との最終決戦を開始する。
その大地に再び、自分たちの足跡を刻むために」
第4次世界大戦から200年後の地球。
地上の文明は突如現れた寄生生物『ポルム』と、それに寄生され怪物となった『ドミー』によって滅ぼされた。生き残ったわずかな人間たちは地下へと逃げ『対ポルム組織ジズ』を結成。
そして人体を強化する『飴』と幻獣の力を宿した武器『アース』の2つの力を手にする。
それらの力で人間たちが地下から反撃を始めたある日、記憶を失った1人の少年が生存者として組織に運ばれてくる。人間とポルムの戦いの結末。ポルム誕生の理由。世界の真実。その全てを記憶を失った少年が見届ける。
※小説家になろうでも公開しています。リンク版もアルファポリスに登録済みです。
文字数 331,688
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.04.09
「ある日、ある時。車にはねられて死にかけている犬(?)がいた。
周りの人間は、それを気付かずに街の交差点を盛んに行き来する。
犬は道行く人混みの中、人々に蹴られて苦しんでいた。
早朝通勤のサラリーマンや、学校へ通学する人がどんどん増えていく。
人混みのせいか、人々は気付かず通り過ぎてく。
・・・ある青年が、違う道から歩いてく。
遠くから交差点を見て、目を見開いて走っていった。」
・・・・・・さて、これからの物語は本編で。
君も、この作品も、未来も、手を加えれば変わっていくから。
「さぁ、見ていって。」
「俺らの」「僕らの」
『友情録を‼︎』
文字数 8,046
最終更新日 2018.12.13
登録日 2018.11.27
長閑な田舎町で生まれ育った少女・モカは、待ちに待った十四歳の誕生日を迎え、晴れて『流浪の者』となる証を手に入れる。これにより、かねてからの夢を叶えたモカだったが、幼い頃『非凡な者』と診断され、都に引き取られていった姉・クレマの話を聞き、ただの漠然とした憧れだったはずの想いは、取り巻く環境と共に強い志へと変わってゆく。
そんなとき、いつまでも続くと思っていた平穏な日々が突如として終わりを告げ、『越境者』であり兄代わりとして居候していた少年・ノロと、時を待たずして領主の命により旅立つことになる。
二人は大切な場所を守るため、七つの大陸と二つの海の世界を奔走するが、そこには様々な思惑とあらゆる道理が入り雑じり、あまねく使命が交差するのだった。
――これはそんな、稀有で、通塗で、非凡で、凡庸な者達に降り注ぐ、始まりのわからない運命と宿命の物語。
● プロットはできていますが、仕事のため牛歩更新です。
● 名称・呼称に実在するものを使用することがありますが、場合により一部事実と異なる点があります。
文字数 145,056
最終更新日 2019.11.25
登録日 2018.11.06
不戦の約定は、破ってはならないものだった。
つまりそれは、天と地の大戦を意味している。
嘗て、淘汰され続ける因果に終止符を打った堕神、地の神と後に呼ばれる彼等と天の神が結んだ約定。
それが今まさに破かれ、世界は晴れることの無い闇へと突入したのだった。
地の神から神託されし神器を身に纏い、今騎士達は立ち上がる。
文字数 16,528
最終更新日 2018.02.13
登録日 2018.02.08
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