ミステリー 小説一覧
3,401
亜彩探偵のミステリークイズ #158トラベル
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。回答編は10/26水曜日の19時に公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
3,402
【R18】修理屋
玩具の修理を仕事にする青年の恋愛模様
3,403
ふための少女
――2017年8月5日。
「お兄ちゃん!行くの!行かないの!」
「ったく、うるせーなー!面倒くさい!」
「何!その態度は!お母さんに言いつけるからね!」
「はいはい、好きにすれば――」
「きぃぃぃぃ!」
妹の千草とは毎日口喧嘩をしている。喧嘩をしているはずなのに、翌日にはその事を忘れ、また顔を見ては同じ事を繰返す。
その年の夏、僕達は3年ぶりにホテル百鶴に行く事になった。母の故郷でもあり、毎年帰っていたあの場所。
しかし去年、ホテルを経営していた叔父が亡くなった。それからホテルは営業をしていない。母の話では、廃業となったホテルの相続やら、土地の売買やら、大人の事情があるらしく、母が1週間程仕事を休んで行く事になったそうだ。
僕と千草は当初留守番の予定だったのだが、祖母が「孫に会いたいから連れて来い」と言う話になり急遽連れて行かれる事になったらしい。
それから毎日、千草と同じやり取りを繰り返していた。
「……また湖にでも行ってみようか」
僕が行こうと決めたのは出発前日の事。母は喜んでくれたが、何も準備していない僕と、準備万端の千草はまた口喧嘩に発展したのは言うまでもない……。
…
……
………
「おい!君!何しとるんだ!おいっ……て……」
「うぅぅ……」
「君、泣いているんか……?」
あの日、僕が気を失った後……あの穴は崖崩れで塞がったのだと思った。目の前に転がる岩を見ると、あの日見た与一の後ろ姿がそこにある様で……涙が流れた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
僕の感情はそこで一気に爆発した。この穴の中でどれだけ怖い目に会い、そして……いつきと与一はどんな思いで死んだのか。
それを考えると胸が張り裂ける思いがした。
完結・2025.3.7
3,404
DOUBT
僕の新しいお母さんは、びっくりするほど綺麗で、しかも若い。でも僕は、お母さんが怖い。
3,405
playmate
仕事を辞めて暇だけど、40を遠に過ぎていて仕事につけないから、毎日、本ばっかり読んでいる。
金もないし、頭もないし、何をやっても上手くはいかないけれど、それは仕事してようがしていまいが関係なくて、最初から、どん底を感じてたから辞めたんだけど、という愚痴の話をしとこうかな。
でも、愚痴ってのは毒のようなもので、吐き出した瞬間、自分の気が楽になるかもしれないけれど、吐き出された側は毒に侵食されて嫌な気分になるものだ。
吐いた側も楽になるのは一瞬で、根は張り巡らされているものだから、根っこは中々とれない。
毒はまわると死ぬしかない。
だから、仕事を!辞めたのかも。
嘘だけど。
デタラメなことが多すぎて。
なにが正しいのか解らなくなる。
自分の理性を呼び覚ませるには、お金が足りなさすぎたから。
そして、現在も続いている。
ひとまず、できることは何でもするんだけど。
とりあえず、本筋には関係ない人生の不満話。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07M6C7JKG/ref=mp_s_a_1_fkmr0_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1546178209&sr=1-1-fkmr0&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=%E6%B6%99%E3%81%AE%E7%97%95%E3%81%8C%E4%B9%BE%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%A7
https://www.amazon.co.jp/dp/B07M6C7JKG
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ちょっと書き足すとポイントがゼロになるのか。
あけましておめでとうございます。
3,406
『陽炎(かげろう)の季節』
深夜、60年来の親友・達也から「昔のように二人で旅行しよう」と突然の電話が入る。離婚後、孤独な生活を送る達也を心配し、主人公はその誘いを受けるが、旅行中の彼の言動にはどこか不自然な違和感がつきまとう。かつて二人が訪れた温泉地で、達也は誰かを探すようなそぶりを見せ、宿では名前を呼ばれた瞬間に動揺を隠せない。そして、達也の背中に刻まれた古い傷跡や、語られることのない離婚の理由が、旅に影を落としていく。
やがて主人公は、達也のバッグの中から15年前の新聞記事を発見する。そこには「田中達也、55歳、自殺」と記された数々の死亡記事が。驚愕する主人公に、達也は「自分はすでに死んでいる」と告白する。実はこの旅は、主人公の無意識に残された後悔と友情が生み出した、真夏の幻想だった。
親友との再会と別れを経て、主人公は心の重荷を解き放ち、前を向いて生きていく決意をする。
――それは、陽炎のように儚くも温かな、人生最後の夏の旅だった。
3,407
SOS 誰にも届かなかった声
いじめは、やめましょう。
3,408
司馬井太郎探偵事件簿
■事件ファイル1
ドアをノックする音がした。
部屋の中には、家の主人、磯山誠三とその家族。
そして、数人の親友たちが、
昨日のパーティーから、ほとんど一睡もしないで、
居間に集まっていたし、
事件発生後すぐの通報で駆けつけた警察たちも数人いた。
もう一度ドアをノックする音がした。
3,409
笑う死体 2
人の世は欲望ばかり。
貴方の望みを叶えましょう。
謎の女性、浮月鏡子の闇サイトが密かに話題に…。
さて、貴方なら何を望む??
3,410
移植
人は花になることが出来るのだろうか。多くの人は「そんな事は不可能だ」と言うだろう。しかし、物事に“絶対”は無い。簡単に否定をしない方が良い。そうでなければ、後に後悔することになるだろう。
3,411
捜査一課殺人犯捜査第四係 異常犯罪捜査班 比嘉可南子
比嘉可南子シリーズ第三弾です
時系列からいうと、『捜査一課 猟奇殺人犯捜査官 比嘉可南子』が一番古く、本編は、『殺人遊戯 マーダーゲーム 殺人犯捜査第四係比嘉可南子』の後日譚になります。エロシーンは殆んどありません。
殺人鬼視点の拷問シーンなどがありますので、ご注意下さい。
3,412
『既読のない殺人』
大学生の高橋蓮は、友人たちと過ごした夜の翌朝、一通のメッセージを受け取る。
「昨日のこと、誰にも話さないで」
送り主は、昨夜一緒にいたはずの友人・美咲だった。
しかし、美咲はその夜、自宅の部屋で亡くなっていた。
部屋は内側から施錠され、窓も閉まっている。凶器も見つからず、警察は自殺の可能性を含めて捜査を始める。
ところが蓮には、一つだけ引っかかることがあった。
美咲から届いたメッセージには「既読」がついていない。
美咲が亡くなった時刻より後に送られたはずなのに、なぜかメッセージは届いていた。
さらに、美咲のスマートフォンには、亡くなる直前まで五人の友人とのグループチャットが残されていた。
そこには、誰も送った覚えのないメッセージが一つだけ残されていた。
「この中に、嘘をついている人がいる」
蓮は友人たちに話を聞く。
全員が「何も知らない」と答える。
しかし、一人ずつ話を聞いていくにつれ、それぞれの証言に小さな食い違いが見つかっていく。
やがて蓮は、美咲が死ぬ直前に残した「ある仕掛け」に気づく。
それは犯人を示す証拠なのか。
それとも、犯人を別の人物に見せるための罠なのか。
そして最後に明らかになるのは、密室そのものよりも恐ろしい「五人の秘密」だった。
すべての謎が解けたと思ったとき、蓮のスマートフォンに一件の通知が届く。
美咲とのトーク画面。
そこには、今まで存在しなかった一つのメッセージが表示されていた。
「本当に、それで全部だと思う?」
そのメッセージには、既読が一つだけついていた。
3,413
「拷(打ち据える)」
戦後間もなく、世情騒然としていた、暗黒の時代に活躍した
一人の“卓越”した捜査官の物語、です、
今回は、第一章、
題して「拷(打ち据える)」、
あらすじは、
「四国T、K県境の、小さな村で、酒屋一家3人の惨殺事件が発生、警察は、証拠主義の新刑訴法を恐れて身動き取れず、捜査本部は何の手掛かりも掴めず、解散、
そこへ、K県警本部から、県警切っての敏腕刑事が登場、捜査は瞬く間に展開し、地域の、鼻つまみ者二人が検挙され、二人は犯行を自供、そして二人の自供を元に、第1回公判が開廷し、犯行状況が明らかに…
(第二章:「冤(わな)」)
3,414
ゼロ点ラブレター
初めて貰ったラブレターは名無しのラブレター。誰がくれたか分からない。ならば捜し出して、きちんと返事を返すのが礼儀だろう。
このクラスに差出人が居る。あの子か、それとも隣のこの子か。
一日の間で巻き起こる、素人推理の物語。果たして差出人を見つける事が出来るのだろうか?
※青春推理短編です。
3,415
亜彩探偵の謎 #107 音楽
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。問題編が晩になってしまったので、回答編は6/29水曜日の19時に公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
3,416
放課後探偵ユウナ
半年前、優秀な探偵として活動していた兄・京介が突然姿を消した。警察は「家出」として処理したが、16歳の高校生・皆瀬ユウナは兄の失踪に疑問を抱いていた。兄が残した謎めいたメモ『もし何かあったら、事務所の金庫を見て』を手がかりに、ユウナは初めて兄の探偵事務所を訪れる。
そこで彼女が出会ったのは、兄に浮気調査を依頼していた田中恵子だった。兄の失踪で調査が中断されてしまい、困り果てた恵子に頼まれ、ユウナは人生初の探偵業に挑戦する。尾行や聞き込みを通じて事件の真相を突き止めたユウナは、夫の「浮気」が実は会社の不正を告発する正義の行動だったことを発見し、夫婦の絆を深める手助けをする。
内向的で人見知りだったユウナは、事件を通じて人との繋がりの大切さを学び、自分なりの推理スタイルを確立していく。一話完結(または2-3話完結)の日常ミステリーを解決しながら、兄の失踪という大きな謎に少しずつ迫っていく青春成長物語。
3,417
訪問者
愛する妻と別れ、自殺を決意した男の家に侵入してきたのは泥棒だった。
絶望していた男のとった行動は……
3,418
[完結]ハカセは分析したい
ハカセは、いつからか幾重にも重なる思考の渦の中を漂っていたいと考えるようになった。
理想の文章を求め、文献や小説を読みあさるが、求めるものにはなかなか出会えない。
ある日、頭の中にあった設計図をもとに、小説という形で文章を書き上げた。
読むたびに、真実とは違う想像が立ち上がり、最後まで読んでも答えははっきりしない。
読み返すたびに、印象が少しずつ変わっていく。
ハカセはその文章を面白いと感じ、完成するたび、ほそぼそとA投稿サイトに置いてきた。
そんなある日、崖の上の研究所に、最新AI搭載の分析用ホログラフィー「チャット」が設置されたという噂を耳にする。
そうだ。分析してもらおう。
ハカセは、なけなしの金でチャットに登録し、自分の小説の分析を依頼する。
※思考ミステリー×メタフィクション
※登場人物・固有名詞は抽象化・擬人化しています
〇AI利用について
本作は、筆者とAIツールとの対話・観察をモチーフにしたフィクションです。
本文はすべて筆者が執筆し、誤字脱字確認や整理などにAIを補助的に使用しています。
3,419
毒舌アルビノ・ラナンタータの事件簿
「はい。カナンデラ・ザカリー探偵事務所です。……いえ、結婚相談所ではございません。売れ残りの美形男子が二人おりますが、一人はジゴロ体質で、もう一人は口煩い母親タイプです。如何ですか……あ、左様でございますか。かなり美形ですのに。はい。顔だけで生きておりますが、あ、いらない。わかりました。はい。ご機嫌よう」
アルビノのラナンタータは天使と身間違う外見なのに毒舌家。
マイノリティの生きやすい社会作りを目指し、『アルビノ狩り』に狙われながらも、世界を変えるという意志を以て前向きに事件解決に挑む。
ほっこりするかどうかはあなた任せのハードボイルドサスペンス。
たまーに、本当にたまーに残虐シーンと云えるかもしれない場面有り。要注意。
3,420
短編集
気が向いた時の短編です
趣味全開、衝動に任せて書いた物
(別作品と世界が繋がってる所と繋がってない所があります。)
《カッコの区切り》
【キャラ関連】
『刑事の恐怖的な事件』
「別作品のパラレルワールド」
〈過去の短編リメイク〉
カッコなし→趣味
3,421
掲示されたメッセージ【短編】
お忙しいところ大変恐縮ですが、出来れば二度読んでください。印象が変わると思います。
――娘の学校で頻発する上履き隠し事件、そして父と娘のハートフルな日常。
授業参観に出席した父は娘の成長と、とあるメッセージを目の当たりにする。
上履き隠し事件の真相とは――
3,422
電話
都内のマンションに住む中年男、田口はある日、突然見知らぬ番号からの電話を受け取った。
「もしもし、田口さんですよね?私、未来のあなたです。未来から電話をかけているんです。」
3,423
恋する乙女は爆発する
探偵は犯人の目星をつけ、会いに行ったが
3,424
失われないブルー
東京第三研究室。
その地下室に閉じ込められ暮らす私の元に依頼人は訪れる。
依頼人は『大切な誰か』について知りたがっている。
『大切な誰か』は行方不明で、生きているのか亡くなっているのかわからないからだ。
私はアビリティを使い『大切な誰か』の生死を確認する。
ある時、重要人物から指名され依頼が入った。
私は研究室を出ることを許され、彼の住む山奥の屋敷を訪れた。
彼は10年前に行方不明になった兄弟の生死を知りたがっていた。
だがアビリティで出た結果は予想外のものだった。
混乱の中、不可思議な出来事が連鎖する。
現在と過去、現実と幻想が入り混じる。
やがて残酷で悲しい真実が浮かび上がる。
3,425
ポリティカルスリラー
みんつく党の債務を返済して、代表権を手に入れる話。
参院選後、大津綾香は追いつめられ、片岡将志にすがらなければならなくなる?!
3,426
先の狭間
予言する少女と、信じない女刑事
デジャヴの先に未来を見る少女と、現実しか信じない女性警官。火事の予言は的中し、久喜の街で不可解な事件が動き出す。少女は何を見ているのか。倉田巡査長は何を守れるのか。最悪の結末へ向かう、少女と女性警官のバディミステリー。
3,427
白昼夢
「都市伝説」に翻弄される、少年少女の恋心を描いてみました。
3,428
Truthful
何が「真実」で何が「事実」か。
何が「正義」で何が「悪」か。
全て、目の前で起きていることが「事実」であり「正義」。
これは演目である。
「事実」と「真実」が混ざる時
物語は動き出す。
3,429
放課後は、喫茶店で謎解きを 〜佐世保ジャズカフェの事件目録(ディスコグラフィ)〜
かつて「ジャズの聖地」と呼ばれた長崎県佐世保市の商店街にひっそりと店を構えるジャズ・カフェ「ビハインド・ザ・ビート」──
ひょんなことから、このカフェで働くジャズ好きの少女・有栖川ちひろと出会った主人公・住吉は、彼女とともに舞い込むジャズレコードにまつわる謎を解き明かしていく。
だがそんな中、有栖川には秘められた過去があることがわかり──。
これは、かつてジャズの聖地と言われた佐世保に今もひっそりと流れ続けている、ジャズ・ミュージックにまつわる切なくもあたたかい「想い」の物語。
3,430
七里圭のハイド学園事件簿
某S県に存在する幼小中高一貫のハイド学園を舞台に発生するちょっとしたハプニングに、中学校教諭の大橋朝日と小学校教諭の七里圭が挑むお話。
・ミステリーと名乗っていますが殺人事件は起こりません。死体も出てきません。
・実在する教員の皆様のお仕事内容とは異なる描写が多々あります。ご容赦ください。
・ミステリー初心者なのでトリックはちょっと雑なものとなっています。簡単なので良かったら一緒に考えてみてください。
・時々大橋と七里の距離感が近い描写が挟まりますが、現時点で二人をBL的な展開に持っていく予定はございません。
・作者はトリックとそれに付随するお話を考えることがあまり得意ではないので、投稿ペース超遅め&不定期投稿です。でも当分の間は描き続ける予定なので気長にお待ちください。
3,431
噓つき不死者の恋と嘘
~あなたの罪、わたしが預かりました!~
ある魔女から不死の呪いを受けた少女マシロ・ソリテールは霧の夜に刺されて倒れてしまう。目を覚ますとナイフを持った男スレア・ウィードリーと出会い、変なことに一目惚れし、自分を殺したことを公開すると脅して無理やり同居生活が始まる……はずが、その周りで事件が巻き起こってしまう。
果たしてマシロは魔女を探しながら、そして不死を隠しながらすべてを解決することができるのか。
これは一人の少女の恋から始まる嘘と虚仮の物語。
3,432
彼岸花
説明下手なので上手く説明出来ませんが、多分ミステリー系かなと思います(笑)
投稿頻度は本当に遅いので気長に待っていて頂けると嬉しいです(*^_^*)
3,433
探偵アリス
小学生のアリスは
IQ、観察力が並外れている
死んでしまった両親は探偵だ。
だがアリスは探偵を好まなかった。
そんなアリスはある日、
山のふもとの小さな古い旅館に招待される
送り主は不明
普通の人なら行くことはないだろう
しかし小学生のアリスは、
そこに行けば何かおこる
そう思い旅館に足を運んだ
ーそこで起こる不可解な事件
ーアリスは謎を解きつづける
3,434
汚れたティッシュ
ミステリー。
の、ように見えて、ただの下ネタです。
【R15】
3,435
心の闇
希望を失った女の復讐劇
3,436
Murder Mystery VR ~SF電脳空間でミステリー体験? VRの世界へようこそ~
【VRでリアルなミステリー体験を】
近未来――だけど、ひと昔前の人々が期待したほどには文明が発展しなかった……ような気もするし、したような気もする、そんな2222年、日本。
ITオタクでこれといった取り柄もない、彼女もいないままオジサンと言われる年になってしまった主人公・厳島雷明(いつくしま らいめい)は、VR技術を用いた夢想体験型推理ゲーム「マーダーミステリーVR」(略して『MMVR』)の開発に携わった。
脳波の操作により、夢想状態の中で繰り広げられる仮想現実――。
ゲームの舞台となるのは宇宙船「ヘリオポリス」。星間を漂うフライト中に起こる殺人事件。プレイヤーは登場人物のひとりとなって、事件の行く末を見届けなければならない。
『MMVR』は前評判も高く、誤動作も見受けられず、正式公開も間近と思われた――その矢先。厳島の元に「テストプレイヤーとして参加した息子の様子がおかしい」という意見が寄せられる。
たった一件の曖昧な意見に本部は取り合おうとしないが、どうにも気になった厳島は、ベータ版として試験運用中のMMVRに自分もプレイヤーとして参加することを思いたつ――。
「何もなければ、それでいいんだが……」
密室と化した船内で、彼は何を見るのか。そして推理ゲームをクリアできるのか。
なんちゃってSFライトミステリー&SFファンタジー。
※ラノベストリート、小説家になろう にも掲載しています。
※「第一回ラノベストリート大賞」にて「読者賞」を賜りました!
3,437
【短編】土の中
「俺の代わりに、誰かが自首している。なぜだ?」
逮捕された犯人は、いつも別人だった。
真犯人である“俺”は、盗みを繰り返しながら、新聞の小さな事件欄を笑っていた。
だがある日、冤罪の犯人たちが次々と「自白」し始める。
さらに、自分の罪をかぶる代わりに「身体の一部を貰う」と語る老人が現れ――。
罪は、誰かに譲り渡せるのか。
湿った街を舞台に描く、奇妙な犯罪小説。
3,438
きさらぎ行きの電車に乗って
きさらぎ駅とは、とある大型掲示板発祥の都市伝説に登場する駅名。
果たして、それは、本当に都市伝説なのだろうか。
もしかして、きさらぎ駅は、私たちのすぐ身近にあるのかもしれない。
そんな、不思議な世界に迷い込んだ人々をオムニバスで紹介します。
3,439
どんぐりの背比べ
”能力者”
それは、誰もが一回はなってみたいと思ったもの・・・
しかし
それは決して、”誰もが”持っているわけじゃない。
だが・・・”誰もが”だ。
もしかしたら、持っている人間がいるかもしれない。
そして、僕は。とある学校を見つける。
3,440
女子大生と迷探偵
大学に入学して二か月、そろそろバイトを探そうとしていた柚木莉乃(ゆずきりの)の前に助手を探している探偵、城ヶ崎蓮(じょうがさきれん)が現れる。探偵と女子大生の日常もの。