ファンタジー 現代ファンタジー小説一覧
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
文字数 308,558
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.07
36歳無職、元高校中退の引きこもりニートの俺は、ある日親父を名乗る男に強引に若返らされ、高校生として全寮制の学校へ入学する事になった。夜20時から始まり朝3時に終わる少し変わった学校。その正体は妖怪や人外の為の施設だった。俺は果たして2度目の高校生活を無事過ごすことが出来るのか。
文字数 110,688
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.06.21
東京の南はるか先、聟島に作られた魔法特区。魔法技術高等専門学校2年になった俺は、1年年下の幼馴染の訪問を受ける。それが、学生会幹部3人を交えた騒がしい日々が始まるきっかけだった。
これは幼馴染の姉妹や個性的な友達達とともに過ごす、面倒だが楽しくないわけでもない日々の物語。
5月中は毎日投稿、以降も1週間に2話以上更新する予定です。
文字数 321,536
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.05.12
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
文字数 116,309
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.08
曾祖母の遺産を相続した海堂凛々(かいどうりり)は原因不明の虚弱体質に苦しめられていることもあり、しばらくは遺産として譲り受けた別荘で療養することに。
おとぎ話に出てくる魔女の家のような可愛らしい洋館で、凛々は曾祖母からの秘密の遺産を受け取った。
それは異世界への扉の鍵と魔法のトランク。
異世界の住人だった曾祖母の血を濃く引いた彼女だけが、魔法の道具の相続人だった。
異世界、たまに日本暮らしの楽しい二拠点生活が始まる──
◆◆◆
ほのぼのスローライフなお話です。
のんびりと生活拠点を整えたり、美味しいご飯を食べたり、お金を稼いでみたり、異世界旅を楽しむ物語。
※カクヨムでも掲載予定です。
文字数 65,920
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.22
【最強系主人公&ピーキーなヒロイン】青春×バディ×王道学園異能バトル
第二次世界大戦が終結した時、神々がその姿を現した。人間の行き過ぎた争いに介入する為、その実在は全世界へと周知された。それと共に、戦争で失われた多くの魔術師の補充が始まった。この世界には、魔法が実在した。様々な伝承や伝説は実際に起きた事だった。
その事実に歓喜した人類は、魔法と科学の両方を利用し始めた。科学では不可能でも、魔術を用いれば解決する。魔術では無理でも、科学なら解決する。戦争なんて馬鹿げた争いはもう必要ない。これで人類は安泰だと、最初はそう思われていた。しかし、人間の欲望に限りは無かった。欲深き者達の暗躍で、再び混迷の闇に世界は包まれた。
そんな魔術を悪用する者達に対抗する為、神に選ばれし神子達を中心に組織が設立された。魔導協会と呼ばれるその機関は、違法な魔術の使用を許さない。そんな魔導協会の中でも、現行犯の処断を許された特別な存在、魔導協会の執行者。これはその過酷な日々を生きる2人の若き執行者の物語。
文字数 87,620
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.07.16
俺こと、息吹翔の通う学校には、Sランクパーティーのメンバーがいる。名前は木山豪気。ハイレベルな強さを持つ“剣士”であり、世間的にも有名である――ただし悪い意味で。
人を見下し、学校のアイドルを盗撮し、さらには平気で他のダンジョン冒険者を襲う、最低最悪の人間だった。しかも俺が最弱ジョブと言われる「弓使い(アーチャー)」だとわかるや否や、ガムを吐き捨てバカにしてくる始末。
「こいつとは二度と関わりたくないな」
そう思った矢先、ダンジョン攻略中に豪気が所属するSランクパーティーと遭遇してしまい、問答無用で攻撃を受けて――
しかし、豪気達は知らない。俺が弓捌きを極め、SSランクまで到達しているということを。
そして、俺も知らない。豪気達との戦いの様子が全国配信されていて、バズリまくってしまうということを。
※この作品はフィクションです。実在の人物•団体•事件•法律などとは一切関係ありません。あらかじめご了承ください。
※本作はカクヨム・小説家になろうでも公開しています。両サイトでのタイトルは『【悲報】最弱ジョブ「弓使い」の俺、ダンジョン攻略中にSランク迷惑パーティーに絡まれる。~全国配信されていることに気付かず全員返り討ちにしたら、バズリまくって大変なことになったんだが!?~』となります。
文字数 98,409
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.24
〈異世界帰還後に彼等が初めて会ったのは、地球ではありえない異形のバケモノたち〉
異世界から帰還した四人を待っていたのは、新たな戦争の幕開けだった。
六年前、米原孝弘たち四人の男女は事故で死ぬ運命だったが異世界に転移させられた。
世界を救って欲しいと無茶振りをされた彼等は、世界を救わねばどのみち地球に帰れないと知り、紆余曲折を経て異世界を救い日本へ帰還した。
これからは日常。ハッピーエンドの後日談を迎える……、はずだった。
しかし。
彼等の前に広がっていたのは凄惨な光景。日本は、世界は、異世界からの侵略者と戦争を繰り広げていた。
彼等は故郷を救うことが出来るのか。
血と硝煙。数々の苦難と絶望があろうとも、ハッピーエンドがその先にあると信じて、四人は戦いに身を投じる。
文字数 238,762
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.09.02
人が栄え、幸福に満ちた世界。それを遠くから見届け続けた始祖龍のレギノルカは、とても満足していた。
時に人に知恵を与え。
時に人と戦い。
時に人と過ごした。
この世に思い残す事などほぼ無く、自らの使命を全うしたと自信を持てる。
故にレギノルカは神界へと渡り……然してそこで新たなる生を受ける。
「……母君よ。妾はこの世界に合わぬと思うのだが」
これはふと人として生きてみたいと願ったドラゴンさんが、現代に転生して何だかんだダンジョンに潜って人を助けたり、幼馴染とイチャイチャしたりする、そんなお話。
ちなみに得意料理はオムライス。嫌いな食べ物はセロリですって。
文字数 150,000
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.07.19
俺はソフトウェア開発会社の社員だった。
外注費を架空計上して横領した罪に問われ会社を追われた。
不幸は続く。
仲の良かった伯父さんが亡くなった。
遺産が転がり込むかと思われたら、貰った家の庭にダンジョンができて不良物件に。
この世界は10年前からダンジョンに悩まされていた。
ダンジョンができるのは良く聞く話。
ダンジョンは放っておくとスタンピードを起こし、大量のモンスターを吐き出す。
防ぐ手段は間引きすることだけ。
ダンジョンの所有者にはダンジョンを管理する義務が発生しますとのこと。
そして、スタンピードが起きた時の損害賠償は所有者である俺にくるらしい。
ダンジョンの権利は放棄できないようになっているらしい。
泣く泣く自腹で冒険者を雇い、討伐する事にした。
俺が持っているスキルのリフォームはダンジョンにも有効らしい。
俺はダンジョンをリフォーム、分譲して売り出すことにした。
文字数 97,365
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.31
【この小説は各話チャプごとに分割されています】
空手が得意な男子中学生の千葉一悟。そんな彼は、ある日突然、「ラテ」という名の精霊と出会う。彼女に出会った一悟は、幼馴染をスイーツの怪物・カオスイーツから助けるべく、勇者の能力を受け継ぎし者・マジパティの1人に変身し…
文字数 350,081
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.05.01
《怪者払い》(かいじゃばらい)それは妖怪を払う仕事。妙にリアルに感じる夢の中で日本に住む少女、千子妖花はその言葉を耳にする。ある日、夜遅くに目覚めた妖花は窓の外に黒い存在を目にする。その日を皮切りに、妖花は多くの妖怪と出会い始める。怪者払いという裏の職業に憧れる妖花と次々現れる妖怪達との戦いの物語。
表と裏。二つの世界が交わるとき彼女の運命は変わっていく。
これは人生の物語。ある少女の人生の物語。
そして妖花の戦いの物語。
刀と妖怪が紡ぐファンタジー戦記。
よろしくお願いします!見てくれたら嬉しいです!
文字数 96,665
最終更新日 2024.09.10
登録日 2020.01.19
<その運命に抗うな、この国と美しき音楽を守るために――>
国守護楽団(こくしゅごがくだん)ブリッランテ――それはかつて、日本各地を守っていた守護団の名称。
各地の首領には守っていた土地の名が与えられ、彼らを統括していたのは和泉国の首領である。彼らは国を守る使命を請け負っていたが、普段は華やかな音楽を披露し人々を癒やす音楽団でもあったのだ。不思議な力を持った守護楽団は時に楽器を武器に変化させ、敵対する暗黒軍メストと激戦の日々を送っていた。
戦いの末、彼女たちはついにメストの長・黒使(こくし)の封印に成功したが、その封印は百年以上先に破られることを予期していた。それに対抗すべく首領の何人かを転生させる方法を編み出し、未来の自分たちの生まれ変わりに全てを託した。
そして現代、ついに封印が解かれるその時、国守護楽団は再び立ち上がる。
音楽とアクションが織りなす新感覚バトルファンタジー!
◇
筆者が中学三年生の時に構想した物語をベースに執筆した作品です。
文字数の都合で基本的に2話で1エピソードという構成になっております。
なお、作中の団体名等は架空のものであり、実在いたしません。
旧国名は敢えて「~のくに」ではなく「~こく」という読みにしております。
文字数 56,409
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.31
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
文字数 253,394
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.31
高校入学祝いの旅行の帰りに交通事故に遭い怪我を負い、一年遅れで高校生となった逢真夏目。しかし、彼は事故の記憶を奥深くに封じ忘れていた。
あの時、大切な人を護りたいと神に願い望み力を得た。
その者たちを『神殺し』と言う――。
忘れていた記憶が蘇り、神をも殺し得る神殺しとなり契約した神獣のフェンリルと共に戦いの中に身を置く。
全知全能、世界の創造主だった神の一柱が人間を捨て、私利私欲となり人を操り人形とし支配する世界を創造すべく離反し悪神と落ち果てた。
悪神は、星々を我が物にするべく神殺しと呼ばれる存在を生み出し、使徒と呼ばれこちら側に仕える人間に権能の一部を与え量産し神へとぶつけ合わせた。
夏目は、ただ大切な幼なじみであり巫女の雪平美哉を護るべく、フェンリルと共に力を振るうことを決意する。
それぞれが選んだ選択の結果、その行く末に神殺しは神と殺し合うこととなったとしても、悔いのないように生き譲れない想いを胸に命を糧として戦う――。
【少しでも面白いと思ってもらえたのなら作品のお気入り、感想などよろしくお願い致します! 完結まで、お付き合い頂けると幸いです!】
文字数 314,781
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.01.15
冴えない高校生女子、きら星はづき(配信ネーム)。
彼女は陰キャな自分を変えるため、今巷で話題のダンジョン配信をしようと思い立つ。
初配信の同接はわずか3人。
しかしその配信でゴボウを使ってゴブリンを撃退した切り抜き動画が作られ、はづきはSNSのトレンドに。
はづきのチャンネルの登録者数は増え、有名冒険配信会社の所属配信者と偶然コラボしたことで、さらにはづきの名前は知れ渡る。
ついには超有名配信者に言及されるほどにまで名前が広がるが、そこから逆恨みした超有名配信者のガチ恋勢により、あわやダンジョン内でアカウントBANに。
だが、そこから華麗に復活した姿が、今までで最高のバズりを引き起こす。
増え続ける登録者数と、留まる事を知らない同接の増加。
ついには、親しくなった有名会社の配信者の本格デビュー配信に呼ばれ、正式にコラボ。
トップ配信者への道をひた走ることになってしまったはづき。
そこへ、おバカな迷惑系アワチューバーが引き起こしたモンスタースタンピード、『ダンジョンハザード』がおそいかかり……。
これまで培ったコネと、大量の同接の力ではづきはこれを鎮圧することになる。
文字数 1,174,568
最終更新日 2024.09.10
登録日 2023.06.11
ーーある日、平穏な世界は終わった。
そうとしか表現できないほどに世界にモンスターという異物が溢れ返り、平穏かつ醜い世界は崩壊した。
そんな世界を自称凡人な男がマイペースに生きる、これはそんな話である。
文字数 136,546
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.06.07
仕事が続かず無職生活を送っていた赤間日和は、ひょんな事から呪いの儀式を目撃してしまう。身の回りで不審な事が起き始めた上に突然現れた怪しい青年に攫われ、命の危険がある呪いの仕事を手伝う羽目に! 更には、前世からの因縁や復讐に巻き込まれてしまい──。呪い、呪われた人間達の物語。ギャグ、ホラー、微グロ、人外要素有り。恋愛はスローペースな現代ファンタジーです。
※小説家になろう、pixivにも同じ小説を投稿しています。
文字数 869,715
最終更新日 2024.09.10
登録日 2022.12.07
人と人外が暮らす現代。主人公ルイは夢で美しい人魚に出会う。現実でまた会うことを約束して。一方人魚の方もルイを求めて探し始める。再開して2人が絆を結ぶ。
しかし、ルイは狂ってしまった人外【ヴェレーノ】が起こす様々な事件に巻き込まれてしまう。
それが友情であれ、情愛であれ、愛憎であれ、何であれそれが【愛】である事に変わりない。例えその【愛】を向ける先が人あらざる者であっても。人々は人あらざる者と絆を結んだ者を【華】と呼んだ。
pixiv、カクヨムにも載せております。
文字数 54,846
最終更新日 2024.09.09
登録日 2023.08.11
【第二章 隔日更新予定】
平穏で普通の日々を送っていた栗花落水琴は、鴉に襲われている一匹の猫を助けるが、鴉から逃げた先で崖から落ちて意識を失ってしまう。
目が覚めると、助けた猫が喋り出し、今いる場所が裏世界だと聞かされる。あり得ない状況に夢だと思い込む水琴だったが、あり得ない存在を目の当たりにし、その存在から受けるものが現実的すぎる事もあり、猫の話が本当の事だと受け入れる。
裏世界から脱出するには、魔法を使えるようになる必要があると聞かされた水琴は、元の世界に戻るために、猫から魔法を習う事を決める。
だが、元の世界に戻るために、一生懸命魔法を習う水琴は、元の世界で起こっている異変には気付かなかった。
文字数 148,346
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.08.01
大学生になった、室矢重遠。
ワールドワイドになった彼は、名実ともに全盛期を迎えた!
モラトリアムの4年間。
何をせずとも傅かれる日々が約束された地上にいる超越者は、わずかな自由を満喫する。
彼が大事にするのは、かつての半身である『千陣重遠』との思い出。
そして、室矢家にいる自分の嫁たち。
子供を作ることが現実になった、次世代への過渡期。
色々な理由で未来から訪れる娘たちが、思わぬ波紋をもたらす。
新たな世代と共に、新たな冒険が始まる!?
その気になれば、いつでも世界を滅ぼせる彼らは、いったい何を望み、何を成すのだろうか……。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ 小説家になろう、カクヨム、ハーメルンにも連載中
文字数 84,104
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.08.09
世界には魔法が存在し、人々の魔力を喰らって進化する生物『喰魔(イーター)』と悪の魔法師たちが人々の平和を脅かしていた。
そんな世界で主人公の『黒鬼春』は小学三年生のとき、喰魔に目の前で両親を殺されてしまう。
絶望し、自分の弱さに打ちのめされた春は強くなるため、人々を守るために『魔法防衛隊』へ入隊するのだった。
そんな彼にはある一つの悩みがあった。
彼は幼少期から銀髪の女性と談笑する夢をよく見ていた。その女性が一体誰で、なぜそんな夢を見るのか頭を悩ませていたある日のこと。彼の前に銀髪の女性とよく似た少女、『白銀耀』が現れた!
彼女は春を見た瞬間、自分と付き合って欲しいと言い出して………!?
魔法を破壊する『闇魔法』を使う少年、黒鬼春。
様々なことができる万能の『光魔法』を使う少女、白銀耀。
二人の出会いは、魔法の『楽園』を巡る壮絶な戦いの始まりだった!
これは運命に導かれた二人が己が宿命に立ち向かう、愛と絆と魔法の物語。
小説で読める少年漫画を目指して頑張ります!
文字数 166,571
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.07.30
2060年4月。 東京に住む大学生の三条桃が目を覚ますと、世界は一変していた。 窓越しに見える景色には人が人を襲い地獄のような光景。 まるで映画のような景色に困惑する桃だったが、すぐさま現実が彼の下に押し寄せる。 果たして彼は地獄の世界で生き延びることができるのか。
文字数 756
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.09.03
世に蔓延り、被害を生み出す怪獣……『モンスター』
強さ大きさ種類も様々。狂暴性も個体により違う。だが被害を出すことは皆同じ。そしてそんな『モンスター』を狩る者達……狩人が居た。
彼等は金のため、平和のため、秩序のため、欲望のために日夜戦い続ける。
そんな者達の中で最強と名高い存在が君臨する。
最強の狩人──────黒い死神
2丁の姉妹銃と大口径狙撃銃を扱う黒い死神はモンスターからも、そして人間からも恐れられる存在だ。強さを知ろうと近づく者すら居ない、独りの黒い死神。
しかしそんな黒い死神の元に、強い狩人を目指す女が訪れた。強気で荒々しく、けど力に貪欲な尋ね人。彼女は彼に弟子入りを志願した。
「黒い死神!──────アンタ、私の師匠にならないか!?」
これは最強と謳われる黒い死神と、強い狩人を目指すとある女の物語。
※メインの小説は別にあります。そちらの方もよろしくお願い致します。
文字数 197,550
最終更新日 2024.09.01
登録日 2023.09.23
――これは悲しい物語。そして乗り越える物語。
主人公バック=バグの運命がどうなるか、最後まで見届けてくださると嬉しいです。
《過去》
月神会という宗教に入っていた両親に、月祝法という国を救う魔法だと騙されて実行した八歳のバック=バグは、月呪法という呪いを発動してしまい、自国ローディア王国を呪ってしまう。
月呪法によって召喚された、ラックの月、ハーフの月、デスの月という名の『三つの顔の月』
それぞれが能力を持つ蝿を解き放つ。ラックの月の時は命が欠ける。ハーフの月の時は命が半分になる。デスの月の時は死ぬ。
両親や月神会の仲間たちが死んでいく中、召喚者であるバックは死ぬこともできず苦しむ。
そして太陽の神に祈り、呪いを解くチャンスを得るのだった。
バック=バグの幻影が三つの顔の月の背面に張り付き、弱らせる。
また神の薬の植物を受け取り、葉を食べさせることで能力蝿の効果を無効化し、助けることを可能とした(ただし月神会の人間は助けることを許されなかった)
バック=バグの幻影は、彼女の感情の低下によって三つの顔の月の力を増長させてしまう。
太陽の神は十年間生き続けたら、月呪法を解くことを契約した。
月神会の活動を反対していた「博士」と出会い、九年間戦い続けた。
《そして現在》
同級生のエラ=フィールドが死蝿によってふらついて死んで、それを生き返らせたバック。
何が起きたか問い詰めるエラにバックは知らないフリをするが、再び感情が低下する。
夜に街でエラに問い詰められた時、デスの月が幻影で大きくなってきて、エラを殺す。
その事があってからエラはバックに問いかけ、困ったバックだったが、博士はエラに協力者になってもらうように言う。
全てを話し、協力者となったエラ。
一方でアーク=ディザスターという男が、三つの顔の月に辿り着いて、呪いの完成を目論む。
その動きに博士「達」は護衛にウェイ=ヴォイスという、同年代の殺し屋(実際は二つ歳上)の少女を潜入させる。
自分に守る価値がないと感じているバックはいつも守られるのを拒否していた。だがウェイの身の上話を聞き、『ウェイを守る』という心持ちで接することを決める。
バックが遊園地に行ったことがない事を聞いて、エラの提案でテーマパークに行くことになったりして楽しむことで感情を安定させようとするが、何度も感情を低下させるバック。
更なる協力者シャル=ムースという女性運転手と共に、十八歳の誕生日までを、アーク=ディザスターの雇った殺し屋たちから逃れながら、『共に歩む道』の楽しさを知る物語。
自分が守られる価値がないという思いから、極度に守られることを嫌い、過去の罪を背負い、国を呪いから解き放つことを誓ったバックを見守ってください!
――表紙は遠さんに描いて貰いました!
文字数 98,598
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.08.01
2024年、今や世界中の人々が魔法を使えるようになった時代。世界はレイヴァ―スが創設した星葬機構と、神代が創設した大財閥クロノス。この二陣営が己が悲願のために争っていた。
そんな中最強クラスの魔法使いである四条陣は、禁忌の力に飢えながらも裏の仕事をこなす日々を送っていた。しかし一人の少女との出会いをきっかけに、陣は見つけてしまう。かつてこの混沌に満ちた世界を生み出した元凶。サイファス・フォルトナーの遺産を。
元四条家次期当主としての因縁、これまで姿をくらませていたレーヴェンガルトの復活、謎の少女と結ぶ禁忌の契約。陣が辿り着く果ては己が破滅か、それとも……。これは魔都神代特区を舞台に描かれる、星を歌う者たちの物語。
小説家になろう様、アルファポリス様にも掲載しています。
文字数 378,715
最終更新日 2024.08.24
登録日 2023.12.16
異端児たちよ、欲望を飲み干せ。水が関係する、不健全な恋と友情の物語。
一般人に擬態する、異端児たちの爛れた学校生活を描く。
パニック要素を含んだ青春SF現代ファンタジーラブコメ。
【あらすじ】
海が見える市立美波中学校の2年4組には、水に関連する苗字を持つ、水野と海野がいた。波風を立てない大人しいふたりとは違い、クラスメイトは問題児ばかり。授業中は男女問わず席に座っていてもお喋りが止まらず、ある者は教師の目を盗んで後ろの鞄にしまったゲーム機を取りに行ったり、またある生徒は騒音に構わず机に突っ伏して寝たりと、やりたい放題だ。
そんなある日、美術の授業で水墨画を描く機会が訪れる。水野も何となく完成させた作品を乾燥させるため、扉一つ隔てた美術準備室に作品を持って行く。すると、そこにやって来たのは、水野がほんのり好意を寄せる男子生徒だった。授業中、ふたりきりの空間。水野をじっと見つめていた想い人の片山は突如、水野が予想だにしない行動を取る。さらにそこへやって来た海野の感情が昂ってしまい──!?
※夢から着想を得たため、突発連載で不定期更新です。
※縦読み推奨。
文字数 13,808
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.02
異世界に召喚されてから数千万年という途方もない時間が経過した。
全ての生命を滅ぼし、世界の理そのものを破壊し、一つの世界を滅ぼした彼。
彼もまた世界と共に消えゆくはずだった。
彼を繋ぎとめたのは数千万という時間の中で薄れ、途切れてしまった元の世界とのつながり。
最後に残った運命という名のか細い繋がりに導かれ彼は帰還を果たす。
元の世界に戻った彼は失ったはずの日常を取り戻した。
しかし非現実との邂逅を果たした者はその輪廻から逃れることは出来ない。
彼の日常は非日常と化す。
しかし彼の力は健在だ。
無事を有事に有事を無事に、世界の全ては思いのまま。
彼の力を人は”奇跡”と呼ぶ―――
文字数 4,587
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.10
文字数 114,469
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.20
♢簡単あらすじ
追放された召喚士が唯一無二の最強スキルでざまぁ、無双、青春、成り上がりをして全てを手に入れる物語。
♢長めあらすじ
100年前、突如出現した“ダンジョンとアーティファクト”によってこの世界は一変する。
ダンジョンはモンスターが溢れ返る危険な場所であると同時に、人々は天まで聳えるダンジョンへの探求心とダンジョンで得られる装備…アーティファクトに未知なる夢を見たのだ。
ダンジョン攻略は何時しか人々の当たり前となり、更にそれを生業とする「ハンター」という職業が誕生した。
主人公のアーサーもそんなハンターに憧れる少年。
しかし彼が授かった『召喚士』スキルは最弱のスライムすら召喚出来ない無能スキル。そしてそのスキルのせいで彼はギルドを追放された。
しかし。その無能スキルは無能スキルではない。
それは誰も知る事のない、アーサーだけが世界で唯一“アーティファクトを召喚出来る”という最強の召喚スキルであった。
ここから覚醒したアーサーの無双反撃が始まる――。
文字数 149,514
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.05.08
21世紀初頭、突如として謎の機械生命体――ウィッカー・マン――が、出現する。
既存の兵器を物ともせず、生活圏への侵食を開始した。
カナダ、バンクーバー。その第一種接近遭遇を果たし、ウィッカー・マン対策を担う人材や技術の集う都市。
河上サキは、高校生でありながら、ある事情からウィッカー・マンを倒す技術を得る為に、バンクーバーに渡る。
彼女が命の危機に瀕した時、青年が突如として現れた。
ロック=ハイロウズ。またの名を「紅き外套の守護者」(クリムゾン・コート・クルセイド)
ウィッカー・マンにより滅亡しかけた欧州を救った青年の名前だった。
注意)この作品は、以下のサイトで複数投稿しています。内容に変更はありません。
・小説家になろう
・カクヨム
・ツギクル(2019年1月28日以降)
・ノベルアップ+(2019年5月29日より)
※3月より、金曜日の午後7時頃に最新話を投稿しています。
※完結済みですが、2024年末までに続編を出す予定です。
※誤字脱字修正、改稿しました。
※一応、主人公はロック、サキを中心としたダブル主人公としています。
文字数 342,156
最終更新日 2024.08.13
登録日 2019.01.04
「タイトル」と呼ばれる特殊能力が世界中の人間に渡されるようになった現代社会。
そんな世の中で代々、伝説的タイトルを保持した者を輩出してきた朝比奈家に生まれた夕人。
彼は、生まれてから最年少で多くのタイトルを手に入れていき、多くの者から賞賛されていった。
しかしその後すぐ、彼は多くの者から蔑まされることとなる。これは、世界の欠陥と彼に送られた一つのバグによって引き起こされた。
それとは反対に、代々、弱小とされるタイトルを保持した者を輩出してきた指輪家に生まれた月。
彼女は生まれたてからしばらくは、どうせ弱いタイトルを手に入れるだろうと、見捨てられている節があった。
しかしその後すぐ、彼女は多くの者から賞賛を送られることとなる。それは、歴代でも類を見ない本当の伝説級タイトルを手に入れたことによって引き起こされた。
そんな正反対の二人が歪んだ世界へ反逆する物語。
文字数 54,698
最終更新日 2024.08.10
登録日 2023.12.29
いじめを苦に自殺を決意した少年は深夜の校舎の屋上に立っていた。校舎から飛び降りると覚悟を決めた少年だが、急に死ぬのが怖くなって自殺をやめることにした。そして、ふと空を見上げた時、美少女のものだと思われる純白のパンティーが目に飛び込んできて少年は死んだ。目を覚ました少年が見たモノは、グロテスクな自分の死体と猫の姿に変貌した自分自身だった。猫になった少年は空から降ってきた美少女と一緒に、【変人・奇人・怪人】を【真人間】に戻す仕事を手伝うことになった。これは、人間社会を裏で牛耳る【偉人】と言われる【新人間】の依頼を受けた異世界から来た少女と猫になった少年の摩訶不思議な現代ファンタジー作品である。
文字数 53,543
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.07.13
天使は実在する。
悩み苦しむ人間を導き、相応の幸福を授けてくれた。しかし何故か、一部の天使は災いを与え始めている。
東京は新宿にある、宝石店『ロイエ』。そのオーナーであるリーラは、特殊な仕事を請け負っていた。それは、天使の力によって願いを叶えた人間の始末。いや、元人間のと言うべきか。
天使の慈悲に触れた人間は、その対価として理性を失ったバケモノと化す。バケモノは天使に似ている事から、その現象は【テンシ化】と名付けられ、密かにソレを狩る者を【テンシ狩り】と呼んだ。
とある日、各地に散らばったテンシ狩りの一人であるリーラの耳に、怪しい噂が舞い込んだ。
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毎週水曜20:30更新!
評価やお気に入りなど、お気軽にしていただけたら幸いです
*登場する天使や悪魔、歴史などは完全オリジナルです
*バトルと日常半々です
文字数 235,827
最終更新日 2024.08.07
登録日 2023.06.01
とある田舎町。普通の高校生活を送っていた奏太は、ある日突然本家に呼び出され自分の役目を知らされる。それは、人の世、妖の世、鬼の世を隔てる結界を守り、そこにできた綻びを塞ぐこと。
結界を塞ぐには、「陽の気」と呼ばれる力を注ぐ必要がある。その力を使い役目を果たす使命を負うのは、たった三名。従兄姉である、柊士と結、そして奏太だった。
しかし、結は既に自殺。頼るべき柊士は役目を担う事に前向きでは無い。
奏太は右も左もわからないまま、蝶の妖で案内役である汐に言いくるめられ、大鷲の妖である亘にからかわれながらその背に乗って、結界の綻びを閉じる役目を負い始める。
廃校、廃病院、トンネル、キャンプ場……
家を抜け出し夜闇に紛れて役目をこなしていく中、奏太は次第に妖界の事情に否応なしに巻き込まれていくことに。
本家の罪、妖界の朝廷に潜む闇。葬ったはずの過去の歯車がピタリと嵌まり、それが大きな騒動へと繋がっていく……
文字数 174,320
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.06.23