恋愛 ヒューマンドラマ小説一覧
和泉なぎさは今年で34歳になろうとしている。
変わっていく周囲の人達と変わらない自分を比べて
どんどん自信がなくなっていた。
年々、重くなっていく生理痛やPMSに苦しみながら
女性なら当たり前だからと
自分を慰めるように眠りについた
そんなある夜、昔好きだったあの人が夢に出てきた。
毎晩生理周期が始まると
夢の中では、彼と会うことが出来る!
なんてことないアラサー独身女子の
憂鬱な夜に求める救いの夢の話。
文字数 3,103
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.15
私には生前の記憶が全くない。
だけど同じ存在である吉田君は博識で、私がすでに死んでいる幽霊であることや、深い恨みや大きな未練がある場合は死んだ後に怨霊というモノになってしまうということを教えてくれた。
吉田君曰く私は途方も無く大きな恨みか未練を持った怨霊らしく、怨霊でも近づきたくないレベルの怨霊らしい。
しかし私には記憶が全くないため、自分がいったい何を憎んでいるのか、何に未練があるのかが分からない。
ただ怨霊になった私は常に、肌身離さず3つの物を持ち歩いている。
吉田君が物の名前を教えてくれたが、それは『日記帳』と『ボールペン』と『ラブレター』という名前の物だそうだ。
それが私自身に残った物。不思議と温かに感じる物だった。
私はいつしか、勝手についてきた吉田君と二人で記憶を取り戻し、幸せというモノを掴むという漠然な目標を立てて旅をすることになった。
文字数 90,942
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.05.20
「――女なら、俺のこと慰めてくれよ」学園追放されて不登校になった俺のラブコメ。
高校デビューに大失敗した来栖 清太郎(くるす しょうたろう)は陽キャグループから陰湿なイジメを受け、親友を一人失い、彼女からもフラれて、精神を病んだ末に不登校に。そのせいか彼の心は荒み、クズ人間となってしまった。『子持ちの若妻(未亡人)』や『援交JK』と愛人関係を結ぶことで心の傷を慰めようとするものの彼の問題はより一層深刻になっていくばかりだった。そんなある日、1人の女子高生との出会いが彼の生活を徐々に変えていくことになる……
文字数 7,560
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
幼い頃に家族を殺されてから、孤児院で暮らしている10歳の少女「エミー」。大切なものを失ってしまった彼女に残されたのは「怒り」と「憎しみ」の感情だけだった。
ある時エミーは、孤児院の柵越しに見覚えのある1人の女性を見つける。それは、エミーの家族を殺した犯人、「ハヴァー」だった。エミーは復讐の為孤児院を抜け出し、ハヴァーを追いかけるが・・・。
追いかけた末に彼女が辿り着いた場所は、全くの別世界、「魔女の世界」だった・・・。魔女の世界に迷い込んだエミーは、そこである一人の魔女「ゾーエ」に出会う。
ゾーエは行く宛ての無いエミーの事を気がかりに思い、魔女の世界で世話をする事に。
そこでゾーエは、魔女の世界に関しての様々な事をエミーに教える。
次第にエミーもゾーエに対し心を開き始めるが・・・。
ある日、ゾーエはエミーが何故、魔女の世界に迷い込んだのかを知る事になる。
大切なものを失ってしまったエミーにもう一度生きる喜びを感じて欲しいと、ゾーエはエミーに「大切なものを探す旅」に出る事を提案する。
「感情を失った少女」と「呪われた魔女」が旅の中で紡ぐ「感情」のファンタジー百合物語。
文字数 417,460
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.02.07
なぜ他人の方が幸せに見えるのだろうか?自分の今に不満があるわけでもないのに隣の人のほうが楽しそうだ。その理由をある人と出会って分かるようになっていく。
文字数 7,296
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.22
人は痛みと共に生まれ、傷みと共に生き、悼みと共に死んで行く。人生に「いたみ」はつきもので、「いたみ」なしでは生きられない。「いたみ」によって引き合わされたふたりが描く、名もなき命の物語。
文字数 26,396
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.03.31
文字数 108,754
最終更新日 2020.03.12
登録日 2018.05.17
数々の苦難を乗り越えてようやく結婚した二人。
しかし、新婚ホヤホヤな二人に新たな問題が?!
夜の営み、ヴァロンの過去、親友の秘密?!
擦れ違うそれぞれの想い。
果たしてみんなの運命は……??
※一部物語の展開上に最低限必要な性的描写、また同性愛の表現を含みます。苦手な方はご注意下さい。
ベッドシーンは飛ばせるようになっております。
この作品は前作
『夢の言葉は魔法の呪文』『夢の言葉は魔法の呪文+《プラス》』の、続編になります。
この作品だけでも楽しんで頂けるよう書いてありますが、物語を深く理解して頂くためには前作を先に読んで頂く事をオススメします。
また、この作品を読んで前作に興味を持って頂けたら嬉しいです(*^^*)
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。
〈別サイトにて〉
2016年10月15日(土)
投稿・連載開始
2016年12月1日(木)
完結
アルファポリスでは、それを少し修正+専属絵師様:不器用なヤン様のイラストを追記して載せていきます(^ ^)
文字数 146,742
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.03.17
パーティ会場に愛人を連れて来るなんて、婚約者のわたくしは婚約破棄するしかありませんわ。
※6話で完結として、その後はエクストラストーリーとなります。
更新は飛び飛びになります。
文字数 10,693
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.08.16
風評被害ですわ!
※恋愛はしませんが、ガイドライン的に他にはファンタジーにしか置けないのでこのカテゴリに置きます。
文字数 6,567
最終更新日 2019.07.27
登録日 2019.07.27
「庶民だった私がお嬢様〜?!」
元一般庶民だったお嬢様と、記憶を失くした召使いの身分差恋物語。
幼き日に他界していた父が名家の跡取り息子だと母の死をキッカケに知らされたアカリは、父方の祖父に引き取られる。
しかし、そこで待っていたのは跡継ぎを作る為の政略結婚。
今までの自分を否定され続け、花嫁修行を強いられる毎日に孤独を感じ、ある日脱走を試みた彼女が出会うのは珍しい白金色の髪と瞳を持つ男性。
彼こそがアカリの運命を変える、召使いバロン。
果たして、記憶を失くしたという彼の正体は?
時間を共にすると同時に膨れ上がる、二人の想いは?!
素敵な表紙絵・扉絵(挿絵)は、
専属絵師様:不器用なヤン様が、手掛けて下さっています。
〈別サイトにて〉
2018年8月1日(水)
投稿・公開
2018年9月13日(水)
完結
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 135,198
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.02.08
あなたは自分の顔をどう思っているだろうか。
顔に点数をつけるという行為自体愚かであると思うが、そうとわかっていても自分の顔がどの程度のレベルなのかと考えたことのない人はいないだろう。
イケメンであること。
これは最高のステータスになる。
人生の中でマイナスに働くことはほぼないと言ってもいい。
ブサイクであること。
対してこちらは致命的な短所である。
見下される、蔑まれる、同情される、嫌われる原因になりうる。
この生まれ持った弱点によって自分の置かれた不利な状況を打開するには、尋常ではない努力が必要であるという事は紛れもない事実である。
俺は醜い顔をしているが、それを言い訳にし続けて底辺の人生を歩むつもりはない。
顔が駄目だろうと心優しい美少女と結ばれ、圧倒的な社会的地位を手に入れて華々しい人生を送れる、ということを証明するつもりで毎日を生きている。
そんな自分が通う学園は、普通とは言い難い。
元はかなり有名な女子校だったのだが、一年前から特別な状況の男子のみが入学することを許可されるようになり一応共学となった。
俺自身もある一件をきっかけに特殊と判断され、入学できたわけだ。
この学園、クラスの大半は女子であることに加えてかなり変わったルールがいくつか存在しており、ただでさえブサイクである自分にとってその存在は人生最大の試練になることが予想できた。
そして常人ですら困難な壁をブサイクな俺が越えていくことは、自分、そしてこの世に生きる全てブサイク達の自信につながるとも考えた。
これが入学した理由のすべてである。
ブ男が女子とイチャコラするなど夢のまた夢だが、実現不可ではないと思い込んで生きていくことにした。
なによりブサイクであること以外、これと言って他人に嫌われる部分はないと自分では思っている。
ーー俺はここでブサイクなりに一波乱起こすつもりだ。
文字数 15,237
最終更新日 2019.02.25
登録日 2019.02.15
「小鳥遊びをしてみませんか」
そんな触れ込みの高級倶楽部【楽園】-エデンー。
西新宿のオフィス街の、とあるビル。
そこは現代の色街。
嬢達は、”声”だけで男達を魅了する。
声の嬢、”金糸雀ーカナリアー”に恋した男の運命は如何に。
文字数 19,418
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.06
『お互い辛いですね… 』
「そうだな…」
辛い過去を抱えた2人の
ラブコm…ドスッ『違います 』「違うな」
いや、ラブコメのつもり…です
前とコンセプト変えてすみません…
文字数 15,570
最終更新日 2018.10.17
登録日 2018.10.04
犯そうとした女の子を好きになってしまった。
犯罪紛いのことをしておいて何を言っているんだと怒られてしまうかもしれないけど、それでも好きになってしまったのだから仕方がない。
早速彼女にアプローチをかける私だったが、彼女はいつも無機質で蔑むような目を私に向けてくる。そんな対応にも私はめげずに毎日のように彼女に会いに行った。そんな日々はとても充実していて、楽しかったと私は思う。
だけど、ある日ふと気が付く。何かがおかしい。彼女も、私の周りも、そして私自身も。何かがおかしいのだ。
少し変わったガールズラブ物を読みたいあなたに贈る、そんな作品です。
文字数 26,402
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.09.03