恋愛 ガールズラブ小説一覧
河織実咲16才。ファーストキスはお酒の味がしました。
急になんだよって?私が聞きたいです。
・・・・なぜ、私は今、担任である、美河旭先生にベッドの上で押し倒されているのでしょうか・・・・?
文字数 5,864
最終更新日 2022.01.29
登録日 2020.04.18
イギリス人と日本人の混血である高校二年生の深夜子(みやこ)は、その美貌から一部の下級生のアイドルと化していた。内心ではそれを望んでいない彼女には、密かに想いを寄せている上級生がいる。ボーイッシュな魅力を持つ三年生の狭霧(さぎり)だ。
変わらなかった日常の中で起きた不快な出来事。それが予期せず、深夜子と狭霧の関係を変えるきっかけとなるのだった。
※レズという言葉と意味を差別的に用いている場面があります。ご了承ください。
文字数 5,202
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.28
文字数 7,812
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.24
綴音学園、それは創立百年を越える伝統のある中高一貫の女子高であり、丘の上にポツンとある全寮制の学園だ。
政財界のごく限られた女子が通えるという事もあり、入学するには難関と言われる試験を潜り抜けて来なくてはいけない。
しかも、入学試験だけではなく、毎年行われる試験に合格しなくては、編入生と入れ替えになってしまう厳しいシステムを採用しているため、生徒は全員勉学に励む日々を送っている。
そして、半年に一回のクラス分けの試験、毎月ある席順を決めるための試験など、勉学を重視している学園である。
だが、そんな生徒達の羨望を浴びる存在が居る。
それがエトワール。
毎年中高の学年から二人一組で選ばれる存在であり、学園の生徒を導いて行く存在として生徒会よりも強い権限を持つ。
数多くの立候補者の中から選ばれる彼女達は、学業もスポーツも万能であり、芸術面にも長けた者である。
現在のエトワールは二条天音と風川詩織である。
二人はこの学園に来る前からの幼馴染であり、唯一無二の親友だと認め合っている仲だ。
お互いに学園の外に出てしまえば、婚約者の居る身であるため、せめて学園では自由に過ごそうと決めているので、エトワールという大任は背負っているが、基本的には自由に行動している。
特に天音は綴音学園の理事長の娘という事もあり、親の期待もあるのだが、その分権力はより強く、他の生徒よりも好き勝手出来る。
天音はサイドテールにした艶やかな黒髪を今日も揺らしながら、普段拠点として利用している、文芸部のサロンでゆっくりと過ごしている。
「天音、だらしなくってよ」
「見逃してもらえないかしら、詩織。ここには私達以外居ないのだし、少しぐらいは肩の力を抜きたいわ」
「そうは言ってもね、ほら、窓の外から中を覗き込んでいる生徒がいるじゃない」
美しい黒髪をボブカットにした詩織の言葉に、天音は窓を見て手を振る。
そうすると、窓の外から「キャー」と歓喜の悲鳴が沸き起こり、天音はその姿を可愛いと思いつつも、くつろぐために文芸部を復活させたと言うのに、こうしてサロンの窓から覗かれてしまってはくつろげないと心の中でげんなりとしてしまう。
しかし、高等部に入ってから立ち上げた文芸部だが、いつまでも部員が二人というは体裁が悪いと言うのも自覚している。
「ねえ、詩織」
「なにかしら、天音」
「どこかに、いい人材居ないかしら?」
「それは文芸部の部員に欲しいと言う意味でかしら?」
「そうよ」
天音の言葉に、詩織は少し考えると「それなら」と一つ提案をした。
文字数 61,341
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.18
教師をしている私が見たのは見知らぬ男と肩を組み、ホテルから出てくる教え子の姿。思わず固まる二人の歯車が狂う。
文字数 4,704
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.10
支配したいという本能をもつdomと、支配されたいという本能をもつsub。女性・男性とは違うもう一つの性別、ダイナミクスに振り回される少女たちの歪んだ愛をお楽しみください。
文字数 18,748
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.11.16
キスまで、あと、どれくらい?
2019年に生産終了した幻の駄菓子を偲んで。
はたして、主人公は、リードすることができるのか。
文字数 2,701
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.24
女子高の僕っ子王子様はロリータが大好き。私服はロリータしかありません。
ですが学校一美人なお姫様を助けたらいつの間にか明日、強制的にデートすることに。
どうする、僕っ子王子様!
文字数 5,097
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.05
高校3年生で18歳になった 坂口 里菜(さかぐち りな)は23歳の星堂 シオン (ほしどう シオン)と同棲している。2人は劇団四季の大スターで活躍しているが実は秘密があり…
文字数 3,727
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.24
この愛は障壁だらけ。
はす向かいの家に棲んでいる2人はご近所同士。
夢は自分の盲信する歪んだ世界に暮らしてて、男装少女陸は、えっちなご褒美はくれるのに意のままにならない夢に翻弄されっぱなし。
不穏な関係。
文字数 4,950
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.06.17
悪役令嬢に囲い込まれるヒロインのお話。
ヒロインアルトはせっかくの異世界転生なので、ハッピーエンドを目指すがうまくいかない。そんな時悪役令嬢ラムダに自分の癒し係になれと言われて…。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,459
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.03.01
同時連載中の「お互いを恋に落とす事をがんばる事になった」
ちさきと亜紀のサイドストーリーになります。
どちらかだけ読んでも話がわかるように書いているつもりです。
文字数 53,276
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.07.25
6月になってすぐの雨の日の放課後。高校1年生の白瀬百合は園芸部で育てている白百合の花の前で、学校の人気者である2年生・神崎綾奈と出会い恋をする。しかし、綾奈はこれまでに多くの女子からの告白を振った経験のある難攻不落の女子だった。それでも、百合は綾奈の恋人になることができるかもしれないと信じて、彼女との距離を少しずつ縮めていくことに。
そんな中、百合は綾奈から女性の性欲を引き出すサキュバスの体質を持っていると告げられる。
綾奈に対する『好き』は自ら想い抱く「恋心」や「愛」からなのか。それとも綾奈によって引き出される「欲」からなのか。甘く切ないガールズラブストーリー。
※完結しました!(2020.9.3)
※お気に入り登録や感想をお待ちしています。
文字数 206,881
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.08.17
悪役令嬢とヒロインのイチャラブ未満のお話。
リーゼロッテは、悪役令嬢の役割を担って生まれてきた。しかし、ヒロインのマリアはリーゼロッテにベタ惚れで運命の歯車は確実に狂っていく。そんなリーゼロッテのある大きな決断が、二人の人生を決定的に変えていく。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,695
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.03.01
光魔法に憧れたあたしは光魔法使いとなるために勉強した。学校に入り、沢山の事を学んだ。しかし、毎年届く通知は『もっと高みを目指しましょう』。一年、二年、三年――気が付けば、あたしは下のクラスのまま19歳となっていた。スタート地点にも立てていない魔法学生のあたしは、いつか魔法使いとしてのスタート時点に行くことは出来るのだろうか。
文字数 110,365
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.03.01
「あなたの秘密を黙っててあげる代わりに、私と付き合ってくれませんか?」
スポーツ万能で優しく、困っている人を放っておけない性格の彼女――海道朔良(かいどうさくら)は、その性格とかっこいい容姿から学校中の女の子たちに一目置かれていた。
そんな中、私――小田萌花(おだもえか)は彼女の“秘密”を目撃してしまうことになる。
なんと、彼女は隠れアニメオタクで――?
学校の人気者である彼女に近づくのは容易ではない。
しかし、これはまたとないチャンスだった。
私は気づいたら彼女に取り引きを持ちかけていた。
はたして私は、彼女を攻略することができるのか!
少し歪な学園百合ラブコメ、開幕――!
・表紙絵はフリーイラストを使用させていただいています。
文字数 67,626
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.07.01
クリスマスイヴ
恋人いない歴=年齢の私。二海小麦〈ふたみ こむぎ〉25歳OLはカップルを横目に仕事から帰宅する。
家に着くと二匹の猫が出迎えてくれる。
そんな子達に癒されながら迎えた次の日。
信じられないようなことが起こるのであった。
※このお話は他サイト様にも投稿させていただいております。
文字数 2,613
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
わたし……あたし、うち、自分、俺。どれもピンと来なかった。守ってあげたいと言われるたびに感じる違和感。まりチャン。女友達に呼ばれても、かっこいいお兄さんに呼ばれても、違和感はまったく抜けなかった。そんなぼくを、立野さんは、かわいいと言った。
文字数 3,993
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
αに生まれ、挫折知らずの人生を歩んできた葵(あおい)。二〇代の内に同じαの章生(あきお)と結婚して、娘がひとりいる、順風満帆で完璧な人生。しかしあるとき娘の愛(うい)から夫が不倫していると聞かされる。夫の不倫相手の朋絵(ともえ)は娘のクラスメイト・絵葉(えば)の母親で、貧しいシングルマザーで……Ωで――そして葵の「運命の相手」だった。
(……というようなあらすじの「あと」のお話です。語り手は葵の娘の愛です)
※百合オメガバース。18歳未満の登場人物の性交渉をにおわせる表現があります。人を選ぶ要素にさらに人を選ぶ要素を重ねたような話なので、タグにじゅうぶんご注意ください。
文字数 3,772
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
『特別なことは起こらない、けれど2人にとっては特別な、ときめく日常の1ページ』
私立絢崎東高等学校2年生の、露璃と揺花は、同じクラスで、付き合い始めたばかりの恋人同士。
顔を合わせるだけで、なんだかちょっと照れちゃって。
お互いに、まだまだ知らないことばかりだけれど。
等身大な毎日の中で、少しずつ相手を知っていく度、もっと好きになっていく。
放課後デートに、お買い物、好きなスイーツやメイクの話、くだらない冗談で笑いあう。
何気ない毎日が新鮮で、大切な想いにはにかんで、交わす言葉や視線までが、愛おしい。
その声が、笑顔が、一緒に過ごす時間が、ちょっとくすぐったくて、嬉しくて。
少し前までは、遠くから見つめているだけだった。
けれど一歩踏み出して、景色が変わったように思うから。
これからも、2人で甘い気持ちをついばみながら、
小さな幸せを積み重ねていきたいと思う、そんな日々。
そこには事件も、謎解きも、異世界転生もないけれど。
ただ、2人のトキメキとドキドキが詰まった、ほのぼの日常百合ストーリー。
◆キャラクター設定などの詳細はこちら
https://ci-en.net/creator/15601/article/744308
※本小説は、他小説投稿サイトにも掲載しております。
文字数 91,330
最終更新日 2023.05.29
登録日 2022.11.25
隣の席の不思議な雰囲気の女の子と仲良くなりたい女の子の話。いわゆる日常百合です。
文字数 43,381
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.07.25
稲美は路地を歩いていた。すると前からコートを羽織った女性が歩いてきた。女性はいきなりコートを脱いだ。その下には何も身に着けておらず、全裸だった。さらに女性の股間からはペニスが生えていた。女性は「女性がいて良かった。これで私は解放される」と呟き、稲美を犯した。
そして稲美は翌日、目を覚まし、股間からペニスが生えていることに気付いた。稲凪七衣名義でノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 11,431
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
ちょっぴり古風な女の子誾林駿河の恋する相手は、ガーデニングが好きなふわぽわ女子。現代に生きる戦国乙女の想いは、果たして届くのか!?
登美司つかさ先生主催『星花女子プロジェクト』第9期参加作品。
文字数 3,905
最終更新日 2021.11.28
登録日 2020.05.17
『男として』クラスメイトの桜 御影に好意を寄せる八雲 日向は自分の身体や精神に悩みつつ思い切って事を伝えると、OKを貰うことが出来た。御影は「可愛い彼女が出来た」と喜んでいる様子………ん?
文字数 45,336
最終更新日 2022.01.11
登録日 2019.12.18
同性愛者の女は、女性相手に体を使って快楽をもたらすことでお金を稼いでいた。ある日、女が仕事帰りの途中に公園のベンチで缶コーヒーを飲んでいると、1人の女子大生が現れる。
※タイトルは「ミダラ」と読みます。
※お気に入り登録、感想などお待ちしております。
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
文字数 3,325
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.19
彼女に呼び出された神社の境内。
私にはその気持ちが無くて、最初は驚いた。そして考えて、彼女だったからそれを受け入れた。
彼女と同じ気持ちを抱けはしないけれど、決して嫌ではなかった。それも楽しそうだなと、そう思ったから。
そして、その日々はとても楽しかった。それは日に日に私の中に降り積もっていき、気付けば私の方が彼女に依存していたのだろう。
でも、私はそれに対してとても面倒臭い性格だったらしい。
彼女へのそれが日増しに強くなっていく一方、逆に素直な気持ちを出せなくなっていった。ひねくれた返事しか返さない私に、困り顔をする彼女を見る機会も多くなった。
だからだろう。この思い出の場所に呼び出されたのは……。
優しい彼女のことだから、別れを告げるのにも伝え方を選んだのだろうと……。
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大体5部程度で完結します。>完結しました。
文字数 5,099
最終更新日 2020.02.16
登録日 2020.02.15
母親が新しい男を連れてきた日、私は家という居場所から追い出されたような気分だった。
今まで私にばっかり構ってくれた、一心に愛を注いでくれた母はそこに居ない。隣には上辺だけの笑顔を私に向ける知らない人が居て、他人が私の家で暮らしているみたい。
空木野(あきの)には何もない、いや、なくなった。
丁度あの子の机に置かれている、空っぽの花瓶と同じように……
文字数 22,602
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.25
私――オフィーリアは大罪を犯し、処刑された。聖女であった義妹に婚約者を奪われ、積年の恨みと嫉妬が爆発し、彼女を殺してしまったのだ。
しかし気がつくと、目の前に彼女の顔がある。私は幼女な義妹にキスされていた。
「ふぃふぃねーね、らいしゅき!」
なぜか十三年前――四歳の頃まで巻き戻っていた私。
今度は彼女と関わらず、誰かに愛されることも期待せず、ひとりで生きていこう。そう思っていたのに、義妹は毎日のように愛を囁いてキスをして、私を翻弄してきて……。
「フィフィ姉さまっ! 大好きです」
「邪魔よ。暑苦しい。抱きつかないで」
「…………口づけは、やめて。って。何度も言っているでしょ」
「えへへへへ。愛してます。好きです」
――すべてを諦めた悪役令嬢を愛する義妹と、聖女な義妹に絆されて氷の心を溶かされていく彼女。
時にすれ違い、時に引き裂かれ。王太子の存在や陰謀に関係を壊されながらも、ふたりの心は近づいていく。
これは、ふたりの義姉妹をめぐる愛憎と恋のお話。
*小説家になろう、カクヨムにも掲載しております
*幽八花あかね名義作
文字数 440,325
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.05.08
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
文字数 9,997
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01