恋愛 ほっこり小説一覧
生まれつき重い障がいのある女性と有名アーティストの男性とのシンデレラ・ストーリーです。
(作者自身も障がいありで気軽に妄想小説につきあってくれたらうれしいです。)
文字数 49,211
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
世界を股に掛ける大手企業、宗田ホールディングの御曹司である宗田北斗(そうだ・ほくと)は半年前に交通事故で大怪我をした時に助けてくれた園田未希(そのだ・みき)と結婚が決まり、両家の顔合わせをする事になった。
シティーホテルで行われた両家の顔合わせの日。
突然、未希に逮捕状をもって刑事が現れた!
容疑は「殺人罪」だった。
容疑を否認しながらも連れて行かれる未希を遠い目をして見ている北斗は、逮捕状を持って現れた刑事に目を向けた。
刑事は女性で早杉(はやすぎ)トワと言う名前だった。
北斗はトワを見るとズキンと頭に強い痛みを感じた。
未希が逮捕され顔合わせは見送りになり、北斗はそのまま病院へと連れて行かれた。
病院に連れていかれた北斗は交通事故で記憶を失い思い出していなかった事があった事に気づき、その記憶の中に本当に心から愛して結婚を決めていた女性がいた事を思い出した。
北斗が思い出した心から愛する女性。
その女性は…未希を逮捕する為に現れたあの女性刑事のトワだった。
半年前の交通事故。
助けてくれたのは未希ではない。
本当に北斗を助けてくれた人は…トワだった。
北斗を助けるために、トワは右手を車に引かれていた。
その後どうなったのだろうか?
北斗は空白だった半年を知るために、兄の幸弥(ゆきや)に頼みその後の事を調べてもらう事にした。
調べてゆくうちに、トワは北斗が事故にあった後、身内をすべて失っていた事が判った。
生き残ったトワはその後どうなったのか…今現在どうしているのかは全くの不明だった。
幸弥の調べて空白だった半年が完全に思い出された北斗は、ショックが大きく暫く気持ちが沈んでいた…。
そんなある日。
港のお気にいりカフェにやって来た北斗は、あの女性刑事トワと会った。
「ねぇ、僕の事好きでしょう? 」
トワに北斗は言った。
頭で考えるよりハートで感じる声だった。
「名前を教えて」
総北斗が尋ねるとトワは。
「早杉…愛です…」
と、亡くなった姉の名前を名乗った。
この出会いがきっかけで北斗はトワに夢中になり、距離を近くして行った。
失った記憶に隠されていた本当の愛に気づいた北斗。
あんなに酷い過去を思い出さないで、忘れたままでいて欲しいと願うトワ。
2人の想いが再び動き出し、本当の愛を手に入れる壮大なラブストーリー。
文字数 53,620
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.09
我が家では記念日に必ずオムライス!
どこか儚い女性と無言の相手に永遠と話しかけられる男がオムライスを通じて結ばれていく話.
文字数 4,244
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
私の名はアリス。伯爵令嬢だ。今年で15歳になる。
10歳の時に実の母親を亡くした。悲しかった。かなり落ち込んだ。母にぞっこんだった父の嘆き様はもっと酷かった。このまま廃人になってしまうのではないかと思う程に。
私の容姿は亡くなった母にそっくりの銀髪に碧い目。自分で言うのもなんだが、かなりイケてると思う。そんな私を見て亡くなった母を思い出すのが辛いのか、やがて父は私と顔を合わすのを避けるようになった。
寂しかった。一番辛い時期に側に居てくれなかった。裏切られたと思った。落ち込み...はしなかった。生前の母が揃えてくれた使用人達が、親身になって私に寄り添ってくれたからだ。
嬉しかった。本当の家族のようだと思った。特に私の担当侍女のサラとは、3歳違いで歳が近かったせいもあり、本当の姉妹のような関係になった。私も姉のように慕っていた。
そんな生活が4年続き、来年からは王都にある貴族の子女が通う学園に入学するという頃、
いきなりあの二人が家にやって来た。
文字数 6,797
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.16
婚約破棄され、悪役令嬢と呼ばれ、いじめを受け。
まさに不幸の役満を食らった私――ハンナ・オスカリウスは、自殺することを決意する。
しかし、このままただで死ぬのは嫌だ。なにか私が生きていたという爪痕を残したい。
なら、史上最高に素晴らしい出来の遺書を書いて、自殺してやろう!
そう思った私は全身全霊で遺書を書いて、私の通っている魔法学園へと自殺しに向かった。
しかし、そこで謎の美男子に見つかってしまい、しまいには遺書すら読まれてしまう。
すると彼に
「こんな遺書じゃダメだね」
「こんなものじゃ、誰の記憶にも残らないよ」
と思いっきりダメ出しをされてしまった。
それにショックを受けていると、彼はこう提案してくる。
「君の遺書を最高のものにしてみせる。その代わり、僕の研究を手伝ってほしいんだ」
これは頭のネジが飛んでいる彼について行った結果、彼と共に歴史に名を残してしまう。
そんなお話。
文字数 19,666
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.15
とある王子の婚約破棄から始まった『婚約破棄ブーム』
そんな流行にも流されず、今日もいつもの通り会話をする二人
しかしそんな二人も、婚約破棄ブームのあおりを受けて……?
サッと読める短い内容となっております
文字数 4,391
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
《過去の後悔と自分の弱さを乗り越える小説》
ある日、突然起こる絶望……
自分の過去と向き合いながら生きていく
2人の物語……
文字数 28,556
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.01
ある冬な季節大切な日に
ある人に渡すチョコに壮大な試練が待ち受ける。
彼女はその試練を乗り越えられるのか?
文字数 2,999
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
文字数 11,684
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
「私と駆け落ちしてください」
身分制や男尊女卑が根付く王国の公爵令嬢は、皇太子の婚約者でありながら王国を出ることを切実に望んでいた。
「僕」は彼女が外に出て生活できるとは到底思えなくて――。
文字数 4,286
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
「世界はもうすぐ、終わりを迎えます――」
終末を迎えた世界の恋人たちは、約束の館に集う。
十年越しの彼らは、終わりに何を思うのか――。
文字数 5,492
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
突然の交通事故で幼なじみのハーちゃんを亡くした曽根崎徳弥は、彼女の幽霊と会う。徳弥は生きてる間に思いを伝えられなかったことを彼女に謝り、さらに彼女にお願いをいう。
「ねぇハーちゃん、オレと一緒に死んでくれないか」
文字数 512
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
文字数 4,339
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.07
文字数 70,594
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.11
理不尽な家族の元から逃げ出した月見(つきみ)は、絶望の淵にたっていた。
食べるものもなく公園で倒れていたところを助けてくれたのは4人の男性たち。
家族に見つかるわけにはいかないと不安になる月見に、救いの手が差し伸べられる。
「大丈夫だよ。僕たち『カルテット』は簡単に人に話したりしないから」
彼等には秘密があった。
それは、俗に言う『裏社会』に関わる『カルテット』と呼ばれるチームメイトであるということ。
彼等の正体を知った瞬間、月見は自らの能力を使いながら共に蕀の道を突き進んでいくことになる。
「これから先、一緒にどこまでも堕ちてくれる?」
星空の下、彼と真実の愛を誓う。
──さあ、あなたは誰の手をとりますか?
※念のためR-15指定にしてあります。
文字数 432,265
最終更新日 2021.07.11
登録日 2020.06.27
真夏。
とんでもない暑さに殺されかけている主人公、工藤明治は、とある日。学校でクラスカースト最底辺の三嶋巫女と話し、文芸部に通うようになる。
そこで出会うのは、金髪JK、男性恐怖症の女の子に……喧嘩つよつよほんわか先生!?
工藤明治達が過ごす日常を描いた、ハチャメチャラブコメ。
文字数 8,979
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
「ユリアーネ、もうこの国を去っていいぞ」
聖女はお祈りをするばかりで何の役にも立たないと、アルトゥール王に言われて国外追放されたユリアーネ。騎士団長のイルゼに「あなたを追放するような王は許せません。一緒に逃げましょう」と言われ、二人で旅をすることに。
ユリアーネのお祈りとイルゼの行動で他の村や国の人たちを助けます。
ハッピーエンドで残酷な描写はありません。
文字数 13,858
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.09
家はうるさい。図書館は混んでて使えない。
そんな時僕は勉強ができるふさわしい環境を見つけた。
しかし、そんな僕だけの隠れ家にいつの間にか見知らぬ美少女が
やってきていて…?
文字数 1,204
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
空を見上げれば、青く澄んでいて、髪を撫でる風は心地よい。こんなの心地よい陽の下で、けれど、エナは無意識にため息をついていた。
「エナ、どうかした?」
エナの隣にいたカイがエナを見る。その端正な顔には心配の表情が浮かんでいた。そんなカイにエナは小さく首を横に振る。
「なんでもないよ」
「…嘘」
カイはエナの顔をのぞき込むように見つめながらそう言った。
「え?」
「その顔は、何か悩んでる顔だよ」
「…」
「何年一緒にいると思ってるの?僕がわからない訳ないだろう?」
あまりに自然に言われたその言葉に、エナの胸は一つ音を立てた。
文字数 4,284
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
【一気読み推奨】
子爵令嬢ジュリアの怒涛の結婚話。
突然聞かされた結婚命令に、何も考えられないうちにとった行動は……?!
王道の展開に定番の設定をたっぷりと詰め込んだ、ご都合主義そのものの話なので、さらっと読んでいただければと思います。
突っ走るタイプが複数居るせいもあって、超(スピード)展開です。
なろうでも完結済み。 リンクでは読みづらいようなので転載という形に変えて投稿しました。
それに伴い、リンク版は削除しました。 なろうでの掲載は変更有りません。
ルビの修正漏れなど有りましたら ご連絡お願いします。
文字数 17,430
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
櫻井百合は事故に巻き込まれて、気付いたらリス・スリジエという公爵令嬢に生まれ変わっていた。
いきなり前世の記憶を思い出して、しかも今世の記憶はほとんどない状態になる。
優しい天使のような妹ロゼッタとその婚約者ソール・ロゾーが世話を焼いてくれるが、何故か両親や使用人達からは蛇蝎の如く嫌われている。友達もいないらしい。
唯一の救いは、婚約者であるラヴァンド・ヴォリュビリスが自分にぞっこんであることくらいだ。
そんな中でロゼッタを狙った事件が度々起きることになる。果たしてリスはロゼッタを守り、今世の記憶を取り戻すことが出来るだろうか?
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 27,173
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.06.07
モテない女性教師・三輪涼子が、ベテラン教師・二宮幸恵に連れられてやってきたのは、二宮の元教え子・四谷銀治の居酒屋で――ちょっと変わった食材の料理が心を繋ぐ美味しいラブコメです。
文字数 10,091
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04