現代文学 完結小説一覧
文字数 8,099
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.21
欲しい物が必要なのか、必要だから欲しいのか。精神鑑定を受けて始まった僕と彼女の戦いの終着駅。
文字数 13,098
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.02.15
文字数 3,946
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
「人間の多くは、私達に縛られているような感覚があるようだ」と、しんみり語る時計さん。そこにテレビくんがやって来て...。
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第四弾。
ショートショートです。
一瞬で読めます。
ということで、読んでいただいた方にほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 1,128
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.09.02
あの子はクラスで一番可愛いから愛されていた。
あの子はクラスで一番勉強が出来たから愛されていた。
だから私は愛されるために努力した。
これはそんな私の話。
(※職業差別の意図はございません)
文字数 4,741
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
わたしは24歳。女。
推しのために稼いで、推しのために生きて、推しのおかげで生活している。
けれどもある日わすれた。
文字数 627
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.04.27
文字数 3,104
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
クリスマスに予定のない女性にカレシができた。
クリスマスの予定も埋まり、しあわせな日々を過ごしていたが......。
文字数 1,372
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.17
なんでこんなことになった。俺はなんだってこんな目に。ここはどこなんだ。こんな場所があるはずがない。…ー搭乗中の飛行機が墜落し、一命をとりとめた俺は高度な文明を持った巨大な生物に捕まりペットとなった。
文字数 2,812
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
彼女はとても美しかった。ワンピースを身につけて風と戯れている姿は、まるで絵画から抜け出したかのようだった。僕は微笑んでそれを見つめている。微笑んでいる僕に笑顔を返す彼女。幸せな時間が僕たちを包み込んでいた。
文字数 766
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
全身の筋肉が、細胞が、遺伝子がしなやかに変幻していく。私のからだの中から、ぱちんぱちんと空気が弾けるような音が聞こえる。からだが軽くなる。階段を駆け上がっていた私の足が一段飛ばしを始め、次第に二段、三段と、足音を置き去りにして駆け上がる。階段の踊り場には窓から朝日が差し込んでいて、ビニール床がつやつや光っている。各階の教室からは生徒たちの話し声や扉の開け閉め、椅子を引く音が聞こえる。そうした物音が私を焦らせる。踊り場の床を強く踏み込んだ私の右足が、私をどこまでも連れて行くよ、と約束する(一方的な約束だ)。
文字数 116,126
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
葬式に現れる架空の蝶の話。
※この作品は、Twitter(@ojitw)・カクヨム・エブリスタ・pixiv・小説家になろう等にも掲載しています。
文字数 926
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.30
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