現代文学 夫婦愛 小説一覧

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羽根を吐くひと──輪廻を越えて待っているから(花々の祝福2)

羽根を吐くひと──輪廻を越えて待っているから(花々の祝福2)
世界で増え続ける三つの奇病――花咲き病、虹色結晶病、そして羽根吐き病。治療法は存在せず、唯一安楽死が認められた難病でもある。 医師・高萩暁の妻、雪は「羽根吐き病」と診断された。咳とともに血を吐き、やがて純白の羽根を吐くその病は、やがて背を裂き、空へと還るという。 それでも暁は、雪と生きることを選ぶ。残された時間の中で、愛し、支え、そして抗おうとする。 これは、終わりに向かう命と、最後まで手を離さなかった愛の物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 4,195 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.04.23
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妻の小言と散歩道

妻の小言と散歩道
地方メーカーで働く神谷恒一は、仕事はそつなくこなすのに、家では何もしない。 鍵は置きっぱなし、靴下は裏返しのまま、ゴミの日も覚えない。そんな夫に業を煮やした妻・史歩は、ある日から恒一を毎日の散歩へ無理やり連れ出すようになる。 「違う、違う、違う。何度言えばわかるのよ」 歩きながら浴びせられるのは、鍵の置き場所、洗濯のやり方、ゴミの分別、買い物の品、通帳のしまい場所、施設への道順まで、息の詰まるようなお小言ばかり。恒一はうんざりし、読んでいる方まで「そこまで言うか」と思うはずだ。 だが、散歩が続くほど、史歩の言葉は細かく、しつこく、逃げ場のないものになっていく。 ついに恒一の苛立ちは限界を超え、夫婦のあいだに決定的な一言が落ちる。 これは、口うるさい妻に振り回される夫の、ただの夫婦喧嘩の話――なのかもしれない。 桜の散歩道に積み重なる小さな言葉が、やがて胸の奥へ残っていくヒューマンドラマ。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 8,413 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.04.14
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妻の味噌汁

妻の味噌汁
妻が亡くなってから、残された夫は何をするにも鬱々として過ごしていた。しかしある朝ふと鼻先に漂ってきた匂いがあった。 *表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 2,100 最終更新日 2025.09.14 登録日 2025.09.13
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短編集「めおと」

何となくちぐはぐだけど、実は分かり合えていたり、うまくいっているようなのに、落とし穴があったり。 そんな夫婦たちの、比較的平和なお話だけを短編集としてまとめました。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 39,217 最終更新日 2024.05.10 登録日 2024.05.06
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雪つぶて、高く 或る家族のエンディングノート

2023年8月、稲垣好幸は瀕死の父・幹雄に病院で付き添っていた。 決して仲の良い親子ではない。 24年前、好幸が反対を押し切って円という女性と学生結婚した際、一度勘当されている。 その経緯を引きずり、幹雄が59才の時に脳溢血で倒れ、障害者になっても好幸は別居し続けていた。 だが一昨年、幹夫が硬膜外血腫で再入院、母・俶子にも老人性鬱の傾向が出て、好幸と円は介護中心の生活に入る。 この時、円は他にも「子供がいない」と言う悩みを抱えていた。 過酷な不妊治療に挑んだ日々が円の心を追い詰め、好幸との溝が深まって、離婚協議を進めざるを得ない状況に陥っている。 そんな最中、父を見舞った叔父の孫自慢をきっかけに、俶子は円へ不用意な一言をぶつけ、円を泣かせてしまう。 やはり離婚を急ぐしかないのか? 家族の絆を保てない己の不甲斐なさに思い悩む好幸だが…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 18,183 最終更新日 2024.04.23 登録日 2024.04.15
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アンサンブル

とある住宅地の分譲マンションに住む小学生四年生の「ボク」は「パパ」と日曜日にジョギングへ行くのが好きだった。 でもある日のジョギング途中、仕事で多忙な「パパ」が体調を崩しかけているのに気づく。   その朝は「パパ」と「ママ」が些細な誤解から夫婦喧嘩をした翌日だった。 帰宅後、「パパ」は「ボク」を傍らに置き、テレビの音を大きくしたり、小さくしたりする奇妙なやり方で、不機嫌な「ママ」の気持ちをほぐして見せる。 「ボク」は違和感からつい反発してしまうが、その行動には「パパ」が心の奥へ秘めてきた家族へのある思いが隠されていたのだ…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 9,476 最終更新日 2023.12.05 登録日 2023.12.01
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★【完結】冬の線香花火(作品230620)

★【完結】冬の線香花火(作品230620)
国際航路のコンテナ船の二等航海士、堂免寛之は船長になることが子供の頃からの夢だった。 そんなある日、妻の華絵が病に倒れる。妻の看病のために堂免は船を降りる決意をする。 夫婦愛の真実の愛とは?
現代文学 完結 短編 R15
感想数 2 文字数 2,068 最終更新日 2023.04.07 登録日 2023.04.07
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亡くなった妻と、こたつでお茶を飲む。〜聞きたかった言葉〜

亡くなった妻と、こたつでお茶を飲む。〜聞きたかった言葉〜
妻が亡くなった。 その年、初めて雪が降った日の夜に。 しかし、ある雪の夜、彼女は俺の前に現れた。 生前と変わらない笑顔を浮かべて。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 22,553 最終更新日 2023.01.10 登録日 2021.09.15
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詩篇 その12

 新婚生活の始まりです。この気持ちを いつまでも持ち続けていきたいものです。  小説 "続 線香花火" の劇中詩の再録となります。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 265 最終更新日 2022.04.11 登録日 2022.04.11
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蒼天の下、海辺の街で貴方を想う

戦争の機運が高まる中、ある海辺の街で一組の若い夫婦がささやかな結婚式を挙げ、平穏に暮らしていた。……夫が徴兵されるまでは。 ※戦争物ということで、R15を保険で付けています。 ※夫視点はなろうの方で公開中です。処女作なので、拙いところがあります。 ※登場人物の名前は伏字にしてありますので、感情移入できる名前を自身で入れてお読みください。
現代文学 完結 ショートショート R15
感想数 0 文字数 3,123 最終更新日 2021.09.12 登録日 2021.09.12
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ナンテンの町

ナンテンの町
高齢になり自分と相手の記憶の薄れていく夫婦の温かくも切ないストーリー
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 377 最終更新日 2021.03.04 登録日 2021.03.04
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無音の愛

偏屈な爺さんは、余分なことを口にするくせに大切なことはあまり語らない。それでいて、人の神経を逆なでするようなことを言う祖父との折り合いは悪く。いい年してお恥ずかしい話だが、俺は祖父を苦手として口論が絶えなかった。……けれどある日、意外な一面を見て歩み寄るということを覚えた。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 5,296 最終更新日 2021.01.17 登録日 2021.01.17
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富士見の丘で

 交通事故で夫を亡くした楠木千勢は、60歳の誕生日に富士山の見える山里へ引っ越してくる。  その途中で捨てられていた仔猫をみつける。飼えないからと仔猫を置いていくが、家までついてきてしまう。 「どうしても飼ってあげられないのよ。私、もうすぐ死んじゃうから」  元の場所へ戻しに行くと、5、6歳くらいの男の子が立っていた。仔猫を飼いたかったという男の子と話しているうちに、千勢は仕方なく猫の面倒をみることにする。  生きることを諦めていた女性が、仔猫と暮らすことで心の傷が癒されていく。四季折々の自然に触れ、素朴な人々との交流を通して、自分の足で歩む人生を取り戻していく物語。
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 100,307 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.07.17
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陸の魚と針の音

陸の魚と針の音
『まだきめてない』  幼い頃に問われた将来の夢。小さな嘘が少女に呪縛をかけた。  この世界に生まれたはずなのに、この世界じゃ生きづらい。居場所を求めて彷徨う苦悩と、見出した希望を描きました。  ※これはお伝えしておきます。この物語の語り手にとって一番の問題であったのは「まだきめてない」ことではなく、嘘をついたという事実でございます。必ず決めねばならないことでもなければ強制されることでもない。そう考えた上でこの物語を書きました。  ※重複投稿・・・こちらの作品は『小説家になろう』とブログにも掲載しております。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 2,984 最終更新日 2018.11.19 登録日 2018.11.19
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