ライト文芸 ほっこり 小説一覧
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1
家賃一万円、庭付き、駐車場付き、付喪神付き?!
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
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第6回ほっこり・じんわり大賞で読者賞を頂きました!
沢山の方に読んでいただき、そして投票を頂きまして本当にありがとうございました!
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2
あたたかい一皿を。〜手と手をつなぐように〜
『Avenir & Solitude』。そこは店主の詩が給仕を務め、蒼が考案し、腕を振る舞うおまかせメニューのみの不思議なカフェ。お代は「大切な思い出話」。疲れた現代人の心を温かい料理と優しい記憶がそっとほどいていく。
3
ミネラルミラクルスパイラル
【10話完結済】
【ジャンル別最高位 24位 ありがとうございます❗】
22歳の木村りるは、バイトを辞めて、実家でだらだら無職生活中。
そんなりるに母親が持ちかけたのは、叔母・香織が営む鉱物・化石のお店でのアルバイトだった。
叔母・香織は、鉱物・化石が好きすぎて大半の人生を捧げたため、47歳独身。特にアンモナイトが推し。
母親に似て、りるは
「石のこと? まったく。ミリしら(笑)」
石ころにしか見えない鉱物を扱っているお店でバイトをする、りる。
叔母から熱く語られるアンモナイト。
そして、ちょっとクセの強いお客さんたち。
石に興味ゼロだったりるは、叔母の店「ミネラルミラクルスパイラル」で、いろんな人と石に出会っていく。
石を知らない女の子と、石を愛しすぎる人たちの、ちょっと不思議で、ときどき笑える鉱物店のお話。
4
神様、息子が可愛くて仕方ない
ある日、春日は一人の赤ん坊を拾った。
「……お前、こんなところで何してんの?」
どうやら親に捨てられたらしい。
なら、俺が育てよう。
理央と名付けた息子はとにかく可愛い。
ハイハイすれば可愛い。
歩けば可愛い。
喋ればもちろん可愛い。
可愛い息子のためなら、金も権力も人脈も惜しまない。
子育てしやすいように会社を移し、何かあればすぐ診てもらえるように医者を呼び、塾への夜道が危ないなら家庭教師を雇う。
そんな父親から惜しみない愛情を注がれて、理央はすくすくと成長していく。
これは神様に拾われた一人の赤ん坊が、大人になるまでのお話。
そして――
「うちの理央、世界一可愛いだろ?」
息子が成人してもまったく親バカが治らない、父親のお話でもある。
※本作品は他サイトにも掲載しています。
5
相馬さんは今日も竹刀を振る
大学に進学したばかりの僕の所に、祖父から手紙が来た。
1人の少女の世話をして欲しい。
彼女を迎える為に、とある建物をあげる。
何がなんだかわからないまま、両親に連れられて行った先で、僕の静かな生活がどこかに行ってしまうのでした。
6
チラシの裏に書くような140文字の話
すべて「140字」で完結する140字小説です(例外あり)。
ホラー、SF、ミステリー、時々ファンタジー。
スマホで読む一口サイズの物語を、あなたの隙間時間に。
※なろうからの転載なので、タイムラグがあります。時事ネタの場合ちょっとよく分からないものも出て来るかと思いますがご容赦ください。リアルタイムで読みたいという奇特な方は……
https://ncode.syosetu.com/n2568ij/
(なろうの方は短くコメントもつけています)
どこから読んでも大丈夫です。
・添加物まみれの食生活により、血の品質低下に嘆く吸血鬼の話
・高層マンションが廃墟になる近未来の話
・一か月前にタイムリープした男の話
etc…
※140字というのはツィッター【現X】の文字数制限です。
折角?なので、140字以内ではなくジャスト140字で書いてます。
ホラー、SF、ミステリー、ファンタジー…色々とふれ幅は大きくしていこうと思います。
面白いと思ったものがあれば、感想など頂ければ書き続けるモチベーションになります^^
短編であり、ネタのメモ代わりにもいいような気がします。
その場で思い浮かんだものもあれば、いつか書こうと思ってネタ帳に書いてあったものを、
ごく短く書き出してみたものもあります。
ツィッター【現X】にも投稿してみましたが、題名が入らないので違う感じになっちゃいますね。
説明も加筆できないので、フィクションだけの投稿になりそのうち怒られそうです^^;。
7
可愛げがないって言われた私の、五年目の恋。
三十路を目前に控えた志保は、付き合って五年になる恋人・達也との関係に、どこか不安を抱えていた。
気が強くて、可愛げがない――そう言われた言葉が、ずっと胸に引っかかっている。
本当は結婚だってしたい。
でも、彼の好みは自分とは正反対で、どうしても自信が持てない。
そんな中、些細なことがきっかけで二人は大喧嘩をしてしまう。
いつもだったら何気ないメッセージを送れば仲直りできるのに、今は連絡ひとつ送れないまま、時間だけが過ぎていく。
――このまま、終わってしまうのかもしれない。
強がりで素直になれない彼女と、想いをうまく伝えられない彼。
すれ違い続けた五年目の恋が、静かに揺れ動く。
8
【完結保証】アコニア・インターアーバン 〜元少女兵の車掌は、合理主義に「大切」を届けている 〜
【毎週月水金に更新!】
あらすじ:
インターアーバン──それは都市間を結ぶ電気鉄道のこと。アコニア市を起点に周囲に路線を伸ばすアコニア電鉄で車掌をするエイラ。元少女兵という経歴を持つ彼女は超合理主義。そんな彼女が陽気な先輩運転士・レティシアとコンビを組み、様々な問題を抱える乗客たちと向き合って行く!
9
緑風荘へようこそ
相続で譲り受けた緑風荘。
風呂なし共同トイレの古いアパート。
そこで暮らす、訳あり大学生達と新米大家、瀬名修司の共同生活が始まる。
10
帰ってきた光源氏~物語から抜け出す恋~
満月の夜、女警察官・源(みなもと)加代子(かよこ)が仕事を終えて帰宅すると、鍵をかけたはずの部屋の扉が開いていた。
警戒しながら部屋に入ると、開いた窓辺に立っていたのは、一度満月の夜に口づけを残して消えたはずの男――光源氏だった。
「わからぬ……戻ってこれた……」
かつて突然現れ、現代に戸惑いながらも、加代子と奇妙な同居生活を送り、やがてホストクラブで圧倒的な人気を得た平安の貴公子。
あまりにも切なく、美しく別れたはずの相手が、まさかの再来。
感動の涙を返せと怒る加代子だったが、再び目の前に現れた光源氏を前に、胸の高鳴りを抑えられない。
しかも今回の光源氏は、以前より少しだけ現代に慣れ、相変わらず女たちを惹きつける天性の魅力は健在。
再びホストクラブに立てば、初日から店を揺るがす大人気。
シャンパンタワーに指名の嵐、売上はうなぎのぼり。
だが、どれほど女性たちに囲まれても、光源氏の心が向かう先はただ一人――加代子だけだった。
一方の加代子もまた、彼を“面倒な居候”として突き放しきれない。
むしろ、一度失ったからこそわかる。
隣にいてほしいこと。
帰ってきてほしかったこと。
そして、もう一度失うのが怖いことを。
なぜ光源氏は再び現代に戻ってきたのか。
この再会は奇跡か、それとも、また訪れる別れの前触れなのか。
満月の夜に始まり、満月の夜に揺れる、時代を超えた恋の続き。
あの光源氏が、再び現代で大暴れ。
けれど今度こそ、本当に選ぶのは“運命”ではなく、“愛した人”。
切なくて、甘くて、少し笑えて、最後まで目が離せない。
物語から抜け出した光源氏と、彼に振り回されながらも惹かれていく女警察官の、再会から始まる時空恋愛譚。
11
わたしと古民家と毎日~古民家ベーカリー&カフェとまり木~
書籍の続きを更新しました。しばらくの間、週一回木曜日に更新していきます
旧題:古民家ベーカリー&カフェ とまり木 ~美味しいパンとやすらぎを~
第8回ライト文芸大賞にて、〈何気ない暮らしの景色賞〉を頂きました。ありがとうございます。
味覚を失っていた鈴原依織は、都会を離れた田舎で〈ベーカリー&カフェ とまり木〉に立ち寄った。
たまたま食べたサンドイッチの繊細な味を感じ、お店の看板メニューであるグルメバーガーに惹かれ、夢中でかぶりつく。
味覚を取り戻した依織は、ストレスだらけの仕事を退職し、とまり木で働きたいと願い出る。
田舎暮らしでの再生と癒しと、美味しいパンの物語。
*フィクションです。
12
記憶を淹れる場所
その喫茶店『追憶堂』は、賑やかな駅前商店街の路地裏にひっそりと佇んでいる。
店主の男はいつも、煤けた銀色のサイフォンを愛おしそうに眺めていた。この店にはメニューがない。客が席に座ると、店主はただその表情を見て、その瞬間に最も必要な一杯を淹れる。
様子見ですね
評判が良ければ、願いが叶うコーヒー、恋が叶うコーヒーの話を続けたいと思っています。
13
独り日和 ―春夏秋冬―
主人公は櫻野冬という老女。
彼を取り巻く人と犬と猫の日常を書いたストーリーです。
仕事を探す四十代女性。
子供を一人で育てている未亡人。
元ヤクザ。
冬とひょんなことでの出会いから、
繋がる物語です。
春夏秋冬。
数ヶ月の出会いが一生の家族になる。
そんな冬と彼女を取り巻く人たちを見守ってください。
*この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。
八雲翔
14
café R ~料理とワインと、ちょっぴり恋愛~
café R のオーナー・莉子と、後輩の誘いから通い始めた盲目サラリーマン・連藤が、料理とワインで距離を縮めます。
連藤の同僚や後輩たちの恋愛模様を絡めながら、ふたりの恋愛はどう進むのか?
※小説家になろうでも連載をしている作品ですが、アルファポリスさんにて、書き直し投稿を行なっております。第1章の内容をより描写を濃く、エピソードを増やして、現在更新しております。
15
美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>
住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。
最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?
神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?
定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
16
ご飯を食べて異世界に行こう
会社が潰れた…
僅かばかりの退職金を貰ったけど、独身寮を追い出される事になった僕は、貯金と失業手当を片手に新たな旅に出る事にしよう。
僕には生まれつき、物理的にあり得ない異能を身につけている。
異能を持って、旅する先は…。
「異世界」じゃないよ。
日本だよ。日本には変わりないよ。
17
日和とはじまりの朝ごはん〜ここは礼儀のないお店〜
日が昇ると同時にひっそりと開店する「はじまり亭」。
ここは店主・日和が営む、不思議な朝ご飯専門店。
母親からの嫌がらせに傷つく千帆。
記憶をなくした祖母と来店する早紀。
赤ん坊を抱え、行き場をなくした遥。
悩みを抱えた人々が、まるで導かれるように店を訪れる。
日和の作る朝ご飯をきっかけに、それぞれの悩みや謎が解き明かされていく――。
悩める人々にもう一度「はじまり」をくれる場所。
はじまり亭へようこそ!
⚠︎
ただし、このお店には注意書きが一つ。
『このお店は礼儀がありません。予めご了承ください』
この注意書きにはワケがあって――。
18
神戸北野 まどろみ異人館の魔法使い 〜猫とお菓子と、やさしい魔法〜
極度のあがり症で就職に失敗した叶絵馬(かのう えま)は、知人からの紹介で神戸・北野にある異人館で働き始める。
そこで彼女を待っていたのは、人間の姿に化ける不思議な猫たちと、とある秘密を抱えた美しい青年。
彼の正体は、本物の魔法使いだった。
猫たちの愛らしさと青年の優しさとに心癒されていく絵馬だったが、魔法には代償があり、その力を使う度に青年が自らの身を削っていることを知る……。
自分を犠牲にしてまで誰かを救おうとすることは、本当の優しさなのだろうか?
ほんのり切ない、ほっこり系現代ファンタジー。
19
俺の定食屋
後輩の小金井に連れて行かれた定食屋。
俺のお気に入りになった。
*****
この作品は他のサイトにも掲載しています。
20
十年目の結婚記念日
結婚して十年目。
特別なことはなにもしない。
だけどふと思い立った妻は手紙をしたためることに……。
妻と夫の愛する気持ち。
短編です。
**********
このお話は他のサイトにも掲載しています
21
カフェオレのじかん
恋愛、家族、日常など……やさしい言葉で紡いていく1話完結のお話です。
その時感じた瞬間や日常で起こるほんの小さな出来事たち……
ほんのりと心に灯りがともりますように──
22
スルドの声(嚶鳴) terceira homenagem
大学生となった誉。
慣れないひとり暮らしは想像以上に大変で。
想像もできなかったこともあったりして。
周囲に助けられながら、どうにか新生活が軌道に乗り始めて。
誉は受験以降休んでいたスルドを再開したいと思った。
スルド。
それはサンバで使用する打楽器のひとつ。
嘗て。
何も。その手には何も無いと思い知った時。
何もかもを諦め。
無為な日々を送っていた誉は、ある日偶然サンバパレードを目にした。
唯一でも随一でなくても。
主役なんかでなくても。
多数の中の一人に過ぎなかったとしても。
それでも、パレードの演者ひとりひとりが欠かせない存在に見えた。
気づけば誉は、サンバ隊の一員としてスルドという大太鼓を演奏していた。
スルドを再開しようと決めた誉は、近隣でスルドを演奏できる場を探していた。そこで、ひとりのスルド奏者の存在を知る。
配信動画の中でスルドを演奏していた彼女は、打楽器隊の中にあっては多数のパーツの中のひとつであるスルド奏者でありながら、脇役や添え物などとは思えない輝きを放っていた。
過去、身を置いていた世界にて、将来を嘱望されるトップランナーでありながら、終ぞ栄光を掴むことのなかった誉。
自分には必要ないと思っていた。
それは。届かないという現実をもう見たくないがための言い訳だったのかもしれない。
誉という名を持ちながら、縁のなかった栄光や栄誉。
もう一度。
今度はこの世界でもう一度。
誉はもう一度、栄光を追求する道に足を踏み入れる決意をする。
果てなく終わりのないスルドの道は、誉に何をもたらすのだろうか。
23
豆ときなこと、シェアハウスの宿題。
──読めばきっと、いつもの暮らしが少しだけ、愛おしくなる。
27歳の豆田きなこが暮らすのは、
長野県 安曇野にある古民家シェアハウス「あずみの」
ここは、ある和尚さんとのご縁がなければ入れない、
ちょっと変わった「紹介制」の住まい。
住人にはそれぞれ、和尚さんから「宿題」が出される。
きなこの宿題は──
「好きなもので、心をいっぱいにしなさい」だ。
大の豆好きのきなこは日々、色んな豆を愛でながら、
シェアハウスの個性的な住人たちの
「好きなところ」も集め始める。
住人たちの「宿題」って何だろう──?
それぞれの痛みや悩みを抱えた住人たちに
きなこはそっと寄り添いながら
彼らとの暮らしの中にあふれる
豆粒みたいに小さな「好き」を
丸い心で一つ一つ拾い集めていく。
それだけで、ありふれた毎日はちゃんと、優しい。
【これはどこまでもやわらかく、どこまでも誠実に「そのままでいい」 を描く物語】
24
書く人に向けて書くコーナー
どこからでもさくっとつまみ読みしていいよ。
ほっこりしたりじんわりしたりしたらいいよ。
何か書いてる人へのプレゼントのつもり。
お気に入りにしてやってちょうだい。
It's a energy.
25
急いで戻って来た猫
美人おばあちゃんのリリ子さんは、毎日泣いて暮らしていた。と言うのも、長年の大事なお友達。黒猫のタマちゃんが死んでしまったから・・・
そして最近、リリ子さんはもっと悲しい。と言うのも四十九日のお誘いに娘も孫も来てくれないことがわかったのだ。
「みんな薄情よね」リリ子さんは、タマの写真を見ながらそうつぶやくのだった。
26
ふたりのエッグポッシュ〜卵料理とちいさな秘密〜
夕張ちはやと暁月の双子のきょうだいは、ふたりで卵料理専門店「エッグポッシュ」を経営している。
場所は大阪の長居。
ご常連に支えられ、ありがたくも毎日賑やかだ。
世間話、相談ごと、悩みごと、そのお話は尽きない。
それはやがて、夕張家の問題に繋がっていく。
ほっこりと、けれど少し切ない物語。
27
ベッドタイム・ストーリーズ
『ベッドタイム・ストーリー』とは、眠る前に読んだり聞いたりするおとぎ話のこと。
眠りにつく前に読むライトな物語は、少し不思議で少し怖くて、でも少しほのぼの……。
エブリスタ様公式コンテスト『次に読みたいファンタジー ほっこり/ほのぼの』で佳作に選んでいただき、有難くも書評家の三村美衣先生から『新しい昔話』と言っていただけた作品です。
1000〜3000字くらいのショートショートを集めた短編集です。
お楽しみいただけたら嬉しいです!
28
猫神様が恋心預かります
旧題:猫神様の言うことにゃ、神頼みなんて役立たず
第7回ほっこり・じんわり大賞【優秀賞】受賞!
野良猫の溜まり場になっているとある神社――通称野良神社には、猫神様がいる。
その猫神様は恋の願いを叶え、失恋の痛みを取り去ってくださるという。
だが実際には、猫神様は自由奔放で「願いは自分で叶えろ」というてきとーな神様だった……。
ちっさくてもふもふの白い猫神様と、願いを叶えたい男女4人の恋物語。
※2024.6.29 連載開始
※2024.7.24 完結
29
◆青海くんを振り向かせたいっ〜水野泉の恋愛事情
好きで好きで仕方ないのに、わたしには彼のそばにいることしかできない…。
30
こちら京都府警騎馬隊本部~私達が乗るのはお馬さんです
ここにいるおまわりさん達が乗るのは、パトカーでも白バイでもなくお馬さんです。
京都府警騎馬隊に配属になった新米警察官と新米お馬さんのお話。
※このお話はフィクションです。実在の京都府警察騎馬隊とは何ら関係はございません※
※カクヨム、小説家になろうでも公開中※
31
残されたものと遺されたもの
定年退職を迎えた彼は、妻を亡くし遺品整理の日々を送っていた。
ある日、妻が長年愛用していたヘアゴムを見つけ、それを近所に住む女の子に譲ったことをきっかけに小さな『わらしべ』のような縁が生まれ始める。
何気なく続く道を辿っていった先にあるものは―――
※お話はすべて想像の世界です。現実世界となんの関係もございません。
※ちょっとしたときに暇つぶしに読んでいただけたら幸いです。
32
スルドの声(共鳴) terceira esperança
日々を楽しく生きる。
望にとって、それはなによりも大切なこと。
大げさな夢も、大それた目標も、無くたって人生の価値が下がるわけではない。
それでも、心の奥に燻る思いには気が付いていた。
向かうべき場所。
到着したい場所。
そこに向かって懸命に突き進んでいる者。
得るべきもの。
手に入れたいもの。
それに向かって必死に手を伸ばしている者。
全部自分の都合じゃん。
全部自分の欲得じゃん。
などと嘯いてはみても、やっぱりそういうひとたちの努力は美しかった。
そういう対象がある者が羨ましかった。
望みを持たない望が、望みを得ていく物語。
33
食欲
年がら年中、食欲everyday!
34
本嫌いの息子を変えたもの~Web小説発のアニメが起こした奇跡
彰人には、ある悩みがあった。
それは、息子の颯太がまったく本を読まないこと。
彼の活字嫌いをどうにかしようとするが、一向に改善されなかった。
ところが、解決策は意外なところにあって……
※ 約3,000文字のショートストーリー
※ 第7回ほっこり・じんわり大賞エントリー作品です
35
天使がくれた259日の時間
「あなたがお腹にいてくれた259日間。私達夫婦は幸せでした……」
1990年(平成2年)、滋賀県長浜市。琵琶湖(びわこ)が一望出来る湖岸付近に、一組の夫婦が暮らしていた。
夫、遠藤樹(えんどう いつき)。妻、遠藤小春(えんどう こはる)。二人は結婚して13年、互いに35歳。
無愛想だが心優しく茶めっけがある樹と、穏やかで明るく気立ての良い小春。二人は仲の良い夫婦だったが、子宝に恵まれず十年に及ぶ不妊治療に励んでいた。
その頑張りが実を結び待望の第一子を授かった夫婦は、来年は三人でこの美しい空と桜を見れるだろうと期待に胸に膨らませていた。
季節が巡る中で胎児はすくすくと育ち、安産祈願、母親学級、ベビー用品の購入と夫婦は子供を迎える準備をし、生まれてきてくれるその時を待ち望んでいた。
……しかし夫婦は知らなかった。子供は身籠れば、必ず無事に生まれて来てくれる訳ではない事を……。
出産直前の妊婦検診で医師より告げられたのは、「胎児の心拍が止まっている」という残酷な現実だった。
この物語は一組の夫婦が我が子の死を二人で乗り越え、次の新たな生命の誕生を迎えるまでの夫婦の物語。
36
ぼくたちのたぬきち物語
一章にエピソード①〜⑩をまとめました。大人のための童話風ライト文芸として書きましたが、小学生でも読めます。
どの章から読みはじめても大丈夫です。
挿絵はアポロの友人・絵描きのひろ生さん提供。
アポロとたぬきちの見守り隊長、いつもありがとう。
初稿はnoteにて2021年夏〜22年冬、「こたぬきたぬきち、町へゆく」のタイトルで連載していました。
この思い入れのある作品を、全編加筆修正してアルファポリスに投稿します。
🍀一章│①〜⑩のあらすじ🍀
たぬきちは、化け狸の子です。
生まれてはじめて変化の術に成功し、ちょっとおしゃれなかわいい少年にうまく化けました。やったね。
たぬきちは、人生ではじめて山から町へ行くのです。(はい、人生です)
現在行方不明の父さんたぬき・ぽんたから教えてもらった記憶を頼りに、憧れの町の「映画館」を目指します。
さて無事にたどり着けるかどうか。
旅にハプニングはつきものです。
少年たぬきちの小さな冒険を、ぜひ見守ってあげてください。
届けたいのは、ささやかな感動です。
心を込め込め書きました。
あなたにも、届け。
37
さくら長屋の回覧ノート
三連続で彼氏にフラれ
おひとり様として生涯過ごすことを決めた32歳の百花。
効率よく最速で老後費用の
貯蓄2000万円を目指す【超タイパ女子】だ。
究極の固定費である家賃を下げるために、築50年のさくら長屋への入居を決める。
さくら長屋の入居条件は
【「回覧ノート」を続けることができる人】
回覧ノートとは長屋の住人が、順々に
その日にあった良かったことと
心にひっかかったことを一言だけ綴る簡単なもの。
個性豊かで、ちょっとお節介な長屋の住人たちと
回覧ノートを続けて交流するうちに、
百花はタイパの、本当の意味に気づいていく。
おひとり様で生きていくと決めたけれど、
<<少しだけ人と繋がっていたい>>
──そんな暮らしの物語。
38
ほんわかさん
ふと、心が疲れたときに現れる小さなお店「ほんわか堂」
そこでは、お悩みをそっとこぼすかわりに、ちいさな「おくり物」が手渡されます。
お店に訪れるのは、人生に少しだけ立ち止まった人たち。
夢に迷う人、恋に傷ついた人、忙しい日々に埋もれてしまった人……
小説『ほんわかさん』は、そんな“悩みとやさしさ”を集めたお話です。
どのお話から読んでもお楽しみ頂けます。
「ほんわか堂」は、今日もふわっと、あいています。
──あなたの心にも、そっと灯りがともりますように…。
39
君の願いが空に消えてしまう前に
大学四年生の小野寺都希は、夢もなく、就職も決まらず、無為な日々を送っていた。
そんな中、高校時代の初恋の相手である三城日向が病気で亡くなったことを、元同級生の園田瀬里から知らされる。都希は友人の荻原颯太と三人で日向の家を訪れ、日向の母親から彼女の日記を譲り受ける。そこには、日向がやりたかったことや後悔が綴られていた。
「もう一度日向に会いたい」そう強く願ったとき、都希は高校三年生の始業式に戻っていた。手元に残っているのは日向の日記だけで、これが「二周目」だと気づく。都希は、今度こそ日向の願いを叶えようと決意し、ジャンボパフェを食べたり、オオサンショウオのぬいぐるみを買ったり、参加できなかった学園祭や、花火を見るなど、彼女のやりたかったことを一つずつ実行する。
40
【完結】いつの間にか貰っていたモノ 〜口煩い母からの贈り物は、体温のある『常識』だった〜
「いつだって口煩く言う母が、私はずっと嫌いだった。だけどまぁもしかすると、感謝……してもいいのかもしれない」
***
例えば人生の節目節目で、例えばひょんな日常の中で、私は少しずつ気が付いていく。
あんなに嫌だったら母からの教えが自らの中にしっかりと根付いている事に。
これは30歳独身の私が、ずっと口煩いくて嫌いだった母の言葉に「実はどれもが大切な事だったのかもしれない」と気が付くまでの物語。
◇ ◇ ◇
『読後には心がちょっとほんわか温かい』を目指した作品です。
後半部分には一部コメディー要素もあります。
母との確執、地元と都会、田舎、祖父母、農業、母の日。
これらに関連するお話です。