BL 片思い小説一覧
高校教師×男子高校生のコンプラ重視版。好きなのに、好きって言えない。それでも好きです。R18は後半から。教師×元教え子。
文字数 69,823
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.04.11
「俺、神宮寺さんが好きです。神宮寺さんが白木のことを好きだったことは知ってます。だから今俺のこと好きじゃなくても構わないんです。お試しでもいいから、付き合ってみませんか」
「お前、ゲイだったのか?」
「はい」
「分かった。だが、俺は中野のこと、好きにならないかもしんねぇぞ?」
「それでもいいです! 好きになってもらえるように頑張ります」
「そうか」
そうして俺は、神宮寺さんに付き合ってもらえることになった。
文字数 4,619
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.07
昔は俺の名前も呼んでくれていたのにいつからか“若”としか呼ばれなくなった。
いつからか……なんてとぼけてみなくても分かってる。
俺が14歳、憲史が19歳の時、俺がこいつに告白したからだ。
弟のように可愛がっていた人間から突然告白されて憲史はさぞ気持ち悪かったに違いない。
だが、憲史は優しく微笑んで初恋を拗らせていた俺を残酷なまでに木っ端微塵に振った。
『俺がマサをそういう意味で好きになることなんて一生ないよ。マサが大きくなれば俺はマサの舎弟になるんだ。大丈夫。身近に俺しかいなかったからマサは勘違いしてしまったんだね。マサにはきっといい女の子がお嫁さんに来てくれるよ』
文字数 11,429
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.25
幼い頃からずっと夢に出てくるあいつを探している。
多分俺たちがいたのは江戸時代で、俺もあいつも幕臣で帯刀している。
俺はあいつが好きだった。
だけど生涯それを伝えることはなかった。
あいつはきっとこの世界に居て、きっと俺と同じで記憶を持って生まれてる。
俺はそう信じて今までどこかにあいつの気配がないか探して生きてきた。
文字数 5,011
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.24
文字数 1,165
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
軍人だった主人公の話です。
登場人物全員が片思い。
一話完結のss故に、関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
文字数 699
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
主人公の西 幸利は、命の恩人の上、上司の仙石 恭一に告白してふられた。
ふられた直後、西は仙石へ襲いかかる男から仙石を庇って死にかける。
よかった。死ぬのが仙石さんじゃなくて、俺で。
よかった。
意識が朦朧とする中、俺は思い残すことのないようにもう一度伝えておくことにした。
最後にもう一度。だってもう二度と言えない。
「せん、ごく……さ」
「おい! 話すな!」
「せ、ん、さん……おれ、うらやま、し、いとおも、ったんだ……。せん、ご、さんのおくさん。へへ。だけ、ど。おれむりだ、ったから、うまれ、かわ、たら、せんご、さんの、むす、こに、うまれ、たいなぁ…・」
お腹の痛みはもう引いた。
何も痛く無い。
意識が遠のいていく。
仙石さん、好きになってすみません。
こんなタイミングで好きだなんて、性格悪くてすみません。
俺のこと、忘れないで。
「西! 生きろ!! お前が生きてたら、付き合ってやるから!! 死なないでくれ!!」
仙石さんは優しいなぁ。
そんなことを言ってまで俺に生きることを望んでくれるんですか。
「ずるい……なぁ」
だって、そんなこと言われたら、死ぬに死ねないでしょう。
タイトル変更しました。旧題 彼の左手薬指には
文字数 28,449
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.25
▲花吐き病の設定をお借りしている上に変えている部分もあります▲
「ごほっ、ごほっ、はぁ、はぁ」
「要、告白してみたら? 断られても玉砕したら諦められるかもしれないよ?」
会社の同期の杉田が心配そうに言ってきた。
俺の片思いと片思いの相手と病気を杉田だけが知っている。
以前会社で吐き気に耐えきれなくなって給湯室まで駆け込んで吐いた時に、心配で様子見にきてくれた杉田に花を吐くのを見られてしまったことがきっかけだった。ちなみに今も給湯室にいる。
「無理だ。断られても諦められなかった」
「え? 告白したの?」
「こほっ、ごほ、したよ。大学生の時にね」
「ダメだったんだ」
「悪いって言われたよ。でも俺は断られたのにもかかわらず諦めきれずに、こんな病気を発病してしまった」
文字数 9,747
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.17
゛あなたは一分一秒を大切にしたいと思ったことはありますか? ゙
坂場 穂(さかば みのる)は、同じクラスの佐藤 朝陽(さとう あさひ)に人生初めての恋をした
生まれて初めての恋に戸惑いながらも自分なりの恋愛をするが、穂(みのる)は朝陽(あさひ)に告白してしまえば、自分が軽蔑されてしまうのではないかという不安に襲われていた…
そんな恋に臆病な穂の恋愛の物語
-------------追記--------------
誤字脱字がありましたら教えて下さると嬉しいです
文字数 15,120
最終更新日 2022.02.23
登録日 2022.01.07
スイーツ好きの人気者イケメンノンケ←←←お菓子作りが得意な内気男子の片思いストーリー
非エロだけど仄かにえっちな雰囲気です
文字数 2,720
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.14
三上紫呉の誕生日は6月20日。いつも雨だ。
今年もいつもと同じ雨。今年くらいはいいことがあって欲しい。
そんな時、大好きな先輩がみんなと一緒にお祝いしてくれると言ってくれた。
だが、当の先輩は、先生に呼ばれて行くのが遅くなるという。
そして、取り残された紫呉は苦手な先輩としばらくの間、2人きりで過ごすことになった。
文字数 4,531
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.28
文字数 84,732
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.10.20
文字数 24,929
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.10.03
イケメンだがヤリチン、大悟。行きつけのゲイバーでイケてる男に話しかけるが、睨まれ、冷たくあしらわれ、初めての経験に面食らう。
大学で男と一緒の笑顔の彼を見かけ、彼氏か、と思った大悟だが、惇生(あつき)の幼馴染みで片思いしている惇生のノンケの友人だった。
文字数 23,808
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.11.11
大学生の藤井伊吹は、部活の先輩に恋をしていた。しかし叶わない恋だと知っている。一方友人の牧野司は、伊吹の恋路を応援したり励ましたりしてくれるが――。お互い素直になれない、すれ違い系BL。レイプから始まった関係は純愛に至れるか。
主人公:強い雄だと自負しているがチョロい。嫌なのに感じちゃうタイプ。
番外編は普通にハッピーなエロです。
文字数 54,501
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.11.10
☆☆第9回BL小説大賞 青春BL部門にぴったりな初めての恋が叶うまでのじれ恋物語!☆☆☆
無自覚にスパダリムーブするノンケ先輩(攻め)に対して片思いこじらせすぎてネガティブメンタルな後輩(受け)がひたすらじれじれしまくる話。
(※本編完結。今後、不定期に番外編更新予定)
●
大学二年生の嵐山光洋ことコーヨーは、サークルの先輩である三木青葉をひそかに思っていた。しかし「相手にその気はない」とあきらめて、せめて普通の先輩後輩らしくしようと振舞ってきた。普通の後輩らしい笑顔を作って、普通の後輩らしい会話をして。――心の中の気持ちは、すべて押し隠して。
なのに。
青葉にピアスを開けたことをきっかけに、二人は恋人同士という関係になる。
たまに意地悪で、だけど優しい青葉。それでも「先輩が本気なわけない」とコーヨーはかたくなで、青葉にとあるお願いをする。
「つきあっている、というのは周りに秘密にすること」
いつ別れがきてもいいように。そう覚悟していたコーヨーに対して、青葉はまるでコーヨーを特別扱いするかのようなことばかりする。おかげさまでコーヨーはときめきと緊張が鳴りやまず、毎日のように心臓の残機が危ない状態になっている。一体、先輩はなにを考えているんだ?
●
片思いこじれすぎて、攻めの気持ちをまるで信じられない受けと、そんな受けを笑顔と言葉で無自覚(たぶん)翻弄して甘やかしたい攻め。
「このやろおおおお」とずるさに叫びたくなるような攻めを書きたかった。
●
固定CPハピエン厨によるハッピーエンドのための物語。
基本週一更新
Rシーンは 4章 犬槐(マーキア)の後半からはいってます。
/短編『何色 ――あなたの前で、ぼくはただの後輩にすぎない』連載版
/アルファポリス同時掲載(R15版カクヨム、ノベプラ掲載)
/BGM『flos』R Sound Design
文字数 377,686
最終更新日 2021.11.28
登録日 2020.10.31
やさしく触れられて、泣きたくなったーー
あらすじ
十代の頃に両親を事故で亡くしたアオは、たったひとりで弟を育てていた。そんなある日、アオの前にひとりの男が現れてーー。
オメガに生まれたことを憎むアオと、“運命のつがい”の存在自体を否定するシオン。互いの存在を否定しながらも、惹かれ合うふたりは……。 運命とは、つがいとは何なのか。
★リバ描写があります。苦手なかたはご注意ください。
★オメガバースです。
★思わずハッと息を呑んでしまうほど美しいイラストはshivaさん(@kiringo69)に描いていただきました。
文字数 124,395
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
妾の子ゆえ腫れ物のように扱われていた蘇芳(すおう)は15歳の誕生日を迎えた夜に前世の記憶を思いだした。
仙楊国(せんようこく)は国にはびこる妖に苦しめられていた。
妖を恐れる人々の救いは唯一妖を倒せる術師達である。
その術師達を束ねる四家ー朱家(しゅけ)、藍家(らんけ)、黄家(こうけ)、白家(はくけ)は王に次ぐ権力を持ち王から広大な領地を賜って栄えていた。
生前の自分は朱家の長男でありながら自由奔放で頼まれたらつい助けてしまう人好し、次期当主は1歳年下の異母弟に押し付けて、新しい術式の改良に勤しむ日々。
しかし今までにない術式を作りだす事に四家は危機感を抱き始める。
次第に食い違う主張はいさかいをうみ四家から追放されてしまう。
追放されても新たに作り出される術式に四家はついに国の術師達に討伐を命じた。
3年もの間追っ手から逃げていたがかつての友に殺されてしまった。
“輪廻転生”。
8年しか過ぎてない事に驚きよりもまさか転生するとは思ってもいなかった蘇芳。
今世では術師ではないのだ自分の趣味を好きなだけできる!
と喜んだのもつかの間……学院の入試案内が届いたのだ。
母に泣きつかれてしまい渋々受けた入第試験でまさかの四家を差し置いての1位。
あの思い出すのも憚れる学院生活なんぞしたくない!頃合いをみて抜け出そうと準備を始めるが……
よりによってなんで会いたくもないアイツが……
ー2人が再開をはたした時、動きを止めた歯車がまた動き出す。
文字数 4,442
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.09.21
BLになっています。
親友に恋をしてしまった男の子のお話です。
毎日夜7時更新、6話完結予定です。
文字数 4,106
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.26
大学生の夏希は、幼馴染みの修司にずっと想いを寄せている。側に居たい、その思いでだけで大学まで同じにしたものの、ずっとこのままでは居られないことは分かっていた。
自由になりたい、でも囚われたい。
ー片思いから始まる恋ー
文字数 29,440
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
西山暁には本気の片思いをして告白をする事も出来ずに音信不通になってしまった相手がいる。
あれから5年。
大手ファストフードチェーン店SSSバーガーに就職した。今は店長でブルーローズショッピングモール店に勤務中。
そんなある日・・・。あの日の君がフードコートに居た。
それは間違いなく俺の大好きで忘れられないジュンだった。
・・・・・・・・・・・・
大濠純、食品会社勤務。
5年前に犯した過ちから自ら疎遠にしてしまった片思いの相手。
ずっと忘れない人。アキラさん。
左遷先はブルーローズショッピングモール。そこに彼は居た。
まだ怒っているかもしれない彼に俺は意を決して挨拶をした・・・。
・・・・・・・・・・・・
両片思いを2人の視点でそれぞれ展開して行こうと思っています。
文字数 73,196
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.10.08
我に抱かれよと魔王からの執拗な誘い。
想い続けている存在(最高天使)がいるのに、
一度だけならと抱かれてしまったラシュレスタ(魔界公爵)
彼を待ち受ける運命は――?
至高の美貌最高天使(攻)or ゲスな魔王(攻)×堕天した上級天使(受)
【閲覧ご注意点】
1:本命以外の老若美醜との絡みや3P系シーンがあります
2:主人公は受けです(1回だけ攻めに)
3:ビッチな男の娘(受)もでてきます
4:無理うにゃシーンがあります
5:耽美系天界魔界ファンタジーです
※2020年11月02日 作品名変えました。
※2020年12月30日 海さんが下さった美表紙(ラフ版)に変更しました。
(海さん:作品下部のフリースペースにリンク先をつけました)
※いろいろな意味で未熟なのでプロット版として楽しんで下さい。
文字数 184,634
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.03.28
偶然にやってきた出逢いと
片恋の苦しさ。
なんとなく生きてきた僕の人生に
彩りと影をくれた人……。
この想いはどこへいくんだろう。
※予告なく18禁表現あり
#第11回BL大賞
文字数 5,564
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.10.31
「あるだろう、優等生サマ。誰にも言えない……それでもお前を苛み続ける、秘密とやらがさ」
学校一の秀才。成績優秀、容姿端麗、T大合格の最有力候補――そんな風に騒がれる倉持涼貴には、秘密があった。それは、D組の人気者、涼貴がマネージャーを務めるサッカー部のエースストライカーである倉持勇次郎。同性であるはずの彼に、ひそかに想いを寄せてしまっていることである。
そんな涼貴の前に、ある日突然現れた筋骨隆々な美丈夫。彼は自分自身を悪魔と呼んだ。
涼貴をずっと見ていたという彼は、涼貴にピンクの薬の入った小瓶を渡して言う。
『お前の好む人間の写真と名前を用意して、その液体をふりかけるだけでいい。そうすれば……そいつはお前の虜になる。……優等生サマには、その心がどうしても欲しい人間がいるはずだ。お前をずーっと見ていた俺様は知っているぞ、ぷくくく……』
悪魔の惚れ薬――そんなろくでもないものを手にしてしまった涼貴。
同性の、王道のやり方では絶対に叶うことのない恋の相手を前にして、涼貴が選んだ選択とは。
文字数 13,895
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.10.06
俺たち三人は小学校からの幼馴染だ。
ずっと変わらない関係性だったはずなのに、あいつが急にあんな態度取るから俺は……
文字数 1,508
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
在宅でウェブデザインの仕事をしているゲイの緒方は、大学のサークル仲間だった新堂と、もう九年セフレの関係を続けていた。
元々ノンケの新堂。男同士で、いつかは必ず終わりがくる。
分かっているから、別れの言葉は言わないでほしい。
また来ると、その一言を最後にしてくれたらいい。
そしてついに、新堂が結婚すると言い出す。
(ムーンライトノベルズにて完結済み。
こちらで再掲載に当たり改稿しております。
13話から途中の展開を変えています。)
文字数 78,423
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.08.27
セフレが花束を買ってきた。
記念日でもない日に。恋人でもない俺へ。
攻めの事はセックスもする友人程度の認識だったけど実は……?って自覚する受けの話。
文字数 14,364
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.16
神は堕天して初めて、初恋の味を知る。
それは己の身だけでなく魂にまで焼き付ける程に焦がし、周囲からも隠さねばならない秘密の味……。
文字数 1,704
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.14
ヘルツィヒカ王国第三王子であるグナーデ・ヘルツィヒカ(18)には子供の頃からの想い人がいる。その想い人は王国軍第二師団長であり、現在のブルート公爵家当主の弟であるドラッヘン・ブルート。ドラッヘンに近づくためグナーデは王国軍に入団するが、彼には好きな人がいてその人は自分の双子の姉であるメルツェスだという。それでも諦めきれないグナーデは必死にアピールを開始するが────────
第二師団長(31歳)×第二師団所属の第三王子(18歳)
第三王子グナーデの片思い一途健気受けからの最終的に溺愛攻めの予定です。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿させて頂いております。
※予告無く性描写が入ります。というか、1話目の冒頭からそうです。
文字数 67,663
最終更新日 2020.02.27
登録日 2020.02.14