BL 死に戻り小説一覧
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初投稿です。素人で拙い所が沢山あるかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。
公爵令息である僕、シリル・クレインには前世の記憶がある。それも、前世は何故か少女だった。
シルヴィア・クレイン公爵令嬢……このエウリルス王国の王太子、ユリウス殿下の婚約者として。けれど、その愛しい婚約者は、異世界からやって来た“救世の巫女”カレンに心を惹かれ、シルヴィアはカレンを虐めた罪などで断罪されて、失意のまま死んでしまった……。
その記憶を受け継いで目覚めた僕・シリルは、今度は生き残る為、王太子とは出来るだけ関わらない様に神経を尖らせていたのに…。またやって来た、あの“救世の巫子”が。
出来る限り避けようとしてるのに、巫子カイトはやたらと僕に構って来る。本当に困るんだが。
だが、奴のしつこさに負けて関わると、気さくなとてもいい奴で。
これなら今世は大丈夫なんじゃないかな?……そう思ったのだが。
事態は予想だにしない残酷な方向に暗転していって……。
自己肯定感低めの無気力主人公が、最初は悲しい前世持ちながらもほのぼの過ごしてくものの、途中から悲惨な目に遭い、かなりつらい展開となりますが、最後はちゃんとハッピーエンドを目指します。
※残酷表現、暴力表現、(本意ではないものの)無理矢理表現があります。苦手な方はスルーしてください。
※R18は途中から。→※付けます。
※何でも許せる人向け。
文字数 493,719
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.10.01
本編完結しました。伯爵家令息シルフィ・スレイドは不幸な結婚の末、不慮の死を遂げる。そこに現れたのはこの世界の神で、聖者を救った褒美として死に戻らせて人生をやり直させてやるという。何故こんなに辛い人生を二度も生きなければならないのですか?絶対に嫌です!そんなシルフィに困惑した神は、死にかけている人に憑依させてくれると言う。もうどうでもいい…楽に死なせて?そんな願いも叶わず、違う身体に魂を移されてしまう。それからロディア・グレンとしてのシルフィの人生が始まった。もう二度と夫ドミニクとは会わない!そう心に誓ったシルフィ。なのに運命の悪戯なのか、またもやドミニクとの縁談が持ち上がり…。新しい人生は好きに生きてみせます!そう誓うシルフィだが、神からはもし再び不幸な死に合ったとしたら、その時は強制的にシルフィとして死に戻ることになると…。それだけは絶対に嫌!
「悪の華」と呼ばれた令息の、人生やり直しと再生の物語。
文字数 86,379
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.05
『乙女ゲームの隠しキャラである東国の第一王子』が『悪役令嬢に転生した男子高生』を元の世界へ返すための手立てを探す話です。
性的描写があるものにはタイトルに※がついております。
※隠しキャラの第一王子総受けです。
※元男子高生の悪役令嬢と隠しキャラの第一王子が死に戻りします。
※話によってはメインキャラが乙女ゲームの主人公や転生後の悪役令嬢を好きになります。
※第一王子は転生者ではないです。
※視点は第一王子です。
注意→無理矢理、暴力表現、近親相姦、メインキャラの死、NL要素
文字数 5,134
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.31
「暗愚皇帝レオンハルト、何か言い残すことはあるか?」
「別に白豚と呼んで構わんぞ。咎めはしない」
レオンハルト・ライゼンハイマーは愚かな皇帝だった。
五歳下の腹違いの弟カインにコンプレックスを抱き、僻地へ追放してから本格的に人生が狂いだした。
自分に甘い言葉を囁く人間だけ重用した結果、国は荒れ結果クーデターを起こされる。
そして革命軍を率いていたのは「黒髪の獅子」と呼ばれるようになった弟だった。
彼の剣によって命を落としたレオンハルトは、しかし次に目覚めた時少年の姿に戻っていた。
それはカインの腹心であるリヒトの仕業だった。彼はレオンハルトに命じる。
「弟をベタベタに可愛がって死ぬまで仲良く暮らさないと地獄に落とす」
十二歳に戻ったレオンハルトは仕方なく、ぎこちなくも弟とスキンシップを取り始めた。
結果カインは堂々としたブラコンに成長し天才と呼ばれるカインに慕われるレオンハルトの評価も上がっていくが……?
光のヤンデレブラコンと苦労性ツンデレ賢者と反省系鈍感主人公がゆるく悲劇回避する話になる予定です。
他のキャラも出ます。
FANBOXの方にたまに短編など投下しています。
文字数 143,253
最終更新日 2023.12.31
登録日 2021.03.04
身に覚えのない理由で王太子から婚約破棄された挙げ句、地方に飛ばされたと思ったらその二年後、代理領主の悪事の責任を押し付けられて処刑された、公爵令息ジュード。死の間際に思った『人生をやり直したい』という願いが天に通じたのか、気付いたら十年前に死に戻りしていた。
今度はもう処刑ルートなんてごめんだと、一目惚れしてきた王太子とは婚約せず、たまたま近くにいた老騎士ローワンに求婚する。すると、話を知った実父は激怒して、ジュードを家から追い出す。
自由の身になったものの、どう生きていこうか途方に暮れていたら、ローワンと再会して一緒に暮らすことに。
年の差カップルのほのぼのファンタジーBL(多分)
文字数 22,133
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.10
リスティアは公爵家に産まれた唯一のオメガのため、第一王子であるマルセルクと産まれた時からの婚約者だ。長年の研鑽の成果と、オメガの中でも希少である『花紋持ち』のリスティアは王太子妃として相応しく、反対意見など皆無なまま、今日、晴れて夫婦となった。
王太子となったマルセルクとは、相思相愛。
彼にはフィルという、これも花紋持ちオメガである男爵令息の愛妾がいるが、アルファ性の強い王子には必要な事。
承知の上で結婚した、つもりだった。
初夜から段々と距離を置かれていく。リスティアは自分に言い聞かせるように奮闘するものの、全く効果はなく、追い詰められ、ついには自死してしまう。
やっと楽になれたと思いきや、目を開ければ学園時代にまで遡っていた――――。
女性向けHotランキング最高位4位、頂きました。沢山の閲覧、本当にありがとうございます!
第11回BL小説大賞にて7位、そしてなんと優秀賞を頂きました。たくさんの応援ありがとうございました!
※旧題:蕾のオメガは貴方など愛している場合じゃない
から変更させて頂きました。
※攻め以外との行為表現あり
※攻め、一人ではありません。地雷の方はご自衛を
※11月中に本編完結+番外編予定のため、更新頻度は都度調整します
※オメガバースの設定を拝借しております(独自設定あり)
※エロあっさりめ(多分)
文字数 209,364
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.24
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側にいられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか。
■■■
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
ムーンライトノベルズさんで同時進行中です。
表紙はAI作成です。
文字数 160,879
最終更新日 2023.09.27
登録日 2022.10.01
年下公爵家の魔力マシマシ過ぎて凶暴化の恐れのある生意気不機嫌ちび公子黒髪青目ウルフ系→→→→一回目の人生で、凶暴化した公子にボロボロにされて命を落とした記憶のある没落貧乏伯爵次男。聖女の末裔(特に重要ではないです)。
二回目ではだんだんちび公子にほだされていきます。
一回目で凶暴化した攻めにされた暴力行為を思い出したり、今世でも、類似行為がありますので苦手な方は見ないようお願いします。
感想やエールをいただけると励みになります!
文字数 54,268
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.21
オメガであることが分かったユーリは屋敷で軟禁されて暮らしていた。
あるとき、世界を救った勇者と婚約が決まったと伝えられる。
顔合わせをした勇者は朗らかでとてもやさしい人で……
けれどアルファ至上主義であるこの国の歪みが悲劇を生む。
死んだと思ったユーリは気が付くと性別判定の儀式の前に逆行していることに気が付いたが……
一度目の人生で引き離された二人が二度目の人生で幸せをつかむ話です。
オリジナル設定のあるオメガバース異世界です。
タイトルの通り死に戻りの物語です。逆行前は不幸な話が続きますのでご注意ください。
勇者と言ってますがこの世界の勇者は魔法使いです。
後半にラブシーンが入る予定なのでR18としています。
文字数 27,511
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.01.31
「駆け落ちの供をしてほしい」
すべては真面目な王子エリアスの、この一言から始まった。
王子に”国を捨てても一緒になりたい人がいる”と打ち明けられた、護衛騎士ランベルト。
発表されたばかりの公爵家令嬢との婚約はなんだったのか!?混乱する騎士の気持ちなど関係ない。
国境へ向かう二人を追う影……騎士ランベルトは追手の剣に倒れた。
後悔と共に途切れた騎士の意識は、死亡した時から三年も前の騎士団の寮で目覚める。
――二人に追手を放った犯人は、一体誰だったのか?
容疑者が浮かんでは消える。そもそも犯人が三年先まで何もしてこない保証はない。
怪しいのは、王位を争う第一王子?裏切られた公爵令嬢?…正体不明の駆け落ち相手?
今度こそ王子エリアスを護るため、過去の記憶よりも積極的に王子に関わるランベルト。
急に距離を縮める騎士を、はじめは警戒するエリアス。ランベルトの昔と変わらぬ態度に、徐々にその警戒も解けていって…?
過去にない行動で変わっていく事象。動き出す影。
ランベルトは今度こそエリアスを護りきれるのか!?
負けず嫌いで頑固で堅実、第二王子(年下) × 面倒見の良い、気の長い一途騎士(年上)のお話です。
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主人公は頑な、王子も頑固なので、ゆるい気持ちで見守っていただけると幸いです。
文字数 108,385
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.10.23
主人公である公爵令息・クラースは6歳の時、妹の誕生をきっかけに、今いる世界が転生前の世界で妹が大好きだったゲームの世界であることを思い出す。そして自身が11歳になる年に家に迎え入れられるアレクセイとの関係によっては、この世界が滅んでしまうバッドエンドルートに入ることを。
一方アレクセイは、バッドエンドルートで自ら命を絶ったあと、主人公と出会う7歳に死に戻ってしまう。
バッドエンド回避のために義弟との親密度をほどほどに抑えたい主人公と、今度の人生こそは義兄を幸せにしたい義弟のすれ違いストーリー。
初めて投稿します。書き溜めはないので思い出したときに読んでいただけると幸いです。
文字数 4,917
最終更新日 2023.04.27
登録日 2023.04.26
想い人に会うまで、そして、本当の意味で結ばれるその時まで、死に戻りを繰り返し、死ぬ前の記憶を持ち続けたまま、再び想い人に愛を囁けるその時を待ち続ける主人公……『俺』。
死ぬ度に訪れる、死者が集められる場所での不思議な体験を、熟練者さながらに淡々とこなし、再び現世に転生する為に、自身を子供の姿に戻していく。
彼は、今度こそ想い人と結ばれる事が出来るのか?
❇︎短編。サックリと読めます。
文字数 9,463
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.08.07
文字数 18,837
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.27
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