BL 主従関係小説一覧
日本有数の大企業の社長の息子である周防。大学進学を機に、一般人の生活を勉強するため一人暮らしを始めるがそれは建前で、実際は惹かれていることに気づいた世話係の流伽から距離をおくためだった。それなのに一人暮らしのアパートに流伽が押し掛けてきたことで二人での生活が始まり……。
ふじょっしーのコンテストに参加しています。
文字数 12,367
最終更新日 2020.01.24
登録日 2019.05.27
人間と紅眼種と呼ばれる化物が住む世界。人間は紅眼種と契約することにより絶対なる主従関係を手にすることが出来る。
ノアは紅眼種とその契約主により目の前で父親が殺害されてしまい復讐をする為、自身をユエと偽り生活を送っていた。
紅眼種アランとの出会いでユエは契約主となりアランを従者としてジンと名付けるのだが、主従関係になった事で二人の気持ちに大きな変化が現れ始める。
友情・愛情・憎悪が混じり合う中で最後に残る感情とは何か。
◆流血表現、暴力表現がありますので苦手な方はご遠慮下さい。
◆初心者の為、誤字脱字あるかと思いますがご了承下さいm(_ _;)m
文字数 23,339
最終更新日 2019.05.20
登録日 2019.05.02
母国を捨て旅人となった元王子ラフィと元従者ミラ。
定住を視野に、穏やかな日々を過ごす。
ある冬、住み込みで働いていた食堂から出て行かなければならなくなった。雪が降り出す前に新しい職場と住むところを探さなければ、凍死の可能性も。
豪商の屋敷に仕事を貰いに行き、雇われる事となった。元王子の主人が、人に仕えるモヤモヤがあったが、豪胆で偏屈な旦那様のお陰で杞憂に終わり、お年寄り旦那様のほぼ専属介護士の愉快な従僕ライフ。
そんなとき、自分と同じ人種――母国の人間を見たという噂を聞いた。強制的に連れ帰らされたら、二度とこんな平和な日常は来ない。
真相を確かめるべく、港の都市に向かう。そこは上流階級の集まる要塞都市。
美人な上に社交的なミラは彼らと華やかな交流をし、ラフィが嫉妬して飛びだしてしまう。
ほのぼの、日常、ほっこり、ラブラブ、喧嘩して、くっついて、ときどき飯テロ、プロポーズして――
二人が歩む軌跡を。
全年齢対象BL小説。
元従者、過保護な闇系、美人責め(視点人物) ✕ ツンデレデレ不器用な元王子
主従コンビ。
余談:
この小説の金貨、日本円にすると一枚、十万~十五万円で考えています(ザル計算)
金貨一万枚で十億~十五億円。
文字数 228,979
最終更新日 2024.02.06
登録日 2022.11.10
悲劇に見舞われた僕が、領主の嫡男から新領主の側室へと身をやつし、蔑みに耐えながら新領主の寵愛を受け新たな人生を歩み出すまでを綴った物語。
文字数 14,369
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
樹海の宝石の番外編です。
【甘いだけではない、大人のファンタジー】
その1、バード篇。
~ルージュとバードの危うい主従関係~
その2、ムハンマド篇
~ムハンマドの知られざるかなり恥ずかしい少年時代。ノアールとの出会い。
【樹海の宝石】とは
呪術に守られた樹海の奥底に、いにしえに失われた王国と、秘宝があるという。秘宝を手にいれた者は、世界の覇者にもなれるという。
樹海の少年リリアスには秘密がある。
彼は、将来男にも女にもなれる、両性未分化(プロトタイプ)であり、空、風、火、水、土の精霊の加護と神の愛を受けた、希なる者だった。
リリアスを巡る愛と成長の物語。
【1】樹海の宝石
【2】二人の王子
【3】氷の女王
【4】王族の子
【5】運命の子
これに続く物語です。
文字数 22,147
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.21
次期王のルーカスに仕えるアイザックは、不思議な夢を見ることがあった。その夢の中でアイザックはアルファであり、死にゆく愛しい男性を抱きしめたまま火に囲まれている。その男性は幼なじみでもあり、主人でもあるルーカスによく似た姿をしていた。 しかし現実にはアルファであるルーカスと、ベータであるアイザックは「運命の番」になることは出来ない。アイザックは次第にルーカスと距離を置き始めていた。 そんなある日、ルーカスに縁談の話が舞い込んでくる。相手はオメガであり、「運命の番」と言われたベルナデッタ。二人の婚約を前に、アイザックは前世のことを思い出す…… オメガバース(ベータ×アルファ、アルファ×オメガ)、主従(従×主)、前世物です! よろしくお願いします!
文字数 34,004
最終更新日 2023.01.19
登録日 2022.11.28
26歳の白井澄人は主である27歳の紅林泰徳に、小学一年の時から仕えてきた。護衛であり、世話係である「影」として。現在は主従であると同時に、建設会社の課長と部下という関係でもある。
仕事で行きづまった澄人に、泰徳は課題を出す。「好きなもので寝室の壁側を満たせ」
澄人の好きなものとは? いったい何を課題の答えとするのか?
以前公開していた「未来設計図」の改訂版です。エピソードの追加、シーンの入れ替えなどを行っていますので、旧作をお読みの方でも楽しんでいただけるかと思います。
※マークのページには性的なシーンが含まれます。
◆マークのページには暴力シーンが含まれます。
この作品はムーンライトノベルズ、エブリスタ、fujossyでも公開しています。
文字数 53,924
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.21
文字数 5,665
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.04.04
アラブお坊ちゃまが使用人にするつもりで作らせたロボットに一目で心を奪われてしまう短編です。近未来SF世界観で粘着主従……と書くとなんだかカオス。即興小説トレーニング【http://webken.info/live_writing/top.php】さまで、「お題:少年の百合」に合わせて書いたものに若干の修正を加えました。
文字数 1,447
最終更新日 2020.02.08
登録日 2020.02.08
家庭環境からすべてを諦めていた海堂充。
だけど、すべてが変わったのはあの時……。
あの子のペットになったあの時から。
文字数 5,587
最終更新日 2019.10.26
登録日 2019.10.24
表世界だけで生きる人々は、犯罪という殺しが許される冷たい世界を知らない。
裏世界だけで生きる人々は、生きていく上で感じられる幸せの温かさを知らない。
表と裏の世界の両方を知ることが許された者たちは、世界を牛耳ようとするくせ者たち以外存在せず、今日も穏やかに進む表世界を眺めながら、裏世界で両方の世界を牛耳るために静かな争いを繰り広げる。
そこに正義の文字はなく、止める手の者は世界に殺され、裏世界の人間は、表世界へ行くことが許されず、表世界のものが、一度裏世界に迷い込めば命はない。
ただ、例外が一人・・・いや、二人。伝説の殺し屋と言われた男と、その息子と言われる人物たちだけは、誰にも手が出せない。
あらゆる訓練で伝説の男を越えたと言われる息子16歳が、ついに表世界へ顔を出す。訪れるのは二度目。彼は彼自身の決めた主のために自重をせず、主に尽くすために必要のない高校入学を果たすのだった。
亀更新です。申し訳ありません。
文字数 16,759
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.10.13
※BLです。
※騎士さま×王子の主従ファンタジーです。大人のあれやこれやの表現を旅の中でしていていくはずなので地雷や苦手な方はご遠慮ください
※誤字、表現不足もこれから勉強していき精進いたしますのでそっと微笑んで応援いただけましたらありがたいです
【あらすじ】
精霊王に愛された島国『エストレーア王国』
その国に住民は、精霊の祝福を受け『火』『水』『風』『土』『光』の加護を受けて産まれてくる。
『魔法』が存在するその国では、体内にある『魔力』などを使って生活を便利にすることに役立てている。
しかし、魔力は人間の体内にだけあるのではなく土地深く竜脈のように張り巡らせている。
それは、生命の活力ともなるが毒ともなることがある。
竜脈から所々から溢れた魔力を『スポット』と呼んでいるが、そのスポットも虹色の美しい光のときは恩恵となるが、魔力の吹き溜まりが濃くなり、やがて黒く色を変えると呪いとなり生命を魔物に変えてしまう。
王族は、代々光の祝福を受けて産まれ、多くの魔力を持って産まれてくるため民を守る結界と呪いの解除を行うこととなっている。
王が病で隠居し、光の祝福を持つ幼いエミリオが新しい王となり王城で結界の維持を行うこととなった。
第一王子でエミリオを兄であるハルトヴィーツは『聖杯の儀』を行い、騎士アトラスと共にスポットの呪いの解除と魔力の器としての役割を果たすべく各地を旅することとなった。
文字数 183,243
最終更新日 2020.03.23
登録日 2019.11.25
●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。
●第七話「密計」〈しるし持つもの〉9作目。
●ひそかに治癒した腕のことを知らせないまま、アイディーンはカシュカイと北上を続け、森でけがをした少年と男を助けた。ひとときの道連れを得た彼らだったが、デニズリの首都バハールに入ったところで、魔族の思惑にまきこまれ……。
文字数 61,881
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.01.13
金融業を隠れ蓑にし、古くから、そこでは違法な性の取引が行われていた。
地下を根城に暗躍する組織、虎はその支配者であった。
幼い頃から闇に生きる事を余儀なくされた虎は、密かに外の世界への憧れを抱いていた。
地下から出られないわけではない。けれど、地上にいても心には暗い影がつきまとった。道化師のように自分を偽っても、どこか虚しさがよぎる時があることに、虎は気がついていた。
そんな虎の前に、坂崎と名乗る冴えない男が現れた。
坂崎は純粋で汚れを知らないように思えた。闇が光りを求めるように、虎は少しずつ坂崎に惹かれていった。
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本編はシリアスですが番外編「帝王の失態」はくだけた感じの虎主体のお話で、「目隠しの輪舞曲」は本編に登場する男の子のお話です(^^)
続きも書けたらいいなと思います!
よろしくお願い致します♪
※商業作品と名前がかぶっていてわかりづらいかなと諸々変えたりしていたのですが、元に戻してあげ直しました。
文字数 68,933
最終更新日 2020.11.30
登録日 2016.01.06