ざまあ 小説一覧
1201
綺麗になるから見てなさいっ!
レンタル有り幼なじみと婚約し、幸せいっぱいの公爵令嬢・フィリア。ところがある日、なんと彼の浮気現場を目撃してしまった! おまけに彼は、ぽっちゃり系のフィリアの悪口を言いたい放題……。そのショックで前世の記憶を取り戻した彼女は、かつてダメ男に振り回された反省から、彼に婚約破棄を突きつける。けれどこの世界では、婚約者と別れた女性は二度とまともな結婚が叶わない。やむなく修道院行きを決意したフィリアだったが、もう一人の幼なじみ・レギウスに説得され、考えを改めることに。――そうだ、婚約者好みの美女になって誘惑し、夢中にさせたら手酷く振ってやろう! かくしてレギウスの協力のもと、フィリアのダイエット生活が幕を開けて――!?
文字数 181,481
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.07.02
1202
魔族が蹂躙する世界である、ここインシュラでは【左羽】【核羽】【西羽】と呼ばれる人種が造り上げた、対抗勢力が日々魔族の脅威と戦っていた。
イントス・エフォートは幼い頃から憧れていた西羽の門を、【発現】と称されインシュラでは誰もが発症する「独自能力」を開化させた15の歳を数える年に叩いたが、公的任務の多い左羽や核羽と比べて、比較的門の広い西羽の入団審査に、魔力量に欠陥があるイントス・エフォートは、回数制限のない審査を何度も落ち続けた。かつての友人や知人がそれぞれの道を進み、30を越える年齢の現在も夢を追い続けたが、もはや少年の頃の光り輝く過去の夢は、その色を失い風化している。その事に気付きながらもイントス・エフォートは目を背け、無職であり続けた。
──いつか、必ず西羽に入団できる。才能がある俺は、環境が悪いだけで本気を出せる場なら、こうはいかない。西羽に入団さえできれば、すぐにでも同世代を追い越して見返してやる──
言い訳を暗示の様に何年も自身でかけ続け、近所で「無職のおじさん」と子供達に後ろ指を指される彼に、ある日1通の手紙が届く。その内容は子供が書いたとすぐに分かる筆跡で、妹の誕生日が近いので西の海で採取できる【三色殻】を内緒で取ってきてほしいと書かれていた。
「まいにちたんれんをしていて、ほんとうはつよいとぼくはおもいます」
手紙の最後に書かれていた一文は、イントスに過去に見た夢の光を思い出させるには充分であり、手紙を読み終えたその日に彼は街を発つ。
無事に着いた西の海で災害に見舞われ、海の波に飲まれたイントスが次に目を覚ましたのは魔族が生ける地【デスペル】であった。魔族の食用人間が生活をする地である【育人村】に連行されたイントスに、とある魔族が彼の能力に目をつけ、イントスの欠点である魔力量の少なさを改善した。魔族の地で力を手にした彼は気付く。憧れていたのは、正義ではなく、無類の強さであったことに──
文字数 8,287
最終更新日 2018.08.03
登録日 2018.08.03
1203
生まれながら奴隷であり未来を諦めていた少年が、両親を亡くして奴隷となった少女イレーネと出会い、自らの運命を切り開こうとする物語。二人が未来に手にするものとは――。
第一部 脱走して森を彷徨っていた二人を助けたのは、楽器製作家の集落に住む夫婦だった。密告を畏れて警戒しつつ、集落の人たちはいい人たちで、二人は次第に心を開く。三年後、リュート奏者と出会い、彼の弟子になりたいと少年は集落から旅立つ。
第二部 演奏旅行のため国内外を回る暮らしになって、二年。演奏家デビューを果たしたディーノに、かつての主の魔手が伸び……。集落で変わらない暮らしをするイレーネにも決断のときが迫っていた。
第三部 二年後。ロドヴィーゴ一行は隣国オーストンを訪れていた。ディーノはそこで懐かしい人と再会する。集落を出たイレーネは、男所帯の仕立て屋で働き忙しくも充実した毎日を送る中、ある人物から求婚されて――。
文字数 198,093
最終更新日 2018.06.26
登録日 2018.03.31
1204
私はしがない公爵令嬢、アナスターシャ。
ある日、お茶会に参加していた私は婚約者であるゼーク殿下から一方的に悪役に仕立てて婚約破棄をしてやると告げられる。そして、その言葉に理解が追い付いていない私へ謎の雷が襲来し、私は意識を失ってしまった。
――そして、目が覚めると体が縮(ry)ではなく、前世の記憶を取り戻していた!
ここは乙女ゲームのシナリオ!? 私は悪役!? とにかく、前世の記憶があるとばれたら変人扱いされちゃうじゃない。
保身のために貴族令嬢らしい振る舞いを身に着けた私は、やけくそを起こして悪役令嬢として覚醒することに決めた。
なんとしても処刑だけは回避して、小さな幸せを見つけてやるんだから。
体は子供、頭脳は大人。すったもんだの悪役令嬢。結末はいつも一つ!
※R15は保険。
※内容紹介、こーいうノリでやってみたかっただけです。
※某ミステリー漫画とは一切の関係などあるはずもありません。恐れ多いです。そして、こちらは恋愛ファンタジーです。
文字数 27,273
最終更新日 2018.06.20
登録日 2018.06.16
1205
魔王討伐後、帰還した私達を待っていたのは王からの褒美の知らせ。共に戦った仲間や私には「願い事をなんでも一つ叶える」という有り難いお言葉。だが王は、私の隣に佇む異世界からの魔女には「そなたと結婚した男に爵位と報奨金を与える」という、なんとも残忍な考えを示した。この魔女なしでは魔王討伐はありえなかったはずなのに、王は魔女を恐れ、手のひらを返したように裏切ったのだ。これでは彼女が報われるはずがない。もう私以外に彼女を幸せに出来る人間はいない。
文字数 8,391
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.05.05
1206
伯爵令嬢サーラはある晩、神さまから自分の運命を告げられる。婚約破棄された上に身の破滅は確定とか。冗談じゃない。どうしたら運命を避けられる?
神さまがだめなら、と彼女は召喚魔法で神ならざるものを呼び出す。呼ばれた者は……ただの人?
がっかりするサーラに、反撃の手段はあると彼は告げる。その日から召喚者カイと伯爵令嬢サーラの、運命を蹴っ飛ばす準備が始まった。
文字数 12,196
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.04.08