怪談 小説一覧
121
お人形さんと、わたし。
お人形さん、お人形さん。
決して、名前をつけないで。
決して、名前を呼ばないで。
決して、決して。
そうで、ないと。
そんなお人形さんの夢を見始めた花。
たまたま、疲れているだけ。
……なんて、思っていた、のに。
ざり、ざり、ざり。
草履が地面を擦れる音が近づいてくる。
「花はいつ起きるの?」
「花は何を食べるの?」
「花はどこにいるの?」
「花は」
「花」
「ねぇ」
「花」
「わたしはだぁれ?」
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載させていただいています。
感想数 0
文字数 3,183
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.08.01
122
死濁の境界 ー海はまだ生きているー
海は決して忘れない。拾えば、必ず「代わり」を奪いに来る。
恩師の裏切りにより、古い掟のある岬の暗い海へ沈められた建築家・篠田。彼が境界の地で辿り着いたのは、失われたものを蒐集し続ける異様な「蔵」だった。
そこには、奪われたはずの自らの誇り——十年の歳月が詰まった設計図までもが並んでおり——
土地の禁忌と人間の業が交錯するなか、人は所有の果てに何を選択するのか。
海底に沈む旅館、消えない潮の香り、そして静かな絶望。
波がさらうのは、物か、それとも——
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文字数 923
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.28
123
究極万能プラシーボ
感想数 0
文字数 5,826
最終更新日 2019.01.13
登録日 2019.01.13
124
彼女は噂を持ってくる
この物語はフィクションです。
実在する人名、街名などがありましても実在するものとは関係ありません。
*流血、バラバラなどの表現がありますが、R-15指定はいらないと思いますので指定はしておりません。
この町――栗越町には昔からいくつもの怪談話がある。
一条奏はいつも学校で噂を聞くのだが、巻き込まれないようにと回避しても巻き込まれてしまう。
自分ではどうすることもできない。助かる道も見つからない。
けれど、彼女にはそれらから助けてくれる人が現れた。
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文字数 47,287
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.03.11
125
おかえり あぐり
田舎に住む祖母に会いに来た小学生のあゆ。
久しぶりに会ういとこの圭と遊んで楽しい夏休みを過ごすものの、祖母の留守中立ち入りを禁じられた屋敷の北側を探検した際、恐ろしい秘密を知る。
箪笥の引き出しにしまわれた写真には見知らぬ少女が映り、「あぐり」の名が日記に記されていた……。
ホラー短編。
イラスト:キロジ(@Kiroji_0)
感想数 0
文字数 7,557
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
126
漆黒の闇に
感想数 0
文字数 1,950
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
127
ぽちゃん
ある夜、井戸からぽちゃんという音が響く。風も雨もないのに、規則正しく続くその音に、語り手は不安を感じる。幼い頃、婆様から「井戸には近づくな」と言われていたが、好奇心に駆られ、足が向かってしまう。井戸の縁に手を伸ばすと、冷たい感触が伝わり、水面に映るのは自分じゃない何か。背後から響く、低く冷たい囁き…「こっちにおいで」
感想数 0
文字数 934
最終更新日 2025.02.05
登録日 2025.02.05
128
復讐さんの噂
ホラー話です。
法で裁けない系の勝ち逃げする加害者へ、ちょっぴり過激なお仕置きをする必殺仕事人的なお化けのお話です。
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文字数 5,219
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.02.24
129
『日常の中の怪異』 ― 私が体験してきた不思議な話 ―
文字数 48,413
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.05
130
帝都祓魔奇譚 幻魔開門
大正十二年九月一日。
浅草・凌雲閣から帝都を見渡していたサーカス芸人・鳥海冬馬は、関東大震災ですべてを失った。
仲間も、恋人のお初も、夢を語り合った舞台も、一瞬にして瓦礫の下へ消えた。
一か月もの間、お初を探し続ける冬馬。しかし彼が夜の帝都で見つけたのは、人を喰らい、人の姿を真似る怪物「幻魔」だった。
銃も砲も通じない異形を倒せたのは、怪力芸、軟体芸、火吹き、剣呑みといった、舞台で磨き上げた芸を極めた冬馬ただ一人。
その力を見込まれた彼は、帝国陸軍の極秘組織「軍事探偵」として怪異討伐を任される。
黄金の仮面を被り、退魔の剣を飲み込み、夜の帝都を駆ける冬馬。
だが戦うほど、幻魔はただの怪物ではないことが明らかになっていく。
なぜ震災の日を境に現れたのか。
誰が幻魔を生み出したのか。
そして、お初は本当に死んだのか。
新たな住まいとなった蕎麦屋で、亡き恋人と瓜二つの娘・澄と出会った時、冬馬の運命は再び大きく動き始める。
震災の闇に隠された真実と、人ならざる者たちの陰謀。
これは、芸人の技で怪異を討ち、失った大切な人を追い続ける一人の青年が、帝都の運命を懸けた戦いへ挑む大正怪異活劇である。
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文字数 4,359
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.07.07
131
〈奨励賞受賞〉招く家
第8回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞を受賞いたしました。応援していただき誠にありがとうございました!
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その「家」に招かれると、決して逃げられない――。
仕事を辞めたばかりで先の見えない日々を送っていた谷山慶太は、大学時代の先輩・木村雄介の誘いで、心霊調査団「あやかし」の撮影サポート兼記録係としてバイトをすることになった。
初仕事の現場は、取り壊しを控えた一軒家。
依頼者はこの家のかつての住人――。
≪心霊調査団「あやかし」≫のファンだという依頼人は、ようやく決まった取り壊しの前に木村達に調査を依頼する。この家を、「本当に取り壊しても良いのかどうか」もう一度検討したいのだという――。
調査のため、慶太たちは家へ足を踏み入れるが、そこはただの空き家ではなかった。風呂場から聞こえる水音、扉の向こうから聞こえるかすかな吐息、窓を叩く手に、壁を爪で削る音。
次々と起きる「不可思議な現象」は、まるで彼らの訪れを待ち構えていたかのようだった。
軽い気持ちで引き受けた仕事のはずが、徐々に怪異が慶太達の精神を蝕み始める。
その「家」は、○△を招くという――。
※保険の為、R-15とさせていただいております。
※この物語は実話をベースに執筆したフィクションです。実際の場所、団体、個人名などは一切存在致しません。また、登場人物の名前、名称、性別なども変更しております。
※信じるか、信じないかは、読者様に委ねます。
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02/09 ホラー14位 ありがとうございました!
02/08 ホラー19位 HOT30位 ありがとうございました!
02/07 ホラー20位 HOT49位 ありがとうございました!
02/06 ホラー21位 HOT81位 ありがとうございました!
02/05 ホラー21位 HOT83位 ありがとうございました!
感想数 0
文字数 73,838
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.02.03
132
ゴーストバスター幽野怜
ゴーストバスターとは、霊を倒す者達を指す言葉である。
山奥の廃校舎に住む、おかしな男子高校生――幽野怜はゴーストバスターだった。
そんな彼の元に今日も依頼が舞い込む。
肝試しにて悪霊に取り憑かれた女性――
悲しい呪いをかけられている同級生――
一県全体を恐怖に陥れる、最凶の悪霊――
そして、その先に待ち受けているのは、十体の霊王!
ゴーストバスターVS悪霊達
笑いあり、涙あり、怒りありの、壮絶な戦いが幕を開ける!
現代ホラーバトル、いざ開幕!!
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
感想数 0
文字数 128,005
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.11.12
133
私、シュワワちゃん
メリーさんならぬ、シュワワちゃん。
感想数 0
文字数 860
最終更新日 2019.01.18
登録日 2019.01.17
134
妖魔を封印して村を救います。
家族の都合で、幼なじみの親友と離れ東京から九州の祖母の家に引っ越すことになった。
ばあちゃんは笑顔で俺たち家族を出迎えてくれた。美味しいご飯を食べ、近くの銭湯で身体を清め、疲れていたのかすぐに寝床についた。
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人の気配を感じふと目が覚めた。今は、何時だろうか。身体が重い。何故か身体が動かない。
(金縛り?いや疲れてただけか。)
なんとか目を薄らと開けると、
寝ている俺の上に髪の長い人らしきものがまたがって俺を見ている。俺の顔に長い髪がパラパラと落ちてきた。
(え、)
次の瞬間、
「助けてよ助けてよ助けてよぉぉおお」
急に女が大声を出して叫び出した。
よく見ると、人の形をしたそいつの顔はただ真っ黒で顔とはいえず、人ではなく化け物だった。
「助けて助けて助けてってばああああああああああああああああああああ」
(や、やばい何だこの化け物)
叫んで別室にいる両親に助けを呼びたいのに声が出ない。化け物はまだ叫び続けている。俺は目をきつく閉じ、ただ時が過ぎるのを待った。
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今日から級友となる新しい仲間にワクワクし、いよいよと教室の扉を開けるとそこには2つしか席がない。そして埋まっているのは1席。
「ほら、光君。挨拶!」
「え、あぁ、東京から転校してきました、遠藤光です。よろしくお願いします。
ってクラスメイト1人だけ!!??」
…………。教室に沈黙が流れる。
「そりゃこんな田舎なんだから、居るだけマシでしょ。実質、君が来るまで俺学年1人だったし。」
このどうも仲良くなれそうにないツンとした男の子が恭介。
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「ねえ、君見えてるんでしょ?祓えんの?」
「え、何が。」
「そこにいる化け物だよ」
恭介が指さした先、グラウンドの方を見ると、昨日俺にまたがっていた髪の長い化け物がいた。
「うわぁぁぁああ!」
「やっぱ見えてんじゃん。」
「昨日の夜俺にまたがってたんだよあいつ!てかなんで平然としてんだよ!」
「あれは害がないやつ。ただうるさいだけで。祓う?」
「害がない!?祓う?お前何言ってんの!?」
「とりあえず落ち着いてよ。まあ、簡単に言うと化け物!」
「見りゃ分かるよ、。」
「ああいう化け物を封印するのが俺ん家の家業なんだよ。」
「もう何言ってるか分かんねぇし、え、化け物近づいて来てね!?」
「見えるヤツ中々いねーよ?教えてやるからお前も祓えるようになれ。」
そうして、この田舎で俺は級友の恭介と化け物を封印する生活を始めた。。
文字数 6,691
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
135
動画配信者連続呪殺事件:怨むなら運営を怨め
運営が、あの機能さえ実装しておけば、こんな事には……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
感想数 0
文字数 1,140
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.25
136
百物語 ーヒャクモノガタリー ♦︎3分以内に読める怪談のショートショート集♦︎
♦︎3分以内に読める怪談のショートショート集です♦︎
毎夜21時に1話ずつ 100話配信します。
100話目はお盆の8月15日です。
感想数 3
文字数 63,624
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.06.01
137
人形師 古部一朔
人形(にんぎょう)、それはヒトガタとも読む。
古今東西、人形に纏わる怪異は多く、現在も増え続けている。
もし、人形に関わる怪異に遭遇したのであれば、『蜻蛉庵』をお尋ねください。
場所?
それは、アナタが本当に怪異に巻き込まれたのなら、きっと自然と行き着くことが出来るでしょう。
感想数 0
文字数 12,935
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.26
138
すぐ読める短篇怪談集
日常に潜むこの世ならざる物事との出会いをサクッと綴ります。
感想数 1
文字数 5,969
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.06.30
139
やまびこの山
ホラー
ショートショート
ある山でやまびこ遊びをすると…
感想数 0
文字数 3,980
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.07.22
140
洗面器の受け皿
感想数 0
文字数 2,828
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27
141
芥川の怪談
感想数 0
文字数 96,618
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.02.24
142
神奈町の怪奇話
神奈町に住む小学5年生の女の子、吉野良子(よしの りょうこ)
良子はお化けが見える。
見えるが、別に仲良くなろうとも嫌っているとも違い、とくに関わりなく過ごしてきた。
しかし最近、神奈町に変な事が起き始める。
『児童無気力症候群』
小学生を中心にある日突然、無気力になってしまうのだ。
ちょうどこの病が流行り出した時に転校してきた立川達也(たちかわ たつや)いわく、妖怪の仕業だとか…。
お化けが見えるからと、良子はこの事件に巻き込まれていく。
感想数 0
文字数 1,820
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.21
143
夢の夢の…
「俺」は奇妙な夢を見る。
ここは夢か、現実か。
●他サイトでも公開しています。
感想数 0
文字数 3,180
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.18
144
赤い車の少女
ある夏の日、少年は幽霊と出会った。
舞台となる地方都市では何ヶ月か前から自分を轢き逃げした赤い色の自動車を探す少女の幽霊が出没していた。
とある出来事がきっかけで3人の中学生の男女がこの奇妙な幽霊騒ぎに巻き込まれるのだがー。
果たして彼等はこの不可思議な事件に秘められた謎を解き明かすことができるのか?
恐怖と伝説に彩られた妖魔の夏が今始まる!!
真夏の夜の幽霊物語(ゴーストストーリー)。
是非、御一読下さい!
感想数 0
文字数 57,044
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.10.24
145
金澤奇譚
感想数 0
文字数 10,218
最終更新日 2023.07.26
登録日 2021.12.30
146
ここは奈落の凝り
お前もそろそろ嫁さんを貰ったほうがええじゃろう、と近所の婆さんに言われ、巽の元に女房が来ることとなった。
勝気な女だったが、切れ長の目が涼やかで、こざっぱりとした美人だった。
巽は物事に頓着しない性格で、一人で気ままに暮らすのが性分に合っていたらしく、女房なんざ面倒なだけだと常々言っていたものの、いざ女房が家に入るとさすがの巽もしっかりせねばという気になるらしい。巽は不精しがちだった仕事にも精を出し、一緒になってから一年後には子供も生まれた。
あるとき、仕事の合間に煙管を吸って休憩を取っていた巽に話しかけて来た人物がいた──。
感想数 0
文字数 10,288
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.12
147
心霊体験の話・井の頭公園
これは私の知り合い霊子(仮名)から聞いた話です。
昔から霊が見えるという霊子です。
本当かどうかは私にはわかりません。
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この投稿は、200話以上アップしてあるブログ「霊子の日記」からの抜粋です。
https://reinoburogu.hatenablog.com/
YouTubeにも「霊子さんの心霊体験」として投稿しています。
https://www.youtube.com/@kyoufutarou
感想数 0
文字数 2,890
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
148
真琴という女
俺の右足になにかがとりついた。
感想数 0
文字数 21,404
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.06.23
149
「心霊スポットを訪問して実況動画を上げてみました」を観てる最中に……?
ど〜せ、やらせだろ……でも……あれ……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
感想数 0
文字数 1,564
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.08.23
150
踏切の亡霊
ステロタイプなワンピースの亡霊、彼女は、ある青年を気に入ってしつこくコンタクトをとってきた。
感想数 0
文字数 2,518
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.06
151
たたた
感想数 2
文字数 16,055
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.02.11
152
いるんだろそこに
感想数 1
文字数 1,990
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
153
狂ったショートショート怪談
ショートショートの怪談の世界にようこそ。
感想数 0
文字数 5,780
最終更新日 2023.10.01
登録日 2022.10.06
154
結界の守り人
抜忍となり追われる身となった凛、伊豆の国のある村にたどりつくが
感想数 0
文字数 3,287
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.28
155
10文字ホラー
・Twitterで書いた #10文字ホラー まとめ
(星海社から出版された10文字ホラーの書籍1,2に載せていただいた作品はこちらには載せておりません。ぜひ書籍の方でお楽しみ下さい)
・10文字ホラーとは?
企画作家の氏田雄介さんが発案した世界一短い怪談。
※画像は、photoAC、pixabay様よりフリー素材を使用させて頂いております。
※朗読される場合や他サイトにおまとめになられる場合は、報告不要ですが引用元の記載(アルファポリス・ねことぽてち作)をお願い致します。
感想数 0
文字数 602
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.12.07
156
くちなし町、夜の記録
語り手のいない百物語。
ここにあるのは、誰かが語った、あるいは語り損ねた奇妙な話。
遺された日記、学校の掲示板、父の形見のカセット、閉店した写真館のネガ——
1話ごとに異なる“記憶”が語られながら、
やがて浮かび上がってくるのは、40年前のとある行方不明事件。
それは本当に、終わったのだろうか?
「私が“見た”のは、あの夜——」
あなたも1つ、灯を消しませんか?
感想数 0
文字数 39,834
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.17
157
消えた影
大学生の「葵」は、ある日突然、幼馴染の「光太郎」から数年ぶりに連絡を受ける。彼はおびえた様子で「影が消えるんだ、俺の影が…」と語る光太郎の言葉は、葵に不安と疑念を抱かせるが、冗談だろうと思いながらも会う約束をする。
その夜、指定された場所に現れた葵は、薄暗い公園で光太郎の姿を見つける。しかし、光太郎の体には影が一切ない。冗談ではなく本当に影が消えていることに恐怖を感じた葵は、原因を聞いた。
光太郎は学校でうわさになっていたオカルトサイトを見つけ、そこに書かれている「自分の影を売り渡すと、夢が叶う」という謎めいたオカルト儀式を冗談半分で行った結果、彼の影が消えてしまったというのだ。
感想数 0
文字数 3,936
最終更新日 2024.10.03
登録日 2024.10.03
158
純愛
感想数 0
文字数 3,371
最終更新日 2019.01.07
登録日 2019.01.07
159
雨おんな
感想数 0
文字数 2,879
最終更新日 2019.08.05
登録日 2019.08.05
160
霊和怪異譚 野花と野薔薇ZERO
過去と未来──二つの時空を舞台に、奇妙で不気味な花が静かに咲き乱れる街。
語り部である彼女たちは、過去の記憶と未来の予感に導かれながら、さまざまな怪異と遭遇する。
かすかに耳をかすめる声、影のように忍び寄る異形、そして土の匂いと共に姿を現す未知の存在。
それはただ見守るだけの花か、それとも、彼女たちの運命を咲かせる花か──。
本作『ZERO』は、無印『野花と野薔薇』をより深く知るための導入編であり、物語の根幹を静かに支える作品でもある。
読者はここで、シリーズ全体を巡る奇怪な世界の扉をそっと開くことになるだろう。
表紙は生成AIです
ネオページとアルファポリス同時公開しております
感想数 0
文字数 190,504
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.08.24