バトル小説一覧
【あらすじ】
「ファルベ君。悪いが今日この場を持って僕のパーティーから抜けてくれないか」
齢十歳を迎えたその日に、冒険者パーティーの一人だった、ファルベは追放された。
この世界には「スキル」と呼ばれる超能力が存在し、追放された少年――ファルベもそれを持っていた。
彼の持つスキルは、物体に色を付ける「着色」と、付けた色を変化させる「変色」だった。
戦闘に使えないため、到底冒険者としてやっていけない能力だからと、それまで数年間、雑事をこなすことで籍を置いていたパーティーから追い出される運びとなったのだ。
元々孤児で、帰る場所を無くしたファルベは様々な手段を駆使し、過酷な環境を生き延びた。
そして、五年後――十五歳になったファルベの今の肩書は、「冒険者狩り」。
最弱だった少年が、何故そう呼ばれるようになったのか。彼の思惑と、隠された真実とは。
――これは、「冒険者狩り」の少年と、その弟子の少女が織りなす物語。
小説家になろうでも連載しております!
文字数 567,274
最終更新日 2022.09.21
登録日 2021.10.11
俺は気付いたら地獄にいた。何にも悪いことなんてしてないのにどうして!
文字数 5,206
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.10
冒険者である俺、エリックはちょっとエッチな男性だ。ただ少し問題を抱えている。それは俺が持っているユニークスキルが、不可抗力ではあるが数多の女性冒険者を発情させてしまうことだった。決して眼福だなんて思っていないぞ? 理性を抑えきれずにチラチラと見ていたりもしない! ほ、本当だぞ……! そんなことをしたら冒険者として生きていけなくなるからな! まあそんなスキルを持っていたから、パーティーを組むときも男としか組まず、女性とはあまり縁がない冒険者生活をしてきた。しかし! そんなある日、酔っ払った勢いで奴隷として契約者を探していた超絶美人なシエナと契約し、俺にバラ色の生活が訪れたのだ! え? 『ちょっとエッチな男性』さん、理性は大丈夫かって? ……今度こそやばいかもしれないなぁ。 でもでも! 俺に絶大の信頼を寄せてくれているシエナたちにそんな獣みたいな真似はしないはず!
猛烈な誘惑に抗いながら戦う羽目になるこれからの俺の冒険者生活はこれからどうなるんだいっ!
文字数 17,627
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.06
衰退した現実世界に現れた異世界ダンジョン。
ダンジョン内で使える能力に目覚める者もいれば、使えぬ者もいる世界で、主人公の真人は能力が今だ目覚めないままだった。
幼馴染の水雪がレアな能力でダンジョン攻略に向かう中、焦燥感に駆られる真人。
真人はダンジョンの謎を解き明かすことができるのだろうか。
文字数 90,073
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.08.13
◆◆戦争で滅ぶか、怪物に間引かれるか? アンブローズは別の選択肢を作る◆◆
人類を脅かす謎の怪物『紅衣貌(ウェンナック)』が世界のあちこちに出没するようになったのは、統一戦争直後からのこと。
その紅衣貌の殲滅を目指す組織『アンブローズ』。まだまだ未熟な主人公紗希と、仲間達が奮闘し、騙し討ちに遭い、仲間を失いながらも、紅衣貌を崇拝する終末思想集団『アポカリプス』に立ち向かう。
紗希と、その仲間達の成長を描く、時々笑える冒険ファンタジー。迫力のバトルシーンもあり。
文字数 189,253
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.06.23
侯爵家の五男ラスタ・シルバーナは、生まれながらして体が異常に硬く重くなってしまう『鋼の呪い』を背負っていた。呪いによって重くなる部位は日によって時間によって様々で、酷い時には体の重さで歩行すら困難なほどだった。
しかし、呪いを持つ者に差し伸べられる手は少ない。呪いは前世で大罪を犯した者への罰と信じられており、その存在は差別され人々から忌み嫌われていた。
ラスタもまた呪いを理由に父から嫌われ、幼くして一族が住む城からを追放されてしまう。行き場を失い貧民街に流れ着いたラスタだったが、そこで師と呼べる人物と出会い背負わされた呪いを制御するための修行を開始する。
それから数年後、侯爵であるラスタの父が急逝。シルバーナ家の古いしきたりにより、決闘で後継者を決めることを知ったラスタは、かつて追放された城に乗り込み甘やかされて育った兄弟との決闘に挑む。
その戦いの最中、彼はついに鋼の呪いの完全制御を成し遂げる。硬さも重さも自由自在に変えられる鋼の体は物理攻撃を完全に無効化し、鋼の拳による超重量の一撃は城壁すらも粉々に砕く。
兄弟をぶっ飛ばし領主の座に就いたラスタは、追放されている間に行われた悪政により衰退してしまった領地の立て直しを誓う。
腐敗した貴族を叩き直し、はびこる悪党を裁く。鋼鉄の肉体の前には歪んだ権力も暴力も無力!
これは制御不能とされた呪いの力で次々と問題を解決し、豊かな領地と人々から愛される侯爵家を取り戻していく鋼鉄領主の物語!
◆第15回ファンタジー小説大賞にエントリー中! 投票ボタンから応援していただけるとすごく励みになります!
◆感想大歓迎です! 自分ではなかなか気づけないので誤字脱字の指摘なども助かります!
文字数 62,452
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.08.31
理屈屋の俺ルークは、同じ村出身の【勇者】である幼馴染のルナと王都の貴族学校へ特待生として通っていた。
しかし、順調に成長しもうすぐ卒業という時に約2000年ぶりに魔族と人類の戦争が始まってしまう。
王都に存在するルナを含めた4人の勇者はもちろん、生徒までが戦争に動員され、先の見えない戦いが続いた。
そんなある日、ルナは俺を庇って死んでしまう。
王都にて報告をすると村出身の俺は濡れ衣を着せられ、もう生きる希望を失ったとき、頭の中に声が響いた。
『彼女に、再び会いたくはないか。そして、救いたくはないか。』
ルナを救うため、そしてルナの願い通り人類をを助ける為、人生をやり直すことを決意する。
大好きな彼女に側で笑っていて貰う為、俺は誰よりも強くなる。
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『カクヨム』『小説家になろう』『ノベルアップ+』でも公開しています。
文字数 5,610
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
思惑蠢く現代日本で跳梁跋扈する悪魔と信奉者の対応に追われる日々を生きる若きデビルハンター・黒瀬燈和は、市内巡回中に逃げ惑っていた少年と邂逅する。
その少年の頭には鋭い角を生やし、遍く人々に畏怖されし悪魔のような姿をしていた。
短編
現在改稿中。
ゾンビアタック〜鎖の続く先へ〜のスピンオフです
本編を読んで戴かなくとも違った形で楽しめます
文字数 14,798
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.05.20
10年前、突如現れた謎の害虫、ガイセクトにより鎧巣街は滅ぼされた。
そして現在、10年前の生き残りの5人により害虫殲滅隊が結成、ガイセクトとの戦いに日々を費やしていた。
慣れた様に戦っていたある日、いつも通りガイセクトを駆除をした直後だった。
新たに出現したガイセクト、これまで戦ってきたガイセクト達とは比べる事も出来ない程に強力なガイセクトにより隊員の1人が殉職する。
また1人は気を失い、1人は害虫を体内に入れられ気を失い、1人はガイセクトに追われ、全てが終わった、敗北した、そう思った時だった。
突然、害虫殲滅隊の1人、兜輝 旺夜の腹が破裂し、その中から一体の赤いカブトムシ、ヘクスが現れた。
気を失った隊員を襲おうとするヘクスを止めようとし、襲われた時、その角に命を終わらされようとした時の事だった。
ヘクスが赤く輝く粒子となり、旺夜の身体に纏わりつき、鎧となったのだった。
鎧の名は、アーマードヘクス
その力を手にした旺夜はガイセクトと対等に戦い、そしてヘクスとの絆を深めていく。
何がガイセクトを呼び寄せたのか、
ガイセクトの王とは、女王とは何か、
そして旺夜が選ぶのは人か、虫か、
その全てを始めたのは誰かなのか。
たとえ何が起ころうともガイセクトと戦う。
なぜなら兜輝 旺夜のやるべき事はただ1つ、ガイセクトを殲滅する、それだけだから。
文字数 72,716
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.08.17
少しだけホラー要素あります。和洋折衷なファンタジー。
全てフィクションです。
日河流市の住人達は極端に闇を嫌う。
そんな街に住む、至って普通の学生の黒沢陽斗(くろさわはると)。
彼の日課は、歴史博物館に通うこと。
どうしてこの街の人々は、闇を極端に嫌うのか。
それはどうやら街の歴史に関係しているらしい。
そんな街の歴史を研究のテーマに選んだ黒沢陽斗は、ある日友人に半ば無理矢理連れて行かれた夜の林で人ならざるモノに襲われる。今にも喰われそうだった黒沢陽斗を救ったのは、颯爽と現れた妙ちきりんな格好の男だった。
黒沢陽斗が住む街に寄り添うように存在する、もう一つ別の世界。
その世界の住人達。闇に忘れ去られた人ならざるモノ。この街の神話に隠された秘密。
それを紐解いた時、見えてくるものとは――――――?
文字数 10,061
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.08.31
冒険者ギルドに所属するドケチな魔法使い、モッタ・イネーナが送る冒険と日常!
もったいなくて魔法が使えない!貴重なアイテムを使いたくない!等の数々の苦難を乗り越えて、彼女は成長していく!
文字数 23,666
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.08.20
虹色の瞳、銀髪を持って生まれた私。虹色の瞳は、「マザリモノ」として蔑まれる対象だった。しかし、「マザリモノ」はみんな総じて魔力が高い。そんなある日、女王様に呼ばれて、特殊任務を命じられた。
その任務は『異世界に行き、「核」を集めよ』というものだったーー
色々な人と出会い、自分と向き合っていくーー
そして、馬鹿にしているやつに、ぎゃふんと言わせてやる!!
文字数 19,739
最終更新日 2022.09.13
登録日 2021.01.05
文字数 51,335
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
エクソシストであるヨシュアは、悪魔によって転生させられる異世界転生者たちを殺害し、その右腕を刈り取ることを生業にしていた。ニホンという場所からやってくる異世界転生者には、悪魔によってその右腕に恐ろしい異能を備えられている。それに対抗すべくエクソシストたちは教会の技術によって、眼球の片方を漆黒の立方体『ピクシス』に移植することで聖寵と呼ばれる力や、顔面上部から離れた第二視野を得るようになった。そうして異世界転生者の右腕を狩り続けてきたヨシュアだったが、ある時まだ新米のエクソシストである金髪の少女・アイラとともに隣町へ任務に赴くことになる。時に衝突しながらも転生者の右腕を刈り取るべく奔走するふたり。しかし、任務の裏では別の計略も渦巻いていて——
文字数 82,375
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.08.20
これは歴史を変える物語。
ある大学生が戦国時代に来て、戦国武将として成長する物語。
尼子再興軍に入って歴史を変える物語。
熱い一騎討ちや熱い合戦に戦国大名の派閥争いとかも書いていきたいです。
明日も分からぬ戦国を華麗に生きたいくさ人
熱き漢の魂をとくとご覧あれ
文字数 186,183
最終更新日 2022.09.11
登録日 2020.09.04
古代遺跡群攻略都市「イフカ」を訪れた新進気鋭の若き冒険者(ハンター)、ライナス。
彼が立ち寄った「魔法堂 白銀の翼」は、一風変わったアイテムを扱う魔道具専門店だった。
経営者は若い美人姉妹。
妹は自ら作成したアイテムを冒険の実践にて試用する、才能溢れる魔道具製作者。
そして姉の正体は、特定冒険者と契約を交わし、召喚獣として戦う闇の狂戦士だった。
最高純度の「超魔石」と「充魔石」を体内に埋め込まれた不死属性の彼女は、呪われし武具を纏い、補充用の魔石を求めて戦場に向かう。いつの日か、「人間」に戻ることを夢見て――。
文字数 101,768
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.08.13
「君って信仰されてるねぇ」。始まりは、勘違い。絶賛就職活動中の太一は、お祈りメールこと不採用通知のせいで、神と間違われてしまう。「神として、この世界の人を救ってね」。最高神の使いだという小動物が、見知らぬ世界に太一を飛ばす。美少女だらけの異世界かと思いきや、現れたのはゾンビ。しかも、神レベル1ってなんだ!?
大学四年就職活動連敗中の太一は、神のスキルを駆使して、異世界を救えるか? 美少女に囲まれたウハウハな生活は!?
勘違いから始まる貧乏学生の英雄譚♪
文字数 21,026
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.31
文字数 64,689
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.08.29
平行世界2023年、一人の変態もとい天才がフルダイブ型VRを完成させ、世界初のVRMMORPG【トラディシヨン・オンライン】のサービスが開始された。主人公の天原彩音《あまはらあやね》は、実家の道場で剣術を習い、日々鍛錬に明け暮れていた。そんなある日、親友の川山陽《かわやまはる》に誘われ、気弱な性格を直すために一緒にプレイすることを決意する。だが、そんなことで気弱な性格が治るはずもなく、上がるのはコミュ力ではなくプレイヤースキルで、気付けば有名なプレイヤーになってしまっていた。この物語は、そんな気弱剣術少女が愉快な仲間達との出会いや冒険で成長する(はず)の物語。小説家になろう様、カクヨム様でも投稿しています
文字数 23,107
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.08.05
神様が降ってきたその日、俺はこの世から消えていた。気付くとそこは俺の知らない景色が在った。
スキル、魔術、異能。
侍、機械生命体、幽霊。
戦争。
あらゆるものが混在した世界で、彼は何かになるために進み続ける。
文字数 8,905
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.08.23
地球より遠く離れた惑星イザナミ。あらゆる力とあらゆる種族が交わり争いを続けるセカイ。力と力がぶつかり合い、争いはさらなる争いを呼ぶ。そんな果て無き戦乱のセカイで、人が持つ潜在的な力”気”を自由自在に使いこなす、”気士(きし)”と呼ばれる存在があった。いくつもの叙事詩にも姿を現し、蛮王、竜、魔物といった、か弱き人々に仇なすモノを討滅してきた英雄職でもある。彼等がその身に纏う、自身の持つ莫大な気を物質化した鋼で編み上げた鎧と武器の絶大な力は、この星でも最強の力と目されていた。そんな気士の中でも更に稀有な存在である、聖気士(せいきし)となった、とある田舎生まれの少女が織りなす高速機動戦記譚。
文字数 206,807
最終更新日 2022.09.08
登録日 2021.08.09
久我和人、35歳。
彼は凶悪事件に巻き込まれた家族の復讐のために10年の月日をそれだけに費やし、目標が達成されるが同時に命を失うこととなる。
しかし、その生きざまに興味を持った別の世界の神が和人の魂を拾い上げて告げる。
――君を僕の世界に送りたい。そしてその生きざまで僕を楽しませてくれないか、と。
その他色々な取引を経て、和人は二度目の生を異世界で受けることになるのだが……
文字数 620,217
最終更新日 2022.09.07
登録日 2021.11.01
落ちこぼれ魔術師のユウハは生活費すらろくに得られない苦しい日々にうんざりしていた。ある日ついに現状に耐えられなくなったユウハがかつての恩人であり親しき友でもある天才魔術師のマレギールに助けてもらおうと彼を訪ねたことで、物語は始まった。
向かった先では国王の命令によって魔術師を排除する運動が広まっており、王政と魔術師が対立していた。争いの鍵を握るのは大魔術師マレギールが持つ特別な「魔術紋」、しかし彼は姿を消した。皆が彼を探す中、偶然にもマレギールと出会っていたユウハは手掛かりとして争いの渦へ巻き込まれてゆくのだった。
文字数 52,135
最終更新日 2022.09.06
登録日 2021.10.04
残虐な令嬢と非業の死を遂げた王子のやり直し。
前世が読んだ『物語』では魔力のない悪役令嬢は処刑されることで闇の巫女として復活し、魔王の封印すら解く。
処刑前は生け贄の『血』で魔術を使い、血を甘く魅力的なものに感じて殺害を繰り返す残虐な令嬢。
わずか五歳でそんな『前世が読んだ物語の悪役令嬢』に転生したことに気付き、意識はそのまま必死に足掻くパトリシアのお話。
──と、実は『物語』でパトリシアを処刑した王子が二周目に入っていた。
『物語』後に殺された王子が二周目に挑戦するもパトリシアが前回と違うことに戸惑いながらハッピーエンドを目指す。
悪役令嬢モノの皮をかぶった伏線?たっぷりの異世界バトルファンタジー。
思いつき短編からの連載版です。
※流血出血切断は普通にでてきます。
※たまに地名や用語がたくさん出ますがスルーでおねがいします。だいたいただの雰囲気名詞です。重要な言葉は登場の度、何度か説明いれます。
※表紙絵(ラフ)はパトリシア15歳頃
https://ncode.syosetu.com/n1752ge/
文字数 247,322
最終更新日 2022.09.05
登録日 2020.04.20
「究極の人馬一体を」
ウマリティ王国の最強戦士・モエ・ドゥ・ドラセナには夢があった。
機能美を兼ね備えた最強馬である愛馬「トゥレネ」と自らの融合。
ギリシャ神話の半人半馬族「ケンタウロス」に生まれ変わることであった。
「星降る夜に願えば、お前のその夢を叶えてやろう」
夢枕に出てきた神は、そうドラセナに告げた。
隣国の超大国・サロルド共和国がウマリティ王国に攻め込んできた夜。
ドラセナは1人、融合儀式を城近くの放牧地で執り行う。
儀式は順調に流星がドラセナに向かって降り注ぎ、眩い光が包み込み。
儀式は成功。
そう思ったドラセナだったが……
なんと、誕生したのは、上半身が馬、下半身が人間という馬人間。
神様はケンタウロスの姿について勘違いをしていたのだ。
ドラセナは、言葉も力も失い、魔物として城中の兵から追われる。
さらには超大国サロルド軍が、ウマリティ王国の本拠地「ローレンス城」近くにも押し寄せてきた。
大ピンチとなる中、異形の姿となったドラセナは、果たしてこの危機をくぐり抜けられることができるのか?
文字数 8,233
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.08.30
凶悪な魔族との戦いに勝利し、平和を取り戻してから四十年後の世界。海沿いの田舎村に暮らすアーチはのんびりした毎日を過ごしていた。そんなある日、村に謎の男が現れる。男はかつて魔族との戦いに打ち勝ち人類を救った英雄だった。元英雄の男が言う。「封印した魔族が復活しようとしている」と。
この日から普通のギャルだったアーチは戦いに巻き込まれていく──。
小説家になろう、ノベルアップ+でも掲載中です
小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n5964he/
ノベルアップ+→ https://novelup.plus/story/340114311
文字数 85,863
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.01
今から数百年後の未来。
世界に名だたる天才科学者達が人類の夢を実現する為、その叡智を結集し、1つのAIを創り出した。
そのAIは【GHOST】と名付けられ、科学の力により魔法を生み出した。
これは科学と魔法の力で、ある魔法を開発しようと奮闘したティエラ・ディ・ヨングスと、彼女の仲間達が紡ぐ挑戦の物語である。
こちらの作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しております。
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n9400hb/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816700426355451332
文字数 194,442
最終更新日 2022.09.03
登録日 2021.07.25
ごく普通の女子高生の黒木絵里は、卒業式の朝にトラックに引かれて死んでしまった。
しかし、次の瞬間には女神を名乗る美女エリスの前に喚び出されていた。
オタクな黒木絵里は、直ぐにテンプレ展開である事を想定してチート能力について考え始める。
しかし、喚び出されたのは、黒木絵里だけでは無かった。
九頭龍猛と言う男子高校生のイケメンも一緒におり、黒木絵里は冒険と恋の予感に胸を高鳴らせていた。
しかし、女神エリスから黒木絵里に告げられたのは、残酷な一言だった。
「勇者は一人で良いわ」
女神エリスは、イケメンの九頭龍猛を選び、黒木絵里を冥界へと突き落とした。
「はぁあ!?」
冥界の底へ堕ちながら黒木絵里の怒声が鳴り響く。
しかし、暗く死に満ちた冥界の底で黒木絵里を待っていたのは、冥界の女王リリスだった。
リリスは、黒木絵里にある取引を提案する。
リリスが黒木絵里に求めたのは、女神エリスが支配する異世界へ赴き、魔王として世界を征服する事だった。
そして、エリスを信仰する全てを破壊して女神の力を削ぐ事を求めた。
その対価として、黒木絵里を冥界から生き返らせて、冥王の力を与える事を約束した。
黒木絵里は、憎き女神エリスへ復讐ができる事の嬉しさで即決してしまう。
しかし、黒木絵里は、まだ知らない。
リリスとの契約には、代償が必要であると言う事を・・・
女神に復讐を誓った黒木絵里、略してクロエの異世界征服が今始まる。
文字数 120,722
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.07.23
主人公はモフモフをこよなく愛する少女である。
とある狼型の魔物と何とか心を通わせるが、不慮の事故により死亡してしまう。
次に目が覚めると、彼女は異国の第七王女ノアとして転生していた。
規格外の魔力と闘気の才能に恵まれた最強王女ノアはすくすくと成長していく。
そして、成人扱いされる十五歳になった。
意気揚々と王宮から出かけようとしたところ、国王である父親に呼び止められる。
「……くれぐれも暴れすぎるなよ? まずは、今まで通り兄や姉に付いて……」
「分かりました! では、行って参ります!」
「おい待て! ノア! 本当に分かっているのか!?」
父親の言葉を聞いているのかいないのか、勢いよく飛び出していくノア。
冒険者ギルドに登録した彼女は、モフモフしていそうな依頼を探す。
そして狼型の魔物に関する依頼を見つけた彼女は……。
文字数 15,659
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.31
「さあ、仮面舞踏会のはじまりよ──!」
紅き鎧の帝国兵たちに、彼女は言い放っていた。
──没落しかけの侯爵家、令嬢エリシャはわがままで、誰にも心を開かない。しかも魔力は最低ランク。
そんな彼女に目覚めた記憶。特撮オタクOLの現世知識で気づくのだ。このまま行きつく運命は、『悪役令嬢』としての破滅だと。
オタ活で磨いた考察力と、ヒーローに学んだ不屈の精神で、彼女は運命を切り拓いてゆく。エリシャが秘めたる優しさと、輝く才を解き放つ。
侍女と聖女と、幼馴染みの三王子、そして帝国皇太子。頼れる仲間と宿敵と、交わる想いと出会いのなかで、ついに迎えた運命の日。
そこで彼女は命を散らす、はずだった。
式典を帝国が強襲し、紅き鎧の兵たちに取り囲まれても、彼女は凛と立ち上がる。
そして掲げた右の腕、黒き腕輪より溢れる炎!
包まれて、彼女がまとうは漆黒の、悪魔の如き魔装甲!
──これぞダークヒーローの姿、世界の理にさえ抗う力!
怒涛の異世界トクサツ英雄譚、ここに開宴!
(他サイト並行掲載中)
文字数 149,331
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.11
【この物語は、これから現実にこの世界で起きるであろう巨大な災難を描いた予言書である。】
公安警察のボスに父を殺された12歳の少年 小島友愛は
父の仇と、そして父が望んだ世界の実現のために
かつて【世界最強の兵器】と呼ばれた【サムライ】になろうと・・・
サムライになるための学校【国家防衛員養成学校(略称NDTS)】に入学し、弱きを助け、強きをくじく一人前のサムライになろうと頑張る。
そして、同期の学友たちと初の学園生活を楽しみながら、自分に迫りくる宿命に立ち向かいます。
学校が建っている侍島で、学用品となる武器を買ったり
心霊スポットを巡ってたら麻薬密売組織に遭遇したり
また【戦争部】という変わった部活動を体験したり
テロリストの朝山宗全や、父を殺した仇の謎の人物【0】との白熱したバトルがあったり
面白い展開盛り沢山です
注意
【この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。】
文字数 277,287
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.12.16
― 後から俺の実力に気付いたところでもう遅い。絶対に辞めないからな ―
“賢者”ドラーガ・ノート。鋼の二つ名で知られる彼がSランク冒険者パーティー、メッツァトルに加入した時、誰もが彼の活躍を期待していた。
だが蓋を開けてみれば彼は無能の極致。強い魔法は使えず、運動神経は鈍くて小動物にすら勝てない。無能なだけならばまだしも味方の足を引っ張って仲間を危機に陥れる始末。
当然パーティーのリーダー“勇者”アルグスは彼に「無能」の烙印を押し、パーティーから追放する非情な決断をするのだが、しかしそこには彼を追い出すことのできない如何ともしがたい事情が存在するのだった。
ドラーガを追放できない理由とは一体何なのか!?
そしてこの賢者はなぜこんなにも無能なのに常に偉そうなのか!?
彼の秘められた実力とは一体何なのか? そもそもそんなもの実在するのか!?
力こそが全てであり、鋼の教えと闇を司る魔が支配する世界。ムカフ島と呼ばれる火山のダンジョンの攻略を通して彼らはやがて大きな陰謀に巻き込まれてゆく。
文字数 584,501
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.01.31
その日、少年の日常は終わりを告げた。
突然、行方不明になった最愛の姉、星河(ほしかわ)ヒジリ。誰も彼もが、姉のことを覚えていなかった。
そのことに絶望を覚えた少年は、不意に謎の空間へと誘われる。
そこにいた、全身が真っ白い青年は、少年に依頼を持ちかけた。
少年はその依頼を受け、姉のいる世界への片道切符と、青年から七つの力を授かった。
かくして少年は……星河ルトは、異世界へと渡ることになる。
受け取ったその力が、神々による封印を受けていたことに、気付かないままに。
彼を送り出した神の、その邪な笑みに、気付かないままに。
(8月中は頑張って毎日更新しようと思っています。9月以降は毎日投稿は無理ですが、頑張ろうと思います)
Chapter.1:完結!
Chapter.2:執筆中!
文字数 87,407
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.13