「マイノリティ」の検索結果
全体で58件見つかりました。
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン。佐野卯月(さのうづき)14歳は如月を家に持ち帰る。身なりを整えた如月はただのイケメンで、小説家だった。そしてどこか常識がない。兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる。如月が来たことでいつもの日常は変化していくーー。性的指向の変化の恋。セクシュアルマイノリティへの理解。性への興味。シュールなギャグに混じりながら、セクシュアルを学んでいく、ほのぼの日常系小説!※過度なBL表現はありませぬ。あくまで純愛系です。物語が進むにつれ、性に関する事柄が増えます。セクシュアルマイノリティに対し、現代の状況と合わせているため、ハラスメントに当たる表現をする人間も出てきます。
文字数 54,529
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.23
ストレス社会と言われて久しい今日。
マジョリティーからマイノリティーへと浴びせられる、悪意のない暴言。
はーやだやだ…。
面白いと思ってセクハラまがいの発言を繰り返す上司も、良かれと思って若者に世話焼くお局様も、苦労話のふりして自慢話をする後輩も。
みんなみんな、暗闇に紛れて腹をぶっ刺されちまえばいいのに。
…なんてことを口にすることは決してなく。
今日も今日とて、口角を引き上げ乾いた笑いをこぼし、夜は泥のように眠るのだ。
そう、そのはずだった。
文字数 5,487
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.29
俺はβの同性愛者。3つの性が存在するこの世界でも俺はマイノリティだ。そんな俺の前にαが現れた。βに惚れるαなんかいるわけがない。どうせすぐに別れるだろうと思って付き合い始めたが…
※※オメガバース設定プラス独自設定のため、男性の妊娠出産に関する表現が出てきます。また、一部女性との絡みもあります。苦手な方ご注意ください。R18が予告なく入ります。お気をつけ下さい。 ※他サイトにも掲載
文字数 44,785
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.05.02
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50
性的マイノリティの意志を無視して「LGBT」は広まった。それは、当事者とは何の関係もない世界だった。「LGBT」がもたらした利益は何もない。政治や商売の道具としてもてあそぶばかりか、無関係な女性や子供までをも危険に晒す真似が平然と行われている。それを告発するために、このノンフィクションを著者は書いた――当事者の一人として。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257
【ノベルアップ+】
https://novelup.plus/story/536358021
【小説家になろう】
https://ncode.syosetu.com/n1469hu/
文字数 340,611
最終更新日 2023.11.11
登録日 2022.08.13
吉田瞳、高校二年生。
可愛らしい名前であるが、れっきとした男子高校生である。
その生い立ちや育った環境といささか普通とは言えない体質が原因で、周りに人を寄せ付けなかった。
そんな彼に物怖じせずに近付いてきたのは、クラスメイトの西園寺円であった。
彼は瞳に言った。
「一緒に祓い屋やらない?」
【※ 注意 ※】
※ シリアス風味ですが、コメディ調の時もあります。
※ 性的マイノリティについては自分で調べた範囲での表現となります。あくまでもフィクションです。
※ R18部分に特に印は付けませんが、サブタイトルの数字の小数点以下に数字がある場合は性描写ありです。
※ 終盤近く、モブレ(未遂)、精神的なモブレ(?) ありますので、苦手な方はご注意ください。
文字数 465,100
最終更新日 2024.02.12
登録日 2021.11.11
家で引きこもる陰気な令嬢ドナ、美しいニコールを姉に持つ卑屈な妹のドナ…それが私のアイデンティティだとずっと思っていました。
だからこそいつも人目を避けて屋敷内で静かに過ごしてきたのです。
それが世間的にも私の存在があまり認識されていない事の理由でもありました。
そんな引きこもりの私にもとうとう気になる男性ができました。ファテン公爵家の長男ボルゾイ様です。
そんな彼が公爵家を継ぐために選んだ婚約者はなんと目立たない存在の私…ドナでした。
降ってわいたような幸運に喜んだのも束の間…それからしばらくして私は彼の本性を知ってしまいました。
許せない!苦々しい思いが募り、夫婦になった後もつい彼に対して冷たい態度をとってしまい彼を冷たく突き放す日々を送るうちに、段々と彼も私がいる屋敷に帰ってこないようになりました。
どこか吹っ切れたようなサバサバした活動的なドナ、社交界で華やかな存在感を放つファテン公爵夫人…それが今の私のアイデンティティ。
夫の愛などなくても私は充分に幸せ…のはずなのに、どうして私は彼の事が気になってしまうようで…。
(※性的マイノリティーに関連した表現も話に出てきますが、決して差別を助長するものではありません。ご了承下さい。)
文字数 34,622
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
元々小学校の頃からこの女顔のせいでやたらと男にモテていた。
だからこそ行きたくなかった男子校。
夢を描いて頑張って行きたかった高校に行けなかったものの、濃い先輩たちとの学校生活で少しずつ学校が好きになり、ある日先輩から告白されたお話。
このお話は1万文字以下の短編です。
*注意*
このお話はアンハッピーエンドです。
実話を元にした小説ですが、内容的にBLの方が書きやすかったので登場人物は男の子にしました。
キスすら無かった健全なお話です。
今のような情報が沢山あって周りの理解も昔よりある今の時代なら……結果は変わってたのかなぁ…
小説にするにあたり、フィクションも結構織り交ぜております。
どこまでが本当でどこまでがフィクションかは…ご想像にお任せ致します。
セクシャルマイノリティを馬鹿にした作品ではない事だけはご理解頂けるとありがたいです。
写真は昔に撮った写真です。
文字数 10,097
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.28
某国立大学の医大生の白鳥雫は、同じ大学の工学部の学生でありハイスペックな頭脳の持ち主である佐藤悠の所有する横浜のタワーマンションの最上階で優雅な同棲生活をのほほんと送っていた。二人は高校時代からの同級生であり、現在は将来を誓い合ったパートナーでもあった。お互いに抱えあう問題はあるものの強引ぐマイウェイの悠と、いつも前向き思考の雫はマイノリティなどおかまいなく二人の道を突き進んできた。
しかしそんなある日、雫の姉夫婦の間に不妊問題が勃発し、やがて二人はその渦中に巻き込まれていくのだった。
文字数 80,472
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.10.31
奥村康弘は被虐趣味の持ち主だ。しかし、本人はそれを受け入れられずにいた。
自分は異常であるという強迫観念に囚われ、性癖をひた隠しにして「普通」に固執する奥村の下に、一人の後輩が配属される。
市川優紀という物腰柔らかな後輩は、飲み会の席で好きな女性のタイプについて尋ねられた時、事も無げにこう答えた。
僕は、黒髪眼鏡で放っておけないような雰囲気の"男性"がタイプですね――と。
自らのマイノリティな性癖を受け入れて正直に生きている市川を見て、奥村は羨望と僅かな嫉妬を覚え、心乱されていく。
文字数 19,934
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.06
「何も考えず、君に“好き”だと言えるのに。」
この世界の “普通” と 自分の気持ち との間で
揺れている、男子高校生の同性愛がメインの物語です。
高校生達の、楽しくもあり、苦しくもなる、日常を通し、
また、それ以外の登場人物にも視点を当てて、
色々な “好き” の形を、表現できたらと思います。
登場人物の心情を丁寧に描きたいので、長編となっています。
本作はセクシャルマイノリティ等、デリケートなことに
触れているので、気分を害してしまうことがあるかもしれません。
ですが、そういったマイノリティの方々を支援できたらと思い、
一生懸命書かせて頂きました。
本作が1人でも誰かの力になれたら幸いです。
※本作は、エブリスタ様、小説家になろう様、pixiv様にも投稿させて頂いております。
また、平成を舞台にしております。
文字数 224,901
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.01.31
36歳の中年男が友人と、酩酊状態になるまで酒をのみ、気が付いたら並行世界に来ていた。その世界で、もう一度自分の人生を変えていこうとする(友人を強制的に巻き込み)お話です。表の世界と裏の世界がリンクしていて、現実の資格が、裏の世界ではスキルという形で使用できる。そんな異世界で、もう一度結婚し直したい(ナイスバデーなネーチャンとイチャイチャしたい、でもハーレムは金銭的に無理)、マイノリティーなスキルで将来を変えたい(俺TUEEE的なのは何時になるやら)そんなユルーイお話です。
処女作のため至らないところが多々あるかもしれませんが、暖かい目で見てやってください。どうぞ宜しくお願いします。
登録日 2016.02.06
「ええ? 負け組リーマンの僕がこのマイノリティ部族の軍師になるんですかー」
特に深い意味や思想、メッセージ性はありません。すぐ読破できます。トイレで読むのに最適。ヒマツブシやジカンツブシにどうぞ。
登録日 2016.11.20
生きていく中、さまざまな理由でつらさや苦しさを感じている方々を支援したいと思い、書いた詩集です。私の詩が、1人でも誰かの力になることができたら幸いです。
<目次>
1:「後悔ばかりの君へ贈る言葉」
2:「今、“消えてしまいたい”と泣いている君へ」
3:「ましろな君を、支えたい」(テーマ:ネグレクトと保健室)
4:「私だけの音」(テーマ:補聴器をつけた女の子とアイデンティティ)
5:「ハンディキャップを抱える君へ」
6:「届けられない、“僕”のキモチ」
7:「それでも君がいい」
8:「“君”という奇跡」
9:「僕の、生きる意味」
10:「君には、もう会えない」
*本作品は、エブリスタ様、pixiv様、小説家になろう様、note様にも投稿させて頂いています。
文字数 11,242
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.12
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2
文字数 50,274
最終更新日 2018.06.16
登録日 2018.02.10
有馬エルメと弟のメルは、神々と魔法使いが暮らす不思議で長閑な異世界に流れ着き、魔法使いとして育てられる。
十年後、神にも原因がわからないある“異変“の原因を解明すべく、研究士と呼ばれる魔法使いたちが死者の国・東京を調査していた。成長した姉弟に、研究士らは協力を要請する。
小学校では差別と偏見に苛まれ、家では威圧的な母に怯えて過ごしていたエルメは、成長してなお「自分の本当の気持ち」が見えず、自身を蔑ろにしてしまう。
日本と異世界、二つの文化の狭間で、愛すべき魔法使いたちに見守られながら、エルメは自らの在り方を模索してゆく。
なにかとマイノリティな主人公に、多くの人は共感できないかもしれない、けれど不意に魂がふわりと暖まる。そんな物語を目指しています。
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登場人物
【青の国・理天区在住】
・エルメ…日本での姓は有馬。内向的な性格の16歳
・メル…エルメの弟で15歳。良くも悪くも素直で柔軟
・ユノン…姉弟と最も関わり深い男性教師。背が高い
・シャート…女性教師。元医師で30代半ば
・サン…産科医でもあり理天では有名なベテラン教師
・ロッカ…若き教師であり調理師。姉弟の兄的存在
・ハイデ…寺院勤めの有能な女性。ロッカと同じ歳
・ガレア…神僧の男性。理天学院教師も同時に務める
【青の国・藤京区】
・フィオロン…教師。姉弟の後見人のような男性
【青の国・紫錦区】
・ライヒ…理天の農家出身。エルメ達の幼馴染
・アサン…ライヒの兄。農師だが黒海学院に勤務
・ユッセ…玄武大学から農師として招かれた教師
【朱の国】
・トキノ…理天学院出身の少年。エルメと同じ歳
【研究士】
・ジュゼ…天上武王と呼ばれる強力な魔法使い
・ソンテ…黒の国では黒武王として尊敬される
・シューラン…朱の国出身、快闊な30代
文字数 92,225
最終更新日 2022.04.26
登録日 2021.07.19