「頬」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R15
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。 昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。 逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。 でも、私は不幸じゃなかった。 私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。 彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。 私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー 例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。 「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」 「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」 夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。 カインも結局、私を裏切るのね。 エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。 それなら、もういいわ。全部、要らない。 絶対に許さないわ。 私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー! 覚悟していてね? 私は、絶対に貴方達を許さないから。 「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。 私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。 ざまぁみろ」 不定期更新。 この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
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小説 102 位 / 185,566件 恋愛 70 位 / 56,305件
文字数 12,310 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.06.01
恋愛 完結 短編
貧乏なカレドス伯爵家。この度領地の水害でいい加減ない袖は振れないのにお金が必要になってしまった。 対して裕福なパルカス侯爵家は息子の結婚で頭を抱えていた。 そんな両家の利害が一致し、カレドス伯爵家はパルカス侯爵家からの金銭援助。パルカス侯爵家はカレドス伯爵家から令嬢を1人融通してもらう事で利害の一致を見る。 そう、両家公認の【契約結婚】を前提とした婚約が結ばれたのである。 カレドス伯爵家のアドリアナは年齢も23歳。貴族令嬢としては行き遅れ。 契約結婚なのだから白い結婚を経た後は離縁の慰謝料と実家からの猫の額ほどの広さの領地で倹しく暮らせばいいやと腹を括った。 パルカス侯爵家のブラウリオには愛する女性。ソフィーリアがいるのだがそのまま結婚となれば貴族籍を失ってしまう。貴族籍を保ちつつもソフィーリアを幸せにする3年後に腹を括ったつもりだった。 問題は美丈夫とも言われるブラウリオ。その容姿にアドリアナが「やっぱり離縁はしない」と言い出すと困ると悩む。 婚約式も終わり、アドリアナを呼び出したブラウリオ。 初手が肝心と「君を愛する事はない」と告げたが「そういう約束ですよね」と返され、何を思ったかアドリアナの頬を張ってしまった。 力関係を見せつければ大人しく従うと思っていたらアドリアナは出て行ってしまった。 しかし、その日はパルカス侯爵家の客間に泊めてもらう予定だったので帰ろうにも馬車がない。「どうしよう」と困るアドリアナに声を掛けたのは、第1王子レオンの側近で近衛隊長のアルフォンソだった。 ★↑例の如く恐ろしく字数の関係で省略してます。 ★4月28日投稿開始、完結は5月1日 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 1,860pt
小説 774 位 / 185,566件 恋愛 373 位 / 56,305件
文字数 94,596 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.28
恋愛 連載中 長編 R15
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」  私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。 「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」  愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。 「――あなたは、この家に要らないのよ」  扇子で私の頬を叩くお母様。  ……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。    消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
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小説 804 位 / 185,566件 恋愛 386 位 / 56,305件
文字数 565,578 最終更新日 2024.05.29 登録日 2021.05.07
恋愛 完結 長編 R15
愛していた。でも愛されることはなかった。 あなたが好きなのは、守るのはリーリエ様。 だったら婚約解消いたしましょう。 シエルに頬を叩かれた時、わたしの恋心は消えた。 よくある婚約解消の話です。 そして新しい恋を見つける話。 なんだけど……あなたには最後しっかりとざまあくらわせてやります!! ★すみません。 長編へと変更させていただきます。 書いているとつい面白くて……長くなってしまいました。 いつも読んでいただきありがとうございます!
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小説 856 位 / 185,566件 恋愛 409 位 / 56,305件
文字数 233,079 最終更新日 2023.07.22 登録日 2023.04.18
BL 連載中 長編 R18
「貴方様が望むのならば……私と夫婦の契りを交わしましょうか?」 徹夜で試験勉強中、寝落ちしてしまっていた俺ことアオイ。気がつくと目の前には、地獄としか思えない恐ろしい光景が。戸惑う俺に、優しく声をかけてくれたのは、黒い執事服を纏った紳士だった。 え、ホントに地獄? しかも、俺、死んじゃったの? 突然の事態に、不安と恐怖で泣き叫んでいた俺の背を撫で、落ち着かせてくれた紳士ことバアルさん。涙やら何やらでぐちゃぐちゃになった頬まで、ハンカチで拭ってくれた。本人曰く、悪魔とのことだが、スゴく親切な方としか思えない。 たとえ彼の額から触覚が生えていようが、背中から半透明な羽が生えていようが、そんなのは些細な問題だ。だって顔は、全体の八割くらいは人間だから! 四、五十代くらいの真っ白な髭とオールバックが似合っている、渋めのカッコいいオジ様なんだから!! 見知らぬ世界で一人ぼっちになった俺に突然出来た、カッコよくて頼もしいお世話係兼同居人……のハズが。あれよあれよと恋人をすっ飛ばして夫婦の契り? 更には、その先も? キスもまだなのに、エッチなのはいけないと思います! 【後半のお話に、一部性的な描写を含むものがあります。R18指定のお話にはタイトルに★を付けます。】
24h.ポイント 1,456pt
小説 943 位 / 185,566件 BL 202 位 / 24,064件
文字数 969,332 最終更新日 2024.06.01 登録日 2023.10.29
BL 完結 長編 R18
「いい加減解放してあげて下さい!」 頬を叩かれた瞬間に、自分のこと、ここが以前に遊んだことのあるBLゲームの世界だと気が付いた。 次の瞬間には大勢の前で婚約破棄を言い渡され、棄てられると知っている。どうにか出来るタイミングではなかった。 この国を守っていたのは自分なのに、という思いも、誰も助けてくれない惨めさもあった。 けれど、婚約破棄や周囲の視線なんてどうでもいいんです、誰かに愛されることが出来るなら。 ※執着×溺愛×家族に愛されなかった受 ※攻同士でのキス有 ※R18部分には*がつきます ※登場人物が多いため表を作りましたが読む必要は特にないです。ネタバレにならないよう人物追加時にメモ程度に追記します 第11回BL小説大賞奨励賞頂きました、投票閲覧ご感想ありがとうございました!
24h.ポイント 1,164pt
小説 1,143 位 / 185,566件 BL 250 位 / 24,064件
文字数 403,878 最終更新日 2024.04.26 登録日 2023.10.29
恋愛 完結 ショートショート
パーシヴァルは、今夜こそ、恋人のケイトリンにプロポーズをしようと密かに決意していた。 ダンスをしながら、プロポーズのタイミングを考えていたものの、踊り終えたところでパーシヴァルに、隣国に留学していた親友のダニエルが声をかけてくる。 パーシヴァルはダニエルにケイトリンを紹介。流れで2人はダンスを踊ることになるのだが・・・ パーシヴァルは見てしまった。 愛する人の耳元で思わせぶりに何かを囁くダニエルと、可愛らしく頬を染め、蕩ける笑顔でダニエルを見上げるケイトリンを。 ※なろうさんでも掲載しています。
24h.ポイント 965pt
小説 1,371 位 / 185,566件 恋愛 663 位 / 56,305件
文字数 20,545 最終更新日 2023.10.16 登録日 2023.10.10
恋愛 完結 短編
ミルクティー色の柔らかな髪 琥珀の大きな瞳 少し小柄ながらスタイル抜群。 微笑むだけで令息が頬を染め 見つめるだけで殿方が手を差し伸べる パーティーではダンスのお誘いで列を成す。 学園では令嬢から距離を置かれ 茶会では夫人や令嬢から嫌味を言われ パーティーでは背後に気を付ける。 そんな日々は私には憂鬱だった。 だけど建国記念パーティーで 運命の出会いを果たす。 * 作り話です * 完結しています * 暇つぶしにどうぞ
24h.ポイント 447pt
小説 2,896 位 / 185,566件 恋愛 1,455 位 / 56,305件
文字数 19,930 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.09.27
恋愛 完結 短編 R15
リーゼロッテの婚約者であるジークハルト王子の突然の心変わり。嫌悪を顕にした眼差し、口を開けば暴言、身に覚えの無い出来事までリーゼのせいにされる。リーゼは学園で孤立し、ジークハルトは美しい女性の手を取り愛おしそうに見つめながら愛を囁く。 どうしてこんなことに?それでもきっと今だけ……そう、自分に言い聞かせて耐えた。でも、そろそろ一年。もう終わらせたい、そう思っていたある日、リーゼは殿下に罵倒され頬を張られ怪我をした。 ──もう無理。王妃様に頼み、なんとか婚約解消することができた。 しかしその後、彼の心変わりは魅了魔法のせいだと分かり…… 魔法のせいなら許せる? 基本ご都合主義。ゆるゆる設定です。
24h.ポイント 426pt
小説 3,044 位 / 185,566件 恋愛 1,529 位 / 56,305件
文字数 99,584 最終更新日 2024.03.18 登録日 2024.02.12
恋愛 完結 長編 R15
「これだけは、覚えておいてほしい。わたしが心から信用するのも、愛しているのも、カイラだけだ。この先、それだけは、変わることはない」  真剣な表情で言い放つアラスターの隣で、肩を抱かれたカイラは、突然のことに驚いてはいたが、同時に、嬉しそうに頬を緩めていた。二人の目の前に立つニアが、はい、と無表情で呟く。  正直、どうでもよかった。  ニアの望みは、物心ついたころから、たった一つだけだったから。もとより、なにも期待などしてない。  ──ああ。眠るように、穏やかに死ねたらなあ。  吹き抜けの天井を仰ぐ。お腹が、ぐうっとなった。
24h.ポイント 383pt
小説 3,394 位 / 185,566件 恋愛 1,692 位 / 56,305件
文字数 57,750 最終更新日 2023.11.16 登録日 2023.10.02
BL 完結 長編 R18
【第9回BL小説大賞、奨励賞受賞作品】 【全122話、完結済み】 ザフィーア・アインスは異世界から現れた神子にはめられ、長年慕ってきた王太子に婚約破棄された。「エルガー様、僕は何も……!」「うるさい! 貴様の声など聞きたくない! 耳障りだ!」ザフィーアは弁明しようとするが、王太子は聞く耳を持たない。 アインス公爵は牢屋に入れられたザフィーアを「アインス公爵家の恥さらしが!」と罵り頬を叩く。 婚約者に裏切られ、親に見捨てられたザフィーアは、神子を害した悪人として国境近くの教会に幽閉されることになる。 恵みの雨を降らせ民の信仰を集める神子、その神子を害したザフィーアに民から浴びせられる言葉は冷たい。「死ね! 悪魔!」「くらえろくでなし! 天誅!」「消えろ!」「くたばれ! 化け物!」民衆から石を投げられ、失意のままた王都をあとにするザフィーア。 国境で神子の刺客に襲われたザフィーアは「剣《そんなもの》を使う必要はないよ、僕は一人で死ねるから……」崖に身を投げ自ら死を選ぶのだった…………。 婚約破棄、美青年×美少年、溺愛執着、執着攻め、ハッピーエンド。 *→性的な描写有り、***→性行為の描写有り。 ムーンライトノベルズ、pixivにも投稿しております。 表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 ムーンライトノベルズBL、日間ランキン1位。アルファポリス、BLランキング1位、HOTランキング4位に入った作品です。 「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」 ※第9回BL小説大賞で奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様のおかげですありがとうございます。m(_ _)m
24h.ポイント 376pt
小説 3,459 位 / 185,566件 BL 812 位 / 24,064件
文字数 241,880 最終更新日 2021.11.20 登録日 2020.12.02
BL 完結 長編 R18
子どもも奥さんもいる、憧れの上司。決して手に入らないと思っていた。でも――。 「久木さん。“上司が部下の体調や生活のお世話をするのは常識”ですよ。」 「“生活って、性処理も含まれているのが常識”ですから、俺がキスしたいのなら、上司としてそれに答える必要がありますよね。」  久木さんは、濁った目で「いいよ。」と応え、俺の頬をそっと手で包んだ。  そして――。  決して手に入れることができないと思っていた、彼の形の良い唇が俺の唇と重なった。  触れた相手を意のままに操れる力を手に入れた唯之助は、憧れの上司、同じチームの先輩たち、社長、事務所の人々を、欲望のまま淫靡な世界に突き落としていくーー。  相手に、家族がいようが、恋人がいようが関係ない。理性も善性も人間性も捨てた主人公による総攻めBLです。  18禁展開注意(18禁展開にはタイトルに♡を付けています)。  主人公が鬼畜で、胸糞展開ばかりです。  それでも大丈夫な方は、どうぞ〜♡
24h.ポイント 376pt
小説 3,459 位 / 185,566件 BL 812 位 / 24,064件
文字数 173,255 最終更新日 2022.10.09 登録日 2022.08.09
仲のいい友達と遊んだ帰り道。 小学五年生の音苗和香は気になるクラスの男子と急接近したもので、ドキドキ。 頬を赤らめながら家へと向かっていたら、不意に胸が苦しくなって…… ついにはめまいがして、クラクラへたり込んでしまう。 で、気づいたときには、なぜだかネコの姿になっていた! 「にゃんにゃこれーっ!」 パニックを起こす和香、なのに母や祖母は「あらまぁ」「おやおや」 この異常事態を平然と受け入れていた。 ヒロインの身に起きた奇天烈な現象。 明かさられる一族の秘密。 御所さまなる存在。 猫になったり、動物たちと交流したり、妖しいアレに絡まれたり。 ときにはピンチにも見舞われ、あわやな場面も! でもそんな和香の前に颯爽とあらわれるヒーロー。 白いシェパード――ホワイトナイトさまも登場したりして。 ひょんなことから人とネコ、二つの世界を行ったり来たり。 和香の周囲では様々な騒動が巻き起こる。 メルヘンチックだけれども現実はそう甘くない!? 少女のちょっと不思議な冒険譚、ここに開幕です。
24h.ポイント 370pt
小説 3,512 位 / 185,566件 児童書・童話 2 位 / 3,217件
文字数 108,961 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.04.08
BL 完結 長編 R18
⚠縦(たて)読み推奨⚠ ひょろっとした細みの柔らかそうな身体と、癖のない少し長めの黒髪。血色の良い頬とふっくらした唇・・・、少しつり上がって見えるキツそうな顔立ち。自身に満ちた、その姿はBLゲームに出てくる悪役令息そのもの。 いやいや、待ってくれ。女性が存在しないってマジ⁉ それに俺は、知っている・・・。悪役令息に転生した場合は大抵、処刑されるか、総受けになるか、どちらかだということを。 俺は、生っちょろい男になる気はないぞ!こんな、ぶりっ子悪役令息になんてなりたくないので、筋トレはじめて騎士を目指します!あわよくば、処刑と総受けを回避したい! 騎士途中まで総受け(マッチョ高身長) 一応、固定カプエンドです。 チート能力ありません。努力でチート運動能力を得ます。 ※r18 流血、などのシーン有り
24h.ポイント 333pt
小説 3,891 位 / 185,566件 BL 914 位 / 24,064件
文字数 161,302 最終更新日 2024.01.29 登録日 2023.01.26
BL 完結 長編 R18
ある日僕は、ダンジョン実習でスライムを拾った。スライムをテイムしたらエッチな給餌が始まって、なぜか侯爵令息からお声が掛かり、一緒に飼うことになってしまって、気が付いたら恋人に?! いきなり背後注意です。 Jasper Joule ジャスパー・ジュール ジュール子爵家三男。 薄い茶髪に翠玉の目、頬にそばかす。ちょっと童顔で線の細いガリ勉タイプ。 運動神経はからっきし、と本人は思っている。 従魔はスライムのローム。 Keith Kellegher キース・ケラハー ケラハー侯爵家次男。 赤髪赤目、オレンジ寄り。脳筋。人前での一人称は僕、心の中では俺。 腹黒残念イケメン。声はテノール。 ジャスパーからスライムのロームを借り受けることになった。 Laurence Lydgate ローレンス・リドゲート リドゲート伯爵家四男。 黒髪黒目。ストレートの長髪、鋭い目つき、無愛想。一人称は私。 無自覚俺様。女子生徒からはクールなイケメン枠で人気がある。 従魔はLeonard レナード、翼を生やした赤目の黒蛇。 ※R18シーンを含む話には、サブタイトルに※印をつけています。そしてほとんど付いています。ご注意ください。 ※他サイトにも掲載しています
24h.ポイント 305pt
小説 4,295 位 / 185,566件 BL 1,017 位 / 24,064件
文字数 212,429 最終更新日 2023.11.23 登録日 2023.10.30
少年は目覚めた。頬に伝わる痛みと目の前には拳に血を滴らせた父親らしき男・ 頭に湧き上がる記憶を頼りに思い返すと自分は異世界転生してきたらしい。 それすら曖昧な自身の記憶を頼りにしながら少年、ルーカスは生きていく。 しかし、彼に待ち受けるのは誰もが思い描く異世界転生生活ではなかった。 もしかすると、前世よりも酷い今世、下へ下へと落ちていく人生。 最後に縋るものすら取り上げられたその時、彼は化け物となる。 確実に人でないナニカに自ら堕ちたその時、 彼は魔王のような人間と出会い、革命の騒乱に巻き込まれることとなるのだった。
24h.ポイント 242pt
小説 5,334 位 / 185,566件 ファンタジー 796 位 / 42,586件
文字数 633,811 最終更新日 2024.06.01 登録日 2023.02.18
恋愛 完結 短編
「いいかげんにしないかっ!」 バシッ!! わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。 目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの? 最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故? ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない…… 前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた…… 前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。 転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
24h.ポイント 241pt
小説 5,385 位 / 185,566件 恋愛 2,545 位 / 56,305件
文字数 37,046 最終更新日 2020.10.02 登録日 2020.09.18
恋愛 連載中 長編
🌼レジーナブックス様から発売中!🌷  ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします! 私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。 ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。 「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。  お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。 「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」  とお母様。 「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」  とお父様。 「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」  ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。  これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。 ※お金の単位:1ダラ=1円 ※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。 ※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。 ※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい) ※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!) ※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!
24h.ポイント 220pt
小説 5,867 位 / 185,566件 恋愛 2,753 位 / 56,305件
文字数 249,116 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.01.21
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12歳になる少女マリィ。幼少の頃から好意を抱いていた王子との婚約で幸せを掴んだはずだった。絶望が襲い、倒れ伏した王子に寄り添う少女の前に現れたのは、黒い翼を持った一途な悪魔だった。 ————— 眠りについたまま 死んで行く君 終わらぬ夜の中 ひとりの私 命を救うため 花の雫探してる 私の耳元に 悪魔が囁くのよ 「いつまでも そんなこと してたって 無駄だよ そんなもの この城に 在りはしない 目が覚める その日まで 朝だって 隠れた 僕のこの 手を取って 二人きり 踊りましょう」 頬を伝わる涙 時計の針は進む 背中から差し出された その手は優しそうで 世界を這うように あちらこちらを探した 私の耳元に 悪魔は囁いたの 「ホントはね その身体 冷えきって 心配さ このスープ 少しでも 飲んでおくれ ひとりきり つらいのは 僕だって 同じだ 僕のこの 腕の中 二人して 眠りましょう」 止まらない涙 時計は進み続ける どんな言葉でも 振り返りたくはないの 君の手を握る まるでそれは懺悔のよう ──私の心は 変わらず君のその側に── 遠くで鐘の音が 鳴った気がした
24h.ポイント 214pt
小説 6,013 位 / 185,566件 恋愛 2,847 位 / 56,305件
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24h.ポイント 205pt
小説 6,244 位 / 185,566件 恋愛 2,924 位 / 56,305件
文字数 5,374 最終更新日 2024.01.15 登録日 2024.01.06
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