「本」の検索結果
全体で48,353件見つかりました。
婚約はお父様の親友同士の約束だった。
だから、生まれた時から婚約者だったし。成長を共にしたようなもの。仲もほどほどに良かった。そんな私達も学園に入学して、色んな人と交流する中。彼は変わったわ。
女学生と腕を組んでいたという、噂とか。婚約破棄、婚約者はにないと言っている。噂よね?
けど、噂が本当ではなくても、真にうけて行動する人もいる。やり方は選べた筈なのに。
文字数 955
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.29
意味がわかるとゾッとする話
レンタル有り1分で楽しめる短めの意味が分かると怖い話をたくさん作って投稿しているよ。
一話完結なので、どこから読んでも大丈夫。
ヒントや補足的な役割として解説も用意しているけど、自分で想像しながら読むのがおすすめだよ。
中にはホラー寄りのものとクイズ寄りのものがあるから、お好みのお話を探してね。
旧題:意味が分かると怖い話
文字数 65,651
最終更新日 2026.09.04
登録日 2022.11.26
ヴェルディエ伯爵家に嫁いだシラベルは、婚礼の夜に夫エドラントから「愛などない、形だけの妻として黙って家の務めを果たせ」と冷たく言い放たれ、荒れ果てた北離宮へと追いやられた。
エドラントは放蕩に明け暮れ、やがて没落貴族の令嬢オデリーヌを本邸に迎え入れて寵愛するようになる。一方でシラベルは、傾きかけていた伯爵領の財政を立て直すため、昼夜を問わず帳簿を整理し、港湾都市との交易を整え、実質的な当主として家を支え続けていた。
しかし、傲慢なエドラントとオデリーヌは領地の繁栄を自らの手柄だと思い込み、ついにシラベルの母の形見すら奪い取った上で「役立たず」と罵り捨てる。
シラベルは密かに用意していた完璧な離縁状に署名し、忠実な侍女とともに忽然と姿を消した。
シラベルを失った伯爵家は瞬く間に破綻へと転がり落ち、慌てふためくエドラント。だがその時、シラベルはかつて領地運営の手腕を高く買われていた隣国境の大公シギスムンドに手厚く迎え入れられ、極上の執愛を注がれていた。
さらに、シラベルが屋敷を去ったことには、伯爵家を根底から覆す驚愕の仕掛けが隠されていた。
文字数 77,333
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.18
気がつけば異世界に転生して、騎士団の見習い少年になっていた。
転生生活は、先輩騎士たちと共に辺境に派遣され、森の中での食材採集から始まった。
騎士団は領主の館の隣にある宿舎で生活している。
領主は騎士の扱いがよろしくない奴。
「私のお抱え料理人に貴様らの餌を作らせるものか、勝手に作って食べろ」
って言われ、騎士たちが自作した料理はどれもダークマター級のもの。
唯一まともな料理を作れたのが僕で、先輩騎士たちに涙目で頼まれて、全員分の料理を作ることになった。
作った料理は前世の記憶にあるパスタで、転生した世界にはまだ無い。
生パスタは強力粉(またはデュラムセモリナ粉)、卵、塩、オリーブオイルから自作できる。
そこで、騎士団の食材からパンの材料になる強力粉らしきものと塩、そこらの森から採ってきた鳥の卵(騎士たちが採ってきた)、炒め物などに使う油を使って自作した。
自作の生麺パスタを使い、騎士団用の調理場兼食堂でみんなのまかないを作っていたら、香りで気づいた領主が見に来てヨダレを垂らしている。
「見習いの小僧、城の厨房を使うことを許可してやるから、私にもそれを作れ!」
パスタが食べたくてしょうがない領主に命じられ、城の厨房でもパスタを作らされる。
世界の設定メモ
中世ファンタジーっぽい世界観。
騎士たちの食材は保存のきく粉類と調味料以外は、自給自足。
辺境の領地は食材の宝庫。
パンはあるけどパスタは無い。
金属や陶器は希少なもので、領主は使っているが、騎士たちは木製の食器を使う。
第6回次世代ファンタジーカップ参加作品です。
残念ながら受賞なしでした。
3位の順位特典3000スコア頂きました。
収益はアマギフに換えて、保護猫たちのゴハン代にします。
閲覧して下さったみなさん、ありがとうございました!
残念ながら書籍化の夢は潰えましたが、めげずに来年も挑戦します。
2026年 9/1~9/30
本作に登場した少年ティミッドを主人公にした新作で「第19回ファンタジー小説大賞」参加。
◆見習い行商人ティミッドの旅日記
https://www.alphapolis.co.jp/mypage/content/detail/791081749
文字数 367,555
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.04.03
王太子妃だったコレット・エアデールは、ある夜突然さらわれた。
目を覚ますと、そこは見知らぬ異国。
しかも自分は、王太子妃どころか――後宮で働く下女として売られていた。
「まあ……異国の王宮なんて、面白そうじゃない?」
普通なら絶望するところを、持ち前の好奇心で後宮を歩き回るコレット。
そんな彼女が出会ったのは、周囲から「白豚」と呼ばれ、嫌われている八歳のまん丸王子、サミールだった。
「この子を立派な悪役王子に育てましょう!」
……どうしてそうなった。
異国の後宮に放り込まれたお邪魔虫王太子妃と、嫌われ者の白豚まん丸王子。
二人が出会ったことで起こる化学反応が、思わぬ方向へ進んでいく。
そして、二人の騒動は後宮を飛び出し、王宮へ、そして国そのものを巻き込んでいくことになるのだが……!?
※前作「侍女暮らしのお邪魔虫夫人」の続編ですが、本作からでもお楽しみいただけます。
文字数 65,464
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.19
伯爵令嬢フィーネは婚約破棄のショックで過去の記憶を全て失った。名前も、家族も、婚約者も——何もかも。保護してくれた辺境の薬師に弟子入りし、「フィー」と名乗る少女として穏やかに暮らし始めた。朝は薬草を摘み、昼は薬を調合し、夕方は師匠の息子——無口だが優しい青年ルカスと一緒に夕焼けを見る。「私、前の自分より今の自分が好きです」。五年後。辺境に一人の貴族が現れた。やつれた顔で「フィーネ、迎えに来た」と。彼女は首を傾げた。「存じ上げませんが、どちら様ですか?」——嘘ではなく、本当に覚えていない。忘れることが、最も残酷な復讐になった。
文字数 10,372
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
公爵令嬢レティシアは、家同士の都合で伯爵アルフレッドに嫁ぐ。
けれど夫は結婚後もずっと幼馴染のシルヴィばかりを優先し、婚礼の夜から夫婦として触れ合おうともしなかった。名ばかりの妻として伯爵家を支え、領地経営まで立て直しても、彼にとってレティシアは“都合のいい伯爵夫人”でしかない。
やがて結婚一周年の夜、アルフレッドが自分を手放す気はない一方で、幼馴染を屋敷に迎え入れようとしている会話を聞いてしまったレティシアは、ついに決意する。
――もう、この結婚には見切りをつけよう。
夜明け前、彼女は離縁の準備を整え、伯爵邸を出奔。
身を寄せた北の港町で薬舗を手伝いながら、自分の力で生きる穏やかな日々を手に入れていく。そこで出会ったのは、身分ではなく一人の女性として彼女を尊重してくれる青年医師ノアだった。
一方、都合よく尽くしてくれる妻を失ったアルフレッドは、ようやく自分が何を失ったのかを思い知ることになる。
幼馴染ばかりを優先する婚約者との白い結婚に終止符を打ち、傷ついた公爵令嬢が新天地で本当の幸せを掴む、離縁から始まる逆転ラブストーリー。
文字数 10,760
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
珊瑚海海戦で戦略的敗北を喫した日本海軍は米豪遮断を最優先とし、MI侵攻作戦を放棄 南雲艦隊が進む先は珊瑚海!?米豪遮断を果たした果て、全空母十隻を結集した第二次ミッドウェー決戦の火蓋が切られる。敗北の淵から始まる壮大なIF艦隊群像劇。
文字数 124,297
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.02
朝、父親が置き忘れた新聞の見出しを見て、俺は全てを思い出した。
ここは前世で熱中した陣取り合戦系戦略シミュレーションRPG『クロス・クロニクル』の世界。そして俺は、主人公たちが最初に滅ぼす悪徳伯爵の馬鹿息子、悪役令息ベルカに転生していた。
モブ顔の低能馬鹿貴族。戦闘スキル皆無。物語が進めば追放され、破滅するだけのザコキャラ。 仲間になる隠しキャラではあるが、入手難易度は鬼、ステータスはゴミ。このままでは確実に死ぬ。
だが、ベルカにはたった一つだけ、ゲームで使い道があった。
未加入仲間キャラを自動で仲間にできる『政略結婚システム』。仲間にしたベルカは全ての仲間キャラと政略結婚ができ、結婚相手のステータスを倍加させた。
前世の知識が戻り、それが俺に宿るスキル『房中術』せいだと分かる。
メインストーリーに巻き込まれれば終わりだ。 だから俺は、主人公と出会う前に動いた。ゲームのメインストーリーで自動的に仲間になるため、主人公陣営が政略結婚できない例外キャラの中で、唯一手の届く男——辺境伯アルフレート。 しかも、ゲーム内で想い人がいると匂わせる彼なら、形だけの「白い結婚」で済むはず。
伯爵家の権力を総動員し、強引に婚姻を成立させる。 式すら挙げず、黒い石造りの居城で交わしたのは書面だけの契約。 美丈夫の辺境伯は俺を一瞥もせず渋面のまま署名し、即座に魔族討伐へ出撃した。
「白い結婚で確実だ」 そうほくそ笑み、形だけ整えられた初夜の寝室で、透けた夜着一枚の俺は眠りかけていた。
——扉が開く。
黒い軍服のまま帰還したアルフレート。 黒狼の異名を持つ黒髪と黄金の瞳が、俺を捕らえる。
空気が変わった。
「待たせた」
次の瞬間、細い顎を掴まれ、容赦なく口を塞がれる。 熱く湿った舌が、形だけの初夜を、一気に本物へ変えようとしていた。
・
・
・
短編連作。
一話完結。
文字数 50,118
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.12
王都の地下で十五年、巨大な魔導大熱源炉の調律を続けてきた主任技師カルロ・ベルガ(三十二歳)。
金属棒で管を叩いた反響だけで内部の圧力差や煤の蓄積をミリ単位で見抜く「聴熱」の技を持つ彼は、新任長官による「点検削減と無理な過負荷運転」に反対したことで、理不尽にも職場を追放されてしまう。
退職金代わりに引き取ったのは、王都から北西へ十日、吹雪が吹き荒れる極寒の廃村「霜霧の谷」の管理棟だった。
三百年前の古代熱源炉が眠るその谷で、カルロは自らの手で静かに第二の人生を始める。
凍結した圧力弁を解凍し、内壁のこびりついた黒スラグを掻き出し、副熱源炉に火を入れる――。
冷え切っていた石造りの部屋は、一瞬にして心地よい橙色の温風で満たされた。
そんなある日、カルロは猛吹雪の中で倒れていた銀髪の女性を救い出す。
彼女は上官の物資横領を告発しようとして罠に嵌められ、雪山に切り捨てられた北方警邏隊の元隊長、セリアだった。
温水湿布で凍傷を癒やし、湯気の立つ熱いスープを差し出したカルロに、セリアは深く心を救われる。
「あなたの温もりと居場所を、私の剣にかけて死守します」
職人としての確かな技術を持つカルロと、高い武力と統率力を持つセリア。
二人は互いの専門性を認め合い、「生活と熱源の提供」と「警備と外敵防衛」という対等な相互契約を結ぶ。
修繕した配管から引いた湯気の立つ「一番風呂」、
凍てつく関節炎を癒やされた老鍛冶師との絆、
地熱温室で真冬に実る瑞々しいトマトと青菜、
そして旅人や商人を癒やす大公衆浴場「霧湯館」の開業――。
二人の実直な開拓によって、死の谷は王国中から人々が集まる温かな理想郷へと発展していく。
一方、カルロを追い出し無謀な過負荷運転を続けた王都中央熱源炉は、百年ぶりの猛寒波の到来とともに臨界寸前の悲鳴を上げ始めていた……。
不遇な職人の確かな技術が、極寒の地を最高の温もりへと作り変える、本格インフラ開拓&大人のパートナーシップファンタジー!
文字数 209,224
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.13
「お前みたいな無表情なやつとは婚約を破棄する」
王立学院の卒業パーティで王太子が公爵令嬢に婚約破棄を突き付けた。
「そして『真実の愛』で結ばれた男爵令嬢を妻とする」
『真実の愛』宣言に会場は盛り上がり万雷の拍手が巻き起こるが、
「将来の国母を苛めたお前は国外追放だ」
続いた王太子の宣言に抗議の視線が刺さる。
「婚約破棄も国外追放も承りましたわ」
公爵令嬢はあっさり受け入れたものの周囲は納得しない。
「本来、男爵令嬢の身分では王太子の妃にはなれない。元婚約者は男爵令嬢を妃に相応しいと推薦していたぞ」
「男爵令嬢のお陰で殿下の笑顔が増えた。皆で『真実の愛』を祝福しようと彼女は言っていたのに」
批判された王太子は、立ち去る元婚約者に頭を抱える。
「お前がなにを考えているのかわからない」
身分も祖国も失った彼女がなにを考えていたのだろう?
文字数 3,569
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.04
突然王太子妃になれと告げられてから三年あまりが過ぎた。
傍目からは“幸せな王太子妃”に見える私。
だけど本当は・・・
受け入れているけど、受け入れられない王太子妃と彼女を取り巻く人々の話。
※※※幸せな話とは言い難いです※※※
タグをよく見て読んでください。ハッピーエンドが好みの方(一方通行の愛が駄目な方も)はブラウザバックをお勧めします。
※本編六話+番外編六話の全十二話。
※番外編の王太子視点はヤンデレ注意報が発令されています。
文字数 22,839
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.11
伯爵令嬢シャーリン・エルフィナード。
彼女は、冷たい態度や人を寄せ付けないオーラから『氷の令嬢』と呼ばれている。
しかし、本当は口下手で人付き合いが苦手なだけ。だが誤解され続けているせいで、二十歳になっても縁談ひとつまとまらないまま、半ば行き遅れと噂されていた。
ある日、そんな彼女に舞踏会で求婚した男がいた。その男の名は、侯爵ヴィクトル・クラウゼン。
「君は氷なんかじゃない。花のように美しい」
初めて向けられた優しい言葉に救われたシャーリンは彼と結婚し、少しずつ恋をしていく。しかしヴィクトルは、決して彼女を抱こうとしなかった。
「大切にしたいから」
そう言われ続け、疑問を抱きながらも夫を信じていたシャーリン。だが一年後、突然離縁を言い渡される。
「この歳になると周りがうるさくてな。都合が良かったから結婚しただけだ。私が愛しているのは一人だけ。その彼女と結婚できる今、お前はもう必要ない」
そう、ヴィクトルには昔から愛し続けていた女性がいたのだ。愛した夫に裏切られ、シャーリンは命を奪われてしまう。ゆっくりと瞼が閉じていく。そこで、シャーリンの人生は終わった……はずだった。
そして目を覚ました時、なんと結婚式の直前まで時間が巻き戻っていた。
自身が死に戻ったことを悟ったシャーリンは、とある決意をする。
____もう二度と、夫を愛さない。
※以前投稿した作品を改稿・加筆し、再投稿しております。
文字数 81,349
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.08.31
職場で一番美人で、仕事も完璧な上司。
--瀬川冬華さん。
ある日、突然「一週間だけ、『夫役』をお願いできませんか?」と頼まれてしまう。
もちろん断れるはずがない。
こうして始まったのは、美人上司と、十歳の娘・奏音との、期間限定の疑似家族生活。
一緒に朝ご飯を作って、遊園地へ行って、写真を撮って、神社を散歩して--。
「お父さん」
そう呼ばれるたびに、少しずつ本当の家族になっていく気がした。
ただ、一つだけ気になることがある。
娘の奏音は、なんだか少しだけ……変わっている。
そんな違和感。
十歳にしては、理屈っぽい。
遊園地では変なことばかり口にする。
でも、まあ、それも個性だと思っていた。
……あの日までは。
文字数 26,609
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27
姉アナスタシアの代わりとして、コンウェイ公爵ダグラスに嫁いだ伯爵令嬢レティシア。
「アナスタシアの劣化版」「無能な代用品」と蔑まれ、西の塔に追いやられる日々。
亡き婚約者を心から愛するダグラスは、彼女が遺した美しい刺繍と、知性溢れる手紙だけを胸に生きていた。
何もできないと言われ続けたレティシアは、ただ静かに役目を終えるはずだった。
そんな彼女の人生を変えたのは、ダグラスの息子・ルシアン。
誰にも懐かなかった聡明な少年は、たった一度の会話でレティシアの本質を見抜き、彼女の傍にいることを選ぶ。
「俺はアンタが来たことで、これからの人生が良いものに変わると思ってる」
蔑まれることに慣れた令嬢と、大人を見下す孤独な天才。
二人が築く絆は、やがて屋敷を、そしてダグラス自身さえも変えていく。
だが、ダグラスが愛してやまないアナスタシアの面影には知らぬ秘密が隠されていて——
文字数 252,106
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.07.01
学園の卒業パーティーで、婚約者の侯爵家の令息アルギロスから婚約破棄をされた大公家の次男リヴィアス。
王弟の息子で、薬師としても有名なリヴィアスに婚約破棄を告げるアルギロスの隣には男爵家の令嬢モノリスがいた。
そのモノリスと共にアルギロスは、リヴィアスが作った流行り病を治す薬を、本当に作ったのはモノリスだと宣言する。
モノリスの嘘を信じ、断罪しようとするアルギロスにリヴィアスは疲れてしまった。
「……もう、無理。このままだと心が死ぬ」
そう感じたリヴィアスは婚約破棄を受け入れ、一緒に参加していた兄と共にパーティー会場を後にした。
それからすぐに、王家の親戚の婚約を破棄した上に、嘘を宣言した侯爵家の令息と男爵家の令嬢は他の貴族や国民達から非難轟々となるが、そんなことなど知らずに領地でリヴィアスは傷心を忘れようと薬作りに勤しんでいた。
婚約破棄を聞きつけた隣国に住む従兄弟が「傷心を癒やすために、しばらくウチに来る?」と軽く誘われ、静養と称して隣国に行くことになったリヴィアス。
家族や隣国で出会った優しい人達に心が癒やされ、今後は婚約せずに、薬師として生きることを考え始める。
隣国で出会った人達の中で、とても優しい人に徐々に惹かれていくが、その相手は王太子で、重たい溺愛が待っていた。
※リヴィアス視点寄りの三人称視点です。時々、他のキャラクターの視点になります。
ご都合主義な形ですが、男女どちらも結婚、妊娠が可能な世界です。
キリの良いところまでは毎日更新→キリの良いところまで行ったら毎週更新に切り替わり予定です。
カクヨムさんやなろうさんでは別作品を投稿していますが、アルファポリスさんでは初投稿な上に、初めて書くジャンルです。
重たい溺愛と書いてますが、あまり性描写はないと思われます(キスはあると思いますが……念の為、R15にさせて頂きます)
何分、初めてのジャンルなので、お手柔らかに、生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
文字数 383,079
最終更新日 2026.09.23
登録日 2025.09.15
幼い頃に母親に捨てられ、孤児院で暮らしていた少女リリア。
「役に立たなければ、また捨てられる」
そう思い、いつも“いい子”でいようとしていた彼女は、ある日、公爵家の馬車を助けたことをきっかけに屋敷へ招かれる。
そこで待っていたのは、娘に甘すぎる公爵夫妻に、妹を構いたがるレオン、そしてリリアを甘やかしたい使用人たち。
戸惑いながらも、少しずつ公爵家に居場所を見つけていくリリア。やがて夫妻から「私たちの娘になってほしい」と告げられて――。
これは、捨てられないために“いい子”でいようとしていた少女が、重すぎるほどの愛情に包まれ、本当の家族を見つけていく物語。
文字数 283,771
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.14