「こか」の検索結果
全体で6,442件見つかりました。
文字数 1,973
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
名古屋出身の超凡人『タロー』は、東京で10年間働いていたが、父の家業を継ぐため、地元名古屋に戻ってきた。地元のきしめん屋で久しぶりに『名古屋めし』を堪能していると、変わった色の鈴を付けた子猫と出会う。タローが放った名古屋弁と、タローが落としたクレジットカードが原因で、その子猫とタローは、不思議な世界に入り込んでしまう。
辿り着いた先は、『ニヤ国』というニヤ族の住む地下王国だった。そこでニヤ国の姫『ミャー』と出会う。しかし、ミャーはある名古屋弁の方言により、タローがプロポーズをしたと勘違いしていた……。
そこから始まる二人のドタバタ方言バラエティー。果たして、名古屋国代表の超凡人タローと、ニヤ国のお姫様ミャーは、それぞれの国の方言を克服して、二人の国を結びつけるために結婚することはできるのか。
猫+吸血鬼+魔法使い+お姫様+ニヤ国弁 VS 名古屋国代表+超凡人+名古屋弁が繰り広げる、ノスタルジック+方言バラエティ+ラブコメ+異世界ファンタジー。
※名古屋弁とニヤ国弁の違いをご堪能下さい。
文字数 58,545
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.12
究極純愛♡僕日シリーズ メインストーリー
同性婚可能な時代に起きた運命の物語。
人生どん底だった三人の繰り広げる、happyトライアングルloveストーリー。
読み手が【序章編】後の主人公の人生を7ルートから選ぶことのできる箱庭世界、究極純愛♡僕日シリーズ。
正規ルート【戻れない僕らの日常】
テーマ『常識に囚われない幸せな三角関係』
注意:四視点切り替えあり、3pあり
文字数に統一性がないため読み辛い部分あり
あらすじ
K学園高等部にて、四人が出逢いそれぞれの想いと共に絆を築いてゆく。久隆は、自分が将来を誓った相手である咲夜を葵から奪いたいという葛藤を抱えつつも二人を応援する道を選ぶ。葵は幸せのための道を選び、咲夜は一人で立てなくなってゆく。
久隆と葵に溺愛された咲夜が選んだ三人の幸せの形とは?!そこから始まる、波乱に満ちたlove story!
文字数 293,084
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.10.27
これはそう遠くない近未来のお話し。
20××年。地球は人間型ロボットであるアンドロイドと人間が共存する世界となった。誰しも成人すれば希望のアンドロイドを作る事ができる世の中。そんな世の中に違和感を覚えていたカイルは成人しているが自身のアンドロイドを持ってはいない。当たり前のように人間の横にはアンドロイドがいて、アンドロイドを大切に扱う人間もいれば奴隷のように扱う人間もいる。そんな世の中が嫌になるとカイルは大好きな桜の木を眺める。そうすれば騒つく胸がすぅっとおさまり、まるで初恋をしたような気持ちになるから。そんなある日、カイルの知人であるジノがカイルに自身のアンドロイドを紹介する。ジノも反アンドロイド派だったが、ついにアンドロイドを購入してしまいアンドロイドの魅力にハマってしまっていた。そんなジノを見てカイルは呆れるがジノから大企業purple社のアンドロイド紹介割引券をもらい、アンドロイドと向き合ったこともないのに反対派でいるのもと考えたカイルはアンドロイド購入に踏む切る。そうして出会ったアンドロイドから不思議なことにどこか懐かしさを感じたカイル。一瞬にしてカイルの心を虜にし、夢中にさせるほど魅力的なアンドロイド。カイルはそのアンドロイドの名前をオンと名づける。アンドロイドとの生活にも慣れはじめたカイルはとあるスーパーで買い物をしていると自身のアンドロイド・オンにそっくりなテオンと出会ってしまう。自分のアンドロイドにそっくりなテオンと出会い驚くカイルと同時にテオンもこの時驚いていた。なぜならばカイルがテオンをオンだと見間違えて呼んだはずのオンという名前はテオンが幼い頃の初恋の相手であるイルから呼ばれていたあだ名だったから。2人は互いに何かを感じるもののその場を後にしてしまう。そして数日後、突然カイルのアンドロイド・オンはpurple社により自主回収され廃棄されてしまう。悲しみのどん底に落ちるカイル。なぜ自分のアンドロイドが回収されたのか?そう思っているとpurple社の社員がカイルを訪れ回収された原因を伝えようとするとpurple社によって埋め込まれたチップによりその社員は毒殺されてしまう。社員の残した言葉が気になるカイル。
日に日にアンドロイド・オンを失ったカイルの心には闇を落とし、始め極端な選択をしようとするが偶然…アンドロイド・オンと同じ顔を持つテオンと再会してしまい、カイルはテオンに惹かれていく。しかし、過去に沢山の心の傷を負ったテオンはカイルにキツく当たり、全く心を開こうとしないものの、カイルは諦めることなくテオンにアプローチし続けるが……?なぜカイルのアンドロイド・オンは回収され廃棄されたのか?テオンの心の傷とは?purple社とは……一体?すれ違いながらも心惹かれていく2人の結末はどうなるのか?
文字数 71,662
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.02.27
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しくしてくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
登録日 2018.07.03
中学3年生のみなは、初めて好きな人ができた。その人の名前はれあだった。
だんだん二人は、仲良くなり付き合い始めた。そこから驚きの展開が巻き起こる。二人は最後どうなるのか?!
文字数 2,188
最終更新日 2023.05.19
登録日 2022.05.13
大切な幼馴染が死んで生きる意味を見失った少年——越生優太。彼は生きる意味を見失って、死んだような日々を送っていた。ある日、そんな彼の前に死んだはずの幼馴染——安達来夏が現れる。
「やっと、やっと会えたね」
彼女はどこからどう見ても来夏だった。彼女はあの頃と変わらない笑顔で越生を見ていた。
だが、越生はそんな彼女を受け入れることができなかった。だって、来夏は死んだのだから。死んだ人間が生き返るはずがないのだから。
突如として現れた偽来夏を突き放す越生だが、次第にそれも辛くなり、苦悩する日々を送っていた。
文字数 117,253
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.19
どこかの街の、誰かの部屋。ひとりの少女の手によってパーティーの幕が閉じられようとしていた。
※無断転載禁止
文字数 689
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.09
ある事件に巻き込まれ、死亡した神浦 舜弥。目を覚ますと、舜弥は深い森の中にいた。
「なんか幼児の姿になってるし……」
森の中で、ここがどこかわからないまま、舜弥は偶然出会った男性に拾われる。
異世界転生系と実は強い系を織り交ぜた学院物語です!
文字数 3,410
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.07.05
アルミダ公爵家に生まれた令嬢、クロア・アルミダは貴族が集まる夜会にて、婚約者であるシェルハル王国の王太子、ウルド・シェルハルから婚約破棄を言い渡される。代わりにクロアの妹、カーラ・アルミダを新たに婚約者にすると宣言した。
そして国王から、罪を犯した罪人として、『特攻隊』として、魔族を束ねる最強最悪の魔王・アルシエルの討伐任務を言い渡される。実質の死刑宣告だった。
そうして有無を言わすことも出来ずに、強引に国外へ連行され、魔王城に続く道へ放り出されてしまう。
そこから他のところへ行くアテもなく、クロアは諦めたように魔王城へ辿り着いた……
が、そこにあったのは魔王城の残骸しかなく。その最奥に、繭のようなナニカがいた。
不思議な気分でそのナニカ触れてしまった拍子で、眠っていた魔王が起きてしまい、開口一番……
「……ああ……ようやく会えた」と。
まるで長く会っていなかった親友に再会したように言った。
一方、シェルハル王国は、魔族の襲撃に遭ってしまい……
意外と短め。魔王、ではなく【深淵】様視点が多いです。かなりファンタジック要素強めです。
エブリスタ、アルファポリス、小説家になろうにて公開中。
文字数 44,368
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.08.10
上位トレンド入りを起こす程の人気バトル漫画≪異能大戦≫略してーイノセンー。名前の通り異能を持った人間達が何でも願いを叶えるという秘宝≪星屑の涙≫。その秘宝を求めた猛者達が繰り広げる異能バトル漫画にハマっていたこの物語の主人公である青年・目つきの悪い盆陣鵺楼(ぼんじんやろう)。彼は妹・盆陣織田姤(ぼんじんおたく)と共に平凡暮らしをしていたが白梟の仮面を被った謎の集団に襲撃される。深傷を負うもののなんとか妹だけを救出し仲間の1人に妹を託し盆陣は死を迎える筈だった。だが盆陣が意識を取り戻すとそこは見知らぬ薄暗い部屋のベッドの上だった。横から視線を感じた先には人間離れをした麗しい美貌を持つ男が優雅に足を組み座っていた。負傷した盆陣を治療しここまで連れてきたという全身が黒で統一していた怪しげな男。だが初対面であるその男に盆陣はどこか見覚えがあった。
「やぁ。お目覚めかい?怪我してる所悪いけれど少し僕とお話しようか?お兄さん?」
爽やかにそうに笑う彼の瞳は死んでいた。彼から感じていた違和感が解けた盆陣は絶望する。
(おいおい。………マジか。)
この男こそがかつて自身が読みあさっていた大人気少年漫画の主人公を散々苦しめた異能大戦略して≪イノセン≫に登場する黒幕・黒磯棗(くろいなつめ)であった。つまり盆陣はここでようやく自身が≪イノセン≫の世界に飛ばされたことを理解したのだった。そして厄介なことに今。凶悪な大量殺人鬼がトリップしたばかりの盆陣の目の前にいる。
(クソ面倒せぇ。)
トリップ直後でもう黒幕との接触。窮地に立たされた盆陣の運命はいかに!!
ーーただこの盆陣鵺楼という男には世間にもたった1人の家族である妹にも言えない秘密があった。その秘密とは?
サイコパス殺人鬼美青年(黒幕)×やる気なしの平凡?(非凡)青年。
異能バトルを舞台にした漫画の世界に飛ばされ盆陣は黒幕から逃げ切り、果たして平凡ライフを送ることができるのか。
そして現実世界で盆陣達を襲った集団の正体は!?
文字数 79,725
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.05.16
推理作家の柊一馬が受け取った一通の手紙。それは、三ヶ月前に毒殺されたはずの叔父、桐生総一郎からのものだった。
『私は殺される。犯人は、私の遺産を狙う者の中にいる』
死者からの招待状に導かれ、十二月二十四日のクリスマスイブ、一馬は雪に閉ざされた山荘を訪れる。そこには叔父の遺産相続人たちが集められていた。元秘書の真田俊介、従姉の桐生麗子、主治医の天野修一、元部下の佐々木健太。
そして、一人の見知らぬフランス人男性——カイン・アッシュフォード。元外交官の彼は、深い憂いを湛えた目で、まるで重い罪を背負っているかのような佇まいだった。
午後八時、録画された叔父のメッセージが流れる。
「私は毒殺されました。犯人は、この中の誰かです」
館のどこかに隠された遺言状。そこには犯人の名前が記されているという。しかし遺言状は密室の中にあり、入るためには三つの謎を解かねばならない。
『罪を背負う者は、誰よりも真実を知る』
『時計の針が示すのは、時間ではなく方向』
『死者は嘘をつかないが、生者は真実を隠す』
突然の停電。その混乱の中、カインが意識を失う。彼のポケットから見つかったメモには、震える筆跡でこう綴られていた。
「私が、桐生さんを殺した。ワインに毒を入れたのは、私だ」
地下のワインセラーで発見された一本の『1995 シャトー・マルゴー』。それが叔父を殺した毒入りワインだった。そして明らかになる、二十年前の悲劇。
パリでのワイン輸入ビジネス。カインが運転する車の事故で命を落とした親友、エリック・マーロウ。その事故には、叔父も関わっていた。カインは二十年間、親友を死なせた罪に苦しみ、外交官のキャリアを捨て、ただ贖罪のために生きてきた。
三ヶ月前、叔父はカインに一本のワインを贈った。エリックが最も愛したシャトー・マルゴー。だがカインは「罪を軽くされる資格がない」と、それを叔父に返した。そのワインこそが、毒入りのワインだったのだ。
しかし、誰が毒を混入したのか。カインは本当に犯人なのか。それとも、誰かが彼を利用したのか。
密室の扉が開いた時、そこには誰もいなかった。一馬の推理が導き出した真実は、あまりにも痛切なものだった。真犯人は自分が犯人であることに気づいていない。そして、この事件の本質は殺人ではなく——二人の男の、壮絶な贖罪の物語だった。
叔父は何のために、この精巧な密室劇を演出したのか。カインが背負い続けた罪の重さとは。そして、遺言状に記された叔父の最期の願いとは——。
罪と罰、許しと贖罪をテーマに、二十年の時を超えた友情と悲劇を描く本格ミステリー。すべての謎が解けた時、読者は人間の心の深淵を覗き見る。
これは、罪を背負う二人の男の物語であり、真実を求めた者たちの記録である。
文字数 6,218
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.02
私たちは進歩という言葉を信じてきました。
より速く、より便利に、より効率的に。テクノロジーは私たちの生活を豊かにし、世界を小さくし、未来を明るくすると約束してきました。
しかし、もしその進歩が、静かに「均衡」を壊しているとしたらどうでしょうか。
自然界には「キーストーン種(Keystone Species)」と呼ばれる存在があります。数は少なくても、生態系全体の安定を支える要となる種。もしそれが消えれば、森は沈黙し、川は濁り、空は空虚になります。崩壊は一瞬では起こりません。気づかぬうちに、ゆっくりと、しかし確実に進行します。
この物語は、そんな“見えない崩壊”に立ち向かう若者たちの物語です。
『キーストーンの守護者たち』は単なる冒険譚ではありません。
それは、問いかけです。
私たちは自然を支配する存在なのか、それとも守るべき存在なのか。
効率を選ぶのか、それとも調和を選ぶのか。
沈黙するのか、それとも声を上げるのか。
主人公ディルバグ・シンは、特別な力を持つヒーローではありません。彼はただ、自分の信念を守る若者です。夜明け前に静かに座り、「ワヘグル」と唱えるその習慣が、彼の心を強くします。外の世界が混乱しても、内なる軸を失わない。その姿は、現代社会における本当の強さとは何かを示しています。
本作では、テクノロジーと自然の対立を描きながら、単純な善悪の構図には落とし込みません。革新は悪ではありません。問題は、その使い方です。プロジェクト・アクシスは未来を変える可能性を秘めていました。しかし、均衡を無視した未来は、必ずどこかで歪みを生みます。
若者たちの勇気、友情、裏切り、そして覚悟。
スリルとミステリーの裏側には、私たち一人ひとりへのメッセージが込められています。
本書を読み終えたとき、もしあなたが身の回りの自然を少しだけ違う目で見つめるなら。
もし小さな命の存在を「取るに足らないもの」ではなく、「支えるもの」と感じるなら。
それこそが、この物語の真の目的です。
地球は叫びません。
だからこそ、守護者が必要なのです。
この物語が、あなたの中の守護者を目覚めさせることを願って。
文字数 69,957
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
あなたとの恋は
いつも遠回りでした。
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
好きで
好きで
大好きなのに届かない
こな想いの果てに……。
幸せなんてない?
——そう、思っていた。
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
「大きくなったら結婚しようね‼︎」
そんな子どもの頃のよくある約束は
「もう終わりにしよう」
見事に砕け散った。
✳︎
死にたいくらいの辛い想いの淵から救ってくれたのは
「俺が叶えるよ! 由香理の夢‼︎」
大嫌いだったはずのキミでした。
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
「健ちゃん……一人にしないでね?」
「約束する。絶対に由香理の前から居なくならない」
だけど——……。
「健ちゃんじゃ、ダメなの……」
一番に私を大切に想ってくれてる
一番大好きなキミを
私は振らないといけない——。
嫌だ。
別れたくないよ——。
本音を隠して私は
「健ちゃんのこと、もう必要ないから」
キミに残酷な言葉をぶつける。
✳︎
✳︎
✳︎
✳︎
由香理と良ちゃんは幼なじみの恋人同士だったが、良ちゃんの引っ越しにより2人は離れ離れに——。
些細な誤解から別れてしまう2人。
傷つく由香理を支えたのは、大嫌いだった筈のもう1人の幼なじみ、健ちゃんだった。
自然と2人は付き合うようになるが、ある日、良ちゃんが帰って来る。
そこから3人の歯車は揺れ動き——……。
拗れて、絡まって、3人の行き着く先に待つ悲しみとは……??
文字数 6,988
最終更新日 2020.01.26
登録日 2020.01.25
光が、世界を裂いた。
崩れ落ちる都市。赤い閃光。
「止めろ、ARGOを止めろ!」という叫び。
視界は白に塗りつぶされ、いつもそこで途切れる。
見えるのは“3秒”だけの未来。
時間も場所も選べず、一日に一度だけ唐突に現れる。
俺の唯一の異能であり、唯一の呪い。
昔は、この力で人を救えた。
落下物から子どもを、火災から老人を。
だが今視えるのは、迫りくる“都市の死”だけだ。
爆光。破壊。黒い影。
ARG0監視塔の赤いライトが警告のように瞬き、
世界が白に溶けて終わる。
毎朝、同じ3秒を見せつけられる。
ーーこの世界は近いうちに終わる。
でも、誰も気づかない。
息を荒げながら天井をにらうたび、指先が震える。
(未来は変えられないのか?
3秒だけじゃ、何も掴めない?)
……違う。
3秒“しか”ではない。3秒“ある”んだ。
視界の端に映る“手の影”。
角度、動き、その揺れ。
誰かが何かを押そうとしている。
たぶん、ARG0を暴走させる“引き金”。
ならば、3秒を積み重ねれば、
世界崩壊のパズルはきっと解ける。
間に合うかどうかは、俺次第だ。
今日もどこかで未来の3秒が視える。
それは崩壊の“別の断片”かもしれない。
俺は震える身体を叱りつけ、立ち上がる。
「……3秒で救う。やるしかないだろ」
その瞬間、視界が白く跳ねた。
今日の“3秒”が始まる。
文字数 6,939
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.10
世界の様々な異能の術が、一般化されほぼ誰でも使えるようになった現代。しかしそんな微々たる才能すら持ち合わせていなかった一条矢月は、いじめられ、傷つけられ、多くの苦難に見舞われた。
ならもう、魔法陣などには頼らない。
矢月は自分を虐げてきた全ての者に復讐を誓い、昔ながらの手法で術を使う技術を得る。
さらに、歴史上の偉大な呪術師達の知識を得て、最強の術師となった。
そして時は経ち、大学生になった矢月。物語はここから、自分を虐げていた同期との再会から始まる……
登録日 2019.09.22
「雨宮様の余命は残り一年です。」
余命なんてアニメや小説の世界の話だと思っていた。だけど理由は何もないが自分でも驚くほどすぐに受け入れられた。
アニメや小説と違うのは僕が男だということぐらいだろうか。
こういうのは大抵女の子が余命宣告されるだろう。
雨宮 透(あめみや とおる)は冷たい微笑を浮かべた。
これはそんな主人公が生きた最後の一年についての物語りだ。
・主な登場人物
雨宮 透(あめみや とおる)
高校2年生
余命1年の宣告を告げられる。
不思議でどこか心の底が見えない。
人と関わらないわけではないが1人の時間を大切にする。
立華 栞(たちばな しおり)
透の同級生。
バトミントン部。
透の不思議な雰囲気に惹かれていく。
後に余命について知り…
文字数 6,304
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
