「胸」の検索結果
全体で5,069件見つかりました。
彼女が好きだ。
そう思い始めてからどれ程月日が流れただろう。
気持ちを伝えられないままどれほど時間が過ぎたのだろう。
それでもきっとこの気持ちはいつまでも胸にとどまる。
だって彼女とは生きられないのだから。
文字数 8,668
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.12.02
不遇の少女は生贄に差し出されたのですが、旦那様は優しく紳士な妖怪でした!?
柚結《ゆゆ》はお母さんと二人暮らしでした。
とても貧乏でしたが、小さな茶屋と畑作りでなんとか親子二人で慎ましく優しさにあふれた幸せな生活をしていました。ですが……。
お母さんが長年の苦労がたたって病気で亡くなってしまい、柚結はお母さんの実家に引き取られます。
そこで柚結は衝撃の事実を知らされました。
「お前は17歳になったら鬼狐《おにぎつね》様の花嫁になるんだよ」
妖怪の神の花嫁とは供物のこと。すなわち、柚結は生贄になる運命だったのです。
この村里では鬼狐神は災いや天変地異を起こすと畏れられている。
ですが、柚結は運命を受け入れます。
母の実家の待遇はとても冷遇で、日々労働に明け暮れ、楽しみなどいっさいありません。
ある雪の降る寒い日、柚結が女中仲間のためにささやかな茶菓子を作ろうと台所に立つと、従姉妹の愛子に食材と高級な髪留めの泥棒扱いをされ、17歳になる前に婚礼衣装を着せられ家を追い出されてしまいました。
ゆく宛のない柚結は、猛吹雪のなか、雪山を彷徨います。
お腹は減り、喉が乾き、寒さに体温が奪われて、息も絶え絶えです。
「もう歩けない……。私、ここで死ぬんだ。……お母さんに会えるなら、死んだほうが幸せかも……ね」
気づけば柚結は、母とよく訪れていた小さな神社の祠の前で倒れてしまいました。
目を覚ますと……。
あったかい部屋に自分が寝かせられ、あったかいお布団のなかです。
そばで柚結と同じぐらいの少年がうつらうつらと座りながら寝ていました。
どうやら柚結を看病してくれていたようです。
少年は人間ではなく、なんと鬼狐神族の長だったのです。
「柚結お姉ちゃまがお兄ちゃまのお嫁さんなの?」
「違うよ、春乃。だって柚結さんとお兄ちゃんは婚礼もしていないもの。……家に帰れないのですか? 俺は妖怪です。……それでも、柚結さんさえ良ければうちに住みませんか?」
優しい妖怪、鬼狐神族の長の陽太《ようた》と陽太の兄弟たちとの、優しくて和やかで、時ににぎやかで……心穏やかな楽しい暮らしが始まります。
……時々、思いもよらぬ甘い胸キュンが待っているかもしれません。(*´艸`*)
これは、一人の居場所のない女の子が大切にされて愛され幸せになる物語。
登録日 2023.12.13
愛する娘の命が、ゆっくりと消えていく。その時、家族は、どこに、この感情をぶつければいいのだろう。
五歳の愛娘、ひかりとの温かい日常は、突然の病の宣告によって打ち砕かれた。病と闘うひかりの小さな体は、家族の胸を締め付け、父親の健一と母親の美咲は、計り知れない悲しみと苦しみ、そして無力感の淵へと突き落とされる。
そして訪れる、永遠の別れ。ひかりの死は、家族の感情を容赦なく崩壊させ、佐藤家から光を奪い去った。ひかりのいない家は、まるで時間が止まったかのように静まり返り、夫婦の間には深い溝が生まれていく。残された兄の悠人もまた、幼い心に癒えることのない傷を負う。
しかし、深い絶望の底で、家族はひかりが残した「記憶」という名の、ささやかな光を見つけ出す。ひかりの遺品を通じて、彼らは再び互いの心に寄り添い、少しずつ、それぞれの形で悲しみと向き合い始める。
花壇に咲くひまわり、病棟で紡がれる物語、そして、空に輝くひかりの面影――。
『宙(そら)の記憶』は、子供を亡くした家族の、胸をえぐるような痛みと嘆き、そして、その先に待つ感動の再生を描き出す長編小説です。失われた命が遺した愛と絆が、彼らの人生をいかに変え、新たな未来へと導いていくのか。家族の真の姿と、深い喪失からの回復の物語が、ここにあります。
文字数 13,421
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.30
高校3年の冬、晴野すみれは両親と弟を交通事故で一気に亡くす。
大学進学も絶望的かと思われた矢先、すみれへ救いの手を差し伸べたのは、世界的にも有名な青龍コンチェルンの長・青龍 司。
突然降って湧いた、夢のような豪邸生活。
だが、タダで良くして貰うなんて、庶民のすみれには到底耐えられない!
すみれは青龍家の『メイド』となり、住み込みで働く決意をするのだが──!?
過去に司はすみれと逢ったことがあるというのだが、一向に思い出せない。
(きっと昔、逢ったというその女の人は、私とは違う、誰か……)
微かな胸の痛みと共にメイド生活は幕を開けた。
イケメン旦那様・司と、イケメン無愛想執事&百戦錬磨のメイドたちの中で、すみれは一人のメイドとして成長してゆく。そして否応無しに司に惹かれてゆくのだが……
司には、昔から想う女性がいた──!?
その上、司の未来には、絶望的な運命が用意されていると知る。
青龍邸に広がる巨大な庭に息づく秘密、尽きようとしている司の命運。
この報われぬ愛のために、何をすればいい……!?
過去と未来が交錯する現代ローファンタジー。
時空(とき)をも越える愛は、果たして、二人の未来を救えるのか。
※女主人公ですが3人称で進む小説であり、視点は時折、変わります。
※ハッピーエンドです。
*★*────*★*────*★*────*★*────*★
この作品はもともと私の書いた二次小説が元となっておりますが、元ネタとなる原作とはかけ離れた現代ファンタジーパロであり、独自設定がまったく原作と異なるものです。
その為、キャラの名前を変えてオリジナル化致しました。
元のキャラの外見的特徴なども廃し、表紙絵も、昔、当作品の表紙を手がけておられたタコライス様(旧PN:めあり様 pixiv:ID:1419667)に、新たに描き下ろして頂きました。
サークル名:あんず庵
執筆者名:ゆめむ(pixiv:ID:20621483)
二次同人ではこの名前で活動しております。
無断転載ではなく、ゆめむ本人による投稿ですのでご安心下さい。
なお、ここに掲載する分は、全年齢版とします。また、この話の元となる同人誌版の話については、現在、ネットの何処にもアップされておりませんし、今後も予定は御座いません。
この話の無断転載・無断使用を禁じます。
(いずれ他サイトにも掲載する予定ですが、現在はアルファポリスのみで公開しております)
文字数 271,724
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.05.29
若く美しい第三王子のエドゥアールは、人々からも愛され、末子であり王位継承のプレッシャーもなく、将来は安泰。
……しかし内心では、自分の人生は何なのだろうかと、どこか胸のつかえを感じていた。
ある日、流行の闘技場を視察すると、なぜか一人の闘士デオダが気にかかる。
彼を専属護衛としてスカウト、毎日を過ごすうち初めての感情を知る。
やがて平和だったこの国も、急激に情勢が変化していく。
身分差、変わっていく立場、隠した過去。
二人には障壁があまりにも多すぎて……。(献恋編)
献恋編/ 18話
潤愛編/ 10話
波情編/ 16話
文字数 107,857
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.13
長く伸ばした髪には、ひとつの小さな願いが込められていた。
病気や事故で髪を失った子どもたちのために、自分にできることを――そう思った少女は、何年もかけて髪を大切に育てた。切ることは惜しくない。でも、その先に確かに届いてほしいのは、「大丈夫」というメッセージ。
この物語は、髪を寄付するという行動を通じて描かれる、小さな優しさと大きな勇気の記録です。髪を失う不安と闘う子、寄付を決意した人、それを支える家族や友人たち――出会うことのない誰かの心と心が、静かに結び合っていく。
誰かのためにできることは、ほんの少しかもしれない。でも、その少しが、誰かの明日を照らす光になる。
「髪」を通して交わされる無言の贈り物が、読者の胸にやさしく、そして力強く届く感動作です。
文字数 6,233
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
期待に応えようと頑張る国王の一人息子✕クールな公爵子息
国王唯一の一人息子であるアーリン。
幼い頃からスケジュールは全て管理され、話す相手、ペット、友達も王である父から与えられるものだけだった。
つまらない人生。
だが、それに反抗する度胸も熱量もない。
友人にされたシャロンとシーバスは公爵令嬢と子息で、特にシーバスは反応も薄く、一緒に居てもつまらなかった。
だが、剣をしに行った訓練場で襲ってきた大きな鳥からアーリンを庇ってシーバスは大怪我を負う。
これまで見下していたシーバスの素早い動きと飛び出してきた勇気、剣の技術に驚きつつ、自分だけ無傷なことを悔み、これまでの意識を変えていく。
それは次第に恋心へと変化していったが……
文字数 131,647
最終更新日 2026.06.08
登録日 2025.12.27
少女に記憶はなかった。始まりは人間を処分する為の廃棄塔。
呪われた印をもつが故に軍国に処分されかけた少女は、美貌の天才魔法士に救出される。
二人は呪詛を解く方法を求め、何処にあるとも知れぬ不思議な〈幽玄図書館〉を探して旅立つことに。
時に変態に追われ、時にトラブルに飛び込み、時に仕組まれた陰謀に巻き込まれては、棍と度胸(という名の無謀)で立ち向かう──これは、天然男装少女の冒険物語。恋愛要素は現在(淡)。2017/1/3更新 Ⅶ「◆幕間⑦ ダークサイドにいるチビたちの密会」「おまけ 戦いのあとで」…おまけはⅦ幕間④-2のあとに割り込み投稿。
登録日 2015.07.25
「聖女は、恋をしてはいけない」
それが、この国で何百年も信じられてきた教えだった。
人々を癒やす奇跡の力を持つ聖女は、誰かを特別に愛してはならない。
恋をすれば聖なる力を失い、聖女としての資格を失う――。
幼い頃から神殿で育てられてきたセレネ・アストリアもまた、その教えを疑うことなく受け入れていた。
人を救うこと。
神殿の命令に従うこと。
自分よりも他人を優先すること。
それが聖女としての幸せなのだと、そう教えられてきたから。
けれどある日、重傷を負った一人の騎士と出会う。
王国騎士レオン・ヴァルハルト。
彼は自分を治療しようとするセレネに、思いもよらない言葉を告げた。
「君が死ぬくらいなら、自分は死んでもいい」
聖女なら、人を救うのが当然。
そう思っていたセレネにとって、それは初めて向けられた「聖女ではなく、ひとりの人間としての自分」を気遣う言葉だった。
「君は、どうしたい?」
「本当に、それでいいのか?」
「君自身は、どう思っている?」
今まで一度も考えたことのなかった問い。
私は何が好きなのだろう。
私は何が嫌なのだろう。
誰と一緒にいたいのだろう。
そして――私は、本当はどう生きたいのだろう。
レオンと過ごすうち、セレネの中には初めて知らなかった感情が芽生えていく。
彼が他の女性と話していると、胸が苦しくなる。
彼に褒められると、顔が熱くなる。
彼が傷つけば、涙が止まらなくなる。
けれどセレネは、それが「恋」だとは知らなかった。
やがて彼女は、自分の中に芽生えた恋心を自覚する。
その直後――聖女の力が、弱まり始めた。
「恋をしたから、私は聖女ではなくなってしまった」
そう思ったセレネは、愛する人から離れようとする。
しかし。
彼女が初めて自分の意思で、
「……私は、レオン様のそばにいたい」
そう願った瞬間。
失われたはずの奇跡が、これまでにないほど強く輝き始める。
恋をすれば、聖女は力を失う。
その教えは、本当に神が定めたものなのか。
何百年も続いてきた聖女の歴史に隠された、ひとつの嘘。
そして、かつて同じように愛する人を選んだ「初代聖女」の存在。
聖女の本当の力とは何なのか。
なぜ神殿は、聖女の恋を禁じたのか。
そしてセレネ自身が、最後に選ぶ人生とは――。
これは、恋を知らなかった聖女が、初めて誰かを愛し、初めて自分自身の人生を選ぶ物語。
恋をすれば力を失う。
そう教えられてきた聖女は、
恋をしたことで初めて、自分が本当の聖女だったことを知る。
文字数 33,356
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.10.08
献身的なプレーしかできないサッカー部員の宗形悠馬《むながたゆうま》はエースストライカー藤堂から『無能』と疎まれていた。
ある日彼はついにサッカー部から追放される。
そんな彼にも幼馴染の女の子の彼女がいたものの、藤堂に奪われ裏切られる。
そんな時、陰キャな幼馴染不知火真白《しらぬいましろ》がやってきた。頭のねじが飛んだ彼女とイチャイチャするうちに覚醒する悠馬。
――最強の陰キャとして。
しかも、彼はサッカーだけなくテニスや英語の天才だった。徐々に成長し、最強クラスのものだったことが判明していく。
クラスメイトたちは「すげぇ悠馬」と崇めるが、悠馬はみんなの『勘違い』に気が付くこともなく陰キャ(陽キャww)への道を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していくエースストライカー藤堂。
主人公はいやいやながらも陰キャなロシア人美少女の真白に癒されていく。
無自覚に陽キャになっていく陰キャな主人公最強、ざまぁのストーリーです。
胸糞要素あり、コミカルだけど、苦手な人は要注意。
文字数 170,075
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.04.21
一ノ瀬秋はお家賃高めのアパートで美術大学進学を期に一人暮らしをすることになる。
これから始まる新生活に期待と不安で胸がいっぱいの秋。
とりあえず、と引っ越しの挨拶に行った、お隣さんは超美形の眼鏡のお兄さんで秋は彼に見とれてしまう。
美しいものを描きたくなる悪癖を持つ秋は、いつかこの人を描いてみたい。
そう心底思うのだった。
お隣のお兄さんに会う度にその欲求が秋の中で深まる。
しかし、そんなお兄さんが疲れのせいで食欲が無く、エナジーゼリ―で食事を済ませていると告白する。
そのことを心配した秋は毎晩お兄さんに不器用な手料理を振る舞うことに。
しかし、秋の行動力むなしくお兄さんはどんどんやつれていく、というか老け込んでいく。
心配でたまらない秋が、何か病気でもあるのか? と訊ねると、お兄さんは信じてもらえないかもしれないけど、と語り出した。
お兄さんいわく、彼は吸血鬼であるとのこと。
加えて最近人間の生き血を吸っていないのでエネルギーを消耗してしまい、若さを保てなくなってきている、と言う。
美麗なお兄さんを描きたい秋は、じゃあ、俺の血を吸って下さい! と宣言してしまい、それをきっかけにお兄さんと超親密な関係になる。
平凡な美大生と超美形吸血鬼コンビのほのぼの生活、開幕!
文字数 92,415
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.11.23
文字数 2,978
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.12.17
「永遠のページに刻まれて」は、主人公が亡くした恋人との思い出を胸に、小説家としての道を歩んでいく姿を描いた物語です。彼女との出会いや別れ、彼女の存在が彼に与えた影響、そして彼が彼女の記憶を称えるために創作を続ける様子が描かれます。彼の作品は読者の心に響き、彼女の愛と勇気が永遠に伝えられることを目指します。
文字数 3,375
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
「三年の鮫島くん、おっぱいがあるってよ――」
男子高で、そんな奇妙な噂を聞きつけて、町をゆく彼の後をつける少年梨太(りた)。 美しくもたくましい、鮫島くんには本当におっぱいがあるのか?
平和な田舎町に潜む強大な敵、凶悪な罠。女子以下のひ弱な身体にたぐいまれなる頭脳と度胸、そして助平な下心だけを武器にして、少年は全力で立ち向かう。
惑星最強・雌雄どっちつかずの脳筋ヒロインに、頭脳派有言実行助平少年がぐいぐい行っちゃうラブコメディ。
登録日 2015.10.30
「お前にはあやかしを祓う力がない。ただ一方的に喰われるだけだ。——私に気安く触れるな」
平安風の架空和国。
神社の娘・桜乃(さくの)は、霊感は弱いが『神気に愛され、あやかしを引き寄せやすい』という特殊な体質を持っていた。
そんな彼女の許嫁は、若くして国を代表する天才陰陽師・朔弥(さくや)。
しかし、親同士が決めた不本意な婚約のせいか、彼はいつも冷徹で、桜乃に決して触れようとせず、突き放すような態度ばかりをとっていた。
「私のことが、そんなに嫌いなのだろうか……」
切ないすれ違いに胸を痛める桜乃。
しかしある夜、あやかしの呪い(瘴気)に侵され、苦しむ朔弥の姿を目撃してしまう。
彼の不器用すぎる式神(白狐)の漣が、堪り兼ねて桜乃に明かした真実は、あまりにも重く、深い愛だった——。
「主様があなたとの婚約を大人たちに認めさせたのは、親の命令なんかじゃありません。お嬢さんが『あやかしの生贄』にされる運命を捻じ曲げて、命懸けであなたを護るために、自ら結んだ契約(婚約)なんですよ」
彼は、己の身体が呪いに塗れることも厭わず、十年間たった一人で桜乃を護り続けていたのだ。
真実を知った桜乃は、彼の呪いをその身で受け止め、共に戦う覚悟を決めるけれど……!?
不器用で冷徹(※ただし裏では激重溺愛)な天才陰陽師×神気に愛された芯の強い神社娘。
十年の秘められた契約が解けるとき、命懸けの極上溺愛ロマンスが幕を開ける!
本文はAI(Gemini)が作成、作者が編集者として修正しました。
表紙画像はChatGPTで作成しました。
文字数 9,705
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.22