「寒い」の検索結果

全体で278件見つかりました。
272 910111213
ライト文芸 完結 ショートショート
 ある冬の寒い日の昼前。  俺はフサフサのファーが付いたジャンパーを羽織って、牛丼屋へ出かけた。  そのジャンパーは、俺のお気に入りだった。牛丼は、俺の好物だった。  牛丼屋の店内に入り、俺は空いている席に腰掛けた。  正面を見ると、典型的なバーコード頭の男がいた。  その男は、丼の中の物(中身はこちらからは見えなかった)を豪快に、口の中へとかき込んでいた。 (ハゲ散らかしながら、喰い散らかしてんなぁ……)  俺はそんなことを思いながらも、優越感に似た何かを覚えていた。  俺が注文を選んでいる間に、その男は、丼の中身を食べ終えた。  丼の中身はわからなかったが、そこには米粒が残っていた。  農家の方に感謝しろ……などという無粋なことを言うつもりはなかったが、俺自身は、米粒を一粒も残さないように心がけていた。  それが最低限、料理を作ってくれた人へのマナーだと思っていた。  俺がこの男に、負けている要素は、何一つないように思えた。  はげちらかした男は、椅子の後ろに手を伸ばし、おもむろに、そこに置いてあった防寒着を、身につけ始めた。  次の瞬間、俺は息を呑んだ。  男が羽織ったのは、俺のとよく似たジャンパーだった。  だが、そのフードについているファーは、俺の物よりも圧倒的にモコモコで暖かそうだった。  「こいつ……俺より、フサフサだ!」  俺は思った。  俺の中の自尊心は、そこで砕けた。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 ライト文芸 9,411 位 / 9,411件
文字数 567 最終更新日 2025.12.18 登録日 2025.12.18
BL 完結 長編 R18
ミルクのような色をした眩しい肌は汚れがなくて、自分がこの手で汚してやりたいと、トウヤにそう思わせた。 全寮制の男子校に通うトウヤは長い夏休みを学園内で謹慎して過ごすことになってしまった。 そんなトウヤの前に学園から頼まれてやってきたという大学生のボランティアの青年、リュカが現れる。 「君に努力や根性というものの素晴らしさを教えに来たんだ!君がこの先、真っ直ぐな人間として生きていけるよう俺にお手伝いをさせてほしい!」 こんなウザくて寒いことを言ってくるような奴と夏の間中過ごすなんてまっぴらゴメンだ。「ふざけんな」「バカじゃねーの」「くだらねえ」と何度拒絶しても、全く動じないし、それどころかますます張り切っている。 それならば、からかってやろうとちょっかいをかけたら、なぜか本気にされてしまい、ますます執着されながら、トウヤはリュカと交流を深めていく。 ツンケンした高校生の攻め×空気を読まない真面目な大学生の受け という組み合わせです。 この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。 性描写のある話にはサブタイトルの側に★印をつけています。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 BL 30,928 位 / 30,928件
文字数 76,404 最終更新日 2022.08.16 登録日 2020.10.18
児童書・童話 完結 ショートショート R15
 とある町で編み物屋を営んでいた僕。ある雪の降る寒い夜、微かに開いたドアから伸びてきたのは、小さくて愛らしい、ふるふると震える狐の子の手だった。 「手袋を下さい」 ――ああ、いくつだって、あげるとも。その代わり君は、その身体を僕に捧げてくれ……。  ガチホモケモナーに目醒めた男の、種族を越えた夜の遊戯が始まる――――。 ※本小説は新美南吉作の「手袋を買いに」の二次創作です。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 児童書・童話 3,983 位 / 3,983件
文字数 602 最終更新日 2017.05.18 登録日 2017.05.18
恋愛 完結 短編
「君との婚約についてなんだけど、破棄することにしたから」 婚約者ビブにそう言われたのは、寒い冬の日のことでした。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 520 最終更新日 2022.01.02 登録日 2022.01.02
大衆娯楽 完結 長編
商社に務める仲河リエは、多忙を極める仕事と唯一の肉親である母親の看護に忙殺されている。 そんなリエは、忙しい合間をぬって夢である歌手を目指すが、引っ込み思案な性格も相まってオーディション活動は上手くいかない。 その上、甘えられて話ができる彼氏もいない灰色な日々だ。 そんなある日、リエが務める職場にアレクセイという名の2mの金髪白人男性がやってきた。 リエの人生の歯車は音を立てて鮮やかに回り始める・・・・・・リエとアレクの御伽噺ラブストーリー。 女性向けの王道の大衆恋愛娯楽小説を目指しました。恋愛小説と少女漫画の間みたいな感じです。 読みやすくなる様に頑張ってみました。 恋愛、音楽、アクション、コメディ、近未来社会、ラブコメと娯楽要素をできる限り詰め込んだ楽しい小説です。小さなリエちゃんの人生の大冒険を暖かく見守ってください。  この小説は「R指定なし」の子供でも読める仕様にしてます。    男性要素はコメディパートとアクションパートぐらいで、程度は漫画「パタリロ」のコメディとアクション程度です。 感想もお待ちしております。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 大衆娯楽 6,010 位 / 6,010件
文字数 68,547 最終更新日 2022.06.24 登録日 2022.06.23
恋愛 完結 長編
元旦の寒い朝に生まれた真冬。 おじさんのコネを使って楽しい職場でのんびり過ごして二年目。 この度、後輩が出来ました。 苑 倫太郎君。 可愛い男の子は会社のおば様を若返らせて、取引先にも可愛いと評判で。 私も仲良くさせてもらってます。 そんなに可愛いのに、ゲーマーという事実。 食べるより、ゲームが好きって、どういうこと? 何より食べるのが楽しい私には理解不能で。 それでも似たような幼なじみがいるからそうなんだと思えた。 二次元に夢中な倫太郎君と三次元的立体的な真冬と、幼なじみの歩人と女の子。 だからいろいろあるのが三次元。 食べ物だって味も匂いも手触りも音も満腹感も。 全部全部大切。 分かってるのかなあ? 三次元を愛してもいろんな経験値の低い真冬と二次元の知識だけで迷走しそうな倫太郎君と。 全てを知った歩人の努力。 そんな三人ともう一人のお話です。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 117,473 最終更新日 2019.09.22 登録日 2019.09.03
絵本 完結 ショートショート
秋の風が吹き始め、肌寒い季節がやってきました。 冷たい風と共にやってきたのは、恐ろしい風邪のウイルス。 季節の変わり目は、とっても風邪をひきやすいのです。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 絵本 1,001 位 / 1,001件
文字数 1,913 最終更新日 2025.11.27 登録日 2025.11.27
ホラー 完結 短編 R18
ホラー系、ダーク系の作品を一つにまとめてみました。 チョットだけ嫌な気持ち、寒い気持ちになって楽しんで頂けたら嬉しいです。 こういう方向の作品が出来たら、またコチラで掲載していきたいと思います。 【小説家になろう】【ムーンライト】で掲載していた短編の作品を纏めたものです。 【ファインダーの奥の欲望】俺の働いていたDPEショップの常連さんの写真。俺はその写真に違和感を覚えてるが…… 【囁く声】何気なく立ち寄った庭園の片隅にその美術館があった。何があるわけでもない、なんてことない美術館の筈だったけれど……。 【ボードゲーム】 この話をすると良くない事が起こるというので、今日まで人前で語るのを避けきたけどそれを今日話そうと思う。という言葉から始まったのは兄と従兄弟ですごした他愛無い夏休みの思い出のようだったが…… 【月夜に啼く】明日、政略結婚をする俺の所に元恋人が訪れる。俺は彼女を部屋に招き入れるが……。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 ホラー 8,226 位 / 8,226件
文字数 14,706 最終更新日 2018.06.06 登録日 2018.05.31
「和の心を感じる冬の料理集」は、日本の伝統的な冬の料理を再発見し、現代の家庭で気軽に楽しめるようにアレンジしたレシピ本です。 本書では、冬に旬を迎える食材を活用し、体を温め、心を潤す様々な料理が紹介されています。 この本の特徴は、日本の四季を重んじる食文化に根ざしたレシピの提供にあります。 冬の寒さを和らげるための食材選び、調理法、そしてそれらを通じて感じられる季節の移ろいへの敬意が、ページごとに丁寧に綴られています。 レシピは、家庭で簡単に作れるものから、少し手間をかけた本格的なものまで幅広く、冬の食材の魅力を最大限に活かした内容となっています。 たとえば、「鶏肉と野菜の冬鍋」は、寒い日に家族団らんを温かくする一品。 また、「カニと豆腐のみそ鍋」では、豪華な食材を使いながらも、家庭で気軽に作れる方法が紹介されています。 さらに、「豚肉とキムチのチゲ鍋」は、辛味と旨味の絶妙なバランスが楽しめ、冬の夜に活力を与えてくれます。 「海鮮しゃぶしゃぶ」のレシピでは、新鮮な魚介類の繊細な味わいを楽しむ方法が、詳細に説明されています。 また、「きのこと根菜の和風スープ」の章では、体を温めるだけでなく、栄養バランスも考慮した健康的な料理法が提案されています。 さらに、この本は単なるレシピ集にとどまらず、使用する食材の選び方、保存方法、栄養に関する知識も網羅しており、読者がより豊かな食生活を送るための指南書となっています。 季節ごとの食材の特性や、それらを最大限活かす調理法が、豊富な写真とともに解説されているため、料理初心者でも安心してチャレンジできます。 この本を手にすれば、冬の寒さも快適に過ごせること間違いなし。 家族や友人との食卓を彩るためのレシピが満載で、毎日の食事がより楽しく、温かな時間に変わるでしょう。 冬の食文化を深く味わいたい方、日本の伝統的な料理に興味がある方にとって、この本はまさに必携のアイテムです。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 エッセイ・ノンフィクション 8,718 位 / 8,718件
文字数 6,600 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.02
恋愛 完結 短編
冷たい風が頬をかすめるたび、私はふと君を思い出す。 駅前のイルミネーションがきらきらと輝いている。手袋越しに握ったスマホには、君の最後のメッセージが表示されていた。「春になったら、もう一度話せるかな?」その一言に私は、どう返事をしたらいいかわからず、ただ既読をつけたまま日々を過ごしている。 君と出会ったのは、一年前のちょうど今頃だった。大学のサークルでクリスマス会を開くことになり、誰もが気の合う友達同士で集まる中、ぽつんと一人でいる私に、君は声をかけてくれた。 「寒いね。でも、手が冷たいのは僕だけかな?」 突拍子もないその言葉に驚いたけれど、君の笑顔は不思議と温かくて、私はいつの間にか自然に笑い返していた。 それから私たちは、寒い日も雨の日も、一緒に過ごすようになった。君の話す未来の夢や、好きな音楽、見たい映画。いつも何かしら話題が尽きなかった。でも、春が近づくころ、君の表情がどこか曇るようになった。 「もし、僕がいなくなったら…どうする?」 そんな問いかけに、私は冗談だと思って「探しに行くよ」と笑って答えた。でも、君は笑わなかった。ただ、寂しそうに目を伏せて、静かにうなずいただけだった。 君が東京の大きな病院に入院していることを知ったのは、それからしばらくしてからだった。君はずっと隠していた。見舞いに行ったとき、君は小さな声で言った。「春になったら、元気になって戻れると思う。でも、もし僕が戻れなかったら、君は新しい春を探してほしい」 私は泣きながら首を振った。そんな未来なんて考えたくなかった。だけど、君の優しさは、私を前に進ませようとしていたのだと気づいたのは、君がいなくなってからだった。 君が残してくれたメッセージ。「春になったら、もう一度話せるかな?」という言葉の意味。君はきっと、私が新しい季節を見つけるのを待っているんだと思う。 駅のホームに風が吹き抜ける。その冷たさに少しだけ目を閉じてから、私はスマホをしまい、電車に乗った。君の好きだった青い空が、私の心にも広がっている。 「ありがとう。また、どこかで会おうね」 そう心の中でつぶやきながら、私はそっと笑った。 そして電車は、春の予感を連れて走り出した。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 907 最終更新日 2025.01.23 登録日 2025.01.23
「寒夜の暖炉料理: 心を満たす冬の家庭料理レシピ集」は、冬の夜に心温まるひとときを楽しみたい方に捧げる特別な一冊です。 このレシピ集では、寒い季節にぴったりの温かくて美味しい料理の数々をご紹介しています。 寒冷な冬の夜、家族や友人と集まり、暖炉の前で美味しい料理を楽しむ――そんな素敵なシーンを思い浮かべてみてください。 本書のレシピは、そんな瞬間を作り出すための秘訣が詰まっています。 豊富なレシピの中から選んで、シンプルなスープから豪華な一品まで、冬の夜にぴったりの料理を作ってみませんか? クリーミーなポタージュスープ、スパイシーなカレー、香り高いハーブの効いたロースト、どれも寒さを忘れさせてくれる美味しさです。 寒い夜に、このレシピ集の料理を振る舞えば、家族や友人との絆が深まり、温かなひとときが訪れることでしょう。 心も体も温かく包まれる冬の料理の魔法を、ぜひ体験してください。 冬の夜がより特別なものとなることを約束します。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 エッセイ・ノンフィクション 8,718 位 / 8,718件
文字数 3,432 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.11.21
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
12月ってこんなに寒かったっけ?
24h.ポイント 0pt
小説 22,095 位 / 22,095件 エッセイ・ノンフィクション 802 位 / 802件
登録日 2021.12.26
恋愛 完結 短編 R15
雪の降る寒い地域での事。二人の仲良し姉妹が祖父が住む地にて、雪遊びに興じております。二人は髪の色から銀の姫、金の姫と呼ばれている姉妹でした。楽しく遊んでいる中で、森の方から声がするのに気づきます。 そこで出会ったのは一匹の熊。 慌てて逃げようとしたところ、熊は襲う意思がない事を示し、二人の姫に頼みます。 「どうか一晩休むところを貸していただきたい」 よく見れば体には雪が積もり、震えている。二人の姫はこの熊を信じ、力になりたいと祖父に頼みます。 ご都合的話で、ハッピーエンドな物語です。 カクヨムさんでも投稿中。 森の〇さん的な導入からの、とある童話風なものを息抜きの気持ちで書き始めました。 短編です。 同名キャラで別な話も書いておりますので、設定はそちらと似通ったものとなります。 自キャラが好きなんでこの子達関連の話を度々書きたくなるのです。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 22,749 最終更新日 2023.10.02 登録日 2023.09.10
恋愛 連載中 長編
『幻冥』は画期的な3Dアクションによるゲーム性と、レベルの高いキャラクターデザインで、当時男女問わず多くのプレイヤーからの支持を得ていたソーシャルゲームだった。私も10代の頃、持てる時間の全てを『幻冥』に捧げたほどであったが、社会人となった今はゲームにかける時間も得られず、終わりのない労働に疲弊する日々を過ごしている。『幻冥』が惜しまれながらもそのサービスを終了していたことは後になって知った。 仕事の帰りにふらりとコンビニに立ち寄ったときのことだった。今日はとても寒い。雑誌コーナーを少し眺めた後、ホットコーヒーを買うためにレジに向かおうとしたとき、何やらレジの方が騒々しくなっていることに気づき、目をやった。そこには黒い服を着た男、手には包丁を持っていた。その刃先が向けられているのは私よりもいくつか若いであろう店員の女の子だった。こんな時間なので、店内には他の客もいない。いけない……。そう思って、私の愚かな頭が思考よりも先に体を動かして、私は男の腕を掴んで、覚えているのは、そこまで……。 そうして次に目を覚ました場所がどこか、私はすぐにわかった。当時『幻冥』で目に焼き付くほど見た、その世界の中に私は入り込んでいた。 もし、人生への未練があるとすれば、私は一度くらいは恋愛がしてみたかった。今の体には、現実で神様が私に与えてくれなかった、整った容姿だってある。これが夢なら、ちょっとぐらい楽しんだってバチは当たらないはずだ。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 2,061 最終更新日 2025.02.11 登録日 2025.02.11
BL 完結 短編 R18
天涯孤独のマティアスは王立第五騎士団の騎士だ。 隣国から招聘する占星術師を迎えに行く任務を受けたマティアスは、相棒とともに関所へ向かった。しかし様々な不運が重なり、単独行動中に吹雪に見舞われてしまう。 山小屋へ避難するマティアス。すると偶然にも、件の占星術師・アルテュールも吹雪から避難するため小屋へとやって来たのだ。 硝子窓の外は猛吹雪。天候の回復を待ちつつ、酒を片手に寒い夜を過ごすうちに、人肌恋しさからか二人は温もりを分け合うこととなり——。  ◇◇◇ 物腰柔らかな占星術師(24)×真面目で純真な騎士(19) 【注意/その他】 ・サブタイトルに * → R18シーンあり。 ・剣の稽古をしているシーンがありますが、暴力的・血みどろ系の表現は特にありません。 ・全28話。5.5万字くらい。完結済み。 ・ムーンライトノベルスさんにも投稿してます。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 BL 30,928 位 / 30,928件
文字数 52,344 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.03.23
恋愛 完結 短編 R15
「お疲れ様でしたー」  バイトも終わり、コンビニを出る。  すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。  とっとと家に帰りたいもんだ。  本当ならこの後、久しぶりに会う友人と飲みに行く約束があったんだが。  急な用事が入ったということで、キャンセルされた。  まったく、あの野郎、メール一つだけ送ってきやがって。  まあ、バイト中に電話がかかって来ても困るか。  それはそれとして。  家に帰れば愛しの彼女が持っている、それだけで心が温まること間違いないだろう。  思えば高校生から今日まで付き合ってきて六年程たっている。  俺みたいなうだつの上がらないフリーターに付き合ってくれるんだから、本当に頭が上がらないぜ。  そんな献身的な彼女を思い浮かべながら気づくと自宅アパート前まで来ていた。  階段を上がって、自分の部屋までたどり着く。  さあ、今日の疲れを彼女の笑顔で癒すぞ。  そう思ってゆっくりと扉をあげたんだが。 「あれ?」
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 3,290 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.06.01
恋愛 連載中 ショートショート
寒い寒い雪が降り積もる冬、 たまたま立ち寄った公園で出逢った二人。 「私」が初めて興味を持った、 いたって普通の「彼」。 最初はからかうだけのつもりだったのに、 いつしか「私」の中で大きくなっていく 「彼」という存在。 『雪解』の「彼女」目線の物語です。 真っ白な雪の世界で紡がれたもうひとつの小さな物語。 あなたも少し覗いてみませんか?
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 7,435 最終更新日 2022.11.24 登録日 2022.11.14
絵本 完結 短編
ある寒い朝、マーちゃんの住む町に雪が降りました。 お寝坊さんのマーちゃんが、ママに起されてそとをみると、真っ白な雪の世界がありました。 マーちゃんは、そこに小さな雪だるまを作ります。 まーちゃんは、その雪だるまに「ゆきだるまさん」という名前を付けて友達になりました。 けれども雪の日は、その日かぎりで、翌々日には小さな雪だるまさんは溶け始めてしまいます。 お外に出たマーちゃんが、溶けて元気のなくなった雪だるまを見てママを呼び。 心配そうなマーちゃんをみて、ゆきだるまさんを治す決心をします。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 絵本 1,001 位 / 1,001件
文字数 5,757 最終更新日 2024.01.09 登録日 2024.01.09
恋愛 連載中 短編
今年も終わりかぁ。俺はそう呟いて布団に潜り込む。明日は雪が降るらしい。寒いので暖房を使う。眠れないのでティッシュをゴミ箱に捨てる。彼女は処女。去年は独りで夜を過ごしたらしい。わかった。二人は対象的だ。この秘密、初対面の人には意味不明らしい。不気味で不愉快。だから孤独。僕ら結婚しても子供を産んでもロンリーホワイトマン。
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 恋愛 64,963 位 / 64,963件
文字数 303 最終更新日 2023.01.15 登録日 2023.01.15
現代文学 完結 短編 R18
相楽千晃は雪降るクリスマスイヴの夜、同じ大学の友人、神崎真琴に出会う。 真琴はバイトからの帰宅中、雪による交通機関トラブルに巻き込まれ、寒い中バス待ちの長い行列に並んでいた。 真琴を気の毒に思った千晃は、交通機関が復活するまで、自分のアパートに避難するよう提案するが……
24h.ポイント 0pt
小説 222,774 位 / 222,774件 現代文学 9,367 位 / 9,367件
文字数 22,221 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.24
272 910111213