「今日」の検索結果

全体で9,011件見つかりました。
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青春 連載中 ショートショート
図書室に通うようになってからというもの、同じ顔を見掛けることに気付いた。 強面というか、近寄りがたい印象の顔つきで、何ともふてぶてしい態度でその人は6人掛けのテーブルをいつも独占している。 名前は先輩の友人が探しに来た時の会話から知ったけれど、それ以外は噂話でしか聞かない。 学校の七不思議だか伝説になりかけているようだけれど、私からすればただの本の虫で、同じ穴のムジナかもしれない。 今日もその人が何を読んでいるのか、遠くからこっそり覗いてみる。 一方的なその時間は、悪くはなかった。 *** 先輩と後輩の、図書室での出会いと周り人のお話。
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小説 229,514 位 / 229,514件 青春 7,931 位 / 7,931件
文字数 1,139 最終更新日 2021.11.12 登録日 2021.11.12
恋愛 完結 短編 R15
ロキは困っていた。 「これが今回の報酬なんだが……」 アンリエッタは渡された報酬から自分の分を計算して、残ったお金をロキに返す。 あれほどあったお金の殆どが、アンリエッタに納められた。 「あぁ俺様の今日の稼ぎよ! こんなに減るのか……」 冒険者であるロキは、借金返済の為に頑張ってお金を稼いでいた。 だが、どんなに頑張っても手元に残るは微々たるお金。 美人の借金取り、アンリエッタは容赦なく取り立てる。 どんな理不尽でもロキはアンリエッタに逆らえない。 アンリエッタが命の恩人だから。 逃げたいが逃げられない借金と責務。 ロキは魔力は高いのに、その日その日で使用できる魔法がランダムに変わってしまう。 錬金術や使役魔法など、魔力を必要とするものなら何でも使用できる。 でも一日一種類だけ。 故にパーティも組めず、スケジュールも組めない。 何の魔法を使えるかはその日次第だからだ。 「私の一生分の借金ですから、まだまだ足りないですね」 アンリエッタは柔らかな笑顔で、お金の催促をする。 企画用で書いた作品です! 少し古めな作品です。 こちらに出てくるキャラは他作品にも出ています、作品それぞれで若干設定がかわりますが、性格などの変化はあまりありません( ˘ω˘) 読んで頂けたら嬉しいです(^o^) こちら他サイトさんでも掲載してます。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 8,942 最終更新日 2023.01.29 登録日 2023.01.29
絵本 完結 ショートショート
高校生の私がバイトしているケーキ屋には自動ドアダッシュの小さなお客さんがいる。お母さんに「ソウちゃん」と呼ばれている男の子。ソウちゃん、今日も来るかな?
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小説 229,514 位 / 229,514件 絵本 1,074 位 / 1,074件
文字数 877 最終更新日 2023.03.13 登録日 2023.03.13
ファンタジー 連載中 長編
ナディア・ジェドレーは激怒した。料理に出てくるのはいつでもどこでも肉、肉、肉。 悪徳貴族の令嬢として転生させられたあげく、大好きな魚が一切食べられないという環境に彼女は我慢がならなかった。海がなくても、川ならば……と川へ釣りに出かけても、すでに川の魚は食いつくされ絶滅。もはや魚は幻の存在となっていた。 そんな時、隣国のロネマ帝国なら海があり魚が食べられるという情報を入手する。ナディアは魚を食べるため、合法的に隣国に行く方法をあみだした。その名も国外追放。 父の悪行を世間に示し、無事に母と共にロネマ帝国へと国外追放をされたナディア。母の実家があるケオジャの町で、漁業ギルドの一員として、魚を捕獲する仕事を始める。 彼女の目的はただ一つ。充実した魚食生活を送ること。 なんでも異世界には海獣という特殊な魚介まであるらしい。せっかくなら異世界の魚を心行くまで食べつくしたい。 食欲まみれの元貴族令嬢は、今日も追放先で釣りをする! ※小説家になろうでも掲載してます。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ファンタジー 53,562 位 / 53,562件
文字数 44,789 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.07.16
ライト文芸 完結 短編
「寂しさが育てた、たった一人の親友――その名は、楓。」  東京での独り暮らしも六年目。快適な“別荘”のようなこの部屋で、私は今日も静かに過ごしている――そう、雨の日には、あの子と一緒に。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ライト文芸 9,607 位 / 9,607件
文字数 2,071 最終更新日 2025.05.01 登録日 2025.05.01
キャラ文芸 完結 短編
 アルファポリス小学校六年三組の道徳の時間。担任の坂口マイケルの口から出た言葉は「今日の授業は『TKG』についてだ」という突拍子も無いものだった。  今始まるゴリラのゴリラによる時空を超えた群れを守る究極の物語。  愛と奇跡と真実の物語を見逃さないでくれ!
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小説 229,514 位 / 229,514件 キャラ文芸 5,633 位 / 5,633件
文字数 7,001 最終更新日 2018.10.31 登録日 2018.10.31
恋愛 完結 長編
2021年書籍化いたしました。^_^ 表紙ははみさんに可愛いらしく描いていただきました!!(^O^) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ダイアナ・レイモンド10歳。 令嬢達とお茶会をしてハッ!と気づいたダイアナ。 自分は乙女ゲームの太っちょ悪役令嬢だということに! え?!とにかくダイエットしなきゃ!! 推しは執事君で可愛いから温かい目で成長を見守るの! 太っちょ令嬢ダイアナはダイエット開始! 全然綺麗になってないのに最初は皆面白がって仲良く近づいてくる王子達。 クールで素敵な令嬢になっていこうと頑張るダイアナと愉快な仲間達?の物語。 少しずつ、残酷な描写があるかもしれませんが基本コメディで書かせていただきます! R指定は一応保険。(*≧∀≦*) 更新は不定期です。ごめんなさい。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 179,366 最終更新日 2021.03.17 登録日 2019.12.09
恋愛 完結 短編 R15
下水場で働く女は、今日も愛を垂れ流す。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 1,067 最終更新日 2020.03.21 登録日 2020.03.21
恋愛 完結 短編
青春の記憶とともに、私は罪を背負っている。意地っ張りで素直になれなかった罪。大切なあの子を傷つけてしまった罪。追えないものを追いかけてしまった罪。 大好きだった親友の彼女から大切な人を奪おうとした醜い私は、どうしても彼女に謝らなければならなかった。高校を卒業して三年が経った。今日、私は彼女に謝りに行く。ブライダルベールの花束を持って。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 7,424 最終更新日 2021.05.27 登録日 2021.05.27
恋愛 連載中 長編
「ソフィア、結婚を前提にお付き合いをさせて欲しい」 王国建国記念日に行われた舞踏会での出来事である。 ソフィアは、婚約者から舞踏会が終わるまでフロアの隅で待っているように言われていた。 没落貴族の令嬢であるソフィアの前で片膝をつく青年に、周囲の人たちは大慌てとなる。 青年の名は、レオン・ワイン・ウイング、この国の王子である。 「謹んで、お断り致します」 ソフィアは、丁重ちお断りをした。 本来なら、王子の申し出を断ることはできないであろう。 でも、王子のお付きたちは安堵の表情を見せている。 ソフィアと王子は、余りにも身分が不釣り合いなのだ。 この国の貴族には、『ゴールド』、『シルバー』、『ブロンズ』、『スチール』、そして『ノンストーン』の5段階の階級があり、ソフィアの家は最下位の『ノンストーン』である。 『ノンストーン』は、一応貴族とされていたが、実態は平民と同じ扱いであった。 事実、『ノンストーン』の中には、平民より貧しい暮らしをしている者もいるのだ。 「身分のことなら気にすることはない。私は『ノンストーン』の階級さえ与えられていない。貴族としての階級は、そなたの方が上位だ」 「いや、それはあなた様が王子様だから貴族としての階級がない訳で…………」 ソフィアは、王子のお付きたちに助けを求める目を向けた。 お付きたちは、皆困り果てた目でソフィアを見返してくる。 「あ、あの、皆様お困りですよ。もうお立ち下さい。それに、私には婚約者がおりますので」 王子のお付きたちの顔が、パアッと明るくなる。 「ああ、その件なら問題ない。そなたの婚約者は、そなたと結婚する気はないみたいだからな」 私は、どうしてよいか分からず黙ってしまった。 「急な話で戸惑っているのであろう。では、今日はダンスのパートナーを務めてくれるだけでよい。私の申し出に対する返事は、次の機会に聞かせてくれればよい」 いつまでも王子様に膝をつかせたままではいられない。 「ダンスでしたら、喜んでお相手させて頂きます。ですから、早くお立ち下さい」 立ち上がった王子は、ソフィアの手を取りフロアの真ん中へ彼女をエスコートした。 ソフィアと王子がフロアの中央まできた時、楽団は演奏を再開する。 「ではソフィア、私とダンスを踊ろう」 没落貴族の令嬢に起きた奇跡のシンデレラストーリーは、王子とのダンスで幕を開けるのであった。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 23,533 最終更新日 2023.09.17 登録日 2023.07.15
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
毎日のお仕事や家事、本当にお疲れ様です! ​「がんばった私へ、やる気任せのご褒美おやつ」へようこそ。 ​このお部屋では、その日の自分のエネルギーに合わせて楽しめる、ゆる〜いおやつレシピをお届けします。 ​気力がゼロで「火すら使いたくない……!」という日は、混ぜて冷やすだけの簡単ずぼらスイーツ。 逆に、ちょっと時間に余裕があって「何か無心になって作りたい!」という日は、少しだけ手をかけた本格おやつ。 ​やる気がどんな状態であっても、「自分を美味しく甘やかす」という目的はいつも一緒です。 ​完璧じゃなくていい、今の自分にちょうどいい甘い時間。 今日の気分に合わせて、気負わずゆるっと楽しんでいってくださいね。
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小説 229,514 位 / 229,514件 エッセイ・ノンフィクション 8,909 位 / 8,909件
文字数 544 最終更新日 2026.08.03 登録日 2026.08.03
ファンタジー 連載中 長編 R15
勇者エヴァンが魔王を倒し、世界に訪れた平和。魔王が世界からいなくなってからおよそ五十年の月日が流れた。平穏な世界を維持する為、今日も賢者はのんびり生き続ける。 「だって、私が死んでしまったら、魔王が復活してしまうからね」 賢者様がコボルトのハーフ幼女と平和になった世界をぶらぶらするお話です。 ネタを考えながら書いているので不定期更新です! 誤字脱字気をつけます。応援よろしくお願いします😆
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小説 229,514 位 / 229,514件 ファンタジー 53,562 位 / 53,562件
文字数 203,019 最終更新日 2022.03.14 登録日 2019.10.30
恋愛 連載中 長編 R15
『僕は横四楓院絞男(よこしほういんしめお)。極秘任務の為にこのスクールに潜入中である』 などという意味不明な供述をするコミュ障の佐藤秀臣(18)くんは今日も元気にひとりぼっち。現実と妄想の区別もつかない佐藤くんは嬉々として一人でスパイゴッコを楽しんでいたのだが、目も当てられない痛々しい彼の日常を邪魔する女子が現る。 『絶対に私が佐藤くんを振り向かせてやるんだから!』 これはぼっち系男子と天然系女子が中心にお送りするスパイラブコメの日常譚である。 ※『小説家になろう』で投稿していたものを加筆・修正した作品となります。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 29,119 最終更新日 2020.03.15 登録日 2020.01.28
ファンタジー 連載中 長編
悪霊の企んだ疑似ハルマゲドンを阻止するべく立ち上がる修行者集団は、引きこもりWeb小説作家の冬菜15才と繋がる。 冬菜はベランダから転落……気がつくと、沖縄の巫女に憑依していた。 「私は一体どうしたの……」 「ウプンマガ……大丈夫ですか。お転びになったのは私が悪かったのです。これからは命に変えてお守りします」 ああ…… イケメンが熱い眼差しで 私を見ている 抱き起こされてぽおっとなったのも束の間、相当な年寄りに転生してしまったことに気づく。 ぎゃああ…… 私の身体はどうなったのっ 「今日から地獄の三日間になりますね。大掛かりな払魔祈祷は初めてなので緊張します」 巫老婆(フバァバ)の身体に憑依同居してしまった冬菜の、三日間の経験。二人は一致団結して悪霊たちを払い、地球を守ることが出来るのだろうか。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ファンタジー 53,562 位 / 53,562件
文字数 55,574 最終更新日 2021.12.05 登録日 2020.11.19
恋愛 連載中 短編
見目を気にしない小太り令嬢は今日も夜会の呼ばれて御馳走を堪能する。 嫌味を言ってくる令嬢もいるがそんな事は気にしない。 「こんなに美味しい物を放置してお喋りに興じるなんて勿体ない」 そこへ現れたのは一番美しいと噂の隣国の伯爵令息で……
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 18,498 最終更新日 2025.03.22 登録日 2025.02.28
SF 連載中 長編
荒廃した未来の地球、瓦礫と化した都市の廃墟に、隻眼の少女ソフィが立つ。 その右目には生々しい傷跡が刻まれ、手には自作の機械の杖と剣が握られている。上空を去りゆく異形の影。その中に、かつて共に過ごした友の姿を見つけたララは、問いかける。「こうなるしかなかったのか」と。完璧な幸福とはかけ離れた終末へ辿り着いたその道のりを辿るかのように、彼女の意識は、穏やかだった過去へと遡る――。
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小説 229,514 位 / 229,514件 SF 6,778 位 / 6,778件
文字数 14,328 最終更新日 2025.09.15 登録日 2025.07.20
ミステリー 完結 短編
「早く起きなさい。     入学式に遅れるわよ。」 また…今日が始まった。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ミステリー 5,394 位 / 5,394件
文字数 2,056 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 短編 R15
 早いもので、暗黒龍だかスライムだかなんだかわけのわからないボス敵を、どうやったか知らない内に倒して無事に帰ってきたのが、今から二年前。  その後、俺がなんでも言うことを聴く魅惑の手作り券五枚と、迷宮攻略の達成報酬の全てと引き換えに得た俺ん家に、迷宮で出逢ったあらゆる意味で小さな家族を迎えて暮らし始めたのが、一年前。  そして、俺が二十歳を過ぎ、至高の御方たる幼乳神様が地上に降臨なされてから数えて十年を迎える、記念すべき今日この日。  冒険者組合の裏手にある闘技場から、新たな門出を迎えることとなる――。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ファンタジー 53,562 位 / 53,562件
文字数 63,203 最終更新日 2022.09.01 登録日 2021.01.28
ファンタジー 完結 長編
地球で高校生だった江藤瑠璃は、異世界であるベルリ大陸へ転移する。 その後の修業を経て大陸最強クラスの魔道士となった瑠璃は、ルリエル・エルトロンドと名乗り、すっかりベルリでの生活になじんでいた。 そんなルリエルが営んでいるのが、男娼館「ハルピュイア」である。 女性の地位がおしなべて低いベルリ大陸において、女性を癒し、励ますために作ったこの男娼館は、勤めている男子が六人と少ないものの、その良質なサービスで大人気となった。 ルリエルにはもう一つの顔があり、それは夜な夜な出没する近隣のならず者を魔法で排除する、治安安定化と個人的な趣味を兼ねた義賊のようなものだった。 特に、なにかしらの悩みを抱えていることが多いハルピュイアのお客の女性には、肩入れしてしまうのが常である。 ルリエルを信頼する六人の男子は、それを知った上で毎日の女性奉仕に精を出している。 元北国の騎士団長、キーランド。 元素手格闘(パンクラティオン)の王者だった、筋骨たくましいダンテ。 草花に詳しく、内気ながら人好きのするトリスタン。 美少女と見まがうばかりの金髪の美形、カルス、などなど。 彼らと共に目の前の女性たちのために尽くそうとするルリエルだったが、彼女の持つ力ゆえに、時には大陸の人類全体の敵である「六つの悪魔」を相手取ることもある。 大陸人類最強クラスの者に与えられる称号である「七つの封印」の一人であるルリエルは、今日も彼女なりに、精一杯生きている。
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小説 229,514 位 / 229,514件 ファンタジー 53,562 位 / 53,562件
文字数 140,358 最終更新日 2023.12.15 登録日 2023.12.15
恋愛 完結 ショートショート
「月が綺麗ですね」 彼女はそういうと私に切り出した。 私はその言葉の意味を知らないわけではなかったし、彼女の言いたいこともわかっていたのだが、どうも気恥ずかしくて口に出すことはできなかった。 彼女が私のことを好いてくれているのは知っていた。私が彼女を好いているのも彼女には知られていたと思う。ただ、私は臆病だったのだ。「好きだ」「愛している」と口に出して言うことが怖かった。それを言ってしまえば彼女との何かが決定的に変わってしまうような気がした。だから私は黙って彼女の手を握った。 彼女は何も言わず微笑んだだけだったが、その笑顔を見て私も安心し、そのまま眠りに就いた。 翌朝、いつものように朝食を済ませてから、私たちは二人で街へと繰り出した。 目的は昨夜から決まっていた。今日こそは彼女に想いを伝えるつもりだった。そのために、まず彼女の好きな花を買ってこようと思った。私は街で花の売っている店を一軒ずつ訪ね回ってようやく告白するにふさわしい花を購入した。 それから、街外れにある小さな教会に行ってみた。この街にはまだ教会は一つしかない。だが、ここの神父はなかなか話せる男だ。彼は私の姿を見ると嬉しそうに迎えてくれた。そして、彼は私のために祈りを捧げてくれると言った。 私は彼に礼を言い、彼女のところへ戻った。彼女は教会の近くのベンチに座っていた。私は彼女に向かって歩いていった。彼女はすぐに私に気付き、立ち上がった。私は彼女に買ってきたばかりの花束を渡した。「君のために買ったんだ。花屋で見つけた時、君の顔が浮かんだよ」 彼女は微笑んで花を受け取った。私は彼女の手を握った。彼女は私の手を握り返してきた。 私たちは手を繋いだまま歩き出した。その途中、私は彼女と出会ってからのことを思い出していた。 彼女と初めて出会った時のこと、一緒に過ごした日々のこと、そして今日に至るまでの日々のことを……。私はあの日、彼女に見惚れて声もかけられずにいたことを悔やんでいた。私は彼女を愛している。だから、今度は勇気を出して声をかけようと思っていたのだ。それがこんな形になるとは思いもしなかったが……。 「私ね、あなたのことが好きなんです」と彼女が言った。「え? そうなのか?」と私は驚いて立ち止まった。彼女はそんな私を見て笑った。 「あなたは? 私を好きですか?」 「もちろんだ!」私は大声で叫んだ。 「だったら、もう何も怖くないわね」と彼女は言って、私の胸に顔をうずめた。私は彼女を抱きしめた。
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小説 229,514 位 / 229,514件 恋愛 66,395 位 / 66,395件
文字数 1,114 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
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