「同時」の検索結果
全体で3,631件見つかりました。
僕(御堂秋津 みどうあきつ)は秋月文芸大学付属高校の二年生。学校法人秋月の広大な敷地内にある秋月美術品収納棟二階にあるマホロ専用応接間に呼び出されている。マホロというのは中等部在籍だが一度も出席したことのない秋月真帆呂。学校法人秋月の常務理事でもあるマホロは現代科学では解明できていない遺伝性タンパク質結晶化症のためプラチナブロンドの髪に透き通る白い肌の病弱な少女だ。完全防備の収納棟から外に出ることはできなかった。ただ頭脳は明晰でひと月前には『景徳鎮双子壷盗難事件』の容疑者にされた僕を救ってくれた。それが縁で僕はマホロに呼び出されお気に入りの紅茶淹れ係にされている。
そんな二人に前回の事件解決で名が売れた曽我警部がお礼に来る。同時に隣県の厄介な事件を持ち込んできた。『呉須赤絵大皿消失事件』。資産家の徳田氏が自分の目利きを活かして佐藤という怪しい業者から購入した呉須赤絵大皿。徳田氏が大皿に惚れこんだ蒐集家仲間の多田氏に頼まれて売ろうとした矢先、煙のごとく消失してしまったのだ。偶然なのか別室に居合わせた佐藤。しかし彼も皿を隠し持っている様子はない。大皿はなぜ消えたのか。どこへ行ったのか。
この謎を曽我警部が読み上げる調査資料の内容を聞いただけのマホロが解き明かす。マホロの美術品に関する豊富な知識を武器にして報告書に書かれた文章の綾から読み解いていく。僕に言葉の暴力をあびせながら。
マホロの言葉に真相に気づく曽我警部。一方の僕はマホロから事件解決を明日までの宿題だと押し付けられてしまう。それでも学生寮食堂のお姉さんの「簡単即席オムライス」から謎を解くことに成功した僕はマホロの元に急いだ。果たして僕の推理は合っているのだろうか。
文字数 33,011
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.26
主人公赤田広雲は、様々な理由でこの世から去る。
そして、夢と幻が共存する夢幻郷へと辿りつく。
そこは、何でも叶う夢の世界、
それと同時に残酷な幻の世界でもある。
なろうでも投稿してます。
文字数 859
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.08
深い淵底、冷たい水がレオの肌を締め付ける。漆黒の闇に包まれた空間で、彼はただただ沈んでいく感覚だけを味わっていた。数時間前、彼はクラスメイトと共に異世界に召喚された。他の生徒たちは、魔法使い、戦士、聖騎士といった華々しい天職を得ていた。だが、レオの天職は「鍛冶師」。平凡な、いや、むしろ最も役に立たない職業だと嘲笑された。
その嘲笑は、彼を奈落へと突き落とした。クラスメイト、特に優等生で魔法使いのジルは、レオを裏切り、この淵に突き落としたのだ。ジルは、レオの無力さを利用し、自分たちの邪魔になる存在として、彼を始末しようとした。
底が見えない闇の中で、レオは絶望に打ちひしがれた。しかし、同時に、怒りが燃え上がった。彼を軽蔑し、見捨てた者たちへの怒り、そして、生き残りたいという強い意志が。
奇跡的に、淵底には小さな岩棚があった。レオは必死に掴まり、意識を失った。目を覚ますと、そこは湿気た洞窟だった。暗闇の中で、彼は自分の状況を冷静に分析した。食料も水も無い。脱出の手段も無い。しかし、彼は諦めなかった。鍛冶師としての知識、そして、洞窟に転がっていた石や木片が彼の希望となった。
彼はまず...
文字数 1,557
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
未知の惑星に墜落した宇宙船。
そこは、魔物を倒した者だけが強くなる世界だった。
魔物の体内に宿るエネルギーは、死と同時に放出され、周囲へと拡散する。
それを取り込んだ者の肉体は、限界を超えて強化されていく。
戦えば、強くなる。
殺せば、進化する。
さらに、艦の兵装による殲滅は、桁違いのエネルギーを生み出した。
本来あり得ない速度で、力が蓄積されていく。
これは生存戦ではない。
進化の加速装置だ。
――レベルも魔法もないはずの世界で、
ただ一人、異常な速度で強くなり続ける男。
その先に待つのは、生存か、それとも――最強か。
文字数 100,747
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.03.30
世界を救うため、魔王を倒すべく数年かけて世界各地を周り、聖女の一族が管理している七罪武具を持つに相応しい戦士達を集め、見事、魔王を討伐したマリア・クロス、満を持して帰ってくると自宅のベットで愛し合う婚約者と妹の姿を目撃してしまう、問い詰めると本性を表し、ここぞとばかりに婚約破棄をされる、しかし彼らは気づいてなかった、世界の英雄となった彼女を裏切った自分達にどんな悲劇が起こるか………一方主人公マリアは一緒に世界を救う旅をした仲間達と楽しく暮らせる……と思いきや全員から同時に告白されてしまう、誰を選んでも残りの六人を傷つけてしまうから選べないマリア、誰かが呟く、だったら全員と付き合ってくれないか…………と。
文字数 16,535
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.23
決して自分に嘘をつかないことを条件に、熱烈なアプローチの末、侯爵家の跡取り息子ヴィンセントと結婚したルイーゼ。『愛』がわからないルイーゼに生涯かけて『愛』を教えると誓ったはずの夫は、結婚して僅か半年あまりでルイーゼの友人メリッサと関係を持っていた。
夫の『愛』は嘘だったのか――?
夫の矛盾する行動に悩んだ末、斜め上の結論に至ったルイーゼは、夫の行動を模範とし、夫の友人と関係を持つことにした。
かつて仄かに想いを寄せていたルイーゼから情事の誘いを受けた独身貴族マクシミリアンは、友人の不貞を切っ掛けに始まる友人の妻との関係に悩みながらも、次第に二人の距離は縮まっていく。
果たして本当の『愛』を手に入れるのは、そして失うのは――。
※小説家になろうにて同時連載中です。
文字数 25,563
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
三年前、象徴姫と呼ばれた女性が世界の果てに消えた。その後より、虹に輝く美しき世界は敵意と悪意で満ち溢れる事に。しかしその世界の片隅で今、とある一人の男が立ち上がる。
彼の名はアークィン。偉大なる戦士を義父に持つ青年だ。
その父の意志を継いで彼は旅立つ。幼い頃より叩き込まれた武術と術法、そして机上の知識を頼りに。初めて見る外界に不安を抱きつつも。
でもそんな彼を待ち構えていたのは、とても個性的な仲間達【銀麗騎志団】で。愉快な彼女達に振り回されつつも、少しづつ心を許していく事に。ただ、それと同時にとある事実にも気付かされる。故郷の大地を蝕もうとする悪意に。
ならば輝け閃光、迸れ意志よ! その両拳にてXを刻め! 全ては弱き者達を救う為に。アークィンが立ち上がったのはその為なのだから。
「この俺が、お前達に罰(ジクス)を刻んでやるぞッ!!」
その両拳に宿る秘術を駆使して敵を討つ。例え他者より怨みを買う事となろうとも。「正義を貫き悪を挫く」――父と、仲間達と誓った使命に従って。
狭くも広大な世界「虹空界」を舞台にした痛快世直しバトルファンタジーここに開幕!
文字数 445,338
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.04.25
同じ大学のサークル同期である亀澤と伊藤。同時期に彼女に振られた2人は、酒を飲みながら傷心会を開く。伊藤の様子が何かおかしくて…
文字数 11,672
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.07.05
隔離されたロシアの中の日本、雪月花村。その場所を統治する少女冬月桜を護衛するために雪月花村に派遣された不知火深紅は、見事に任務を果たし、同時に余命一ヶ月とされていた冬月桜の命も救うことに成功した。
少女の有する莫大な遺産~雪月花の遺産~は無事、不知火深紅が所属する部隊調律師の手に渡り、このまま任務は終了。不知火深紅も冬月桜とともに歩むことが出来るはずだったが、東京で発生した防衛庁官人質立てこもりテロ事件をきっかけに、不知火深紅たちの運命は大きくゆれることになる。
彼らが父と慕い、ボスと呼ぶ ジューダス・キアリーの手の平の上で。
何の為に戦うか、どこに居場所を求め、誰を敵と定めるか。
その答えを求める者たちの最後の答えが、雪月花村に集結する。
この作品は雪月花~正義は少女を守り悪に堕ちる~の後編です。
登録日 2016.02.26
殺害された養父の仇討ちを果たすために動く、不良僧侶の弟と剣使いの姉の話。
養父の殺害と同時に消えた遺品を追って、博打好きの僧レイナウトは姉ノイとともに二つの都市をめぐる。
※近親注意
登録日 2023.12.20
【12/5完結まで毎日更新】
前回は嫁ぐ日に溺死、前々回は出産時に出血多量死、前々々回は夫に顧みられず孤独死……それぞれの人生で不幸な結末を迎えている令嬢ジョゼは、母が再婚して可愛い妹ができた日にまた巻き戻る。
前回は失明して孤独死、前々回は魔物に襲われて死亡、前々々回は毒を飲んで死亡、さらにその前は刺されて死亡……それぞれの人生で不幸な結末を迎えている王子サフィールもまた、国王に留学を命じられたあの日に巻き戻る。
バッドエンド回避のために何をすればいいのか、ループが続く原因は何なのか、どうすれば幸福な結末にたどり着くことができるのか、互いに芽生えた想いはどうすれば成就できるのか――どうしても幸せになりたいジョゼとサフィールは、協力してハッピーエンドを目指す。
サンドリヨン(シンデレラ)の継姉ジョゼと、王子様サフィールの、「原作とは違う」幸せ探し。
最終的にはハピエンですが、途中でバッドエンド(デッドエンド・ビターエンド等)になります。
「読み聞かせの最中に改変されてしまった童話」をモチーフにしています。
他所でも同時更新しています。
文字数 95,298
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.06
西暦3000年を目前に人類は英知の結晶「魔法」を発見する。
同時に「魔力」というエネルギーも発見され、人類は繁栄の歩幅を広げ、魔法暦が始まった。
しかし、魔法がもたらしたものはプラスのものだけではなかった、魔法を使用すればするほど人々の体を蝕んだ。
魔法が発見されて100年、人類の寿命は1/3となり、精神にすら異常をきたしていた。
人々は生きることに飢え、争うようになった、繁栄をもたらすはずだった魔法は逆に生物としての人類を衰退させた。
魔法暦312年、2度の戦争と害なく魔法を使える「適性」の発見を経た世界には”魔導士”という者たちがいた____。
文字数 58,961
最終更新日 2025.09.04
登録日 2024.08.22
静岡県に属する離島「網島」で、美人と名高かった女子高生が、観光客の運転する車に撥ねられる事故が起こった。
五年後、被害者の同級生だった青年は「網島」でスキューバダイビングのインストラクターをしていた。そんな折、進学と同時に「網島」を離れた旧友たちが、ダイビングのライセンス取得のため「網島」に戻ってきた。
かつての仲間たちとの再会を喜びつつ講習を実施する中、事故が起こり一人が命を落とす。旧友たちは五年前の事故との関連を疑うが…。
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ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 一次審査落選
第21回MF文庫J新人賞 一次審査通過 二次審査落選
https://mfbunkoj.jp/rookie/award/result/21/
第9回ホラー・ミステリー小説大賞 エントリー中
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画像素材:ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/
文字数 136,604
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.03.27
異世界フェローリア
1000年前、勇者に倒された魔王がいた。その名を「ディオス・レフィナード」
彼は敵対していた勇者「ダイオニシアス・ローフィリア」に別れを告げて、彼は現世の死と引き換えに転生した。
そして1000年後。魔王の名も勇者の名もほとんど伝説のモノとして扱われてしまうようになった頃にかの魔王は再び降臨することになる。
「ディオス・レシティア」と名づけられた青年は18歳の夜に突然現れた女神
「ミラフィリア」のお告げの通りに聖王都「ディロフォポリス」へ向かう。
そこで宮殿仕えの聖女見習い「アストリア・レフィナード」に出会う。
300年前の大戦についてを探るべく、城にある大図書館の閲覧の許可を得るために国王「レイモダス・ローフィリア」と女王「ニュクス・ローフェリア」へ謁見し許可をもらう。
しかし、その夜。ディロフォポリスの宮殿が魔族に襲われ、国王と王妃が殺害されてしまう。残された王子「ドミニクス・ローフェリア」と妹の王女「アウローラ・ローフィリア」は魔族を手引きしたとしてディオスに極刑を言い渡す。
牢屋に閉じ込められたディオスはそこで同じく反逆者として捕まっていたアストリアと再会、アストリア自身も何故このようなことになったのかわからないと嘆く。
二人の目の前にミラフィリアが現れると二人を脱獄するのに手助けをしてくれる。
その最中、法務大臣である「ボフィナンド・バーレス」が魔族を引き込み国王たちの暗殺をした実行犯であることを知る、そして彼の目的はフィーリア全土から魔族を虐げ、人間だけの世界を作ろうとしていることであると聞く。
しかし、その目的はともかく手段を暴くにも時間はなかった。
なんとか城を抜け出した二人はこのままバーレスを野放しにはしておけないと彼の計画を阻止するためにフェローリアに存在する大陸全土を歩いて回ることを決めた。
全てはフェローリアに住む人間と魔族の共存ができるような世界を作るために。
しかし、それは同時に300年前に封印された魔王「ディオス・レフィナード」の出生と、世界を覆う巨大なモノの陰謀とであることは今はまだ知る由もなかった。
文字数 4,138
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.08.31
「この刃は、女子供を斬ってはおらぬ――」
時は文久三年。山陰の小藩、三万二千石の伊砂見藩。城下の西町職人町で、ただ一人の藩抱え砥ぎ師として生きる青年、浅葱十郎太。彼には、亡き父から受け継いだ類まれなる眼力があった。刀身に残された微細な傷、血脂の拭い跡、研ぎ減りの具合といった痕跡から、使用者の太刀筋や手入れの癖、斬った対象までも精緻に読み解く、究極の職人技「刃文読み」である。
ある日の明け方、十郎太の元に持ち込まれた一振りの刃。時を同じくして、城下では筆頭家老の弟が暗殺されたという瓦版が飛び交い、不穏な空気が立ち込めていた。やがて十郎太は、藩からの内々の依頼によって、下手人が使ったとされる脇差を研ぐことになる。しかし、静けさに包まれた研ぎ場でただ一人、蝋燭の灯りを頼りに刀身に向き合った十郎太は、そこにあるはずのない微かな痕跡から、事件における致命的な矛盾を読み取ってしまう。
真実を隠蔽しようとする藩政の暗部が蠢く中、十郎太の周囲もにわかに騒がしくなっていく。密かに男装して夜廻りをする幼馴染の女剣士結花。裏の顔を持つ謎めいた呉服問屋の女主人鵲。そして、九年ぶりに姿を現した脱藩浪人である兄弟子、月城九郎兵衛。それぞれの思惑と過去が複雑に絡み合う中、十郎太の推理は、一人の侍の単なる暗殺事件という枠組みを超えて、伊砂見藩の全体を激しく揺るがす深い闇へと繋がっていく。
それは同時に、十年前に不審な死を遂げた研ぎ師の父と、忽然と姿を消した母の過去に直面することでもあった。権力者たちが刀を振るって隠そうとした真実を、ただ黙々と刃を研ぐことで暴いていく十郎太。亡き父の遺言を胸に秘め、決して自らは刀を抜かずに戦う職人の姿を描いた歴史ミステリー。神聖な研ぎ場から、幕末の動乱を映し出す真実の波紋が広がっていく。
文字数 5,750
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.31
【2022/9/1 一章二章大幅改稿しました。三章作成中です】
宝くじで一等十億円に当選した運河京太郎は、突然異世界に召喚されてしまう。
異世界に召喚された京太郎だったが、京太郎は既に百人以上召喚されているテイマーというクラスだったため、不要と判断されてかえされることになる。
元の世界に帰してくれると思っていた京太郎だったが、その先は死の危険が蔓延る異世界の森だった。
そこで出会った瀕死の蜘蛛の魔物と遭遇し、運よくテイムすることに成功する。
大精霊のウンディーネなど、個性溢れすぎる尖った魔物たちをテイムしていく京太郎だが、自分が元の世界に帰るときにテイムした魔物たちのことや、突然降って湧いた様な強大な力や、伝説級のスキルの存在に葛藤していく。
持っている力に振り回されぬよう、京太郎自身も力に負けない精神力を鍛えようと決意していき、絶対に元の世界に帰ることを胸に、テイマーとして異世界を生き延びていく。
※カクヨム・小説家になろうにて同時掲載中です。
文字数 200,518
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.10.03
諸事情により只今更新停止中。
申し訳ありまけん。
潤が16歳の時、姉の代わりに保育園に甥っ子を迎えに行って椿と出会ったのが、二人の始まり。
甥っ子が椿から潤の元にかけてくる数秒がスローモーションのように流れ、その瞬間に二人は同時に恋に落ちていた。
それから三年。
椿と潤はめでたく結ばれ、同棲生活をしている。
椿はいつもニコニコとして、潤が何をしても怒らず嫉妬もしない。
潤は時々それが不安に思う。
常に優しく愛してくれる椿だから、とても大事に愛されてると感じる反面、もっと激しく愛して欲しいとも思っていた。
そんなおり、椿が職場の同僚の送別会に出るというがーー。
一宮こうさん @koumama123さんとの共同キャラクター作品です!
都築潤:朝比奈歩 古谷椿:一宮こうさん
一宮こうさんの作品はこちら
『年下彼氏は愛されたい。』
https://www.alphapolis.co.jp/manga/487103011/246565045
表紙イラスト 一宮こうさん
文字数 15,086
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.07
◇艦隊司令外伝作品◇
A.N.0012年。
Noa-Tun(ノーアトゥーン)連邦は宇宙を完全に征服し、元兵士だった獣人族達は宇宙に根を伸ばし、繁栄していた。
しかし、同時に連邦の成り立ちに異議を表する者達がテロ組織を結成し、国内の情勢は日に日に悪くなる一方であった。
そんなNoa-Tun連邦の第三の首都星系と呼ばれるセレステラ星系第二惑星で、一人の少女の憧憬と成長の物語が幕を開ける。
――――憧れを胸に抱いた少女は、白銀の翼を持って反逆する。
※当作品は『SFゲームの世界に転移したけど物資も燃料もありません!艦隊司令の異世界宇宙開拓紀』の本編後アフターのスピンオフです。
『艦隊司令』本編を前提とした描写などは基本的に避けていますが、本編を先に読んでいただけるとより楽しめますので、そちらもよろしくお願いします!
文字数 55,490
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.02.17
たった一人の人間を番いと定め、命を、力を、権能を、生命が尽きるその時まで主と共にする竜という存在。
その強大な力を巡り、建国以来絶えず争い続ける帝国と神国。そして、二国から弾き出され常に差別の嵐の中を生きる流民達。
新たな竜の誕生を切っ掛けに、流民のエメラルデラは突き動かされるようにして、竜のいる聖地を目指す。
竜騎士の誕生と共に、歪んだ世界の歯車が軋み出し、人々は旧き世界と新しき世界の分水嶺に立たされる。
愛を捨てるか、誇りを選ぶか。
命を砕くか、魂を救うか。
選択の物語。
※なろう、カクヨム同時掲載しています。
※暫く毎日更新予定です。
文字数 135,859
最終更新日 2023.07.03
登録日 2022.11.25
辺境の地に立つ巨大な塔、それこそが魔法『大国』アスラディアだ。国土が塔のみという超小国でありながら『大国』を自認することができるほど、アスラディアは大国に強い影響力を持っていた。その表向きの理由は全ての魔法石がアスラディアで作られていることであったが、裏の理由としては『すべての魔法石がアスラディア以外では作られないこと』である。つまり、『魔法石の作り方』、そして、それを守り続けている組織『闇の魔』こそがアスラディアを大国足らしめている理由である。
『闇の魔』はアスラディアの有する公然の秘密、つまりはスパイ集団である。たぐいまれなる魔法石を操る能力の高さ、構成員の完璧な連携、そして敵に対する容赦のなさ――魔法石の作り方を守るためにすべての裏仕事を受け持つ彼らがいる限りアスラディアは難攻不落、決して落ちることはない――それが彼らの強さであり、誇りだった。彼らは閉鎖的なアスラディアを守るために命を削って働いていた。
しかし、アスラディア新国王は即位と同時に君主制廃止を宣言、そして魔法石の作り方を他国に公開し、対等な貿易の開始を宣言した! その結果、守るものが最早ない『闇の魔』はリストラされるどころか、容赦なく国外追放を言い渡されてしまう。
こうして『黒の魔』の長であるルイ・スタンレー・フォードは自身だけでなく、部下であるラウラとイライザにも就職先を斡旋しなければならなくなった。しかしメンバー全員、表に出せる経歴がない。つまり出せるものは、生まれた時からずーっと無職のまっさらな経歴書のみ!
「我々はそれでも生涯雇用を目指す」
リストラされた最強スパイ達によるセカンドライフ冒険活劇、ここに開幕。
文字数 23,106
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.28