「ず」の検索結果
全体で56,233件見つかりました。
高校1年生の朝倉悠真は素直で真っ直ぐな性格だが、アスペルガー症候群の特性から相手の気持ちや場の空気を読み取ることが苦手だった。そのため悪気なく発した言葉で誤解を招き、周囲から「変わっている」と距離を置かれてしまうことが少なくない。
入学式の日、隣の席になったクラスメイト・橘美咲はそんな悠真を笑ったり否定したりせず「どうしてそう言ったの?」と一人の人間として向き合ってくれる初めての存在だった。
文化祭実行委員として一緒に活動する中で、悠真は少しずつ友人を増やし「正しいことを言う」だけではなく「相手の気持ちを考える」ことの難しさと大切さを学んでいく。
一方の美咲も悠真の飾らない優しさや誠実さに何度も救われ、自分の弱さや将来への不安と向き合う勇気をもらっていく。
高校生活は楽しいことばかりではない。
悠真は心ない言葉や偏見に傷つき、美咲とのすれ違いも経験する。「好き」という気持ちが何なのか分からず戸惑う悠真と「待ち続けるだけでは届かない」と悩む美咲。二人は何度もぶつかり離れそうになりながらも互いを理解しようと歩み寄っていく。
やがて三年間の高校生活の終わり。卒業式の日、悠真はこれまで何度も言えなかった自分の本当の気持ちを自分の言葉でまっすぐ美咲に伝える。
これは障がいを「乗り越える」物語ではない。
違いを抱えながらも自分らしく成長し、人を信じ人を愛することを知っていく、一人の少年と一人の少女の青春恋愛物語。
笑って泣いてすれ違い、それでも前を向いて歩き続けた二人がたどり着く優しくて少し切ない恋の結末。
――「君は、僕の言葉を教えてくれた。そして僕は、君の気持ちを知りたいと思える人になれた。」
文字数 9,130
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.08
人類が環境汚染で住めなくしてしまった地球、その地球を捨ててから、百年あまりの年月が過ぎた。宇宙船団“バース・テラ”で生まれ育った遺伝学者アリス・メグレンは、人工生態系しか知らない世代の一人。彼女は、祖母から聞いた“緑の地球”の印象に強く惹かれ、本物の自然環境を求めて地球調査隊に志願する。環境汚染されて死の星となったはずの地球だが、アリスにとって地球はいつも神話のような存在だったからだ。 地球調査隊には、生態工学者のジョン・ハーツ、護衛官のミラン・エヴァンス、AI分析官のオルガ・ゴーツなどが参加し地球へ降下する。しかし、帰還した地球の自然環境は予想を裏切る姿を見せ、調査中、アリスたちは地球を支配するヒューマノイドと遭遇する。彼らは人類の遺伝子を基にAIが創り出した地球適応型生命体であり、独自の進化をしていた。ヒューマノイドたちは地球を統括する中枢AI〈ガイア・コア〉の命令を絶対とする存在でもあった。アリスたち調査隊はヒューマノイド社会への受け入れを拒まれ、地球での居場所をなくす。この物語は、地球へ帰還した人類の子孫が受け入れられるために努力する様子を描く話です。
文字数 7,828
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.30
「オレ」は気付くと勇者召喚の現場に居た。
だが召喚されたはずの勇者はそこに居らず、巻き込まれてここに居る「オレ」はどうやら「平民」に憑依したらしい。
そしてあろうことか「平民」が現れなかった勇者の身代わりにさせられた。
「勇者」にされた「平民」は身バレを防ぐためとして召喚の責任者のお姫様に旅に連れ出された。
文字数 326,268
最終更新日 2026.07.13
登録日 2025.01.26
天気予報は外れ、電車は遅れ、理不尽な事故が起きる。
それでも神々は、今日も世界を「正常に運営中」と報告していた。
元QA・テスターの会社員・神崎悠斗は、事故に巻き込まれたことをきっかけに、謎のアプリ『GOD REVIEW』を手に入れる。
それは、天候、運命、恋愛、奇跡――世界を管理する神々の仕事を、人間が星の数で評価できるレビューアプリだった。
局地的豪雨と故障した信号機に、悠斗が付けた評価は★1。
翌日、問題は修正された。
ただし、事故そのものを「最初から存在しなかったこと」にするという、あまりにも雑な方法で。
さらに悠斗の部屋へ、新人神アリアが押しかけてくる。
「神様への★1レビューは、できるだけ控えていただけませんか?」
「改善されたなら、レビューは正しかったんじゃないですか?」
毎朝遅れる電車。
雨を一滴も降らせなくなった天候神。
幼なじみばかり優遇する恋愛神。
分類ミスで届かない祈り。
十年間、不運を与えられ続けた少女。
悠斗は現場を確認し、原因を調べ、改善後の再チェックまで行いながら、神々の雑すぎる世界運営へレビューを突きつけていく。
しかし、彼に与えられた権限には、神々すら知らない機能が隠されていた。
【最終世界評価権限:有効】
神様を評価していたはずの悠斗は、やがて世界そのものの存続を判断することになる。
これは神様を倒す物語ではない。
間違いを認めない神々と、細かすぎる元QAが、世界の不具合を一つずつ直していく神界運営改善コメディ。
文字数 36,548
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.11
「本当に、股を打ったら痛いのか、実験してみましょう」
聖女は燭台を片手に鏡をのぞき込んで、そう言った。
鏡の中には、魔王の姿がある。
「とりあえず、男の姿になったのなら、気になっていたことを確かめないとね」
教国の聖女は、どうやら悪女らしい、と言われている。
きらびやかな衣装を着て、贅沢な食事を好み、聖なる力は大金を払われねば使わないのだとか。
帝国の皇帝は、どうやら魔王らしい、と言われている。
在位はすでに三百年をこえ、あやしの力を使い、諸国を支配下におさめているのだとか。
彼らの、本当の姿は。
そっち⁉
どっち⁉
※名前に意味はありません。他意もありません。本当です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事物とは一切関係ありません。
文字数 963,053
最終更新日 2026.07.13
登録日 2025.08.08
ここは居酒屋「むすび屋」。
変哲のない、よくある居酒屋だ。
きり盛りするのは、女亭主と、若い娘の二人。
女亭主は三十路くらいか。年増と言っていいが、独り身らしい。名をおえんと言う。
顔立ちが整っており、言い寄る男の一人ふたりいてもおかしくないのだが、浮いた気配はなさそうだ。
それもそのはず、なにせ気性が荒いのである。
蓮っ葉とはおえんのためにあつらえた言葉と思うほどで、口が悪い、あしらいが雑。手が離せないときは、銚子の片付けを客にやらせるほどである。もちろん酌なんてするはずもない。
こんな店では、とっとと客が離れていきそうなものだが、妙に賑わっている。
おえんの啖呵がくせになると言うものもあれば、料理が案外悪くないんだと言うものもいる。
そう。むすび屋の料理は、たしかに旨いのだ。手がこんでいるというより、心がこもっている。決まった料理帳はなく、おえんの気まぐれ次第。頼めば茶漬けくらい出してもくれる。
ただ、唯一出さないのが握り飯だ。
なによりたやすい料理のはずだが、「そんな面倒なことやってられるかい」と頑として出してはくれない。
そんな偏屈な店のくせに、今日も客が訪れる。
おえんの口の悪さも、奥底に人の良さが見え隠れする。すべては照れ隠しの裏返しだと、常連は分かっているのだ。
おえんを手伝う娘、おはるの手助けも大きい。ちょこまかとよく動き、目端が利く。愛嬌よくころころ笑い、客をまぁまぁとなだめる。その塩梅がちょうどいいのだ。
おはるが店を手伝うようになってから、結び屋の客が増えたともっぱらの噂だ。
むすび屋の客は、いろいろだ。
風呂上がりのご隠居もいるし、身分を隠しているような二本差がいれば、泣きながら酒を飲む身重の女もいる。
誰かに連れられて訪れることもあれば、ふらりと入る一見もいる。
どうしてこの店に来たのか、と尋ねると、「さぁどうしてだろうねぇ」と誰もが口をそろえる。まるで手招きされたように、つい暖簾をくぐってしまうのだ。
多くの客に通じるのは、「会いたい人」がいること。いまや会えない、「この世から旅立たった人」。
不思議なことに、その願いはいつしか叶っているようでもある。
当人に尋ねても、はぐらかされるか、要を得ない言葉を返すばかり。
むすび屋に関わりがあるようだが、それについて確かな答えを述べる人は誰もいない……
文字数 8,687
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.05
文字数 3,396,350
最終更新日 2026.07.12
登録日 2021.06.20
3000年を生きるドラゴンは、討伐しにきた一つの国を報復として滅ぼした。
滅ぼした焼け跡で泣く一人の赤子を見つけたドラゴンは、ほんの気まぐれで育てることにする。
しかし、竜王と呼ばれしドラゴンは3000年生きてきても子育てなどしたことがない。
困ったドラゴンは、森でひっそり暮らす一人の人間に協力を頼むため、人間の姿へと変身する。
子供を育てるためだけに利用するはずだった人間。けれど、穏やかな日々を過ごすうちに、ドラゴンの3000年間変わることのなかった心は、少しずつ変化していく。
これは、世界最強のドラゴンが初めて「家族」を知る物語。
文字数 15,964
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.30
「俺はお前に見合う男になって必ず帰ってくる。それまで待っていてくれ」
身分という壁に阻まれながらも自らその壁を越えようと抗う。
たとえ一緒にいられる“時間”を犠牲にしたとしても――
「いつまでも傍で、従者として貴方を見守っていく事を約束します」
ただ傍にいられる事を願う。たとえそれが“気持ち”を犠牲にする事になるとしても――
時は今から1000年前の平安時代。
ある貴族の姫に恋をした二人の義兄弟がいた。
姫を思う気持ちは同じ。
ただ、愛し方が違うだけ。
ただ、それだけだったのに……
「どうして……どうしてお主達が争わねばならぬのだ?」
最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐに進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に。
互いの信じた道の先に待ち受けるのは――?
これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。
文字数 573,148
最終更新日 2026.07.13
登録日 2022.12.18
怪物は死んだ。しかし、その絶命の残響は新たな怪物を産む。
大久保長安、駿府にて病死。実子は全員切腹。
遺体は掘り起こされ、安倍川の河原で首を晒された。
慶長末期。公儀の総目付・柳生但馬守宗矩は、大大名をも凌ぐ権勢を誇った怪物の足跡を、天下の台帳から完璧に「漂白」したはずだった。
だが、主を失ったはずの職能たちは、むしろ主が死んだからこそ、なりふり構わずその仕組みを私物化し、勝手に動き始める。
神の声を騙り、闇の連絡網をその足で繋ぐ歩き巫女。
梁の軋みを聞く算術家と、泥の深さを読む山師。
荷重の均衡を脳裏に叩き込み、闇の流通を担う荷役屋。
故郷の嘘の文字に縋る異邦人と、人間の人格すら偽造する書類屋。
公儀の目の届かない地下の配管で、歪みは滑らかに繋がり始めていた。
「……まだ、閉じておらぬか」
網の目を追う宗矩が、柳生の最深部に眠る「もう一人の怪物」の気配に気づいたとき、世界の骨組みが微かに軋む音を立てた。
これは、本尊なき世界で蠢く、職能の怪物たちの自律分散型ノワール。
──世界のあちこちに、あの怪物の『残響』だけが、まだ響いている。
文字数 25,991
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.28
『あんたの音は安っぽくて不快だ』
――女慣れした微笑は、初対面の少女に一刀両断された。
歳の市で賑わう江戸の街。
試衛館の若き剣客・藤堂平助が出会ったのは、三味線屋「弦月屋」の頑固な次女・鈴音。
誰にでも甘いマスクで上手く立ち回ってきた平助だったが、鈴音にだけは「耳に障る」と一蹴されてしまう。
最悪の出会いを果たし、最初は反発ばかりの二人。
けれど、鈴音の飾らない真っ直ぐな瞳に触れるうち、平助の心にはいつしか、これまで知らなかった本気の感情が芽生え始め……。
少しずつ縮まっていく、もどかしくも甘酸っぱい距離。
幕末の動乱に巻き込まれる初恋の行方は――。
新選組・藤堂平助のもう一つの青春奇譚。
文字数 225,057
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.02.05
冷たい雨の降る教室で、壮絶ないじめの末に命を落とした相田宗一郎。次に目を覚ました彼を包んでいたのは、畳の匂いと障子越しの陽だまり――剣と魔法が息づく、どこか懐かしい和風異世界だった。
村娘の陽菜に救われた宗一郎が授かったのは、荷物を移すだけの「ハズレ」と笑われる転移魔法。しかし彼だけは、その本当の使い方に気づいてしまう。迫る炎も剣も、自分に触れる直前に別の場所へ飛ばせばいい。敵の武器を、足場を、体内の一部を、そして急所さえも転移させられるなら――攻撃も防御も、誰にも破れない。
ところが、最強の力を手にしても、宗一郎の心は前世の教室に囚われたまま。「僕なんかが」と俯き、勝つたびに自己嫌悪し、褒められれば罠を疑う。本人は目立たず荷物運びで暮らしたいだけなのに、合理的で容赦のない魔法の使い方が、周囲から「敵に回してはいけない男」と恐れられていく。
そんな彼の前に現れるのは、常に微笑みながら時折氷のような目を見せる天下一の女剣士・朱鷺、太陽のように笑いながら伝説級の式神を操る陽菜、女好きで下ネタばかりなのに神速の剣を振るう玄。剣豪、退魔師、指南役、公儀隠密――一癖も二癖もある強者たちでさえ、宗一郎の転移魔法を見た瞬間、冷や汗を流す。
冒険者協同組合で巻き起こる騒動、妖怪を操る“闇の住人”、王家から命じられた姫の護衛。そして、正義と信じていた国の歴史を反転させる衝撃の真実。敵だと思っていた者は本当に悪なのか。守るべき王国は本当に正しいのか。何気ない会話、古文書の一節、仲間の傷、消えた村の記録――小さな違和感と謎が幾重にも連なり、やがて世界を揺るがす秘密へと繋がっていく。
これは、無敵なのに自分を信じられない青年が、仲間の痛みと向き合い、誰かを守ることで自分自身を救っていく物語。天下一の剣士との不器用な恋、笑いと涙、裏切りとどんでん返しが交錯する、和風異世界転移ファンタジー!
文字数 12,696
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.12
作者揚惇命の代表作待望の続編!
その物語の主人公が自分になるとは全く思っていなかったこの物語の主人公である大賢良師《おおかたりょうじ》は、修学旅行中に実家が火災に巻き込まれて、両親が身を挺して助け出した可愛い弟と妹のために朝から晩まで働いて、生活費を稼いでいた。
彼の趣味は、年に数度ある三国志のコスプレ会場にて、張角のコスプレをすることだった。
そして、彼は『えっ俺が憧れの劉備玄徳の弟!兄上に天下を取らせるため尽力します』という揚惇命という作者の書いた作品が毎日0時に投稿されるのを楽しみに待っていた。
楽しみな作品が佳境に差し迫る中、彼はいつものように配達業界最大手のハマゾンの配達人として、働いていた。
ある日、彼は配達先の氏名を見て驚愕する。
同一人物かどうかはわからない。
でも、そこには確かに揚惇命と書かれていたのだ。
彼は悪いと思いつつも自分の気持ちが抑えられず、出てきた自分よりも少し年上の青年に聞いてしまった。
本物の揚惇命先生と話せたことに心をウキウキさせながら、毎日更新されるたびに印刷して本のように持ち歩いているこの世に一つと言える雑誌本にサインを書いてもらった。
次の配達先が遠距離で、お届け日時が明日であることから、立ち寄ったサービスエリアで、最終話を読んだ後、トラックを走らせた彼は洞窟で目の前に現れたお婆さんを避けようと横転させてしまう。
意識を失い、彼が目覚めたのはだだっ広い草原で、自分見つめる2人の少年少女と四つの眼。
洞窟内に居た彼が意識を覚醒させ、ハッキリしてくると目の前の少年少女は、弟と妹にそっくりなのだ。
唯一違うところがあるとしたら、服装だろうか。
訳の分からないまま、ここが何処だか尋ねた彼は…。
これは、大賢良師が張角へと転生し、腐った朝廷を完膚なきまでに叩き潰すため内政を頑張り、信者を鍛え、黄天の世を築く物語。
※毎週月・水・金の0時投稿します。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 43,560
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.01
伝説の傭兵『グレイ・ゴースト』(52歳)。
引退して盆栽を愛でるはずが、自宅の庭にダンジョンが出現。
ボスを倒した呪いで、なんと『銀髪の美少女』に若返ってしまった!?
戸籍も年金も消滅し、残ったのは軍用装備とプロの戦闘技術のみ。
生活費を稼ぐためにダンジョン配信を始めたら――
「クリアリングが特殊部隊のそれ」
「エイムがチートすぎて草」
「新人JK(重火器持ち)とか属性過多すぎだろ」
本人はただの探索練習のつもりでも、その動きは完全に戦場のそれ。
無自覚に伝説を撒き散らす、元・最強傭兵(中身おっさん)のTS配信ファンタジー、開幕!
文字数 25,494
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.04
高い壁に隔てられた全寮制の「王立高等教育機関」。
通称、壁の学院。
そこでは魔法を学ぶのは女子のみ、科学を学ぶのは男子のみと厳格に決められていて、同じ学院内にいながらお互いの世界を知ることは許されない。
魔女科に入学した十三歳のエマ・シーカーは、本を読むことが好きな少女だった。
一方、科学科に入学したシエル・トラヴァースは乗り物に乗ってではなく魔女のように空を飛ぶことに憧れていた。
ある日、魔女科と科学科を隔てている壁に穴を見つけたシエルは魔女科に侵入し、敷地の片隅で本を読んでいたエマと出会う。
壁に隔たれていたはずの二人で出会ったとき、一つの約束が生まれた。
「魔法と科学の力で、一緒に空を飛ぼう」
文字数 25,984
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.07.05
終末×ほのぼの×旅×釣り!?
猫耳メイドロボ「ニアン」は、自らの製造者「博士」のクローンである娘、「お嬢様」と終末世界を旅することに。地球は宇宙人に荒らされまくり、今は文明すらない状態。しかし博士からは「お嬢様の生命維持」と、もうひとつの命令を承っており――とにかく、お嬢様に食わせるものを探さなければいけない!
こんな荒廃した地上に作物などあるはずがなく、望みがあるとすれば――そうだ、宇宙だ。宇宙空間には、未だ宇宙人の影が見える。
これは魚影だ。
ならば、釣果にできるだろう。
『お嬢様、本日の釣果をご報告いたします』――
文字数 33,703
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.30
西暦2100年。
日本の夏季は50℃付近に達し、超高温注意報が発令される。
異常な熱波で熱中症による外への行動制限が過剰にかかり、
日本各地であらゆるスポーツが中止されてゆく中、
政府はウォーターバトルフィールド開催を宣言。
水鉄砲で打ち合うスポーツを行う壮大な水打ち計画を実施した。
多くの人たちがイベントに乗じて打ち合い、冷涼に愉快する。
体力不足を補おうと、全国学校の科目としても登録。
あたかも、水のごとく国の中に浸透し続けていった。
一方、トウキョウ内で成績が上がらない学校があり、
エアコンに浸りきった気分でうだつが上がらずに向上心もなくなる
児童たちもふえてゆく。
どうにもならず無力にふぬけたところ、1人の転校生がやってきた。
同じく各地方で水にふれ合う者たちも様々な出来事に
巡り会い、少年、少女時代の一時を熱風にゆられて送る。
あの日、楽しかった夏へ。ありえたかもしれない水物語。
この作品は7月1日~8月31日の間のみ投稿します。
季節に合わせて是非お読み下さい。
文字数 434,202
最終更新日 2026.07.13
登録日 2020.07.23