「星空」の検索結果
全体で392件見つかりました。
文字数 2,006
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.13
夏休み最後の日、高校三年生の水瀬陸は恋人の七海を海に連れて行こうと半年かけて準備してきた。バイト代を貯めてバイクを買い、免許を取り、今日こそペアリングを渡して「いつか結婚しよう」と伝えるつもりだった。一年半前、図書館で『ノルウェイの森』を同時に手に取ったことで始まった二人の関係は、水族館、映画館、クリスマス、花見、誕生日と重ねてきた思い出に彩られていた。しかし高速道路で対向車のトラックと衝突し、0.03秒という引き延ばされた時間の中で二人は叶わなかった未来を語り合い、手を繋いで衝撃を迎えた。
三日後、七海は病院で目を覚ます。しかし驚くべき事実が明らかになる。ドライブレコーダーの映像には、バイクを一人で運転する七海の姿しか映っていなかった。陸くんは存在しなかった。図書館の防犯カメラにも、一人で誰もいない空席に向かって話しかける七海の姿が残っていた。精神科医の田中医師から、七海は一年半前から統合失調症と診断されて通院していたことを告げられる。陸は幻覚だったのだ。
さらに衝撃的な真実が明らかになる。封筒から取り出した出生届には、水瀬陸と水瀬七海、二人の名前が並んでいた。陸は七海の双子の兄だったのだ。しかも十年前、七歳のとき、七海が道路に飛び出したのを庇って交通事故で亡くなっていた。辛すぎる記憶を封印した七海の脳は、兄の存在を完全に消去し、やがて幻覚として呼び戻し、さらに恋人として作り変えていたのだった。
病院の屋上で、七海は最後の幻覚として現れた陸に別れを告げる。陸は「いつか本当の恋をしてほしい」と言い残し、星空に溶けるように消えていった。
退院後、七海は写真立ての中で笑う七歳の陸と自分の姿を見つめ、お墓参りで前を向くことを誓い、事故があった公園で最後のお別れを言う。そして一歩ずつ現実を生き始める。
一年後の春、七海は大学の文学部に入学していた。美波という友人ができ、幻覚は完全に消えていた。ある夜、レポートを書き終えた七海は窓を開けて星空を見上げる。「お兄ちゃん、ちゃんと生きてるよ」と呟くと、小さな風がカーテンを揺らした。七海はそっと微笑んで、窓を閉じた。
文字数 68,844
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
どんなことがあっても君と歩んでいくよ。
君はおならが臭いし、無意識に鼻くそほじくってるし、女性店員と話すときに目がトルネードスローのようにぐるんぐるんしてるけど、そんな君が愛おしいのさ。
なんで起きた時に寝ぐせがあんなに酷いのに直さずに出社するんだよ。
周りにどう思われてるか知らないぞ。
ははは。ははは。
君は不器用さんだね。
でもいいんだ。
不器用は魅力であり可愛さだよ。
君は可愛いね。
でも一生懸命だね。
純粋だね。
純愛だね。
あーー。好きになっちゃったんだ。
だから私は君と歩んでいくんだ。
あれだね。あれだよ。
まあとりあえず手をつないで星空でも見に行こう。
小さい悩みなんて、今日恥かいたことだって、
辛いことは全部お星さまに流そうか。
明日また頑張ろう。
明日は明日の風が吹く。
ケセラセラ。
文字数 342
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.06.06
友達の定義とは何なのでしょう?
きっとそれは心が決定するもの。
愛と勇気が友達のヒーローも、ボールが友達のヒーローも、心で友達を決めているのではないでしょうか。
文字数 940
最終更新日 2016.09.04
登録日 2016.09.04
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【作品の魅力・見どころ・特色】
美しくも危険な崖の上の展望カフェを舞台に、極限状況で禁断の愛に目覚める兄弟の物語。「どちらかが飛び降りなければ出られない」というデスゲーム的状況下で、二人の関係性が劇的に変化していきます。日常では決して交わらなかった兄弟の境界線が、閉ざされた空間で溶解していく様を、繊細かつ官能的に描きます。最終的に兄が怪物化するという衝撃的な展開は、愛する者を守るために自己を犠牲にする究極の愛の形を表現しています。
【主要登場人物】
冬馬(25歳):計算高く冷静な兄。常に弟のために自分を犠牲にしてきた過去を持つ。世話焼きな性格で、弟への愛情は兄弟愛を超えている。物語終盤で怪物化するが、人間としての心は失わない。
春樹(22歳):素直で明るい弟。兄への依存度が高く、中学生の頃から兄に恋愛感情を抱いていた。無邪気な外見の裏に、兄への深い愛と献身性を秘めている。
【ストーリー展開】
兄弟が久しぶりの旅行で訪れた崖の上の展望カフェ。突如として監禁され、「どちらかが崖から飛び降りなければ出られない」という残酷な選択を迫られます。絶望的な状況の中、二人は互いの本当の気持ちに気づき、禁断の一線を越えていきます。展望席、外テラス、厨房、屋上と、カフェ内の様々な場所で深まる関係。しかし7日目、タイムリミットが迫る中、兄の身体に異変が起こり始めます。愛する弟を守るために怪物へと変貌していく兄。涙の別れの後、1年の時を経て、弟は兄を取り戻すため再び崖の上へと向かいます。
【読者が期待できる要素】
・緊張感溢れるデスゲーム設定と官能的なラブシーンの融合
・場所を変えながら展開する多彩なエロティックシーン(ガラス張り展望席、崖っぷちテラス、厨房、星空の下の屋上など)
・兄弟という禁忌の関係性が生み出す背徳感と純粋な愛の表現
・徐々に明かされる兄の献身的な過去と、弟の長年の想い
・怪物化という衝撃的展開がもたらす涙腺崩壊の結末
・エピローグで示される希望と、永遠に続く二人の絆
文字数 27,867
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.02
文字数 590
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.21
過去に好きだった人をイメージして作りました。
成人したのに子供っぽくて無邪気な可愛い彼の、男らしさを感じた夜のお話です。
文字数 341
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.21
2050年、地球の自転が止まってしまった。地球の半分は永遠の昼、もう半分は永遠の夜だ。
高校1年の蛍(ケイ)は、永遠の夜の街で暮らしている。不眠症に悩む蛍が密かに想いを寄せているのは、星のように輝く先輩のひかりだった。
ある日、ひかりに誘われて寝台列車に乗った蛍。二人で見た朝焼けは息をのむほど美しかった。そこで蛍は、ひかりの悩みを知る。卒業したら皆が行く「永遠の眠り」という星に、ひかりは行きたくないと言うのだ。
蛍は、ひかりを助けたいと思った。天文部の仲間と一緒に、文化祭でプラネタリウムを作ったり、星空の下でキャンプをしたり。ひかりには行ってほしいけれど、行ってほしくない。楽しい思い出が増えるたび、蛍の胸は揺れ動いた。
でも、卒業式の日はどんどん近づいてくる。蛍は、ひかりに想いを伝えられるだろうか。そして、ひかりは眠れるようになるだろうか。
永遠の夜空に輝くひとつの星が一番明るく光るとき。蛍は、ひかりの驚くべき秘密を知ることになる――。
文字数 111,278
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.08
のどかな田舎町にぽつんと佇む、小さな私立校「たんぽぽの丘学園」。
新入生・花咲ゆいは、ちょっぴり天然でおっとりマイペースな女の子。
隣の家に住む幼なじみ・白石つかさ、元気印のクラスメイト・松岡りんと共に、笑って泣いて、毎日がドタバタ!
授業にイベント、時々発明と騒動付き!?な転校生・鏡音レイの珍行動や、やる気ゼロ風な担任・黒田先生も巻き込んで、にぎやかでゆる〜い学園生活が始まります。
放課後の猫探し、夏休みの海、縁日の浴衣、林間学校の星空──
あたりまえで特別な日々が、きっとあなたの心にもそっと咲く。
「今日も、たんぽぽの丘はぽかぽかです。」
ほのぼの×コメディ×日常。
ちょっぴり不思議で、たっぷりやさしい、笑顔咲く学園ストーリー。
文字数 55,783
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.04.14
週一回、30分。あなたと過ごすこの時間が、いつの間にかかけがえのないものになっていました。
社会人二年目の理香は日々のストレスから不眠症に悩まされていた。しかし、仕事終わりにふらっと訪れたナイトプラネタリウムで眠ってから不眠の症状が緩和するようになった。それ以来、週一回ここで寝落ちするのが習慣になっていた。
ナイトプラネタリウムを訪れるのはいつも私一人。館長の安達さんが星空を解説する穏やかな声を聴きながら、今日も眠りにつく。
これは恋が始まるお話。
文字数 1,897
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
星(花)を追いかけたら君がいた…
バイだが、自他共に認めるバラ色の人生、恵まれた環境、何不自由なく生活を送ってきた星野護也(ほしのもりや)。
現在は一流企業のサラリーマンとして働いている。
しかし、護也の心はいつも空っぽな感覚で、どこか寂しい感じだったが、普通だが謎の青年、花野辰支(はなのたつし)との出会いをきっかけに止まった時間が動き出し、護也の経験が再スタートする。
輝きをなくした星、枯れた花。
助けるためには、救うためには、生きるためにはどうしたらいいのか……
輝く星空に花畑が咲いた時、全ての答えへと導いてくれることを信じて…
イケメンリーマン×迷子青年
彼らの中にある心の星と花ははたしてどのように生きるのか?
始めて書いた小説で文構成など汚いかもですが、どうか暖かい目で見てください🙇♂️
文字数 89,448
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.09.14
私、霧姫朱里はひょんなことからクラスメートである柊君のある秘密を知ってしまう。保健室で毎日のように行われるのは、秘密の××
「お前はどこを見ても綺麗だ」いつも口説いてくる柊君に私の心臓(ハート)は常にオーバーヒート!?
だけど私たち、付き合ってないんだよね?
久しぶりの短編。再会した幼なじみは××オタクになっていました。のキャラのifストーリー。
2022年9月20日 (別サイトにて)完結
2022年9月22日 アルファポリスにて公開&完結
文字数 11,203
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.22
それは、血にまみれた短剣と、ひとつのイヤリングから始まった。王女の身代わりになるため、異世界へと召喚された女子高生、七海陽凪。その王女を暗殺したと称する美少年、ユリディーズ。砂漠と夜の王国で、命を賭けた、なりすましゲームが始まる。異世界サスペンス。
登録日 2022.02.28
転生を繰り返している沙織は、何度目かの転生でいつもと違う出来事が起こったことに気付く。記憶の無い青年が現れたことにより、沙織の人生は変わっていった。青年の記憶を取り戻していく手伝いをしていくうちに、沙織は青年に惹かれていることに気付く。青年の正体を知った沙織は、どうやって自分の気持ちを伝えるのか......?!
文字数 15,919
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.02.26
人間に化ける事ができる子ギツネ達。彼らが人間の世界で見つけたものは…?
短編集となっています。
「子ギツネは、都会の少女に恋をした」
子ギツネの太郎は、都会から来た佳奈という少女に恋をします。
佳奈のピンチに、太郎は…。
「恋するキツネは、お人好しの花嫁となる」
村でも一番のお人好しと言われる正太郎。そんな彼の元に美しい花嫁が訪れます。でも、彼女の正体は…。
「気弱な子ギツネは、人間の兄妹に勇気を教わる」
気弱なキツネ・草太。でも、人間の兄妹を助けるために…。
「「友達」の正体は?」
タヌキに会うのが怖くて人間に化けた光太郎。人間の男の子と仲良くなるものの、彼の正体は?
「子ギツネがくれた贈り物」
妻のために畑のイチゴを守る作太郎。
ある嵐の日、作太郎達は驚く光景を目にする。
「君といつか見た星空」
高校を卒業した日。島本大樹は、かつて住んでいた田舎町へと向かった。ある決意を固めて…。そこには、かつての友が住んでいる。でも、彼は…。
「偽りの告白 真実の気持ち」
大店の家に代々仕えるキツネの一族。若き光太郎の仕事は、若旦那である清之助の影武者。清之助の代わりにお見合い相手を手酷くフッてきた。だが、吉野結里花だけは違った。彼女に本気の恋をした光太郎は、清之助として会い続けるが…。
「子ギツネと老夫婦」
老夫婦と子ギツネのほっこりした話です。
老夫婦のために、孫に変化する子ギツネのジュン。でも、老夫婦は…。
「恋を知った子ぎつね 」
人間の男性に恋をした子ぎつね。でも、彼は都会から来た女性に恋をしていた…。
ちょっとせつない話です。
「子ギツネは考える」
人間が大好きな子ギツネのケン太。
人間に化けて、毎日のように村の子供達と遊んでいる。でも、母ギツネからは叱られてしまった。人間は怖い生き物と聞いてショックを受ける子ギツネ。
近所に住むショウゴからは、自分で考える事が大切だと言われる。そんな時に、人間にイタズラしようとしているキツネ達を見かけて…。
文字数 21,503
最終更新日 2025.08.18
登録日 2024.06.08
最愛の義妹が婚約者であるクソ王子に裏切られて婚約破棄された。
俺はこの出来事を知っている。なぜなら俺は特殊スキルで未来を見て来たからだ。
義妹の悲しむ顔を見るのは切なく、辛い。
でも大丈夫だ。これからきっと俺が幸せにしてやるからな?
もちろんこれ以上、義妹の断罪は必要ない。
クソ王子の愛人をいじめたなんてのは濡れ衣だし、他の男に色目を使ったなんてでっちあげだし、そもそも義妹に権力欲なんてない。
両親と末妹は実家に帰らせているから理解不能な義妹への嫌がらせのような追及はさせないし、突如現れる悪霊なんてお義兄ちゃんがてなづけたから問題ない。
だからお前は好きなように生きると良い。
文字数 100,156
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.28
紙からインクを取り出す魔法を使う「ロティア」は、画家の「リジン」の家に住み込み、絵のインクを取り出す仕事を依頼される。
画家の絵を消すという不自然な仕事と、口数が少ないリジンに、ロティアは初めは戸惑ってしまう。しかし、すぐにリジンの持つ優しさに気づき、良好な関係を築いていく。
そんなリジンには、自分の魔法に関する誰にも言えない秘密がある。その秘密によって、リジンは絵を描かなくなり、ふたりは引き裂かれることになる。
しかしロティアは諦めなかった。親友のハト・フフランや友人たちから知恵と協力を得て、リジンとの再会を果たす。
ロティアの見つけ出した方法で、リジンは再び絵を描くことができるのか。
◆
こちらは【【完結】夜空色のインクで描くのは】の続編になりますが、未読でもお楽しみいただけます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/343288157/533731296
文字数 236,982
最終更新日 2025.02.03
登録日 2023.07.17
プロローグ
この世界は平和か...?
いや違う...
こんな世界は望まれて作られたものか...?
いや違う...
じゃあどうすれば平和になる...?
悪い人を全て殺す!
いや違う...
平等だと装う!
いや違う...
『この世界は俺が変えてやる…全てが望まれ、全てが愛され、罪のなき平和な世界へ...』
文字数 3,086
最終更新日 2018.01.17
登録日 2018.01.14
