「史」の検索結果
全体で5,176件見つかりました。
藤吉郎は光明寺を出てて家に帰しが父|固《もと》より家貧しければ十歳の頃より人の|奴婢《ぬひ》たらんことを要とし、方々|流浪《るろう》の身とな遠参尾濃四箇国の間を経廻すといえども始終春秋を一所にくらすことなかりしが、二十歳の頃、|遠江国《とおとおみのくに》の住人、松下|加兵衛尉《かへいのじょう》といいし人に仕えたりと|記《しる》し、『豊鑑』には二八(十六歳)ばかりの年、ただひとり遠江国までさすらえ行きて松下氏|石見守《いわみのかみ》とかやに仕えて、しばらくありしが、|思定《おもいさだ》ざるにや、またもとの里にかえりぬとあり。秀吉が若き時遠江に行きて松下氏に仕えたることありしだけは諸説一致す。案ずるに、その頃中村|附近《ふきん》は今川氏と織田氏との|接壌地《せつじょうち》にして武士は|勢《いきおい》の可否を見て時としては今川にも従い、時としては織田にも仕えたり。即ち中村の中村氏が今川氏に仕え、星崎荘の戸部新左衛門が今川無二の味方なりしが如し。
上記は『太閤記』に記載のある一節である。
藤吉郎後の太閤秀吉は、十歳の頃より、遠江国から尾張、美濃にかけて生きる為に貧しい中村の家を捨てただ一人、彷徨い歩いていたのであった。
この物語の始まりです。
この物語は史実に基づく歴史•時代小説です。母に日吉と呼ばれ、太陽の子として、駆け上がった若者はやがて尾張の大(おお)うつけと呼ばれた信長と出会い、思いもかけない命懸けの人生を歩んで行くことになるのである。
今回私こと蔵屋日唱が執筆を始めたこの小説を最後まで楽しんで頂けるよう、全身全霊を込めて執筆し投稿していく所存です。
どうか最後までお読み頂き、楽しんで頂きたいと思います。
文字数 2,557
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.12
一族揃って男運がツイてないと思っているアーヴァイン侯爵令嬢クリスタ。
姉も母もその母もその母も最終的に夫となった男に執着され囲い込みの人生を送っている。歴史を辿ればみんな諦めて受け入れているのだ。
クリスタは誓う。
今まさに追い詰められている状態から抜け出し真っ当な相手と真っ当なしあわせを見つけることを。
※読んでくださりありがとうございます。ゆるふわです。R18。なんでもいーよという方向け。
文字数 28,183
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.01.07
かつて、この広大なヘリクシオン大陸に降臨した神と悪魔の戦争により大陸は割られた。この神魔戦争は星の環境を根本から変え、時には隕石も降り注ぎ、海も山も植物も動物も人間も、その文化と住処と各地の経済基盤を変えられた。それが星の新たな始まりであり、神話と文明の再誕として歴史に語られていった。
神魔戦争を生き抜いた人間と亜人と獣人は集まり、国家を作り、対立して、度々戦争を起こしては繁栄と衰退を繰り返していった。また、天使の降臨によって罰せられ、悪魔の襲撃によって壊滅し、大いなる竜や神の如き獣によって天災に見舞われた。その度に各地で新たな王を名乗る者が現れ人々を導き、新たな信仰が救いを与え、また国家を作った。
この物語は、新王歴512年を迎えたヘリクシオン大陸の群雄割拠の時代の記録。神と悪魔の仲介者として大戦を治めた新王の血脈が支配するミッドランドの銀星帝国、帝国は他大陸に侵攻して各種族を脅かし、それに抵抗する神聖軍が各地で軍旗を揚げ、辺境では獣人たちが勢力を取り戻そうと跋扈する混沌の時代。空と山と海では神獣と竜が暴れ狂い、再び神と悪魔が現れると各地で予言されていた。
星の意思の代弁者とされる魔導剣士はかつての戦い以降、剣を納めて姿を隠してしまったが、大陸の住人たちは新時代の魔導剣士の登場に期待していた……。
文字数 66,387
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.17
異世界に召喚された5人。性別・年齢も違うそれぞれは、異世界の“キョート”の、5つの国の命運を問う旅へと出発する。
魔法の発達した国『シュロッス・イン・デル・ゾーネ』
サイバーパンクな科学技術大国『United Japanese tea varieties of Iratsuko』
清廉な武士たちが住まう『南山城国』
スチームパンクな北方の大国『テラ・ドス・ヴェルメロス』
ポストアポカリプス後の自然豊かな『バクエット・ド・パクス』
それぞれの国、それぞれの旅人たちの運命は?
異世界系ジャンル越境メタフィクション日本茶ファンタジー、開幕!
※ ※ ※
日本茶を擬人化した物語です。
異世界に召喚される人物以外は皆、日本茶です。
“キョート”は異世界ですが、登場するそれぞれの国は実際の京都府内の、日本茶の著名な産地をモチーフにしています。
旅をする物語ですが、旅や物語の背景も、実際の日本茶に関する歴史を下敷きにしています。
とは言え勿論、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
Fate、刀剣乱舞、艦これ、ウマ娘などの日本茶ver.とでも思っていただければ。
ちなみに筆者は日本茶問屋ですので、日本茶に関する知識についてはガチですが、この物語自体はサブカル成分6:日本茶4です。悪しからず。
ゲーム化を目指し、その分野に強いということでアルファポリス様にて、連載を開始させていただきました!
ひぐらしや東方のようにメディアミックスもしたい! 絵師さまも募集中です!
文字数 360,331
最終更新日 2025.07.25
登録日 2020.06.22
プーチンが戦争を起こすには、彼を正統な政治的権力者であり上司であると認め、
命令を実行する無数の人々の協力が必要だったのである。
要は彼の権力は、軍や警察や官僚やロシア民衆といった協力者たちに依存している。
いくら偉そうにしていても、協力者がいなければプーチンと言えども
「上半身裸で馬に乗る、ただのマッチョなおっさん」にすぎないのだ。
考えてみれば当たり前にも思えるが、このコロンブスの卵に気づいて理論化したのが、ジーン・シャープである。
彼は「人々の協力」という「権力の源泉」を崩壊させさえすれば、
抑圧者が持つ権力そのものが自然に崩壊してしまうメカニズムを見抜いた。
そしてそのメカニズムを起動させるには、暴力よりも非暴力的手法の方が、はるかに強力で犠牲も少ないと悟ったのである。
シャープはこの気づきと、非暴力抵抗の歴史的実例(巷の思い込みに反して、実はたくさんの成功例がある)を挙げながら、
それが独裁者であれ、占領者であれ、権力を無力化するための198の非暴力的方法を列挙している。
それは抑圧者に対する政治的・経済的・社会的協力を、
官僚も軍も警察も組合も民間団体も民衆も
公然と拒否し、非協力を貫くための具体的方法である。
シャープはこうした手法を、時には国を挙げて一斉に、時には分野を限って選択的・集中的に行うことを提唱する。
そうすることで、占領者による統治をあらゆる局面でボイコットし、困難にさせるのである。
そして占領を継続しようとしても、人的・経済的・政治的コストばかりがかかって果実が少ないという状況を出現させ、
最終的には撤退に追い込むわけである。
暴力を使うことは、権力者が優位性を保つ土俵にわざわざ自分から乗って、
自らを不利にする行為だからである。
暴力を使うことで、非暴力闘争の力を減じることはあっても、増大させることはありえないからである。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#1
1、国会、国連で人類共通の闘争戦略にしていく。
2、防衛費を支援、福祉、介護、医療、生きやすくするあらゆる面に回す。
非暴力抵抗を実行できる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分を本気で怒る。
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。に到達する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
または、それぞれの状況で全部使う。
目標にする。
意識をそっちの方向に向けておく。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
文字数 3,046
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
魔女狩りの横行していた暗黒の時代、突如として黒竜が現れ、北方王国が陥落する。古代の魔物の復活を機に、神族の土地アルカヌムに各地の使者が集うこととなった。その行き着く先とは果たして――。 ※当作品はフィクションです。史実から一部要素を借りてはいますが、あくまでファンタジーですので、その点はご了承ください。 ※冒頭から暴力(を匂わせる)描写、死亡描写(処刑シーン)がありますのでご注意下さい。
登録日 2023.09.12
「俺は、王位が欲しい訳じゃない」
時は、万歴《マンリョク》四十二〔一六一四〕年、光海君《クァンヘグン》治世下の朝鮮。
先年、謀反の旗印に担ぎ上げられた咎により、王弟の身分を剥奪され、江華島《カンファド》に流刑となっていた永昌《ヨンチャン》大君《テグン》こと李㼁《イ・ウィ》は、流刑先の家に火を掛けられ、焼き殺される。
彼の暗殺は伏せられ、表向きには病死として、報せがもたらされた。
それから七年後。
八歳以前の記憶を失った美貌の少年・林時雅《イム・シア》は、父・林希吉《イム・フィギル》と共に、朝鮮《チョソン》八道《パルド》を転々とする生活を送っていた。自分がどうして記憶を失ったのか、なぜ世間から身を隠し、性別を偽って旅を続けねばならないのか、まったく分からないまま。
そんなある日、父と共に、見知らぬ男たちに襲撃を受けたシアは、炎に囲まれたのを切っ掛けに記憶を取り戻す。
炎を放った者たちとの戦いで、養父と分かったフィギルが命を落としてしまい、悲嘆に暮れたシアはすべてを知るべく都を目指すが――。
意思とは無関係に王位継承争いに巻き込まれ、殺され掛けた少年の、超長編時代劇アクション、開幕!
※本作は、李氏朝鮮王朝時代の史実を元にしたフィクションです。
実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※一通り史料はさらっておりますが、脚色・妄想が最優先です。
※〔〕内は、注釈です。
※コバルト・旧ロマン大賞(2014年度)へ応募した作品を元に、大幅改稿した作品(第二稿:2015-2020、未完/第四稿:2020-2022、未完)を、更に改稿した作品です(改稿開始は2020年10月ですが、同作品そのものを開始した年ということで、以下の開始年はそのままにしてあります)。
※個人サイト、エブリスタ、ノベルデイズにも同時掲載中です。
©️神蔵 眞吹2015-2023.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は神蔵(旧・和倉)眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
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登録日 2015.05.11
文字数 19,797
最終更新日 2022.03.15
登録日 2021.08.06
拙作「女装趣味がバレてイケメン優等生のオモチャになりました」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/807171778/679619432)のセルフパロです。本編とは関係ありません。
なんでもありのごった煮なんで、いずれCPが混在しだしますのでご注意ください。
・『昂りに耐えられなかった僕』<秀次×幸成前提>秀次とのキスを思い出しながらオナニーする幸成の話(ディープキス、オナニー)
・『葬り去った黒歴史と彼』<啓一×秀次>本編ー4、5年。可愛さ余って未精通の弟をつまみ食いしちゃった兄の話(近親相姦、未精通、手コキ)
文字数 4,289
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.07.09
輝かしいディンレル王国の歴史に、二つの光が灯る。才色兼備で正義感にあふれ、強力な魔力を秘めた第一王女アリス。3年後に生まれた、天真爛漫で姉を慕う第二王女アニス。2人は時に競い合い、時にじゃれ合いながらも深い絆で結ばれていた。奔放すぎる姉妹に周囲は振り回されながらも、その輝きは王都リュンカーラを照らす太陽のようだった。
しかし運命の歯車は残酷に回り始める。王国に服属した東方のキルア族の中に、凛とした佇まいの若き戦士ヒイラギと、神秘的な雰囲気を持つ巫女の妹マツバがいた。処刑されかけた彼らをアリスとアニスが救ったことをきっかけに、王女たちとキルアの兄妹の間に予期せぬ交流が生まれる。
正義感の強いアリスと寡黙ながらも強い信念を持つヒイラギは、互いに特別な感情を抱き始める。それは王女と「奴隷」という決して結ばれてはならない身分違いの想い。周囲がその変化に気づき始める中、マツバが見たという不吉な「王国滅亡」の予知の噂が、王宮に不穏な影を落とし始めていた。
アリスの元に舞い込む他国からの縁談話。ヒイラギへの複雑な想いを隠し、王女としての責務を果たそうとするアリス。姉の幸せを願いながらも、見え隠れする王国の暗部や父王の苦悩に気づき始めるアニス。彼女たちの知らないところで、王国を蝕む陰謀が静かに進行していた。
煌びやかな王宮の日常の裏で、少女たちの純粋な願いは、やがて避けられぬ悲劇の渦へと巻き込まれていく。これは愛ゆえに全てを失い、そして世界そのものを変貌させてしまうことになる、魔王となる、ひとりの王女の物語の序章である。
文字数 151,643
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.05.27
美食とは、文明の停滞に対する最も優雅な反逆である――。
料理の良し悪しを決めるのは腕ではない。知識だ。
なぜ肉に焦げ目をつけると旨くなるのか。なぜ魚の臭みは消えるのか。
その問いに分子の名前で答えられる者だけが、食材の本当の声を聞ける。
アースヴァルに流れ着いたアラフォー社畜のロクジが引いたスキルは、『不純物抽出』。
水の濁りを除く程度の雑用魔法――だが「不純物」の定義権は、術者の頭脳にある。
酸化ヘモグロビンの構造を思い描ける人間が振るえば、最弱のスキルはあらゆる食材の下処理を一瞬で完璧に仕上げる凶器へと化ける。
二年の肉体労働でようやく貯めた開業資金は、奴隷商から虐待されていた獣人の子どもの前を素通りできなかったことで消えた。
マルクスなら「下部構造の崩壊」と呼んだだろう。私はもっと端的に言う――破産、と。
無一文の料理人が竈を組む場所はダンジョンしかなかった。
食材は魔物の肉。千年間「食えない」と信じられてきたもの。
だがフグを最初に口にした日本人に比べれば、可愛いものだ。
やがて一本の串が狂戦士を黙らせ、煙は宮廷の窓辺にまで届くことになる。
私の厨房には看板娘が一人いるだけだ。しかも犬の耳が生えている。
だが歴史上、旨い飯で負けた革命はまだない――。
これは、ハズレスキルと博覧強記で異世界の千年の停滞を胃袋から覆し、救世主と呼ばれた男の記録である。
文字数 61,219
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.03.28
2050年の日本。人々は科学の力によって今までの歴史と同じペースで発展を続けていた。しかし、この時代になると神話や童話のAIによる再生が始まり、これが人々に牙を向き襲い始めるようになる。この再生ができる人間を夢と現実の区別がつかない夢遊者と呼び、各国は対応に明け暮れた。大国は惜しげもなく核を使用し、小国も用兵学を最大限に生かして夢遊者と神や魔物を制圧。ようやく落ち着きを取り戻して来たところ、今度はサブカルチャーで描かれた事象を夢遊者は使役し始めたのだ。日本は神話との戦いを超え、今度こそ被害を抑える為に〈対理外防衛軍〉という夢遊者のみに相手を限定した軍を設立。この話は、対理外防衛軍第12大隊に所属する主人公〈七条ミナト〉が、今生きてる者を守るべく夢遊者に立ち向かう話である。
文字数 20,511
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.09.28
前作『とりあえず手向山』に引き続き、主人公は眼鏡美人の大西美由紀。
社会人になった彼女の、ハーブを巡るミステリー(?)です。
前々作『雪山奇譚』のキャラも登場します。
※人死には出ませんがほろ苦エンドです。
※堕胎を想起させる描写があります。ご注意ください。
※「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 5,659
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.02.06
西暦二一XX年。
地球に突如現れた謎の浮遊物体X。
超巨大で楕円形の球体。
衛星監視から観測できなかったことから未知の技術が用いられているのがわかる。
また大質量の物体が宙に浮いていることも拍車をかける。
史上初の現物テレポートもしくワープ機能搭載の謎物質に世界が新歓する。
情報を集める伊之瀬慎一(いのせしんいち)のスマホが乗っ取られ、一人の女が映し出される。
名はヴィクティムといい、研究者をやっているという。
とある場所からこの船と呼ばれる球体を使って今に至るが、追っ手が来るかもしれないらしい。
私一人では対処できないが、知的生命体である地球人を見込んで協力して欲しいとお願いされた。
協力のお礼としてまず人の力をより引き出せる技術の提供をするという。
それが人類の脅威になろうとは思ってもいなかった。
もしもリアルで魔法のような代物があるとしたら人がどんな存在になるか考えたらこうなったSFファンタジーです。
小説初心者です。誤字脱字、感想、批評なんでも受付ます。
これを読んで少しでも楽しんで貰えたらと思っているので完結まで頑張ろうと思います。
タイトルの変更をしました。8月15日
話の一部に謝りがあったので訂正しました。8月28日
文字数 40,252
最終更新日 2017.08.23
登録日 2017.08.14