「瞬間」の検索結果
全体で4,163件見つかりました。
大学生、モラトリアムの真っ最中である男はライブハウスで一人の青年に出会った。
訛りの抜けない幼げな青年の瑞々しい才能に魅せられ、だらだらと退屈に続く人生に輝きを見出す。
今この瞬間を激しく華やかに、遥か遠い未来に安定を。
当たり前の願望を抱く男に訪れた出会いと別れは、瞬きの間のようだった。
文字数 9,401
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.21
アラサー社会人の白崎綾佳は、愛読している小説『不遇な令嬢は大魔導士の最愛となる』のヒロインの祖母ローザリンデに転生した。転生した瞬間に、悪魔のエドゼルに正体を知られてしまう。
「アヤカ、私の眷属になりなさい」
「え、嫌ですけど?」
「……え?」
エドゼルは悪魔の能力が効かない綾佳に興味を覚えてつきまとうのだが、孫娘(ヒロイン)を幸せにするために奔走する綾佳の姿を観察している間に彼女に惹かれてしまう。
腹黒(なはず)イケメンヒーローがヒロインを翻弄するつもりが振り回され、文句を言いながらも溺愛しているお話です。
(旧題:『シリアス小説に出てくるヒロインの祖母に転生したので孫娘のために奔走していたら、イケメン悪魔に溺愛されるようになりました。』)
文字数 15,373
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.04.21
浮遊島が連なる天空の大帝国――《セレスタイン帝国》。
その空を制するは、交易と軍を司る超巨大官僚機構《帝国東方交易省》。
目覚めた瞬間、彼は“彼女”になっていた。
――しかも婚約を破棄された、帝都でも名高い“悪役令嬢”として。
「は? 令嬢? なんで女に? ……よりによってコレかよ」
元・日本の商社勤め、大卒社会人(男・20代)。
歴史と権力構造に目がなかった男は、
美貌と爵位を“配当”として与えられたこの新たな人生に、即座に現実的な価値を見出す。
――恋愛? 甘っちょろい幻想ですわ。
――王子? 権限も予算も持たないお飾りでしょう?
男の精神は、女の肉体に宿ったまま、
“帝国東方交易省”の階層を這い上がる。
磨かれた交渉術、冷徹な計算、そして……
女であることを“最大の武器”として――。
「支配されるより、支配する方がゾクゾクしますわ。
ええ、恋愛よりも“契約”と“管理権限”のほうが、よほど性的に興奮しますの」
――これは、
“転生×TS×悪役令嬢”が、
帝国の空を優雅に、かつ鮮烈に蹂躙していく物語。
カクヨムでも投稿中
文字数 43,191
最終更新日 2025.07.16
登録日 2025.07.08
貴族の身分を捨て、故郷を後にした青年ルーファス。彼が求めたのは、誰かの期待に応えることではなく、自分自身の道を切り開くことだった。
謎めいた存在エラの目的、自分の過去とどう向き合うのか。
失った時間は戻らない。だからこそ、今この瞬間の決断が、彼を英雄へと変えていく。
文字数 11,090
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.26
出版社に勤める宮沢は、同じ出版社に勤めている夏目に仄かな恋心を抱いていた。
夜に2人で歩く瞬間が1番幸せ…と、現状に満足していたのだが…
娘さんシリーズにリンクしています
本編完結済なので毎日更新予定
ヘタレ腹黒×乙女親父。
文字数 118,389
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.08.06
70歳を過ぎた主人公は、雨の降る土曜日の午後、かつての学生時代を過ごした神田神保町の古書店街を訪れる。偶然目にした「シュンペーター入門」と「現代貨幣理論(MMT)の基礎」に心を惹かれ、店主と経済理論について語り合う。若き日は理解できなかった資本主義の成長メカニズム――信用創造と創造的破壊――が、今では明確に見えるようになっていた。商社マンとしての45年間の経験を経て、理論と現実がつながる瞬間を迎えたのだ。MMTの視点を通じて、従来の財政観念にも新たな理解を得る。雨上がりの街に若者たちの笑い声を聞きながら、主人公は五十年越しの学びの価値を実感する。人生には、時間を経なければ見えない真理があることを悟り、新たな学びへの期待を胸に、静かにページをめくり始める。
文字数 1,896
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.22
佐藤美咲は、強い感情を抱くと時間を巻き戻す「呪い」を持つ高校生。引っ込み思案な彼女は、クラスの人気者・佐野くんに片想い中だ。ある朝、通学路で佐野くんの優しい一面を再び見て、恋心がさらに深まる。担任の指示で佐野くんとペアになり、図書室で課題を進める中、佐野くんからもらったペーパークラフトの鳥を手に持つ。その瞬間、感情が高ぶり、時間が巻き戻ってしまう。
同じ日を繰り返す中で、美咲は佐野くんに少しずつ近づこうと努力する。グループワークでは、気の強いクラスメイト・高橋さんに仕事を押し付けられ、疎外感を感じながらも、佐野くんの優しさに支えられる。ループを繰り返すたび、美咲は感情をコントロールする方法を学び、自分から意見を出す勇気を持てるようになる。だが、ループの呪いの謎は深まるばかり。彼女はこの能力を克服し、佐野くんに想いを伝えられるのか? 恋と成長、そして時間を巡る青春物語が幕を開ける。
文字数 22,371
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.27
目が覚めたら、オレは記憶を失っていた。
★『スパイダー』と呼ばれるこの世界の監視役である女の話では、オレは現世で何らかの罪を犯し、今、生と死の狭間にいるらしい。
蘇る方法はたったひとつ。オレと同じ罪人である『クリミナル』の身体に、ひとりに一匹刻まれているという蜘蛛を、三匹集めること。それが叶わなければ、この仮初の身体は消滅してしまう。
タイムリミットはあとわずか。蜘蛛を奪おうとしてくる『クリミナル』たちから逃げながら、ひとりの女性と出会った。その瞬間、現世での記憶が過る。オレはこの人を知っているんだろうか?
オレはいったい誰だ? オレの犯した罪とは何なのだろうか――?
文字数 102,119
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.11
ある日、私は殺された。
歩道橋から突き落とされた瞬間、誰かによって手が差し伸べられる。
気づいたら、そこは異世界。これは、私が読んでいた小説の中だ。
私が転生したのは、悪役令嬢ベアトリーチェだった。
しかも、私が魔王を復活させる鍵らしい。
いやいや、私は悪役令嬢になるつもりはありませんからね!
悪役令嬢にならないように必死で努力するが、宮廷魔術師と組んだヒロイン聖女に色々と邪魔されて……。
魔王を倒すために、召喚された勇者はなんと転生前の私と関わりの深い人物だった。
やがて、どんどん気になってくる魔王の存在。前世に彼と私はどんな関係にあったのか。
そして、鍵とはいったいーー。
※毎日6時と20時に更新予定。全114話(番外編含む)
★小説家になろうでも掲載しています。
文字数 276,491
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.11.16
※プラトニックな関係のBL要素を含む日常ものです。
商店街の片隅にある小さな煙草屋を営む霧弥。日々の暮らしは静かで穏やかだが、幼馴染であり売れっ子作家の龍二が店を訪れるたびに、心の奥はざわめく。幼馴染としてでも、客としてでもない――その存在は、言葉にできないほど特別だ。
ある日、龍二の周囲に仕事仲間の女性が現れ、霧弥は初めて嫉妬を自覚する。自分の感情を否定しようとしても、触れた手の温もりや視線の距離が、心を正直にさせる。日常の中で少しずつ近づく二人の距離は、言葉ではなく、ささやかな仕草や沈黙に宿る。
そして夜――霧弥の小さな煙草屋で、龍二は初めて自分の想いを口にし、霧弥は返事として告白する。互いの手の温もりと目の奥の真剣さが、これまで言葉にできなかった気持ちを伝える瞬間。静かな日常の向こうに、確かな愛が芽吹く。
小さな煙草屋に灯る、柔らかく温かな恋の物語。
文字数 70,072
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.12.06
背筋が凍るような日常の断片。
読み進めるほどに違和感が募り、最後のピースがはまった時、あなたは本当の恐怖を知るでしょう。
この短編集は、あなたの「わかった」瞬間に、じんわりと心に闇を広げます。
意味が分かると、もう二度と元には戻れない──。
文字数 18,705
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.06.06
敏江の指先は、いつも不吉な湿り気を帯びていた。
文恵の邸宅の重厚なドアを開けるや否や、彼女の視線は挨拶を飛び越え、空間を「値踏み」し始める。
玄関に鎮座するラリックの花瓶、その冷徹なクリスタルの肌を、敏江は脂ぎった指で愛撫するように這わせるのだ。それは慈しみなどではない。獲物の死後硬直を確かめる、貪欲な爬虫類の舌の動きそのものであった。指先が過ぎ去ったあとに残る曇りこそが、敏江という女が他人の人生に刻みつける最初の傷跡だった。
朝食のテーブルで、敏江のフォークは文恵の皿へと当然の権利のように侵入する。
「文恵、あなた最近胃が弱っているのでしょう? この重厚な脂身、私があなたの『毒』を肩代わりして処分してあげるわ」
制止の暇もなく、まだ血の滴るようなローストビーフを強奪し、口腔へと放り込む。クチャクチャと粘り気のある卑しい咀嚼音が響くたび、敏江の喉仏は満足げに上下し、その毛穴からは奪った肉の脂が、安物のファンデーションを突き破って染み出していた。彼女にとって、他人の幸福は、自分が消化し排泄すべき「余剰」に過ぎなかった。
五億円という莫大な「血肉」を文恵から引き剥がした日、敏江は文恵をきつく抱きしめた。その抱擁は、蜘蛛が糸で獲物をくるむ作業に似ていた。
「解放してあげたのよ、あなたのその、無垢すぎて罪深い両手から。これでもう、悪い狐に騙される心配もないわ」
耳元で囁く敏江の吐息は、陽光に晒された腐肉のように甘ったるく、文恵の意識を混濁させた。
数ヶ月後、敏江は奪った金で買い叩いた「本物」を全身に纏っていた。だが、最高級の真珠も、敏江の肌に触れた瞬間にどこか「盗品」の煤けた匂いを放ち始める。彼女の欲望が噴き出す汗となって、高貴なシルクを内側から腐らせていくのだ。
敏江は、床に傅く文恵の額を、絹の靴下を履いた足先で軽く突いた。
「見て、文恵。持たざる者となったあなたは、まるで磨き抜かれた骸骨のように清らかだわ。貧乏というドレスが、これほど似合う女もいないわね」
文恵は顔を上げず、ただ敏江の足元に転がった一粒のブドウを恭しく拾い上げた。その瞳には、逆巻く憎悪ではなく、深淵のような「憐憫」が湛えられていた。
「敏江さん、その首飾り。あまりに多くを吸い込みすぎて……少し、重すぎはしませんか?」
翌朝、敏江を待っていたのは、虚無という名の報酬だった。
クローゼットの毛皮も、宝石箱の輝きも、一夜にしてこの世から蒸発していた。狂ったように金庫をこじ開けた敏江が目にしたのは、かつて彼女が文恵から「処分」したはずの、カビの生えたパンの耳や、悪臭を放つ古雑巾の山だった。
文字数 2,557
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
この世界には、人間が住む「人間界」と、
人外だけが生きる「魔界(異界)」が存在する。
本来、二つの世界が交わることはない。
異界に足を踏み入れられるのは、
“招かれた人間”か、“最初から人間ではない存在”だけ。
――だが、例外が一人だけ現れた。
記憶の無い高校二年生、鳴門 樹好(なるかど きよし)。
面白半分で訪れた都市伝説の森。
赤い橋を渡った瞬間、彼は異界へと迷い込む。
そこは、人外たちが当然のように生き、
人間の存在が想定されていない世界だった。
なぜ自分は入れたのか。
なぜ、誰も答えを知らないのか。
彼自身すら知らない“正体”を抱えたまま、
少年は、世界の歪みの中心へと引きずり込まれていく。
これは、
「人間かどうか分からない少年」が、
世界崩壊の引き金になるまでの物語。
-------------キリトリセン--------------
フィクションです
念の為、
流血表現も多々ある為、注意をお願いいたします
文字数 57,019
最終更新日 2026.05.13
登録日 2022.08.30
梅雨の湿気が染み込む六月、編集者の三崎麻子は浜田市の古いマンションに引っ越してきた。都会の喧騒を離れ、静かな環境で仕事に集中したいという思いからだった。家賃の安さに不審を感じながらも、海が見える最上階の一室に決めた。
引っ越し初日、階段を上がる途中で麻子は違和感を覚えた。三階と四階の間の踊り場が、どこか不自然に広く感じたのだ。蛍光灯の明かりも他の階より暗く、壁には黒ずんだシミが浮かんでいた。
その夜から、異変は始まった。深夜、誰かが階段を上る足音が聞こえる。しかし、ドアスコープから覗いても人影はない。翌朝、郵便受けに一枚の古びた写真が投函されていた。階段の踊り場で撮られたそれは、白いワンピース姿の女性が写っているものの、顔の部分だけが黒く染みたように潰れていた。
不安を感じた麻子は、管理人の山岸に尋ねてみた。しかし彼は「心配することはない」と言うだけで、それ以上の説明を避けた。その態度に不信感を抱いた麻子は、地域の古老を訪ねることにした。
そこで麻子は、二十年前にこのマンションで起きた連続失踪事件のことを知る。若い女性が次々と姿を消し、最後に発見されたのは階段の踊り場で の事故死だった女性の遺体だけだった。しかし、その死因には不可解な点が多かったという。
その後も麻子のもとには古い写真が届き続けた。写真に写る女性たちの表情は徐々に歪み、恐怖に満ちていった。ある夜、麻子は階段を上がる黒い人影を目撃する。追いかけると、それは不自然に広い踊り場へと消えていった。
壁を調べると、そこには隠された扉があった。扉の向こうには小さな祭壇があり、失踪した女性たちの写真が祀られていた。その奥には、山岸管理人の若かりし日の写真と、白いワンピースが保管されていた。
真相は、二十年前の山岸による連続殺人事件だった。彼は若い女性たちを踊り場の隠し部屋に誘い込み、儀式めいた行為の末に殺害していたのだ。最後の犠牲者となるはずだった女性との格闘の末、彼女は事故死として処理された。その後、山岸は管理人として潜伏し、新たな獲物を待ち続けていた。
麻子が真相に気づいた時、背後から忍び寄る気配があった。振り返ると、山岸が白いワンピースを手に立っていた。しかし、その瞬間、階段の影から複数の黒い人影が現れ、山岸に襲いかかった。それは、犠牲となった女性たちの怨念だった。
翌日、山岸の遺体が踊り場で発見された。事故死として処理されたが、その表情は深い恐怖に歪んでいたという。
それから一年後、マンションには新しい住人が引っ越してきた。階段の踊り場に立つと、今でも誰かの気配を感じることがあるという。それは、過去の悲劇を見守る者たちの存在なのかもしれない。
文字数 16,591
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.06
言葉を音にできない少年、ディルムッド・ウォークレン。
貴族の令息に生まれた彼は、生まれながらの「無詠唱魔法」の遣い手だった。
予言魔術を駆使して、予言士として活躍するウォークレン家の家族たちはそんな彼を無能と蔑みその可能性に気づかない。
予言魔法は声を使い、言霊に語りかけその成果を得るものだから……。
六歳になったある日、三流のロッサヌス魔法学院に通うことになるディルムッド。
声がだせないことにより仲間も友人もできない彼は逃げ場をもとめた。
同じように逃げてきた少女の何気ない一言により、ディルムッドは言霊を支配する精霊との接触に成功する。
それは新しい魔法「預言魔法」の始まりを告げる瞬間だった。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 9,549
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.17
諸事情により只今更新停止中。
申し訳ありまけん。
潤が16歳の時、姉の代わりに保育園に甥っ子を迎えに行って椿と出会ったのが、二人の始まり。
甥っ子が椿から潤の元にかけてくる数秒がスローモーションのように流れ、その瞬間に二人は同時に恋に落ちていた。
それから三年。
椿と潤はめでたく結ばれ、同棲生活をしている。
椿はいつもニコニコとして、潤が何をしても怒らず嫉妬もしない。
潤は時々それが不安に思う。
常に優しく愛してくれる椿だから、とても大事に愛されてると感じる反面、もっと激しく愛して欲しいとも思っていた。
そんなおり、椿が職場の同僚の送別会に出るというがーー。
一宮こうさん @koumama123さんとの共同キャラクター作品です!
都築潤:朝比奈歩 古谷椿:一宮こうさん
一宮こうさんの作品はこちら
『年下彼氏は愛されたい。』
https://www.alphapolis.co.jp/manga/487103011/246565045
表紙イラスト 一宮こうさん
文字数 15,086
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.07