「しの」の検索結果
全体で8,917件見つかりました。
重度知的障害のある娘、受け入れ先を探し続ける日々、限界に達する妻——。
田中保と美樹は、五歳の娘・美保を育てながら、やっと見つけた居場所で束の間の安心を得る。しかし、ある事故をきっかけに、家族の日常は一変する。
訴訟、孤立、そして取り返しのつかない喪失。
すべてを失った保に残されたのは、何も語らない娘だけだった。
それでも、保は選ぶ。倒れることも、逃げることもせず、ただ娘と共に歩むことを。
「助けを求めていい。一人で抱え込まなくていい」
現代日本の福祉制度の隙間で苦しむ家族の姿を通して、人間の弱さと強さ、そして希望を描く、静かで力強い物語。
悲しみの先に、光はあるのか——。
文字数 31,574
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.09
神に村を救ってもらうため、村で一番魔力のある俺は生贄になった。
神の雷を浴びて死ぬはずだった。
「貴様!! どうして我の雷を浴びてピンピンしておるのだ!!」
「あれ……力が漲ってくる!!」
神の雷を浴びた俺は、その力を全て吸収したのだ。
身体が研ぎ澄まされ、魔力が無尽蔵に湧いてくる感覚を覚えた。
「貴様のような人間は消してやる!!!」
神は何度も何度も俺に雷を放つが、ただ満たされていくのを感じるだけだった。
そして、俺は神の雷を全て吸収した。
「くそぉぉぉ!!!!」
恐れをなした神は逃げ出し、俺は晴れて自由の身となったのだ。
強大な神の雷は俺のいた村を破壊されてしまい、俺は世界で一人ぼっちとなった。
村も全て破壊されて無一文になった俺は、生きていくために冒険に出ることにした。
「あれ、雷が使えるようになってる!?」
神の雷を受け、その力を行使できるようになった最強の雷魔法使いトールが最強の雷を武器に冒険へと旅立つ。
文字数 5,039
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.12.04
年金暮らしのお浜ばあさんは、年甲斐もなくおてんば。
刺激を求めて、今日も山手線でいたずらし放題!
文字数 7,799
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.04.30
もともとは自分の山行の紀行文として、百人に満たない人に読んでもらった文章がありましたが、それをもとに、フィクションとして小説に仕立て直してみました。コースタイムだけは、わたしの実際の山行をそのまま流用しています。
毎日の終わりには、一首ずつ短歌を入れてみました。
同一の作品を、小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 21,765
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.09.15
ーー1000年後、彼は“ただの教師”として、静かに生きていた。
魔導学院の朝は、鐘の音と共に始まる。
学生たちのざわめき、風に揺れる旗、空を舞う鳥たち――今日も世界は平和だ。
そんな学院の一角、静かな教師控室の奥。
整然と積まれた書物の山の中、一人の青年が眠たげに紅茶をすする。
彼の名は、ノエル=アーケイン。
魔導学院の教師。人形のように整った中性的な顔立ちと、常に感情を読ませぬ無表情。
ただの無気力教師――そう見えるだろう。
だが彼の正体は、かつて世界にその名を轟かせた【千年前の賢者】。
さらにその前世は、“極道”という異世界の裏社会に君臨した存在だった。
「……相変わらず、無駄に賑やかな場所だ」
カップを置きながら、ノエルは小さく息をつく。
学院内では自分の姿を魔法でごく普通の青年に見せている。エルフの長命種であることも、賢者だったことも、誰も知らない。知られる気も、なかった。
――関わりは、いずれ別れを生む。
それを知っているからこそ、距離を保ち、無関心を装う。
ただし。
(……あれだけ騒がしいのに、また一人で決着つけようとしてるな。バカが)
ノエルの視線が、窓の外にちらりと向く。
学院の訓練場で、ひとりの青年が模擬戦を行っている。
剣士科の主席、カイ=ルグラン。素直で努力家、面倒見がよく、教師たちの間でも評判の良い生徒。
そしてなぜか、ノエルにだけ懐いていた。
(……ああ、もう)
椅子を押しのけて立ち上がると、ノエルはゆっくりと歩き出す。
窓の外、カイの背中が剣を振るうたびに、かつての己の弟子たちの影がよぎる。
1000年の孤独が染みついたノエルの心に、また一人、入り込もうとしている――。
文字数 6,989
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.05.07
高校2年生の臼井忍(うすいしのぶ)は放課後教室に忘れ物を取りに戻ったときに異世界転移に巻き込まれてしまったが、誰よりも早く現状を把握して自分のスキルステルスを使い異世界の世界で好き勝手に生きることにした。
文字数 64,938
最終更新日 2017.01.22
登録日 2016.11.14
わたしは、協調性がないと思う
他人に合わせるのは、とても疲れる
他人に合わせるのは、とても不快だ
他人に合わせるのは、とても面倒だ
そんな、わたしにも趣味がある
趣味をしている時は、そんな気持ちから解放される
何も考えずに楽しく過ごせる時間
そんな趣味さえ奪われると息が詰まりそうになる
最近は、わたしは精神病なんじゃないか
自律神経がおかしくなってるんじゃないかと思っている
でも、1人自分以外の人がいるだけで上面の自分で対応する
他人からは、おかしいとは言われない
何故だろう
上手く上面を表現できているから?
心の内を、話さないから?
病院へ行って調べてもらおうとも思った
でも勇気が出ない
診断名を聞くのが怖い
もし、なんともなくてコレが普通だったら
わたしの普通と、他人の普通が違うだけなら
わたしは、恥をかくだけだろう
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ
素直に表現していいのだろうか
文字数 933
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.26
突然のチャイムに思わず身構える。
なんだ? 訪問販売か?
だとしたら居留守にした方がいいな。
なんせ俺は押しに弱い。断るのがめちゃくちゃ苦手な日本人だ。
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そんな押しに弱い自覚のある大学生男子が、
突然の訪問者に振り回されて、絆されてゆく
現代ベースのほのぼのファンタジーBLです。
R18シーンにはタイトルに*がついています。
◆アイデア協力◆ ありがとうございます!!!
『もふもふ蜘蛛』の存在を教えてくださった
かみまさんのTwitterアカウントをご紹介ですー♪♪
https://twitter.com/kamima_iruka
↑植物鉱物不思議生き物もりもりの一次創作アカウント
https://twitter.com/kamima_gumo
↑蜘蛛や虫の写真が見たい方はこちらもどうぞ!! ふわっふわです!!!
文字数 30,541
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.10.05
★3月26日、コミカライズ電子単行本がコミックシーモアにて独占先行販売されます★
8大公爵家のひとつミルバーン公爵家の令嬢イブリンは、2か月後に嫁ぐ予定だった。
婚約者は同じく8大公爵家テイラー家の嫡男バーナード。
しかし彼は平民の娘を屋敷に引き入れ、あろうことかイブリンのドレスや宝石をまとわせて愛を囁いていた。
しかも彼女のお腹の中には子供がおり、いずれイブリンを追い出して彼女を愛人として迎え入れると言うのだ。
イブリンは物分かりのいい婚約者を演じ、着々と彼らを破滅へと導く準備を始める。
登録日 2023.03.10
【ざっくりあらすじ】
何者かに転移させられてしまった。そこはケモミミの獣人や魔法がある世界だった。すべてはケモミミ様のために。のんびり冒険、魔物討伐、美女、主人公強い。そんなお話です。
【あらすじ】
林信希(はやし まさき)は夢にまで見た、ケモミミふさふさの獣人が居る異世界に転送されてしまう。最初に居た町でいきなりかわいい獣人たちと出会う信希だが、差別や迫害の対象になっていた彼女たちを救うために、彼女たちを引き連れて王都に向かうことになる。
徐々に自分が持っている強すぎる力を自覚する信希は、獣人たちを助けるためにその力を使っていく。現実世界では女性経験のなかった信希だが、どうやら生粋のスケコマシで同行する彼女たちは信希に惹かれていく。
彼女たちと冒険を続ける信希は、この世界のことを知っていき何を選択していくのか──。
【この作品の詳細情報】
R15指定は念のため付けています。
現段階ではタイトルの変更はありません。※文字制限のため多少の変更あり。
「カクヨム」さんにも重複投稿しています。
「小説家になろう」さんから重複投稿しています。
文字数 354,577
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.21
日本は荒廃した。大震災から始まる天災の数々に見舞われ、外国から宣戦布告もされちゃったりして、治安はどん底を突き抜けた。とりわけ東京は魔境も魔境。凶悪犯罪ひっきりなしのそんな都市に、一人のうら若き乙女が新社会人として踏み入った。
吉原ヒナ、二十歳。実家への仕送りのために心機一転、オフィスガールとしての人生を歩み始めるが、就職先はブラック犯罪上等の建設会社だった。仕事が全く上手くいかないヒナは、就業二日目で部長から他会社の変態社長への枕営業を強要される。
絶体絶命のその境地に、突如、一人の男が現れた。白髪の紅眼、真っ赤な革ジャン、肩で金属バットを担ぐ、サンダルの男。名はサカツキ。悪人を倒して金を稼ぐという。今回は部長がターゲットらしく、とんでもない膂力でバットを振り回し、まぁなんやかんやで会社の全員を叩きのめす。職を失いそうになったヒナは、何とかサカツキに頼み込んで雑用係として雇ってもらう。魔の棲む東京で、明らかにヤバいやつの下で働くことになったヒナは、どんな社会人生活を送るのだろうか。
怒号と撃音が響く中、なりふり構わず全てを破壊するハードフルストーリー。
文字数 235,586
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.09
近頃、ご近所で、女の子の幽霊が出没すると噂されている。
それは、三ヶ月前に交通事故で亡くなった私の娘だ。
母親の私も一緒にいたのに助けられなかった。
でも、娘が大好きだったクマのぬいぐるみを事故現場に供え続けたら、娘はウチに帰ってくると信じている。
だから、今日も私はぬいぐるみを手に、娘の事故現場に向かう。
幽霊騒ぎで集まった野次馬と、急に冷淡になったご近所さんたちを押しのけて。
そしたら、奇蹟が起こったーー。
※他サイトでも投稿しています。
文字数 3,890
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
「その数字、わしの寿命も映っておるか?」――未来の演算が弾き出した勝率0.1%を、この男は「鼻歌」で覆す。
「お前のその目に見えるものが、すべてだと思うなよ」
1585年。上田城下で目覚めた河原綱家の視界には、未来の技術「AR(拡張現実)」が展開されていた。敵の数、最適な弾道、そして歴史の結末。すべてを数値化できるはずだった。だが、目の前に座る主君・真田昌幸をスキャンした瞬間、システムは絶望的なエラーを吐き出す。
【STATUS:ERROR 存在そのものがバグ】 これは、全知の演算を「個の直感」で嘲笑う、戦国一の怪物と、彼に胃を焼かれる側近の記録である。
お勧めの方
戦国時代、特に真田家(昌幸・信繁・信幸)が好きな方
SF設定と時代劇が融合した「サイバー戦国」を楽しみたい方
「ロジカルな予測が、圧倒的な個の直感に敗北する」カタルシスを味わいたい方
知略・策略が渦巻く心理戦が好きな方
文字数 24,254
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.02.18
魔法が息づく星、ヴィタリア。そこは多種多様な生命が生きる物質世界。
この星で最も位の高い白魔法使いの名家に生まれ、黒魔法使いとして生きる一人の少年がいた。
──名はクロス。
森に隠された小さな家で大魔法使いの兄とその従者の三人で暮らしながら、クロスは勉学と鍛錬に勤しむ日々を送っていた。
十五になる年、クロスは己の夢を叶えるために家を出る決意をする。
「俺は兄さんの弟だと世界中の人達から認められたい」
四大天使の加護を持ち白魔法使いの頂点に君臨する兄、それとは対照的に何の加護も持たない黒魔法使いのクロス。この世界で存在しない者となっているクロスは兄の足枷でしかない己の不甲斐なさを嘆き、どうにもならない現実に絶望し、しかしそれを打破する事を夢にした。
――大事にしてくれる家族と一緒にいたい……堂々と!!
二人の反対を押し切り、クロスは魔法騎士を目指して世界に六つしかない魔法学院へと通う事に。本当の名と家柄を隠し、庶民として入学したクロスは初めて尽くしの毎日を過ごしながら、夢が叶ういつの日かを目指して日々精進の毎日を送る。
しかし、クロスは知る事になる。自分の夢がどんなに大それた事で、その道がどれほど困難であるのかを――
これは"セラフィナイト"と言う白魔法使いの名家に黒い魔力を持って生まれたクロスがその宿命を背負い、世界中の人々から認められる事を目指して運命を切り開いていくお話し。
・関連小説『ディスティニーブレイカー〜カノン=エクセシアの世界〜』も合わせて読んで頂くと面白いと思います(完結済)
※挿絵があります。順次追加添付していきますのでちょいちょい確認して下さい
※他サイトでも掲載しています
文字数 388,680
最終更新日 2022.05.14
登録日 2020.12.31
これは英雄の物語ではない。竜殺しの何でも屋が選ぶ、ただ一つの物語である
異世界転生者ウォルド。
冒険者パーティ『蒼穹の剣』を追放された彼は、竜殺しの称号を得ながらも、王都の片隅で何でも屋として静かに生きていた。
自分には主人公の資格などないと諦めた、燃えカスのような人生を。
だが、王女シエルの護衛依頼が、その燃えカスに火をつけた。
王女の悲壮な決意を知り、竜殺しの魂が叫ぶ。
『こんな女は、誰かが縛り付けてでも幸せにしてやらねばならない!』
これは、かつて竜殺しと呼ばれた男が、一人の少女のために世界を斬る物語…に見せかけた、ただのラブコメである。
登録日 2025.02.24
フリードリヒは貿易から金貸しまで様々な商売を手掛ける名うての商人だ。
ある時、彼はザカリアス子爵に金を貸した。
彼の見込みでは無事に借金を回収するはずだったが、子爵が病に倒れて帰らぬ人となりその目論見は見事に外れた。
だが返せる額を厳しく見極めたため、貸付金の被害は軽微。
取りっぱぐれは気に入らないが、こんなことに気を取られているよりは、他の商売に精を出して負債を補う方が建設的だと、フリードリヒは子爵の資産分配にも行かなかった。
しばらくして彼の元に届いたのは、ほんの少しの財と元子爵令嬢。
鮮やかな緑の瞳以外、まるで凡庸な元令嬢のリューディア。彼女は使用人でも従業員でも何でもするから、ここに置いて欲しいと懇願してきた。
置いているだけでも金を喰うからと一度は突っぱねたフリードリヒだが、昨今流行の厄介な風習を思い出して、彼女に一つの提案をした。
「俺の妻にならないか」
「は?」
金を貸した商人と、借金の形に身を売った元令嬢のお話。
文字数 67,815
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.09.12