「後宮」の検索結果
全体で626件見つかりました。
【ヒロインが9割以上手枷付きでお送りする、後宮密会ミステリー風ファンタジー】
魔女が迫害を受ける王国で生まれた、魔女メルセデス。正体を隠して城で下働きをしていた彼女は、やむをえず王太子の身代わりで戦場へ出て魔力を使い戦ったが、王都陥落時に敵国の将軍、帝国の悪魔と呼ばれるシヒスムンドにそれを見破られる。
将軍は帝国が国を落とす度、戦利品として女を一人、後宮の愛妾にするため連れ帰っていた。将軍に脅され、メルセデスは処刑を免れる代わりに後宮へ入ることを選択し、魔力を封じる手枷をはめられた前代未聞の『手枷の愛妾』となる。
後宮で起きる事件をきっかけに、メルセデスと将軍はお互いの孤独を理解して惹かれあうが、後宮の掟で姦通は双方死罪で……。
●孤独な二人が誤解からの嫌われ、ヒーローからの殺意、和解、体だけの関係を経て最終的にハッピーエンドになります。R18はタイトルに*付けます。かなり後半に入ります。登場人物がBLを邪推される描写があります。
●表紙イラストはSUKIMAにてコマkoma様に描いていただきました。コマkoma様SKIMAプロフィールリンク⇒https://skima.jp/profile?id=190288 TwitterID⇒@watagashi4
文字数 264,127
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.01.04
花鈿の後宮妃 皇帝を守るため、お毒見係になりました
レンタル有り★2025年10月、『花鈿の後宮妃』2巻発売!★
旧題:花鈿の後宮妃 ~ヒロインに殺される皇帝を守るため、お毒見係になりました
青龍国に住む黄明凛(こう めいりん)は、寺の階段から落ちたことをきっかけに、自分が前世で読んだ中華風ファンタジー小説『玲玉記』の世界に転生していたことに気付く。
小説『玲玉記』の主人公である皇太后・夏玲玉(か れいぎょく)は、皇帝と皇后を暗殺して自らが皇位に着くという強烈キャラ。
玲玉に殺される運命である皇帝&皇后の身に起こる悲劇を阻止して、二人を添い遂げさせてあげたい!そう思った明凛は後宮妃として入内し、二人を陰から支えることに決める。
明凛には額に花鈿のようなアザがあり、その花鈿で毒を浄化できる不思議な力を持っていた。
この力を使って皇帝陛下のお毒見係を買って出れば、とりあえず毒殺は避けられそうだ。
しかしいつまでたっても皇后になるはずの鄭玉蘭(てい ぎょくらん)は現れず、皇帝はただのお毒見係である明凛を寵愛?!
そんな中、皇太后が皇帝の実母である楊淑妃を皇統から除名すると言い始め……?!
毒を浄化できる不思議な力を持つ明凛と、過去の出来事で心に傷を負った皇帝の中華後宮ラブストーリーです。
文字数 281,016
最終更新日 2025.10.14
登録日 2023.01.30
文字数 14,136
最終更新日 2020.02.10
登録日 2020.01.31
貧民街で生まれ育ったオラシオン。彼女は呪術師として、ひとり生計を立てていた。ある日、自分は皇帝の娘であり、母親は元宮廷魔術師であったことを知る。皇族として迎え入れられるとともに、皇帝から後宮の呪いについての調査を依頼された。
カクヨムでも公開しています。
文字数 78,163
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.05.10
主人公は後宮で働く女官。夢は恋愛結婚。そんな彼女の恋愛相手は、貴妃の弟君。距離が縮まったと思いきや、嫌がらせやトラブルがエスカレートして……。
文字数 47
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.29
砂漠を行くキャラバンから、一人の女奴隷が逃げ出した。やがて遊牧民の青年ユーリと出会うが、奴隷商人に捕まり娼館へと売られてしまう。しかし国王マルスとの運命的な出会いを機に、新しい人生を手に入れるが…。王国に忍び寄る不穏な空気、徐々に明らかになる出生の秘密、そしてユーリとの再会。主人公ファーリアを待ち受ける数奇な運命を辿る、エキゾチック・ファンタジー。
(性描写は前半は凌辱中心です。溺愛モードは第4章からです……気長にお付き合いください……)【続編「イシュラヴァール戦記」公開中です。そちらもどうぞよろしくおねがいします!】
【追記】三章以降、読みやすさを考慮して各話の長さを短めにしています。【2月28日追記】各話タイトルにR18表現に☆、暴力・残酷表現に★をつけました。
文字数 549,080
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.01.30
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。
文字数 95,179
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.12.01
「本当に水の精霊のようだ。ひんやりして。
俺の熱と溶け合って、ちょうどいい温度になる」
そんなありえないような熱をもった台詞をいうエキゾチックイケメンが夢にでてきた。
男性経験のないままに社会人になることを気にするアンナはどうせ夢の中だし!と大胆な気持ちになってその青年と一時過ごす。
そして一年後、川に落ちたアンナは水の中で女神様にあう。
女神様から異世界の水の精霊の巫女として召喚されてほしいと依頼されて、そのときに夢の中と思っていたあの青年との出来事は召喚される異世界での現実の出来事と告げられる。
ただ、その青年がどうしているのか、あれから一年なのか、大事なことは何も教えてもらえないままにアンナは水の神殿に巫女として降り立つ。
ちょうど大国の時期皇帝といわれる第三王子の後宮にはいる女性を募集しているタイミング。
女神様にお願いされた依頼にも都合がいいので、妃になるつもりはないけれど、アンナは後宮行を志願する。
一年間の後宮滞在中、女神様のお願いをこなしつつ、次期皇帝に目をつけられずに過ごしたら、水の神殿にもどしてもらって素敵な旦那様みつけてすごしたい。
目指せ一夫一妻! 後宮では目立たず静かに!!
そんなアンナの思いをよそに、ライバルとしてにらまれたり、まわりがはりきったり。
文字数 47,002
最終更新日 2021.02.24
登録日 2020.01.31
「わたくしとともに逝ってくれますか?」
「はい。黄泉の国にもお供いたしますよ」
都で評判の美女かぐや姫は、帝に乞われて宮中へ出仕する予定だった……が、出仕直前に行方不明に。
父親はやむなくかぐや姫に仕えていた女房(侍女)松緒を身代わりに送り出す。
前世が現代日本の限界OLだった松緒は、大好きだった姫様の行方を探しつつ、宮中で身代わり任務を遂行しなければならなくなった。ばれたら死。かぐや姫の評判も地に落ちる。
「かぐや姫」となった松緒の元には、乙女ゲームの攻略対象たちが次々とやってくるも、彼女が身代わりだと気づく人物が現われて……。
「そなたは……かぐや姫の『偽物』だな」
「そなたの慕う『姫様』とやらが、そなたが思っていた女と違っていたら、どうする?」
身代わり女房松緒の奮闘記が、はじまる。
史実に基づかない、架空の平安後宮ファンタジーとなっています。
乙女ゲームとしての攻略対象には、帝、東宮、貴公子、苦労人と、サブキャラでピンク髪の陰陽師がいます。
文字数 97,809
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.01.18
隣国の国王は、冷酷で血に飢えた狼のような人らしい。
隣国の姫は、鳥も見惚れて空から落ちるほどの傾国の美姫だそうだ。
噂同士でしか知らない、大国の王と小国の姫。大国の王は噂を聞いて小国の姫を自らの後宮に入れるといった。小国の姫は噂を聞いて断れるはずもなく嫁ぐことになった。嫉妬の渦、命の危うい毎日。信頼できる仲間との出会い。
姫というより下町娘のほうが似合う彼女が、たった一人しか妃がいない後宮を明るく彩る日々が始まる。
作者の都合で長らく更新できないときが多々ありますが、完結はさせる予定ですので気長に待っていただけると嬉しいです。
文字数 61,169
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.10
文字数 10,001
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.05.31
【女絵師×理系官吏が、後宮に隠された謎を解く!】
姫棋(キキ)は、小さな頃から絵師になることを夢みてきた。彼女は絵さえ描けるなら、たとえ後宮だろうと地獄だろうとどこへだって行くし、友人も恋人もいらないと、ずっとそう思って生きてきた。
だが人生とは、まったくもって何が起こるか分からないものである。
夏后国の後宮へ来たことで、姫棋の運命は百八十度変わってしまったのだった。
文字数 119,500
最終更新日 2025.01.25
登録日 2024.12.09
『夢現の檻:後宮珠と五人の運命』あらすじ
プロの夢破れた高校生・隼人は、モテたくて怪しい「後宮珠」を購入。夢で幼馴染の琴音と親密になり、自信を深めるが、それは現実の妊娠に繋がっていた。調子に乗った隼人は、年末年始に琴音の親友4人も夢に取り込む。そして大学合格発表の日、全員の妊娠が発覚。夢は現実を侵食し、女たちを囲ったはずの隼人自身が、彼女たちの命と「不貞による消滅」の呪縛に囚われる。果たして彼は、この逃げ場のない檻の中で「本当の愛」を見つけられるのか。
登録日 2025.09.25
「聖女ともあろう者が、嫉妬に狂って我が愛しのジュリエッタを虐めるとは!貴様の所業は畜生以外の何者でもない!お前との婚約を破棄した上で国外追放とする!!」
平民でありながらゴーストやレイスだけではなくリッチを一瞬で倒したり、どんな重傷も完治してしまうマルガレーテは、幼い頃に両親と引き離され聖女として教会に引き取られていた。
そんな彼女の魔力に目を付けた女教皇と国王夫妻はマルガレーテを国に縛り付ける為、王太子であるレオナルドの婚約者に据えて、「お妃教育をこなせ」「愚民どもより我等の病を治療しろ」「瘴気を祓え」「不死王を倒せ」という風にマルガレーテをこき使っていた。
そんなある日、レオナルドは居並ぶ貴族達の前で公爵令嬢のジュリエッタ(バスト100cm以上の爆乳・KかLカップ)を妃に迎え、マルガレーテに国外追放という死刑に等しい宣言をしてしまう。
「王太子殿下の仰せに従います」
(やっと・・・アホ共から解放される。私がやっていた事が若作りのヒステリー婆・・・ではなく女教皇と何の力もない修道女共に出来る訳ないのにね~。まぁ、この国がどうなってしまっても私には関係ないからどうでもいいや)
表面は淑女の仮面を被ってレオナルドの宣言を受け入れたマルガレーテは、さっさと国を出て行く。
今までの鬱憤を晴らすかのように、着の身着のままの旅をしているマルガレーテは、故郷である幻惑の樹海へと戻っている途中で【宮女狩り】というものに遭遇してしまい、大国の後宮へと入れられてしまった。
マルガレーテが悠々自適な側室ライフを楽しんでいる頃
聖女がいなくなった王国と教会は滅亡への道を辿っていた。
文字数 9,214
最終更新日 2021.03.14
登録日 2020.11.16
千里もの東西南北を神獣の血縁を引く化身らが統治していた時代。
聖なる城で眠る青龍を見つければ、どんな願い事も一つだけ叶えてくれるという伝説があった。
農民も豪族も仙師も皆次々と青龍を求める中、一人の少女が名乗りをあげる。
極度に冷淡な貴公子に無理矢理雇わせた、宮廷のお針子 泉明 虹花。
一文無しだったが草から財を築いた、わらべ長者である。そんな異能を持たない脆弱な彼女が我が身一つで青龍の頂点を目指す。
頼れるのは自分の型破りな頭脳だけ。
人を欺き、人を制す。
圧巻の心理戦 x 身分差ラブロマンス x 中華風後宮ファンタジー
あなたはこの罠を見破れますか?
文字数 21,730
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.07.23
鄭結真(チョン・ユジン)は売れない絵師の父と、両班出身の母の間に生まれた。
幼くして両親が流行り病で亡くなり叔母夫婦の元で大切に育てられるが、王宮で見習い女官の募集が始まり、女官になることを決意する。
十五歳の春、結真は文字の美しいことから、宮中で配布される小説の写しを命じられる。
御簾越しに話していた武官に、結真は徐々に惹かれていく。
「私が、王子様の夜伽の練習台に?」
王宮には成人した王子に対して、側室とは別の夜伽のみをさせる女官がいた。
(私は、武官様が好きなのに)
相手が王子では拒む事もできず、結真は泣きたい気持ちで受け入れる。
「ならば、私がそなたの初めてをもらってよいか?」
御簾越しで会っていた武官に口づけられ、結真は書庫て愛された。
そして、夜伽の日ーーー。
結真は現れた第三王子・李蒼河(イ・ソウハ)に驚く。
文字数 17,182
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.05
