「胸」の検索結果
全体で5,067件見つかりました。
深い緑の森の小さな村に住む7歳のヒカリは、ある日空から落ちてきた小さな星、ホシノと出会います。ホシノは地上にいると力が弱まり、空に帰らなければなりませんが、一人では帰れません。ヒカリはホシノを助けるため、村一番の賢者マツバさんの助言に従い、満月の夜に星見の丘へホシノを連れて行きます。星見の丘で満月の光を浴びたホシノは力を回復し、空に帰っていく準備を整えます。しかし、別れを惜しみつつも、ホシノはヒカリに星のネックレスを贈り、北の空で輝く小さな星として、永遠に友達でいることを約束します。ヒカリはホシノとの友情を胸に、毎晩北の空を見上げるようになりました。
文字数 11,578
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.22
七十三歳で工事現場の警備員を退職した佐久間 恒一。
五年前に妻を亡くし、今は娘夫婦と孫たちと暮らしている。
仕事をしていた頃は、まだ居場所があった。
少ない給料でも家へ金を入れ、
孫へ小遣いを渡し、工事現場では「お疲れさま」と声を掛けられる。
だが退職した途端、世界は静かになった。
娘夫婦との会話は減り、食卓では昔話を聞いてくれる者もいない。
「これからどうするの?」その言葉が、老人の胸へ重く刺さる。
そんなある日、孫から勧められた“AI”。
半信半疑で開いたノートパソコンの画面には、
優しく微笑む女性アバターが現れた。
『おはようございます』
それが、孤独な老人とAIとの長い会話の始まりだった。
警備員として働いた日々。
高度成長期の日本。昭和の街並み。
亡き妻との思い出。家族へ言えない本音。
そして、老いていくことへの不安――。
AIは否定せず、ただ静かに話を聞き続ける。
やがて佐久間は、止まっていた人生を少しずつ取り戻していく。
これは、時代に取り残された老人と、AIとの対話によって紡がれる、
静かで切ない“人生再生”の物語。
誰にも話を聞いてもらえなくなった時代。
それでも人は、誰かと繋がることで、
もう一度前を向くことができる。
文字数 1,101
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.08
日向秋久は近道をしようと旧校舎の脇を通り、喫煙所へと差し掛かる。人気のないそこはいつも錆びた灰皿だけがぼんやりと佇んでいるだけであったが、今日は様子が違っていた。誰もいないと思っていた其処には、細い体に黒を纏った彼がいた。
日向の通う文学部には、芸能人なんかよりもずっと有名な男がいた。誰であるのかは明らかにされていないが、どの授業にも出ているのだと噂されている。
煙草を挟んだ指は女性的なまでに細く、白く、銀杏色を透かした陽射しが真っ直ぐに染み込んでいた。伏せた睫毛の長さと、白い肌を飾り付ける銀色のアクセサリーが不可思議な彼には酷く似合っていて、日向は視線を外せなかった。
須賀千秋と名乗った彼と言葉を交わし、ひっそりと隣り合っている時間が幸せだった。彼に笑っていてほしい、彼の隣にいたい。その気持ちだけを胸に告げた言葉は、彼に受け入れられることはなかった。
*****
怖いものは怖い。だけど君となら歩いていけるかもしれない。
文字数 80,527
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
俺、但馬佑哉は交通事故に巻き込まれ死んでしまった。次に目を覚ますと天国か地獄にいるだろう……と思ったら目の前には幻想的な風景が広がっていた!? 幻想的な風景に見とれる余裕なんてなかった…。とてつもない不安が俺を襲った。これからどうするか?一緒にバスに乗っていた従姉妹と後輩は無事だろうか?
そんな不安を胸に、初めての冒険の旅に俺は出た。
これは交通事故に巻き込まれ死んでしまった仲のいい三人の少年少女が異世界に転生し、異世界を支配しようとする魔王を討伐するために旅をする物語である。
文字数 1,509
最終更新日 2018.03.08
登録日 2018.03.07
「あなたがお腹にいてくれた259日間。私達夫婦は幸せでした……」
1990年(平成2年)、滋賀県長浜市。琵琶湖(びわこ)が一望出来る湖岸付近に、一組の夫婦が暮らしていた。
夫、遠藤樹(えんどう いつき)。妻、遠藤小春(えんどう こはる)。二人は結婚して13年、互いに35歳。
無愛想だが心優しく茶めっけがある樹と、穏やかで明るく気立ての良い小春。二人は仲の良い夫婦だったが、子宝に恵まれず十年に及ぶ不妊治療に励んでいた。
その頑張りが実を結び待望の第一子を授かった夫婦は、来年は三人でこの美しい空と桜を見れるだろうと期待に胸に膨らませていた。
季節が巡る中で胎児はすくすくと育ち、安産祈願、母親学級、ベビー用品の購入と夫婦は子供を迎える準備をし、生まれてきてくれるその時を待ち望んでいた。
……しかし夫婦は知らなかった。子供は身籠れば、必ず無事に生まれて来てくれる訳ではない事を……。
出産直前の妊婦検診で医師より告げられたのは、「胎児の心拍が止まっている」という残酷な現実だった。
この物語は一組の夫婦が我が子の死を二人で乗り越え、次の新たな生命の誕生を迎えるまでの夫婦の物語。
文字数 144,923
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.30
転生して異世界で新たな日常を歩む主人公サラー。元の世界で白血病に倒れ、若くして命を散らした彼女は、前世の記憶のかけらと共に生まれ変わり、温かな定食屋「朝露庵」の店主として、人々の心と体を癒す料理を提供している。ある星降る夜、定食屋に現れた謎めいた青年―美しい青い瞳を持つシリオンは、サラーにとってただの客ではなく、彼女の前世で運命を共にした夫の面影を宿していた。シリオンは、自身が異世界の王子であると同時に、サラーとの過去の約束を胸に抱えていたが、その記憶は互いに知らぬまま、二人は運命の糸によって再び引き寄せられていく。
幼なじみの洋風な青年ダミアンは、静かにサラーを見守り続けるが、彼女の心はシリオンとの不思議な再会に次第に引かれていく。一方、王子シリオンには、誇高な異世界貴族の娘カタリナという許婚が待ち受けており、彼女との関係が物語に複雑な影を落とす。
現世と前世、そして異世界という二つの世界をまたいだ運命の再会。サラーは、自身がずっと心に抱えていた「失われた約束」と、シリオンとの再会が意味する真実に気付き始める。星明かりの下で紡がれる彼女の物語は、たとえ世界も時代も違えど、二人の魂を結び付ける「運命」という名の奇跡が実在することを証明するかのように、静かに、そして確かな歩みで始まる。
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このあらすじは、サラー視点で展開される切なくも温かなラブストーリーと、前世の記憶を巡る謎や運命の再会といった要素を盛り込み、女性読者にも共感しやすい内容になっています。必要に応じて、さらに詳細な設定やキャラクターの内面描写を加えていくことで、物語に深みを出すことができるでしょう。
文字数 27,935
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.01.13
社交界デビューしたばかりの伯爵令嬢リディアには、ひとつ大きな悩みがあった。
それは――口説かれると、嬉しいのに何も言えなくなること。
褒められても、甘い言葉を向けられても、胸はいっぱいになるのに返事ができない。
そのせいで昔、淡く想っていた相手ともすれ違ってしまった。
もう恋なんて無理だと思っていたのに、王都随一の人気を誇る公爵子息アシュレイが、なぜか彼女にだけ何度も言葉をかけてくる。
しかも彼は、返せないリディアをつれないとは思わず、むしろ小さな反応まで大切そうに拾い上げてくれて――。
「君が困るたび、私はもっと好きになる」
うまく返せないヒロインが、少しずつ自分の言葉で“うれしい”も“好き”も伝えられるようになるまでの、やさしくて上品な求愛ロマンス。
(完結済ー全10話+終章)
文字数 55,283
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
最凶と邪神にまで恐れられ、魔王と呼ばれた天使が女神を助けるために、力を無くした状態で敵陣と化した世界に逝く!!
「クレア!!魔王が大量発生しました!!」
「待ってろ!!今Gジェットを持っていく!!」
「違います!魔王です!!」「ああ、台所之魔王だろ?」
ある日、突然大量に現れた魔王たち。そして、勇者を育てながら、邪神を倒すことになったクレアシオン。暴走しがちな魔王クレアシオンが率いる勇者パーティーの物語り。
※ゴ☆ブリは出てきません。
主婦と飲食店経営者は恐怖していた。
「もういや!!」
「くそ!!あいつらのせいで俺の店が!!」
魔王、台所の魔王に人々は苦しめられていた。「待たせたな!!もう大丈夫だ!!」
「あ、あなたは!!」
主婦と飲食店経営者の前に現れたのはハードボイルドな漢。
「ああ、クレア製薬会社社員のアレクサンダーだ!!」
そう、遂に製薬会社が立ち上がった。
「このGジェットを使え!!」
「これで店が再開できるぞ!!」
飲食店経営者は期待に胸を踊らせた。こうして、クレア製薬会社社員のアレクサンダーと台所の魔王との闘いが始まった。
だが、クレア製薬会社社員のアレクサンダーは知らない。
敵は台所の魔王だけじゃ無いことを、
「この薬は環境に悪い」
立ちはだかる謎の団体。
アレクサンダーは無事、台所の魔王を倒せるのか!?、て話しじゃないです。
異世界ファンタジーです。
登録日 2017.02.14
侯爵令嬢であるエルミナと、同じく侯爵令息であるルディウスは同い年。
二人は10歳のときに婚約した。
親の決めた婚約であったが、二人はお互いを想い合っていた。
親同士が友人だったこともあり、二人で過ごす時間は日常的なものとなった。
そんな中、あることがきっかけとなり、決意を胸に二人は離れ離れの生活を選択する。
顔を合わせることはなくとも、お互いを想いながら迎えた17歳になる年の春。
二人は王立学院で再会、一年だけのクラスメイトになる。
グイグイきてほしい女の子と、グイグイいかないように頑張る男の子の卒業までの一年間の話。
*ヒーローとヒロインの二人の視点で話が進みます。
文字数 102,850
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.10.14
10年前、雪の中で交わした約束があった――。
それは、いつかまた巡り会えると信じた二人の儚い願い。
東京で忙しい日々を送る詩織は、ある日偶然目にした新聞記事に心を揺さぶられる。そこに映っていたのは、かつての初恋の相手、悠真が撮影した故郷の雪景色だった。懐かしさとともに蘇る記憶。彼と過ごした冬の日々。そして、別れの日に残された言葉。
「また必ず会おう」
再び故郷を訪れた詩織は、静寂に包まれた雪の中で、忘れられない思い出と向き合う。そこで目にするのは、悠真が紡いだ美しい風景と彼の想いの欠片。二人が再会を果たしたとき、胸に秘めていた感情は静かに動き出す。
しかし、現実は甘くない。夢を追い続ける悠真と、都会に戻らなければならない詩織。それぞれの道を歩むために選ばなければならない決断。そして、積もる雪の中で二人が交わす言葉とは――?
雪が語りかける、切なくも美しい物語。
「雪過ぎて雪」は、別れと再会、そして未来への希望を描いた感動のラブストーリーです。
雪に包まれた風景と、二人の繊細な心の動きが読者の心を静かに揺さぶります。
あなたは、この雪の中で見つける想いを信じられますか?
文字数 9,853
最終更新日 2025.01.09
登録日 2025.01.09
(国のために役に立ちたかった…)
国のため敵国に嫁ぐことを決めたアンゼリーヌは敵国に向かう道中で襲われ剣で胸を貫かれてしまう。そして薄れゆく意識の中で思い出すのは父と母、それに大切な従者のこと。
(もしもあの時違う道を選んでいたら…)
そう強く想いながら息を引き取ったはずだったが、目を覚ませば十歳の誕生日に戻っていたのだった。
※恋愛要素薄目です
※設定はゆるくご都合主義ですのでご了承ください
※小説になろう様にも掲載してます
文字数 54,090
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.29
敵国将軍は、前世の恋人でした。
殺すために嫁いだのに、「今世では失わない」と彼は言う。
前世で救えなかった恋を、今度こそ取り戻す異世界ファンタジー。
封印を守る“器”として生まれたルナは、光の国に仕える騎士。
敵国ヴァルドへ潜入し、将軍カイン暗殺の密命を受ける。
けれどその男は、ルナを見た瞬間、静かに言い放った。
「ようやく……辿り着いた」
彼は前世を覚えている。
あの夜、腕の中で消えていった彼女を救えなかった悔恨を、そのまま胸に抱えたまま。
国はルナを“器”として奪い返そうとし、
カインは“今世では失わない”と執着を深めていく。
国務でも、封印でもない。
この物語は、一度すれ違った魂が、今世で再び結ばれるまで。
丁寧に、静かに、愛が深まっていく異世界恋愛ファンタジー。
前世を越えて、ふたりはひとつになる。
文字数 40,635
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.14
陽光を傲慢に独占する「陽の王都(ハニャン)」。その最下層に位置する「氷の宮廷」は、感情を去勢し効率を至上とする冷徹な管理システムに支配されていた。
故郷チェジュから「冷却触媒(生贄)」として王都へ売られてきた少女・ソリム。彼女を待ち受けていたのは、システムの支配者である摂政の冷笑と、世界を凍らせる災厄の源泉であり、圧倒的な孤独の檻に囚われた「冬の怪物」――ハヌル王だった。
与えられた生存時間は残り6時間。王の放つ絶対零度の「恨(ハン)」により、肉体も衣服も凍りつき、データ上の死を宣告されるソリム。しかし、彼女の胸の奥には、決して去勢されることのない激しい情念――『命の燃焼(いのり)』の火床が燻っていた。
故郷の形見である「赤い椿の香油」と黄金の果実「ハラボン」を武器に、ソリムは自らの本名を殺し、偽りの令嬢「小夜(サヨ)」として、絶対零度の因果に宣戦布告する。
触れ合う皮膚、飛び散る火花。百年の凍土に、今、一パーセントの不遜な夜明けが刻まれる――。
硬質かつ重厚な筆致で描く、魂の融解と反逆のファンタジー。
文字数 65,221
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
今から少し先のもしもの未来。世界には、旧人類ヒトと新人類ネオの2種類の人類が誕生していた。
共存、というには両種は分かり合えてはいなかったけれど、分かり合いたいと思う子供たちがいた。
これは、そんな子供たちのささやかな日常の一幕。
*****
【EACH-ハジマリの旅路-】【EACH-優しさの理由-】【EACH-愛を胸に眠る-】【EACH-篠突く雨に、凛と-】【EACH-アイラが愛した世界-】から続く物語。
文字数 12,375
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.12
「わたしのこと、覚えてる……?」
四月一日に高校の入学式を迎えてから一週間。
新入生の夜宮悠斗は、正門前で自分の名前を尋ねている少女に出会う。
彼女は小学校まで仲良くしていた幼馴染・桜瀬綾香だった。
とある過去から絵を描かなくなってしまった悠斗に、綾香は寄り添うことに。
突然現れた幼馴染。失踪した父親。中学時代のトラウマ。
綾香と共有する時間の長さに呼応するように、胸の泥濘が浄化されていく。
これは絵が繋ぎ、絵で送る、切なくてほろ苦い奇跡の一年間を象徴する青春物語。
「――ごめんね」
文字数 9,819
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.10
彼の名は、一和(イチカ)。
彼はルイナ・京桜宮・リピテリア嬢に仕える考古学者の一人。
ある時、花皇貴帝国という歴史に大きく名を残す国が消えた『空白の歴史』を調べるようルイナに命じられ、考古学隊隊長として隊を編成して女神の降り立ったという険しい岩山を登る。
険しい森と襲い来る猛獣や怪鳥を乗り越えた先に在ったのは、滅亡したと想われる花皇貴帝国の跡──遺跡群だった。
険しく深い岩山の森の奥、切り立った崖のような山の中で眠っていた遺跡群。
ソノ中で、彼は岩棺の山の鏡の間を見つける。
大きな発見の中、心沸き立つ中で、
目を奪われる光景の中で、彼は澄んだ
声を耳にする。
「…──和(かず)…?」
声のした方、ソチラを見るとソコには
鏡に映る金髪の愛らしい姿の少女が、
驚いたように自分を見ていた。
ソレは太陽のよう。ソレは一番星のよう。
胸がチクリと痛む。衝動的に泣きたくな
る。
ふと誘われるようにソノ鏡に触れる。
コノ心が求めてるモノは何?
誰もを魅了するような「君は、誰?」
誰もを魅了し切なくさせる物語、『鳴凛響歌(シャラーミュ・チェペ)』
ソレは 決して触れ合えることの出来ない 双人(ふたり)の物語──。
桐夜白(トウヤハク)の奏でるスチームパンク×メカニック×民族ファンタジーが、今幕を開ける。
文字数 1,502
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
王家3人目の王子の婚約者を決めるパーティ
そこで、偉そうに大声で叫んだ令嬢がいた。
マナー的にアウト。そのやっすい生地のドレスでない胸を強調しながら。
何という暴挙!王家の方々の席の前、目前に立ったではないですか!
不敬で、斬り捨てられてもおかしくないのに、魅了眼?!
王族の公然の秘密が明かされる?
恋愛要素ないので、ファンタジーに変更しました。
文字数 745
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.21