「関係」の検索結果
全体で13,578件見つかりました。
───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。
文字数 9,658
最終更新日 2025.03.27
登録日 2024.10.21
新進気鋭のメイクアップアーティスト『シン』。誰をも魅了する容姿を持った、私の大好きな『先生』だ。先生の特別になりたい。けれども、私では無理だということは重々承知している。合言葉が通じる関係。それだけでよかった。そんな穏やかな関係は、私の一言で変わってしまった。
欲張ってしまいそう。
私にだけ、特別なキスをください。
文字数 9,199
最終更新日 2020.01.05
登録日 2017.11.11
※あらすじは試行錯誤し定期的に書き換えます。
わけあって罪人となった二人の青年が色々あった末に、わけあって身の危険が迫っていたお姫様の逃亡生活の用心棒になって色々冒険や陰謀をするお話。
背景には最強と言われる国の騎士団との因縁や、姫様の持つ不思議な力を巡った争い、世界の覇権や異種族との争いもありごちゃごちゃしている。
がメインストーリーですが
基本的に世間知らずで温室育ちのちょっと常識から外れたミナミ姫に、小柄だが筋肉質で怪力な顔がやたらいいマルコムと、小柄で華奢な毒にやたら詳しい中性的な外見のシューラが振り回されたり振り回したりし、たまに兄への報告のお手紙で兄の胃を痛めつけたりする冒険記です。ほのぼのたまにシリアス、用心棒は基本物騒な発言ばかりします。
序盤は結構重めで冒険開始まで長いです。冒険開始は90話~
また、ある程度するとヒロインは若干チート気味です。
人間以外の種族や獣(モフモフ、ヌルヌル、ツルツル)も出ます。
サイドでBのLっぽいのが勃発しますので申し訳程度?のBL描写があります。GLは保険です。
メインはノーマルな恋愛で、そちらも申し訳程度にありますがゆっくりです。
「宝物の彼女」の「結末1」のその後にあたる話として書きましたが、世界観が変わったのであまり関係なくなっている感じです。
読んでなくても支障ないように書いてると思ってます
ちょいちょい訂正していきます。
小説家になろうさんで投稿しています。
登場人物箇所にたまに下手の横好きイラストを上げています。
お目汚しかもしれませんが、キャラクターの外見設定と思っていただけると光栄です。
文字数 1,290,694
最終更新日 2026.06.07
登録日 2023.10.23
大聖女として国を護っていた私。大聖女の力を維持するには、異性と「そういう関係」になってはいけない。だが何度説明しても王子は、私と「そういう関係」になろうとしてくる。国を護るために拒否し続けた私は、王子の怒りをかって婚約破棄、国外追放されてしまう。いくらでも触らせてくれる妹のほうがいいんだそうだ。私から王子を奪い取った妹は勝ち誇ってるけど……でも、妹は大聖女としての才能があんまりないみたいですけど、大丈夫ですか? 私がいなくなったら、国に魔物があふれて大変なことになると思いますけど……まあいいですか。
文字数 45,298
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.07.10
超・年の差カップルが、月一回の逢瀬での異常性癖を楽しむ物語り。
36歳と親子といっても不思議でない年齢差がある“へん”なカップルのお話しです。彼ら二人を結びつけているのは、世間の普通の人には、『異常』としか思われない彼らの「性癖」が共通しているからです。世間からは後ろ指を刺されることの多い“へん”な愛の行為ですが、この世で互いの『異常性癖』を理解できる唯一のパートナーとして、年齢差も・容姿の差も関係なく、月一回の逢瀬で楽しい時間を過ごす“へん”なカップルのお話しを綴ってみました。
文字数 28,104
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.01.09
ずっと好きな幼馴染に彼女が出来た。俺がどれだけ好きでも、香苗に取って俺は友人でセフレで恋人にはなり得ない。香苗に幸せになって欲しい。だからこそ、この関係をやめよう。という捻りのないテンプレBL。ハッピーエンド。
文字数 20,553
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.22
今年の春、19歳の大学一年生である智也は親元を離れ、慣れない東京で一人暮らしを始めた。彼の外見は一言で言って不細工。背が低く、一重で団子鼻。食欲旺盛な小太りで、モテる要素は皆無に等しい。だからあだ名は「ブーちゃん」と呼ばれていた。
智也のの趣味は裏山でのぼっちキャンプ。高校生活最後のぼっちキャンプで、三体のお地蔵様がいる洞窟を発見した。
智也は、三体のお地蔵様から「不遇な扱いを受けて苦しんでいる者達を救って欲しい」という願いと共に、「言語能力」「鑑定」そして「能力100万倍」という驚異的なExスキルを授かった。
お地蔵様の助言に従い異世界へと旅立った智也は、そこで異様な環境を目の当たりにする。この世界は地球とはあべこべであった。美意識は地球とは正反対。しかも男性は女性よりも背が低く、痩せて弱々しかった。更に性に対しても消極的。それに比べ女性は勇ましく、体格も男性よりも大きく性欲も旺盛であった。
地球では不細工でモテなかった智也は、異世界では超絶美男子として扱われた。そしてその異世界で地球では絶世の美女である彼女たちが迫害を受け、劣悪な環境下で奴隷として働かされている光景を目の当たりにする。
彼女達を救うため、智也はお地蔵様から授かった固有スキル「能力100万倍」を駆使して、多くの奴隷達を救い出し、奴隷達が安全に住める地を築いていく。
しかしこのスキルには「性欲が100万倍」に上がってしまうという副作用も隠されていた。
この物語は、お地蔵様から授かった能力を駆使し、あべこべな世界で妨げられている者達を救いだし、様々な奴隷と愛を育みながら、巨大奴隷国家を築く壮大な物語である。
この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、地名などとは一切関係ありません。また、物語の中で描かれる行為や状況は、著者の想像によるもので、実際の法律、倫理、社会常識とは異なる場合があります。読者の皆様には、これらをご理解の上、物語としてお楽しみいただけますと幸いです。
文字数 179,553
最終更新日 2025.03.08
登録日 2024.11.28
伯爵令嬢のアリシアは、ある日屋敷の前に倒れ込む男を見つける。目を覚ました男フレデリックはアリシアを見て涙ぐみ突然両手を掴んできた。
しかもフレデリックは驚くべきことを口にする。自分は未来の夫だと言うのだ。信じられない気持ちと信じざるを得ない状況に混乱するアリシア。
しかも、フレデリックを密かに慕っている妹のメリッサが、未来から来たフレデリックと何かしらの関わりがあるようで……。
婚約者として現れた現在のフレデリックと未来から来たフレデリックは、次第にアリシアを巡ってライバル関係になっていく。
「俺の方が好きだろ」
「俺の方が好きですよね」
二人の夫に挟まれてどうしていいかわからないアリシア。未来の夫はちゃんと未来に帰れるのか。
文字数 78,996
最終更新日 2025.01.11
登録日 2024.11.08
ソリスピアさんのR15向けのラブストーリー『スイートドロップ』のR18向けの番外編の第2作です。
主人公は、女性人気アイドルグループ[わたあめグミ]のメンバーだった岡部珠子ですが、その大きなスキャンダルが起きる前までの様々な男性たちとの肉体関係を描いた、エロティックラブストーリーです。
特に見てほしいシーンは、珠子が[わたあめグミ]としてのとてもアイドルしてるシーンやR18+とても濃厚過ぎる濡れ場にも注目したいです。又、珠子の可愛らしい喘ぎ声も注目したいです。
【登場人物】
岡部珠子(おかべたみこ)(20歳)、10月14日生まれ。東京都出身。ニックネーム[たみちゃん]157cm、91(Eカップ).60.89、15歳の頃に女優デビュー。高卒。初体験は高校3年生(18歳)の頃。たまにひっそりと不特定多数の男性たちと寝取られた経験もあるとても奇行過ぎる女性であります。
ソリスピアさんの『スイートドロップ』本編も、合わせてよろしくお願いします。
https://solispia.com/title/2665
文字数 51,120
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.12.10
==愛と言う名の鳥かごに、わたしはあなたを閉じ込めているのでしょうか?==
村はずれにある住居を兼ねた喫茶店『フルムーン』、店主はハーフエルフで魔法使いのルナウ、眠りの病に罹った妻ミュレイとの二人暮らし……目覚めることのない妻に、語り掛ける毎日です――
魔法使いルナウの〝秘密〟をベースに、喫茶店『フルムーン』に持ち込まれる相談事の数々や、猫族の少女ナッシシム・村人たちとの交流を、ルナウの日常とともに描いていきます。
魔法使いギルドとの関係、故郷や両親への思い、そして眠り続ける妻への愛……ルナウの苦悩の正体は?
~⋆~ テーブルには花、日替わりサービスのお菓子と共にティータイムをお楽しみくださいませ ~⋆~
文字数 266,070
最終更新日 2025.08.04
登録日 2025.07.30
地味女子、蓮見瑠衣はイケメン男子、多治見慧とある事がきっかけで付き合うことに・・・。曖昧な関係に終止符を打つため彼女は別れを切り出すが・・・。
文字数 22,521
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.09.04
極上パイロットに甘く身体を搦めとられそうです
レンタル有り保育園運営会社で事務として働く京佳は、仲の良い男友達・葵に密かに片想いをしている。けれど、外見が良く職業もエリートパイロットの葵はかなりモテる男性、京佳のことを気の合う友達としか思っていないはず……ならば今の関係を壊したくないと、彼女はずっと親友ポジションをキープしてきた。ところがある日、お酒を飲みすぎた京佳は葵の家に泊まり、まったく覚えてはいないものの、なんと彼と一夜を共にしてしまったらしい。それをきっかけに、なぜか「セフレ」にならないかと葵に強引に迫られた彼女は、なし崩し的に同意した。その後、葵は「セフレ」のはずの京佳を本当の恋人のように甘く溺愛してきて――!?
文字数 152,028
最終更新日 2025.03.12
登録日 2025.03.12
貧乏なカレドス伯爵家。この度領地の水害でいい加減ない袖は振れないのにお金が必要になってしまった。
対して裕福なパルカス侯爵家は息子の結婚で頭を抱えていた。
そんな両家の利害が一致し、カレドス伯爵家はパルカス侯爵家からの金銭援助。パルカス侯爵家はカレドス伯爵家から令嬢を1人融通してもらう事で利害の一致を見る。
そう、両家公認の【契約結婚】を前提とした婚約が結ばれたのである。
カレドス伯爵家のアドリアナは年齢も23歳。貴族令嬢としては行き遅れ。
契約結婚なのだから白い結婚を経た後は離縁の慰謝料と実家からの猫の額ほどの広さの領地で倹しく暮らせばいいやと腹を括った。
パルカス侯爵家のブラウリオには愛する女性。ソフィーリアがいるのだがそのまま結婚となれば貴族籍を失ってしまう。貴族籍を保ちつつもソフィーリアを幸せにする3年後に腹を括ったつもりだった。
問題は美丈夫とも言われるブラウリオ。その容姿にアドリアナが「やっぱり離縁はしない」と言い出すと困ると悩む。
婚約式も終わり、アドリアナを呼び出したブラウリオ。
初手が肝心と「君を愛する事はない」と告げたが「そういう約束ですよね」と返され、何を思ったかアドリアナの頬を張ってしまった。
力関係を見せつければ大人しく従うと思っていたらアドリアナは出て行ってしまった。
しかし、その日はパルカス侯爵家の客間に泊めてもらう予定だったので帰ろうにも馬車がない。「どうしよう」と困るアドリアナに声を掛けたのは、第1王子レオンの側近で近衛隊長のアルフォンソだった。
★↑例の如く恐ろしく字数の関係で省略してます。
★4月28日投稿開始、完結は5月1日
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 94,610
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.28
高校生の主人公・七海は、友達以上恋人未満の関係にある悠斗に密かに想いを寄せている。けれど、ここ最近の彼の態度はどこかよそよそしく、メッセージも返ってこない。そんな中、放課後に悠斗が他の女子と楽しそうに話している姿を目撃し、胸が締め付けられるような思いをする。
「もう終わりにするべきだ」と頭では分かっていながらも、どうしても期待してしまう七海。遠く感じる彼との距離に戸惑いながら、それでもまた笑顔で声をかけてしまう自分に気づく。
恋は甘くて苦い。幸せを夢見ながらも、不安と切なさに揺れる七海の片思いの行方は――。
文字数 923
最終更新日 2025.01.14
登録日 2025.01.14
かつてはヒロインとヒーローの関係性だった私達。
恵まれたシナリオで幸せに暮らす、はずだった。
最近、過去の女が夫の周りをうろつく。
あれ、貴方達 縁を切ったんじゃなかったの?
ふーん…どうやら私 何十年も嘘をつかれていたようなので離婚したいと思います。
文字数 1,690
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
この世界には、男女以外の性別がある。
α、β、Ωと言う3つの性別だ。
αはとにかく優勢種と言われており、頭脳明晰、運動神経抜群といわれ、何をやらせてもトップレベルのが出来ると言われている。政治家、研究者、五輪選手も大概αという。人口の15%しかいないとされている。
次にβ。基本的に人口の半数以上は、この種であり、平均並であり、普通の人間と言われている。
そして劣等種と言われるΩ。
この種は男女関係なく、妊娠が出来る。
3ヶ月に1回に発情期があり、α、βを強烈なフェロモンで誘うとされ、自分の意思関係なく誘うため、見境なく誘うから、嫌われることが多い。
αとΩには運命の番というものがあるらしい。自分だけの魂の番というものが……。
Ω同士の間に生まれた主人公
また、特異体質を持っていた……。
そんな彼に惹かれたα。
自分の性別に囚われつづけているΩと、
その子に初めての恋をするαの話
文字数 39,207
最終更新日 2025.10.01
登録日 2024.09.10
目の前に星が散って、膝をついた。
最愛の妻、ドルシネアに殴られたのだと気づくのに数秒。
なぜ。一体何が起こったのだ。
「あなたが不貞をして子供までいるなんて!見損ないましたわ!私を愛していると言っていたくせに!!」
ロシナンテの目の前に突如として現れた子供ラズ。ロシナンテの子供だと女が連れてきて金を受け取り、ラズを置いて行った。そこに居合わせた最愛の妻、ドルネシアはロシナンテにビンタをかまして実家に帰ってしまう。
そのショックで前世を思い出したロシナンテだが、それどころではない。
大慌てで子供との無関係を証明するため教会に連れて行ったのだが、どうやらこの子供、聖女の素質があるという。貧民街の子供が聖女になるには、まず文字が読めなくては無理。聖女になれなければ、そのまま仕事につけるかすらもわからないと言われ、人の良いロシナンテはラズを養女に迎え、育てることを決める。
あとは、何としてでもドルシネアを説得しなければ…!
その頃ドルシネアも、前世を思い出していた。
この世界が18禁乙女ゲーム『ラズマリーナの秘密の花園』だということを。
自分が聖女ラズマリーナをいじめ抜いて娼館に送られる悪妻ドルシネアだと気がついて愕然とする。
このまま愛するロシナンテと別れ断罪を逃れるか、いじめずに育て抜いて難を逃れるか。
ナンチャッテ家の苦難は続く……?
※以前投稿してハンパになっていたものを書き直した作品です。
お気に入り登録くださっていた方、申し訳ありません。
文字数 53,627
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.14
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
※恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
文字数 41,190
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.09.01
その男は、ただ“ローグ”と呼ばれていた。
スラムで生まれ育ち、盗み、脅し、殺しを繰り返して恐怖と暴虐でスラムを牛耳る、恐るべき支配者だった。
ある夜男は、スラムと下町の間を流れるドブ川に沿った路上で、ひとりの美女を見つけた。誰に声をかけられる事もなく、ただそこに佇んでいた女に興味を引かれて、声をかけた。
「見ねえ顔だな」
「貴方は……私が視えるのですか?」
「そんなとこに立ってりゃァ、誰だって見えらあ」
「そうですか……。ではわたくしを、貴方様の妻にして下さいませ」
そうして女は、男に従いその妻となった。見たこともないような美女が攫うまでもなく進んで自分のものとなったことに、男は有頂天になった。
男は常に女を従えてスラムを闊歩し、女はすぐに「スラムに絶世の美女がいる」と評判になった。女は言葉巧みに男を誘導し、そのおかげで男は盗みも殺しもしなくなり、スラムの秩序は劇的に改善された。
そんな彼女の噂は、ついに領主のもとにまで届いた。そしてある日、男と女の棲家は騎士団に取り囲まれ、女は奪われ領主の元へ連れ去られた。
◆たまにはちょっと毛色の変わった異世界ならではの恋愛を。ハッピーエンドではなく、切ないメリーバッドエンドです。全6話、約20000字程度です。
◆暴力的シーン、人が死ぬ描写及び、匂わせ程度ですが若干の性的描写があります。R15指定です。ご注意下さい。
◆独自の世界観と設定が多分に含まれています。可能な限り本文中にて解説を入れますが、分かりにくかったらスミマセン。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が予告なく再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。
文字数 18,276
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.09
江戸時代、飼い主と固い絆で結ばれていた犬・マメは、病に倒れ、最期に「おれをおいていかないで」と泣く声を聞きながら命を落とす。後悔を胸に、次こそはそばにいると誓ったマメは、現代で乙津夏澄として転生。転校先で出会ったのは、かつての飼い主の生まれ変わり・深見楪だった。しかし楪に前世の記憶はなく、距離もどこかよそよそしい。めげない夏澄は、犬さながらのまっすぐな愛情と距離感バグの猛アプローチでぐいぐい迫る。クールで慎重な楪との温度差は広がるばかりだが、少しずつ二人の関係にも変化が――!?前世主従なじれラブコメ、ここに開幕。
文字数 32,494
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.11