「明治」の検索結果
全体で448件見つかりました。
侍の時代が終わりを告げ、新時代となって16年。
身分制度が廃止された中、地方では子供たちは未だ奴隷として売られ、残り続ける階級や性別による弱者の声が封じられ抑圧された時代の中、一人の若者が何か違うものを信じていた。
東京での自由な生活を捨て、故郷の温泉街に戻った主人公となる宗次郎。
数年前に家を飛び出した彼は、母から来た一通の手紙。父の病気を知る事になり、実家の湯宿『月乃屋』に再び帰って来る。
町の村人は宗次郎を歓迎せず、母とも考え方が合わない中で、若き主・宗次郎を待っていたのは、宿の借金と古い慣習の数々。
そんな宿で彼が出会ったのは、いじめに耐え、感情を見せない物言わぬ仲居見習いの少女、リン。
彼女は、音が聞こえない(聴覚障害)代わりに、この世の誰にも聞こえないはずの人の思念、「声なき声」を聞く不思議な力を持っていた。
宿の再建と、宗次郎の奇策。その鍵は、少女だけが聞こえる謎の声。
明治に生まれた、常識外れの奇策革命児(トリックスター)
この世に生を受け、音が聞こえない世界で彼女にだけ聞こえるのは無念の声。(サイコメトリスト)
信じる事が出来るのは、お互いだけ。
特異能力を持つ少女と奇策のトリックスター若旦那。
時代に理解されない「主と使用人」。
この二人の前では、もはや時代が追いつけない!
明治(1883年)の常識、全スルー。最強バディ誕生。
謎解きミステリー歴史ヒューマンドラマ。
新感覚異能事件帖が今始まります。
登録日 2026.01.03
東京の大学生の夏目貴之はある日、タイム留学の募集のチラシを見つけ、勢いで応募してしまう。しかし、なんと留学生に認定されたあげく、明治時代にタイムスリップ!さらに夏目漱石の助手としてアルバイトすることとなったが、いろいろと予想外なハプニングが続出!主人公は無事、夏目漱石の助手を務めあげることができるのか!
文字数 11,646
最終更新日 2015.11.26
登録日 2015.11.07
明治十九年、熱烈な恋愛の末に勝海舟の三男梅太郎と国際結婚したアメリカ人クララ・ホイットニー。彼女が明治八年、十五歳の誕生日の直前、家族と共に日本にやってきて以降、明治二十四年までの間に記した大小十七冊にも及ぶ日記。そのラノベ風翻訳がこの日記形式の小説の原案である。
十代の普通のアメリカ人少女の目を通してみた明治初期の日本。「そのありのまま」の光景は今日の我々に新鮮な驚きをもたらしてくれる。
しかも彼女の日記には明治初期の著名人が綺羅星の如く登場する。後に義父となる勝海舟は勿論、福沢諭吉、森有礼、新島襄、大久保一翁、大鳥圭介、徳川宗家第十六代徳川家達などなど、数え出せばキリがない。そして何より、教科書や歴史書では窺い知れない彼らの「素顔」は、明治という時代をより身近に感じさせてくれる。
同時にこの日記は現代を生きる我々からすれば「失われた一つの文明」の記録でもある。
我々が何を得て何を失ったのか。それを一人のアメリカ人少女の目を通して目撃していくのがこの物語である。
文字数 732,582
最終更新日 2016.04.27
登録日 2015.12.29
天寿を全うした伊能忠敬は、美少女として異世界転生した。
唯一使える非戦闘スキル【測量】を駆使し、大砲『狙撃』や鉱山発見で領主に認められ、召し抱えられる伊能。そんなある日、有史以来、真っ白な霧に覆われて何者も寄せ付けなかった広大な未開拓領域『白い蛇』の霧が晴れた。霧の中から魔物の群れがあふれ出る。
『速やかに「白い蛇」内を探検・測量し、安全を確保せよ』
『地図化した領域はその家の領地として良い』
との皇帝の勅令に沸き立つ貴族家たち。早い者勝ちの測量合戦、『測量戦争』の始まりである。つまり、異能【測量】を持った伊能忠敬の独壇場だ。
怒涛の勢いで測量・地図化する伊能と、大喜びするメスガキ領主・リリン。伊能を脅威と感じたライバル貴族家が、暗殺者を差し向けてくる。
怪力、瞬足、魔物使役――様々な異能力を持つ最強の暗殺者たちを、非戦闘スキル【測量】と知略で切り抜けていく伊能の旅路の果ては。
文字数 118,445
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.08.22
旅回りの紙切り芸人・与一(よいち)は、『戮士(りくし)』である。
大政奉還の後世、時の明治政府は誕生して間が無く、未熟な司法や警察機構に代わり政府の直属機関として、政治犯や凶悪犯の処分を遂行する組織を密かに運用していた。その組織は「戮す=罪ある者を殺す」を意味する一文字『戮(りく)』と称され、その組織の構成員は「戮す士師」則ち「戮士」と呼ばれた。
彼らの敵対勢力の一つが、血族統治の政治結社『十頭社中(とがしらしゃちゅう)』である。開国し国際社会での地位を固めんと西洋型の近代化を進める明治政府の施策に反対し、日本独自の風土を守り新たな鎖国によって世界と対峙しようとする彼らもまた、旧幕府の勢力の資金を背景に独自の戦闘部隊を保持していた。更には、日本の傀儡化を狙う外国勢力『イルミナティ』。
表の歴史には記されていない裏日本史。日本の統治を巡り、三つどもえの戦いは続く。
日本の維新は、未だ終わっていなかった。
文字数 89,775
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.21
明治二十年。ある寺を訪れて寺男となった不思議な男、「きさぶろう」は、伝説的生き人形の造形師、松本喜三郎の如き名人となりたいと言い出し、旅立ち、生き人形師となって帰還した。それでも満足な腕前を得られなかったという「きさぶろう」は、『西行法師』の伝説を聞き京都へ行く。
その後また帰った「きさぶろう」は、ほどなく死んでしまう。
そして寺の周辺で連続殺人が起きるようになって……。
これは明治より続く、一体の生き人形を巡る、三人の「キサブロー」にまつわる物語である。
文字数 17,439
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
迷路のような町本防で、通り魔事件発生。有料道案内「送り提灯」の空也(そらや)は事件に巻き込まれる。 通り魔の正体は? 空也は想い人の真菜(まな)を守ることができるのか。
言霊をテーマにした和風ワンタジー。
文字数 53,354
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.03.23
文字数 1,738
最終更新日 2018.06.20
登録日 2018.06.06
些細な理由で家出した相内柾樹は、かつて門番で爺や代わりでもあった老人、源右衛門の長屋へ転がり込む。そこでとある娘の世話を頼まれたのだが少々異様な娘で……。時は世事変遷と呑気悠長が折り重なっていた明治中頃。帝都のとある片隅で、宿命の針は動き出す。明治の和風ファンタジー。
※時代設定上、現代では不適切とされる言葉が出てくる事がありますが、差別や偏見を肯定、助長する意図はありません。ご理解ご承知の上でご覧下さい。
登録日 2014.02.01
紀元前430年、この時代の日本は弥生時代のはずだが、この世界では
訳が違っていた。この時の日本は、既に産業革命を達成し、明治時代の
ような生活水準だったのだ。それには理由があり、この国の最高指導者で、
自らを天皇と名乗っているこの男、弓削和人は、何と現代からこの時代に
タイムスリップしてきた男子高校生だったのだ!
そう、彼は現代の知識とチート能力で急速に文明を発達させ、降臨より
200年で日本を統一した。彼が次に狙ったのは、世界だった・・・・・・
※この作品は前作「日本はリセットされたので、作り直します。」
の続編です。先にそちらを読むことをお勧めします。
※知識、時代考証などが不十分なのでご了承下さい。
※基本的に登場人物などは作者の都合で動いています。
※PC閲覧推奨です。
登録日 2018.03.16
明治初期の街道筋。
道に迷った先の立場茶屋。足を痛めたおこうは楽しそうに茶屋の亭主と話している。奉公先から離れたのが嬉しいのだ。一方、左吉は虫の居所が悪い。弥之助の企みでお店を追い出された。江戸が東京となり、洋物流行りのこのご時世だ。和菓子屋なんぞ続くものか。あんこ職人の左吉の腕など不要だ。そう弥之助は思っているに違いない。
国境いの茶屋から見える秀峰富士と横浜の港の賑わい。洋物なんかに負けておれるか。新しいあんこの菓子を拵えてやる…
文字数 37,081
最終更新日 2026.04.09
登録日 2025.06.12
明治37年、帝国陸軍は露西亜陸軍と朝鮮半島から満州南部に渡る荒野で死闘を繰り広げていた。この戦争で露西亜陸軍は新兵科、獣化兵部隊を極東に投入。
帝国陸軍は獣化兵部隊に対抗するべくかねてから研究、改良を重ねてきた新種馬『神乃馬』を配備された特別襲撃騎兵の試験部隊を大陸へ派遣した・・・。
文字数 25,688
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.19
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視する者なし、これ我が東行高杉君に非ずや」
明治四十二(一九〇九)年、伊藤博文はこの一文で始まる高杉晋作の碑文を、遂に完成させることに成功した。
晋作のかつての同志である井上馨や山県有朋、そして伊藤博文等が晋作の碑文の作成をすることを決意してから、まる二年の月日が流れていた。
碑文完成の報を聞きつけ、喜びのあまり伊藤の元に駆けつけた井上馨が碑文を全て読み終えると、長年の疑問であった晋作と伊藤の出会いについて尋ねて……
この小説は二十九歳の若さでこの世を去った高杉晋作の短くも濃い人生にスポットライトを当てつつも、久坂玄瑞や吉田松陰、桂小五郎、伊藤博文、吉田稔麿などの長州の志士達、さらには近藤勇や土方歳三といった幕府方の人物の活躍にもスポットをあてた群像劇です!
文字数 262,627
最終更新日 2022.12.19
登録日 2019.07.04
桜子には幼い頃に決められた許嫁がいた。
だが、その許婚と顔を合わせたのは一度っきり・・・・・・見合いの話は白紙になったのだろうと高を括っていた桜子の元に、再び許婚が現れ!?
どうにか破棄できないかと思考している中、正式に婚姻の話が持ち上がってしまい‼︎?
結婚したくない桜子と用意周到に周りから囲んでいく明仁。
いったい2人の行く末は……‼︎?
「誰がお前などと結婚する者か!!」
「もう決まっていることだ、いい加減諦めろ」
意地っ張りじゃじゃ馬侯爵令嬢とムッツリドSな軍人さんのお話です。
※後半からちょっとエッチくなります・・・・・・多分。
文字数 43,181
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.02.19
もし、現代の知識を持ったまま日本史の「名もなき人物」に転生したら――。
しかも、その人物の人生を変えるほどの特別なチート能力まで与えられたとしたら。
あなたなら、その力で歴史に名を残しますか?
それとも――誰かの未来を残しますか?
江戸、戦国、幕末、そして明治へ。
教科書では大きく語られない絵師、測量師、翻訳者、伝令、商人、技術者たちをモデルに、現代人が歴史の裏側へ転生する一話完結型・日本史転生短編集。
主人公たちには、それぞれの人生と職業に特化した特殊能力が与えられる。
人体の構造を立体的に見抜く《透視図眼》。
一度歩いた土地を正確な地図として記憶する《天測記憶》。
遠く離れた声や足音まで聞き分ける《遠見聴》。
未知の外国語の意味と構造を読み解く《万言解》。
物、人、情報が最も効率よく結ばれる道を見抜く《万物流》。
複雑な機械を見ただけで、その構造と故障原因まで理解する《機巧解析》。
どれも、その時代では規格外の力。
だが――万能ではない。
能力で外国語を理解できても、未来へ残す「言葉」は自分で選ばなければならない。
完璧な地図を描けても、そこに誰の名前を書くかは能力が教えてくれない。
どれほど遠くの声を聞けても、命を懸けて何を伝えるかは自分で決めなければならない。
最適な交易路が見えても、人と国との信頼まで数字では測れない。
機械のすべてを理解できても、自分が死んだ後へ技術を残すには、人を育てなければならない。
チート能力によって誰よりも早く「答え」にたどり着ける主人公たちは、やがて気づいていく。
本当に難しいのは、答えを知ることではない。
その力を、誰のために使うのかを決めることなのだ。
知識を残した、名もなき絵師。
土地の記憶を残した、若き測量師。
命と引き換えに真実を届けた、下級武士。
異国の知識と言葉をつないだ、蘭学者。
海を越え、物だけでなく人と国を結んだ商人。
自分だけの技ではなく、次の世代を育てることを選んだ職人。
彼らは歴史の主役ではない。
天下を取ることもなければ、最強の武将になることもない。
それでも、彼らが描いた一枚の図、記した一つの地名、届けた一声、訳した一語、結んだ航路、伝えた一つの技術が、その先の時代を少しずつ変えていく。
これは、チート能力で歴史を無双する物語ではない。
特別な力を与えられたからこそ、最後にはその力でも解けない選択と向き合う人々の物語。
歴史の余白には、何もなかったわけではない。
そこには確かに、未来をつくった人々がいた。
名は残らずとも、未来は残る。
日本史に埋もれた人物たちの生涯をモチーフに描く、
転生×職業チート×日本史ヒューマンドラマ短編集。
文字数 38,305
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.17