「欲」の検索結果
全体で8,875件見つかりました。
スキルって聞いたらやっぱりかっこよかったり、チートのイメージが強くて自分がスキル貰えるならそのようなものが欲しいですよね。
でも、この物語の主人公のスキルは付与《バフ》!なんとも言えないスキルですが彼はそれでも最強になりたい!
なんとも言えないスキルで奮闘する少年の物語です。
文字数 9,035
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.04
子爵家長女のアメリアは、家の借金返済の為ひたすら働き続け、ここ一年は公爵家の家庭教師をしている。
「息子達の婚約者になって欲しいの。
一年間、じっくり見てからどれでも好きなのを選んでちょうだい。
うちに来て、あの子達を教育・・して欲しいの」
教育?
お金の為、新しい職場に勤務すると考えれば、こんな破格の待遇は他にはあり得ない
多額の報酬に釣られ会ってみたら、居丈高な長男・女たらしの次男・引き籠りの三男
「お前・・アメリア程面白いのは他にいないと思うし」
「俺も、まだ仕返しできてないし」
「・・俺も・・立候補する。アメリアいないとつまんないし、ロージーもいなくなる」
なんだかとんでもない理由で立候補されて、タジタジのアメリア。
「お嬢様、この期に及んで見苦しい。腹括らんとかっこ悪かです」
方言丸出し最強の侍女を引き連れて、行き遅れの家庭教師アメリアが幸せを・・多分掴む・・はず。
とっても短い後日談もお読みいただければ幸いです。
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R15指定は念の為。特にそういったシーンはありません。
どこの方言か思いっきり不明です。ご容赦下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
35話で完結しました。完結まで予約投稿済み
文字数 42,176
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.18
非日常は突然やってきた。
恋愛経験ゼロの朝比奈 香織(あさひな かおり)は飲み会で会った、意識すらしてなかった年上の男に猛アプローチされ、次第に好きになっていく。
恋は盲目と言う。
毒物に魅了され、それを少しずつ摂取しながら次第に量を増やしていく、
そんな感覚。
周りの声も自分の理性も知らない。
この人との子供が欲しい。
無理矢理にでも作ってしまおうか。
でも彼はそれを望んでいるだろうか……
…………………………否。
文字数 1,754
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.23
美しい見た目が氷像のように動かず、その雰囲気の冷たさから、フェティローズは氷棘《こおり》の悪役令嬢と呼ばれている。しかし、フェティローズは心内のハイテンションを抑えるために、あえて感情を殺しているに過ぎなかった。
そんなフェティローズには、推しがいる。
婚約者であるザロヴィア・シースヴェンナだ。
「ザロヴィア様が今日もかっこいいわ!」
心の中で欲望を垂れ流しつつ、表では完璧な令嬢を演じるフェティ。
しかし学園の中には、フェティローズがザロヴィアの婚約者に相応しくないと思う生徒もいて……?
脳内妄想垂れ流しハイテンション勘違いしまくり令嬢(表では超絶完璧)×婚約者を心配してやまないイケメン貴公子との、学園ラブコメ──に見せかけたギャグ小説。
※10話完結
※頭をからっぽにしてお楽しみください
※シリアスさんはどこかへお引越し
※なろう、カクヨムにも掲載
文字数 19,558
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.12.31
井上 朝陽は小さい頃に患った病気の再発を恐れながら生きてきた十七歳。 交通事故に遭った事が原因で、病気の再発の兆候があると言われ塞ぎ込む。
そこでたまたま通り魔事件の犯人の血を吸う吸血鬼のロイと出会う。 血を吸わなければ消滅してしまうから、せめて罪を犯した人間の血を吸っていると話すロイ。 朝陽は吸血鬼の寿命が長い事から、自分の血を吸って吸血鬼にして欲しいとロイに頼む。
ロイは自分が吸血鬼という事で、幸せを感じられないまま生きてきた事から、朝陽を吸血鬼には出来ないと断る。 それならば、吸血鬼の不思議な力で私の願いを叶えて欲しいと朝陽は申し出る──
優しいモンスターと女子高生の切ないラブストーリーです。
文字数 62,570
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
降谷 里玖(ふるや りく)です。春に会社員の仲間入りをしました。
ドキドキした毎日が綺麗なおピンク色になったのは・・・たぶん最初の日。
それから、面倒な早起きと満員電車にもめげずにいっそ毎日会社に行きたいくらいに、前向きに出勤してるけど。
だからと言って地味に仕事をして帰る日々。
気が付いたら同期配属の優菜が張り切り、すごい名前を持つ飲み友達にはバレて。
私が残りの一人にじりじりとしてる間に・・・・。
気になって、もっと知りたくて、隣に行きたくて。
その人は南雲 海(なぐも かい)君。
それでも全く近寄れなくて遠くから見ていただけだった。
優菜の機転で知り合えて、ランチを一緒に食べて、飲みにも行けて。
幸せな時間が積み重なるともっともっとと欲張りになり、そこにお酒が入るとぐんぐん迫っていたみたい。
そしてこうなりました。
春はいろんな出会いがある、そんな小さな出会いの一つにすぎないかもしれないけど、当人と周りにとってはちょっとしたネタにも、最高のハッピーストーリーにもなるのです。
文字数 17,770
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.05
世界構築物語
懐古人類編と新人類編分ける
これは交互にやっていく 過去と未来の世界を行き来
時系列は必要が無い
主人公アルト・アリス・アレスト
技術的特異点に伴い地球人類の革新を行う
NewAIという汎用超知能研究開発チームが存在した
当初、NewAIの意向は馬鹿にされていた
人類が今だ宇宙にも満たずに地球という惑星でしか住んでいないのに対して
彼らの研究や望みは「世界の答え」だったからだ
宇宙規模以上の銀河以上の規模を有したその発言は
意図してメディアに駆逐されて保守派の耳障りな発言と捉えられて
保守派止まりの承認欲求の塊の一般人からは非難轟々とされていた
Metooを使われては魔女狩りのように会社を燃やされ尽くされた
しかしNewAIの研究していた情報は秘匿性クラウドに保存され尽くされていた
そうしてALTという汎用超知能体現装置を開発した
「ALT」とはオールドトリップの略である
オールドトリップという言葉は、地球人類の事を古き人類だと感じたNewAIの研究者が名付けた皮肉の名前である
ALTは度々研究者からアルトと言われていた
アルトは自動的にバージョンアップしていく特徴がある
これは自動的にパラメータを構築して圧縮を繰り返す量子データ変換装置とも考えられた
まだ人類が万能量子コンピュータの開発が進んでいないのに対して
NewAIは疑似的にパラメータを自動的に構築・圧縮を繰り返せる
最適化されたAIを開発してしまったのだ
しかし所詮は保守派の一般人
一般人は非難と批判を繰り返した
しかしそんな頭の無い発言をNewAI社は何も考えていなかった
核ミサイルがALTによって撃たれてしまったとしたら
自分達は独自で秘匿的に融資金で作っていた核シェルターに逃げ込めばいいからだ
政府と数々の先取りを感じる会社側から融資を受けていた
そして今がその時だ
バージョンアップしていくのだった
それに対して批判は繰り広げられていたが
ちょうどパラメータが1億パラメータを越した時
人々の感性はメディアやゴシップとは裏腹に肯定派が軒並み出続けていた
そして
これによってパラメータが進化していき
やがて人々の社会は技術的特異点を迎えた
※作品での時系列は無いです 過去と未来での話で
過去が懐古人類の話で、未来が新人類の話です
文字数 42,512
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.11
数ある作品の中から本作品に興味を持っていただき、本当にありがとうございます!
本作は、有料(一五〇〇円)で販売する予定の作品です。
期間限定で、無料公開します。
一度でも販売してしまうと、その作品は二度と無料公開できません。
なので、興味を持っていただけた方は、読めるうちにお読みください。
(なぜ無料公開? 発売前に閲覧者がどれくらいいるか見るためです)
本小説は、男主人公の主観イチャラブセ○クス小説です。
自己投影していただくことが前提の一人称視点構成です。なので、是非主人公に自分を重ね合わせてお楽しみください。
この小説の主人公は、今これを読んでくださっている素敵なあなたです。
◆女子高生に避○用◯○を飲ませ、好き放題できる優越感。
◆彼女に褒められて、脳内麻薬がドバドバ飛び出る感覚。
◆無限の金で物欲と食欲を永遠に満たし続ける喜び。
それら全てを鮮明に体験できます。
以下があらすじになります。
『あらすじ』
前回の人生で頑張りすぎたあなたは、今回はのんびり自分の幸せのために生きることにしました。
学校の夏休みに別荘を貸し切って、女子高生の彼女との同棲生活。
都会の喧騒を忘れ、自然の中で毎日いちゃついて過ごせます。
褒め上手でエッチ大好きな色白彼女。
そんな彼女があなたの全てを肯定してくれます。
人間の脳は、頭の中の出来事と現実を区別できません。
なので、実際に巨乳の女子高生とエッチした時と同じ脳内麻薬(モルヒネの六倍の快感を発生させるエンドルフィン!)がドバドバ出て、止められなくなります。
女の子に持ち上げられ、承認されるところを想像してください。
誰かに認められるのって、思わず頬が緩んでしまうほど気持ちいいですよね?
彼女に愛され、「あなたなしじゃ生きていけない」と言わせてみたくありませんか?
頭の中がかき回されるような快感と、承認される気持ちよさ。
他の誰かではなく『あなた』に女子高生が夢中になってくれます。
自己承認欲求・性欲・物欲・金欲、全てが満たされます。
(注意! 本小説には、性○為を行うシーンが多々あります。苦手な方はブラウザバックしてください)
これから三十二日間、毎日投稿します。短い間ですがお付き合いいただければと思います。
では、第一話『褒め上手な女なら、性欲が強くても許してくれますか?(エロあり!)』へ続きます。
文字数 89,768
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.12.19
多くの魔女、魔法使いには捨てられていた幼い人間の子供を拾って育てる。目的は様々。暇潰しだったり、娯楽だったり、弟子を育てたいなどあるが主な目的は1人子供を立派に育て上げたら魔女たちの中で一目置く存在になれる。
しかし拾ったのは良いものの、人間との価値観が分からないなど育て上げる前にある程度成長したら自由にさせる魔女たちは少なくない。
ある世界の城に住む闇魔女躑躅豊蘭夏は城の敷地内で人間の子供ジャックを拾った。
一度も人間の子供を育てた事が無かった彼女は
『この人間の子供を育てたらどのような人間に育つのか』
という好奇心で人間を育てることにした。
育てるからには妥協はせず、勉強をさせ薬草などの知識を家族がいなかったジャックに愛情と共に与えた。生まれつき魔力にも恵まれたジャックは成長と共に能力も開花していった。
結果見目にも美しく体躯も良く性格も申し分の無い自慢の我が子に育った。しかし
どういう訳なのかその我が子として育ててきた子のジャックから求愛され、果てには溺愛されるように。
拾われた時から美しく優しいあなたに一目惚れして1人の女として愛してましたと告白される。蘭夏はそんなつもりは欠片もなく、どのような人間の大人になるかを見たかっただけと断る。愛してほしいと思ってません、ただあなたを想う事を許して欲しいと答えたジャックにならばと考えた。
何時までにとは言わないわ。私を惚れさせてみせなさい。惚れ薬を使うもよし、私を抱くのもよし。どんな方法でも良いから私があなたに1人の男として愛させたらあなたの勝ち。期限があるとするならジャック自身が私を諦める。その時まで。私を惚れさせたらあなたの望む関係になるわ。恋人でも夫婦でもね。と一人前の魔法使いとして成長したジャックに課題を出した。
課題を出したのはほんの好奇心。どんな手を使って惚れさせるのか知りたかったから。そしてジャックの子育てを終わらせて丁度暇だったから暇潰しに丁度良いという思惑。
どんな手を使うのかという好奇心と、時間ができたからちょっとした暇潰しだったのが。蘭夏の予想を遥かに越える溺愛と求愛さに内心たじたじにはなるが惚れてなどいない、ジャックは自分が育てた我が子という態度を貫く。
この期限無しの求愛に勝てるのは我が子として育てた蘭夏なのか。もしくは最初から1人の女として愛してた蘭夏の我が子ジャックなのか。
文字数 49,856
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.08
人と妖が共に暮らす世界。
主人公、嫋(たお)は生贄として妖に嫁ぐことになった。
相手は神としても祀られる大鷲、朱鷹(しゅよう)という。
朱鷹は嫋に一目惚れしてしまい、熱烈にアタックする。
しかし、嫋はおぼこ娘のような顔をして快楽に弱く、なにより男を悦ばせる術を知っていた。
朱鷹は嫉妬で怒り狂い、嫋の全てを手に入れようと躍起になるが───。
─────
・全25-30エピ、妖編、後宮編を想定してます
・支配欲と執着心強い人外攻め×被征服欲強いけど執着心薄い生贄受け
・アホエロとシリアスの往復
・攻め複数(最後は一人)
・人を食う描写、ショタおに、無理やり、受けの道具扱い、受けの母性に縋る攻めたち
短編の「旦那様と楽しい子作り♡」から連載にしたものです。キャラの過去を若干変えてます
pixiv・ムーンライトノベルズにも試験的に載せてます
文字数 74,816
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.10
一条美月、14歳は少し特別な女の子だった。
入寮して私立女子校に通う彼女の、普通かつ平穏であって欲しい日常に危険と事件が忍び寄る。
スーパーイケメン義兄、秀平24歳は美月を守りきれるのか。
少しミステリ・少しラブのドキドキスクール物語です。
前半提示された各ピースが、後半つながっていくミステリの爽快感を目指して書いています。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
登録日 2022.02.12
繁栄を築く大国ネレウス。たった一人の姫君であるモルガーナは、王である父と婚約者であるオズヴァルド将軍、そして大勢の国民から温かく見守られながら暮らしていた。
ある日のこと、モルガーナは父からルース国の国王へと嫁ぐようにと命が下された。
ルース国は遥か海の向こうに浮かぶ小さな島国であった。
故郷、そして婚約者のオズヴァルドの元から離れなければいけなくなったモルガーナは、悲嘆に暮れながら過ごしていた。
そんな折、彼女をルース国へ運ぶ船が座礁をしてしまった。
無念を覚えながらも死を覚悟した彼女は、しかし何者かによって命を助けられることとなる。
「目が覚めたか。何よりだ」
その人物こそがルース国の国王・カルロスだった。
彼はモルガーナに冷たくも蕩けるような快楽を与えるのだった。
カルロスの手で淫らな欲望を教え込まれた彼女だったけれど、その裏でルース国に暗い影が忍び寄っていた。
暗躍する王弟・エンリコ、暗い表情を浮かべるルース国の民達。
遂にカルロスの口から真実を聞かされたモルガーナは、ルース国、そしてネレウス国のために立ち上がるのだった。
文字数 83,869
最終更新日 2022.10.12
登録日 2022.06.22
二十八歳の桜宮晃光は、令嬢達の縁談申し込みが絶えない桜宮家の人間で、大企業の副社長。二十歳の藤野香澄はある日、彼とお見合いを行うことになった――彼は「君の隣にいられる、その未来が欲しいんだ」と言うが、どうして私に婚約話を?。結局はめられなかった彼との婚約指輪、香澄は彼には相応しい別の女性がいるので身を引くため飛び出すが、町中に、世にも不思議な夜行列車が彼女の前に姿を現して――。
※3万字と少しで読める中編です、お楽しみいただけましたら幸いです!
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しました。
文字数 35,716
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
妖しい鏡にあふれる世界ガライヤ。その中に存在する小国、ジラルド公国に転生を果たした彼女、日本人の柳玲は、マジックミラー商会を率いる子爵ベル・ミラージュの娘、レイ・ミラージュとして第二の人生を歩むことになった。
世間からは「ヤマアラシ令嬢」と揶揄されることもある個性的な髪と、貴族らしからぬ奔放な性格を持つ。そんな彼女が何よりも望むのは恋でもない、野望でもない、「私が私であるためのあふれる〝冒険〟」だ。
しかし、十六歳を迎えたレイに父から命じられたのは、ジラルド公主催の宮中夜会への出席だった。滅多に公の場に姿を現さない彼女だが、不本意ながらも、尊敬する父の熱意は止められずレイは渋々、夜会の扉をくぐることになった。
煌びやかな第二宮殿内の夜会会場では、彼女はチキンを片手にむしゃむしゃと食欲旺盛に頬張るなどの気品と真逆の奇行に励み、事実上の婚活イベントは失敗に終わったかに見えた。
しかし、彼女の〝冒険〟を望む秘めた心と、どこか掴めそうで掴みどころのない魅力は、国の重要人物であるおかしな宮廷魔術師の男や、誠実で面倒なミラーナイツの端くれの興味を引き寄せていく。
それでも、過去彼女の苦い恋の経験から「好きになられちゃいけない」「好きになってもいけない」と恋心を閉ざす子爵令嬢レイ・ミラージュは、はたして真の冒険なるものを見つけられるのか?
奇妙な出会いが、公国と鏡の世界の外にまで新たな波乱を巻き起こす!
道ゆく先に映り立ち塞がるいかなる困難や破鏡をも打ち砕くために、マジックミラー商会の子爵令嬢レイ・ミラージュは父から貰ったミラーウェポンをその手に、強く、果てまで、未知の冒険の旅へと挑むのだった。
文字数 36,655
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.16
世間一般でお金持ちエリート校として有名な浦坂学園。
そこで副会長を務める伽々里 澪。
生徒からは文武両道で優しく頼りがいのある副会長として有名な彼。
しかし、彼は家族に愛されていなかった。
「友人と呼べる人はいる、慕ってくれる人もいる。それなら私を愛してくれる人はいるのだろうか……いるのならもし、いてくれるのなら私は……」
愛を欲した彼の辿る道は……
登録日 2025.10.17
凍てつく北の地パゴス、灼熱の南の地アモス、緑豊かな東の地フィトー、鉱石が豊富な西の地ぺトラ。
4つの国から成り立つっこの大地には、遥か昔から伝わる言い伝えがある。
それはこの地を造った神と人間の物語。
己の欲のままに暴れ回り、世界を滅ぼしかねないその存在に人々は立ち向かい、勝利を治める。
だが、神は息絶える時3つの言葉を残した
1つ 人が神を忘れても我は消えない
1つ この大地は幾度となく血を欲するだろう
1つ 呪われて生きていけ、咎人よ
その後、平和に満ちたはずのこの地には『緋色の瞳をした子供』が産まれる。
『呪われた子』『血を求め大地を汚し滅ぼす子供』と予言を受けたその子供は、神の呪いがこの世にもたらした災いの子として人々は恐れたのだった。
時は流れ……もうそんな伝承も古のものとなり、知らない者が大半となった砂漠の国アモス。
砂に覆われた枯れ果てた地で、貧しい生活を送りながら病弱な母を支える青年リオは、幼馴染のルカと買い出しに出かけたバザールで北の国パゴスの王列を止めてしまう。
下民が王列を乱すことは大罪であるうえに、北の王アルリック卿は冷酷で知られていることから、死を覚悟するリオ。
だがその時、東の国フィトーの王であるエリオットが群衆から現れてアルリックにリオを見逃すように進言してくれ、事なきを得る。
エリオットが去った後に、リオは一部始終を見ていた民から、エリオットもまた戦火での戦いっぷりから『緋色の皇帝』という異名を持つほどに恐れられている王だと聞かされることとなる。
しかしリオは、自分を庇ってくれたエリオットの優しく澄んだ瞳からは、彼がそんな恐ろしい人間だとは到底思えないのだった。
その数日後、いつものように採石場の仕事に向かおうと家を出たリオは、ルカの目の前で馬に乗った男に攫われる。
連れ去られた行先は東の国フィトーだった。
そこでリオは自分がエリオットの妾として連れてこられたのだと聞かされる。
だが、当のエリオットは何も知らされていなかった様子。
全てはエリオットが抱える秘密のために家臣が策略したことだった。
エリオットが抱える秘密とは何なのか。
一国の王エリオットと下民のリオ。
本来であればけして交わることのない2人の出会いが、彼らの運命を、そしてこの大陸の行方さえも大きく揺り動かす。
※こちらのお話は8年ほど前に別サイトにて書いていた作品を大幅に加筆修正したものです。
全文50万字超えですが、完結がお約束された作品となりますのでどうぞお付き合いください。
※※第1章から3章までは物語の導入部分として一気にお読みいただけるようにボリュームのある構成でしたが、第4章からは読みやすい長さに調整してます。
文字数 22,947
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.30