「付き」の検索結果
全体で8,373件見つかりました。
伯爵令嬢シャーリン・エルフィナード。
彼女は、冷たい態度や人を寄せ付けないオーラから『氷の令嬢』と呼ばれている。
しかし、本当は口下手で人付き合いが苦手なだけ。だが誤解され続けているせいで、二十歳になっても縁談ひとつまとまらないまま、半ば行き遅れと噂されていた。
ある日、そんな彼女に舞踏会で求婚した男がいた。その男の名は、侯爵ヴィクトル・クラウゼン。
「君は氷なんかじゃない。花のように美しい」
初めて向けられた優しい言葉に救われたシャーリンは彼と結婚し、少しずつ恋をしていく。しかしヴィクトルは、決して彼女を抱こうとしなかった。
「大切にしたいから」
そう言われ続け、疑問を抱きながらも夫を信じていたシャーリン。だが一年後、突然離縁を言い渡される。
「この歳になると周りがうるさくてな。都合が良かったから結婚しただけだ。私が愛しているのは一人だけ。その彼女と結婚できる今、お前はもう必要ない」
そう、ヴィクトルには昔から愛し続けていた女性がいたのだ。愛した夫に裏切られ、シャーリンは命を奪われてしまう。ゆっくりと瞼が閉じていく。そこで、シャーリンの人生は終わった……はずだった。
そして目を覚ました時、なんと結婚式の直前まで時間が巻き戻っていた。
自身が死に戻ったことを悟ったシャーリンは、とある決意をする。
____もう二度と、夫を愛さない。
文字数 80,275
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.13
<本編第三章(最終章)完結しました!長い間ありがとうございます!これから思いつくまま番外編を更新していく予定です>
僕、夏川蒼央は先日18歳の誕生日を迎えた。だけど、身体が弱くこの18年の間、病院の外に出たことはほんとどない。治りもしない病気に疲れ果てた両親に捨てられ、誰からも必要とされない僕は、生きることを諦め、死ぬのを待ち侘びるだけの毎日を過ごしていた。そして、ようやく僕の命が尽きやっと親孝行ができた。
これで楽になる……そう思っていたのに、気がつくと僕は新たな世界に生まれ変わっていた。
そこはケモ耳と尻尾付きで生まれる世界。
王家とその血筋である公爵家には狼が生まれるのが通常であるが、ごく稀にウサギ耳と尻尾を持つ子が生まれる。
狼の耳付きが生まれるヴォルフ公爵家に生まれた真っ白なウサギ耳の僕・アズールは、生まれながらに王子の許嫁に決まっているのだが、その王子がびっくりな容姿をしていて……。
愛されることだけを夢見ていた可愛いウサギ耳の公爵令息と神に選ばれし能力を持つ王子のイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
文字数 658,419
最終更新日 2026.06.25
登録日 2023.05.13
灯りを絞った宵闇の中、マリールイーズは目が覚めた。
名を呼ばれた気がした。父の帰りを待つあまり、夢を見ていたのだろうか。
夢ではないかもしれない。父が帰ってきたのかもしれない。
勢いよく寝台から起き上がり、窓辺に駆け寄り外を見た。
だが窓の外には、雪明かりに仄白く浮かぶように庭園が見えるだけだった。
マリールイーズの父であるロングフォール子爵は、行方知れずとなっていた。
子爵家には死の気配が付き纏う。口さがない人々からは『死人(しびと)の家』と噂されている。
マリールイーズは、そんな死の気配に覆われた家にとり残された令嬢だった。
早春のある日、子爵家を一人の若き貴婦人が訪れた。
「私はエバーシェリンと申します。ラグウッドより定められた管財人、の見習いですわ」
エバーシェリンはこうして、『死人の家』ロングフォール子爵家へ足を踏み入れた。
当主が行方知れずとなった子爵家で、マリールイーズを巡る人々と向き合うこととなる。
短編『ただ、貴方の瞳に映りたくて』をサイドストーリーとしてお楽しみいただけます。
❇こちらの作品は、カクヨム様へも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に修正が入ります。間を置いてご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
文字数 108,870
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.02.28
異世界から王宮に現れたという“女神の使徒”サラ。公爵令嬢のルシアーナの婚約者である王太子は、簡単に心奪われた。
伝承に語られる“女神の使徒”は時代ごとに現れ、国に奇跡をもたらす存在と言われている。婚約解消を告げる王、口々にルシアーナの処遇を言い合う重臣。
そんな混乱の中、ルシアーナは冷静に状況を見据えていた。
「王妃教育には、国の内部機密が含まれている。君がそれを知ったまま他家に嫁ぐことは……困難だ。女神アウレリア様を祀る神殿にて、王家の監視のもと、一生を女神に仕えて過ごすことになる」
神殿に閉じ込められて一生を過ごす? 冗談じゃないわ。
「お話はもうよろしいかしら?」
王族や重臣たち、誰もが自分の思惑通りに動くと考えている中で、ルシアーナは静かに、己の存在感を突きつける。
※39話、約9万字で完結予定です。最後までお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m
文字数 93,037
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.12
給料が減った。
家族には言えなかった。
だから俺は、深夜のデータ入力バイトを始めた。
仕事内容は、送られてくる名前や数字を入力するだけ。
在宅可。
未経験歓迎。
高報酬。
怪しいとは思った。
けれど、住宅ローンも、子供の習い事も、妻がスーパーで黙って棚に戻した牛肉も、俺には見なかったことにできなかった。
ある夜、入力画面に奇妙な項目が現れる。
【死亡予定時刻】
【死亡原因】
【修正可否】
悪趣味な冗談だと思った。
だが、リストに載っていた人間が、翌朝のニュースで本当に死んだ。
そして数日後。
俺は、死亡予定者リストの中に娘の名前を見つける。
【佐藤美月 十歳】
【死亡予定時刻:明日十五時四十二分】
【死亡原因:第七級異界災害による巻き込み】
【修正可否:条件付き可】
俺は英雄じゃない。
世界を救いたいわけでもない。
ただ、娘の名前を死亡欄から消したかっただけだ。
これは、会社で無能扱いされていた四十二歳の社畜が、深夜バイトで手に入れた《修正入力》の力で、死亡予定者リストを書き換えていく物語。
文字数 86,265
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.21
今日も約束を反故される。
……約束の時間を過ぎてから。
侍女の怒りに私の怒りが収まる日々を過ごしている。
貴族の結婚なんて、所詮は政略で。
家同士を繋げる、ただの契約結婚に過ぎない。
なのに……
何もかも義姉優先。
挙句、式や私の部屋も義姉の言いなりで、義姉の望むまま。
挙句の果て、侯爵家なのだから。
そっちは子爵家なのだからと見下される始末。
そんな相手に信用や信頼が生まれるわけもなく、ただ先行きに不安しかないのだけれど……。
更に、バージンロードを義姉に歩かせろだ!?
流石にそこはお断りしますけど!?
もう、付き合いきれない。
けれど、婚約白紙を今更出来ない……
なら、新たに契約を結びましょうか。
義理や人情がないのであれば、こちらは情けをかけません。
-----------------------
※こちらの作品はカクヨムでも掲載しております。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.19
今まで普通に人生を歩んできたはずなのに…。
38歳、独身。事務機器メーカーの営業マンとして平々凡々と生きてきた。
8年前、結婚を考えていた彼女の浮気が発覚し破局。要するに二股されていたのだ。わかった時の修羅場といったら、それはもう悲惨だった…。
それから8年。彼女も作らず、というか結構なトラウマになってしまったらしく、女性と付き合うことが出来なくなってしまった。
そんな俺がまさかこんな世界に放り込まれるなんて。
俺は目の前で片膝を付いて手を差し出している男の顔をマジマジと見つめる。
どう見たってこれは求愛だろう。
なんで俺が…。
※初投稿です。
※異世界ものですが、その世界観を知ってもらうために、説明に近い文が多いと思います。どうか飽きずに読んで頂けると幸いです。
※「小説家になろう」にも数話遅れて投稿しています。
文字数 3,218,608
最終更新日 2026.06.27
登録日 2024.05.11
––アロルド、私は貴方が結婚初日に告げた言葉を今でも覚えている。
忘れもしない、あの時貴方は確かにこう言った。
「初めに言っておく、俺達の婚姻関係は白い結婚として……この関係は三年間のみとする」
「白い結婚ですか?」
「実は俺には……他に愛する女性がいる」
それは「公爵家の令嬢との問題」を理由に、三年間だけの白い結婚を強いるもの。
私の意思を無視して三家が取り決めたものであったが、私は冷静に合意を決めた
――それは自由を得るため、そして『私自身の秘密を隠すため』の計算でもあった。
ところが、三年の終わりが近づいたとき、アロルドは突然告白する。「この三年間で君しか見えなくなった。白い結婚の約束をなかったことにしてくれ」と。
「セシーリア、頼む……どうか、どうか白い結婚の合意を無かった事にしてくれ」
アロルド、貴方は何を言い出すの?
なにを言っているか、分かっているの?
「俺には君しかいないと、この三年間で分かったんだ」
私の答えは決まっていた。
受け入れられるはずがない。
自由のため、私の秘密を守るため、貴方の戯言に付き合う気はなかった。
◇◇◇
設定はゆるめです。
とても強い主人公が自由に暮らすお話となります。
もしよろしければ、読んでくださると嬉しいです!
文字数 122,952
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.01.04
【完結】嫁いで5年。子供を身籠ったら追い出されました。不貞なんてしていないと言っても聞く耳をもちません。生まれた子は間違いなく夫の子です。夫の子……ですが。 私、離婚された方が良いのではないでしょうか。
戻ってきた実家で子供たちと幸せに暮らしていきます。
『精霊のいとし子』と呼ばれる存在を授かった主人公の、可愛い子供たちとの暮らしと新しい恋とか愛とかのお話です。
※※番外編も完結しました。番外編は色々な視点で書いてます。
時系列も結構バラバラに本編の間の話や本編後の色々な出来事を書きました。
一通り主人公の周りの視点で書けたかな、と。
番外編の方が本編よりも長いです。
気がついたら10万文字を超えていました。
随分と長くなりましたが、お付き合いくださってありがとうございました!
文字数 105,285
最終更新日 2022.02.28
登録日 2021.11.07
幼馴染で番同士の受けと攻め。2人は運命の番ではなかったが、相思相愛だった。そんな時、攻めに運命の番が現れる。それを知った受けは身籠もっていたが、運命の番同士の子供の方が優秀な者が生まれることも知っており、身を引く事を決め姿を消す。
しかし、攻めと運命の番の相手にはそれぞれに別の愛する人がいる事をしり、
2人は運命の番としてではなく、友人として付き合っていけたらと話し合ってわかれた。
その後、攻めは受けが勘違いしていなくなってしまったことを両親達から聞かされるのであった。
文字数 1,014
最終更新日 2026.01.08
登録日 2026.01.08
毎日0時と12時に更新。
完結済み。後日談追加。全24話。
クラスメイトである桂木菊乃の「田尾、あんた今日暇なら私とセックスしてみない?」という囁きで、田尾の日常は非日常にひっくり返った。イノシシチックで猪突猛進の菊乃と、清楚で恥ずかしがり屋だけど名器な桂木更紗。
淡い想い抱いていた更紗とその親友。凡庸で日常に埋もれていた俺は、付き合ってもいない、連絡先も知らない、クラスメイトという関係だけで成り立っていたふたりと、セックスで繋がった。今後逆立ちをしても巡り会えない女子高生ふたりとの3Pセックス。しかも一人は好きな女子。更に一人はその親友。いや、これは恋愛としては先のない展開では?
色々とすっ飛ばして希有な経験だけが積もっていき、その後も俺達は、クラスメイトという不可思議な関係で、落ち着いている。
女子ふたりと男子ひとりが絡み合い繰り広げる、愛とも恋ともセフレとも違う、ちょっとエッチな物語です。
ノクターンノベルズで連載(完結済み)。
表紙に載りました。続きを先に読みたい場合はノクタで。
文字数 114,781
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.19
アルファポリス開催中コンテスト
第9回ライト文芸大賞エントリー作品
2026年5月31日時点✨2位✨
あらすじ
社会人一年目の春日悠真は、残業帰りの夜、近所の河川敷でひとり缶チューハイを飲む地味なお姉さんと出会う。
キャップを目深にかぶり、パーカー姿でベンチに座るその人は、どう見ても今をときめく人気女優・白瀬アカリそのもの。けれど彼女は、悠真が何度たずねても「違います」「似てるだけです」と絶対に認めない。
それなのに、なぜか彼女は悠真にだけ少しずつ心を許していく。
仕事帰りに河川敷で落ち合って、缶チューハイを飲みながら愚痴をこぼし、コンビニ飯を分け合い、ときには弱音まで漏らすようになって――。
世間では完璧な笑顔を見せる人気女優。
でも夜の河川敷では、ただの疲れた年上のお姉さん。
「本人じゃない」と言い張る彼女と、そんな嘘に付き合いながらも放っておけない悠真。
誰にも知られてはいけない、秘密の距離感から始まる、少し不器用で甘い現代ラブコメ。
文字数 925,240
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.04.25
夫に離婚を告げられた。
相手は、実の妹だった。
三十五歳の佐倉美琴は、十年間、夫のため、義母のため、家のために尽くしてきた元専業主婦。
けれど夫は妹の莉央を選び、母までもが言った。
「お姉ちゃんなんだから、譲ってあげなさい」
夫も、家も、居場所も奪われた美琴に残されたのは、通帳一冊と、亡き祖母が使っていた古い炊飯器だけ。
行き場を失った彼女は、商店街の端にある空き店舗で、夜だけ開く小さなおむすび屋を始める。
塩むすび、鮭むすび、梅むすび、温かい味噌汁。
特別な料理ではない。
それなのに、彼女の店にはなぜか、人生に傷を抱えた人ばかりが集まってくる。
離婚届を出せずにいる看護師。
家に帰れない高校生。
孤独な老人。
夢に破れた会社員。
そして、いつも閉店間際に現れる冷徹な弁護士・黒瀬怜司。
黒瀬は、美琴が夫側に都合よく追い出されたことに気づき、静かに告げる。
「あなたは優しいんじゃない。奪われることに慣らされていただけです」
一方、美琴を捨てた夫と妹は、彼女が黙って背負っていた家事、介護、親族付き合いの重さを知り、少しずつ崩れていく。
「戻ってきてくれ」
「お姉ちゃん、少しくらい助けてよ」
もう遅い。
冷めたご飯を我慢して食べていた私は、もういない。
これは、夫と妹にすべてを奪われた元専業主婦が、夜のおむすび屋で人の心を満たしながら、自分の人生を取り戻していく物語。
文字数 169,655
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.23
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。
婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。
これではまるで私の方が邪魔者だ。
苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。
どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。
彼が何をしたいのかさっぱり分からない。
もうこんな茶番に付き合っていられない。
そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。
文字数 215,860
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.07.19
――仕事で疲れて会えない。
十年付き合ってきた恋人を支えてきたけど、いつも後回しにされる日々。
記念日すら仕事を優先する彼に、十分だけでいいから会いたいとお願いすると、『距離を置こう』と言われてしまう。
そして、思い出の高級レストランで、予約した席に座る恋人が、他の女性と食事をしているところを目撃してしまい――!?
文字数 102,786
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.19
世界中をまわって人と出会い、美味しいものを食べていろいろな価値観を理解したい。
そうして得たものを国に持ち帰り、ジャービーに尽くす。
そんな気持ちで冒険者になったエリシャは、グイストと友にまず自国の西側に位置するボルティ国へ渡った。
第一章で、踏んだり蹴ったり蹴られたりで婚約破棄に成功したエリシャは、自由に、気ままに、マゴールパティシエを追いかけて旅をする。
※2023年に完結した本作、第二章連載開始しました。
※第二章は、『展開早すぎ』! このひとことにつきます。
※すぐ解決
※問題丸投げ
※すぐざまあ的な展開になったり
※早々に闇落ち退場したりします
※恋愛?コメディ?ファンタジー??
2025年3月30日 第二章完結!
思っていたより長くなってしまいましたが、
お付き合いありがとうございました!!
◆以下、第一章連載時のあらすじ&注意書きも熟読ください。
エリシャ・エストルムが婚約しているのはジャービー国の第二王子ギース。
ギースには、婚約者を差し置いて仲の良い女性がいる。
それはピオミルという女性なのだがーー
「ピオミル・エストルムです」
「……エストルム?」
「お姉様!」
「だから、あなたの姉ではーー」
シュトルポジウム侯爵であるシュナイダー・エストルムが連れてきた親子、母パニラと娘ピオミル。
エリシャを姉と呼びエストルム姓を名乗るピオミルだが、パニラは後妻でもないしピオミルは隠し子でも養女でもない。
国教の危険地域を渡り歩くポジウム侯爵は、亡き妻にそっくりなエリシャと顔を合わせるのがつらいといってエストルム邸には帰らない。
いったい、この親子はなんなのか……周りの一同は首を傾げるばかりだった。
※軽い気持ちでバッと読もう
※設定は独自のものなので、いろいろおかしいと思われるところがあるかもしれませんが、あたたか~い目で見てくださいませ。
※作者の妄想異世界です。
※敬語とか?尊敬語とか?おかしいところは目をつぶってください。
※似たりよったり異世界令嬢物語ですが完全オリジナルです。
※酷評に耐性がないのでコメントは限界まで温めてからお願いします。
2023年11月18日 完結
ありがとうございました。
第二章は構想はありますがまだ書いていないので、すぐに更新はされません。
書けたらUPします!
ジャデリアが話していた相手がだれかというご質問が多かったですが、そこは想像してほしいので明記していません。ヒントは結構前の話にあります。
本当に、たくさんの感想、ありがとうございました!
文字数 186,466
最終更新日 2025.03.30
登録日 2023.11.09
魔族と呼ばれる存在がいた。
人間とはそれほど干渉することはなく、たまに見かける亜種族の一つだと誰もが思っていた。
その魔族がある日、予告なく人間の世界へ侵攻を開始した。
人間と魔族の戦いは熾烈を極め、泥沼となりたくさんの命が失われた。
エルフやドワーフ、ノームといった種族をも巻き込み激化していった。
それでも魔族の標的は人間ばかり。
特に数の多い種族を滅ぼそうとしているかのようだった。
戦いは果てるともなき続き彼らは空を仰ぎながら祈る。
――いつか平和な日が、その時が訪れるように。
人々はそう願った。
死というものがとても近く、いつでも隣に付きまとう。
いつ終わるともしれない戦いに疲れ果てた頃、一人の男が立ち上がった。
名をカイルと言った。
その男は強力な剣技を操り、強大な魔法を駆使して魔族と戦いを繰り広げた。
戦いぶりは恐ろしく冷徹で確実に命を刈り取る。
人々は彼を「ブレイド・オブ・ドレッド」と呼び、期待を寄せる。
そしてついにカイルは魔族の王を討伐することに成功した。
歓喜に湧く各国や種族、民衆。
カイルは勇者として讃えられ、人々から感謝の声を浴びることになった。
――しかし
魔王を倒した。
それもたった一人で。
そんなカイルを故郷で待っていたのは逆賊として貶められての処刑という結末だった――
文字数 2,330
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.28
「すまないシャロン、エマの元に行かなくてはならない」
いつだって幼馴染を優先する婚約者。二人の関係は共依存にも近いほど泥沼化しておりそれに毎度振り回されていた公爵令嬢のシャロン。そんな二人の関係を黙ってやり過ごしていたが、ついに堪忍袋の尾が切れて婚約破棄を目論む。
伯爵家の次男坊である彼は爵位を持たない、だから何としても公爵家に婿に来ようとしていたのは分かっていたが……
「流石に付き合い切れないわね、こんな茶番劇」
愛し合う者同士、どうぞ勝手にしてください。
文字数 51,770
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.02.22
「うん、これドッキリよ。あんたと付き合ったのはただのバツゲーム」
一年間付き合っていた彼女にドッキリだと言われた。付き合ってさえもいないと言われた。
短編です。ざまぁではないです
文字数 4,232
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.05.09