「天井」の検索結果
全体で291件見つかりました。
【6月6日完結まで予約投稿済み】
最近若者の間で人気の娯楽小説にはよく「王家の影」という存在が登場する。その「影」は王族やその婚約者の警護と監視をしたり、偽証を覆すための証言をしたり、天井裏に潜んでいたり、呼ばれたら何もないところから出てきたり?色々なパターンがある。
で、その小説では「影の一族」がいて代々その任に就いているらしい。幼いころから影としての英才教育を受け、目立たず生活し、当然仕事中は正体を知られないために闇に潜み、姿を隠す。一族で共有する秘密。口伝で伝えられる技術と知識。
しかしフィクションとノンフィクションは違う。
──そう、この国の『影』は脅・・・いや、スカウト制なのである。
この物語は「王家の影」のひとつである「王都の影」にスカウトされてしまった、シエル・フルーガ子爵令嬢の『詰み』からはじまる物語である。
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覗いてくださりありがとうございます。
7時、19時更新の全17話予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします。
文字数 42,047
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.29
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そして、そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公NL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方で、どうぞ。
文字数 525,669
最終更新日 2025.04.30
登録日 2021.06.23
サヘルはお飾りの妻で、夫とは式で顔を合わせたきり。
何もさせてもらえず、退屈な彼女の趣味は、天井裏から夫と愛人の様子を覗くこと。そのうち、彼らの小説を書いてみようと思い立って……?
文字数 32,089
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.12.30
通勤途中、猫好きではないのに轢かれそうな黒猫をうっかり助けてしまい、死んでしまった主人公──水縞あいり(26)
鳥の囀りで目を覚ますとそこは天国……ではなく知らない天井だった。
狭い個室にはメイド服がかかっている。
とりあえず着替えて備えつけの鏡を見ると、そこには十代前半くらいの子どもの姿があった。
「この顔……どこか見覚えが……」
幼馴染みで漫画家、ミツルギサイチ(御剣才知)が描く、人気漫画「悪役令嬢が断罪されるまで」の登場人物だということに気がつく。
名前はミレア・ホルダー(本名はミレア・ウィン・ティルベリー)
没落貴族の令嬢で、現在、仕えているフランドル侯爵によって領地と洋館を奪われ、復讐のために、フランドル侯爵の長女イザベラが悪役令嬢になるのを止めず、むしろ後押しして見事断罪されてしまうキャラだった。
原作は未完だが、相談を受けていたのでどういう結末を迎えるのか知っている。
「二期アニメもまだ見てないし、どうせ転生するなら村人Aとかヒロインの母親がよかった……!!」
幼馴染みの描く世界に転生してしまった水縞あいり=ミレアが、フランドル侯爵家で断罪回避するべく、イザベラをどうにかお淑やかな女性になるように導いている途中。
病弱で原作だと生死不明になる、イザベラの腹違いの兄エミールに、協力してもらっているうちに求愛されていることに気づいてしまい──。
エミール・ディ・フランドル(20)×ミレア・ウィン・ティルベリー(18)
全30話の予定で現在、執筆中です。2月下旬に完結予定です。
タイトルや内容が変更になる場合もあります。ご了承ください。
文字数 110,666
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.31
【警告】
この作品はR18指定となっております。
本作には強い暴力表現、拷問、性的表現、精神疾患を多く含みます。
これらの表現に不快感を感じる場合は、本作の閲読を推奨致しません。
また、表紙絵や挿絵はAIによる生成となっております。
2023年、冬。
とある国で、立て続けに奇怪な事件が発生していた。
ひとつは、世界的に名を馳せていたIT系大企業の倒産。
コンピュータ部品を扱い、グローバル市場でも高いシェアを誇っていたその企業は、突如としてサイバー攻撃を受け、企業と連携していた複数のデジタル口座から、1億ユーロもの大金を奪われた。犯人のハッカーはすぐに特定されたが、その直後に何者かに殺害されており、盗まれた資金のうち取り戻せたのはわずか1割。信用を失った企業は、あっという間に経営破綻へと追い込まれた。
ふたつめは、それから1ヶ月後に起きた、市街地での大規模な爆発事件である。
帰宅途中の大学生が自宅の玄関を開けようとした瞬間を起点に爆発が発生し、周囲を巻き込みながら、死者は100人を超えた。警察はテロ行為とみて捜査を続けているが、いまだに犯人の姿さえ掴めていない。
そして最後に、人々を最も不安にさせているのが、ここ数ヶ月で相次いでいる市民の行方不明事件だ。
攫われる人物に共通点はなく、年齢や性別、職業を問わず、まるで無作為に人が“消えている”。当初は関連性のない失踪とされていたが、現場に残された微かな痕跡から、警察はある手がかりを掴む。
――それは、とある山中の古びた民家。そして、その近くで幾度も目撃されているという、黒いローブを纏った女の存在だった。
調査のために派遣されたのは、民間自治組織「ダイレンジャビス」の女性調査員・ベルク。
冷静かつ実直な彼女は、単独で問題の民家へと潜入を開始する。だが、その調査開始からわずか2時間後――
薄暗い一室のベッドで、ひとりの女子高校生が目を覚ます。
シミだらけのシーツ、揺れる天井、軋む床の音。そして床には真新しい血の跡が……。
記憶喪失となっていた彼女は、自分がなぜここにいるのか、自分が一体誰なのかも分からない。
彼女が目覚めたそれは、狂気と陰謀が交錯する物語の、静かなる幕開けだった。
文字数 243,865
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.04.17
【番外編】追加しました。連休のスキマ時間でぜひお楽しみください!
【5話ごとのサクッと読める構成です!】
本編 全60話 完結しました。読者の皆様ありがとうございます!お気に入り登録、ハート、コメント、とても励みになります♪
─あらすじ─
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
文字数 147,479
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.02.11
類稀なる刺繍と仕立ての才能を持ちながらも、実家と嫁ぎ先で虐げられてきたフィオリータ。彼女の手柄をすべて自分のものにしてきた我儘な姉・エルゼヴィアは、フィオリータの夫・ヴァルデマルを誘惑し、「フィオリータがあなたを騙して財産を盗もうとしている」と虚言を吹き込む。激しい諍いの末、フィオリータは身一つで離縁され、激しい雨の夜に放り出されてしまう。
絶望の淵に立たされた彼女を救ったのは、謎めいた高貴な美貌の男・レオンティウスだった。彼女の施した刺繍の真の価値を見抜いた彼は、フィオリータを自身の邸宅へと迎え入れ、至高の職人として、そして一人の女性として深く溺愛していく。
一方、フィオリータを追い出して後妻の座に収まったエルゼヴィアと、彼女の価値に気づかなかったヴァルデマルは、フィオリータの不在によって家業も領地経営も悲惨なほどに破綻していく。ついに王宮の舞踏会で、二人はフィオリータを連れ戻そうと強硬手段に出るが、そこでレオンティウスの衝撃的な正体と、過去に隠された驚愕の真実が明かされ、姉妹の立場は完全に逆転する。
登場人物
フィオリータ
主人公。控えめで地味に見えるが、内に強い芯と、見る者を魅了する独自の刺繍・仕立ての才能を持つ。
エルゼヴィア
フィオリータの姉。容姿は華やかだが、強欲で虚栄心が強い。妹の努力や成果を奪うことを当然と思っている。
ヴァルデマル
フィオリータの元夫。伯爵。プライドが高く愚か。エルゼヴィアの甘い言葉に騙され、フィオリータを容赦なく切り捨てる。
レオンティウス
フィオリータを救う美貌の男性。圧倒的な威厳を持つが、フィオリータに対しては極めて過保護で深い愛を注ぐ。
ニカノール
ヴァルデマルの忠実な側近。フィオリータが去った後、領地の手配や家計の異常にいち早く気づき、青ざめる。
クロティルデ
レオンティウスの妹。天真爛漫な公爵令嬢。フィオリータの仕立てたドレスに大感激し、彼女の最初の理解者となる。
舞台風景
マルベリー子爵邸の薄暗い裁縫室
フィオリータが昼夜を問わず姉のためのドレスを縫わされていた、陽の当たらない埃っぽい部屋。
ヴァルデマル伯爵邸の薔薇庭園
姉と夫の密会現場であり、フィオリータが激しい罵声を浴びせられ、離縁を突きつけられた因縁の場所。
下町の片隅にある古びた宿の一室
離縁直後、冷たい雨に濡れたフィオリータが絶望の中で身を寄せた、天井の低い寂しい空間。
レオンティウスの白亜の別邸
広大な敷地に美しい庭園が広がり、フィオリータに専用の明るい工房が与えられた、光に満ちた平穏な場所。
王宮のクリスタル大舞踏会
天井から巨大なシャンデリアが輝き、すべての貴族が集まる絢爛豪華な社交の場。クライマックスの断罪劇が繰り広げられる。
文字数 62,492
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.06.07
母に騙され、愛した男に裏切られ…。
私は一体、何のためにこんな大罪を犯してしまったのかしら。
刑が執行されるまでの間、ずっと神に祈った。
神様…どうか……どうか、生まれ変わっても、私が幸せになることがありませんように…。
周りを、息子を傷付け、苦しめた分、私が誰からも愛されることがありませんように。
その代わり、私が傷つけてしまった人達が幸せになりますように…。
刑が執行される瞬間まで祈り続けた。
だけど、目が覚めると見慣れた天井が…。
ここってもしかして…私が幼少期に暮らしていた部屋なの…?
今はいつ?
お母様がいるということは、前回起きた事件を止められるかもしれない。
私がここに戻ったということは、きっと神様が償う機会を下さったのだわ。
処刑されて過去に戻ったイザベラは、処刑される前に起こしてしまったことを悔い改め、今回は周りの人が幸せになるように。そして、自らが決して幸せにならないように。それを自らの罰として生きることを選択した。
はずなのに、どうして私に良くしてくださるのですか…。おやめ下さい…!
⚠︎︎気を付けてはいますが、誤字脱字があるかもしれません。ご都合主義ですのでなんでも許せる方向けです。
文字数 23,178
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.22
ある日、主人公の女子高生夏目愛高校2年生17歳はいきなり知らない天井を見つめていた。服装、顔立ち、全てが私じゃない。気が付かない間に小説の中の世界なのか、ゲームの世界なのか、そんな世界でいきなり王太子に婚約破棄された。そして数々の悪役非道な行動が……。私は元々モブで目立たない性格なのよ。これからはそういう生活を送るの。
文字数 16,895
最終更新日 2017.04.25
登録日 2017.04.08
地質学への情熱を誰にも理解されず、鬱屈した日々を送る大学院生、石動陸(いするぎりく)。彼が唯一の希望を見出したのは、地形が自動生成され進化し続ける最新VRMMO《Elysian Terra Online》だった。
彼は迷わず、誰も選ばない不人気職【地質学者】を選ぶ。戦闘能力ゼロ、できるのは地味な鑑定だけ。誰もが外れ職と嘲笑う中、彼は最初のダンジョンで世界の理を覆す。地質学の知識を元に壁を掘り進め、ボス部屋へ直通ルートを開拓! 天井を崩落させ、ボスを文字通り「圧殺」してしまったのだ!
これは、ツルハシ一本と専門知識だけを武器に、ダンジョンの常識を根底から破壊し、最強へと駆け上がる一人の男の、前代未聞で爽快すぎる冒険譚である。
文字数 228,179
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.07.16
春。守谷 奏斗(α)に振られ、精神的なショックで声を失った遊佐 水樹(Ω)は一年振りに高校三年生になった。
まだ奏斗に想いを寄せている水樹の前に現れたのは、守谷 彼方という転校生だ。優しい性格と笑顔を絶やさないところ以外は奏斗とそっくりの彼方から「友達になってくれるかな?」とお願いされる水樹。
水樹は奏斗にはされたことのない優しさを彼方からたくさんもらい、初めてで温かい友情関係に戸惑いが隠せない。
そんなある日、水樹の十九の誕生日がやってきて──。
文字数 268,115
最終更新日 2022.06.19
登録日 2021.10.09
侯爵家の一人娘として何不自由なく育ったアリスティアだったが、
十歳の時に母親を亡くしてからというもの父親からの執着心が強くなっていく。
ある日、父親の命令により王宮で開かれた夜会に出席した彼女は
その帰り道で馬車ごと崖下に転落してしまう。
幸いにも怪我一つ負わずに助かったものの、
目を覚ました彼女が見たものは見知らぬ天井と心配そうな表情を浮かべる男性の姿だった。
彼はこの国の国王陛下であり、アリスティアの婚約者――つまりはこの国で最も強い権力を持つ人物だ。
訳も分からぬまま国王陛下の手によって半ば強引に結婚させられたアリスティアだが、
やがて彼に対して……?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 61,328
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.01.21
俺の部屋の天井から降って来た超絶美形の男。
そいつはいきなり俺の唇を奪った。
その男いわく俺は『運命の相手』なのだと。
いや、意味分からんわ!!
どうやら異世界からやって来たイケメン。
元の世界に戻るには運命の相手と結ばれないといけないらしい。
そんなこと俺には関係ねー!!と、思っていたのに…
平凡サラリーマンだった俺の人生、異世界人への嫁入りに!?
そんなことある!?俺は男ですが!?
イケメンたちとのわちゃわちゃに巻き込まれ、愛やら嫉妬やら友情やら…平凡生活からの一転!?
スパダリ超絶美形×平凡サラリーマンとの嫁入りラブコメ!!
メインの二人以外に、
・腹黒×俺様
・ワンコ×ツンデレインテリ眼鏡
が登場予定。
※R18シーンに印は入れていないのでお気をつけください。
※前半は日本舞台、後半は異世界が舞台になります。
※こちらの作品はムーンライトノベルズにも掲載中。
※完結保証。
※ムーンさん用に一話あたりの文字数が多いため分割して掲載。
初日のみ4話、毎日6話更新します。
本編56話×分割2話+おまけの1話、合計113話。
文字数 210,283
最終更新日 2025.01.21
登録日 2024.10.30
酒は飲んでも飲まれるな。
禁酒の誓いを破ってしまった次の日。
目が覚めると知らない天井、隣にはイケメンが寝ていた。
昨日の記憶は全くない。過去の経験から面倒なことになる前に逃げようと決断する。しかし、逃げようと動き始めたところで目を覚めたイケメンに引き止められる。
僕の童貞、奪った責任をとって!!!
衝撃の一言で場は混沌を極める。
ビッチなヒロインと(元)童貞ヒーローが繰り広げるドタバタラブコメディー開幕!
※♡喘ぎ・表記あり
※ムーンライトノベルズでも公開しています
文字数 14,130
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22
30歳の誕生日に、1人ケーキを買いに行ったことまでは覚えている。その後、目を覚ますと見慣れない天井が目に入ってきた。これは、まさか異世界転生!?色んな小説やゲームをしてきたけど、どの世界なんだろと考えていると…
母親が危篤状態だとメイドが伝えてきた。
※ゆるゆる設定です。寛大な心でお読みいただけると嬉しいです。
※R15は念のためです。
文字数 31,965
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.08.26
アイーダ・フォン・ローゼンバーグ公爵令嬢は、脳内お花畑のロベルト王子に婚約破棄される。
しかし、悲しむどころか、アイーダは即座に「青春返還費用」や「精神的苦痛による慰謝料」を算出し、国家予算を超える莫大な額を王子に請求。
その徹底した守銭奴ぶりと計算高さが、国の財務を取り仕切る「氷の宰相」クラウス公爵の目に留まり、事態は思わぬ方向へ転がる。
文字数 80,911
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.15
光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。
そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。
「王太子殿下。図が高いですわ」
「誰に言っている!!」
そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタルベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。
文字数 106,106
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.12.18
「――リリアーヌ、お前との婚約は今日限りで破棄する」
王城の謁見の間。高い天井に声が響いた。
そう告げたのは、私の婚約者である第二王子アレクシス殿下だった。
周囲の貴族たちがくすくすと笑うのが聞こえる。彼らは、殿下の隣に寄り添う美しい茶髪の令嬢――伯爵令嬢ミリアが勝ち誇ったように微笑んでいるのを見て、もうすべてを察していた。
「理由は……何でしょうか?」
私は静かに問う。
文字数 18,418
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16