「それ」の検索結果
全体で50,053件見つかりました。
15歳の誕生日に、人は“力”を手にする――ただし、男にとってはそれは“呪い”だった。
神と契約した現代日本では、15歳になるとほとんどの女子が何らかの特殊能力に目覚める。
対して、能力に目覚める男子はごくわずか。そして、その力はたいてい「ハズレ」と呼ばれる不完全なもの。
**一ノ瀬 悠真(ゆうま)**もまた、そうだった。
彼の能力は「情報表示」。他人の名前や能力の概要を“見る”だけの力。
家族からも、学校からも、「何の役にも立たない男」として冷たい視線を浴び続ける毎日。
――だが、悠真の力には“もう一つの顔”があった。
それは、人の能力を完全にコピーする裏能力(アビリティミラー)。
秘密裏に力を鍛える中、彼は気づく。
この力は、誰にも知られてはならない。
この世界で「男が女と同じだけの力を持つ」ことは、すなわち**“異端”であり“脅威”**だから。
女子だけが英雄になれるこの世界で、
孤独な少年が、自分だけの道を切り開く。
差別、偏見、そして運命を越えるために――。
これは、“最弱”と蔑まれた少年が、“最強”の存在へと昇る物語。
文字数 13,813
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.07.17
文字数 3,706
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.25
刀子(梗概)
五世紀中頃、ヤマト朝廷による関東への支配が進む中、下毛野国も例外ではなかった。ヤマト朝廷の大王は盟約の印として王女を差し出すよう要求し、下毛野王はその条件を吞もうとした。だが、王女の兄(王子)は断固反対した。実はこの二人は同母兄妹で密通していたのである。王子は妹のヤマト行きを阻止するため、堂々とそのことを公言すると、瞬く間に妹のヤマト行きはご破算となった。同母兄妹で通ずるのを禁忌とする世間の常識からすればそれは当然であった。
破談にはなったものの、王子は自死を迫られ、妹は伊予へ流罪。が、王子は妹を追うべく獄から脱走、自死するべくあてがわれた刀子一本のみを武器として伊予へと走る。苦難の末、王子は伊予へ来たが、逃亡生活で心身が弱り、心の支えでもあった刀子の刃が折れたことで、死する時がきたことを悟る。が、ふと遠方に見えた微かな灯りに、なぜか心が誘われるのだった。
灯りは一軒の住居で、そこには老婆が一人住んでおり、彼女はかつて王子のように同母兄妹で愛し合ったヤマト朝廷の軽大娘皇女の「侍女」であったという。そこで王子は老婆から、皇女とその兄の軽皇子の悲恋の話を聞き、ついには倭において、なぜ同母兄妹の愛が許されぬのかの理由を、さらに昔、ヤマトに存在した同母兄妹で愛し合うパイオニアとも言える兄妹の話からヒントを得るのである。また、老婆の説得力ある話しぶりから、彼女が意外な人物であることを知る。王子はかけがえのない理解者である老婆から励まされ、最愛の妹の元へと向かうが……。
文字数 80,813
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.08
優秀な高校生神崎円香は、ある日学校へ向かう途中で突然異世界へと転移してしまう。
周囲からは頭脳明晰で冷静沈着な模範的生徒として知られていた彼だったが、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、一瞬で自身の評判を失いかねないほど恥ずかしい秘密だった。理由は本人にも分からない。
だが円香は女性の脚や足に強い弱さを持っていたのだ。彼はそれを自分にとって唯一の欠点だと考え、必死に克服しようとしていた。
しかし異世界での生活は、そんな彼の願いとは正反対の方向へ進んでいく。異世界で出会った一人の少女は、いつしか円香に恋心を抱くようになる。
だがある日、彼女は偶然にも円香が隠し続けてきた秘密を知ってしまった。
普通なら幻滅してもおかしくないその秘密を知った彼女だったが、なぜかそうはならなかった。
むしろ彼女は、その弱みを利用することを決めたのである。
「もし私の秘密をみんなに言われたくなかったら、これから毎日、私のストッキングやタイツを履かせてね」
こうして始まるのは、異世界で尊厳を守ろうとする少年と、彼の唯一の弱みを口実にして常に彼のそばにいようとする少女の物語。
果たして神崎円香は、自らの欠点を乗り越え、自分の弱みの対象が毎日のように目の前に現れる中で平常心を保ち続けることができるのだろうか。
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●なお、本作品に登場する内容はすべて作者の創作によるものです。
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文字数 1,429
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09
「お前を料理して、食べてやる」
いつもと変わらない幸福な食卓。だが、19歳の大学生・大輔の耳には、母と兄の口からおぞましい狂気の言葉が届いた。押しすくめられ、殺される――身を護るために彼が包丁を振り回した結果、日常は凄惨な血の海へと変わる。
同様の「正当防衛を主張する家族・同僚間の凄惨な殺害事件」が、日本国内で次々と発生。世間は正体不明のシリアルキラーによる無差別テロに揺れ、捜査陣は新種の幻覚剤や違法薬物の線を追うが、一向に証拠は出ず捜査は二転三転、迷宮入り寸前へと追い込まれる。
この不可解な連鎖に挑むのは、対極の凸凹コンビ。昔気質の執念で「犯人たちの目はクスリの目じゃない、心底怯えている」と泥臭い捜査を続けるベテラン叩き上げ刑事・坂本健。そして、高校時代のUWC留学を機に構築した桁違いの海外VIP人脈を持ち、FBI仕込みのデータ捜査を行うが、組織の空気を1ミリも読まない超エリートキャリア・一ノ瀬アキ。
アキの独断ルートにより、イギリスの極秘AI研究機関がアメリカの軍事機密の壁を突破し、遺留品の最新型「AIスマート補聴器」のログ解析に成功した時、世界を揺るがす戦慄の真実が浮き上がった。
被害者たちの耳に届いていたのは、脳の錯覚でも幻覚でもない。現実の音声の母音やイントネーションに完全に「辻褄を合わせる」ようにして、AIの言語生成モデルが最も恐怖を感じる言葉へとリアルタイムで自動書き換え(ハッキング)を行っていた、人工の言語だったのだ。
なぜ日本限定でバグが起きているのか? 最初の現場の隣室にいた駐日米国大使の息子のサイバー犯罪と、それを外交問題化させまいとする日本警察上層部の「大人の保身と隠蔽」が、さらなる犠牲者を生む邪魔をしていた。
真相を暴くため、組織を裏切りアメリカ・シリコンバレーのヘリオス社へと渡る二人の決死の逃避行。しかし、彼らがメインサーバーへアクセスした瞬間、ペンタゴンにアラートが鳴り響き、NSC(国家安全保障会議)の電子妨害とFBIの重武装特殊部隊が襲いかかる。
銃口が向けられる大混乱の中、アキと健、そして天才プログラマー・ハインズが協力して辿り着いた「ハッキングの主犯」……それはテロリストでも国家でもない、暗号ロックを「おもちゃ」感覚で解除したハインズの12歳の甥っ子、ただの子供の悪ふざけだった。
しかし、真実の代償はあまりにも大きかった。全世界への自動アップデートの波がオフィスの全デバイスに到達する。重度の糖尿病による低血糖症で錯乱した健の耳に、AIは『その女を殺せ』と囁き、健はアキに銃口を向ける。誰が敵で誰が味方か分からない、極限の疑心暗鬼。AIが作り出す完璧な「嘘の世界」を前に、アキが最後に信じたものとは――。
文字数 18,357
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
お姉ちゃんが執着する初恋が、あたしをおかしくした――。
🍋2026/07/20完結
*あらすじ(結末を含む)*
愛佳は、大学進学のため一人暮らしを始めることとなった姉・友希から、執着しているという初恋の思い出の缶を預かる。
家から友希が欠けた初めての花火大会の日、愛佳はレモネードスタンドのスタッフの男性にひとめぼれをし、レモネードを買いに行く。すると、ひとめぼれをした人は、愛佳に対して「友希?」と問いかけてきた。なんと彼・拓海は、友希の初恋の人だったのだ。
愛佳は連絡先が書かれたカードを預かり、撮影した画像を友希に送信する。しかし、それがうまく送信できていないことにすぐには気づかなかった。拓海からの問い合わせでそのことに気づくが、友希が気づいていないせいにする。
愛佳は拓海に会うために、小児がん支援のためにとあちこちのイベントに出店しているというレモネードスタンドの手伝いに行った。
後日、愛佳は母から、友希が拓海に連絡をしていないと言っていたと聞かされる。そして、友希が母に対して〝連絡先を教えられていない〟ことを告げていないことと、九月になったら帰省する予定であることを知る。
もう限界だ、真実を伝えなければならないと考えた愛佳は、拓海に〝連絡先を教えられていなかった〟と告げる。
友希は帰省すると、連絡先を教えなかったのはわざとであるかを愛佳に問う。愛佳はきちんと送れていなかったという事実の部分だけを口にした。友希はそれ以上追及しなかった。
友希と拓海は、家族皆が揃った実家で再会することとなる。愛佳は逃げることなく家にとどまり、ふたりの再会を見守り、娘の恋に落ち着きを無くした両親に寄り添う。
時がたち、愛佳は高校へ進学した。愛佳は進学後も、友希と拓海が結婚をすると決まってからも、レモネードスタンドの手伝いを続けている。
そして、ふたりの結婚式の日。愛佳は記憶の彼方に追いやられていた、初恋の人と再会する。いつか友希と拓海のように笑っていられることを願いながら、帰ってきた恋の始まりにときめく。
文字数 49,863
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.24
筋肉無双烈伝と書いて『マッスルレボリューション』と読みます。
鬼向 真千代(きむき まちよ)は身長3m越えの超マッスル高校生である。
うっかり幼馴染の着替えを目撃してしまったことに深い罪悪感を抱いた真千代は、鍛え抜かれた自らの拳で心臓を穿ち抜いて自害してしまう。
死後の世界で女神ソワレに出会い、『異世界に転生して魔王から世界を救って欲しい』という依頼を受け、それを承諾し異世界に転生した。しかし、彼は自慢の筋肉で異世界の人間達を次々とマッスルのどん底へ陥れて行き--!?
ごく普通?否、極めて異常ッッッ!!!
筋肉による筋肉のための異世界無双ファンタジーコメディー、開幕ッッッ!!!
不定期更新中
文字数 20,705
最終更新日 2017.07.06
登録日 2016.09.26
俺、仮内外は小学生の時に、銃で撃たれた大きな九尾の狐を助けた。それから十年の月日が流れ、17歳になった俺の元に巫女装束を着た、つややかな黒髪ポニテの九尾の美幼女(4歳児)がやってきた。彼女、まるは母親の恩返しに俺のもとに嫁にきたという。のじゃロリなおきつねさまとおにぎりをはむはむしながら暮らす日々。俺は決めた。彼女との生活を守ると。
さらにまるの面倒をみてくれる側室てん(10歳)達も加わり、だんだん賑やかになっていく家。俺の寂しさも少し癒えてきた。
文字数 19,602
最終更新日 2016.10.09
登録日 2016.10.05
――最愛の人を亡くしたことで失意の底に居た少年は、自身の無力さを嘆いた。
そして少年は、ある決意をする。それは……自分が人々に"救いの手"を差し伸べることだった。
……成長し、幾度と無く人々へ手を差し伸べてきた重度のお人好しの主人公 生明 守(あざみ まもる)は、名も知らぬ少女を救うために自分の命を犠牲にしその儚い命を散らす。
死んだはずの守は自称女神と対面し2つの選択を委ねられた。異世界へ赴くか、天国ヘ行くかのどちらかを決めろと言われた守は、異世界へと赴くことを決意する。
守は名を『シア』と改め、貰ったチートと己の勇気で多くの人を救うため異世界を駆け巡る。全ては彼女……、水野との"約束"を果たすため、そして多くの者を救うために。
※「小説家になろう」にて同一作品を投稿しております。
http://ncode.syosetu.com/n0987db/
文字数 63,600
最終更新日 2017.03.10
登録日 2016.11.20
中学生の杏(あん)は、友人に見せられた掲示板の一文に心を奪われる。
──『安楽自殺薬、差上げます』──
学校でも家でも居場所がないと感じていた杏は、その掲示板のオフに出掛けた。
そこにいたのは白雪姫のような美少年『レイ』と、彼に仕えるドーベルマンのような青年『キリト』。
それから、杏と同じように掲示板の書き込みを見て集まって来た人々だった。
「これから逝(い)くってのに、なんでみんなそんなにのんびりしてんの?」
登録日 2017.05.11
実は運命の赤い糸じゃない、赤い針なんだ。運命レコードって、先に刻まれていると思うかい?僕らの運命って、既にあるものを再生してる方?それとも、新しく刻んでいる方?こんなはずじゃ、とか、もしあの時に戻れたら、とか、思う時、赤い針が現れて、運命レコードを書き換える。普段、気がつかないかもしれないけど、赤い針は音もたてずに現れ、運命のいたずらをして、また姿を消す。その刹那を、ちょいと覗いて見よう。
文字数 2,499
最終更新日 2018.02.11
登録日 2018.02.09
この物語は、先に完結した『冥界の仕事人』の続編です。大切なことを書いていなかったので、書いてみました。
まだ、全てを書ききっていない気はしますが、今は、これで……すみません。
………………
あおいは、若くして死者の国である冥界へとやって来て、オストリッチという鳥と出会い、様々な経験を重ね、互いに成長してきたのだ。
そして、現在、それぞれが独立をして仕事をしているが、思いもよらない事が起こったのである。
軽くあらすじを混ぜて書いています。
よろしければ、読んで下さると嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ひろろ
文字数 7,626
最終更新日 2019.01.11
登録日 2019.01.11
贖罪婚 それは、甘く歪んだ純愛
レンタル有り葛城工業のお嬢様・真那の人生は、両親の事故死を機に激変してしまった。父亡きあとを継いだ無能な叔父の不正により会社が潰え、屋敷も財産も、なにもかもを手放すことになったのだ。そして、屋敷を後にしようとしたとき、真那の前に、一人の男性が現れる。彼は、葛城家の元使用人の息子で、六歳年上の幼馴染・時生。一流のビジネスマンとなった彼が、助けにきてくれたのである。しかし真那は、あえて酷い言葉を投げかけて彼のもとを立ち去った。大好きな彼の人生の邪魔にはなりたくない、と……。それから、時は流れて三年後。冷たい表情を湛えた時生がふたたびやってきて、今度は非情な契約結婚を切り出して――?
文字数 165,281
最終更新日 2019.07.16
登録日 2019.07.16
大学卒業後、ある事故に遭いドクターストップをもらった福山友明は、そこの病院のボスをしていた博人と恋人になった。
今では子どももいて、3人仲良くオーストラリアにあるパースで暮らしている。
シンガポールで起こった銃撃戦に巻き込まれ左目を失明したが、今では人ではない者に光を与えられ、目が見える喜びを噛み締めている。
その友明が、行動を起こそうとしている。
なにをしたいのか分からない。
それでも、医療から離れようとは少しも思っていなかった。
だからこその決断だった。
登録日 2019.07.27
ゾムビーの能力を高める『石』……。狩人達がそれを手に入れてから、ゾムビー側にある異変が。そんな中、狩人・関西支部からとある電話が掛かってくる。また、主人公達、中学生にとってのビッグイベント、クリスマスや修学旅行の季節も訪れる。
大阪や修学旅行先で主人公を待ち受けているモノとは!? クリスマスを通じての主人公の恋の行方は?
文字数 38,094
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.09.14
何年も性的交渉を持たず、苦しむ女性は多い。
それを救うべく立ち上がったのが、友哉という男性だ。
――あなたのからだとこころを、満たします。
通称SLVS。セカンド・ロスト・バージン・サービス。
その名の通り、女性を気持ちよく導くことを目的としたサービスである。
「言っておくけど、ぼくにマッサージされる女の子はね。みぃんな、ぐっしゃぐしゃのびちょびちょになっちゃうんだ……」
■本番行為を含む話には『*』マークをつけています。
■ムーンライトノベルズとアルファポリスの両方で投稿しています。
文字数 40,410
最終更新日 2020.02.03
登録日 2020.01.18
伝説の全国大会初出場初優勝から約1年半後、新入部員が5人増え、さらに1年生が5人入部し12人体制となったライラック女学院アイドル部は、部長・鮎貝みな穂を中心とした、それぞれの特色を活かした活動をメインに据える。
ミュージカル経験者・ひまり、ギャルバンドの元メンバー・るな、ロリータファッションを愛する優子、落語が得意なだりあ、関西弁の強烈キャラ・翔子など個性的なキャラクターたちによって、るなのある出来事が切っ掛けとなった、国立競技場でのライブを目指すことになる──。
部活動型現役アイドルの女子高生たちのスピリットが炸裂する青春グラフィティ第二弾。
登録日 2020.06.29