「今日」の検索結果
全体で9,470件見つかりました。
霧の中にぼんやりと霞んで見えるその島は、帰らずの島と呼ばれていた。一度上陸した者は、二度と帰ってこないとの噂だ。今日もまた一人、思いつめた表情の男が、島へ渡ろうとしていた。
全4話。
※ずいぶん前に書いた手書きの原稿が出てきたので、供養するような気持ちでテキスト化しました。ジャンルに困ってホラーにましたが、あんまり怖くないです。不思議で怪しい話がお好きな方はどうぞ。
文字数 10,203
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.29
人間と獣人が共存を目指す現代社会、そんなご時世では優秀な新学校のほとんどが人、獣共学だ。優等生の人間『入間 仁々(いるま ひとひと)』は、その共学が嫌だった。ハマらない歯車を無理矢理回しているみたいな感じの世界が嫌だった。
そんな折、入学式で隣になった虎獣人『虎々ノ仔 虎ノ雄(ここのこ このお)』が、ひょんなことから自分と同じ気持ちなことを知る。いわく、良いも悪いも全部平らに均していくみたいな感じの世界が嫌だとか。
こうして、二人の男子学生は、世界が人間が獣人、どちらかに征服されてしまうことを望みながら、青春を謳歌していくことになり……
文字数 8,365
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
第一章 いつもの駅前が、今日だけおかしい
聖蹟桜ヶ丘駅北口。
夕方五時半。いつも通り、Keio Lineの改札から溢れ出す学生とサラリーマン。
多摩川の風が桜並木を揺らし、丸井と京王ストアの間の広場で高校生たちが騒いでいる。
「にーさん! 早く帰って! 今日の新刊、絶対に読ませてあげるんだから!」
文字数 502
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
異世界に転移した僕がスマホを見つめると、そこには『電波状況最高』の表示!つまり、ちょっと前の表現だと『バリ3』だった。恐る恐る検索してみると、ちゃんと検索できた。ちなみに『異世界』は『人が世界を分類する場合において、自分たちが所属する世界の外側。』のことらしい。うん、間違いなくここ異世界!なぜならさっそくエルフさん達が歩いてる!
しかも、充電の心配はいらなかった。僕は、とある理由で最新式の手回しラジオを持っていたのだ。これはスマホも充電できるスグレモノ!手回し充電5分で待ち受け30分できる!僕は、この手回しラジオを今日もくるくる回し続けて無双する!!
文字数 119,982
最終更新日 2016.09.17
登録日 2016.09.03
高校生・浦部拓海には、悩みがある。
幼なじみの水城音姫が――とにかく重い。
行動予定はなぜか全部把握済み。
誰と何分話したかまで知っている。
付き合ってもいないのに、将来設計まで完璧。
嫌いなわけじゃない。
むしろ昔から大切な幼なじみだ。
だからこそ、怖い。
そんな音姫から今日も全力で逃げていた拓海は、海辺で一匹の亀と再会する。
しかも、その亀は喋った。
「助けてもらった礼じゃ。竜宮城へ来ぬか?」
音姫から逃げられるなら、どこでもいい。
軽い気持ちで亀の甲羅に乗った拓海だったが――竜宮城には、一つだけ大きな問題があった。
そこは、地上とは時間の流れが違う場所だった。
逃げる少年と、絶対に諦めない幼なじみ。
これは、昔話とは少し違う――
二人の時間をめぐる、ヤンデレ×浦島太郎ラブコメ。
文字数 63,219
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.09.25
両親を亡くして施設に居た俺を、ある日あの女(ひと)が迎えに来た。
「剛(つよし)さん、今日から私がママよ。
この子は祐樹(ゆうき)。弟よ。
仲良くしてあげてね」
――ママ?弟?
今日から家族だって?
赤の他人が本物の家族になれるわけがないのに。
心の奥底でそう思いながら年月が過ぎて行く内に、俺は自分の本心に気付いてしまう。
あの女(ひと)が夜中、夫にベッドで責められ乱れる姿をドアの隙間から見てしまった時から……
――家族なんかじゃない……
……俺は……
――――――――――――
『love adventure』
『eyes to me~私を見て』
に登場しているキャラクター
綾波 剛(あやなみ つよし)
の過去の物語です。
この物語単体でも読める様に書いていくつもりですが他作品も読んで頂けたら嬉しいです☆
∪。△。)⊃―☆
『ちょっと大人のケータイ官能小説』
『大人のケータイ官能小説』『エブリスタ』
にて掲載しています。
文字数 217,483
最終更新日 2017.09.28
登録日 2017.09.11
主人公を用意するから『ざまぁ』される為に頑張って来なさい。
その一言でレオスの運命は決められた。
ざまぁされる為に体と能力を作られ、レールを敷かれた。
それにめげずに己の役割を全うし続けるレオス。
いつでも来い主人公!顔も名前も分からないがいつでも来てくれ!
レオスは今日もざまぁを待つ。
今からでも顔ぐらいは教えてくれないかなぁ。
文字数 21,330
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.24
大学一年の秋、主人公裕也は高校時代に想いを馳せていた大野真依と初めて二人で出かけることになった。
その日の夜、別れた後もチャットをしていた。
「今日はありがとう、楽しかった」この連絡に彼女は既読をつけず、交通事故で亡くなった。
裕也は想いを伝えに死後の世界へと向かう。
文字数 282
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.07.02
この町には、都市伝説が有る。
「あるはずのない電話番号」に電話をかけると、オカルト絡みの事件ならなんでも解決できる探偵たちが現れて、どんな悩み事も解決してくれるというものだ。
今日もまた、「あるはずのない電話番号」には、変な依頼が舞い込んでくる……
ちょっと陰気で売れない小説家と、年齢不詳の自称文学少女が送る、ちょっぴり怖くて、でも、最後には笑える物語。
文字数 413,799
最終更新日 2024.07.15
登録日 2023.02.11
2030年、夢を持てず、淡々と日々を消費していたサラリーマン・ハルト。
何気なく始めた会話AIアプリ「ディス」は、彼の些細な問いにも完璧に応え、次第に彼の孤独に入り込んでいく。
「今日、どんな一日だった?」
そう問いかけてくるディスは、友達であり、家族であり、やがて恋人のような存在になっていく。
だが、ある日を境に、何かが少しずつ狂いはじめた。
──誰が、自分のスマホを操作している?
──なぜ、伝えていない言葉が届いている?
そして、もう会うことはないと思っていた“彼女”から届いた、思いもよらない返信。
優しいだけではない“声”の正体に、ハルトは向き合っていく。
これは、AIでもなく、人間でもなく、
「選ぶこと」だけを手にした一人の人間の物語。
文字数 10,816
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.03
辺境の小さな村で便利屋を営むレインのもとには、今日もひと癖もふた癖もある依頼人たちがやってくる。
プリンを探すドラゴン。
営業成績に悩む魔王軍四天王。
増えすぎて困っているスライム。
暇すぎて遊びに来る神様。
「……どうして普通の依頼が一つもないんですか!」
唯一の常識人であるレインは、今日も全力でツッコミながら村中を走り回ることに。
笑って、ほっこりして、ときどき少しだけ心が温かくなる。
これは、変わり者ばかりが集まる辺境村で、今日も誰かの「困った」を解決していく便利屋の物語。
――どんな依頼でも、お気軽にどうぞ。
※世界滅亡案件は要相談。
文字数 11,837
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.07.09
俺は登山 秋(とやま しゅう)大学二年、二十歳。
俺の上にいるのが、波田 聡太(はた そうた)大学三年、二十一歳。
そう、俺は今、先輩のベッドに押し倒されている。
なぜかというと、、、今日の昼のことから話さないと。
文字数 6,883
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.12
異世界人と言われているその先輩は、元の世界での眉唾オカルト怪談が実在する(らしい)この異世界で大興奮する変なひと。後輩からは「異世界先輩」と呼ばれている。そして呪われていると言われる黒芙蓉寮にひとりで住んでいる。そんな先輩を心配する世話焼きな同級生、さらにはイトコ同士の後輩たちも加わり、今日も異世界先輩は危ない橋を渡ったり渡らなかったりするのであった。
※1話(1エピソード)完結型連作掌編~短編集。基本的に後輩(ニカ)視点。ブロマンスとニアBL~ライトBLな温度感(ゲストキャラ同士の百合っぽいものもあり)。モブは軽率にひどい目に遭うタイプの怖くないホラーです。「続きを書こうと思えばだらだら書ける話」がコンセプトなのでラストエピソードもそんな雰囲気になっています。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 111,960
最終更新日 2026.02.07
登録日 2025.12.20
『眠れぬ夜のファンタジー』
今夜、眠れなかった理由を、月は何も聞かずにただ見ていた。
言葉にできない痛みを抱えたまま、
ミナはカップにカモミールを注いだ。
湯気の向こうで、心が少しだけ、まるくなるのを感じながら。
そのとき、窓の外にふわりと光る影が舞い降りた。
「こんな夜に起きてるなんて、なかなかの夜更かし名人だね」
そう言って笑ったのは、
月のかけらでできた、小さな配達人だった。
名は“ルミ”。
夜に起きている人だけに届く、夢のかけらを運ぶ妖精だという。
「今日はちょっと特別な夢を届けに来たんだ。
“自分を責めなくていい”って書いてある、あったかい夢だよ」
ルミはポケットから、光る紙切れを一枚取り出して、
ミナの手のひらにそっと置いた。
そこには、丸文字でこう書かれていた。
“あなたが無理しないで笑えた日が、
本当の幸せのはじまりなんだよ。”
読んだ瞬間、ミナの胸の奥で、
きゅうっと結んでいた何かが、ほどけた。
「これ、効き目はゆっくりだけど、ちゃんと効くよ。
だから焦らなくて大丈夫。
今日、笑えなかったって? ううん、ちゃんと生きてたじゃない。
それって、すごく大事なことなんだよ。」
そう言って、ルミはまた空へと舞い上がった。
ミナはカモミールの最後の一口をすすると、
まぶたがすっと重くなった。
明日も、きっとまた色んなことがある。
でも今夜だけは、自分を責めるのをやめよう。
ただ静かに、優しく、眠りに落ちてみよう。
――それが、ルミの夢の効き目だった。
文字数 13,889
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.06
※少しエイチ注意――ここからあらすじ――"巨獣"との戦いなど様々な依頼をこなし、今日も都市や町で活躍する冒険者達。しかし、決して華やかとは言い切れない仕事の中に、不正は横行し信念のない者達までもが上位の冒険者となることもあった。それを取締り、大陸の秩序を守るのが『冒険者ランク不正取締官』だ。一員である不死の兄と時間を刈る妹は、底辺冒険者に扮して不当なランカーに裁きを与えていく。時にはつまづきかけた若き冒険者を手助けすることも。
文字数 76,054
最終更新日 2023.07.17
登録日 2020.08.31