「水」の検索結果
全体で8,674件見つかりました。
警察に追われ海へ落ち込んだ殺人少女はそこで息絶えるが、蘇生した場所は異世界で伯爵令嬢だった。メイドの娘だが伯爵家で引き取られたソフィアは日常的に異母兄姉妹にいじめを受けていた。抵抗する気も力もなく、毎日泣く日々だが、ある日、従兄弟に面白半分に噴水で溺死させられた瞬間、別の人格と入れ替わる。
そしてソフィアに入った殺人鬼の魂が復讐を始める。
文字数 159,936
最終更新日 2026.01.26
登録日 2023.02.18
2018年、大分市。
事務職として孤独な日々を送る水澤塔子の元に、ある夜、一本の電話がかかってくる。 相手は、佐藤昭子。
彼女は、まだ「スマホ」も「平成」も存在しない1979年の世界から、未来の雑誌に載った塔子のプロフィールを見て電話をかけてきたのだ。
時代を超えて深まる二人の友情。
しかし、塔子たちは過去の記録から、昭子が住むアパートが間もなく全焼するという残酷な事実を知ってしまう。
断絶する回線、迫り来る炎。
39年の時を隔てた二人の約束は、果たして守られるのか――。
久保田早紀の『異邦人』が流れる秋、切なくも温かい奇跡が動き出す。
文字数 13,608
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.30
世界観を同じくする連作の六話目。これ単独でも楽しめると思います。
桜の季節が過ぎた後、それでも桜は咲き乱れる。
刑事・武田春樹が桜の下で出会ったのは、一人の少女だった。
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 5,223
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
この体は、全ての細胞を使って『暑い』という感覚を激しく知らせる。
テレビの天気予報も『暑い』と言い切る。
この4畳半のアパートも暑さにきしんでいる。
風鈴を手にとり、耳元でうるさく鳴らせる。
鳴らせた後、投げ壊し、目の前にあるそうめんを食べることにする。
わさびを入れようとあたりを探す。
新旧入り混じった雑誌の間。
投げ飛ばしたタオルケットの下。
留守電のランプがちかちかしている腹立だしい電話の後ろ。
机の下。スーパーの袋の中。洗濯ものの間。
壊したばかりの風鈴の残骸周辺。
無い。無い。無い。
あった!
と思ったら、からしだった。
テレビの天気予報も『そうめんにはわさびを入れましょう』と言い切る。
でも、無い。無いものは無い。ここには無い。
どうしようかともう一度テーブルの上に眼をやる。
そうめんではない。
サンドウィッチがてんこ盛り皿にある。
そうめんじゃなかったのか。だったら、からしでいいわ。
白い手でサンドウィッチをつかむ。
思っていたより重くてあわてて両手で持つ。
別の小さな皿にひとまず置いて、中にからしをたくさん塗りこむ。
口からよだれを1滴落としてから、サンドウィッチを入れる。
パクッ、モグモグ。
腕が2倍に膨らんだ。
凄いカロリーなのだな。
運動をしなくては。
家を出てジムに向かった。
しかし、今日は定休日だったので山に登ることにした。
道は無い。これは何という山なのか。
木の枝に何度も突っつかれる。
やめてくれよ~、と、一人でじゃれてみた。
寂しくて泣ける。
『なはははは~』
と大笑いしてみた。
声が木霊する。
『なはははは~』
新旧入り混じった悲しさと不安で泣ける。
突然、雪が降り始めた。
思わず楽しくて笑顔になる。
泣いた後の笑顔。鼻水と苦しさの混じる顔。
寒くて寒くて、歯をガチガチいわせる。
その音に酔う。
あの時、そうめんを食べなかったから急に冬がきてしまったのだな、と思う。
ふもとに下りると、夕日がいた。
あっ、夕日だ!っていう感じに夕日がいた。
ノースリーブに着替えなおし、家に帰った。
ドアを開けると、電話が鳴っている。
新旧入り混じった雑誌がある。
スーパーの袋が風でティッシュの箱に覆い被さっている。
壊した風鈴はそのまま。そのまま壊れている。
ここが自分の居る場所なのだな、と思う。
ここに居ながら生きなきゃいけないのだな、と思う。
テレビの天気予報が『夏にそうめんを食べない人は罰する』と言っている。
電話は鳴り続ける。
わさびは無くともそうめんだ、と思い、なべに水を入れ、火をつける。
風鈴が壊れたまま少し鳴った。
電話にでてみようかと受話器をもつと直前で切れた。
行き場の無い右手。行き場の無い虚しさ。
台所に戻る。麺つゆが無い。
台所から部屋を振り返る。
夕日は沈む。
わさびと麺つゆを買いに行こう、と思った。
文字数 1,209
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.12
地球ではない星。日本ではない国。美しく豊かな水源と広大な森を有する大国バーナファレナ。
この国の貴族の令嬢であるエリスレアは、ある日突然前世の記憶を取り戻す。
それは、日々の仕事と生活に追われ疲れ果てた…、何処にでも居る平凡なOL波佐間悠子(26)としての記憶だ。そして、そのことからエリスレアは、この世界が悠子が昔遊んだ乙女ゲームの世界であると気がついてしまう。
自分がゲームの世界に転生してしまったことに少なからず戸惑いを覚えるエリスレアだったが…。
―――これは、乙女ゲームの悪役令嬢エリスレアとして転生してしまった"波佐間悠子"が、昔憧れたゲームの女主人公(ヒロイン)アリシアとの幸せな未来を手に入れる為にゲームの攻略対象だった男達と親睦を深めたり彼らを利用したりしながら日々奮闘する物語である。
※転生悪役令嬢→ヒロインちゃんの百合っぽいお話です。基本ほのぼの&ドタバタ、時々シリアス風。
※セルフレイティングは念の為に選択しています。チンピラをぶっ飛ばしたり、服が破れる程度の描写はありますが、暴力・性描写ともにハードな描写はほぼ有りません。
※カクヨムで連載していた作品を加筆・修正したものになります。
※小説家になろうにも掲載しています。
※全33話。完結済みです。一日に数話ずつ投稿予定です。
文字数 81,883
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.12
文字数 1,785
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.06.01
今は昔、精霊王と戦い敗れた魔王は封印され、神代の時代が終わりを告げた。
その後精霊王の末裔率いるグラティア族により、魔王の封印は護られ続けて来た。
族長の子であるアスティンとクレア。彼らもまた、その使命を全うしようとしていた。しかし封印は破られる事となる――クレアの死を以って……。
ものぐさ魔王と運命の兄妹の紡ぐ、神代より続く戦いと絆の物語。
※なろう様にも投稿しています。
★現在修正中★
文字数 30,683
最終更新日 2016.08.21
登録日 2016.08.13
文字数 2,056
最終更新日 2016.10.25
登録日 2016.10.25
毎週水曜日だけドライブに出掛ける「巫女くん」
と、その車に決まって乗る「地雷ちゃん」「お嬢 」「ギャルちゃん」の計4人の女の子達の話。不定期更新です。
文字数 17,439
最終更新日 2021.03.02
登録日 2020.12.12
氷月仁菜は15歳の誕生日に突然「魔法」という不思議な力を手に入れた。
それにより入学した法魔学園。そこで一癖も二癖もある同級生達と青春を送る物語。
法魔学園
日本の数少ない魔法を持った子供が通う学校。主にコントロール力や自分の魔法をどう役立てるかなどを学ぶ。
年々魔法を持った子供が産まれなくなっている為、男女のパートナー制を取っている。
氷月仁菜 主人公。静かで控えめな少女。
夏目凛 仁菜のパートナー。口が悪く仁菜と仲があまり良くない。
火灘律 凛の親友。温厚な性格でいつも笑顔の少年。
一ノ瀬水妃 律のパートナー。思った事は容赦なく言う性格。
文字数 4,509
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.28
人数合わせに参加した合コンで、恭吾と出会う。合コンも盛り上がらず、会うのは最後と思っていたのに、ある日、恭吾から付き合ってほしいと言われてしまう。交際はスタートさせたものの、自衛官の彼にはなかなか会えなくて……。
※ 実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 25,323
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.03.01
時に、数十年に一度とか言われる逸材とか言ってもてはやされる天才。
あらゆる分野でそう言われる天才は稀にいる。
その天才は、努力によるものなのか。はたまた生まれ持ったものなのか。
その二通りの天才と呼ばれる人種がいる。
だいたい小説の主人公って言うのは、生まれ持った才能を発揮して上り詰めて行く物語が多いからして、努力をして成り上がった天才は基本脇役だ。
彼は違う。
彼とは?
天堂 純、至って普通の…普通ではない。
基本やる気なし。口癖は「だるい」「めんどくさい」
好きなことは特にない。勉強は嫌い。嫌いな食べ物は、茄子、ピーマン、グリンピース。
まるでこどもだ。
スポーツは小さい頃からサッカーをしていた。
サッカー部に所属する至って普通の16歳の高校生…
と言いたいが、純が入学した高校、無類のスポーツバリバリの私立高校東陸堂学園だ。
サッカー、野球、バスケ、バレー、陸上、水泳etc…神奈川県下でどの種目でも優勝候補としてなを連ねる高校だ。
そしてこの高校とともに、同じ学校系列と言うなんとも不思議な優勝候補筆頭校が、西陸堂学園である。
なぜ同じ県に同じような高校を建てたのかはわからない。
激戦区と言われる神奈川県において、必ずどちらかの高校が決勝へ進出し、全国への切符を掴む。
欲張った理事達の学校の名前を売るための作戦ではないかとも言われている。
そんなことはさておき、純が通うのは東陸高校だ。
なぜ、純はこんな高校に入ったのか…
事の始まりは中学の時…
文字数 36,779
最終更新日 2017.10.02
登録日 2017.09.28
どすぇー。
鴨 葱
この作品は、ある家庭の日々起こる抱腹絶倒の出来事を納めたものである。その家族とは、A県出身の45歳主婦を中心とし、父と旦那と子供3人。東京に引っ越し後、そこでの生活を切磋琢磨しながらも、何故か笑えてしまう、一家を取材してきた物語である。
1、東京で家を買う。
2、大型スーパーで異才を放つ。
3、俺は日本人だ。
4、救急救命。
5、異色者との出会い。
6、トリートメントは美味?。
7、為五郎、車購入。
8、長男の彼女
9、部外者編(ニラとスイセン)
家族構成紹介
主婦:水月(45歳、会社員)
父:為五郎(82歳、元経営者)
旦那:秋夫(45歳、フリーター)
長男:太陽(17歳、高校生)
長女:八千代(14歳、中学生)
次女:結(9歳、小学生)
文字数 14,911
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.07.25
