「手紙」の検索結果
全体で1,838件見つかりました。
『――義妹が自称ヒロインとやらに取り憑かれているようです。いったいどうしたら良いのでしょう?』
教会へ届いた一通の手紙。
この世界にはある日突然自身を『ヒロイン』だという少女がよく現れる。
神と教会の敬虔なる下僕である私、ミラリアーナ・クロッフィのお仕事はその真偽を確かめ、必要な処理を行うこと。
というわけで今回も身分を詐称してまずは覗きと盗聴からさせて頂いているのですが……。
潜入調査中なのに何故かイケメン公爵令息様にやたらと絡まれてます。
文字数 5,258
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.23
推理作家の柊一馬が受け取った一通の手紙。それは、三ヶ月前に毒殺されたはずの叔父、桐生総一郎からのものだった。
『私は殺される。犯人は、私の遺産を狙う者の中にいる』
死者からの招待状に導かれ、十二月二十四日のクリスマスイブ、一馬は雪に閉ざされた山荘を訪れる。そこには叔父の遺産相続人たちが集められていた。元秘書の真田俊介、従姉の桐生麗子、主治医の天野修一、元部下の佐々木健太。
そして、一人の見知らぬフランス人男性——カイン・アッシュフォード。元外交官の彼は、深い憂いを湛えた目で、まるで重い罪を背負っているかのような佇まいだった。
午後八時、録画された叔父のメッセージが流れる。
「私は毒殺されました。犯人は、この中の誰かです」
館のどこかに隠された遺言状。そこには犯人の名前が記されているという。しかし遺言状は密室の中にあり、入るためには三つの謎を解かねばならない。
『罪を背負う者は、誰よりも真実を知る』
『時計の針が示すのは、時間ではなく方向』
『死者は嘘をつかないが、生者は真実を隠す』
突然の停電。その混乱の中、カインが意識を失う。彼のポケットから見つかったメモには、震える筆跡でこう綴られていた。
「私が、桐生さんを殺した。ワインに毒を入れたのは、私だ」
地下のワインセラーで発見された一本の『1995 シャトー・マルゴー』。それが叔父を殺した毒入りワインだった。そして明らかになる、二十年前の悲劇。
パリでのワイン輸入ビジネス。カインが運転する車の事故で命を落とした親友、エリック・マーロウ。その事故には、叔父も関わっていた。カインは二十年間、親友を死なせた罪に苦しみ、外交官のキャリアを捨て、ただ贖罪のために生きてきた。
三ヶ月前、叔父はカインに一本のワインを贈った。エリックが最も愛したシャトー・マルゴー。だがカインは「罪を軽くされる資格がない」と、それを叔父に返した。そのワインこそが、毒入りのワインだったのだ。
しかし、誰が毒を混入したのか。カインは本当に犯人なのか。それとも、誰かが彼を利用したのか。
密室の扉が開いた時、そこには誰もいなかった。一馬の推理が導き出した真実は、あまりにも痛切なものだった。真犯人は自分が犯人であることに気づいていない。そして、この事件の本質は殺人ではなく——二人の男の、壮絶な贖罪の物語だった。
叔父は何のために、この精巧な密室劇を演出したのか。カインが背負い続けた罪の重さとは。そして、遺言状に記された叔父の最期の願いとは——。
罪と罰、許しと贖罪をテーマに、二十年の時を超えた友情と悲劇を描く本格ミステリー。すべての謎が解けた時、読者は人間の心の深淵を覗き見る。
これは、罪を背負う二人の男の物語であり、真実を求めた者たちの記録である。
文字数 6,218
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.02
あらすじ
祖父は若くして亡くなった──そう聞かされていた。 だが、祖母の古いアルバムの奥から見つかった一通の手紙が、すべてを覆す。
『十一月十一日 選ばれた者は選び直すことは出来ない。逆もまたしかり。』 差出人は、消息を絶った祖父・志野和樹。手紙には「黒鳥島」の名が記されていた。
ジャーナリストの沖野光琉《おきのひかる》は、祖父の足跡を追って黒鳥島へ向かう。
文字数 41,788
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.26
主人公・森下陽和は幼少の頃、ピアノを弾くことが好きだった。
しかし、ある日医師から『楽譜“だけ”が読めない学習障害を持っている』と診断されたことをきっかけに、陽和はピアノからは離れてしまう。
月日が経ち、高校一年の冬。
ピアニストである母親が海外出張に行っている間に、陽和は不思議な夢を視る。
そこで語り掛けて来る声に導かれるがまま、読めもしない楽譜に目を通すと、陽和は夢の中だけではピアノが弾けることに気が付く。
夢の中では何でも自由。心持ち次第だと声は言うが、次第に、陽和は現実世界でもピアノが弾けるようになっていく。
時を同じくして、ある日届いた名無しの手紙。
それが思いもよらぬ形で、差出人、そして夢の中で聞こえる声の正体――更には、陽和のよく知る人物が隠していた真実を紐解くカギとなって……
優しくも激しいショパンの旋律に導かれた陽和の、辿り着く答えとは……?
文字数 130,499
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.06.18
主人公の伯爵令嬢マリル・ホストンは伯爵家のロイス・フォードと婚約していた。
ロイスとは三年前に婚約して、長らく手紙でのやり取りを行ってきた。
ロイスは手紙では「愛してる」とか「どんなに離れていても君のことを想っているよ」と情熱的に口説いてきていたので、マリルは嫁ぐのを楽しみにしていた。
そして遂に結婚式を挙げる一ヶ月前となり、マリルはフォード家の屋敷へと移動してきた。
これからの生活に期待を膨らませながらマリン応接室へと案内されたが、案内されている間妙に違和感を感じた。
しかし気のせいだろうと思い直し、外の風に当たりにいくと、門の前で婚約者のロイスが見知らぬ女性が抱き合っているところを発見してしまう……。
そして軒並み発覚する浮気の事実。
あまりにも酷いロイスの仕打ちに、マリルは呆れ返り、婚約を破棄することを決意する。
文字数 9,449
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.05.30
ある日、少し歪んだ思想を持った人、不思議な価値観を持つ人、心に傷を負っている人『たち』に不思議な手紙が届いて、その人『たち』は不思議な力を手に入れた。
これはその不思議な力を手に入れた彼、彼女らの物語。
文字数 1,132
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.26
「あなたの家で人が死んでいます」
突然かかってきた謎の電話・・・・・・かけつけると、そこには確かに遺体があった。
亡くなっている人は誰、電話をかけたのは何者、そして誰が殺したの?
全ては1つに繋がることになる・・・・・・
文字数 11,011
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.06
ミステリー作家の加賀美聡子が殺された。発見された遺体には目立つ外傷が残されていたが、明らかに他殺であるにも関わらず、事件解決の手がかりがつかめない。苛立つ刑事のもとにもたらされたのは、とあるジャーナリストから送られてきた封書。その中には、加賀美聡子が手掛けた三編の小説が入っていた――。絡み合う虚構と現実、隠された真実。作家殺しは誰なのか?新感覚サスペンス。
※本編にグロテスクな表現が含まれます。著者に犯罪行為を推奨する意図はありません。※
・登場人物・
山崎…………捜査一課の刑事。加賀美聡子殺しの真相を追う。松木…………フリージャーナリスト。自身に送られてきた手紙について警察に相談を持ちかける。
高瀬直之……警察官。一週間前から行方不明になっている。松木の友人。加賀美聡子…ミステリー作家。自身の実体験を小説にしているのでは?と噂されている。何者かに殺害され、遺体で発見された。実は……
・加賀美聡子作品・
『標本男』…………絵本作家の女性が自身を暴行した編集者に復讐する物語。ショッキングな表現あり。
『検査薬』…………友人と恋人に浮気された女性がふたりを破滅させる物語。
『マリオネット』…自身の作品を復讐に利用され、思い悩む作家の物語。
文字数 39,120
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.07
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。
認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。
文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。
「先生、字は、まだ届きますか」
修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。
そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。
岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。
救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。
これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。
文字数 117,641
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.07
ジュリアナは頭を抱えていた。
遠く離れた場所で旅をしているはずの婚約者――フランから、1通の手紙が届いたのだ。
内容は、
「自分の所属しているパーティの女勇者と一緒になることに決めた。君には申し訳ないが、俺と別れてくれ」
彼女は婚約者の信じられない行動に、呆れかえっていた。
彼女と婚約者は、数ヵ月後に結婚するはずだったのだ。
もうすでに式場の予約も式の内容も、ドレスだって注文済みである。
そのすべての費用は彼とその両親に請求するとして、ジョアンナにとって我慢ならないのは、婚約者を寝取った「女勇者」という存在だった。
彼女にも、恋人がいるはずだ。
しかも、10年以上の付き合いらしい。
ジョアンナは婚約者の手紙を握りしめたまま、その女勇者の恋人の元へと向かう。
――2人に復讐するために。
文字数 18,149
最終更新日 2023.03.27
登録日 2021.11.14
周囲から聞こえてくるひそひそ話。
クリスティーナはため息をつく。
事の発端は、別の女子と恋愛関係を築いていた婚約者が、何を思ったのかそれを打ち明ける手紙を書き、シューズロッカーに投函したことである。
しかし、この時点で婚約者は致命的なミスを犯していた。
彼は間違ってクリスティーナの隣のロッカーに手紙を入れてしまったのである──。
文字数 5,003
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
文字数 7,880
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.04
転生したらーーーーー
気づけば見知らぬ森。
呆然としながら状況確認をしようとすれば、いつの間にか手に握りしめていた神からの手紙。
「私は創世主?創造主?貴女の世界でいう神のような存在です。
いずれ説明しますが、貴女を私が作った世界へと転生させました。
貴女の前世の世界の地球では、異世界転生なるものを題材にした創作物語が流行っていましたね。
概ねそんな感じで捉えて頂ければ、私が説明する手間が省けます。
貴女に色々詰め込む予定でしたが、膨大な量を詰め込むのに手間をかけるより、この世界に存在している絶滅危惧種も含めた全種族に変身出来る力を授ける事にしましたーーーーー」
と書いてあった。
どれだけの種が存在しているかは分からないけれど…
一番最初に変身するならやっぱり…!
さまざまな種族に変化しながら、種族の問題を解決しつつ転生した世界で暮らすお話。
思いつきで書き出したので設定ゆるゆるです。
不定期更新。
文字数 6,346
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.31
甘山のある活動で、
大家族のある憶測な
犯罪ー。
あまねつかさは、覚えている手紙より
文字数 2,181
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.09.15