「走る」の検索結果
全体で699件見つかりました。
冒険者パーティのお荷物として扱われていた少年・アレン。彼のスキルは物を出し入れするだけの地味な『アイテムボックス』、しかもレベルは万年1のままだった。戦闘の役には立たないと罵られ、ある日ついにリーダーからクビを宣告されると、危険なダンジョンの奥地で無慈悲にも置き去りにされてしまう。
生き残る術もなく、最後の晩餐としてアレンが取り出したのは、ボックスの中で長期間保存していた安物の肉だった。しかし、口にした瞬間、衝撃が走る。彼のスキルは単なる時間停止による保存ではなく、内部の環境を支配し、食材を極上の『熟成肉』へと昇華させる隠された特殊能力を秘めていたのだ。
その芳醇な香りに誘われて現れたのは、人語を解し、超が付くほどの美食家である伝説の古竜(エンシェント・ドラゴン)。「人間、この至高の味……貴様、只者ではないな!?」――アレンの料理に胃袋を完全に掴まれたドラゴンは、彼を専属シェフ兼、主と認め、まさかの契約を結ぶことに。
かつての仲間がその日暮らしに困窮する一方、アレンは最強の守護者と共に悠々自適な冒険ライフをスタートさせる。食の力で世界を魅了し、無自覚に最強パーティを作り上げていく、荷物持ちからの大逆転グルメ・ファンタジー、ここに開幕!
文字数 2,384
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
「通じない言葉、飛び交う弾丸。砂漠を往くのは、壊れた世界の生存者の物語。」
【あらすじ】
神の一言で、人類の言葉は砕け散った。
ある者は隣人と話せなくなり、ある者は昨日までの家族とさえ意思疎通ができなくなった。
街は疑心と暴力に飲まれ、交易は途絶え、文明は少しずつ形を失っていく。
そんな世界を旅するのは、機械工の息子リウと、小柄だが巨大なライフルを背負った少女ロムナ。
二人の言葉も完全に同じではない。
それでも何とか通じ合えるからこそ、共に旅を続けている。
砂漠を走る軽装甲車。
国ごとに変わる言葉。
失われて、変化していく歌や文化。
そして神が壊した世界で、それでも生きようとする人々。
――これは、終わりかけた世界を旅する二人の物語。
【キャラクター】
<リウ>
賢い!冷静!合理的!
理屈っぽい、それでもどこか少し幼い機械工の息子。
銃の扱いや車両の扱い、機械が得意で、父から叩きこまれたサバイバル技術をもとに砂漠で旅をしている。
賢いが、考えすぎる癖がある。
<ロムナ>
かわいい!暴力的!銃だけデカい!
リウの幼馴染で、力の強い女の子。
視力、聴力、その他身体能力に優れるも、単純で考え無し。
多分リウが居なかったら無計画さゆえにとんでもないことになっています。
旧約聖書よりバベルの塔をモチーフに、独特の世界観で描くポストアポカリプスファンタジー!
是非ご賞味あれ。
文字数 40,040
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.09
刀子(梗概)
五世紀中頃、ヤマト朝廷による関東への支配が進む中、下毛野国も例外ではなかった。ヤマト朝廷の大王は盟約の印として王女を差し出すよう要求し、下毛野王はその条件を吞もうとした。だが、王女の兄(王子)は断固反対した。実はこの二人は同母兄妹で密通していたのである。王子は妹のヤマト行きを阻止するため、堂々とそのことを公言すると、瞬く間に妹のヤマト行きはご破算となった。同母兄妹で通ずるのを禁忌とする世間の常識からすればそれは当然であった。
破談にはなったものの、王子は自死を迫られ、妹は伊予へ流罪。が、王子は妹を追うべく獄から脱走、自死するべくあてがわれた刀子一本のみを武器として伊予へと走る。苦難の末、王子は伊予へ来たが、逃亡生活で心身が弱り、心の支えでもあった刀子の刃が折れたことで、死する時がきたことを悟る。が、ふと遠方に見えた微かな灯りに、なぜか心が誘われるのだった。
灯りは一軒の住居で、そこには老婆が一人住んでおり、彼女はかつて王子のように同母兄妹で愛し合ったヤマト朝廷の軽大娘皇女の「侍女」であったという。そこで王子は老婆から、皇女とその兄の軽皇子の悲恋の話を聞き、ついには倭において、なぜ同母兄妹の愛が許されぬのかの理由を、さらに昔、ヤマトに存在した同母兄妹で愛し合うパイオニアとも言える兄妹の話からヒントを得るのである。また、老婆の説得力ある話しぶりから、彼女が意外な人物であることを知る。王子はかけがえのない理解者である老婆から励まされ、最愛の妹の元へと向かうが……。
文字数 80,813
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.08
中学2年生の篠原ミユは、どこにでもいるような普通の女子。運動も勉強もそこそこ、趣味は図書室のすみっこで本を読むこと。そんなミユが、ある日ふとしたきっかけで廃部寸前の「応援団」に関わることになる。
応援団といっても、野球部の応援だけではない。吹奏楽部、陸上部、果ては将棋部まで、なぜか学校中の部活の“応援依頼”が舞い込んでくるようになる。しかも団員はミユと、やたらポジティブでお調子者の男子・カンジ、それに無口で目つきの鋭い一年生女子・チカの3人だけ。
最初はめんどくさいと思っていたミユだが、さまざまな部活の「舞台裏」を知るうちに、自分にも何かを応援する力があるのかもしれないと思いはじめる。汗と涙の練習、くすぶる悔しさ、誰にも見えない努力――そんな仲間の姿を“応援する側”として見つめた夏が、少しずつミユのなかの何かを変えていく。
やがて彼女たちは、自分たちの“応援”がちょっとした奇跡を呼ぶことになる――。
文字数 17,940
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.06.23
街中で耳に飛び込んで来た「シトゥルスヌーの機関車」という言葉にオレは惹かれた。一体どんな機関車なのだろう。
そもそも、現代の世の中に機関車なんてそう走っていないじゃないか。
何処に行けばそれを見れるんだろう。
オレは探し求めた。
この作品は、ある日、夢の中で海の上を走る蒸気機関車を見掛けた事から着想を得たホラー短編小説です。
現実でも恐怖を覚え、目覚めた時にはその機関車の事で頭がいっぱいになりました。
作中に出て来る「オレ」と同じ感情が目まぐるしく錯綜し、こういう形で発表させて頂きました。
感想、お待ちしております。
文字数 7,480
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.20
河川敷のダンボールハウスに住み、銀色のタイツに身を包んだ宇宙人。
お金が無く雑草を焼いて食べるおっさんは誰がどこからどう見ても変態である。
しかし、本物の宇宙人だ。
対する少年はどこにでもいる普通の少年。特徴と言えば優しいことと、足が遅いこと。
そして名前の万太郎にかけて同級生からはのろマンタローといつもいつもからかわれていること。
2人はいつの頃からか友達だった。
これは、宇宙人と少年がおりなす夏休み直前の物語。
次々と振りかかる問題に、果たして2人は友達として夏休みを迎えられるのか。
「少年っ、来てはいけないっ」
暗い夜、たくさんの光に照らされる宇宙人。
「宇宙人っ、今行くよっ」
人ごみを掻き分け、走る少年。
そして――。
『加速装置ヲ、起動シマス』
登録日 2019.03.03
いつか、必ず――――
少年が、少女と共に描いた、音楽の夢を叶えるために走るショートストーリー
文字数 2,900
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
「これはダメだな」
壊れすぎているという理由で、ノエルは“二度目”の廃棄を言い渡された。
両腕も両脚も失い、胸に亀裂が走るビスクドールの少年。
人間に捨てられた人形たちが流れ着く世界でさえ、彼に居場所はなかった。
だが、そんな彼を拾ったのは、木製人形の夫婦だった。手足を分け与えられ、「家族」として愛される日々。
しかし、その優しさは周囲に恐れを生む。
「両親から身体を奪った」と根拠のない噂で怖がられた。
孤独に閉ざされていくノエルに与えられたのは、魔法学校への入学だった。
魔法もまともに使えない“最弱”の彼が出会う、大切な仲間たち。
そして、彼が願ったのは
「捨てられた人形も、壊れた人形も、全部救いたい」
その想いはやがて、“誰にも救われなかった存在”へと向けられる。
これは、つぎはぎの少年が敵すらも救おうとする物語。
文字数 40,615
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.11
文字数 3,494
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.15
「ここはどこだ?」
神代 薫は鬱蒼と生い茂る森の中で目を覚ました。
微かに聞こえる不穏な音。
動物の鳴き声ではなさそうだった。
鼻腔に微かに届いた死の匂い……
ここは一体どこなのだ?
ドッカーン!!
突然、目の前に栗毛色の武装した女の子が降って来た。
目の前には大きなクレーターのように地面が沈没している。
「逃げてください!ここも安全ではありません!奴らが追って来ます!さ、早く逃げて!」
「はい?逃げる?奴ら?あの、一体なにが……」
栗毛色の少女に事情を聞こうと先程の衝撃で尻餅をついた腰をあげた薫だったが、そんな余裕はなさそうだった。
なぜなら、彼の五感が死を察知したから。
逃げなければ……
死の恐怖が迫って来てる。
ここがどこかも彼女が何者なのかも分からないが、死んでしまっては意味がない。
辺りをキョロキョロと見渡す彼女の腕を掴み、薫は走り出した。
死から逃れる為、死の匂いが届かないところまで、走るしか今は出来ない。
クッククとニヒルな笑みを浮かべた薫に彼女は気づいてはいない。
さあ、授業を始めようか
死学の時間だ。
文字数 3,186
最終更新日 2017.05.01
登録日 2017.04.30
尾張の若君・吉法師は、今日も城下で怒られていた。
変な格好で歩く。
魚をかじる。
馬で走り回る。
先生の話は聞いたり聞かなかったり。
家臣たちはため息をつき、町の人たちは笑う。
「織田家の若君は、うつけだ」
けれど、吉法師はただの変わり者ではなかった。
泣いている町の子の声を聞く。
大人が見落とした小さな足跡に気づく。
雨の流れを見て、戦の作戦を思いつく。
身分に関係なく、面白いと思った者とは友だちになる。
けんかっぱやい犬千代。
口うるさいけれど本当は優しい平手のじい。
きちんとしすぎている弟・信行。
静かに信長を見ぬく姫・帰蝶。
そして、いつか出会うお調子者の藤吉郎。
笑われて、怒られて、失敗して。
それでも吉法師は、自分の目で世の中を見ようとする。
「やってみねば、わからん!」
これは、のちに織田信長と呼ばれる少年が、仲間たちといっしょに戦国の世を走りぬける物語。
歴史が苦手でも読みやすい。
小学校高学年から楽しめる、明るくライトな児童向け戦国成長ストーリーです。
文字数 504,401
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.07.08
「はっ…はぁっ……」
殆どボロ布の様な服を来た幼子が走る…息を切らしても尚走る
幼子は何故走るのか 走らざる得ないからだ…
「まちやがれぇ! 見つけたぞ!忌み狐の耳!」
そう…この幼子は忌み狐と呼ばれている しかし幼子はその意味を知らない 知る由もない
そんな忌み狐のお話…
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「おやじ! みたらし3つ頂戴!」
*「あいよぉ!しっかしお前さんよく食うなぁ」
「にっしし♪まぁな よく言われるよ」
*「ところで…お前さんって そんな大きな太刀を持って普段なにをしてるんだ?」
「そりゃ おやじさん 企業秘密って奴さ まぁ言えそうなのはちょっとしたお尋ねしたい人がいるんでね」
*「なるほどなぁ…あいよ! みたらし3つお待ち!」
「待ってました!いっただきまーす!」(パクッ
*「人を探してるなら1つ教えといてやる」
*「この先の森の方に厄介な奴がいてな そいつにだけは気をつけなよ 聞いた限りでは 短刀にも見える刀を持った幼子の女の子で 人を見るや否や切りつけるらしい 」
「へー……特徴はなにかないのか?」
*「それがな ワシも聞いて驚いたんじゃが 皆もよく耳にしたおとぎ話の忌み狐のような見た目らしくて 耳は兎のように長いが狐の尻尾をしているらしい」
「へぇ……おやじさん!あんがとよ! おやじさんのお陰で 探し人も見つかりそうだ!」
*「そりゃ良かった! また来てくれよ!」
「おうよ!じゃーな!」
団子屋のおやじさんに対し大声で返事をし、目の前にある不気味な森に向かう…1つの疑問を考えながら…
「(依頼で聞いたのは大男の筈…しかしおやじさんは幼子…しかも女の…か……何かあるな…)」
(次に続く(かも))
文字数 701
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.15
時空戦記ゼロ:プロローグ —始まりの秒針—
1. 消失した25時
西暦2045年。世界中の時計がいっせいに「24時59分60秒」を指したまま停止した。
世に言う「ロスト・セカンド(消失の秒)」事件である。
その1秒間、世界からすべての光が消え、人々は記憶の断片をバーカル団に奪われた。
警視庁の若き捜査官、猪狩 嶺二は、その1秒間の中に「存在」していた唯一の人間だった。暗闇の中で彼が見たのは、歯車に覆われた不気味な城と、燃え盛る未来の光景。
「……今のは、なんだ?」
日常に戻ったはずの嶺二の左手首には、決して外れない銀色の火傷跡のようなアザが刻まれていた。
2. タイム・ガーディアンの接触
混乱する嶺二の前に現れたのが、天野 綾香だった。
彼女は「タイム・ガーディアン」という、歴史の観測者が所属する超時空組織のエージェント。
「あなたのそのアザ、それはバーカル団が歴史を喰らった際に生じた『時の傷跡』よ。それを持つ者だけが、止まった時間の中で動ける……『ゼロの適性』を持っているの。」
彼女は嶺二を、時空の狭間を走る列車**「テンプス・ライナー」**へと案内する。そこには、過去から未来まで、あらゆる時代の遺物が保管されていた。
3. 帝王ガールダの宣戦布告
テンプス・ライナーのモニターが突如ジャックされ、漆黒の玉座に座る帝王ガールダが姿を現す。
「人類よ、時間は有限ゆえに苦しみを生む。ならば私が、全宇宙の時間を私の支配下で『静止』させてやろう。過去も未来も、私が望む一瞬に書き換えるのだ。」
ガールダの号令と共に、三人の幹部——ザルダ、メイダ、ジルダが、それぞれの時代へ向けて出撃していった。
4. 「0」からのスタート
「歴史が変われば、今ここにいる私たちが消えてしまう。お願い、猪狩嶺二。あなたの力を貸して。」
綾香から手渡されたのは、未完成のシステム「クロノス・ドライバー」。
嶺二はアザの刻まれた左手をドライバーに重ねる。
「……未来がどうとか、歴史がどうとかは知らん。だが、勝手に人の時間を止める奴らが気に入らないだけだ。」
その瞬間、ドライバーの針が高速回転を始め、「0」の地点でピタリと止まった。
静寂を切り裂く、新たな鼓動の始まり。
これが、時空戦士ゼロ誕生の前日譚である。
文字数 24,568
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.12
『無限ガチャ』という用途がわからないスキルに人生を振り回されていたセカイ。
ダンジョンにパーティーで行くとパーティー仲間『ヒマリ』の転移でどこか地下深くに飛ばされる…
そこで見たものは…←4話
文字数 4,772
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.21